コウサする日々

愛知を中心に野球の観戦記を書いています。毎日更新。

高校野球2023年秋

「11月に現地で見たNPBを狙える選手たち。」の記事を作成しました。

「11月に現地で見たNPBを狙える選手たち。」という記事を愛知野球通信plusに公開しました。

現時点でプロが注目している、もしくは注目されてもおかしくないと自分が思う選手たちのリストです。
伸びしろ込みで、大学生は下級生も含めています。

有料限定記事となっていますのでご了承くださいませ。

岐阜・三重・静岡 高校野球注目選手リスト 2023−2024

◇岐阜県

大垣工 佐久間 鉄平 捕手(2年)

県岐阜商 森 厳徳 投手(2年)

県岐阜商 寺前 雄貴 内野手(2年)

県岐阜商 加納 朋季 外野手(2年)

関商工 田中 健心 内野手(1年)

関商工 尾方 煌士郎 捕手(1年)

関商工 兜森 健心 投手(1年)

市岐阜商 平塚 大記 投手(2年)

市岐阜商 足立 義虎 外野手(2年)

岐阜第一 鑓水 佑哉 投手(2年)

岐阜第一 水野 匠登 投手(1年)

岐阜第一 阪口 笙 捕手(2年)

中京 桑田 剛心 投手(2年)

中京 三浦 暖都 内野手・投手(2年)

中京 田邊 健司 捕手(2年)

中京 小原 輝也 投手(1年)

◇三重県

宇治山田商 小泉 蒼葉 捕手(1年)

宇治山田商 田中 燿太 投手(2年)

宇治山田商 中村 帆高 投手(2年)

津商 粶 文平 内野手(2年)

津商 水谷 駿希 捕手・投手(2年)

津西 中尾 風人 外野手・捕手(2年)

久居 紀平 大知 内野手(2年)

松阪商 米満 悠真 投手(2年)

松阪商 八木 優大 投手(2年)

神村学園伊賀 寺井 広大 内野手(2年)

神村学園伊賀 西川 篤夢 内野手(1年)

近大高専 吉留 勇太 投手(2年)

近大高専 武内 義樹 投手(1年)

◇静岡県

駿河総合 嶋村 晃太郎 外野手(2年)

知徳 小船 翼 投手(2年)

知徳 京増 嘉紀 内野手(2年)

常葉大橘 木下 瑞貴 投手・内野手(2年)

常葉大橘 秋山 創大 投手(1年)

日大三島 市川 晋 捕手(2年)

浜松開誠館 大迫 翔輔 捕手(2年)



愛知県選抜−三重県選抜 観戦記(第1回愛知県・三重県ピックアップチーム交流試合)

11月25日に刈谷球場で行われた愛知県・三重県ピックアップチーム交流試合第2試合の観戦記です。

愛知県選抜
010230000|6 H13 E0
200020020|6 H8 E1
三重県選抜

愛知県選抜
太田(15)、長野(16)、山田広(19)、小栗(14)、樋口(13)、北添(5)−吉川、宮島
三重県選抜
今村(12)、加藤(16)、坂下(13)、水谷(15)−水谷、大矢

投手成績
愛知県選抜
太田 1回 26球 被安打3 四球0 三振0 失点2
長野 3回 38球 被安打1 四球1 三振2 失点0
山田広 1回 26球 被安打1 四球2 三振0 失点2
小栗 1回 19球 被安打0 四球1 三振1 失点0
樋口 1回 17球 被安打1 四球1 三振0 失点0
北添 2回 46球 被安打2 四球1 三振3 失点2

三重県選抜
今村 3回 22球 被安打3 四球0 三振1 失点1
加藤 2回 51球 被安打7 四球2 三振1 失点5
坂下 2回 36球 被安打1 四球1 三振2 失点0
水谷 2回 39球 被安打2 四球0 三振3 失点0

(出場選手)
愛知県選抜
9柴田大(24) 6蟹江(4)→6エガレバ(1) 8モイセエフ(23)→8田所(25) D山田頼(21)→5小林(3) 7長峯(22) 5北添(5)→1 4柴田陽(8) 3尾崎(7)→R福田(6)→3 2吉川(2)→3宮島(20)
三重県選抜
8米満(22)→H奥田(3) 4新田(2)→4白木(10)→4紀平(8) 2水谷(15)→1 5粶(4) 3岡田(5) D瀬古(23)→2大矢(18) 7伊藤(19)→7中尾(20) 6丸山(7)→H寺井(1)→6辻(6) 9吉田(24)→H山川(25)

(試合経過)
1回裏、無死3塁から2番新田がタイムリー。2死から4番粶がソロホームラン。三重県選抜が2点を先制。2−0
2回表、無死1,3塁から6番北添のゲッツー崩れの間に1点。2−1
2回裏、ピッチャー交代、長野。
4回表、ピッチャー交代、加藤。2死2,3塁から7番柴田陽が2点タイムリー。愛知県選抜が逆転。3−2
5回表、2死満塁から6番北添が2点タイムリー。7番柴田陽がタイムリー。6−2
5回裏、ピッチャー交代、山田広。1死2,3塁から2番新田が犠牲フライ。2死3塁から3番水谷がタイムリー。6−4
6回表、ピッチャー交代、坂下。
6回裏、ピッチャー交代、小栗。
7回裏、ピッチャー交代、樋口。
8回表、ピッチャー交代、水谷。
8回裏、ピッチャー交代、北添。2死3塁から6番大矢がタイムリー。2死2塁から7番中尾がタイムリー2ベース。6−6の同点に追いつく。
6−6で引き分けとなりました。

総評

2試合目は愛知県選抜が中盤に逆転をして優位に試合を進めましたが、8回裏にサードからマウンドに上がった北添投手がやや不運な当たりもあって追いつかれて引き分けとなりました。
風が強く、2試合を通じて外野守備が難しそうでしたが、それがこの試合でもタイムリーになったのが何本か。この時期は光がまぶしくて難しさもありそうですしね。
愛知県選抜では北添選手が野手として3安打、投手としても2失点したものの奪三振3で投打で目立ちました。尾崎選手も3安打の猛打賞。柴田陽選手が2本のタイムリーと下位打線が活躍。
三重県選抜は4番の粶選手がホームラン。水谷選手が捕手から投手としてマウンドに上がり、1試合を通じて活躍が光りました。
寒い中で選手は大変そうでしたが、精いっぱいのプレーを見せてくれました。来年は三重開催で継続されるようですし、こういう選抜チームは刺激にもなるから、今後も続いていってほしいですね。
選手、関係者、観客の皆様、お疲れ様でした。

ピックアップ選手等はこちら


三重県選抜−愛知県選抜 観戦記(第1回愛知県・三重県ピックアップチーム交流試合)

11月25日に刈谷球場で行われた第1回の愛知と三重の選抜チームの交流試合、三重県選抜−愛知県選抜の観戦記です。
交流試合の第1試合です。

三重県選抜
100000120|4 H7 E0
000000101|2 H5 E2
愛知県選抜

三重県選抜
中村(11)、青木(14)、八木(17)−一色、大矢
愛知県選抜
大泉(11)、堺(18)、石原(17)、濱上(12)−高柳

投手成績
三重県選抜
中村 3回 28球 被安打0 四球0 三振2 失点0
青木 3回 43球 被安打2 四球0 三振3 失点0
八木 3回 40球 被安打3 四球1 三振3 失点2

愛知県選抜
大泉 3回 58球 被安打2 四球3 三振1 失点1
堺 3回 40球 被安打2 四球1 三振0 失点0
石原 1回0/3 19球 被安打2 四球0 三振2 失点2
濱上 2回 34球 被安打1 死球1 三振1 失点1

(出場選手)
三重県選抜
9中尾(20) 6紀平(8)→H白木(10)→4 8伊藤(19) 3寺井(1)→3岡田(5) D山川(25) 5奥田(3) 4辻(6)→6 2一色(9)→H大矢(18)→2 7山本(21)
愛知県選抜
9田所(25) 4小林(3) 8モイセエフ(23) 7山田頼(21) 2高柳(10) 5長谷(9) 3福田(6) D宮島(20)→H柴田大(24)→H長峯(22) 6エガレバ(1)

(試合経過)
1回表、1死3塁から3番伊藤がタイムリー。三重県選抜が先制。1−0
4回表、ピッチャー交代、堺。
4回裏、ピッチャー交代、青木。
7回表、ピッチャー交代、石原。1死から1番中尾がソロホームラン。2−0
7回裏、ピッチャー交代、八木。2死から5番高柳がソロホームラン。2−1
8回表、無死2塁でピッチャー交代、濱上。1死2,3塁から7番辻が犠牲フライ。代打大矢がタイムリー。4−1
8回裏、無死満塁から1番田所がホームゲッツー。2番も倒れ得点ならず。
9回裏、1死3塁から5番高柳の遊ゴロの間に1点。4−2
三重県選抜が競り勝ちました。

総評

初回に三重県選抜が先制。その後もランナーを出しているのは三重県選抜で、愛知県選抜は5回までノーヒット。三重県選抜のペースで試合が進みました。
愛知県選抜も6回裏に7番福田選手がチーム初ヒットを放ち、それが2ベース。そこで点を取れれば試合は分からなかったですが、ここでチャンスを活かせなかったのが響きました。
7回表に中尾選手がソロホームラン、その裏に高柳選手がソロホームランとホームランの競演がありましたが、8回表に三重県選抜が2点を追加。その裏の愛知県選抜が無死満塁を活かせず、これで勝負は決まった形になりました。
9回裏にモイセエフ選手が2ベースを放ち、さすがという姿を見せて、1点を愛知県選抜が返しましたが、そのまま三重県選抜が勝ったという試合になりました。
三重県選抜では中尾選手がホームラン、3ベースと長打を放って目立ちました。寺井選手も2安打でらしい打撃を披露。
愛知県選抜は主将を務めた高柳選手がホームランと犠牲フライで2打点と気をはきました。
ピッチャーでは三重県選抜の中村投手が3イニングをパーフェクトで目立ちましたね。

ピックアップ選手等はこちら


2023年〜2024年 東海地区高校生球速ランキング

2023年〜2024年愛知県球速ランキング
基本は自分が確認したものです。
(敬称略)
▲は左腕

豊橋中央 内山 146
愛工大名電 伊東 145
中京大中京 宮内(1年) 145km
愛工大名電 大泉▲ 144
東邦 杉浦 143km
愛工大名電 古谷▲ 141km
東邦 高柳 141km
大府 長野 140km
愛産大工 三浦 140km
中京大中京 中井▲ 139km
豊橋中央 小栗 139km
東邦 片山 139
豊橋商 北添 138km
豊川 森 138km
愛知 山本▲ 137
大成 堺 137
享栄 濱上 137
旭丘 井戸田 137km
愛知啓成 山田 136km
愛産大工 織田▲(1年) 136km
栄徳 辻 136km
豊川 中西 (1年) 136km
愛工大名電 石島 135
誉 本田 135km
中部大春日丘 水野▲(1年) 135km
愛工大名電 磯田▲(1年) 135km
東邦 花田 135km
豊川 平野(1年) 134km
愛産大工 石川(1年) 134km
豊川 鈴木爽▲ 134km
星城 山本 134km
中京大中京 平野▲ 134
愛知黎明 宮 133
至学館 堀尾 133km
愛知黎明 大黒▲ 133km
中部大春日丘 角野 133km
誉 山口 133km
豊橋中央 前島 133km
東邦 川口▲(1年) 133km
愛工大名電 岩田(1年) 133km
名城大附 橋倉(1年) 133km
愛知啓成 座覇 132
豊橋商 伊東 132km
岡崎工科 原田 132km
中部大第一 篠田 132km
成章 大谷 132
愛知啓成 濱口 132km
享栄 上倉 132km
小牧南 江原(1年) 132km
中京大中京 飯島▲ 132km
大同大大同 南山 131km
名経大市邨 柳瀬 131km
刈谷北 柴田 131km
豊橋中央 高橋(1年) 131km
愛工大名電 鈴木来(1年) 131km
名城大附 131km
南山 薄根 130km
享栄 小山▲(1年) 130km
栄徳 大石(1年) 130km
豊橋東 樋口 130km
杜若 長塚(1年) 130km
愛産大工 川崎 130km
中部大第一 服部(1年) 130km
瑞陵 高木 130km

岐阜県
県岐阜商 森 146km
中京 桑田 143km
中京 三浦 138km
市岐阜商 平塚 137km
中京 小原(1年) 136km
関商工 兜森(1年) 136km
岐阜第一 鑓水▲ 131km
岐阜第一 水野▲ (1年) 130km

三重県
近大高専 吉留 138
松阪商 米満 135km
宇治山田商 中村 134km
松阪商 八木▲ 133km
宇治山田商 田中 132km
名張 坂下 132km
近大高専 武内(1年) 131km
宇治山田商 加古(1年) 130km
津商 水谷 130km

静岡県
知徳 小船 150
常葉大橘 木下 134km
日大三島 永原▲ (1年) 132km
藤枝明誠 山田 131km

中京大中京−東邦 観戦記(創立100周年記念 オール中京 オール東邦 野球大会)

11月23日にバンテリンドームナゴヤで行われた創立100周年の記念試合、中京大中京−東邦の観戦記です。

中京大中京
301010100|6 H8 E2
000000000|0 H3 E1
東邦

中京大中京
中井(1)、宮内(11)、平野(21)、飯島(10)−杉浦
東邦
片山(1)、宇佐美敦(11)、花田(18)、杉浦成(10)、高柳(2)−高柳、小林

投手成績
中京大中京
中井 5回 59球 被安打2 四球0 三振6 失点0
宮内 2回 12球 被安打1 四球0 三振0 失点0
平野 1回 9球 被安打0 死球1 三振0 失点0
飯島 1回 10球 被安打0 四球0 三振1 失点0

東邦
片山 3回 51球 被安打5 死球1 三振2 失点4
宇佐美敦 16球 被安打0 四球0 三振2 失点0
花田 1回 19球 被安打1 四死球2 三振0 失点1
杉浦成 3回 37球 被安打2 四球0 三振4 失点1
高柳 1回 10球 被安打0 四球0 三振2 失点0

(出場選手)
中京大中京
7村上→H花木(27)→7羽尻 9松山→4加藤 D岡部(13)→R井戸 8山田頼 2杉浦 5杉山→3→H仲(15)→3東 4神谷→H三宅(17)→9 3森下→5寺島→H酒井(18)→6飯田樹 6福田心→6萩坂→H檜垣(25)→5
東邦
6手島 4大島 9小西 2高柳→1 7三浦 3吉井 D野村→2小林 5朝日 8藤江

(試合経過)
1回表、1死1,2塁から4番山田頼が2点タイムリー2ベース。1死3塁から5番杉浦の犠牲フライ。中京大中京が3点を先制。3−0
3回表、1死満塁から5番杉浦が犠牲フライ。4−0
4回表、ピッチャー交代、宇佐美敦。
5回表、ピッチャー交代、花田。2死1,2塁から5番杉浦がタイムリー。5−0
6回表、ピッチャー交代、杉浦成。
6回裏、ピッチャー交代、宮内。
7回表、1死2塁から3番岡部がタイムリー。6−0
8回裏、ピッチャー交代、平野。
9回表、ピッチャー交代、高柳。
9回裏、ピッチャー交代、飯島。
中京大中京が快勝しました。

総評

中京大中京の強さが目立った試合。1番村上選手、3番岡部選手と1年生で起用されましたが、2人ともその期待に応えて複数安打を放って活躍。上位打線が上手くつながって着実に得点を重ねました。
先発の中井投手が5回を2安打、無四球で0点に抑え、2番手の宮内投手は145kmをマーク。球威のあるところを見せてくれました。そこから平野投手、飯島投手とつないで完封リレー。やはり地力が高いところを見せてくれました。
山田頼旺選手、杉浦選手は能力高いな、と感じましたし、来春改めてどう成長しているか見たくなりました。
東邦は杉浦成投手が143kmをマーク。3回を1失点と力を見せました。高柳捕手は最後マウンドにも上がって141km。2奪三振で非凡な才能を発揮。
ただ、打線はチャンスらしいチャンスは初回の2死1,3塁だけ。後は封じ込まれました。個人的にはこういう試合なので、野手がほぼ固定だったのはちょっと残念に感じました。

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明治神宮大会は星稜、慶応大がそれぞれ優勝

明治神宮大会は20日に高校の部、大学の部で決勝戦が行われ、高校の部は星稜が、大学の部は慶応大が優勝を飾りました。

高校の部

準決勝
星稜15−3豊川(5回コールド)
作新学院8−6関東一

決勝戦
星稜
000100020|3
000001000|1
作新学院

星稜が32年ぶりに神宮大会を制覇。北信越地区に神宮枠をもたらしました。
1回戦からの出場で4試合勝ち抜いたのはお見事。1回戦で広陵を破って勢いに乗りましたね。
豊川は5回コールドで大敗。優勝校とやって負けたというのは、冬に成長するにはいい機会になりそう。
北信越地区はもともと2校。これで3校目になるということで、日本航空石川と北陸のどちらかになりそうですが・・・。個人的には星稜が勝ったし、同じ石川の日本航空石川が恩恵を受けてほしいかな、と。

大学の部

準決勝
慶応大5−1日体大
青学大4−3富士大

決勝戦
慶応大
000000020|2
000000000|0
青学大

東京六大学VS東都大学リーグという、本命同士の対戦となった決勝戦。慶応大が優勝を果たしました。
慶応大は4年ぶり5回目の優勝。慶応大としては、戦力的に苦しいと言われていたはずですが、リーグ戦を勝ち点5で完全優勝、そして明治神宮大会制覇。勝負強さが半端ないですね。
今年は甲子園も慶応が制しましたし、夏、秋と慶応が主役の年でした。
青学大は春の全日本大学選手権を優勝。しかし、秋は大混戦のリーグ戦を最後に勝ったという感じで、春の強さがちょっと弱まっていた印象。それが最後に慶応大に屈した部分だったかもしれません。
それでもこの1年、間違いなく青学大が中心でした。ドラフト1位コンビが抜けてどうなるか、注目ですが、まずは1年間お疲れ様でした。

旭丘−名城大附 練習試合 感想(2023年11月18日)

11月18日に名城大附Gで行われた練習試合、旭丘−名城大附を観戦してきました。
8月に見た旭丘の井戸田投手があれからどう成長したか、名古屋地区ベスト4の名城大附相手にどういう投球を見せるか注目して観戦しました。

旭丘
002001010|4 H11 E3
000000212|5 H4 E2
名城大附

旭丘
井戸田(7)、杉原(1 2/3)−杉原、中野
名城大附
黒澤(5)、後藤(2)、貝沼(2)−野呂
※()はイニング数

(試合経過)
3回表、2死1塁から3番杉森がタイムリー3ベース。4番杉原がタイムリー。旭丘が2点を先制。2−0
6回表、2死3塁から1番肱岡がタイムリー。3−0
7回裏、1死1塁から5番加藤がタイムリー2ベース。更に1死1,3塁から7番永津が犠牲フライ。3−2
8回表、2死3塁から1番肱岡がタイムリー。4−2
8回裏、1死3塁から3番平松が犠牲フライ。4−3
9回裏、2死満塁から2番長谷川が2点タイムリー。名城大附が逆転サヨナラ勝ち。

短評

旭丘の井戸田投手は6回までノーヒットピッチング。MAXは137km。7回を投げて10奪三振の2失点(自責点0)という投球でした。かなり寒い中でしたが素晴らしい投球でした。
名城大附の黒澤投手もMAX131kmをマークして、レベルの高い投手が見れました。
旭丘打線はよく打ちましたし、レベルが高い選手が多いと改めて実感。
名城大附も終盤、井戸田投手から2点を奪いましたし、最後ひっくり返したあたりは底力を感じました。
どちらも飛ばないバットを使っていましたが、名城大附の加藤選手は素晴らしい打球を飛ばしていましたし、渡邉監督も打つ野球を目指すとおっしゃられていましたが、その一旦は見れました。また来年の春に改めてみたいチームです。

愛知野球通信plusでのレポートはこちら

1年生大会は愛工大名電が優勝。

準決勝
愛工大名電9−0東邦(7回コールド)
三好6−3大成

決勝戦
三好
000000000|0
10002000X|3
愛工大名電

愛工大名電が1年生大会を制覇。やはり強いですね。三好の健闘も光った大会になりました。
三好は今年の1年生はかなり多く入っています。この世代では上位を狙えるチームになりそうですね。

高知−豊川 観戦記(2023年明治神宮大会 高校の部)

11月16日に神宮球場で行われた第2試合、高知−豊川の観戦記です。
豊川が全国の舞台でどこまで戦えるか、モイセエフ選手の全国デビューがどんな感じになるかに注目して観戦しました。

高知
00040001111|8 H10 E2
00000310212|9 H13 E3
豊川
(延長11回タイブレーク)

高知
辻井(10)、平(1)、辻井(10)−片井
豊川
中西(10)、平野(11)、鈴木爽(1)、本田(17)、竹内(14)−高橋

投手成績
高知
辻井 7回 110球 被安打6 四球1 三振8 失点6(自責点3)
平 3回2/3 71球 被安打7 四球1 三振3 失点3

豊川
中西 5回 101球 被安打5 四死球4 三振2 失点4(自責点0)
平野 3回 45球 被安打3 四球1 三振4 失点1
鈴木爽 0/3 4球 被安打0 四球1 三振0 失点1
本田 1回 17球 被安打1 四球0 三振2 失点0
竹内 2回 18球 被安打1 四球1 三振0 失点2(自責点0)

(出場選手)
高知
4筒井 9川村 5大石 3谷口 1辻井(10)→7→1 8日野→8田島(16)→H岡村(14)→8 6箕浦 7勝山(13)→H西口(7)→7→1平(1)→R島谷(15)→7白井(17) 2片井
豊川
7林 2高橋 8モイセエフ 3中村 5北田→H島田(15)→5 6鈴木貫 9山本 1中西(10)→1平野(11)→1鈴木爽(1)→1本田(17)→H三浦(13)→R吉田(18)→1竹内(14) 4柴山→H八木(16)→4

(試合経過)
4回表、1死満塁から1番筒井の遊ゴロで3塁送球が逸れてエラー。2者生還。1死2,3塁から2番川村の2ゴロの間に1点。2死1,3塁から4番谷口がタイムリー。高知が4点先制。
6回表、ピッチャー交代、平野。
6回裏、1死1,2塁から3番モイセエフがタイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、平。2死2,3塁から5番北田がイレギュラーでラッキーもあった2点タイムリー。4−3
7回裏、2死3塁から1番林がタイムリー。4−4
8回表、2死から1番筒井が勝ち越しソロホームラン。5−4
9回表、ピッチャー交代、鈴木爽。無死1塁でピッチャー交代、本田。2死3塁から7番箕浦がタイムリー。6−4
9回裏、1死2,3塁から2番高橋がタイムリー。3番モイセエフが犠牲フライ。6−6の同点に追いつく。
延長タイブレークに突入。
10回表、ピッチャー交代、竹内。無死1,2塁からバントヒットで無死満塁。1番筒井の初球ワイルドピッチで1点。無死2,3塁から遊ゴロホーム封殺。2番川村のゲッツーで高知は1点止まり。7−6
10回裏、ピッチャー交代、辻井。三振で1死1,2塁から6番鈴木貫がタイムリー。7−7の同点。
11回表、犠打、四球で1死満塁から5番辻井が犠牲フライ。8−7
11回裏、2死2,3塁から2番高橋がセンターオーバーの2点タイムリー2ベースで豊川が逆転サヨナラ。
豊川がタイブレークを制し、9−8で勝ちました。

総評

豊川の先発は東海大会で背番号1だった中西投手。逆に今大会背番号1をつけた鈴木爽投手はベンチスタート。東海大会でフル回転をしていた鈴木爽投手がベンチスタートだったのでおや?と思ったのですが、どうも故障なのか不安があったようで、最後9回にリリーフで出たものの、ボール4球で交代。ちょっとおかしかったです。それでも投手陣は粘って1年生の中西投手、平野投手が奮闘。いい経験を積んだ印象です。
そして土壇場で追いついた時に投手がいなくなり、延長戦は内野手登録の竹内投手がマウンドへ。実戦経験はなかったようですが・・・。よくストライクを投げて、タイブレークを1点ずつに抑えたと思います。彼の活躍無しでは勝利は無かったですよね。
豊川はやはりモイセエフ選手がポイントゲッターというか、中心になります。彼がいるので、そこに回せば、というか味方も相手も気になって試合が動くんですよね。
最後のシーンもバッターが高橋選手で2死1,2塁。カウントはフルカウント。次の打者がモイセエフ選手。そこで高めのまっすぐで勝負をして、打った瞬間はセンターフライかと思ったのですが、外野が浅かったのと、思ったより打球が伸びてセンターオーバーに。四球は出したくないという思いがバットに届くところのボールになった気がします。もちろん打った高橋選手がお見事でしたが。
高知は投手が2人とも140km台のボールを投げて、力がありました。捕手の片井選手も1年生ながら動きが良く、しっかりと1バウンドも止めてピッチャーを盛り立てていました。
同点に追い付かれて筒井選手のホームランですぐに勝ち越し。さすがに勝ったと思ったのですが・・・。
豊川の粘りがすごかったです。
次もこういう試合で勝機を見出したいところ。粘りで頑張ってほしいです。

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誉−愛工大名電 観戦記(2023年愛知県1年生大会)

11月12日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた1年生大会の第2試合、誉−愛工大名電の観戦記です。
近年選手の質が上がっている印象の誉の1年生が愛工大名電の1年生とどういう試合をするか注目して観戦しました。


100000000|1 H11 E1
00000004X|4 H5 E2
愛工大名電


宮ノ越(1)、亀山(10)−鈴村
愛工大名電
鈴木来雅(1)、礒田(13)、岩田(10)−岡本

投手成績

宮ノ越和希 7回0/3 88球 被安打4 四球3 三振2 失点2(自責点0)
亀山子龍 1回 8球 被安打1 四球0 三振1 失点2(自責点0)

愛工大名電
鈴木来雅 5回 69球 被安打7 四球0 三振3 失点1
礒田桜士朗 3回 42球 被安打3 四球0 三振3 失点0
岩田知樹 1回 20球 被安打1 四球0 三振2 失点0

(出場選手)

5山口(14)→5尾(5) 7鈴木→H鋒山(17)→7木庭(18) 8根間 3平松→3伊佐治 9西村 6田中 4黒田 2鈴村→H中村(12) 1宮ノ越→1亀山(10)→H樋口(15)
愛工大名電
8吉田 5清水 6矢野→7 3久保山 2岡本 7山崎→H鈴木真(15)→6 9柳本→1岩田(10) 4杉山 1鈴木来→1礒田(13)→9

(試合経過)
1回表、1死3塁から3番根間の遊ゴロの間に1点。誉が先制。1−0
6回表、ピッチャー交代、礒田。
8回表、1死2,3塁のチャンスで6番田中の投ゴロで3塁ランナーがホームで憤死。7番黒田も三振に倒れ追加点ならず。
8回裏、先頭から連続四球。ここでピッチャー交代、亀山。1死2,3塁から3番矢野の強い1ゴロを逸らして2点タイムリーエラー。逆転。4番久保山がタイムリー3ベース。5番岡本の犠牲フライ。愛工大名電が4点取って試合をひっくり返しました。4−1
9回表、ピッチャー交代、岩田。
愛工大名電が逆転勝利。準決勝進出を決めました。

総評

初回から誉が先制。そこから誉が毎回ランナーを出してチャンスを作り、追加点は奪えないものの誉ペースで試合は進みます。ただ、そこであと1点を許さないところはさすが名電と感じるところ。
誉としては1−0で迎えた8回表に1死から連打などで1死2,3塁のチャンスを活かせなかったのが痛かった。
先発の宮ノ越投手は軟投派の左腕。まっすぐは120kmにやっと届くくらい。ただ、コントロールが良く、変化球で緩急も上手くつける。これに愛工大名電打線が苦労していました。8回裏は連続四球で降板。ここは疲れもあったかとは思いますが、上手く名電が見極めた印象でした。
名電は劣勢の試合展開でしたが、それでも1点ビハインドで粘り、2番手に東海大会でも投げた礒田投手を登板させて、流れを引き戻しました。8回裏の逆転は相手のミスにつけこんだ形でしたが、タイムリー3ベースで3点目をあげた久保山選手の打撃がお見事でしたね。
最後は岩田投手が締めて準決勝進出。粘って終盤にひっくり返すという野球は今後に自信になりそうです。

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東邦−豊川 観戦記(2023年愛知1年生大会)

11月12日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた1年生大会、東邦−豊川の観戦記です。
豊川は神宮大会に出る1年生は外れてのチームとのこと。

東邦
1201220|8 H12 E1
0000000|0 H0 E1
豊川
(7回コールド)

東邦
川口(1)−中山
豊川
柴田(10)、代々(17)、神谷(18)−山田、近藤

投手成績
東邦
川口 7回 87球 被安打0 四死球3 三振6 失点0

豊川
柴田 5回 92球 被安打8 四死球4 三振2 失点6(自責点5)
代々 1回2/3 30球 被安打4 四球0 三振0 失点2
神谷 1/3 5球 被安打0 四球0 三振1 失点0

(出場選手)
東邦
8宇佐美 6谷野 3杉浦(7) 2中山 9久保 5瀬木 4早川 1川口 7小島(16)→H近藤(13)→7安藤
豊川
6林 8鈴木→H松永(15)→8 4裏 2山田→2近藤(20) 3筒井→H三原(19) 7菊地 5松村 9木村 1柴田(10)→H大澤(13)→1代々(17)→1神谷(18)

(試合経過)
1回表、2死3塁から連続四死球で2死満塁となるも6番菊地を一飛で得点ならず。
1回裏、1死2,3塁から4番中山の2ゴロの間に1点。東邦が先制。1−0
2回裏、1死1,3塁からワイルドピッチで1点。2死3塁から3番杉浦がタイムリー。3−0
4回裏、2死2塁から2番谷野がタイムリー。4−0
5回裏、2死1,2塁から8番川口がライトへタイムリー。ライトが逸らしている間に1塁ランナーも生還。6−0
6回裏、ピッチャー交代、代々。2死1,3塁から5番久保が2点タイムリー3ベース。8−0
7回裏、2死1,2塁でピッチャー交代、神谷。
東邦が7回コールドで勝ちました。川口は7回参考のノーヒットノーランを達成。

総評

東邦の川口投手が7回参考ながらノーヒットノーランを達成。
1回表に3四死球を出して満塁になっていたので、もしかしたらノーヒットという感覚は少なかったのかも知れませんが、最後まで抑えきっての達成。参考記録とはいえ自信になりますよね。
MAXは最終回に133kmをマーク。これにスライダー、ツーシーム、遅いスライダーにチェンジアップも投げていたかな、という印象。立ち上がりに苦労しましたが、2回以降は援護もあってスイスイと抑えました。いい当たりも7回の代打三原選手の遊直くらい。左で上背もまずまずありますし、今後大きな戦力になっていきそうです。
打線は序盤で内野ゴロの間、ワイルドピッチで点が取れた後に杉浦選手のタイムリーが出た3点目で大分楽になりました。
川口投手は自らも3安打。バッティングの良さも目立ちます。満遍なくヒットも出ましたし、今後につながっていきそうです。
豊川は神宮大会を控え、そちらに入る1年生は除いてのチーム編成でした。それでも1回戦を快勝していますし、層の厚さを感じます。
1番の林選手はいい選手だな、と思いました。
こういういい投手を相手にしたことを今後の糧にしてほしいですね。

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12日の試合結果

1年生大会
愛工大名電4−1誉
東邦8−0豊川(7回コールド)
三好7−4杜若(延長10回タイブレーク)
大成2−1愛産大工

1年生大会のベスト4が出そろいました。

三好は1年生に多く選手が集まっているというのは聞いていましたが、ここまで勝ち上がったのはすごいですね。
大成は享栄に続いて愛産大工を撃破。接戦を取っていますので力を付けていそうです。


11日の試合結果

1年生大会
1回戦
誉14−2安城(5回コールド)
愛工大名電13−6豊橋中央(8回コールド)
東邦5−0小牧南
豊川17−6至学館(6回コールド)
三好6−3名城大附
杜若9−2愛知啓成(7回コールド)
大成4−2享栄
愛産大工9−2大府(7回コールド)

愛工大名電はコールドで勝っていますが、苦戦したようですね。
杜若が愛知啓成にコールド勝ち。大成が享栄に競り勝ち。
豊川が至学館にコールドで大勝。
色々勢力図が変わりつつあるのかもですね。

愛知商−昭和 観戦記(2023年名古屋市内県立大会)

11月5日に愛産大工Gで行われた名古屋市内県立大会の3位決定戦、愛知商−昭和の観戦記です。
お互いに多くランナーを出すもつれた試合になりました。

愛知商
010041010|7 H14 E1
200010100|4 H13 E4
昭和

愛知商
伊東航(10)、石田(12)、伊東潤(13)、林田(1)−酒井
昭和
高橋(1)−各務

投手成績
愛知商
伊東航 2回 33球 被安打5 四球0 三振1 失点2(自責点1)
石田 2回 27球 被安打3 四球0 三振1 失点0
伊東潤 1回 21球 被安打1 四球1 三振0 失点1
林田 4回 58球 被安打3 四球0 三振4 失点1

昭和
高橋 9回 135球 被安打14 四死球7 三振8 失点7

(出場選手)
愛知商
8榊原 4稲熊 2酒井 3伊藤 7小島→1伊東潤(13)→1林田(1) 5塚崎 9井村 1伊東航(10)→H井上(15)→1石田(12)→H門前(17)→7→H千葉(18)→7 6飯島
昭和
6東 9三矢 1高橋 2各務 4松原 7鈴木 3間野→3石原(12) 8関根 5大野→5安田(18)

(試合経過)
1回裏、2死2塁から4番各務のタイムリー。これをセンターが逸らす間に一気にバッターランナーも生還。昭和が2点を先制。2−0
2回表、無死1,3塁から6番塚崎の犠牲フライ。2−1
3回裏、ピッチャー交代、石田。
5回表、2死1,3塁から9番飯島が2点タイムリー2ベース。1番榊原がタイムリー。更に2死1,2塁から3番酒井がタイムリー2ベース。この回打者一巡で4点取って逆転。5−2
5回裏、ピッチャー交代、伊東潤。無死2,3塁から5番松原が犠牲フライ。5−3
6回表、1死2塁から代打門前がタイムリー3ベース。6−3
6回裏、ピッチャー交代、林田。
7回裏、2死3塁から5番松原がタイムリー2ベース。6−4
8回表、2死満塁から4番伊藤がタイムリー。7−4
愛知商が逃げ切って市内県立大会3位を決めました。

総評

愛知商は1年生がスタメンに6人名を連ねる若いチーム。序盤は球威と切れがある高橋投手を打ちあぐねましたが、5回に捕まえだして、5連打もあって逆転。その後も毎回のようにチャンスはあったものの追加点は2点に留まるも、6回から登板したエースの林田投手が1失点に抑えて勝利を収めました。
3番の酒井選手はホームランを打てる捕手として注目されますが、この日はタイムリー2ベースを1本放ちました。4番の伊藤選手と2人、なかなかの雰囲気を持っています。
1番の榊原選手、途中出場の門前選手等、打撃の良さが光る1年生もいました。来年も注目したいチームですね。
昭和も序盤先手を取ってそれ以降も毎回ランナーを出すも、追加点を奪えなかったのが痛かった。4番の各務選手は4打数4安打と素晴らしい活躍。上位打線は力がありますね。高橋投手は結局完投。6回くらいから疲れが出ていたので、彼に代われる投手というのを作るのが課題になってきそうです。

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明和−瑞陵 観戦記(2023年名古屋市内県立大会)

11月5日に愛産大工Gで行われた名古屋市内県立大会の決勝戦、明和−瑞陵の観戦記です。
元々は熱田愛知時計120スタジアムで予定されていた試合だったのですが、色々な事情があって変更になったとのこと。選手が一番残念だったとは思いますが、決勝戦は熱戦となりました。

明和
000001022|5 H5 E2
110001100|4 H4 E2
瑞陵

明和
二之湯(1)、海老(11)、二之湯(1)−松江
瑞陵
江上(1)、高木(10)−川口

投手成績
明和
二之湯 8回 129球 被安打3 四球5 三振7 失点4
海老 1回 24球 被安打1 四球1 三振0 失点0

瑞陵
江上 7回1/3 120球 被安打4 四死球8 三振2 失点3
高木 1回2/3 29球 被安打1 四球3 三振1 失点2

(出場選手)
明和
6杉本 1二之湯→8→1 3大澤 7竹内 8津田→9→8 9伊豆→H北川(10)→1海老(11)→H筒井(12)→9 5村井 2松江 4秋重
瑞陵
4水口 6平川 9犬丸 5伊藤 2川口 1江上→3 8田川 3佐藤→1高木(10) 7村瀬

(試合経過)
1回裏、1死1,3塁から1塁ランナーがスタート、2塁送球がセンターに抜ける間に3塁ランナーがホームイン。瑞陵が先制。1−0
2回裏、1死2,3塁から9番村瀬の2ゴロの間に1点。2−0
6回表、2死2,3塁から7番村井がタイムリー。2塁ランナーがホームを突くもタッチアウト。2−1
6回裏、2死1,2塁から6番江上のタイムリー。3−1
7回裏、1死2塁から1番水口がタイムリー2ベース。4−1
8回表、1死満塁から代打北川が押し出し四球。ここでピッチャー交代、高木。7番村井が犠牲フライ。4−3
8回裏、ピッチャー交代、海老。
9回表、2死1、3塁から4番竹内の四球の際の球がワイルドピッチとなり3塁ランナーが生還し同点。2死1,2塁から5番津田がタイムリー。明和が逆転。5−4
9回裏、ピッチャー交代、二之湯。
明和が逆転勝ち。今大会3連覇を達成しました。

総評

先手は瑞陵。1回裏に四球とエラーで作った1死1,3塁のチャンスで1塁ランナーが盗塁の際のエラーで1点、2回も2四球と犠打で作った1死2,3塁のチャンスで内野ゴロの1点。5回まで2−0で瑞陵がリードをするもヒットは0という珍しい状況。
ただ、明和も江上投手を打ちあぐみ、毎回ランナーを出すものの、5回までは1安打0点。じりじりとした展開に。
6回表に明和が村井選手のタイムリーで1点を返すもその際に2塁ランナーがアウトになり1点止まり。すると6回には2死1,2塁から、チーム初ヒットを江上選手が放ち、これがタイムリー。7回には9番村瀬選手、1番水口選手の連続2ベースで4−1となったので、これで決まったと思いました。
ただ、今度は江上投手に疲れが出て、8回は4四球で押し出し。ここで高木投手がマウンドへ。1死満塁から犠牲フライを打たれますがこの1点で食い止め、4−3。
8回裏に交代した海老投手を攻めるも追加点を奪えなかった瑞陵。9回表、何とか高木投手で逃げ切りたかったですが、連続四球からピンチを作って、ワイルドピッチ、タイムリーで明和が逆転。9回裏は再度マウンドに上がった二之湯投手が抑えて勝利となりました。
瑞陵としては投手交代が遅れたこと、リリーフの高木投手はボールに勢いがあったもののコントロールに不安があった(そのために交代が遅れた)。という感じでした。ここは来年に向けての課題ですね。チャンスはしぶとく活かしていましたし、勝つ流れに持ち込んだのは良かった。来年に向けての課題をクリアしていきたいです。
明和は二之湯投手が序盤コントロールに苦しみ2失点。ただ、3回以降はリズムをつかんだものの、6回、7回に失点。苦しい試合でしたが、6回以降、相手の疲れにつけこんで点を奪いました。こういうしぶとさを明和はもっていますね。二之湯投手は再登板の9回を3人で抑えたのはさすがでした。

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3日の試合結果

全尾張大会
3位決定戦
愛知黎明12−4小牧南
決勝戦
大府7−2誠信

全尾張大会は大府高校が優勝を飾りました。
大府高校は来年に向けていい経験になりそうですね。

大府−小牧南 観戦記(2023年秋季全尾張大会)

10月29日に阿久比球場で行われた全尾張大会の準決勝第2試合、大府−小牧南の観戦記です。
秋季大会でベスト4に入り旋風を巻き起こした小牧南。今大会でも初戦で大成を破り、この試合では公立の雄、大府と激突。改めて地力があるなぁと感じる試合を展開しました。

大府
100020112|7 H12 E0
300000010|4 H8 E1
小牧南

大府
長野(1)、蛭川(10)−武輪
小牧南
松本(1)、江原(10)−深井

投手成績
大府
長野 8回 112球 被安打7 四球0 三振5 失点4
蛭川 1回 15球 被安打1 四球0 三振0 失点0

小牧南
松本 5回 98球 被安打6 四球4 三振0 失点3
江原 4回 79球 被安打6 四球4(1) 三振3 失点4

(出場選手)
大府
8戸嶋 6有瀧 5大嶋 7大野→R片山(16)→1蛭川(10) 3河野 9高木→H西上(14)→9柴(9) 4當山 1長野→H澤田(20)→R石塚→7 2武輪
小牧南
5長谷 2深井 4矢野 3鈴木(13) 8大池 7河原→H五島(16)→7清水 9小田→H平野(3) 6小椋 1松本→H奥村(9)→1江原(10)

(試合経過)
1回表、2死1塁から4番大野がタイムリー3ベース。大府が先制。1−0
1回裏、1死1,2塁から4番鈴木が2点タイムリー2ベース。更に1死3塁から5番大池の犠牲フライ。小牧南がすかさず逆転。3−1
5回表、1死満塁から4番大野が2点タイムリー。同点。3−3
6回表、ピッチャー交代、江原。
7回表、1死満塁から6番柴が犠牲フライ。大府が勝ち越し。4−3
8回表、1死2,3塁から2番有瀧がスクイズを決め1点。5−3
8回裏、2死1,3塁から3番矢野がタイムリー。5−4
9回表、2死1,3塁から代打の澤田がタイムリー。9番武輪もタイムリー。7−4
9回裏、ピッチャー交代、蛭川。
大府が競り勝ち決勝戦進出を決めました。

総評

小牧南は1回表に先制を許すも、その裏に好投手、大府の長野投手を攻めて4番鈴木選手の2点タイムリー2ベースと犠牲フライですぐさま逆転。こういうたたみ掛けが出来るところが強みですね。
ただ、2回以降は立ち直った長野投手に7回まで1安打に抑えられ、その間に逆転を許す展開。それでも8回裏には2死から3連打で1点を返し、尚も同点のチャンス、というところまで作りました。
全く強い相手に気後れせずに戦えるというのは、ここまでの経験の積み重ねですよね。メンタルで最初からやられてしまうことが多いのが公立と私立の対決の特徴。そこで互角以上に戦えるのが小牧南の強さ。
投手も特徴の違う松本投手、江原投手のリレーで大府打線相手に粘りを見せました。前日江原投手は完投していたので、その疲れがなければこの試合でももう少し粘れたと思います。
上位打線も力があります。下位打線、投手陣の底上げ、この辺りが来年に向けての課題かな、と思います。春にまたどうなっているか見たいですね。
大府は長野投手がしり上がりの好投。MAXは136km。夏には140kmを投げていましたし、来年はやはり球威を上げたいところ。
打線はチャンスは多かったもののなかなか押し切れないもどかしい試合でしたが、終盤何とか突き放しました。夏までのチームに比べると目立つ選手がいないのですが、8回に決めたスクイズのような、しぶとく1点を取る野球も見に付けていきたいですね。

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愛知黎明−誠信 観戦記(2023年秋季全尾張大会)

10月29日に阿久比球場で行われた全尾張大会の準決勝第1試合、愛知黎明−誠信の観戦記です。
尾張の私学対決。お互い一度は見ていましたが、改めていい選手がいるかも注目して観戦しました。

愛知黎明
000010000|1 H9 E0
11000202X|6 H6 E0
誠信

愛知黎明
井上(1)、玉寄(10)、番場(12)−東
誠信
武政(10)−鈴木

投手成績
愛知黎明
井上 5回1/3 85球 被安打3 四球2 三振2 失点4
玉寄 2回 38球 被安打3 四球2 三振0 失点2
馬場 2/3 3球 被安打0 四球0 三振0 失点0

誠信
武政 9回 119球 被安打9 四球1 三振3 失点1

(出場選手)
愛知黎明
5原田 6丹下 4櫛田→4吉田(14) 2東(7) 3稲岡 9宮 7工藤(8) 1井上→1玉寄(10)→1馬場(12) 8児玉(19)
誠信
4竹中 6矢賀 2鈴木 9佐藤 5堀場(15)→H森土(11)→5比嘉門(5) 8土屋 3小沢 7山本→H前原(12)→R押谷(17)→7 1武政(10)

(試合経過)
1回表、ヒットとバントヒットで無死1,2塁。3番櫛田がバントを決められず、スリーバント失敗で1アウト。4番東が6−4−3の併殺打でチャンスを活かせず。
1回裏、1死1,3塁から4番佐藤の犠牲フライ。誠信が先制。1−0
2回裏、先頭の6番土屋が打った瞬間確信ポーズを見せるホームラン。2−0
5回表、2死3塁から2番丹下がタイムリー。2−1
6回裏、1死1塁から3番鈴木がタイムリー3ベース。ここでピッチャー交代、玉寄。4番佐藤のスクイズが成功。4−1
8回裏、1死2,3塁から4番佐藤が2点タイムリー。6−1
誠信が勝って決勝戦進出を決めました。

総評

ヒット数が示す通り、愛知黎明は毎回のようにランナーを出していました。ただ、初回にスリーバント失敗からチャンスを逃し、そこから流れを作れず。5回に1点は返したものの、尚も2死2塁のチャンスで追いつけなかったところから追加点を奪われて試合が決まった形に。
三者凡退は9回だけだったんですけどね。先頭バッターがあまり出せなかった(2度だけ)のも痛かった。まぁそれをさせなかった武政投手がお見事だったとも言えますよね。四球は1つだけ。連打は初回のヒット、バントヒットの1度だけ。相手の早打ちもありましたが、ストライク先行のピッチングが光りました。
誠信はヒットが出たイニングが4イニング。そこで点を取り切った。効率の良さも目立ちました。
3番鈴木選手が3安打。4番佐藤選手が4打点。上手く機能した印象です。
そして2回には土屋選手がホームラン。やはりホームランは大きく展開を左右いたしますね。
ただ、両チームとも、目立つ、と言えるまでの選手がいなかった印象。私学は冬を越すと大きく成長する選手が出てくるので、来年、また見てみたいですね。

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宇治山田商−豊川 観戦記(2023年秋季東海大会)

10月28日に長良川球場で行われた準決勝第2試合、宇治山田商−豊川の観戦記です。
他の3チームが県大会優勝チームなのに対し、唯一2位からの勝ち上がりである豊川。地域性も含めて勝利が求められる豊川がどういう試合を見せるか注目して観戦しました。

宇治山田商
100002101|5 H10 E1
000001023|6 H13 E3
豊川

宇治山田商
加古(11)、田中(10)−小泉
豊川
鈴木翔(10)、中西(1)−高橋

投手成績
宇治山田商
加古 5回0/3 83球 被安打8 死球1 三振3 失点1
田中 3回2/3 79球 被安打5 四球2 三振4 失点5(自責点2)

豊川
鈴木爽 7回 131球 被安打8 四死球3 三振5 失点4(自責点1)
中西 2回 34球 被安打2 四球1 三振1 失点1

(出場選手)
宇治山田商
8山本 6伊藤 5中川 2小泉 3泉 9郷(17)→9柴山(16) 7阪口 1加古(11)→1田中(10) 4加藤
豊川
7林優 2高橋 8モイセエフ 3中村→4 5北田 6鈴木羚 9山本 4林朔→H三浦(13)→3 1鈴木爽(10)→H中西(1)→1→H八木(16)→R吉田(20)

(試合経過)
1回表、2死1,2塁から5番泉がタイムリー。宇治山田商が先制。1−0
6回表、1死2,3塁から9番加藤の遊ゴロの間に1点。2死3塁から1番山本のタイムリー内野安打。3−0
6回裏、無死満塁から4番中村がタイムリー。ここでピッチャー交代、田中。5番北田が見逃し三振。6番鈴木羚がゲッツー。豊川が1点止まり。3−1
7回表、1死3塁から5番泉がタイムリー。4−2
8回表、ピッチャー交代、中西。
8回裏、2死2,3塁から5番北田の1塁へのハーフライナーの低い打球を逸らし、記録ヒットで2点タイムリーに。4−3
9回表、1死から4番小泉がソロホームラン。5−3
9回裏、エラー、四球で1死1,2塁。1番林優がタイムリー。2死1,3塁から3番モイセエフがタイムリー。同点。2死1,2塁から4番中村がタイムリーを放ち、逆転サヨナラ勝ち。
豊川が決勝進出。選抜出場もほぼ確定としました。

総評

豊川は割とミスも多く、それが失点につながる苦しい展開。走塁でももったいないプレーが出ていましたし、1点差に詰まったところで9回表に突き放される一発。正直これで決まったと思いました。
ただ、そこで9回裏の先頭バッターがエラーで出塁。これでもしかして、というのと、3番のモイセエフ選手にまで回せば何とかなる気がする、という雰囲気になり、そこから1番林優選手がタイムリー。1点ビハインド、2死1,3塁でモイセエフ選手に回します。
ここで見事に期待に応えてタイムリーを放ったモイセエフ選手は本当に華があるな、と思いますし、続いてサヨナラタイムリーを放った中村選手もお見事でした。
モイセエフ選手は4安打。4回にはやや暴走で長打を放つも3塁アウトになり、その影響もあって6回では走塁がチームとして思いきれなくなる悪循環。でも最後に打つあたりがスターだな、と。甲子園で更に輝きは増しそうです。
豊川は鈴木爽投手が粘投。内野安打が多く、それが失点につながる苦しい流れでしたが、何とか7回4失点で投げ切ります。
中西投手もボールは走っていたので、結果的にはもう少し早めでも良かった気もしますが、2イニング目は少し球威が落ちていましたし、長いイニングは不安があったのかな、と。それでも持ち味は出した印象。
色々ありましたが、最後にサヨナラまで持っていったしぶとさは素晴らしかった。選抜はこれで当確。決勝戦がまだありますが、影響はないと思います。愛知2校出場となれば久々の快挙。楽しみですね。
宇治山田商は6回に相手のエラーでのチャンス拡大から内野ゴロ、内野安打で2点。これがかなり大きかったのでそのまま押し切るかと思いました。その裏に4連打を浴びて1点を失ったところで田中投手がマウンドに上がり、ここを踏ん張る好リリーフ。
1点差に迫られたところで4番小泉選手がホームラン。これで行ける、という場面を何度も作り出しました。
ただ、8回裏、9回裏はエラー(8回裏は記録上はヒットでしたが)から失点。勝利が見えたところで普段通り戦うというのが難しいというのがいかに難しいかというのが実感した試合になりました。
選抜切符は藤枝明誠との比較に。個人的には宇治山田商が有利かな、とは思いますが、決勝戦のスコアも影響しそう。
宇治山田商としては豊川に頑張ってほしいでしょうね。

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藤枝明誠−愛工大名電 観戦記(2023年秋季東海大会)

10月28日に長良川球場で行われた東海大会準決勝、藤枝明誠−愛工大名電の観戦記です。
東海地区の枠は3枠。勝てば当確と言える状況。負け方も問われる中、試合が行われました。

藤枝明誠
000004011|6 H7 E1
12210400X|10 H16 E1
愛工大名電

藤枝明誠
山田(1)、日吉(10)、筒井(11)−皆川
愛工大名電
大泉(1)、伊東(10)、古谷(11)、礒田(12)−板倉

投手成績
藤枝明誠
山田 2回1/3 40球 被安打6 四球0 三振0 失点5(自責点4)
日吉 3回2/3 69球 被安打8 四球4 三振0 失点5
筒井 2回 21球 被安打2 四球0 三振0 失点0

愛工大名電
大泉 5回2/3 105球 被安打4 四球5 三振6 失点4(自責点0)
伊東 2回1/3 51球 被安打3 四死球3 三振3 失点1
古谷 0/3 8球 被安打0 四球2 三振0 失点1
礒田 1回 20球 被安打0 四球2 三振0 失点0

(出場選手)
藤枝明誠
7坂上 6井手尾 4一瀬 2皆川 3川崎 5梶田 8平口 1山田→1日吉→1筒井→H竹中(15)→R名倉(20) 9矢澤
愛工大名電
5山口泰 4竹内 7石見 9石島→H野口(16)→9山口(20) 8宍戸 3鈴木礼 1大泉→1伊東(10)→1古谷(11)→1礒田(12) 2板倉 6鈴木真

(試合経過)
1回裏、1死3塁から3番石見がタイムリー。愛工大名電が先制。1−0
2回裏、1死3塁から7番大泉がタイムリー。更に2死3塁からタイムリーエラー。3−0
3回裏、1死2塁から4番石島が2ランホームラン。ここでピッチャー交代、日吉。5−0
4回裏、無死1,3塁から1番山口泰の5−4−3のゲッツーの間に1点。6−0
6回表、1死2,3塁から6番梶田の3ゴロをトンネルして2者生還。更に2死2,3塁から9番矢澤が2点タイムリー。ここでピッチャー交代、伊東。6−4
6回裏、1死2塁からタイムリー2ベース。更に2死1,2塁から5番宍戸が2点タイムリー2ベース。6番鈴木礼がタイムリー。10−4
7回裏、ピッチャー交代、筒井。
8回表、2死1,2塁から3番一瀬がタイムリー。10−5
9回表、ピッチャー交代、古谷。無死1,2塁でピッチャー交代、磯谷。1死満塁から9番矢澤が押し出し四球。10−6
愛工大名電が逃げ切って決勝進出。来春の選抜出場を当確させました。

総評

愛工大名電が序盤から効果的に長打が出て優位に進め、4回が終わって6−0。正直そこで勝負あった、藤枝明誠はコールド負けだけは避けたい、そういう状況でした。
ただ、6回表に大泉投手に異変が起こり、足を気にしだす。ボールが先行して、更に1死2,3塁から3ゴロを2点タイムリーエラー。足を気にしながらも大泉投手を続投させますが、更に2点タイムリーを浴びたところで降板。伊東投手にスイッチとなりました。
伊東投手はこの回は踏ん張るも、7回、8回もピリッとせず、それでも何とか8回の1失点で抑えます。
打線は6回裏に4点を追加して6点差にするも、あと一押しが出来ず、コールドには持っていけず。
9回、5点差で古谷投手にスイッチするも、ストライクが入らず2者に四球。ここで礒田投手に代えるもここもストライクに苦しみ、1死満塁から押し出し四球を出します。ここで何とか開き直って残り2人を抑えて愛工大名電が勝利。決勝進出&選抜当確としましたが、大泉投手以外の投手に不安を残した勝利となりました。
ここまで大泉投手に頼っていましたし、経験が少ない中で甲子園がかかった場面というプレッシャーもあったんでしょうが・・・。
愛工大名電はやはり打線は強力。石見選手、石島選手、宍戸選手のクリーンアップは全国的にもトップクラスに感じますね。不安は投手。伊東投手、古谷投手ともいいものは持っているのですが・・・。ここを来春までに何とかしたい。
藤枝明誠は何とかコールドを免れて最後まで愛工大名電に食らいついたというのは大きいですね。選抜は決勝戦の結果待ちとなりそうです。

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29日試合結果

東海大会
決勝戦
豊川
600200000|8
000002023|7
愛工大名電

豊川高校が東海大会初優勝。初回に名電投手陣の乱調を攻めて6点。最大8点リードでしたが、終盤追い上げられてあわや逆転という状況を逃げ切って優勝を決めて、神宮大会出場も決めました。
愛工大名電は大泉投手に次ぐ投手を来年までに確立させたいですね。
豊川は神宮大会で一足先に全国の舞台を踏めます。モイセエフ選手の全国デビューも楽しみですし、一つでも勝つことを目指して頑張ってほしいですね。
この結果を受けて、3校目は宇治山田商が有力となりました。
来年の選抜発表が待ち遠しいですね。

全三河大会
3位決定戦
岡崎工科7X−6三好
決勝戦
豊橋商10−7桜丘

豊橋商が優勝。61年ぶりの優勝みたいですね^^;
おめでとうございます。

全尾張大会
誠信6−1愛知黎明
大府7−4小牧南

全尾張大会は11月3日に3位決定戦、決勝戦が行われます。

28日の試合結果

東海大会
愛工大名電10−6藤枝明誠
豊川6X−5宇治山田商

愛知県が2校決勝進出。これで選抜に2校出場がほぼ確定となりました。
良かったですね。

全三河大会
豊橋商4−2岡崎工科
桜丘4−2三好

豊橋商と桜丘が決勝進出。東三河勢の対戦となりました。

全尾張大会
小牧南9−8大成
誠信12−7半田
大府10−0津島(5回コールド)
愛知黎明12−0知多翔洋(5回コールド)

秋季大会ベスト4の小牧南が大成を破っていますね。
こういう実績も大きいですよね。すごいです。


浜松開誠館−中京 観戦記(2023年秋季東海大会)

10月21日にカヤバスタジアムで行われた第2試合、浜松開誠館−中京の観戦記です。
夏に甲子園初出場を果たした浜松開誠館。その経験もある中、静岡2位で東海大会に出てきたので、強そうな印象を持っていました。中京は打線がやや弱く感じていたので、どれだけ援護が出来るかが勝敗のカギかな、と思い観戦しました。

浜松開誠館
000000000|0 H3 E0
00012300X|6 H7 E1
中京

浜松開誠館
松井(1)、伊波(20)−大迫
中京
桑田(1)−田邊

投手成績
浜松開誠館
松井 6回 109球 被安打7 四球4 三振3 失点6
伊波 2回 39球 被安打0 四球2 三振3 失点0

中京
桑田 9回 116球 被安打3 四球3 三振11 失点0

(出場選手)
浜松開誠館
2大迫 6長部 7塚田 9重村→1伊波(20) 3加藤 5竹内 8天野(10) 1松井→H栗原(8)→9 4鈴木→H伊藤(13)→4東(18)
中京
2田邊 8伊藤(14)→7 6稲嶺 3西川 5三浦 9山本(20) 7市川→7中嶋(8) 1桑田(7) 4西光

(試合経過)
3回表、無死1塁から8番松井のバントがピッチャー前、2塁へ投げてアウト、1塁への送球もアウトのタイミングでしたが、逸れて1塁セーフ。9番の鈴木のバントもピッチャー前で2塁へ送球が逸れてセーフに。1死1,2塁でしたが1番大迫、2番長部が倒れ0点に。
4回裏、1死3塁からワイルドピッチで1点。中京が先制。1−0
5回裏、2死1塁から2番伊藤がレフトポールに当たる2ランホームラン。3−0
6回裏、1死1,2塁から7番市川のレフトライナーをレフトが頭を抜かれて2点タイムリー3ベース。8番桑田の2ゴロの間に1点。6−0
7回裏、ピッチャー交代、伊波。
中京が快勝。桑田が完封して2回戦進出を決めました。

総評

3回までは浜松開誠館の松井投手、中京の桑田投手。お互いに持ち味を発揮し、0−0でスタート。
4回裏に浜松開誠館の松井投手が制球を乱し、四球のランナーをワイルドピッチ2つで返す形で先制を許すと、5回には伊藤選手に2ランを浴びて3−0。6回裏には市川選手のレフトへの強い当たりをレフトが頭を越されてしまって2点入り、内野ゴロの間の1点で6−0となり勝負が決まった形になりました。
浜松開誠館としては3回表に相手の2つのミスで1死1,2塁となり、1番2番というところで抑えられたのが痛かった。最後まで桑田投手を捉えられませんでしたね。3安打ではどうしようもありません。
桑田投手はまっすぐは常時130km台。ただ、変化球を操るのが上手く、緩急を活かして試合を作りました。11奪三振は立派。打線はヒットこそ7本でしたが、効果的に長打が出て6点を奪って桑田投手を助けました。
勢いに乗れそうな勝利。宇治山田商戦も打線がしっかりと援護をして優位に戦いたいですね。
お互いのキャッチャー、大迫選手、田邊選手がセカスロで1.8秒台をマーク。肩の強さが光りました。

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日大三島−鈴鹿 観戦記(2023年秋季東海大会)

10月21日にカヤバスタジアムで行われた第1試合、日大三島−鈴鹿の観戦記です。
静岡の3校は見ていないチームだったので、まずは日大三島がどういう試合を見せるか注目して観戦しました。

日大三島
201021010|7 H12 E0
100000000|1 H4 E3
鈴鹿

日大三島
関野(1)、森賀(12)、永原(17)−市川
鈴鹿
今村(1)、高山(10)、今村(1)−村田

投手成績
日大三島
関野 8回 116球 被安打4 四死球4 三振7 失点1
森賀 2/3 15球 被安打0 四球1 三振0 失点0
永原 1/3 10球 被安打0 四球1 三振0 失点0

鈴鹿
今村 8回2/3 131球 被安打9 四死球4(1) 三振3 失点6(自責点3)
高山 1/3 16球 被安打3 四球1 三振0 失点1

(出場選手)
日大三島
4小林 3島田 6綱島 2市川 5佐野 8佐和 7安藤(18)→H小口(15)→9高山(16) 9富塚→7 1関野→H土肥(7)→1森賀(12)→1永原(17)
鈴鹿
8青沼 6岡田 7中井 5中村 3山中→9 9森田→1高山(10)→3山田(13)→H佐々木(11) 1今村→9→1 2村田 4園田→H小原(17)→4北出(14)

(試合経過)
1回表、1死2塁から3番綱島がタイムリー3ベース。4番市川が犠牲フライ。日大三島が2点を先制。2−0
1回裏、2死1,3塁から5番山中がタイムリー。尚も死球で2死満塁となりますが7番今村が倒れ1点止まり。2−1
3回表、1死2,3塁から4番市川の遊ゴロの間に1点。3−1
5回表、1死1塁でピッチャー交代、高山。2死1,2塁から4番市川がタイムリー。5番佐野の時に2塁ランナーがスタートを切って打つランエンドヒットが決まり、2点目。2死満塁でライトに回っていた今村が再びマウンドへ。ここは踏ん張り、この回は2点追加に。5−1
6回表、2死2塁から2番島田がタイムリー。6−1
8回表、2死満塁から5番佐野がタイムリー。7−1
9回裏、ピッチャー交代、森賀。2死3塁でピッチャー交代、永原。
日大三島が勝って2回戦進出を決めました。

総評

日大三島が1回表に3番綱島選手の3ベースと犠牲フライで2点を先制。その裏の反撃を1点でしのぐと主導権を日大三島が握る形に。3回表に内野ゴロの間。5回に4番市川選手、5番佐野選手の連続タイムリーでリードを広げ、試合を勝ち切りました。
コールドのチャンスもあったので、翌日の試合のためにも1イニングでも減らしたいところでしたが・・・。最後森賀投手、永原投手にマウンドを経験させられたとプラスに考えたいですね。
関野投手は初回に四死球を許し1点を失いましたが、2回以降尻上がりに調子を上げ、4回〜8回はノーヒットピッチング。まっすぐと動くボールを上手く使って打ち取りました。
打線では2番の島田選手が3安打2四死球で出塁して、クリーンアップで返す。このパターンで点を重ねられました。愛工大名電投手陣にどういう打撃が出来るかは注目ですね。
鈴鹿は2回、3回にもヒットは出たのですが、4回以降打線が沈黙。5回途中で今村投手から高山投手にスイッチしたものの、高山投手が捉えられ再び今村投手を戻すという起用となり、思い描く試合が出来なかった形に。
終盤は相手のいいプレーにも阻まれました。守備でのミスもありましたし、力が及ばなかった印象。来年に向けて、投打でレベルUPを図りたいですね。

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22日の試合結果

秋季東海大会
愛工大名電(愛知1位)7−4日大三島(静岡3位)
中京(岐阜3位)6−10宇治山田商(三重1位)
県岐阜商(岐阜2位)3−6藤枝明誠(静岡1位)
豊川(愛知2位)13−3岐阜第一(岐阜1位)(5回コールド)

愛工大名電は先制を許したものの、5回に追いつくと、6回裏に4点取って勝ち越し。その後1点差に迫られるも、8回に突き放してベスト4進出を決めました。
豊川は5回裏に一挙8点を取って一気にコールドまで持っていきました。これで2試合ともコールド。豊川の強さが目立ちますね。

愛知勢はとりあえず選抜1校は確定。出来れば両方決勝に行って2校出場を勝ち取ってほしいですね。

県岐阜商が意外ともろかったですね。森投手にこだわり過ぎたかな、と感じました。県大会でも連投で最後うっちゃられていましたが・・・。高校野球でも連投で両方完投というのは厳しくなってきていますから・・・。藤枝明誠もさすが静岡1位というところでしたね。
中京−宇治山田商は取っては取られてという厳しい戦い。宇治山田商が三重1位の意地を見せました。
岐阜勢はベスト8に3校進みながらまさかの全敗。ホスト県としてはつらい結果になってしまいました・・・。

21日の試合結果

21日試合結果
秋季東海大会
日大三島(静岡3位)7−1鈴鹿(三重2位)
県岐阜商(岐阜2位)4−0豊橋中央(愛知3位)
浜松開誠館(静岡2位)0−6中京(岐阜3位)
豊川(愛知2位)7−0神村学園伊賀(三重3位)(7回コールド)

岐阜開催の今大会。岐阜県勢が2校初戦突破となりました。三重県勢は連敗。
豊橋中央は県岐阜商の森投手が打てませんでしたね。これは仕方ない。

22日の試合予定
カヤバスタジアム
愛工大名電−日大三島
中京−宇治山田商

長良川球場
県岐阜商−藤枝明誠
豊川−岐阜第一

勝つと選抜出場にグッと近づくベスト4。注目ですね。

全三河大会
桜丘7−3杜若
三好5X−4渥美農(延長11回)

尾東大会
3位決定戦
星城12−3中部大第一(7回コールド)
決勝戦
中部大春日丘9−7栄徳

西尾−豊橋商 観戦記(2023年秋季全三河大会)

10月15日に豊橋市民球場で行われた2回戦、西尾−豊橋商の観戦記です。
豊橋商は北添投手の登板があるかな、と思いながら観戦しました。

西尾
000000000|0 H4 E2
30000002X|5 H15 E2
豊橋商

西尾
深津(1)、園(13)、神谷奏(11)、中田(19)−廣瀬
豊橋商
伊東(8)−佐々木

投手成績
西尾
深津 5回 76球 被安打10 四死球2 三振1 失点3
園 2回 17球 被安打1 四球0 三振0 失点0
神谷奏 1/3 14球 被安打4 四球1 三振0 失点2
中田 2/3 7球 被安打0 四球0 三振0 失点0

豊橋商
伊東 9回 104球 被安打4 四球0 三振6 失点0

(出場選手)
西尾
8大渓 7伊佐治→3→7 5尾 3沓名→R星野(18)→7→1神谷奏(11)→1中田(19)→H加藤(20) 9伊豫田 2廣瀬 4三好 1深津→1園(13)→H宮口(12)→3 6三浦
豊橋商
6中西(5) 3矢田崎 1伊東(8) 5北添(1) 2佐々木 7北野 9渡邊 8萩本(12)→H澤口(14)→8杉山(11) 4河合

(試合経過)
1回裏、1死3塁から4番伊東がタイムリー2ベース。1死2塁から4番北添のヒットで2塁ランナーがホームを突くもタッチアウト。2死2塁から5番佐々木がタイムリー2ベース。6番北野がタイムリー。豊橋商が3点先制。3−0
6回裏、ピッチャー交代、園。
8回裏、ピッチャー交代、神谷奏。1死2,3塁から1番中西が2点タイムリー。1死満塁でピッチャー交代、中田。5−0
豊橋商が勝って準決勝進出を決めました。

短評

豊橋商は秋までエースナンバーだった伊東投手が先発。7回に2つのエラーにヒットで1死満塁というピンチがありましたが、そこを止めたバットでのホームゲッツーで抑えると、最後まで投げ切って完封。4安打で安定した投球が光りました。個人的には北添投手が見たかったですが・・・。前日完投していましたし、無理させないというのも当然ありますよね。こればかりは仕方ないです。
豊橋商は15安打放ちました。もう少し点は取れそうでしたが、なかなかチャンスが活かせず。
改めて能力が高い選手が多いな、とは思いました。佐々木捕手は2秒を切るセカンドスローもあって目立ちました。北添選手は守備で目立ちましたね。好プレーも多かった。
西尾はなかなかチャンスが作れず。ピッチャーは粘っていましたが・・・。唯一のチャンスで悔いが残る打撃だったのが残念でした。

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15日試合結果

全三河大会
豊橋商5−0西尾
岡崎工科6X−5安城

豊橋商、岡崎工科がベスト4進出を決めました。

全尾張地区予選
小牧南20−2一宮起工科

小牧南が全尾張本戦出場を決めました。

星城−中部大春日丘 観戦記(2023年秋季尾東大会)

10月14日に春日井球場で行われた尾東大会の準決勝第2試合、星城−中部大春日丘の観戦記です。
この日唯一新チームで見れていなかった中部大春日丘がどんなチームか、また星城の小松選手、中部大春日丘の小島選手というスラッガーがどういうパフォーマンスを見せてくれるか注目して観戦しました。

星城
000300000|3 H9 E2
03100011X|6 H7 E1
中部大春日丘

星城
山本(1)、齋藤(10)−石川
中部大春日丘
服部(10)、角野(1)−落合

投手成績
星城
山本 7回 120球 被安打7 四球4 三振6 失点5
齋藤 1回 8球 被安打0 死球1 三振0 失点1

中部大春日丘
服部 6回 76球 被安打7 四球0 三振4 失点3
角野 3回 44球 被安打2 四球0 三振4 失点0

(出場選手)
星城
9習田(16)→9田中 4櫻井 6徳重 8小松 5三井→1齋藤(10) 3増田→H遠山(12) 2石川 1山本→5村山→H加藤宇(13) 7小野澤→H鈴木(14)
中部大春日丘
8椙山 4堀 6仲→R渡辺(18)→6玉井(15) 5小島 3石井 7佐藤→R大石(19)→7 9安藤 1服部(10)→H野村(17)→1角野(1) 2落合

(試合経過)
2回裏、1死満塁から9番落合が押し出し四球。1番椙山も四球で押し出し。2番堀の遊ゴロエラーで1点。中部大春日丘が3点を先制。3−0
3回裏、先頭の4番小島が右中間の深いところにソロホームラン。4−0
4回表、無死1,2塁から4番小松がタイムリー2ベース。5番三井がタイムリー。更に1死1,3塁から7番石川が犠牲フライ。4−3
7回表、ピッチャー交代、角野。
7回裏、2死1塁から4番小島がタイムリー2ベース。5−3
8回裏、ピッチャー交代、齋藤。無死2塁から7番安藤のピッチャーへのバントで3塁へ送球しこれが間に合わないうえに逸れてしまい、2塁ランナーが生還。6−3
中部大春日丘が勝って決勝戦進出を決めました。

総評

お互いに打つべき人が打って、レベルの高い試合。着実にチャンスを活かした中部大春日丘が上回ったという試合でした。
星城の先発の山本投手はMAX134km。2回にややコントロールに苦しんで3失点。結果的にはこの失点が痛かったですね。ランナーを出すとバタつく感じがあったので、ピンチで踏ん張れるようにしていきたいです。
4番の小松選手はやはりスイングスピードが速く、引っ張った打球が切れないんですよね。逆方向に上手く打つ技術もありますし、打撃能力は高い。この日はセンターでしたが、個人的にはサードをやってほしいかな、と感じます。どちらにしても、打つだけではないというところを示していってほしいですね。
中部大春日丘の服部投手はMAX129kmでしたが、球質が良く、1年生なのでこの先が楽しみになる投手でした。無四球というのもいいですね。
4番小島選手のホームランは圧巻の当たりでした。右中間の一番深いところに運びました。7回にもタイムリー2ベースを放ち、これもスイングの速さが光りました。改めて好選手だな、と。
角野投手はMAX133km。テンポの良さが光る投手。レベルの高い投手陣だな、と感じました。
どちらもチーム力は高いですし、来年の夏に向けて、また成長が見たいチームだな、と感じました。

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