７月１２日に瑞穂球場で行われた第１試合、千種−愛知の１回戦です。
３回戦にシード校、中京大中京が待つゾーン。そこに向けて愛知がどういう戦いをするかに注目しました。
千種
００００００００｜０ Ｈ４ Ｅ３
００００００４３｜７ Ｈ８ Ｅ０
愛知
（８回コールド）
千種
藤井、相馬、中西、磯村−山田
愛知
野垣−白谷
投手成績
千種
藤井� 。恐�2/3 １１７球 被安打４ 四死球６ 三振３ 失点４（自責点１）
相馬�Α�2/3 １２球 被安打０ 四球２ 三振１ 失点０
中西�� 0/3 １５球 被安打３ 四球１ 三振０ 失点３
磯村�ァ�0/3 ３球 被安打１ 四球０ 三振０ 失点０
愛知
野垣�� ８回 １０７球 被安打４ 四死球４ 三振２ 失点０
千種のエース藤井君はこの日すばらしい投球を見せました。左のスリークォーターから、勢いをつけてなかなか速い球を投げていました。コントロールはアバウトですが、その荒れ球が逆に打ちにくくなっていました。
愛知の野垣君は右のサイドハンド。秋の時点ではエースでした。なんでもないところで四死球を出したりしたのが反省点ですね。
（試合経過）
３回戦にシード校、中京大中京が待つゾーン。そこに向けて愛知がどういう戦いをするかに注目しました。
千種
００００００００｜０ Ｈ４ Ｅ３
００００００４３｜７ Ｈ８ Ｅ０
愛知
（８回コールド）
千種
藤井、相馬、中西、磯村−山田
愛知
野垣−白谷
投手成績
千種
藤井� 。恐�2/3 １１７球 被安打４ 四死球６ 三振３ 失点４（自責点１）
相馬�Α�2/3 １２球 被安打０ 四球２ 三振１ 失点０
中西�� 0/3 １５球 被安打３ 四球１ 三振０ 失点３
磯村�ァ�0/3 ３球 被安打１ 四球０ 三振０ 失点０
愛知
野垣�� ８回 １０７球 被安打４ 四死球４ 三振２ 失点０
千種のエース藤井君はこの日すばらしい投球を見せました。左のスリークォーターから、勢いをつけてなかなか速い球を投げていました。コントロールはアバウトですが、その荒れ球が逆に打ちにくくなっていました。
愛知の野垣君は右のサイドハンド。秋の時点ではエースでした。なんでもないところで四死球を出したりしたのが反省点ですね。
（試合経過）
１回の表裏は、どちらも１死から四球でランナーを出す同じような展開。２塁にお互い進めたものの４番が倒れ０点。
千種は２回、５回に２塁まで進めましたが無得点。
愛知は３回に２死２,３塁、５回６回に１死２塁としますが、得点を奪えず。ジリジリとした展開に。
７回表、２死から始めての長打（２塁打）が７番兼子に飛び出しますが、後続が倒れ無得点。
７回裏、先頭の７番岩田のヒットと犠打エラーで無死１、２塁。９番野垣の送りバントをピッチャーが一瞬３塁を欲張り、１塁へも間に合わず、しかも送球が高く逸れランナーホームイン。愛知が先制。その後２人倒れ、２死２、３塁で３番松井のセカンドゴロうまく捌くも送球が１バウンドとなり１塁が取れずセーフ（記録はエラー）。ランナーホームインで２点目。さらに敬遠気味の四球で満塁から５番加藤拓の打席でパスボールで３点目。この加藤拓の打席カウント０−２でピッチャーを相馬にスイッチするもストライク入らず連続四球で押し出し。４−０。打者１巡し１０人目のバッター、岩田をなんとか抑えたもののこの回４点。
８回表、千種は始めてランナーを２人置いて、２死２,３塁まで攻めるも得点出来ず。
８回裏、１死から替わった中西が四球とヒットで１死１、２塁とし、２番河野に２点タイムリー３ベースを浴び、尚も１、３塁をしたところで降板。磯村がマウンドに上がるも、途中出場の堀田がセーフティスクイズを決めてコールド成立。愛知が勝ちました。
正直、愛知がこの後を見据えてどういう戦いをするか、に視点を置いていたので、この日の戦いぶりにはがっかりしました。確かに千種のエース藤井君は球威もそこそこある左ピッチャーで、しかも荒れ球。打ちにくい要素は集まっていたので、ある程度抑えられるのは仕方ないと思います。ただ、７回、相手のミスもあって、崩れた場面で、一度も自力で点を奪えなかったのは残念の一言。強いチームはあそこで一気に行くと思うので・・・。
もう少し崩すシーンを見たかった。中京戦の前にまずは次の試合。投手はこの日のように無失点とはなかなか行かないと思うので、打線がどこまで助けられるかが鍵だと思います。今度は打ち崩してほしいですね。
千種は大健闘でしょう。たしかに秋に一度愛知には直接勝っていますが、一発勝負の夏でこれだけの試合をやってのけたのはすばらしいと思います。１点でも先に取っていたら、勝敗も変わったのでは、と思いました。６回までは千種のが内容も良かった気がします。先発の藤井君は力もありました。新チームにもこの健闘をつなげていってほしいですね。
千種は２回、５回に２塁まで進めましたが無得点。
愛知は３回に２死２,３塁、５回６回に１死２塁としますが、得点を奪えず。ジリジリとした展開に。
７回表、２死から始めての長打（２塁打）が７番兼子に飛び出しますが、後続が倒れ無得点。
７回裏、先頭の７番岩田のヒットと犠打エラーで無死１、２塁。９番野垣の送りバントをピッチャーが一瞬３塁を欲張り、１塁へも間に合わず、しかも送球が高く逸れランナーホームイン。愛知が先制。その後２人倒れ、２死２、３塁で３番松井のセカンドゴロうまく捌くも送球が１バウンドとなり１塁が取れずセーフ（記録はエラー）。ランナーホームインで２点目。さらに敬遠気味の四球で満塁から５番加藤拓の打席でパスボールで３点目。この加藤拓の打席カウント０−２でピッチャーを相馬にスイッチするもストライク入らず連続四球で押し出し。４−０。打者１巡し１０人目のバッター、岩田をなんとか抑えたもののこの回４点。
８回表、千種は始めてランナーを２人置いて、２死２,３塁まで攻めるも得点出来ず。
８回裏、１死から替わった中西が四球とヒットで１死１、２塁とし、２番河野に２点タイムリー３ベースを浴び、尚も１、３塁をしたところで降板。磯村がマウンドに上がるも、途中出場の堀田がセーフティスクイズを決めてコールド成立。愛知が勝ちました。
正直、愛知がこの後を見据えてどういう戦いをするか、に視点を置いていたので、この日の戦いぶりにはがっかりしました。確かに千種のエース藤井君は球威もそこそこある左ピッチャーで、しかも荒れ球。打ちにくい要素は集まっていたので、ある程度抑えられるのは仕方ないと思います。ただ、７回、相手のミスもあって、崩れた場面で、一度も自力で点を奪えなかったのは残念の一言。強いチームはあそこで一気に行くと思うので・・・。
もう少し崩すシーンを見たかった。中京戦の前にまずは次の試合。投手はこの日のように無失点とはなかなか行かないと思うので、打線がどこまで助けられるかが鍵だと思います。今度は打ち崩してほしいですね。
千種は大健闘でしょう。たしかに秋に一度愛知には直接勝っていますが、一発勝負の夏でこれだけの試合をやってのけたのはすばらしいと思います。１点でも先に取っていたら、勝敗も変わったのでは、と思いました。６回までは千種のが内容も良かった気がします。先発の藤井君は力もありました。新チームにもこの健闘をつなげていってほしいですね。
