
初めて決勝戦を観戦しました。
三河はミスが響きました。
それでも、松下竜君の頑張りには感動しました。
あと、堂上も人の子なんだな、と思いました。(エラー2つにノーヒット)
大体12時くらいに到着しましたが、平日とは思えないすごい人。初めは1塁側に座りましたが、通路から近くて集中しにくい場所だったので席をさがし、比較的余裕のあった3塁側へ移動。そこから観戦しました。
名電の現チームは初見。シートノックが他校と少し違って、より実戦に近い形で行っている印象でした。理にかなっているし、工夫しているなぁと思いました。
ランニングスコアです。
愛産大三河
000000000|0
02100100×|4
愛工大名電
愛産大三河のエース松下竜はあきらかに連投の影響が出ていました。スピードは1度も130kを超えず。それでもなんとか踏ん張る姿はまさにエース。失点は四球やエラーからの失点がほとんどすべて。アクシデントについては後で。
愛工大名電は佐々木投手はMAX134k。四球を出さなかったのが大怪我にならなかった要因だと思います。とにかくバックを信じて打たせて取るのが特徴でしょう。
高須投手はMAX138k。球威は確かにありますね。1年生ということを考えれば末恐ろしいPですね。どこかで、漫画「キャプテン」の近藤みたい、というのを見ましたが、言い得手妙だと思いました。投げる以外はまだまだっぽいですね。
なんと言ってもこの試合は5回表のアクシデント。堂上の打球もすさまじかったですし、よくその後投げました。明らかに球速も落ちましたし、変化球なんかはフォームも変わってました。しかしそれでもそれ以降、タイムリーは許さなかったですから。すさまじい気持ちの強さですね。ほんとに感動しました。涙をこらえるのに必死でした。松下竜士。すばらしい。
名電は、もう少し打てるかな?と思いましたが、案外打てませんでした。相手のミス待ち野球は、全国の強豪相手だとどうでしょうか。あくまでも個人的な感想ですが、チーム力は愛知啓成のが上だと感じました。堂上の存在。これをうまく名電が生かした分、甲子園にたどり着いた、そんな気がします。走塁技術は見事。これをどれだけ攻撃に生かせるかが甲子園で勝てるかのポイントになりそう。
堂上は、生で始めて見ました。送球エラーを2つもしたことを差っ引いても、やっぱりサードの選手だな、と感じました。なんとなくショートの動きじゃない気がしたんですよね。プロではサードの名選手としてやっていってほしい。
愛工大名電は、まず1勝。これが現実的な目標だと思います。あまり強いところと当たらないことを祈りたいですね。出来れば、2回戦くらいで駒大苫小牧とあたるくじを引いて対決が見られれば、野球の神様に感謝します。
愛知188校の代表として頑張れ!愛工大名電!
結局行かれたのですね
私は仕事しながらネット観戦してました
夜になれば皆さんの観戦記がupされているだろうと楽しみにしつつ…
でも、その前にナゴヤドームに行っていた次男が少し不満げに帰って来ました
次男は今年最初で最後の生観戦でした
もう少し他の試合も観ていたら少し感想が違ったのでは?!と思いました