2月8日に名古屋国際会議場で行われた、ドラゴンゲートの大会を見に行ってきました。
少し空席もありましたが、超満員と言っていいお客さんの入りでした。(発表は2350人札止め)
昨日怪我をした戸澤が欠場。試合前のMCではYAMATOが鷹木にマイクで罵倒していましたが、ぶっちゃけ正論でした。こういうところがYAMATOは面白いですね。
第1試合○もっちー、ホルヘ、超神龍(側頭部へのキック)フジイ、ターボマン、×藤田
新人の藤田選手は初見。近野選手がKAMIKAZEに加入するなど、同時デビューながら差を付けられていますが、なかなかいい選手ですね。体も現時点でいい筋肉をしていますし、この先が楽しみです。超神龍が対抗心を出していました。相乗効果に期待したいところ。もっちーとフジイさんがぶつかるのは最近珍しいですが、どちらも元気でした。
第2試合
ハルク、○PAC(360シューティングスタープレス)シーサー、×シーサーBOY
シーサーズが見分けがつき難かった。ハルクが序盤シーサーズにやや翻弄されてました。そのあたりがちょっと不満ですね。BOYも大分動きが板についてきた感じです。
第3試合
○Gamma(反則勝ち)×堀口
行く前は一番期待した試合。もしかしたら進展があるかも、と思いましたが、セコンドなしの時点でややシオシオ。この先にGamma絡みのストーリーに期待。
第4試合
○享、斎了(幻壊)吉野、×谷嵜
谷やんがよく頑張っていました。吉野ももう本来の動きかな?リョウスカは2・15でどうなるか?
第5試合
○アンソニー(腕固め)×サイバー
この試合はがっかり。みえみえの展開でした。というか、アンソニーが勝つ説得力が無さ過ぎるんだよなぁ。まぁ2試合にしても、アンソニーよりシーサーのが良かったんじゃないの?と思ったし。
第6試合
リアルハザード(4−3)KAMIKAZE
名古屋式のイリミネーションって始めてみましたが、イマイチですね。音楽がかかるまで誰か分からない、という風ですが、どういう抽選になったか、分からないからいくらでも操作できるし、演出できる。間隔も短いので、普通に入場しているのと同じに見えてしまいました。
近野選手も初見でしたが、いい雰囲気はありますね。結構「ケンシン」と声援がとんでいました。中日にいた川上と同じ呼び名ですので、名古屋の人間は呼びやすいかも。
どうせならリアルの完封を期待したのですが・・・。
メイン
ドリームゲート選手権
○土井(タイガースープレックス)×岩佐
いい試合に部類される試合だったと思いますが、個人的には残念な試合でした。土井には強さを見せてほしかったし、岩佐にはなにがなんでも勝つ意識を見せてほしかった。結果がミエミエだっただけに・・・。
土井の名古屋というと、ブレイブの決定戦での凍りついた雰囲気がわすれられません。人気も実力も上がったもんですね。そこは拍手してあげたいです。
これで両国は土井がチャンピオンで迎えることがほぼ決定。相手はこれからでしょうけど、だれにしますか。YAMATO、金本、ハルク、吉野あたりが候補かな?
楽しみにしたいですね。