ずいぶん遅くなりました。なんとか神宮大会前にUPします。
2度目の四日市霞ヶ浦球場。ただ、普段と違ったのは決勝戦ということで、選手名がスコアボードに上がった事。決勝戦仕様ということだったんでしょう。
また、この日は全日本大学駅伝が行われ、もう少し行くのが遅かったら、バッティングするところでした。また、いろんな大学が駐車場に来ていて気になりましたが、振り切って球場入りしました。
ランニングスコアです。
中京
000000000|0
02000001×|3
常葉菊川
投手成績
中京
小亦 8回 121球 被安打7 四球3 三振9 失点3
常葉菊川
戸狩 7回 103球 被安打6 四球2 三振5 失点0
田中 2回 27球 被安打0 四球0 三振3 失点0
中京の小亦君は、立ち上がりにややコントロールに苦しむもしり上がりに調子を上げました。ただ、その序盤の失点と8回の暴投での失点が痛かった。それでも、中京大中京戦の反省から、序盤失点しながらも踏ん張った点は成長かな?選抜に向けて、立ち上がりとピンチでのピッチング、精神面での成長を期待したいです。
あとブルペンで、決勝進出の立役者、川口君が投球練習をしてましたが、明らかに体が重そうで、ボールがばらついてました。連投はあまり出来ないのかな?春、夏に向けて、強化できるといいですね。
常葉菊川の戸狩君は左のオーバーハンド。コントロールのいいピッチャーで安定感があります。ファーストストライクの確率が非常に高い。7イニング投げてボールから入ったのは2人に対してだけ。こういう投球してくれると野手はリズムがでますよね。いいピッチャーです。
田中君は、2イニングをパーフェクトリリーフ。戸狩君のあと見ると、やはり球が速いですし、こちらもコントロールがいい。うまく打たせて取れれば神宮も楽しみですね。
試合経過です(敬称略)
中京は初回、2死から四球とヒットで1,2塁。キャッチャーからの牽制をファーストがこぼす間に2塁ランナーが3塁に進みます。4球目のところで、1塁ランナーがスタート。挟まれての3塁突入を図ったが、常葉が落ち着いて1塁ランナーをランダンプレーでアウトにし無得点。
常葉菊川もその裏、四球とヒットで2人ランナーを出すも無得点。
中京は2回、先頭の上村が2ベースで出塁。が、次バッターの2球目に飛び出してアウト。その後、ショートに難しい当たりをはじき(記録エラー)出塁といった形でややちぐはぐ。その後足を絡めて2死1,3塁まで行くものの、9番小亦は、いい当たりもレフトフライで無得点。
2回裏、常葉は先頭が四球。7番石岡が2ベースで無死2,3塁。8番が倒れた後、9番戸狩のあたりはセカンド左のゴロ。なんとか横っ飛びで抑えたが、ホームは間に合わず、1点が入ります。ここで1点に抑えておきたかったところですが、1番高野にもタイムリーを打たれ2点目を失います。後続はセカンドのこの回2度目のファインプレーで抑えるも、常葉菊川が2点を先制します。
3回も中京は先頭をエラーで出すも、2番でエンドランを仕掛けて空振り。ランナータッチアウト。その後に2ベースが出るなど、もったいない攻めで0点。
この後、常葉菊川は3,4,5回と毎回ランナーは出すものの点は奪えず0点。
一方中京も4,5,6回はヒット1本に抑えられ0が続きます。
しかし、6回裏、小亦がこの試合初めて3者凡退で切ると、7回、1死からヒット、2ベースで2,3塁のチャンスを作ります。が、ここは、常葉の先発戸狩が9番小亦、1番小島を連続三振。流れを断ち切ります。
8回から常葉菊川はエース田中にスイッチ。田中が3者凡退で切ると、その裏、3番長谷川、4番浅原の連続ヒットで1死1,3塁。ここで小亦が痛恨のワイルドピッチ。決定的ともいえる3点目が入ります。後続は断ったものの、3点は重く、9回も田中のすばらしい投球で3者凡退。常葉菊川が東海大会優勝を決めました。
中京はなんといっても序盤の走塁ミス、拙攻が悔やまれます。1点でも取れていたら全然違った展開だったと思います。中京大中京戦でも気になりましたが、結構攻撃面でのミスがあるので、そういったところを選抜までに修正してほしい。
常葉菊川はそんなにすごい力を感じるわけではないのですが、確実にチャンスをものにし、投手を中心にしっかりと守る、そんなイメージです。田中君、戸狩君、両投手とも安定感があるので、大崩れはしないと思います。神宮でも落ち着いて、自分たちの野球をやってきてほしいですね。東海地区ここにあり、という試合をしてほしい。期待しています。
常葉菊川、中京ともにブラバンが来て、華やかな応援でした。常葉菊川で気になったのが、応援団の選手のコール。「オヤジ」「シウバ」「くみちょう」・・・。あだ名で応援するのって初めて聞いたような・・・。甲子園とかでもありますかね?下の名前ってのはまぁよくありますけど。ちょっと違和感でした。
2度目の四日市霞ヶ浦球場。ただ、普段と違ったのは決勝戦ということで、選手名がスコアボードに上がった事。決勝戦仕様ということだったんでしょう。
また、この日は全日本大学駅伝が行われ、もう少し行くのが遅かったら、バッティングするところでした。また、いろんな大学が駐車場に来ていて気になりましたが、振り切って球場入りしました。
ランニングスコアです。
中京
000000000|0
02000001×|3
常葉菊川
投手成績
中京
小亦 8回 121球 被安打7 四球3 三振9 失点3
常葉菊川
戸狩 7回 103球 被安打6 四球2 三振5 失点0
田中 2回 27球 被安打0 四球0 三振3 失点0
中京の小亦君は、立ち上がりにややコントロールに苦しむもしり上がりに調子を上げました。ただ、その序盤の失点と8回の暴投での失点が痛かった。それでも、中京大中京戦の反省から、序盤失点しながらも踏ん張った点は成長かな?選抜に向けて、立ち上がりとピンチでのピッチング、精神面での成長を期待したいです。
あとブルペンで、決勝進出の立役者、川口君が投球練習をしてましたが、明らかに体が重そうで、ボールがばらついてました。連投はあまり出来ないのかな?春、夏に向けて、強化できるといいですね。
常葉菊川の戸狩君は左のオーバーハンド。コントロールのいいピッチャーで安定感があります。ファーストストライクの確率が非常に高い。7イニング投げてボールから入ったのは2人に対してだけ。こういう投球してくれると野手はリズムがでますよね。いいピッチャーです。
田中君は、2イニングをパーフェクトリリーフ。戸狩君のあと見ると、やはり球が速いですし、こちらもコントロールがいい。うまく打たせて取れれば神宮も楽しみですね。
試合経過です(敬称略)
中京は初回、2死から四球とヒットで1,2塁。キャッチャーからの牽制をファーストがこぼす間に2塁ランナーが3塁に進みます。4球目のところで、1塁ランナーがスタート。挟まれての3塁突入を図ったが、常葉が落ち着いて1塁ランナーをランダンプレーでアウトにし無得点。
常葉菊川もその裏、四球とヒットで2人ランナーを出すも無得点。
中京は2回、先頭の上村が2ベースで出塁。が、次バッターの2球目に飛び出してアウト。その後、ショートに難しい当たりをはじき(記録エラー)出塁といった形でややちぐはぐ。その後足を絡めて2死1,3塁まで行くものの、9番小亦は、いい当たりもレフトフライで無得点。
2回裏、常葉は先頭が四球。7番石岡が2ベースで無死2,3塁。8番が倒れた後、9番戸狩のあたりはセカンド左のゴロ。なんとか横っ飛びで抑えたが、ホームは間に合わず、1点が入ります。ここで1点に抑えておきたかったところですが、1番高野にもタイムリーを打たれ2点目を失います。後続はセカンドのこの回2度目のファインプレーで抑えるも、常葉菊川が2点を先制します。
3回も中京は先頭をエラーで出すも、2番でエンドランを仕掛けて空振り。ランナータッチアウト。その後に2ベースが出るなど、もったいない攻めで0点。
この後、常葉菊川は3,4,5回と毎回ランナーは出すものの点は奪えず0点。
一方中京も4,5,6回はヒット1本に抑えられ0が続きます。
しかし、6回裏、小亦がこの試合初めて3者凡退で切ると、7回、1死からヒット、2ベースで2,3塁のチャンスを作ります。が、ここは、常葉の先発戸狩が9番小亦、1番小島を連続三振。流れを断ち切ります。
8回から常葉菊川はエース田中にスイッチ。田中が3者凡退で切ると、その裏、3番長谷川、4番浅原の連続ヒットで1死1,3塁。ここで小亦が痛恨のワイルドピッチ。決定的ともいえる3点目が入ります。後続は断ったものの、3点は重く、9回も田中のすばらしい投球で3者凡退。常葉菊川が東海大会優勝を決めました。
中京はなんといっても序盤の走塁ミス、拙攻が悔やまれます。1点でも取れていたら全然違った展開だったと思います。中京大中京戦でも気になりましたが、結構攻撃面でのミスがあるので、そういったところを選抜までに修正してほしい。
常葉菊川はそんなにすごい力を感じるわけではないのですが、確実にチャンスをものにし、投手を中心にしっかりと守る、そんなイメージです。田中君、戸狩君、両投手とも安定感があるので、大崩れはしないと思います。神宮でも落ち着いて、自分たちの野球をやってきてほしいですね。東海地区ここにあり、という試合をしてほしい。期待しています。
常葉菊川、中京ともにブラバンが来て、華やかな応援でした。常葉菊川で気になったのが、応援団の選手のコール。「オヤジ」「シウバ」「くみちょう」・・・。あだ名で応援するのって初めて聞いたような・・・。甲子園とかでもありますかね?下の名前ってのはまぁよくありますけど。ちょっと違和感でした。
レポをありがとうございました!
常葉菊川は今日の神宮初戦を飾ってベスト4になったようですね。やっぱり東海代表の勝利はちょっと嬉しいです^^
この決勝、私はラジオで聞いていたのですが、解説の方が「戸狩君はいいですねぇ、キャッチャーの言うとおりに投げていればいい、かるーく投げている感じですね〜」とおっしゃってました。なるほどコントロールがいいのですね。そして捕手石岡君のリードがいいのでしょうか。
それから、常葉菊川の応援、松阪でも「オヤジ、オヤジ」っていうのははっきり聞こえていて、変わってるなぁとは思ったんですが、「シウバ」「くみちょう」もありましたか〜〜(笑)甲子園でもいうんでしょうかね(笑)
ps.>ファーストストライクの確率が非常に高い。これ読んで、よぉし、私も春からはボール一つ一つなるべくつけよう!って思いました(^_^)v