4月27日に瑞穂球場で行われた愛知学院大−名城大の2回戦の観戦記です。
1回戦を落とした愛知学院にとっては、敗北=優勝が絶望、となるこの一戦。名城大相手にどういった戦いをするのかに注目しました。
愛学大
002200200|6 H8 E1
301000000|4 H8 E2
名城大
愛学大
溝口、浦野―清水
名城大
阿部、斎藤、江川、宮本―山口
投手成績
愛知学院大
溝口 3回 55球 被安打4 四死球3 三振3 失点4
浦野 6回 99球 被安打4 四球0 三振4 失点0
名城大
阿部 3回0/3 52球 被安打5 四球1 三振0 失点4
斉藤 3回2/3 36球 被安打2 死球1 三振0 失点2
江川 1/3 5球 被安打0 四球0 三振1 失点0
宮本 2回 19球 被安打1 四球0 三振3 失点0
溝口君は愛知啓成出身の4年生。昨秋の優勝の立役者なのですが、あまり調子が良くないようで、この日も身上のコントロールが今ひとつで高く浮いていた印象です。
それを救ったのが浦野君。浜松工出身の2年生。去年から、リリーフでいい活躍をしていましたが、好調を持続しているようです。コントロールが良く無四球でリリーフしました。
名城大の先発の阿部君は伊香高出身の3年生。右のオーバーハンド。立ち上がりは良かったですが、不運なヒットもあり、踏ん張りきれませんでした。
斉藤君は星城出身の2年生。高校時代に見ています。左のサイドハンド。低めに集めてゴロを打たせていました。
江川君は金沢辰巳丘出身の3年生。右のスリークォーター。
宮本君は享栄出身の3年生。サウスポー。高校時代は県ナンバーワン左腕として鳴らしました。高校時代の感想はこちら。故障が多かったという話ですが、良くなってきたのかな。まっすぐはまずまず良かった。
(試合経過)
1回戦を落とした愛知学院にとっては、敗北=優勝が絶望、となるこの一戦。名城大相手にどういった戦いをするのかに注目しました。
愛学大
002200200|6 H8 E1
301000000|4 H8 E2
名城大
愛学大
溝口、浦野―清水
名城大
阿部、斎藤、江川、宮本―山口
投手成績
愛知学院大
溝口 3回 55球 被安打4 四死球3 三振3 失点4
浦野 6回 99球 被安打4 四球0 三振4 失点0
名城大
阿部 3回0/3 52球 被安打5 四球1 三振0 失点4
斉藤 3回2/3 36球 被安打2 死球1 三振0 失点2
江川 1/3 5球 被安打0 四球0 三振1 失点0
宮本 2回 19球 被安打1 四球0 三振3 失点0
溝口君は愛知啓成出身の4年生。昨秋の優勝の立役者なのですが、あまり調子が良くないようで、この日も身上のコントロールが今ひとつで高く浮いていた印象です。
それを救ったのが浦野君。浜松工出身の2年生。去年から、リリーフでいい活躍をしていましたが、好調を持続しているようです。コントロールが良く無四球でリリーフしました。
名城大の先発の阿部君は伊香高出身の3年生。右のオーバーハンド。立ち上がりは良かったですが、不運なヒットもあり、踏ん張りきれませんでした。
斉藤君は星城出身の2年生。高校時代に見ています。左のサイドハンド。低めに集めてゴロを打たせていました。
江川君は金沢辰巳丘出身の3年生。右のスリークォーター。
宮本君は享栄出身の3年生。サウスポー。高校時代は県ナンバーワン左腕として鳴らしました。高校時代の感想はこちら。故障が多かったという話ですが、良くなってきたのかな。まっすぐはまずまず良かった。
(試合経過)
1回裏、1番の濱井の初球ヒットから送りバント。3,4番が四死球で1死満塁となり、5番三浦が2点タイムリー2ベース。さらに6番西川の犠牲フライで加点。名城大が3点を先制。
3回表、1死から、8番9番の連打で1、2塁とし、1番大野がタイムリー。2番江木が四球を選び、1死満塁から3番前田が犠牲フライ。3―2とします。
3回裏、2死から5番三浦が内野安打で出塁し、6番西川が右中間突破のタイムリー3ベース。4―2。
4回表、先頭の与世山のイレギュラーヒットの後、6番梶原が2ベースで無死2、3塁。7番植田の当たりは高いバウンドの遊ゴロ。その間に3塁ランナーホームイン。そのボールをはじいて1,3塁オールセーフ。ここでピッチャーを斎藤仁スイッチ。8番濱内の打球はショート深い当たり、うまいプレーでセカンドアウトもその間に同点。4―4。
4回裏から登板の愛学、浦野。名城の斉藤が中盤を抑え、勝負は終盤に。
7回表、死球とバントを名城が野選。無死1,2塁がらバントを決め1死2、3塁とし、1番大野が左中間に2点タイムリー2ベース。2死3塁のところでピッチャーを江川に交代し後続を抑えますが、愛知学院が逆転に成功。
9回裏2アウトからアンラッキーな当たりが2本続き、名城もチャンスを作りますが、3番森越佑が倒れ、愛知学院が1勝1敗のタイに持ち込みました。
名城は先手を取りながら守りきれなかった。この当たりが1部で勝ちきれない現状を表している感じです。ちょっとしたミスが絡む当たりも野球なので仕方ないところなのですが。力の差はないと思うんですけどね。
愛知学院はらしくない戦いが続きます。小川、溝口の2枚看板が揃って不調というのが痛すぎますね。ただ、崖っぷちから勝ち点をあげるなど、上向く状況は揃っていますので、ここからに注目したいです。
3回表、1死から、8番9番の連打で1、2塁とし、1番大野がタイムリー。2番江木が四球を選び、1死満塁から3番前田が犠牲フライ。3―2とします。
3回裏、2死から5番三浦が内野安打で出塁し、6番西川が右中間突破のタイムリー3ベース。4―2。
4回表、先頭の与世山のイレギュラーヒットの後、6番梶原が2ベースで無死2、3塁。7番植田の当たりは高いバウンドの遊ゴロ。その間に3塁ランナーホームイン。そのボールをはじいて1,3塁オールセーフ。ここでピッチャーを斎藤仁スイッチ。8番濱内の打球はショート深い当たり、うまいプレーでセカンドアウトもその間に同点。4―4。
4回裏から登板の愛学、浦野。名城の斉藤が中盤を抑え、勝負は終盤に。
7回表、死球とバントを名城が野選。無死1,2塁がらバントを決め1死2、3塁とし、1番大野が左中間に2点タイムリー2ベース。2死3塁のところでピッチャーを江川に交代し後続を抑えますが、愛知学院が逆転に成功。
9回裏2アウトからアンラッキーな当たりが2本続き、名城もチャンスを作りますが、3番森越佑が倒れ、愛知学院が1勝1敗のタイに持ち込みました。
名城は先手を取りながら守りきれなかった。この当たりが1部で勝ちきれない現状を表している感じです。ちょっとしたミスが絡む当たりも野球なので仕方ないところなのですが。力の差はないと思うんですけどね。
愛知学院はらしくない戦いが続きます。小川、溝口の2枚看板が揃って不調というのが痛すぎますね。ただ、崖っぷちから勝ち点をあげるなど、上向く状況は揃っていますので、ここからに注目したいです。