続いて第2試合。
東邦は応援は選手のみ。と言っても、ものすごい数がいるんですが。
対して、常葉菊川は、ブラバン、応援団、チアに応援団旗など、甲子園さながらの仕様で盛り上げていました。
とりあえず守備練習を菊川のを注目して見ていましたが、かなり鍛えられている感じがしました。元中日の佐野心さんの指導というのも大きいのかな?

ランニングスコアです。

東邦
001000001|2
00200032×|7
常葉菊川

投手成績
東邦
近藤 。顕鵝。隠械欝紂“鎔詑韮検〇融犁紕機〇或僑掘ー催寸

常葉菊川
田中 。慌鵝。隠隠患紂“鎔詑韮后〇犁紕押〇或僑魁ー催寸

東邦の近藤君はこれまで見た中で最悪の出来。とにかく腕が振れていない。体にキレが無い。球が走ってない上にコントロールも良くない。明らかなボール球も多いし、ひじの違和感の影響が相当あったように感じました。

常葉菊川の田中君は左のオーバーハンド。序盤は結構東邦に捉えられていましたが、カーブ(スライダーかも?)が中盤から決まるようになって、大分楽になっていましたね。あと、無駄なフォアボールを出さないところも良かったです。

試合経過です(敬称略)

東邦は初回は3者凡退。一方の菊川は、先頭高野がフォアボール。盗塁を試みてアウト。2番町田が内野安打で出塁も、3番長谷川がゲッツーと、立ち上がり不安定な近藤をちぐはぐな攻めで助けます。

2回表、東邦は拙攻のお返し。先頭がヒットで出塁。5番山田が送りバント失敗でゲッツー。6番清水が2ベースで出て、7番山際がライト前へ落とすヒット。が、セカンドランナーホームタッチアウトでスリーアウト。ヒット3本打って0点という、中日並みの拙攻を見せます。

その裏菊川は2死2塁の形を作るも0点。

3回表、東邦は、先頭の井の口のヒットから1死2塁の形を作り、1番小坂がヒット。ライト好返球でホームタッチアウトでしたが、審判がランナーのホームベースの空タッチを見落としセーフ。1点を東邦が上げます。が後続は続けず1点どまり。

その裏菊川も先頭がヒット。9番のところでバントを東邦がミス(記録はH)。菊川は3盗を仕掛けてアウトになるも、近藤も四球を与えて1死1,2塁。ここからタイムリーと犠牲フライで菊川が逆転に成功します。

中盤は東邦が4,5回は3人ずつ。6,7回は1人ずつランナーは出すものの0点。

3回までピリッとしなかった東邦の近藤も4〜6回は3人ずつで片付けます。

しかし7回、5番中川にスライダーをものの見事にライトスタンドへ運ばれます。これで完全に気持ちが切れちゃいました。次のバッターに初球デットボール。内野安打を挟み、ボークで1死2,3塁となり、暴投で2者生還。

8回東邦はエラーでランナーを出すもゲッツー。

その裏、先頭に四球を出し、盗塁でのベースカバーの遅れ、タイムリー、牽制悪送球に犠牲フライと投手野手総崩れで2失点。

9回、東邦は意地を見せ1点は返すもここでも点差を考えない走塁ミスでアウトを献上。結局7−2で常葉菊川が勝利しました。

東邦はまずは近藤君の出来がすべてだった、ということでしょう。序盤の拙攻も響きましたが、このあたりは県大会から続いていたことですので、想定できたでしょう。結局、調子が明らかに悪い近藤君にこだわったことがこの結果を生んだと思います。この日の近藤君は見ていて辛かった、いい時を知っているだけに・・・。エースが崩れると、野手にも影響を及ぼす典型的な試合になってしまいました。どうも2年前のエース木下(現日ハム)の時も思いましたが、森田監督はエースにこだわりすぎる。もちろんエースを作ることは大事なんですが、来年の夏に向けて、どうやってチームを作るのか、注目してみたいです。守備、走塁とも中京大中京と比較すると、甘い部分が目立ちます。もっと精度を上げてほしいですね。

常葉菊川も序盤の拙攻は褒められたものではありませんが、守備で盛り立てましたね。ライトの中川君の肩はすばらしかった。次の大垣日大戦は、ピッチャーの田中君がどこまで通用するかでしょう。バックを信じて低めに集めて打たせて取りたいですね。