９月２７日に長良川球場で行われた、岐阜大会の３位決定戦。中京−大垣日大の観戦記です。
岐阜を代表する強豪私学の２校が東海大会の切符をかけて激突するガチンコ対決。好ゲームを期待して観戦しました。
中京
００００００００３｜３ Ｈ７ Ｅ０
１００１１０３０×｜６ Ｈ１０ Ｅ２
大垣日大
投手成績
中京
安江�� ７回 １０５球 被安打１０ 四球５ 三振０ 失点６
岡本�� １回 １３球 被安打０ 四球１ 三振０ 失点０
大垣日大
平沼� 。慌鵝。隠隠患紂“鎔詑韮掘〇犁紕院〇或僑掘ー催寸�
中京は２人のピッチャーが共に１年生。安江君は長身、右のスリークォーター。まだまだ線は細いですが、球威がありなかなか重そうな球を投げます。変化球のコントロールが甘く、腕の振りで差があるなど、課題もありますが、一冬越して体が出来てきた時に見てみたい素材です。将来楽しみなピッチャー。
岡本君は右のオーバーハンド。こちらはまとまっているピッチャーですね。
大垣日大の平沼君は、１年時から投げているピッチャー。お父さんは元ドラゴンズの平沼投手ですね。右オーバーハンド。やわらかい腕の振りをしています。コントロールが良さそうで、この日は広めの外をうまく使っていました。故障上がりということもあってか、球威は感じませんでしたが、この日の投球が出来れば大崩れはなさそう。
（試合経過）
岐阜を代表する強豪私学の２校が東海大会の切符をかけて激突するガチンコ対決。好ゲームを期待して観戦しました。
中京
００００００００３｜３ Ｈ７ Ｅ０
１００１１０３０×｜６ Ｈ１０ Ｅ２
大垣日大
投手成績
中京
安江�� ７回 １０５球 被安打１０ 四球５ 三振０ 失点６
岡本�� １回 １３球 被安打０ 四球１ 三振０ 失点０
大垣日大
平沼� 。慌鵝。隠隠患紂“鎔詑韮掘〇犁紕院〇或僑掘ー催寸�
中京は２人のピッチャーが共に１年生。安江君は長身、右のスリークォーター。まだまだ線は細いですが、球威がありなかなか重そうな球を投げます。変化球のコントロールが甘く、腕の振りで差があるなど、課題もありますが、一冬越して体が出来てきた時に見てみたい素材です。将来楽しみなピッチャー。
岡本君は右のオーバーハンド。こちらはまとまっているピッチャーですね。
大垣日大の平沼君は、１年時から投げているピッチャー。お父さんは元ドラゴンズの平沼投手ですね。右オーバーハンド。やわらかい腕の振りをしています。コントロールが良さそうで、この日は広めの外をうまく使っていました。故障上がりということもあってか、球威は感じませんでしたが、この日の投球が出来れば大崩れはなさそう。
（試合経過）
中京は初回は三者凡退。
１回裏、大垣日大は１死１塁で３番小尾がエンドランを成功させ１死１、３塁。ここで阪口監督は４番深谷にセーフティスクイズ。成功させ大垣日大が先制します。
４回裏、１死から、５番奥村の２ベースと平沼のヒットで１、３塁。６番森田がセカンドゴロで１塁ランナー一瞬止まり、タッチしてのゲッツーを狙ったものの１塁がわずかに間に合わず、ランナーホームイン。２―０。
５回裏、１死から２ベースとヒットでまたも１死１、３塁。ここで再度４番深谷にセーフティスクイズを指示し、きっちり決めて３点目。３―０。
中京は５回まで、ヒット１本。２塁すら踏めず、平沼に抑えこまれます。
６回表、初めて２死２塁と得点圏にランナーを送るも、３番久保田が倒れ０点。
７回裏、２死１塁で５番奥村のレフト線よりの当たり、レフトギリギリ追いつけず、タイムリー２ベース。平沼が四球を選び２死１、２塁。７番森田がセンターオーバー２点タイムリー３ベース。あと１点でコールドの場面は中京が踏ん張りましたが、決定的な３点を上げ、６−０とリードを広げます。
８回表に１死からヒットとエラーで２,３塁のチャンスを作るも１,２番が倒れ無得点。
９回表、先頭２ベースの久保田を置いて、４番広瀬が左中間の上段に運ぶ２ラン。なおも連打と犠飛で２死２、３塁とし内野ゴロの間に１点も、反撃はそこまで。大垣日大が東海大会にコマを進めました。
大垣日大は最初の３点はタイムリーなし。手堅く１点を取ることに徹してきました。節目の試合でこういう点の取り方をするのは、阪口さんらしいな、と感じます。しかも４番に２つもスクイズさせる辺りも。一方レフトでもったいないプレーがいくつかでたり、ちょっと甘いプレーもありました。最後平沼君は疲れもありましたが、球が浮いたところを狙われました。こういう部分を修正していけば、東海大会でも優勝候補の一角になりえるチームだと思います。打線は元気ですね。
中京は投手陣が１年生と、まだこれからのチームなのかもしれません。ピッチャーの成長待ちですが、楽しみな素材ですし、春夏が楽しみです。右バッターがほとんどで、代打で出てきた左がいい当たりを打つなど、このあたりのバランスが取れてきたら、いいチームになりそうです。
１回裏、大垣日大は１死１塁で３番小尾がエンドランを成功させ１死１、３塁。ここで阪口監督は４番深谷にセーフティスクイズ。成功させ大垣日大が先制します。
４回裏、１死から、５番奥村の２ベースと平沼のヒットで１、３塁。６番森田がセカンドゴロで１塁ランナー一瞬止まり、タッチしてのゲッツーを狙ったものの１塁がわずかに間に合わず、ランナーホームイン。２―０。
５回裏、１死から２ベースとヒットでまたも１死１、３塁。ここで再度４番深谷にセーフティスクイズを指示し、きっちり決めて３点目。３―０。
中京は５回まで、ヒット１本。２塁すら踏めず、平沼に抑えこまれます。
６回表、初めて２死２塁と得点圏にランナーを送るも、３番久保田が倒れ０点。
７回裏、２死１塁で５番奥村のレフト線よりの当たり、レフトギリギリ追いつけず、タイムリー２ベース。平沼が四球を選び２死１、２塁。７番森田がセンターオーバー２点タイムリー３ベース。あと１点でコールドの場面は中京が踏ん張りましたが、決定的な３点を上げ、６−０とリードを広げます。
８回表に１死からヒットとエラーで２,３塁のチャンスを作るも１,２番が倒れ無得点。
９回表、先頭２ベースの久保田を置いて、４番広瀬が左中間の上段に運ぶ２ラン。なおも連打と犠飛で２死２、３塁とし内野ゴロの間に１点も、反撃はそこまで。大垣日大が東海大会にコマを進めました。
大垣日大は最初の３点はタイムリーなし。手堅く１点を取ることに徹してきました。節目の試合でこういう点の取り方をするのは、阪口さんらしいな、と感じます。しかも４番に２つもスクイズさせる辺りも。一方レフトでもったいないプレーがいくつかでたり、ちょっと甘いプレーもありました。最後平沼君は疲れもありましたが、球が浮いたところを狙われました。こういう部分を修正していけば、東海大会でも優勝候補の一角になりえるチームだと思います。打線は元気ですね。
中京は投手陣が１年生と、まだこれからのチームなのかもしれません。ピッチャーの成長待ちですが、楽しみな素材ですし、春夏が楽しみです。右バッターがほとんどで、代打で出てきた左がいい当たりを打つなど、このあたりのバランスが取れてきたら、いいチームになりそうです。
