三重大会の観戦記の続きです。
その日の第1試合が長引いて、終わったのが16時45分。そこで場内アナウンス。「第2試合は午後5時試合開始予定となります。」
ん?15分しかない。どうするんだろ?と思ったら、グラウンド整備だけでシートノックなし。こういうことも夏でもあるんですね・・・。

前述の三重事情にお詳しい、四日市工OBの方が海星についても色々話していただきました。書けない話もあるのですが(苦笑)、印象的だったのが、「海星に迫ってくるものがない」という言葉。最近の三重代表はみんなそう、という話でもありましたが、最近の海星は怖さを感じない、ということを言ってました。そんなこんなで試合開始です。

ランニングスコアです
海星
3330100|10
1001000|2
名張西

海星 石崎
名張西 植野−薮内

名張西は背番号10の植野が先発。右スリークォーターのピッチャー。初回、海星が先制。2人ランナーを置いて5番の三林がセンターへ飛球。一瞬センターフライかな?と思ったら、バックスクリーンへ飛び込む3ランホームラン。伸びたのもありますが、球場の狭さを活かした打球のような感じがしました。
その裏名張西も海星のエース、石崎の立ち上がりを攻め、先頭の日置がヒット。2死3塁で4番の鈴木が2ベースで1点を返します。

2回表、海星は2死1,3塁で3番4番の連続タイムリーで3点。その裏、名張西を0点に抑えると、3回の表も四球を足がかりにタイムリー2本で3点。そつなく加点していきます。ここで名張西の植野をK.O.。エースナンバーの薮内に交代します。結果的にはもう少し早い交代でも良かったかなぁと思いました。薮内は左のオーバーハンドのピッチャー。後続を断ちます。

海星のエース石崎は、やや球数が多いのが気になるもののなかなかの球威。3回を無失点。4回には2死1,2塁から、サードゴロに打ち取ったあたりが、野手が太陽の光が目に入りボールが取れず記録タイムリー。1点を失います。が、その後は危なげない投球。7回まで三振10個を奪う力投を見せました。

名張西も4回以降は、替わった薮内が踏ん張りました。失点は5回にワイルドピッチで失った1点のみ。7回は1死満塁のピンチをゲッツーで打ち取ったのは見事でした。もう少し早めの投入をしていれば・・・。まぁたらればですけどね。

海星は、そつなく点を取った、というのが印象。2死からタイムリーを打てたのが大量点に繋がりました。ものすごい強打、という感じはせず、2番手の薮内投手を崩せなかったあたりはやや不満ですね。
エースの石崎投手は、かなりストレートが速く力がありました。ただ、微妙な判定もありましたが、ややコントロールに苦しみ球数が増えました。(7回134球)このあたりが連戦になったときに不安を感じますね。
守備はまずまず。このあたりはさすが強豪校といったところでしょうか?

名張西はチアも来ていて華やかな応援でした。なかなか内野守備は鍛えられていて、序盤の大量失点がもったいなかった。点差ほどの弱さではなかったです。2年生が多いチームですので、また新チームから頑張ってほしいですね。

点灯ゲームになり、初の三重大会、堪能しました。名の通ったチーム(四日市工、海星)を見れたのはラッキーでしたね。