5月22日に松阪球場で行われた第1試合、岐阜城北−海星の観戦記です。
どちらも現チームは初見。単純にどういうチームかに興味を持ちながら観戦しました。
岐阜城北
000020000|2 H7 E0
000100011|3 H12 E1
海星
岐阜城北
西畑−高浪
海星
畠山、吉田−徳原
投手成績
岐阜城北
西畑(1)8回1/3 144球 被安打12 四球2 三振3 失点3
海星
畠山(18)7回 89球 被安打6 四死球0 三振3 失点2
吉田(1)2回 40球 被安打1 四死球3 三振0 失点0
西畑投手は左のスリークォーター。上背は結構あります。変化球をうまく混ぜながら、打たせて取っていました。粘り強く投げられるピッチャー。
畠山投手は右のオーバーハンド。2年生。ダイナミックなフォームで投げ込んできます。スライダー、チェンジアップ(ツーシーム?)をうまく使っていました。
吉田投手は左の変則スリークォーター。一旦体をかがませてから投げ込んできます。そこそこ球威があります。ただ、ランナー出てもフォームが大きいのが気になりました。
(試合経過)
どちらも現チームは初見。単純にどういうチームかに興味を持ちながら観戦しました。
岐阜城北
000020000|2 H7 E0
000100011|3 H12 E1
海星
岐阜城北
西畑−高浪
海星
畠山、吉田−徳原
投手成績
岐阜城北
西畑(1)8回1/3 144球 被安打12 四球2 三振3 失点3
海星
畠山(18)7回 89球 被安打6 四死球0 三振3 失点2
吉田(1)2回 40球 被安打1 四死球3 三振0 失点0
西畑投手は左のスリークォーター。上背は結構あります。変化球をうまく混ぜながら、打たせて取っていました。粘り強く投げられるピッチャー。
畠山投手は右のオーバーハンド。2年生。ダイナミックなフォームで投げ込んできます。スライダー、チェンジアップ(ツーシーム?)をうまく使っていました。
吉田投手は左の変則スリークォーター。一旦体をかがませてから投げ込んできます。そこそこ球威があります。ただ、ランナー出てもフォームが大きいのが気になりました。
(試合経過)
2回表、岐阜城北が2死から連打で1,2塁と最初のチャンスを作るも、ダブルスチールを仕掛け3塁楽々アウト。
3回表、先頭の井上がヒット。送りバントが野選となり1,2塁。送って1死2、3塁となるも、次打者のピッチャーゴロでランナーが飛び出し、結果ゲッツー。もったいない攻撃が続きます。
その裏海星も初ヒットから、1死1,3塁のチャンスでしたが、後続が続かず。
4回裏、先頭から連打で1,2塁。三振の間にダブルスチール成功で1死2、3塁とし、7番阪が犠牲フライを上げ海星が先制。
5回表、1死1塁から8番井上がレフト線へ2ベース。レフトがややクッションを誤りランナー長躯ホームイン。さらに、連続暴投でランナーが返り岐阜城北が逆転。2−1とします。
6回7回と先頭を出し、得点圏に進めるも得点できない海星。
岐阜城北も7,8回と2塁にランナーを進めますが得点できないまま終盤へ。
8回裏、先頭の佐野が四球を選び、盗塁を決め、犠打で3塁へ。5番久志本がまっすぐを捉えセンターへタイムリー。2−2と追いつきます。尚も2死1,3塁まで攻めますが勝ち越せず。
9回表、先頭がエラーで出塁。2死満塁までいきますが、ショートゴロに倒れ、勝ち越せなかった岐阜城北。
その裏、ヒット送りバントで1死2塁とし2番國分がライトオーバーサヨナラタイムリー2ベースを放ち海星がサヨナラ勝ちをしました。
どちらもチャンスを作りながら後一本が打てないジリジリとした展開。そこをこじ開けたのは8回の無死1塁からの盗塁でした。一か八かの作戦でしたが、これが決まったのは大きかった。7回にバント失敗で流れを失いかけていただけに、大きなプレーでした。エンドランも積極的にしかけ、なんとかしようという姿勢は良かったと思います。
岐阜城北はもったいない攻めや走塁ミスが多かった。8回の牽制アウトや9回に貰ったチャンスを活かせなかったので勝負は決まりましたね。お互いに流れをつかめない展開でしたが、最後はやや疲れた西畑君が捉えられた、そんな試合でした。
しかし接戦でなかなか面白い試合でした。海星も久々に甲子園を狙えそうですかね?
岐阜勢は全滅となってしまいました。今年の夏は岐阜は混戦ですね。
3回表、先頭の井上がヒット。送りバントが野選となり1,2塁。送って1死2、3塁となるも、次打者のピッチャーゴロでランナーが飛び出し、結果ゲッツー。もったいない攻撃が続きます。
その裏海星も初ヒットから、1死1,3塁のチャンスでしたが、後続が続かず。
4回裏、先頭から連打で1,2塁。三振の間にダブルスチール成功で1死2、3塁とし、7番阪が犠牲フライを上げ海星が先制。
5回表、1死1塁から8番井上がレフト線へ2ベース。レフトがややクッションを誤りランナー長躯ホームイン。さらに、連続暴投でランナーが返り岐阜城北が逆転。2−1とします。
6回7回と先頭を出し、得点圏に進めるも得点できない海星。
岐阜城北も7,8回と2塁にランナーを進めますが得点できないまま終盤へ。
8回裏、先頭の佐野が四球を選び、盗塁を決め、犠打で3塁へ。5番久志本がまっすぐを捉えセンターへタイムリー。2−2と追いつきます。尚も2死1,3塁まで攻めますが勝ち越せず。
9回表、先頭がエラーで出塁。2死満塁までいきますが、ショートゴロに倒れ、勝ち越せなかった岐阜城北。
その裏、ヒット送りバントで1死2塁とし2番國分がライトオーバーサヨナラタイムリー2ベースを放ち海星がサヨナラ勝ちをしました。
どちらもチャンスを作りながら後一本が打てないジリジリとした展開。そこをこじ開けたのは8回の無死1塁からの盗塁でした。一か八かの作戦でしたが、これが決まったのは大きかった。7回にバント失敗で流れを失いかけていただけに、大きなプレーでした。エンドランも積極的にしかけ、なんとかしようという姿勢は良かったと思います。
岐阜城北はもったいない攻めや走塁ミスが多かった。8回の牽制アウトや9回に貰ったチャンスを活かせなかったので勝負は決まりましたね。お互いに流れをつかめない展開でしたが、最後はやや疲れた西畑君が捉えられた、そんな試合でした。
しかし接戦でなかなか面白い試合でした。海星も久々に甲子園を狙えそうですかね?
岐阜勢は全滅となってしまいました。今年の夏は岐阜は混戦ですね。
強いですよ。海星。
この夏の甲子園 行きそうです。