コウサする日々

愛知を中心に野球の観戦記を書いています。毎日更新。

中京−大垣日大 観戦記(2026年秋季岐阜県大会)

9月27日に弘光舎レインボースタジアムで行われた岐阜県大会の決勝戦、中京−大垣日大の観戦記です。
中京は初めて見るので、どんな試合をするか注目して観戦しました。

中京
000100502|8 H9 E3
000200000|2 H6 E0
大垣日大

中京
菊地隼(19)、倉橋(10)−金本

大垣日大
上田(1)、小川(10)、轟(16)、佐治(11)、上田(1)−高田

投手成績
中京
菊地隼 3回1/3 54球 被安打3 四球4 三振1 失点2(自責点0)
倉橋 5回2/3 89球 被安打3 四死球4 三振3 失点0

大垣日大
上田 5回1/3 77球 被安打2 四球5 三振2 失点1
小川 1回2/3 57球 被安打4 四死球4 三振2 失点5
轟 1回 8球 被安打0 四球0 三振0 失点0
佐治 2/3 23球 被安打3 四球1 三振1 失点2
上田 1/3 1球 被安打0 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
中京
7中西(7)
9古久保(9)
8河原(8)
5後藤(5)
D大橋(1)
3森田(3)
6佐野(6)
2金本(2)
4菊地(14)

大垣日大
5松井(5)
6藤井(6)
7石田(7)
4竹島(4)
2高田(2)
1上田(1)→9→1
3西山(3)
8高木(8)
9小栗(9)→1小川(10)→1轟(16)→H山下(19)→1佐治(11)→9熊崎(12)

(試合経過)
4回表、1死1,3塁から6番佐野のセーフティスクイズが成功。中京が先制。1−0
4回裏、無死1,2塁から5番高田の犠打エラーで2塁ランナーが生還。無死1,3塁から6番上田のゲッツー崩れの間に1点。大垣日大が逆転。尚も1死満塁でピッチャー交代、倉橋。ここをゲッツーで斬って2失点で食い止めます。2−1
6回表、1死2,3塁でピッチャー交代、小川。
7回表、2死満塁から4番後藤が2点タイムリー2ベース。逆転。5番大橋も2点タイムリー2ベース。6番森田もタイムリー2べース。この回5点取って中京が逆転。6−2
8回表、ピッチャー交代、轟。
9回表、ピッチャー交代、佐治。1死1,2塁から7番佐野が2点タイムリー2ベース。2死1,3塁でピッチャー交代、上田。8−2
中京が勝って岐阜県大会優勝を飾りました。

総評

3回までは0−0。4回表に中京がセーフティスクイズで先制するも、その裏に大垣日大が四球と相手のエラーを生かしてすぐに逆転。尚も1死満塁となって中京は倉橋にスイッチ。かなり厳しいところでの交代で、今村監督も難しい場面での登板にしてしまったと話していましたが、ここを倉橋がゲッツーで抑えたのが最初のポイントでした。
6回以降、お互いに四死球が増えたのですが、6回裏に大垣日大は2死満塁を生かせず。
7回表は中京が相手の四死球で2死満塁となったところから3連続タイムリ−2ベースが出て5点。なにより逆転打を打ったキャプテンの後藤の打撃が素晴らしかったですね。
8回裏にも2死満塁があったもののここもしのいだ倉橋。点差ほど差はなかった印象でしたが、中京が集中打と長打力を見せた試合でした。
お互いに四死球が多く、明暗が分かれましたが東海大会では致命傷になる可能性もある。
残り3週間でうまく修正していってほしいですね。

ピックアップ選手等はこちら。


関商工−県岐阜商 観戦記(2026年秋季岐阜県大会)

9月27日に弘光舎レインボースタジアムで行われた3位決定戦、関商工−県岐阜商の観戦記です。
県岐阜商は初めて見るチームなので、どんなチームか注目して観戦しました。

関商工
00000|0 H3 E0
4313×|11 H12 E1
県岐阜商
(5回コールド)

関商工
新川(18)、臼井(11)、板屋(17)、三輪(1)−清水

県岐阜商
内藤(1)−川畑

投手成績
関商工
新川 2/3 32球 被安打4 四死球3 三振1 失点4
臼井 1回0/3 21球 被安打2 四球1 三振0 失点3
板屋 1回2/3 37球 被安打5 四球1 三振0 失点4
三輪 2/3 9球 被安打1 四球0 三振0 失点0

県岐阜商
内藤 5回 72球 被安打3 四死球2 三振3 失点0

(出場選手)
関商工
4岡山(4)
6大地(16)
9鈴木(9)
D三輪(1)→1
3小川(3)
2清水(12)
7中村(7)
8直野(8)→H伊藤(2)
5林(5)→H山岡(13)

県岐阜商
8砂畑(8)
4松原(4)
9國枝(9)
7中島(3)
3丹羽(13)
2川畑(2)
D下別府(7)
5山本(5)
6小瀬木(6)

(試合経過)
1回裏、1死満塁から5番丹羽が2点タイムリー2ベース。6番川端が2点タイムリー2ベース。2死満塁でピッチャー交代、臼井。県岐阜商が4点を先制。4−0
2回裏、2死1,3塁から6番川畑が3ランホームラン。ここでピッチャー交代、板屋。7−0
3回裏、1死1,3塁から3番國枝のゲッツー崩れの間に1点。8−0
4回裏、1死2,3塁から8番山本がタイムリー。ここでピッチャー交代、三輪。2死2,3塁から1番砂畑が2点タイムリー。3点追加。11−0
5回表、2死満塁まで攻めるも得点ならず。
県岐阜商が5回コールドで勝って東海大会進出を決めました。

総評

関商工は2年生左腕の新川に先発を託すも満塁から丹羽、川畑に連続でタイムリー2ベースを浴びて4失点。2番手で上がった臼井も2回に川畑に3ランを浴びて試合が決まってしまいました。
県岐阜商は今年は打っていかないと勝てないチームという評価のようですが、打線は一番いいかも、と感じるレベル。
しっかりと振り切る打撃は脅威となりそうです。
先発の内藤は毎回のようにランナーを出しましたが要所は締めて5回を無失点。フライアウトが多く手元で力がありそうでした。
関商工は1番の岡山が3打席とも出塁したものの、得点は奪えず。1年生が多いチームなので成長待ちというところですね。

ピックアップ選手等はこちら。


名城大−中京大 1回戦 観戦記(2026年秋季愛知大学リーグ)

9月26日に豊田球場で行われた名城大−中京大の1回戦の観戦記です。
勝ち点を1つずつ落としている両チームなので、優勝戦線に生き残りをかけて大事なカードになります。
両チームの3年生エースの投げ合いになりました。

名城大
000000101|2 H8 E2
00001231×|7 H13 E0
中京大

名城大
天野(19)、濱砂(15)、長塚(11)、永田獅(16)−水谷、大橋

中京大
伊藤(18)、中井(20)−文元、法村

投手成績
名城大
天野 6回 98球 被安打6 四球1 三振4 失点3(自責点2)
濱砂 1/3 19球 被安打4 四球0 三振0 失点3
長塚 1回 26球 被安打3 四球1 三振2 失点1
永田獅 2/3 3球 被安打0 四球0 三振0 失点0

中京大
伊藤 8回 96球 被安打5 四球2 三振7 失点1
中井 1回 36球 被安打3 四球1 三振1 失点1

(出場選手)
名城大
8井上(6)
7城(10)
9高桑(8)
3雄龍(4)
4神代(5)→H西川(23)
6柳(7)
5田村(9)
2水谷(3)→H五島(14)→2大橋(27)→H永田蒼(26)
D伊藤(34)

中京大
4鈴木(23)
7家城(9)→7松田(10)
8西谷(6)
D寺下(1)
9狩俣(3)
6淺井(8)
3高橋(24)→3江崎(7)
2文元(22)→H神谷(35)→2法村(27)
5金沢(2)→R船橋(26)→5曽根(5)

(試合経過)
5回裏、2死3塁からワイルドピッチで1点。中京大が先制。1−0
6回裏、1死1,3塁から4番寺下のタイムリー。1死1,3塁から5番狩俣もタイムリー。中京大が2点追加。3−0
7回表、先頭の4番雄龍がソロホームラン。3−1
7回裏、ピッチャー交代、濱砂。1死2,3塁から3番西谷が2点タイムリー2ベース。1死1,3塁でピッチャー交代、長塚。5番狩俣がタイムリー。3点追加。6−1
8回裏、1死から9番曽根がソロホームラン。1死1,2塁でピッチャー交代、永田獅。7−1
9回表、ピッチャー交代、中井。2死1,3塁から7番田村がタイムリー。2死満塁まで行きましたが最後伊藤が三振で試合終了。中京大が逃げ切って先勝となりました。

総評

小雨が降る中で試合が始まります。
名城大は天野、中京大は伊藤。どちらも来年にドラフト候補となるピッチャー。
初回はお互いにヒットを1本ずつ許すも0点で立ち上がり、最速もともに144km/h。互角でした。
5回に試合が動く。5回表は伊藤が三者三振で斬ると、その裏の先頭の淺井がバントヒットを決め出塁。7番高橋がエンドランを決めて無死1,3塁とします。8番文元のところでここもエンドランを仕掛けライト前のフライ。ここで1塁ランナーが3塁まで行く走塁となって併殺。チャンスを逃したかと思われたが、ここで天野のワイルドピッチが出て中京大が先制します。
6回裏は1死からエラーのランナーが出ると、ここから2者連続でエンドランを決めて、狩俣のタイムリーまで3連打。2点を追加して試合を優位にしました。
中京大は7回裏に代わった濱砂、長塚を攻めて3点を取って試合を決定づけると、伊藤は8回まで投げて1失点で降板。9回は中井が雨で投げにくそうでしたが1点で抑えて中京大が勝ったという試合に。
中京大はエンドランで天野を崩した攻撃が見事。またエースとして名城大打線を雄龍のホームラン1本に抑えた伊藤の投球も素晴らしかった。
開幕連敗でどうした中京大という感じでしたが、徐々に上がってきた形ですね。
名城大は4回、6回の1死1,2塁で注文通りのゲッツーを打ってしまったのが痛かった。
天野は151km/hをマークするなど球威は十分でしたが5回にワイルドピッチで先に点を与えたのが痛かった。
雄龍が当たっているだけに、この前後がカギ。最後まで攻める姿勢を見せたので次につなげたいですね。

ピックアップ選手等はこちら。


JR東海−ホンダ鈴鹿 観戦記(2026年日本選手権東海地区最終予選)

9月25日にぎふしん長良川球場で行われた第1代表トーナメント2回戦、JR東海−ホンダ鈴鹿の観戦記です。
JR東海は都市対抗本戦出場を逃し、意地を見せるために出たい日本選手権。どんな戦いを見せるか注目して観戦しました。

JR東海
001010000|2 H9 E0
010010001|3 H9 E0
ホンダ鈴鹿

JR東海
不後(14)、柳橋(12)−山本

ホンダ鈴鹿
今仲(16)、川原(15)−長

投手成績
JR東海
不後 7回2/3 119球 被安打8 四球0 三振7 失点2
柳橋 1回 12球 被安打1 四球0 三振1 失点1

ホンダ鈴鹿
今仲 6回 78球 被安打8 死球1 三振2 失点2
川原 3回 31球 被安打1 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
JR東海
6山崎(0)
4平野(7)
7下山(37)→9
D池田(26)
8中田(5)
9藤井(31)→7松野(2)
3冨田(30)
5山澤(10)
2山本(27)

ホンダ鈴鹿
4藤江(6)
6中川(7)
7伊藤(32)→R西山(9)→7田野(3)
3近藤(8)
D畔上(10)
5貞光(5)
8岡野(26)
2長(27)
9堀内(2)

(試合経過)
2回裏、無死1,3塁から6番貞光がタイムリー。ホンダ鈴鹿が先制。1−0
3回表、無死3塁から9番山本の犠牲フライ。1−1の同点に追いつく。
5回表、2死2塁から9番山本がタイムリー。JR東海が勝ち越し。2−1
5回裏、1死2,3塁から2番中川の内野ゴロの間に1点。2−2
7回表、ピッチャー交代、川原。
8回裏、2死1塁でピッチャー交代、柳橋。
9回裏、2死から7番岡野がサヨナラホームラン。ホンダ鈴鹿が競り合いを制して準決勝進出を決めました。

総評

取ったらすぐ取られて、という展開で、どちらにも流れがないような試合でした。
9回2死まで行きましたし、正直タイブレークかなと思ったところでの岡野の一発。
かなり高く上がったので、どうかなと思いましたが風もちょうど後押しする形でぐんぐん伸びてスタンドへ。見事なサヨナラホームランとなりました。
岡野選手は昨年のベーブルース杯でも2本ホームランを打っていて、長良川球場では決勝戦で2ランを打っていた。そのゲンの良さを買って起用したと真鍋監督もおっしゃっていましたが、期待通りの一発を放ちました。
ピッチャー陣は若い今仲、川原が投げて試合を作りました。川原は最速149km/hをマークして、7回から3イニングを1安打に抑えて圧倒。これが勝利を呼び込んだ形になりました。
JR東海は不後が4月末以来の公式戦の登板。142km/hをマークするなど、かなりいい投球を披露しました。岐阜の中京出身ということで、こちらも凱旋登板でしたが、降板するまで崩れず好投が光りました。
JR東海は2回の攻撃が厳しかった。先頭の池田が2ベースを放ち出塁。次の中田はショート前のゴロで2塁ランナーは2塁へ戻ろうとして打球に当たりアウト。死球で1,2塁から3−6−3のゲッツー。こういうことをやっては勝てないよねと感じてしまうイニングでした。
色々ツキもないなと感じる試合状況。崖っぷちで開き直ってほしい。

ピックアップ選手等はこちら。


日本製鉄東海REX−王子 観戦記(2026年日本選手権東海地区最終予選)

9月25日にぎふしん長良川球場で行われた第1代表トーナメント2回戦、日本製鉄東海REX−王子の観戦記です。
王子は樋口投手、柴崎選手が日本代表に召集されて不在でしたが、代わりの選手が活躍しました。

日本製鉄東海REX
0000000|0 H5 E2
016300×|10 H8 E1
王子
(7回コールド)

日本製鉄東海REX
藤井(21)、加藤(13)、吉川(18)、中山(39)−室木

王子
水崎(12)、中島(16)、登坂(15)−細川、石崎

投手成績
日本製鉄東海REX
藤井 2回1/3 49球 被安打3 四死球4 三振1 失点5
加藤 2/3 17球 被安打1 死球1 三振0 失点2
吉川 1回 33球 被安打2 四球2 三振1 失点3(自責点0)
中山 2回 27球 被安打2 四球0 三振1 失点0

王子
水崎 5回 86球 被安打4 四死球3 三振3 失点0
中島 1回 12球 被安打1 四球1 三振0 失点0
登坂 1回 21球 被安打0 四球1 三振1 失点0

(出場選手)
日本製鉄東海REX
5山本秀(3)
9勝盛(8)
8大塚(2)
7吉村(26)
3阿保(22)
D市丸(5)
2室木(31)
6平野(6)→H佐々木(23)→6
4山本啓(1)

王子
3平野(10)
6岡部(13)
4山口(4)
7吉岡(6)→7大杉(3)
D宝島(2)
2細川(22)→H神鳥(25)→2石崎(23)
8山ノ井(8)→9
9横井(1)→8佐藤(26)
5中川(7)→H前田(5)→5

(試合経過)
2回裏、2死1,2塁から8番横井がタイムリー。王子が先制。1−0
3回裏、1死満塁から5番宝島に押し出し死球。ここでピッチャー交代、加藤。6番細川に押し出し死球。7番山ノ井が犠牲フライ。8番横井がレフトポールを巻く3ランホームラン。一挙6点。7−0
4回裏、ピッチャー交代、吉川。2死1,2塁からエラーで2者生還。2死1,2塁から7番山ノ井がタイムリー。3点追加。10−0
5回裏、ピッチャー交代、中山。
6回表、ピッチャー交代、中島。
7回表、ピッチャー交代、登坂。
王子が7回コールドで快勝。

総評

王子はエース樋口が不在の中で水崎が先発。都市対抗本戦でもチームの序列として2番手で奮闘していたので、すんなりこの試合を任された感じでした。
いきなり初回に山本秀にヒットを打たれるも次打者でゲッツー。3回裏に援護をもらったあと、4回、5回と満塁のピンチを作るも0点で踏ん張って試合を作りました。
打つほうは柴崎が不在で出番が回ってきた横井が2回裏に先制タイムリーを放つと、3回裏は試合を決定づける3ランホームラン。4打点の大活躍でした。岐阜聖徳学園大出身の3年目。慣れ親しんだ長良川球場というのはやりやすかったのかもしれませんね。
どちらにしても飛車角と言っていい2人を欠いても代わりがしっかりと活躍する王子の強さが際立った試合。この勢いを生かせるか注目です。
日本製鉄東海REXはルーキーの藤井を先発に抜擢。初回は三者凡退で抑えたものの、2回にタイムリーを打たれ、3回は1死1塁から3連続四死球で降板。いいまっすぐはありながらも、決め切れない。決め球が欲しいですね。
日本製鉄東海REXは山本秀、山本啓の兄弟が2安打ずつ放って奮闘。4回、5回の満塁で1本が出ていればというところですが、そもそも序盤の失点が大きすぎました。

ピックアップ選手等はこちら。


27日(日)試合結果

27日(日)試合結果
愛知県大会
小牧球場
3位決定戦
三好0−1東邦
決勝戦
享栄0−4愛工大名電

愛工大名電が3年ぶり7回目の優勝を果たしました。

全尾張地区予選
大成1−4誉

全尾張知多地区予選
東浦0−3大府
日福大付9−0横須賀(7回コールド)
半田1−0知多翔洋(5回雨天コールド)

全尾張大会の出場校が確定。

尾張地区
誉、清林館、愛知啓成、愛知黎明、一宮南

知多地区
大府、日福大付、半田

津西−三重 観戦記(2026年秋季三重県大会)

9月23日に津球場で行われた準決勝、津西−三重の観戦記です。
津西は公立の進学校。三重を相手にどういう試合をするか注目して観戦しました。

津西
000000|0 H1 E4
233101|10 H12 E2
三重

津西
小野寺(10)、内山(11)−中里

三重
船橋(1)、天野(18)−北村

投手成績
津西
小野寺 3回 53球 被安打9 四球0 三振0 失点8(自責点2)
内山 2回2/3 37球 被安打3 四球3(1) 三振1 失点2(自責点1)

三重
船橋 3回 48球 被安打1 四球1 三振2 失点0
天野 3回 31球 被安打0 四球1 三振1 失点0

(出場選手)
津西
8山田(8)→9
6井上(6)
3渡邉(3)
D石田(7)
5垣内(5)→7
2中里(2)
9平田(9)→8
4山下(4)→4岡本(14)
7中川(12)→H太田(16)→5

三重
5堀(5)
4水野(4)
8前野(8)
3河口(3)
D東(13)
9山本(9)→9鈴木(17)→9山口(19)
6山際(6)
7樺(14)
2北村(2)

(試合経過)
1回裏、2死2,3塁から5番東が2点タイムリー2ベース。三重が先制。2−0
2回裏、無死1,2塁から9番北村のバントがヒットとエラーになり2塁ランナーが生還。無死2,3塁から1番堀が犠牲フライ。1死3塁から2番水野も犠牲フライ。三重が3点を追加。5−0
3回表、1死2塁から1番山田がチーム初ヒットを放ち、1死1,3塁のチャンスを作るも、走塁死もあって0点。
3回裏、無死2,3塁から6番山本のタイムリーにエラーが重なり2者生還。1死3塁から8番樺が犠牲フライ。8−0
4回表、ピッチャー交代、天野。
4回裏、ピッチャー交代、内山。1死2塁からタイムリーエラーで1点。9−0
6回裏、2死1,2塁から5番東のタイムリーでコールド成立。10−0で三重が勝って決勝進出。また東海大会出場も決めました。

総評

三重が初回から圧倒。1回裏に2死2,3塁から5番東の2点タイムリー2ベースで先制すると、2回裏には相手のエラーにも付け込んで3点を追加。3回裏にもエラー絡みで3点を追加し試合を早々に決めた形になりました。
打線はしっかりと引っ張る打球も多く、強い打球がほとんど。それで津西側にミスも出てしまった印象ですし、三重の打線の強さは本物かなと感じます。
投手はエース船橋、2番手の天野ともに130km/h中盤の球を投げて津西の打線を1安打に抑えて快勝。
沖田監督は「相手はエースじゃないし」とおっしゃっていましたが、三重県では一段上の強さを感じるチーム力でした。
津西はエースの佐藤が登板回避。間隔が短い中で160球以上投げた試合もあったとのことで、これは仕方ないかなと思う。
津西にとっても3位になれるかどうかはかなり大きな違い。この試合ではミスも出たしヒットは1本しか打てなかったですが、切り替えて3位決定戦に臨んでほしいですね。
1番の山田はかなりいい選手だなと感じました。今後も注目したい。

ピックアップ選手等はこちら。


宇治山田商−近大高専 観戦記(2026年秋季三重県大会)

9月23日に津球場で行われた準決勝、宇治山田商−近大高専の観戦記です。
お互いに1点が遠い中で試合が進みました。

宇治山田商
000010002|3 H6 E1
000010000|1 H4 E3
近大高専

宇治山田商
中林(12)、廣(10)、二ノ宮(1)−北村

近大高専
羽根(18)、池田(1)−上山

投手成績
宇治山田商
中林 4回2/3 49球 被安打3 四球0 三振2 失点1
廣 3回1/3 45球 被安打0 死球1 三振0 失点0
二ノ宮 1回 20球 被安打1 四球0 三振0 失点0

近大高専
羽根 4回0/3 60球 被安打1 四死球4 三振3 失点1
池田 5回 69球 被安打5 四死球2 三振3 失点2(自責点1)

(出場選手)
宇治山田商
3江崎(3)
5河村(5)
D二ノ宮(1)→1
8山城(8)
9中西(9)
4池村(4)
7荻田(7)→H濱田(16)→7森井(19)
2北村(2)
6脇葉(6)

近大高専
8山本(8)
4中里(4)
6近藤(6)
D末次(10)→R北口(14)
5谷口(5)
2上山(2)
7島岡(7)
9澁谷(9)
3轟(3)

(試合経過)
5回表、無死1塁でピッチャー交代、池田。1死3塁から2番河村のスクイズ成功。宇治山田商が先制。1−0
5回裏、2死3塁から8番澁谷のタイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、廣。1−1
9回表、2死2塁から2番河村のサード強襲のヒットに送球エラーが重なり2塁ランナーが生還。2死1塁から3番二ノ宮がタイムリー2ベース。宇治山田商が2点を勝ち越し。3−1
9回裏、ピッチャー交代、二ノ宮。
宇治山田商が勝って決勝戦進出。東海大会出場も決めました。

総評

序盤から0が並ぶロースコアの接戦。5回に1点ずつ取り合い終盤9回の攻防へ。
9回表は2死2塁から2番河村のサードへの強い当たり。これをちょっと慌てて取った分、1塁への送球が低くなりファーストが取れずに記録はヒット。ボールが逸れる間に決勝点となる1点が入りました。
5回のスクイズもその直前にピッチャーの1バウンドをキャッチャーがさばいて3塁へ投げるも間一髪セーフになるプレーがあった。近大高専としてはちょっとしたミスで失点をした形だったのがもったいないと言えばもったいなかった。
宇治山田商は結局9回まで毎回ランナー。得点圏もすべてのイニングで行っていたので、そう考えると近大高専のピッチャー陣は良く粘ったなと思います。
打線は4安打中3本が長打。これはたまたまとのことでしたが、ある程度振れている証拠かなとも思うので、次の試合に生かしてほしいですね。
宇治山田商は最後にエースの二ノ宮がマウンドへ上がって球場ガンで143km/h(マイガンは139km/h)をマーク。ボールはやはり他のピッチャーと違うなと感じました。
彼のタイムリー2ベースで最後ダメ押しをしましたし、ゲームチェンジャーとしての力があるなと感じる選手。決勝戦でも力を発揮してほしいですね。

ピックアップ選手等はこちら。


26日(土)試合結果

26日(土)試合結果
全尾張地区予選
愛知啓成11−0津島東
一宮起工科0−9誉
修文学院3−4愛知黎明

日大三島−掛川西 観戦記(2026年秋季静岡県大会)

9月22日にしずてつスタジアム草薙で行われた準決勝、日大三島−掛川西の観戦記です。
拮抗したチーム同士の対戦は終盤までもつれました。

日大三島
000030003|6 H11 E1
120000001|4 H5 E2
掛川西

日大三島
加藤隼(1)、柳谷(10)、河村(12)−伊藤

掛川西
加藤元(1)−石垣、岡本

投手成績
日大三島
加藤隼 2/3 29球 被安打0 四死球3 三振0 失点1
柳谷 6回2/3 129球 被安打4 四死球5(1) 三振9 失点2
河村 1回2/3 42球 被安打1 四死球3 三振1 失点1

掛川西
加藤元 9回 176球 被安打11 四死球9 三振1 失点6(自責点3)

(出場選手)
日大三島
8岡村(8)
4當眞(4)
9武田(15)
3窪田(3)
D志村(9)→R加藤聖(11)→D
6田代(6)
2伊藤(2)
5寺尾(5)
7堤田(7)→7萩坂(16)

掛川西
3長橋(3)
6高村(6)
9松下(9)
5石川(5)
D渡辺(16)
7加藤琉(7)
8戸塚(8)→H中山(13)
2石垣(12)→2岡本(2)
4松田(4)

(試合経過)
1回裏、2死満塁でピッチャー交代、柳谷。6番加藤琉がタイムリー。掛川西が先制。1−0
2回裏、1死1塁から1番長橋がライト前の当たりを突っ込んで逸らし、記録タイムリー3ベース。2番高村のスクイズがタイムリー内野安打に。3−0
5回表、2死2,3塁から4番窪田が2点タイムリー。2死1,2塁から6番田代がタイムリー。3−3の同点に追いつく。
8回裏、1死1塁でピッチャー交代、河村。
9回表、1死満塁から9番萩坂が勝ち越しタイムリー。2死満塁から2番當眞が2点タイムリー。日大三島が3点を勝ち越し。6−3
9回裏、2死満塁から6番加藤琉がタイムリー。6−4
日大三島が6−4で逃げ切って決勝進出。東海大会出場も決めました。

総評

序盤は掛川西のペース。
日大三島はエースの加藤隼がマウンドへ上がるも2死から3連続四死球。ここで永田監督はスパッと1年生の柳谷にスイッチします。その柳谷が直後に加藤琉にタイムリーを打たれ、2回はライトのミスに近いタイムリー3ベースから2点を失いましたが、3回以降は完璧な投球をして3回から6回は三者凡退を続け、流れを呼び込みます。暑さと疲れもあって8回途中で交代となりましたが、逆転勝利の立役者となりました。
掛川西のエースの加藤元は初回からランナーを出しながらも0でしのぐ粘りのピッチング。5回、9回は2死からの失点が痛かったのですが、そこまでもピンチが毎回あったので、仕方ない気もします。終盤はかなり疲れが出ていたのですが、交代が無かったので、次のピッチャーとの差があるのかなと感じます。176球を投げた影響が3位決定戦に出ないといいですね。
打線は先制攻撃は見事だったものの、3回以降抑えられ相手に徐々にペースを握られた形に。最終回は四死球でチャンスを作ったものの、1点で留まった。ボールを振って助けた部分もあったので、1回2回のように粘って主導権を握りたいですね。

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