コウサする日々

愛知を中心に野球の観戦記を書いています。毎日更新。

高校野球2023年夏

愛工大名電は初戦で惜敗。

徳島商
002000000|2 H9 E0
100000000|1 H5 E0
愛工大名電

徳島商
森−真鍋
愛工大名電
笹尾、大泉−秋葉、板倉

徳島商の森投手が良すぎました。最終回にMAX147kmをマーク。常時140km台中盤を投げて、途中からスプリットが増えて、これに愛工大名電打線が全く対応できなくなりました。
笹尾投手は2点で踏ん張ったので文句は言えないのですが、やや守備位置で後ろに守りすぎて損をしたような印象。相手を高く見積もりすぎた印象です。
でもまぁ相手が良すぎたわけで、くじ運も無かったですね。最後の加藤選手の当たりがホームランになるしか、勝ち筋が無かった。
今年の名電で打てなきゃ、他のチームでも打てなかったでしょうし、仕方ないです。
お疲れ様でした。

中京大中京−愛知啓成 観戦記(2023年選手権愛知大会)

7月27日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた準決勝の第2試合、中京大中京−愛知啓成の観戦記です。
春の大敗からしっかりと夏に合わせてきた印象の中京大中京がどういう戦いを見せるか注目して観戦しました。

中京大中京
26400|12 H14 E1
00002|2 H7 E1
愛知啓成
(5回コールド)

中京大中京
中井(10)、飯島(20)、宮内(18)−江崎
愛知啓成
山田(14)、宮原(10)、清水(1)、井上(19)−西村、澤崎

投手成績
中京大中京
中井 3回 33球 被安打3 四球0 三振1 失点0
飯島 1回2/3 24球 被安打3 四球1 三振1 失点2
宮内 1/3 2球 被安打0 四球0 三振0 失点0

愛知啓成
山田 1回0/3 40球 被安打2 四死球4 三振1 失点3
宮原 2/3 18球 被安打6 四球0 三振0 失点5
清水 1回1/3 44球 被安打6 四球0 三振1 失点4
井上 1回 18球 被安打0 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
中京大中京
8西谷 9神谷駿 7山田 3大西 5杉浦 4神谷倖 2江崎 1中井(10)→1飯島(20)→1宮内(18) 6加藤(15)→6萩坂(16)
愛知啓成
7三輪(11) 8武田→H今井(17) 5山本→R皿井(13) 3小市 4山谷 9竹内 6丹羽 1山田(14)→1宮原(10)→1清水(1)→1井上(19)→H徳山(15)→R中村(16) 2西村(12)→2澤崎(2)

(試合経過)
1回表、1死満塁から5番杉浦に押し出し死球。2死満塁から7番江崎がタイムリー。中京大中京が2点先制。2−0
2回表、先頭の加藤の頭に死球。ここでピッチャー交代、宮原。無死満塁から3番山田が3点タイムリー3ベース。4番大西が犠牲フライ。2死2,3塁から8番中井が2点タイムリー。ここでピッチャー交代、清水。8−0
3回表、1死2塁から3番山田がタイムリー2ベース。4番大西がタイムリー。5番杉浦がタイムリー3ベース。2死3塁から7番江崎がタイムリー。この回4点。12−0
4回裏、ピッチャー交代、飯島。
5回表、ピッチャー交代、井上。
5回裏、無死2塁から9番澤崎がタイムリー2ベース。1死3塁から代打今井の1ゴロの間に1点。2死1塁でピッチャー交代、宮内。
中京大中京が5回コールドで大勝。決勝戦に駒を進めました。

短評

愛知啓成は山田投手を先発に抜擢。ボールそのものの切れは悪くなかったと思いますが、死球が増えてしまって動揺が出てしまったのが痛かったですね。追い込んでからなかなか打ち取れず、四死球となってしまった。2番手の宮原投手はやや高かったのか、中京大中京打線に合ってしまいましたね。清水投手を出した時点で8点ビハインド。これでは苦しい。
ただ、清水投手も前の試合で7回を投げていて、中1日。無理をさせられなかったんでしょうね。この暑さですし、ベンチワークとしては仕方ないと思います。
3回裏には不運な判定もありましたし、それでも愛知啓成も最後まで食らいついていました。これで中村監督は退任となりますが、今後に上手く引き継いでいってほしいですね。
中京大中京は3回戦で見た時はそんなに打線が振れてないかな、という印象でしたが、徐々に良くなってきて、ここ2試合は大量点。いい状態で決勝戦を迎えられそうです。
名電相手だとやはり先手を取りたいところ。投手は継投でしのぎながら、打線の奮起で突破したいですね。

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中部大春日丘−愛工大名電 観戦記(2023年選手権愛知大会)

7月27日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた準決勝の第1試合、中部大春日丘−愛工大名電の観戦記です。
やはりこの対戦の準決勝というと2006年を思い浮かべるんですよね。その時は春日丘が勝っていたはずの試合でしたが、審判の判定からひっくり返されました。中部大春日丘が最も甲子園に近づいた年。壁を破るには最もふさわしい相手との対戦となりました。

中部大春日丘
100101110|5 H10 E1
30201011X|8 H12 E0
愛工大名電

中部大春日丘
水野(12)、塩崎(1)−比嘉門
愛工大名電
伊東(11)、小島大(13)、大泉(10)、笹尾(1)−板倉、秋葉

投手成績
中部大春日丘
水野 2回0/3 48球 被安打3 四球2 三振0 失点5(自責点2)
塩崎 6回 83球 被安打9 四球0 三振4 失点3

愛工大名電
伊東 4回 51球 被安打3 四死球3 三振0 失点2
小島大 2回 23球 被安打2 四球0 三振0 失点1
大泉 1回0/3 37球 被安打4 四球1 三振2 失点2
笹尾 2回 18球 被安打1 四球0 三振1 失点0

(出場選手)
中部大春日丘
2比嘉門 6堀 9小島 3阪野 4高橋 5佐々木 8椙山 1水野(12)→1塩崎(1) 7犬飼歩
愛工大名電
6河田 4金森 5加藤 9寺田 7石見(18)→8角 3中村 8宍戸(19)→7 1伊東(11)→1小島(13)→1大泉(10)→1笹尾(1) 2板倉(14)→2秋葉(2)

(試合経過)
1回表、比嘉門が先頭打者ホームラン。中部大春日丘が先制。1−0
1回裏、2死からエラー、四球、打撃妨害で満塁となり、6番中村が走者一掃の3点タイムリー3ベース。愛工大名電がすぐさま逆転。3−1
3回裏、無死2塁から4番寺田がタイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、塩崎。1死2,3塁から7番宍戸の1ゴロの間に1点。5−1
4回表、2死2塁から7番椙山がタイムリー2ベース。5−2
5回表、ピッチャー交代、小島大。
5回裏、1死3塁から7番宍戸の犠牲フライ。6−2
6回表、2死1塁から6番佐々木がタイムリー2ベース。6−3
7回表、ピッチャー交代、大泉。2死1,2塁から2番堀がタイムリー。6−4
7回裏、2死3塁から7番宍戸のタイムリー2ベース。7−4
8回表、無死1,2塁でピッチャー交代、笹尾。1死2,3塁から7番椙山の犠牲フライ。7−5
8回裏、1死3塁から2番金森がタイムリー。8−5
愛工大名電が中部大春日丘を振り切って決勝戦進出を決めました。

総評

力の差はそんなに無かった試合。ただ大きな違いがあったのが守備力。名電の初回は2死無走者から1ゴロをエラー。ここから四球、打撃妨害で満塁となっての走者一掃。結局この3点が重くなってしまいました。
3回の4番寺田選手のタイムリーも強い3ゴロを弾いたもので、捌ける可能性はありましたし、7回の寺田選手の内野安打もアウトに出来たかもの打球。これが失点につながってしまったのが痛かったですね。
一方名電は初回に先頭バッターホームランを許した直後にヒット性のセカンドライナーを金森選手が好捕。6回にも2死1塁からタイムリー2ベースを許すも、バッターランナーを3塁でアウト。こういう確実なプレーで2点目を与えなかったのが大きかった。
中部大春日丘は1年生の水野投手を抜擢。一度名古屋戦に投げていたようですが、秘密兵器としてぶつけた形でした。初回、名電は対応しきれてなかった印象だったので、エラーさえなければ、全然違った試合になったかもです。こういう夏の大きな試合で私学4強を倒すにはこういう思い切った起用も必要ですよね。惜しかった。
一つ気になったのは8回表、無死1,2塁でピッチャーが変わったところで、バントを選択した場面。3点ビハインドで2点を返したかったのでしょうが、1点止まり。押せ押せだったのでリスクがあっても攻めてほしかった。
それでも最終回、2死から堀選手がヒットを打つなど、最後まであきらめない姿勢は素晴らしかった。この経験をいつかの甲子園につなげてほしいですね。
愛工大名電は先発野手全員安打。やはりレベルが高いです。7回、8回にダメ押しが出来るところがすごいですよね。
足の速い野手が改めて多いな、と感じました。全国でも勝てるチームだな、と改めて思いましたね。
大泉投手はMAX144kmをマーク。この日は打たれましたが、ボールは素晴らしいですね。

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2023年の夏、愛知大会は愛工大名電

愛工大名電
001210000|4
200000010|3
中京大中京
愛工大名電は3年連続15回目の出場

愛工大名電が3連覇を達成。この愛知でこの記録はなかなかすごいですね。おめでとうございます。
本当に夏の勝ち方を知っているなぁと。

笹尾投手の替え時が難しいと思って見ていましたが、最後まで投げ切らせました。そしてそれを支えた守備。本当に素晴らしかった。準決勝、決勝と守り勝った印象です。

全国制覇が出来る、とまでは言いませんが、戦い方によっては狙えるチームだと思います。
甲子園での活躍も期待したいですね。

中京大中京は大会前の下馬評は高くありませんでした。それでも4回戦の桜丘戦で大苦戦をしましたが、それ以外はしっかりとコールドで勝って、決勝戦もあと1歩まで追い詰めました。さすがでしたね。
2年生中心の投手陣が秋に威力を発揮できるかがカギになりそう。

ベスト9を選出しました。
こちらから。

暑い中、高校球児の皆様、関係者の皆様、お疲れ様でした。
秋がすぐに始まる愛知県の高校野球は休む間もなくという感じですが、3年生は3年生で次の目標に向けて頑張ってくださいませ。


2022年〜2023年 東海地区高校生球速ランキング

2022年〜2023年愛知県球速ランキング
基本は自分が確認したものです。
(敬称略)
▲は左腕

享栄 東松▲ 149
誉 黒野 148
愛知啓成 清水 147
東邦 宮國 146
享栄 磯部 146
愛工大名電 伊東(2年)145
愛産大工 天野 145
愛工大名電 大泉(2年)▲ 144
中京大中京 宮内(1年) 144km
東邦 岡本 143
至学館 伊藤 143
東邦 山北 142
誉 子迫 142km
愛工大名電 笹尾 142
名経大市邨 西村 142
名古屋工 椎野 142
星城 川瀬 141km
愛工大名電 島田 140
享栄 中井 140
大府 長野(2年) 140km
愛知 市川 140
中京大中京 祝▲ 139
至学館 小鹿 139km
中部大春日丘 塩崎 139km
中京大中京 中井(2年)▲ 139km
中京大中京 佐竹 139km
岡崎工科 永井 138
豊橋商 北添(2年) 138km
中部大第一 塩塚▲ 138
愛知啓成 浴本▲ 137
豊橋中央 足立 137
大府 林 137
滝 臼井 137
星城 鮫島 137km
愛知 山本(2年)▲ 137
豊川 川口 137
愛知啓成 三輪 136
愛知啓成 宮原 136
東邦 片山(2年) 136
中部大第一 井村 136
一宮南 岩田 136
愛知啓成 山田(2年) 136km
愛工大名電 石島(2年) 135
豊川 伊藤 135
愛産大工 高手山▲ 135
誉 本田(2年) 135km
愛知 尾関 135km
中部大春日丘 水野▲(1年) 135km
人環大岡崎 佳山▲ 134
豊川 平野(1年) 134km
中部大春日丘 飯田 ▲ 134km
西春 加藤 134km
愛産大三河 朝鍋 134
菊華 石黒 134km
愛知黎明 近藤 134km
大成 堺(2年) 133
日福大付 間瀬 133
中部大第一 小谷 133
豊橋中央 内山(2年) 133
愛知黎明 宮(2年) 133
大成 白井 133
至学館 堀尾(2年) 133km
誉 井戸田▲ 133km
豊川 中西 (1年) 133km
愛知黎明 大黒▲(2年) 133km
中部大春日丘 角野(2年) 133km
中京大中京 蟹江▲ 133km
刈谷 重野 132
明和 花木 132
桜丘 伊藤▲ 132
大府 長竹▲132
豊田大谷 成瀬 132
享栄 濱上(2年) 132
愛知啓成 座覇(2年) 132
愛知啓成 鈴木▲ 132
豊橋商 伊東(2年) 132km
科技高豊田 菅田 132km
岡崎工科 原田(2年) 132km
松蔭 恒石 132km
愛工大名電 小島大▲ 132km
天白 菅原 131
瑞陵 宮口 131
中京大中京 平野(2年)▲ 131
星城 中屋 131
吉良 内藤 131
豊川 鈴木爽(2年)▲ 131km
西尾 神谷 131km
人環大岡崎 大須賀▲ 131km
滝 長江 131
大同大大同 南山(2年) 131km
愛知啓成 村田 131km
瀬戸北総合 上久保 130
愛産大工 赤木▲ 130
成章 大谷(2年) 130
名市工芸 中川 130
愛知商 片山 130
栄徳 足立 130km
半田東 渡辺 130km
名古屋 石川▲ 130km
豊田南 大塚 130km
愛知黎明 飯田 130km

岐阜県
大垣日大 山田 143
中京 桑田(2年) 143km
帝京大可児 加藤▲ 140km
中京 菅澤▲ 139
岐阜 鷲見 137
土岐商 永野 135km
市岐阜商 松本▲ 134
市岐阜商 森 134
関商工 永田 134km
関商工 鹿島 134km
関商工 山口 133km
帝京大可児 小林 132km
帝京大可児 大澤 130km

三重県
高田 中山 148km
海星 高橋 142
菰野 高岡 141km
津商 松田 140
近大高専 吉留(2年)138
木本 西 137
木本 榎本 135
松阪商 米満(2年) 135km
宇治山田商 前田 134
三重 前田 134
白山 石川 132
宇治山田商 鈴木▲ 131
近大高専 桝田 131
海星 伊藤▲ 130

静岡県
知徳 小船(2年) 133
加藤学園 大木▲ 131
常葉大橘 杉田▲ 131

愛知啓成−豊川 観戦記(2023年選手権愛知大会)

7月25日に小牧球場で行われた第2試合、愛知啓成−豊川の観戦記です。
準々決勝。この夏は見れていなかった豊川がどういう試合を見せるか注目して観戦しました。

愛知啓成
005001000|6 H8 E1
010000000|1 H6 E0
豊川

愛知啓成
清水(1)、鈴木(18)−西村
豊川
川口(1)、中西(11)−服部

投手成績
愛知啓成
清水 7回 118球 被安打5 四死球3 三振7 失点1
鈴木 2回 26球 被安打1 四球1 三振1 失点0

豊川
川口 7回 108球 被安打8 四死球3 三振6 失点6
中西 2回 16球 被安打0 四球0 三振2 失点0

(出場選手)
愛知啓成
7三輪→3真田(20) 8武田 5山本 3小市→7今井(17) 4山谷 1清水→H徳山(15)→1鈴木(18) 9竹内 6丹羽 2西村(12)
豊川
7内藤 6鈴木 8モイセエフ 5遠渡 9束野 3岸本(10) 4青木 2服部 1川口→1中村(11)→H中神(15)

(試合経過)
2回裏、無死1,3塁から6番岸本の犠牲フライ。豊川が先制。1−0
3回表、1死1,2塁から3番山本が2点タイムリー2ベース。逆転。更に2死満塁から7番竹内が3点タイムリー2ベース。この回一気に5点。5−1
4回裏、無死満塁のチャンスを活かせず。
6回表、1死から7番竹内がソロホームラン。6−1
8回表、ピッチャー交代、中西。
8回裏、ピッチャー交代、鈴木。
愛知啓成が逃げ切って2年連続のベスト4進出を決めました。

総評

豊川としては、先制して尚も1死1,3塁というチャンス、そして4回の無死満塁。ここで愛知啓成の清水投手を攻略しきれなかったことが痛かったですね。川口投手は130km後半の球速をマークするなど、ボールそのものは走っていましたが、3回のビッグイニングは四死球のランナーを返された形。何とか2点で留めたかった。
1年生の中西投手が2イニングを好投。秋以降が楽しみな存在ですね。
愛知啓成は清水投手がランナーを許しながらも粘り強く投げました。途中足に来た場面もあったのですが、その後も踏ん張って7回を1失点。十分すぎる好投でした。体力はあるタイプに感じますね。
打線は7番の竹内選手がホームランを含む2安打で4打点の大活躍。こういう打者が7番にいるのは相手にとって脅威ですね。集中打が出るようになったのは好材料かな。
中京大中京戦はまずは投手が踏ん張って、序盤で先手を取りたい。それが出来れば十分勝機はあるかと。13年ぶりの決勝進出鳴るか、注目ですね。

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中部大第一−中部大春日丘 観戦記(2023年選手権愛知大会)

7月25日に小牧球場で行われた第1試合、中部大第一−中部大春日丘の観戦記です。
準々決勝で中部大対決が実現。序盤から試合が動きました。

中部大春日丘
100101310|7 H13 E0
300000100|4 H10 E1
中部大第一

中部大春日丘
角野(10)、吉本(11)、塩崎(1)−比嘉門
中部大第一
竹島(11)、小谷(1)、塩塚(8)−桑垣

投手成績
中部大春日丘
角野 1回 23球 被安打3 四球1 三振2 失点3
吉本 1/3 14球 被安打2 四球1 三振1 失点0
塩崎 7回2/3 115球 被安打5 四球1 三振4 失点1

中部大第一
竹島 1回 16球 被安打3 四球0 三振0 失点1(自責点0)
小谷 4回 58球 被安打2 四球1 三振2 失点1
塩塚 4回 104球 被安打8 四球4 三振2 失点5

(出場選手)
中部大春日丘
2比嘉門 6堀 9小島 3阪野 4高橋 5佐々木 8椙山 1角野(10)→H中西→1吉本(11)→1塩崎(1) 7犬飼歩
中部大第一
9井村 8塩塚→1 7篠田→3 3松崎(13)→7瀧本(20)→8 2桑垣 4竹内 5服部(16) 1竹島(11)→小谷(1)→8西村(7)→H井川(17)→7堀田(15) 6藤田

(試合経過)
1回表、無死満塁から4番阪野のタイムリーで先制。1−0。
1回裏、1死1,2塁から4番松崎がタイムリー。更に2死1,3塁から6番竹内が2点タイムリー2ベース。中部大第一が逆転。3−1
2回表、ピッチャー交代、小谷。
2回裏、1死満塁でピッチャー交代、塩崎。ここは塩崎が踏ん張る。
4回表、1死2塁から6番佐々木がタイムリー。3−2
6回表、ピッチャー交代、塩塚。1死満塁から7番椙山がタイムリー。3−3
7回表、1死1,2塁から4番阪野が2点タイムリー3ベース。5番高橋のスクイズ成功。中部大春日丘が3点取って逆転に成功。6−3
7回裏、先頭の2番塩塚がソロホームラン。6−4
8回表、2死3塁から3番小島がタイムリー。7−4
中部大春日丘が逃げ切り、2006年以来のベスト4進出を決めました。

総評

初回から点を取りあった試合。2回にどちらも先発を諦めて継投へ。やや誤算度が強かったのは中部大春日丘の方だったと思います。2回途中のピンチでエースの塩塚投手をマウンドへ。この時点で1−3の2点ビハインド。これ以上点数を広げられると苦しくなる、という読みだったかな、と。ここで期待に応えて抑えた塩崎投手が立派。ここから徐々に中部大春日丘の流れになっていきました。
中部大第一も2回から小谷投手にスイッチ。そして6回から塩塚投手。この辺りはある程度想定通りだったかな、と。ただ、塩崎投手が捕まって、6回7回で同点、逆転を許す形に。ボールそのものは走っていましたが・・・。中部大春日丘の研究の後も感じましたね。
中部大春日丘は先発野手全員安打。打線はいい状態で次に挑めそう。後は塩崎投手の負担を減らせる投手が出てくるか、そこがカギになりそうです。
中部大第一としては2回の1死満塁を活かせなかったのが響いた形。そう考えると中部大春日丘の監督の采配が素晴らしかったと言えますね。
毎回ランナーは出しましたが、3回以降は散発。エース格の塩塚投手がつかまったので、これは仕方ないですよね・・・。
中部大春日丘は2006年以来のベスト4進出。相手は当時と同じ愛工大名電。何とかチーム一丸となってやり返してほしいですね。

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帝京大可児−中京 観戦記(2023年選手権岐阜大会)

7月24日に長良川球場で行われた第1試合、帝京大可児−中京の観戦記です。
岐阜大会の準々決勝。帝京大可児はプロ注目の加藤大和投手が先発でした。

帝京大可児
0020100026|11 H13 E2
0021200005|10 H12 E1
中京
(延長10回タイブレーク)

帝京大可児
加藤大和(11)、山田(7)、加藤大和(11)、山田(7)、小林(1)−近藤
中京
菅澤(1)、桑田(17)、菅澤(1)、宮内(10)、清時(11)−田邉

投手成績
帝京大可児
加藤大和 6回 102球 被安打8 四死球3 三振3 失点3(自責点1)
山田 3回0/3 66球 被安打4 四球3 三振1 失点7(自責点4)
小林 1回 17球 被安打0 四球0 三振0 失点0

中京
菅澤 6回2/3 131球 被安打13 四死球3(1) 三振3 失点11(自責点9)
桑田 3回 37球 被安打0 四死球3 三振4 失点0
宮内 0/3 13球 被安打0 四死球3 三振0 失点0
清時 1/3 4球 被安打0 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
帝京大可児
9中野(17) 8井本 5山本 4美野田 7山田→1→7→1→7 2近藤 3河尻 1加藤大和(11)→7→1→H加藤大雅(13)→7渡辺(9)→1小林(1) 6片岡
中京
6中村 8嘉味田(16) 7林(8)→1桑田(17)→H岩木(15)→7 5三浦 3門野(14) 9平田圭(7) 2田邉(20) 1菅澤→1宮内(10)→1清時(11)→H南谷(3) 4笹岡(9)→H西畑(2)

(試合経過)
3回表、1死1,2塁から3番山本が2点タイムリー3ベース。帝京大可児が先制。2−0
3回裏、1死2塁から4番三浦がタイムリー2ベース。更に1死1,3塁から6番平田圭の2ゴロの間に1点。2−2の同点に。
4回裏、2死3塁でピッチャー交代、山田。2番嘉味田がタイムリー。中京が逆転。3−2
5回表、1死2塁から3番山本がタイムリー。3−3の同点。
5回裏、2死2,3塁でピッチャー交代、加藤大和。8番菅澤が2点タイムリー。再度中京が勝ち越し。5−3
6回表、ピッチャー交代、桑田。
8回裏、ピッチャー交代、山田。
9回表、ピッチャー交代、菅澤が再びマウンドへ。1死満塁から3番山本が犠牲フライ。2死1,3塁から4番美野田がタイムリー2ベース。帝京大可児が土壇場で同点に追いつく。5−5
延長タイブレークに突入。
10回表、送って1死2,3塁から7番河尻がタイムリー。2死1,3塁から9番片岡が2点タイムリー2ベース。2死1,2塁から2番井本が2点タイムリー3ベース。ここでピッチャー交代、宮内。連続四死球で満塁とし、5番山田に押し出し四球。ここでピッチャー交代、清時。この回6点。11−5
10回裏、無死満塁から代打西畑がタイムリー。1番中村が押し出し四球。ここでピッチャー交代、小林。2番嘉味田の遊ゴロの間に1点。3番岩木の犠牲フライ。2死3塁からワイルドピッチで1点。この回5点返すも、最後は左飛に倒れ試合終了。
帝京大可児タイブレークを制してベスト4進出を決めました。

総評

タイブレークで点を取りあって全然別の試合のような結果に。接戦で勝敗が分からない試合ではあったのですが・・・。
良い試合であったかと言われると正直微妙。というのはお互いの投手交代などの采配に疑問が起こってしまったから。
この暑さの中で投手がマウンドに降りた後は再登板は避けるべし、というのが持論。それをお互いのチームで慣行。
ただ、帝京大可児については加藤大和投手は再登板後の方がボールが良かったくらいで、結果も再登板直後のタイムリーの後はしっかりと抑えて、また再登板の山田投手につないだこと。これは良かったですし、本人の意地も感じました。
ただ、中京の菅澤投手の再登板は・・・。その前の桑田投手が素晴らしかっただけに、そのままで行くか、他のピッチャーで抑えにかかってほしかった。5回までで球数も投げていましたし、エースに責任を背負わせるだけ背負わせて、気の毒でした。他のピッチャーに信頼がおけなかったのもその後のリレーで証明されてしまった部分もありましたが・・・。
ただ、土壇場で最後まであきらめなかった帝京大可児の打線を褒めるべきかな。
中京も最後まで食い下がりましたし・・・。3年生がお互いに意地を見せたのは良かったです。
暑さと判定の中断等、止まった時も多く、結果4時間近い試合になりました。さすがに長かったです。

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享栄−名経大市邨 観戦記(2023年選手権愛知大会)

7月23日にパロマ瑞穂球場で行われた第2試合、享栄−名経大市邨の観戦記です。
4回戦で愛産大工とのハイレベル投手戦を制した享栄は、この日は東松投手の先発は回避。初の5回戦進出となった名経大市邨としてはそこに付け込んで勝機を見出したい中での試合となりました。

享栄
030230000|8 H7 E0
000300000|3 H9 E2
名経大市邨

享栄
磯部(11)、中井(10)−杉本、西久保
名経大市邨
下木原(1)、山口(10)、重田(18)、田中(19)、西村(11)−吉田、川崎

投手成績
享栄
磯部 4回 44球 被安打7 死球1 三振1 失点3
中井 5回 60球 被安打2 四球1 三振2 失点0

名経大市邨
下木原 4回 60球 被安打3 死球2 三振1 失点5(自責点3)
山口 2/3 24球 被安打1 四球2 三振1 失点3
重田 1/3 8球 被安打1 四球0 三振0 失点0
田中 1回 9球 被安打1 四球1 三振0 失点0
西村 3回 46球 被安打1 四死球3 三振2 失点0

(出場選手)
享栄
8眞野 7馬橋(18)→7村上 6仲谷 9高田(7) 3田口(13) 4大橋 1磯部(11)→H永井(9)→1中井(10) 2杉本→2西久保(12) 5片岡
名経大市邨
7長谷川→3 4深田 8長峯(16)→9 3川崎→2 9仲→7 2吉田→8高村(8)→H水野(15) 5米川 1下木原→H大友(13)→R田口(14)→1山口(10)→1重田(18)→1田中(19)→1西村(11) 6貴田

(試合経過)
2回表、無死1,2塁から6番大橋のバントが投手正面もサードへの送球が逸れて2塁ランナーが生還。更に無死満塁から8番杉本の犠牲フライ。1死1,3塁から9番片岡のスクイズが成功。享栄が3点を先制。3−0
4回表、2死1,3塁から9番片岡、1番眞野の連続タイムリーで2点追加。5−0
4回裏、1死1,3塁から6番吉田の犠牲フライ。2死1,2塁から代打大友がタイムリー。9番貴田もヒットを放ち、2塁ランナーは生還。その時に送球が逸れて1塁ランナーもホームに返ってきて完全にセーフのタイミングでしたが審判がアウトとコール。ひどい誤審でしたが抗議も出来ずこの回は3点止まり。5−3
5回表、ピッチャー交代、山口。2死1,3塁から6番大橋が2点タイムリー3ベース。ここでピッチャー交代、重田。代打永井がタイムリー。この回3点追加。8−3
5回裏、ピッチャー交代、中井。
6回表、ピッチャー交代、田中。
7回表、ピッチャー交代、西村。
享栄が逃げ切り3年連続のベスト8進出を決めました。

総評

審判の判定でガタついた試合。4回裏に2死1,2塁から代打大友選手のタイムリーの時に、享栄のホームへの返球が3塁側に逸れて、そのせいでランナーとキャッチャーが接触。キャッチャーの杉本選手はこれで交代する羽目に。このプレーに対して大藤監督が猛抗議。これについては審判が正しく、抗議自体が見当違いだと思うのですが、これを毅然とした対応が出来ない球審。そしてその後に今度は完全にセーフだった名経大市邨の4点目をアウトの判定。これにはバックネット裏からも声が上がるくらいのひどい判定。その後もバッターランナーの走塁妨害の判定に対して享栄側のスタンドから声が出る等、審判がコントロール出来ていない試合になってしまいました。球審の方は反省してほしいです。
それはともかく、名経大市邨としては4回に集中打を浴びせて3点。試合を面白くしましたが、5回に山口投手、重田投手で踏ん張り切れず3点取られたのが重くなりました。前日に完投していた西村投手は無理は出来ないですし、他の投手で何とか踏ん張りたかったところですが、こればかりは仕方ないですね。コールドにならずに踏ん張った戦いはお見事だったと思います。
チームとして初の5回戦進出となりましたが、最後まで戦えたことは財産になりそうです。2年生の長峯選手はマルチ。この試合を見た1,2年生に今後引き継いで更に上を目指してほしいですね。
西村投手も連投ながら最後に140kmをマーク。上での活躍も期待したいです。
享栄は最後まで東松投手の投入を我慢できたのは良かった。ただ、磯部投手が春に見た時より10kmくらい球威が落ちていたのは気になりました。実際に4回に捕まりましたし・・・。中井投手は試合を作れるタイプなので、東松投手が使えない試合では中井投手が中心になりそう。磯部投手も球威は戻してほしいところですが。
この試合ではショートの仲谷選手のプレーでかなりチームを救いました。難しい打球を簡単にさばく様はプロかと思わせるくらい。実際社会人トップレベルのトヨタの和田選手と比較したくなるレベルでした。これで1年生というのだから末恐ろしい。これからも長く守備で魅せてくれそうです。
享栄としては次の愛工大名電戦が大一番になりそうです。何とか先手を取って東松投手を楽にしたいですね。

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愛知大会の決勝は愛工大名電−中京大中京に

27日の試合結果
準決勝
愛工大名電8−5中部大春日丘
愛知啓成2−12中京大中京(5回コールド)

中京大中京の強さが目立ちましたね。こんなに強かったのか、と。
ちょうど愛知啓成の投手陣には対応しやすいスピードだったかもですが・・・。素晴らしい打撃でした。

これで決勝は愛工大名電−中京大中京の私学4強対決に。決勝で当たるのは2015年以来。その時は中京大中京が勝ちましたが・・・。どうなるか注目です。

29日、14時試合開始。
暑さとの戦いもカギになりそうです。

大同大大同−中部大春日丘 観戦記(2023年選手権愛知大会)

7月23日にパロマ瑞穂球場で行われた第1試合、大同大大同−中部大春日丘の観戦記です。
ベスト8を掛けた5回戦。大同大大同はこの代は秋・春に県大会へ進めなかったのですが、ここまでいい勝ち方を見せて上がってきたのでどんなチームか見てみたくて観戦しました。

大同大大同
0000000|0 H1 E0
000116X|8 H12 E2
中部大春日丘
(7回コールド)

大同大大同
渡辺(1)、吉岡(15)、南山(18)−宮島
中部大春日丘
角野(10)、塩崎(1)−比嘉門

投手成績
大同大大同
渡辺 5回2/3 71球 被安打9 四死球2 三振1 失点6
吉岡 0/3 10球 被安打2 四球0 三振0 失点2
南山 1/3 4球 被安打1 四球0 三振0 失点0

中部大春日丘
角野 4回 49球 被安打0 四球2 三振4 失点0
塩崎 3回 42球 被安打1 四球1 三振3 失点0

(出場選手)
大同大大同
7谷口(19) 5竹内 3柿木 8山羽 9迫間 4青木 6平澤(16) 2宮島 1渡辺→1吉岡(15)→1南山(18)
中部大春日丘
2比嘉門 6堀 9小島 3阪野 4高橋 5佐々木 8椙山 1角野(10)→H稲本(20)→1塩崎(1) 7犬飼歩

(試合経過)
4回裏、先頭の5番高橋がソロホームラン。中部大春日丘が先制。1−0
5回表、ピッチャー交代、塩崎。
5回裏、1死から1番比嘉門が3ベース。2番堀のスクイズが成功。2−0
6回表、2死から3番柿木がチーム初ヒット。更に暴投とエラーで2死1,3塁となるも、1塁ランナーの盗塁失敗でチャンスを逃す。
6回裏、2死満塁から9番犬飼歩の走者一掃の3点タイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、吉岡。1番比嘉門がタイムリー。2死2塁から2番堀がタイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、南山。2死2塁から3番小島がややラッキーなタイムリー2ベース。この回打者一巡で6点。8−0とコールド圏内に。
中部大春日丘がコールドで快勝。2年連続のベスト8進出を決めました。

総評

3回までは0−0の展開。中部大春日丘がチャンスを作りながらも、大同大大同の渡辺投手が何とか踏ん張る展開。牽制の上手さも光りました。それでも4回に高橋選手のホームランで先制すると5回には比嘉門選手の3ベースからスクイズで2点目。
長打を活かす形で中部大春日丘が徐々にペースを掴んで前半が終了。
6回裏は2死走者なしから打線がつながって6点。一気にコールド圏内まで持っていった形に。角野投手も133kmをマークしましたし、塩崎投手も138km。投手力も高いですし、打線も積極的に打っていく姿勢とスクイズ等も決める上手さもあって得点力が高い。2006年の最も甲子園に近づいた世代に似た強さを持っているチームですね。今年は組み合わせ的にもチャンスがありそうで悲願達成なるか。ベスト8以降の戦いも注目です。
大同大大同は3回、4回にエラーや四球絡みでチャンスを掴みましたし、5回までは食い下がってチャンスもありそうな状況でした。6回の盗塁失敗はもったいなかったですが、足を使って崩さないと難しいという判断もあったんでしょうね。
南山投手は2年生ですが力がありそうでした。エースの渡辺選手や谷口選手、宮島選手も良さそうでしたので秋以降も注目したいです。

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明和−愛知 観戦記(2023年選手権愛知大会)

7月22日に小牧球場で行われた第2試合、明和−愛知の観戦記です。
公立では毎年強いチームに仕上げてくる明和。母校の愛知が明和相手にどういう戦いを見せるか注目して観戦しました。

明和
000001002|3 H9 E3
03010001X|5 H12 E0
愛知

明和
池口、花木−横山
愛知
新美−漆谷

明和
池口 8回2/3 142球 被安打11 四球2 三振6 失点5(自責点4)
花木 1/3 7球 被安打1 四球0 三振0 失点0

愛知
新美 9回 142球 被安打9 四死球6 三振3 失点3

(出場選手)
明和
8塚本 6横井 5長谷川 3大津→7 9二之湯 1池口→3 7長坂→1花木(10) 4杉本(16)→4浅野(17) 2横山
愛知
8服部→H城野(18)→8山中(9) 7戸國 6松宮 3藤谷→3浅井誠(13) 9浅井快(19) 2漆谷 5又吉→H鈴木(12)→5安本(15) 1新美 4古森

(試合経過)
2回裏、無死1塁から8番新美がタイムリー3ベース。9番古森がレフトポール際に入る2ランホームラン。愛知が3点先制。3−0
4回裏、1死2,3塁から2番戸國のセーフティスクイズ成功(1塁もセーフ)。4−0
6回表、1死3塁から5番二之湯がタイムリー。1点返し、4−1
8回裏、2死2塁でピッチャー交代、花木。2番戸國の遊ゴロが内野安打に。この時の送球が逸れる間に2塁ランナーが生還。5−1
9回表、無死満塁から1番塚本の犠牲フライ。1死1,3塁から2番横井のタイムリー。しかし後続が倒れ試合終了。
愛知が勝って5回戦進出を決めました。

総評

2回に8番新美のタイムリー3ベースと9番古森選手の2ランが出て3点を先制。その後も終始愛知がリードして逃げ切りました。
ただ、愛知も初回に回せそうなタイミングで3塁コーチャーが止めて得点が出来なかったり、もったいない部分も多かった。そして最終回の明和の猛攻にも新美投手は代えず。リリーフに不安があったのか、今後を見据えたのか分かりませんが、結構危なかったです。新美投手もかなり一杯一杯だったので。
それでも何とか勝ち切って5回戦。次の愛工大名電戦は打線がどれだけ奮起出来るかがカギになりそう。4番の藤谷選手に1本出て、いい形で臨めそうなのが好材料ですね。
投手陣の奮闘も必要です。何とか食らいついてほしいですね。
明和は6回まで毎回ランナーを出していたものの6回にようやく1点を返して、その後も続かず。それでも9回に猛攻を仕掛け2点差まで迫りました。盗塁で2つ刺されたのも痛かったですね。
スタメンのうち4番5番8番が2年生。新チームでもまずは打線で引っ張りたいですね。

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豊田南−杜若 観戦記(2023年選手権愛知大会)

7月22日に小牧球場で行われた第1試合、豊田南−杜若の観戦記です。
ユウキ監督(田中祐貴監督)が就任して、確実に強くなっている印象の杜若がどういう試合を見せるか注目して観戦しました。

豊田南
000000000|0 H4 E0
000000001|1 H7 E1
杜若

豊田南
早川(1)、大塚(6)、早川(1)、大塚(6)、早川(1)、大塚(11)、小池−上田
杜若
長塚(18)、岩田(20)、家永(1)−北本

投手成績
豊田南
早川 3回1/3 46球 被安打5 死球1 三振0 失点0
大塚 4回2/3 65球 被安打0 四球4 三振0 失点0
小池 0/3 5球 被安打2 四球0 三振0 失点1

杜若
長塚 2回2/3 45球 被安打1 四球2 三振2 失点0
岩田 3回2/3 40球 被安打2 四球0 三振1 失点0
家永 2回2/3 30球 被安打1 四球0 三振2 失点0

(出場選手)
豊田南
6大塚→1→6→1→6→1→6 7川原→4→7→4→7→4→7 5畔柳 3鈴木雄 8熊谷 2上田 1早川→7→1→7→1→7→1小池(11) 4森上→6→4→6→4→6→4 9杉島
杜若
8滝本 3福田凛 5小林 6杉浦 7福田勇 1長塚(18)→1岩田(20)→1家永(1) 9伊藤 4松本 2北本(12)

(試合経過)
3回表、2死1,2塁でピッチャー交代、岩田。
3回裏、1死満塁でピッチャー交代、大塚。3番小林が1ゴロホーム封殺。4番杉浦が1ゴロで得点ならず。
4回裏、ピッチャー交代、早川。1死2塁でピッチャー交代、大塚。
5回裏、ピッチャー交代、早川、2死2塁でピッチャー交代、大塚。
7回表、1死3塁でピッチャー交代、家永。5番熊谷が3ゴロでホームアウト。更に牽制でアウトにしてピンチを脱出。
8回表、2死2,3塁で1番大塚はセカンドライナー。得点ならず。
8回裏、1死1塁で大塚が足に痙攣をきたして試合中断。復帰後1死1,2塁からゲッツーで打ち取る。
9回裏、ピッチャー交代、小池。先頭の家永が3ベース。7番伊藤もセンターを超えてサヨナラ。
杜若がサヨナラ勝ちをおさめました。

総評

豊田南は先発の早川投手がピンチを作るとショートから大塚投手がマウンドに上がって抑えにかかる。これがスタイル。これを見事に3度大塚投手がやり遂げたのがすごいですよね。5回裏のピンチを抑えてからはそのまま投げて四球でランナーを出すもゲッツーで抑える。ランナーを出さないと本気になれないタイプなのか。何にしてもヒットは結局許さず。それもすごいですよね。
ただ、8回には脚にきてしまって9回は交代せざるを得なかった感じ。そして変わった小池投手が打たれた。ただ、それは仕方ないですよね。ここまでこの継投でしのいできたのがすごいと思います。
7回表の1死3塁、8回の1死1,2塁から2死2,3塁で何とかしたかったですが・・・。あと1本が出なかった。
杜若は1年生バッテリーでスタート。キャッチャーは最後まで1年生の北本選手が守りました。スタメンで7人が1,2年生。若いチームです。それでこういう苦しい試合をものにしたのは大きな経験ですよね。
ただ、9回に最後決めたのは3年生の家永選手と伊藤選手。ここぞで3年生が頑張ることが夏を勝ちあがるには大事。いい形での勝利となりました。
4番の杉浦選手は1年生ながら雰囲気があるな、と思いました。今後注目したい。
杜若はまだ再建途上のチームですが、ベスト16入り。今後に大きな財産になりますね。

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25日の試合結果

25日の試合結果

準々決勝
中部大春日丘7−4中部大第一
愛知啓成6−1豊川
中京大中京14−1杜若(5回コールド)
愛工大名電10−0享栄(7回コールド)

中京大中京は5回コールドで大勝。杜若は1点でも取れたのが良かったですね。なんとなく、今後につながるような。
私学4強対決は愛工大名電が圧倒。享栄は東松投手がこけたら立て直せず。
正直、大会前の調整とかに問題がある気がします。練習試合の数とか。毎年本番に合ってないですよね。。。

準決勝は
中部大春日丘−愛工大名電
愛知啓成−中京大中京

となります。

安城東−新城有教館 観戦記(2023年選手権愛知大会)

7月21日にパロマ瑞穂球場で行われた第2試合、安城東−新城有教館の観戦記です。
どちらも見たことがないチーム同士。県大会に出ていなくてここまで快進撃を見せている両チームがどんな野球をするか注目して観戦しました。

安城東
000120000|3 H8 E1
40400000X|8 H9 E3
新城有教館

安城東
武田(1)、太田(6)−谷中
新城有教館
松山(11)、村瀬(10)、夏目(1)−金沢

投手成績
安城東
武田 1/3 22球 被安打1 四死球3 三振1 失点4(自責点2)
太田 7回2/3 124球 被安打8 四球1 三振10 失点4

新城有教館
松山 4回 73球 被安打4 四死球3 三振1 失点1
村瀬 2回 41球 被安打2 死球1 三振0 失点2
夏目 3回 50球 被安打2 四球2 三振0 失点0

(出場選手)
安城東
4笠谷→6 6太田→1 5山本 2谷中 3石川葉 9井田→9磯貝(19) 8安藤→R梅村(18)→8 1武田→4小野(10) 7水野→7糟谷(17)
新城有教館
8浦野 4芝波田 5今泉日 2金沢 9松井 3夏目(1)→1 7菅谷 1松山(11)→1村瀬(10)→3→H佐野(3)→3 6安形

(出場選手)
1回裏、1死2,3塁から4番金沢の1ゴロエラーで1点。更に1死満塁から6番夏目が2点タイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、太田。2死2,3塁から8番松山がタイムリー。この回4点を新城有教館が先制。4−0
3回裏、無死満塁から7番菅谷がタイムリー。8番松山の内野ゴロの間に1点。2死2,3塁から1番浦野の2点タイムリー2ベース。この回も4点。8−0
4回表、2死1,2塁から9番水野がタイムリー。8−1
5回表、ピッチャー交代、村瀬。無死1,2塁から4番谷中がタイムリー。無死2,3塁から5番石川葉の3ゴロの間に1点。8−3
7回表、ピッチャー交代、夏目。
新城有教館が逃げ切り5回戦進出を決めました。

(総評)
新城有教館は1回、3回にビッグイニング。1回は相手の投手の乱調やミス、3回は集中打を集めての4点でした。ただ、そこと8回に2死満塁まで行ったのを除くと他は全て三者凡退。効率がいいというか、チャンスをビッグイニングにした攻撃がお見事でした。
投手もタイプの違う投手を継投して何とかしのぐスタイル。公立でも戦い方次第で何とか出来るということを体現していた印象ですね。
1番の浦野選手はスピードがあってなかなかの好選手でした。 
安城東もチャンスは初回から作っていたんですけどね。3回までの失点が重すぎた形に。
エースの武田投手を早々に諦めて太田投手がリリーフしましたが、この太田投手が好投。三振を10個奪い、コントロールの良さが目立つ好投手でした。

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23日の試合結果

23日の試合結果
5回戦
中部大春日丘8−0大同大大同(7回コールド)
享栄8−3名経大市邨
愛工大名電10−0愛知(5回コールド)
愛知啓成9−4愛知黎明
☆向陽0−6杜若
☆星城5−6中部大第一
豊川14−4半田(5回コールド)
中京大中京9−0新城有教館(7回コールド)

杜若の金原投手(2年)がノーヒットノーランを達成。おめでとうございます。
シード校が徐々に力を発揮、といった印象ですが、そのシード校の東邦を倒した星城が中部大第一に敗れました。強豪と続けて戦うというのはよりしんどいんでしょうね。

ベスト8が出そろいました。
組み合わせは以下の通りに。

夏大ベスト8

享栄−愛産大工 観戦記(2023年選手権愛知大会)

7月21日にパロマ瑞穂球場で行われた第1試合、享栄−愛産大工の観戦記です。
4回戦の好カード、というよりは、プロ注目投手の投げ合い、が期待されたカード。享栄東松投手、愛産大工天野投手のマッチアップとなりました。

享栄
101100000|3 H5 E1
000000000|0 H3 E2
愛産大工

享栄
東松(1)−杉本
愛産大工
天野(1)、高手山(11)−久保

投手成績
享栄
東松 9回 124球 被安打3 四死球3 三振9 失点0

愛産大工
天野 8回 116球 被安打4 四死球5(1) 三振6 失点3(自責点2)
高手山 1回 14球 被安打1 四球0 三振1 失点0

(出場選手)
享栄
8眞野 7馬橋(18) 6仲谷 9高田 3田口(13) 4大橋 1東松 2杉本 5片岡
愛産大工
8森 5松本 6淺井 2久保 3木村 7田ノ上(19)→7西村(7) 4丹羽 9佐藤 1天野→H小笠原(14)→1高手山(10)

(試合経過)
1回表、2死3塁から4番高田がタイムリー。享栄が先制。1−0
3回表、1死1,3塁から4番高田の3ゴロの間に1点。2−0
4回表、1死3塁から9番片岡のスクイズ成功。3−0
6回裏、無死1,2塁から3番淺井の犠打で1死2,3塁とするも、4番5番が倒れ得点ならず。
9回表、ピッチャー交代、高手山。
享栄が勝ちました。

総評

愛知県のナンバーワン左腕(東松)とナンバーワン右腕(天野)の投げ合い。
スカウトさんも多く集まる中試合が始まり、天野投手はMAX145km、東松投手はMAX148kmをマイガンで記録しました。
天野投手はいきなりエラーでランナーを背負ったのもありますが、1回から5回まで毎回得点圏に背負う流れ。タイムリーは1本だけでしたが、内野ゴロの間、スクイズで加点されて、重い3点となってしまいました。それでも6回からは内容も良くなり、6,7,8回は3者凡退。地力のあるところは見せてくれました。1回戦、この試合とほぼ1人で投げ切ったことはアピールになりそうです。
東松投手は初回に2死からヒットと四球でピンチを背負いましたが、そこを抑えると安定した投球を披露。結局ヒットらしいヒットは初回と9回に許した2本だけ。さすがだな、と感じさせる投球でした。ただ、まっすぐで空振りは取れない。ファールは打たせられるので、そこからチェンジアップやフォークで空振りを取る。そんな投球でした。見る人によっては評価が変わりそうな投手。甲子園まで行けるかどうかでも変わりそう。享栄としては東松投手の余力をどれだけ残せるかがカギ。今後の試合も全部先発させていては難しいでしょうね。
どちらも3番が1年生ショート。享栄の仲谷選手は守備で、愛産大工の淺井選手は打撃で魅せました。楽しみな選手です。
享栄は相変わらずバントばかり。もっと点を取ってピッチャーを楽にしたいんですけどね・・・。

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22日の試合結果

22日の試合結果
4回戦
杜若1X−0豊田南
愛知5−3明和
名経大市邨2−1国府
大同大大同4−0春日井
蒲郡8−11半田
☆誉2−3X中部大第一(延長10回タイブレーク)

注目の誉−中部大第一の一戦は延長タイブレークで中部大第一が勝利。昨年のリベンジを果たしましたね。
これでベスト16が出そろいました。


21日の試合結果

21日試合予定
4回戦
享栄3−0愛産大工
安城東3−8新城有教館
西尾3−4向陽
愛知黎明5−2名経大高蔵
中部大春日丘8−0名古屋(7回コールド)
愛知啓成6−5菊華
愛工大名電3−0名城大附
☆東邦0−2星城
豊川11−3名古屋工(7回コールド)
中京大中京4X−3桜丘(延長12回タイブレーク)

享栄は愛産大工の天野投手が相手ということである程度想定通りの試合でしたが、他の私学4強、愛工大名電、中京大中京、東邦は軒並み苦戦。
東邦は星城に敗れるという結果に。思った以上に打てなかったですね・・・。
愛知啓成も菊華に苦戦しましたが、振り切って勝利。中京大中京も12回表で一旦タイブレークで勝ち越されるも、その裏に逆転サヨナラ。薄氷を踏む思いでの勝利となりました。
今年は各校の力の差が小さい印象。どこが抜け出すか楽しみです。
明日残りの4回戦6試合が行われます。



関商工−海津明誠 観戦記(2023年選手権岐阜大会)

7月18日に大野レインボースタジアムで行われた関商工−海津明誠の観戦記です。
関商工は初戦で岐阜高校を大逆転で下して勢いに乗りたいところ。どんな試合を見せるか注目して観戦しました。

関商工
00091015|16 H15 E1
00041000|5 H7 E5
海津明誠
(8回コールド)

関商工
永田(10)、山崎(18)、鹿島(11)−村瀬
海津明誠
清水一(1)、武田(10)、清水一(1)、浅野開(11)−伊藤旬

投手成績
関商工
永田 4回 50球 被安打5 四球1 三振3 失点4
山口 3回 42球 被安打2 四死球2 三振0 失点1
鹿島 1回 10球 被安打0 四球1 三振0 失点0

海津明誠
清水一 4回 85球 被安打9 四球0 三振4 失点11(自責点2)
武田 3回1/3 70球 被安打6 四球4 三振2 失点5(自責点2)
浅野開 2/3 4球 被安打0 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
関商工
8尾里 4尾村 3松本 9林悠(17) 7香山 5原 2村瀬 1永田(10)→1山口(18)→1鹿島(11) 6田中
海津明誠
3栗田 6平林 2伊藤旬 9伊藤涼 8渡邊 4浅野聖 1清水一→7→1→7 7伊藤翔→5 5曾田→1武田(10)→7→1浅野開(11)

(試合経過)
4回表、1死2,3塁から4番林悠の遊ゴロの間に1点。5番香山のバントがタイムリー内野安打に。更に2死1,2塁から7番村瀬が3ランホームラン。更に2死1,2塁となってピッチャー交代、武田。1番尾里がタイムリー。2死2,3塁からタイムリーエラーで2者生還。2死1,3塁から四球の際にワイルドピッチとなって1点。この回打者15人で9点を上げました。9−0
4回裏、2死満塁から7番清水一が走者一掃の3点タイムリー3ベース。8番伊藤翔がタイムリー。この回4点返す。9−4
5回表、2死1,2塁から2番尾村のタイムリー2ベース。10−4
5回裏、ピッチャー交代、山口。無死満塁から4番伊藤涼の犠牲フライ。10−5
8回表、先頭に四球を出したところでピッチャー交代、清水一。無死1,3塁からスクイズが野選に。更に無死1,3塁から6番原のスクイズがバントヒットに。1死2,3塁から8番山口がタイムリー。9番田中が2点タイムリー。ここでピッチャー交代、浅野開。16−5に。
8回裏、ピッチャー交代、鹿島。
関商工が8回コールドで勝ちました。

短評

3回までは関商工はノーヒット。海津明誠は1安打のみ。投手戦になるかと思っていたのですが、4回に関商工が一挙9点。これは関商工がバントヒットを狙いに行き、これが相手のミスやヒットとなって点につながり、そして7番村瀬選手の3ランで一気に試合が決まった感じに。
ただ、そこから海津明誠も粘ってコールドを回避するなど、関商工を苦しめました。
関商工はバントが上手く、嫌らしい野球をやりますね。相手からすると慌てないことが大事になりそう。
捕手の村瀬選手は肩も強く、ホームランを打つなど目立ちました。
海津明誠は2年生の左腕エース、清水一投手が序盤は良かったものの、バントから崩されて降板。その後はレフトに入っていましたが、8回に再登板。やはりこの暑さでの再登板はダメですね。結局失点してコールドになってしまいました。
まだ2年生ですし、切れのある左腕なので秋からに期待。4番の伊藤涼選手も好選手でした。

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中部大第一−安城南 観戦記(2023年選手権愛知大会)

7月17日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第2試合、中部大第一−安城南の観戦記です。
秋、春の県大会に出場し、春に2勝を上げた安城南が中部大第一とどういう試合を見せるか注目して観戦しました。

中部大第一
000000021|3 H10 E1
000000010|1 H7 E0
安城南

中部大第一
小谷、竹島−桑垣
安城南
米津−齋藤泰

投手成績
中部大第一
小谷 7回1/3 102球 被安打7 四球1 三振5 失点1
竹島 1回2/3 20球 被安打0 四球0 三振2 失点0

安城南
米津 9回 139球 被安打10 四球1 三振6 失点3

(出場選手)
中部大第一
9井村 8塩塚 7篠田(5)→3 3松崎(13)→7西村(7) 2桑垣 4竹内 5服部(16) 1小谷→1竹島(11) 6藤田
安城南
5小納谷 4福沢 8村本 9田中(12) 1米津 6水越 2齋藤泰 7黒田(10) 3齊藤悠

(試合経過)
お互いにランナーは出しながらも粘りの投球で7回まで0−0
8回表、2死から振り逃げで出塁。ワイルドピッチがあって2死3塁から3番篠田が打った瞬間のライトへ2ランホームラン。中部大第一が均衡を破って2点を先制。2−0
8回裏、1死2,3塁でピッチャー交代、竹島。2番福沢の1ゴロエラーの間に1点。1死1,3塁から3番村本の2ゴロ併殺打で1点止まり。2−1
9回表、1死3塁から7番服部がライトへ犠牲フライ。3−1
中部大第一が競り勝って4回戦進出を決めました。

総評

お互いの投手が好投。米津投手も小谷投手も120km台のスピードですが、四球が少なく、ピンチで粘り強い。米津投手の投球は公立の高校生にはお手本になりそうな投球でした。変化球の操り方が上手。そしてまっすぐを最大限に活かす。素晴らしい投手でした。
中部大第一は苦しい展開でしたが、8回にもらったチャンスで3番の篠田選手に一発。体格もしっかりとしていますし、秋以降も注目したい選手ですね。
小谷投手も本来のスピードでは無かったですけどストライク先行でテンポよくゴロアウトを量産していました。上手く動かしていた印象ですね。
最終回は桑垣選手の2ベースから。肩もいいですしやはりいい選手です。
安城南は守備力が高く、米津投手をしっかりと支える守備がありました。公立で勝ち上がる要素をしっかりと備えたチームで好チームでした。2人出ていた2年生が新チームでは中心で引き継いでいってほしいですね。

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滝−星城 観戦記(2023年選手権愛知大会)

7月17日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第1試合、滝−星城の観戦記です。
星城相手に滝がどれだけ戦えるか注目して観戦しました。


00001|1 H5 E2
11126|11 H9 E0
星城
(5回コールド)


山口(9)、長江(1)、臼井(8)、長江(1)−山中
星城
鮫島(10)−加藤

投手成績

山口 2回 33球 被安打3 四死球2 三振1 失点2
長江 2回1/3 47球 被安打6 四死球3 三振2 失点7(自責点5)
臼井 0/3 17球 被安打0 四死球4 三振0 失点2(自責点1)

星城
鮫島 5回 77球 被安打5 四球0 三振5 失点1

(出場選手)

6安藤 4森田 7河合 3長江(1)→1→3→1 2山中 9尾関(3)→3→9→3 8臼井→1→8 1山口(9)→9→8→9 5丹羽
星城
9矢崎 4渡邉 5小林 3小松 7内山 8金沢 6今浦(16) 1鮫島(10) 2加藤

(試合経過)
1回裏、無死満塁から4番小松の犠牲フライ。星城が先制。1−0
2回裏、1死3塁から9番加藤がタイムリー2ベース。2−0
3回裏、ピッチャー交代、長江。2死から4番小松が特大のホームラン。3−0
4回裏、2死1,2塁から1番矢崎の3ゴロで2塁に投げて送球エラー。2塁ランナーが生還。2死1,3塁から2番渡邉がタイムリー。5−0
5回表、2死3塁から1番安藤がタイムリー。滝が1点を返す。5−1
5回裏、無死1,3塁から6番金沢が2点タイムリー3ベース。1死1,3塁でピッチャー交代、臼井。1死満塁から押し出し死球。ここから連続四死球で10−1に。ここで再度長江がマウンドへ。4番小松のピッチャーゴロでホームに投げてキャッチャーが捕球後に落として1塁には投げられず、と思ったら、この落球でホームはセーフという判定になり、コールド成立。11−1で星城が快勝となりました。

総評

最後のプレーがちょっと滝には気の毒でした。キャッチャーは確かにボールを落としましたが、明らかに送球しようとしたときに落とした形でしたし・・・もしかしたら、ボールを持った時にベースを踏んでなかったかもですが・・・。こういう時にビデオで確認できるようになるといいですよね。
ただ、そこまででコールドになる流れでしたし、滝も強く抗議できなかった印象。
5回までに滝はヒット5本。全く打てないという感じではなかったんですよね。気になったのは4回、5回に先頭バッターが出た後の犠打。複数点負けてる状況でバントしていては追いつけると思えないんですよね。4回は4番にバントでしたし・・・。
5回は1点返しましたが、結局1点しか返せませんし。ゲッツーのリスクを嫌う監督は多いですけど、リスクを背負わないとビッグイニングは作れないと思うんですよね・・・。
臼井投手がようやく見れましたが、イニング途中からの登板でMAX136kmと片鱗もありましたがストライクが入らなくなって4四死球で交代。もうちょっと状況のいいところで見たかったです。
星城は4番の小松選手が特大のホームラン。2ベースも詰まったように見えた打球がフェンスダイレクト。パワーは規格外ですね。
鮫島投手も初めて見ましたがMAX137kmとボールの速さがありました。捕手の加藤選手の肩もいいですし、やはりいい選手はいますね。

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小牧南−愛知啓成 観戦記(2023年選手権愛知大会)

7月16日に小牧球場で行われた第2試合、小牧南−愛知啓成の観戦記です。
シード校の愛知啓成に、地元の小牧南がどう挑むかという試合。最後はすごい試合になりました。

小牧南
00102000200|5 H11 E0
00130100001|6 H9 E0
愛知啓成
(延長11回タイブレーク)

小牧南
是枝(1)、鈴木瑛(8)、関戸(10)−田中
愛知啓成
清水(1)、宮原(10)、鈴木(18)、山田(14)−澤崎、西村

投手成績
小牧南
是枝 8回 121球 被安打7 四球3 三振3 失点5
鈴木瑛 1回 21球 被安打1 四球1 三振1 失点0
関戸 1回1/3 13球 被安打1 四球0 三振0 失点1(自責点0)

愛知啓成
清水 4回2/3 96球 被安打8 四球1 三振6 失点3
宮原 4回 61球 被安打3 四球1 三振4 失点2
鈴木 1/3 8球 被安打0 四球0 三振0 失点0
山田 2回 32球 被安打0 死球1 三振3 失点0

(出場選手)
小牧南
8鈴木瑛→1→1関戸(10) 2田中 5長谷→6 7吉岡 9大池→8 3深井(12)→H田中太(13)→3鈴木大(3) 4松本 1是枝→H鈴木新(19)→6木下(16)→H河原(14)→9 6小椋→H矢野(18)→8→5
愛知啓成
7三輪(11)→3皿井(13) 8丹治(9)→9 5山本→R真田(20) 3小市→7今井(17) 1清水→1宮原(10)→1鈴木(18)→1山田(14) 4山谷 9竹内(7)→8武田(8) 2澤崎→R中村(16)→2西村(12) 6丹羽

(試合経過)
3回表、2死1,3塁から5番大池がタイムリー。小牧南が先制。1−0
3回裏、先頭の7番竹内が3ベース。8番澤崎の2ゴロの間に1点。すかさず同点に。1−1
4回裏、無死1,2塁から4番小市が勝ち越しの3ランホームラン。4−1
5回表、2死1,3塁から5番大池がセンターオーバーの2点タイムリー2ベース。4−3。ここでピッチャー交代、宮原。
6回裏、無死2,3塁から5番宮原の遊ゴロの間に1点。5−3
9回表、2死走者なしから1番鈴木瑛のセンターへの鋭い打球をセンターが取れずフェンスまで到達する間に一気にダイヤモンドを駆け抜けランニングホームランで1点差。2番田中が2球目を捉えてレフトスタンドへ運び、9回2死から連続ホームランで追いつく奇跡を起こして同点に。ここでピッチャー交代、鈴木。
9回裏、ピッチャー交代、鈴木瑛。
延長10回のタイブレークに突入。
10回表、ピッチャー交代、山田。無死1,2塁から4番吉岡が三振。5番大池が死球。1死満塁も投ゴロ、三振に倒れ得点ならず。
10回裏、マウンドに上がった鈴木瑛が投球練習中に故障。関戸がマウンドへ。遊ゴロで1死1,3塁。4番小市の浅いレフトフライで3塁ランナーがタッチアップをするもホームでアウトに。同点のまま11回へ。
11回表、無死1,2塁から三振、左飛、中飛に倒れ0点。
11回裏、送って1死2,3塁とし、6番山谷がサヨナラタイムリー。愛知啓成が厳しい試合をものにしました。

総評

小牧南の戦いが見事でした。清水投手に対して速球対策等したようですけど、初回から1死満塁のチャンスを作る等、プレッシャーをかけて、3回に大池選手のタイムリーで先制。5回にはまたも大池選手の長打で2点を取って、清水投手をK.O.。シード校の愛知啓成に対して互角に渡り合いました。
それでも6回に追加点を奪われ、9回表2死走者なし。これで試合も終わったと思ったのですが、ここで鈴木瑛選手のランニングホームランと田中選手のホームラン。こんな連続ホームランは初めて見ました。それも土壇場、同点に追いつくところで出るとは・・・。奇跡ですよね。こういうことが起こるのが夏大なんでしょうが、恐ろしいとも感じました。
それでもタイブレークに持ち込むも、鈴木瑛選手が故障。追い込まれますが、変わった関戸投手が1イニングは何とか抑えて11回へ。
ただ、山田投手の速球を捉えられず、表で無得点となり、最後は力尽きました。それでも勝てることを全てやって力を出し切った姿は本当に素晴らしかったですね。スタメンに2年生が4人いるチーム。3年生の奮闘を引き継いで新チームで頑張ってほしいですね。楽しみです。
愛知啓成は初戦からまさかのタイブレークに持ち込まれる形に。それでも何とか勝ったことが大事ですね。
清水投手は初戦ということで固さもあったのが、MAX141kmに留まり本来の力を出せず。宮原投手、山田投手が後を引き継いで抑えたことは収穫ですね。
打線は4番の小市選手にホームランが出たことは良かった。チャンスでいかに点を取り切るか。この試合を糧に次戦以降に活かしたいですね。

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愛工大名電−大府 観戦記(2023年選手権愛知大会)

7月16日に小牧球場で行われた第1試合、愛工大名電−大府の観戦記です。
3回戦屈指の好カード。シード校登場の日で8会場で行われていましたが、ものすごいお客さんの数でした。

愛工大名電
300000002|5 H8 E1
000040000|4 H7 E2
大府

愛工大名電
笹尾(1)、大泉(10)、伊東(11)−秋葉
大府
林(1)、長野(10)−大脇

投手成績
愛工大名電
笹尾 5回 97球 被安打6 四死球4 三振6 失点4
大泉 3回 38球 被安打0 四死球2 三振4 失点0
伊東 1回 11球 被安打1 四球0 三振0 失点0

大府
林 3回0/3 66球 被安打5 四死球3 三振2 失点3
長野 6回 71球 被安打3 四球3(1) 三振2 失点2

(出場選手)
愛工大名電
6河田 4金森 5加藤→1伊東(11) 9寺田 7石見(18) 3中村→H尾藤(16)→3 8宍戸(19)→H小島雄(7)→8角(8) 1笹尾→1大泉(10)→R山口(20)→5 2秋葉
大府
4椙村 9戸嶋(20)→9石田(16)→H早田(17) 3光松 7竹内 6田村 8近藤 1林→1長野(10) 2大脇 5岡本→H道家(7)→5押谷(15)

(試合経過)
1回表、無死1,2塁から3番加藤が3ランホームラン。愛工大名電が3点を先制。3−0
4回表、無死3塁でピッチャー交代、長野。このピンチを2直、中飛、遊ゴロに抑えてチームを救います。
4回裏、連打と犠打で1死2,3塁のチャンスを作るも得点ならず。
5回裏、1死満塁から4番竹内が2点タイムリー。5番田村が2点タイムリー2ベース。大府が一気に逆転。4−3
6回裏、ピッチャー交代、大泉。
9回表、1死2,3塁から1ゴロで1塁踏めそうな状況でしたが、踏まずにホームに転送。3塁ランナーが挟殺プレーでアウトに。2死2,3塁から3番加藤を申告敬遠。4番寺田との勝負で初球を捉えて寺田が逆転の2点タイムリー。愛工大名電が9回2死まで行くも逆転。5−4
9回裏、ピッチャー交代、伊東。
愛工大名電が土壇場で逆転勝利を収めました。

総評

色々な勝負のあやがあった試合。
愛工大名電としては初回に3点をホームランで先制。3回表に1死1,2塁、2死満塁まで行ったチャンスを逃し、4回表にも無死3塁となったところで代わった長野投手を打てず。これで明らかに潮目が変わりました。
笹尾投手は4回裏の1死2,3塁、2死満塁のピンチはしのいだものの、5回裏に連打を浴びて4失点。名電ベンチとしても、ややリリーフが遅れた印象で逆転まで許してしまいました。
6回からは大府の長野投手、愛工大名電の大泉投手という2年生投手がどちらも抑えて膠着状態に。そのまま9回表へ。
先頭バッターの遊ゴロはアウトに見えましたが、送球が少し逸れて足が離れたという判定。ここから1死2,3塁となり、2番金森選手の当たりは1ゴロ。1塁手は1塁を踏むタイミングもあったのですが、その隙の3塁走者の生還を恐れて踏まずにホームへ送球。この時の挟殺プレーは大府にミスもあったのですが、結局3塁ランナーがアウト。2死2,3塁で試合が再開。ここでホームランを打っている加藤選手との勝負を避けて、満塁策で4番の寺田選手と勝負。その初球のスライダーを打たれました。
長野投手のコントロールなら満塁策もありかな、とは思うも、その前には四球も出していて、1点もやりたくない状況。ストライクを取りに行くのは仕方ないかな・・・。初球の入り方がもったいない印象もありましたが、打った寺田選手がお見事でした。
この1点を伊東投手で守りきり、愛工大名電が厳しい初戦を制しました。
愛工大名電の苦戦は2019年の中部大第一戦を思い出しました。この時は2点ビハインド。この日は1点ビハインド。私学4強を破るというのは大変なんだな、と改めて実感する試合でした。
大府は長野投手が素晴らしかった。2年生ですし、この悔しさをバネに秋は大エースとして君臨するくらいの投手になってほしいですね。

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中津川工−土岐商 観戦記(2023年選手権岐阜大会)

7月18日に大野レインボースタジアムで行われた第2試合、中津川工−土岐商の観戦記です。
土岐商はかつて甲子園にも出ていて、中日の勝野投手の母校。今はどんなチームか注目して観戦しました。

中津川工
0000010|1 H4 E0
003050X|8 H10 E1
土岐商
(7回コールド)

中津川工
荒田(10)、田口(1)、荒田(10)−近藤
土岐商
永野(1)−山田

投手成績
中津川工
荒田 3回2/3 被安打4 四死球3(1) 三振0 失点3
田口 2回1/3 被安打6 四球0 三振0 失点5

土岐商
永野 7回 被安打4 四球1 三振8 失点1

(出場選手)
中津川工
4石田5稲熊8田口→1→82近藤7北原6林拓3遠山1荒田→8→1→H三尾→R井戸9原田
土岐商
5稲垣(8) 9安藤 3鈴木煌(4) 7下條(3) 8夫馬(7) 1永野 6藤原 2山田 4古田(16)

(試合経過)
3回裏、2死3塁から4番下條を申告敬遠。5番夫馬を四球。ここでピッチャー交代、田口。6番永野が走者一掃の3点タイムリー2ベース。土岐商が3点を先制。3−0
5回裏、1死3塁から4番下條がタイムリー。5番夫馬がタイムリー2ベース。この時に夫馬が足に痙攣がきたしたと思われ、2塁到達前に転んで何とか2塁へ。その後担架で運ばれて試合再開。1死1,2塁から7番藤原が2点タイムリー3ベース。8番山田のスクイズが成功。この回5点。8−0
6回表、1死3塁から3番田口が犠牲フライ。1点を返し8−1
7回表、2死1,2塁にしましたが、9番原田が倒れコールド成立。土岐商が快勝しました。

短評

土岐商のエース、永野投手が好投手でMAX135km。常時130km台のまっすぐを投げて中津川工打線を抑え込みました。4回までに7個三振を奪い、力で上回っていた印象。
土岐商は2年生がスタメンに5人と若いチームなのですが、序盤からランナーを出してチャンスを作り、3回は代わった田口投手から永野選手が走者一掃の3点タイムリー2ベース。この田口投手に照準を絞っていたような打撃の対応力で5回にはビッグイニングの5点。集中打がお見事でした。
中津川工は中軸がノーヒット。これでは厳しくなりますね。6回に石田選手の2ベースを足掛かりに犠牲フライで1点を返しましたがそれが精一杯となってしまいました。
土岐商は3年生がしっかりと中心で活躍したのが良かったですね。2年生も経験を積んで今後更に良くなっていくかも。

豊田南−長久手 観戦記(2023年選手権愛知大会)

7月15日の小牧球場で行われた第2試合、豊田南−長久手の観戦記です。
現チームは見たことないチーム同士の1戦。いい選手がいるか注目して観戦しました。

豊田南
013100142|12 H15 E1
000300100|4 H10 E1
長久手

豊田南
早川(1)、大塚(6)、早川(1)、大塚(6)、早川(1)、大塚(6)−上田、早坂
長久手
社本(1)、酒井(11)、小久保(10)、関谷(12)、後藤(5)−山田、中西

投手成績
豊田南
早川 5回0/3 91球 被安打8 四球1 三振2 失点4
大塚 4回 54球 被安打1 四球4 三振1 失点0

長久手
社本 5回 83球 被安打8 四死球2 三振4 失点5
酒井 2回1/3 48球 被安打4 四球2 三振1 失点5
小久保 1/3 6球 被安打0 四球1 三振0 失点0
関谷 1/3 6球 被安打0 四球0 三振0 失点0
後藤 1回 18球 被安打3 四球0 三振1 失点2

(出場選手)
豊田南
6大塚→1→6→1→6→1 7川原→4→7→4→7→4 5畔柳 3鈴木雄 8熊谷 2上田→2早坂(12) 1早川→7→1→7→1→7 4森上→6→4→6→4→6 9杉島
長久手
7前田(17)→4→5 6徳永 2山田(7)→7 9本村 3阪井 5後藤→1 8高須 1社本→1酒井(11)→1小久保(10)→1関谷(12)→H松岡(19)→4保坂(14) 4寺町→2中西(2)

(試合経過)
2回表、2死2塁から8番森上がタイムリー。豊田南が先制。1−0
3回表、2死1,2塁から4番鈴木悠がタイムリーにエラーが重なり2者生還。2死3塁から5番熊谷がタイムリー2ベース。4−0
4回表、1死から8番森上がランニングホームラン。5−0
4回裏、無死1,3塁から5番阪井がタイムリー。1死2,3塁から7番高須の2ゴロの間に1点。8番社本がタイムリー。2死1,3塁でピッチャー交代、大塚。5−3
5回裏、ピッチャー交代、早川。1死2,3塁でピッチャー交代、大塚。
6回表、ピッチャー交代、酒井。
6回裏、ピッチャー交代、早川。
7回表、2死2塁から6番早坂がタイムリー。6−3
7回裏、無死1,2塁でピッチャー交代、早川。無死満塁から5番阪井の犠牲フライ。6−4
8回表、1死1,3塁からワイルドピッチで1点。この回にバッテリーエラーが重なり、豊田南は4点を追加。10−4
9回表、ピッチャー交代、後藤。無死3塁から8番森上がタイムリー2ベース。2死2塁から2番川原がタイムリー2ベース。12−4
豊田南が勝ち、3回戦進出を決めました。

総評

豊田南が序盤に広げたリードを守り、終盤突き放して快勝。打線はまんべんなくヒットが出て、8番の森上選手は4安打の大活躍。ランニングホームランはお見事でした。
投手陣は早川投手が基本投げる形で、ピンチになると大塚投手が出てきて火消し。そして次の回の頭からまた早川投手、というパターンを3度繰り返す。早川投手は球威があり、この継投が上手くはまりましたね。
豊田南は2011年以来の夏2勝。チームにとっても大きな勝利ですね。
長久手は中盤、2点差まで迫り、チャンスはあったのですが・・・。5回、7回のチャンスで攻めきれなかったのが痛かった。
社本投手、中西捕手とバッテリーが2年生で残りますし、この夏も1つ勝って5年連続の初戦突破。この経験を秋以降につなげたいですね。
5番阪井選手は3打数3安打、1犠飛、四球と大活躍。

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17日の試合結果

17日の試合結果
3回戦
☆刈谷1−8大同大大同(7回コールド)
国府12−10常滑
名古屋6−2豊明
豊田南17−5豊田高専 (7回コールド)
岡崎工科3−4向陽
豊丘2−10春日井(7回コールド)
☆時習館1−5名古屋工
☆誠信1−5名経大市邨
中京大中京9−2豊橋中央(8回コールド)
明和4−3小坂井
名城大附6−4一宮南
愛知5−1渥美農
星城11−1滝(5回コールド)
中部大第一3−1安城南
半田9−2福江(7回コールド)
誉9−2西尾東(7回コールド)

中京大中京−豊橋中央の注目カードは中京大中京が快勝。次はシード校の桜丘と対戦。楽しみですね。
刈谷−大同大大同はコールドで大同大大同か勝ち。ちょっと意外な結果でした。
誠信−名経大市邨の対戦は名経大市邨が勝利。投手力の良さがここにきて活きていますね。

これでベスト32が出そろいました。
次は21日(金)ですね。

岡崎工科−松蔭 観戦記(2023年選手権愛知大会)

7月15日に小牧球場で行われた第1試合、岡崎工科−松蔭の観戦記です。
1回戦を勝ったチーム同士の2回戦。公立校同士ですが、期待通りの好ゲームとなりました。

岡崎工科
0200010002|5 H6 E0
0000000031|4 H11 E2
松蔭
(延長10回タイブレーク)

岡崎工科
加藤(1)、原田(19)−片桐
松蔭
恒石(6)、近藤(3)−櫻木

投手成績
岡崎工科
加藤 9回 127球 被安打10 四球(2) 三振4 失点3
原田 1回 5球 被安打1 四球0 三振0 失点1(自責点0)

松蔭
恒石 6回 91球 被安打3 四球6 三振1 失点3(自責点2)
近藤 4回 60球 被安打3 四球4 三振1 失点2(自責点0)

(出場選手)
岡崎工科
4江口 5長谷川 2片桐 3上萩 7永井(10)→9木林(9) 8中谷 9山本(16)→7→R星野(7)→7川元(20) 1加藤→H村山(15)→1原田(19) 6大木→H太田(13)→R清水(17)→6工藤(14)
松蔭
8榎宮 6小林(5)→5 9浅野(1)→3 3近藤→1 7矢野→H富田(11)→7 2櫻木 1恒石(6)→6 4山田→H串田(12)→4石井(14) 5川路(16)→9古賀(9)

(試合経過)
2回表、無死1塁から5番永井のライト前のフライをライトが突っ込んで取れずに後ろにそらしてタイムリー3ベースに。1死3塁から7番山本のスクイズ成功。岡崎工科が2点を先制。2−0
6回表、2死1,2塁から8番加藤のところでエンドランを仕掛け、これがタイムリーに。3−0
7回表、ピッチャー交代、近藤。
9回裏、代打の富田から3連打で無死満塁。代打串田がライト線に落ちる2点タイムリー2ベース。無死2,3塁からスクイズが空振りとなり3塁ランナーがアウト。1死3塁から9番古賀のスクイズが成功(記録野選)。3−3の同点に。
9回で決着がつかず、延長タイブレークに突入。
10回表、バント失敗、ライトフライで2死1,3塁。9番工藤の速い3ゴロを取れず、記録2点タイムリー2ベースに。岡崎工科が2点を勝ち越し。5−3
10回裏、無死1,2塁から犠打で1死2,3塁か。3番浅野がタイムリー。1死1,3塁から4番近藤の1ゴロが3−6−3のゲッツーとなり、試合終了。
岡崎工科がタイブレークを制して3回戦進出を決めました。

総評

ヒット数が物語るように、松蔭は互角以上に押す展開。ただ、ツキが無いのと、岡崎工科の好守に阻まれて終盤まで無得点。ただ、打撃の内容は悪くなく、それが結実したのが9回裏。3年生が突破口を開き、2年生がつないで2点を返して尚も無死2,3塁。ここでスクイズの選択は・・・。個人的には打っていってほしかったですね。無死2,3塁。スクイズ決まって尚も1死3塁と計算したくなるのですが、こういう場面でのスクイズはハードル高い。押せ押せでしたし、打っていってアウトになってからのスクイズ選択でも良かったと思うんですよね。
それでも1死からスクイズが決まって同点。尚も1死1塁から松蔭の1塁ランナーの古賀選手は抜群のスタートで2塁をセーフ、と思ったらアウトの判定。普段アウトセーフの判定は言わないようにしていますが、勝負どころでのこの見極めはしっかりとしてほしかった。完全に足が入っていたので・・・。松蔭としては痛恨の判定でした。
タイブレークはどちらもバントから。タイブレークのバント選択は無くならないですね。岡崎工科もタイムリーが出たから良かったですけどあわや0点でしたし、松蔭も1点止まりに。言い続けます。タイブレークでのバントは愚策です。
終盤もつれましたが試合としては岡崎工科の勝つ流れでした。守備力と投手の四球の差。これがこの試合では岡崎工科が上回っていました。松蔭の投手陣は合計10個の四球。これは多すぎました。
あと、守備での球際。ここを磨いてほしいですね。岡崎工科は球際が強かった。特にサードの長谷川選手は何度もファインプレーをしてチームを救いました。
松蔭はスタメンのうち4人が2年生。新チームは強みを発揮出来そうです。この悔しさを糧に秋は県大会を目指してほしいですね。
岡崎工科はあと1本がなかなか出ずに得点を重ねられませんでした。チャンスでの畳みかけをしたいですね。

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16日の試合結果

16日試合結果
3回戦
新城有教館10−0富田(6回コールド)
☆旭丘0−1菊華(延長10回タイブレーク)
愛産大工11−0小牧(5回コールド)
清林館0−3安城東
☆至学館2−3西尾
愛知黎明5−3岡崎城西
愛工大名電5−4大府
愛知啓成6X−5小牧南(延長11回タイブレーク)
蒲郡6−4名市工(延長10回タイブレーク)
名経大高蔵5−2知多翔洋
中部大春日丘4−3豊田西
杜若12−2岩津(6回コールド)
東邦10−3成章(8回コールド)
享栄10−0旭野(6回コールド)
豊川8−1尾北(7回コールド)
桜丘8−0五条(7回コールド)

シード校が登場の3回戦。
苦戦したチームが多く、至学館が西尾に敗れるという波乱が発生しました。
実は至学館の伊藤投手が怪我で投げられないかも、というのは小耳にはさんでいて、そうなると西尾に苦戦するかも、とは思っていたのですが、さすがに負けるとは思いませんでした。西尾が力あるのは分かっていても、ですね。
中部大春日丘、愛工大名電、愛知啓成は苦戦しました。それでも夏は勝つことが大事。次に活かしたいですね。
明日でベスト32が出そろいます。

15日試合結果

15日の試合予定
2回戦
☆西春5−8豊明
豊橋中央10−7岡崎(延長10回タイブレーク)
常滑9−2知立(8回コールド)
名経大市邨9−2日進西(8回コールド)
一宮起工科1−3春日井
刈谷11−4同朋(7回コールド)
岡崎工科5−4松蔭(延長10回タイブレーク)
豊田南12−4長久手
津島東0−7一宮南(7回コールド)
渥美農7−0名古屋南(8回コールド)
小坂井5−3愛西工科
時習館5−1岡崎西
国府3−2豊田北
福江10−0半田商(6回コールド)
安城南10−4豊橋東
西尾東4−3名東
星城3−2安城学園

豊橋中央はタイブレークで岡崎を振り切って勝利。
星城は安城学園に1点差で勝利。
私学が苦しい戦いで勝利をしていますね。
今日で2回戦が終了。
明日からシード校がいよいよ登場してきます。
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