コウサする日々

愛知を中心に野球の観戦記を書いています。毎日更新。

高校野球2018年秋

22日試合結果

3回戦
栄徳10−0半田(5回コールド)
西尾東2−1享栄
東邦8−0日進西
☆豊橋中央4−9中部大春日丘
至学館10−3愛知黎明(8回コールド)
日福大付5−7誠信

西尾東が公立唯一のベスト8となりました。21世紀枠の有力候補になりますね。東海地区で選ばれるにはあと1つ勝ちたいところですが。

栄徳−桜丘 観戦記(2018年秋季愛知県大会)

9月17日に小牧球場で行われた第2試合、栄徳−桜丘の観戦記です。
栄徳の松原投手がどんなピッチングを見せるかに注目して観戦しました。

栄徳
001004010|6 H14 E0
000100010|2 H8 E1
桜丘

栄徳
松原−猪熊
桜丘
吉見、藤代−伊藤

投手成績
栄徳
松原(1) 9回 124球 被安打8 死球1 三振5 失点2
桜丘
吉見(1) 6回 109球 被安打9 四球2 三振2 失点5
藤代(9) 3回 40球 被安打5 四球1 三振0 失点1

松原投手は左のオーバーハンド。小柄ですが大きなフォームからなかなか速いまっすぐを投げ込みます。夏大では球威が落ちていましたが、この日は大分戻っていました。
吉見投手は右のオーバーハンド。小柄でテイクバックが小さいフォーム。まっすぐはそこそこ速い。
藤代投手は左のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。上背があり投げっぷりのいい左腕。

栄徳
4間瀬 6鈴木 3稲垣 8西村 5福元 7安藤 9辰巳 2猪熊 1松原
桜丘
8杉浦 4谷川 9藤代 7堀尾 3森雄 6岡本 1吉見 2伊藤 5近藤

(試合経過)
3回表、2死2塁から2番鈴木がタイムリー3ベース。栄徳が先制。
4回裏、1死1、3塁から6番岡本がタイムリー。1−1
6回表、1死から4番西村、5番福元の連続2ベースで栄徳が勝ち越し。2死2、3塁から8番猪熊の2点タイムリー2ベース。更にタイムリーエラー。5−1
8回表、2死2塁から1番間瀬がタイムリー2ベース。6−1
8回裏、1死2、3塁から3番藤代の犠牲フライ。6−2
栄徳が勝ちました。
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誠信−豊田大谷 観戦記(2018年秋季愛知県大会)

9月17日に小牧球場で行われた第1試合、誠信−豊田大谷の観戦記です。
誠信は新チーム初観戦でしたので、どんなチームか楽しみにして観戦しました。

誠信
050100000|6 H6 E1
020000100|3 H8 E2
豊田大谷

誠信
橋上−柳沼
豊田大谷
三代−柳沼

投手成績
誠信
橋上(1) 9回 115球 被安打8 四球0 三振7 失点3
豊田大谷
三代(1) 9回 169球 被安打6 四死球9 三振3 失点6

橋上投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。コントロールが安定し、スライダーなど変化球が多いのですが、それをコントロール出来るので、まっすぐを活かし、見逃し三振を多く取れていました。
三代投手は左のオーバーハンド。上背はまぁまぁあります。コントロールに苦しみ、四死球が9個。まっすぐはまぁまぁでしたが、橋上投手とは対照的なピッチングになりました。

誠信
4鷲見 5西野 6毛利 2柳沼 3吉田 9加藤剛 7松山 8大野 1橋上
豊田大谷
4梅田 2落合(10) 8村上翔 3佐藤 9香村 1三代 7岩田 6高須(14) 5村上優

(試合経過)
2回表、1死1塁から6番加藤剛がタイムリー3ベース。7番松山がタイムリー。2死満塁からタイムリーエラー。3番毛利の2点タイムリー。誠信が5点先制。
2回裏、1死2、3塁から8番高須の2ゴロの間に1点。2死3塁からワイルドピッチで1点。5−2
4回表、1死2、3塁から2ゴロの間に1点。6−2
7回裏、1死から7番岩田がソロホームラン。6−3
誠信が勝ちました。
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17日試合結果

17日試合結果
2回戦
豊田大谷3−6誠信
栄徳6−2桜丘
東邦9−0豊田北(7回コールド)
享栄7−6明和
日福大付4−3大府
☆小牧南2−8愛知黎明

享栄が明和に辛勝。危なかったですね。内容は分かりませんが、勝つことが大事な県大会、ですからね。

愛知黎明は小牧南に雪辱。東邦はコールドで発進出来ました。

日進西−国府 観戦記(2018年秋季愛知県大会)

9月15日に豊橋球場で行われた第1試合、日進西−国府の観戦記です。
日進西は愛知に勝って上がってきたので、どんな試合をするか、注目して観戦しました。

日進西
001040000|5 H9 E0
000000000|0 H1 E2
国府

日進西
阿部−家田
国府
大城、河合−法月

投手成績
日進西
阿部(8) 9回 103球 被安打1 四球2 三振8 失点0
国府
大城(3) 3回 39球 被安打1 四球1 三振3 失点1
河合(1) 6回 95球 被安打8 四球3 三振5 失点4

阿部投手は右のオーバーハンド。序盤は多少荒れ気味でしたが、徐々にコントロールが安定。まっすぐはなかなか速い。トップを作るのが速いフォーム。好投手。
大城投手は右のオーバーハンド。がっしりした体格。まっすぐはまぁまぁ。
河合投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ速い。球威はありました。

日進西
2家田 5村瀬 4奥野 9石田 3木納 6鴫田 7野田(1) 1阿部(8) 8西(7)
国府
4小林 6寺部 5彦坂 2法月 7鈴木裕 9河合(1) 1大城(3) 8児玉(9) 3日比(11)

(試合経過)
3回表、1死2塁から9番西がタイムリー3ベース。日進西が先制。
5回表、1死1、3塁から2番村瀬がタイムリー。3番奥野もタイムリー。2死満塁から6番鴫田が2点タイムリー。5−0
日進西が快勝。
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16日試合結果

1回戦
日福大付7−3時習館
大府9−1豊田西(7回コールド)
2回戦
至学館3−0愛知啓成
☆愛工大名電3−5豊橋中央
3回戦
豊川8−9X愛産大工(延長10回)
中京大中京13−3東浦(6回コールド)

夏の代表、愛工大名電が豊橋中央に敗れました。豊橋中央は大竹投手を擁し、楽しみなチームでしたので、チャンスはあるな、とは思っていましたが。名電は夏は3年生が主体の投手陣。そこが抜けた穴が大きかったように感じますね。

豊川が愛産大工に敗退。序盤の5点リードを守り切れず。

岡崎城西−愛産大工 観戦記(2018年秋季愛知県大会)

9月15日に豊橋球場で行われた岡崎城西−愛産大工の観戦記です。
お互いに1回戦を完封で勝っての2回戦。接戦を期待して観戦しました。

岡崎城西
000001000|1 H3 E2
00000006X|6 H10 E0
愛産大工

岡崎城西
鈴木龍−平野
愛産大工
長江、飯田、山方−佐守

投手成績
岡崎城西
鈴木龍(1) 8回 130球 被安打10 四死球4 三振2 失点6
愛産大工
長江(1) 8回 89球 被安打3 四球0 三振5 失点1
飯田(19) 2/3 15球 被安打0 四球1 三振2 失点0
山方 1/3 3球 被安打0 四球0 三振0 失点0

鈴木龍投手は左のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ。トップ早めのフォーム。ランナー出しても粘れていました。
長江投手は右のオーバーハンド。小柄。まっすぐはそこそこ速い。コントロールは安定。
飯田投手は右のサイドハンド。背中を見せて構えるフォーム。
山方投手は左のオーバーハンド。

岡崎城西
2平野 9北川 5中村 3成瀬 6浅野 8松尾(15)4大力 1鈴木龍 7土田
愛産大工
6横井 8藤掛 4杉 3高木 2佐守 5藤岡 9真鍋 7岡田 1長江

(試合経過)
6回表、1死1、3塁から1塁ランナー挟まれる間に3塁ランナーホームイン。岡崎城西が先制。
8回裏、無死2塁から牽制エラーで同点。1死2、3塁から6番藤岡がタイムリー。逆転。2死2、3塁から8番岡田が2点タイムリー。9番長江がタイムリー2ベース。1番横井がタイムリー3ベース。6−1
9回表、2死1塁でピッチャー交替、山方。
愛産大工が勝ちました。
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15日試合結果

15日の試合結果
国府0−5日進西
愛産大工6−1岡崎城西
刈谷3−4半田
東浦3−0中部大第一
西尾東5−3愛産大三河
☆科技高豊田1−7中京大中京

科技高豊田が中京大中京を苦しめましたが勝利ならず。最後に5点取られましたが惜しかったですね。
西尾東が愛産大三河に夏の決勝のリベンジ。
東浦が中部大第一に勝利。やりますね。

愛産大三河−渥美農 観戦記(2018年秋季愛知県大会)

9月8日に小牧球場で行われた第3試合、愛産大三河−渥美農の観戦記です。
夏の甲子園帰りの愛産大三河。上田−櫻井のバッテリーら経験豊富なチームに渥美農がどこまで食い下がるか、注目して観戦しました。

愛産大三河
000000020|2 H6 E0
000000100|1 H5 E1
渥美農

愛産大三河
上田−櫻井
渥美農
西山−鈴木

投手成績
愛産大三河
上田(1) 9回 122球 被安打5 四球2 三振10 失点1
渥美農
西山(1) 9回 107球 被安打6 四球3 三振4 失点2

上田投手は右のオーバーハンド。やや立ったフォームですが、コントロールが良く安定しています。まっすぐはまぁまぁ速い。
西山投手は上背のある右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。変化球も上手く使って打たせて取る。ゴロアウトが多い。

愛産大三河
9石原 5伊藤 1上田 2櫻井 7志村 3桑鶴 8横川 4小島 6鈴木真
渥美農
8下田 4東原 2鈴木 3原 5石川 9鬮目 1西山 6林 7今田

(試合経過)
6回表、1死から3番上田が2ベースを放ち、暴投、四球で1死2,3塁と攻めるも、5番志村が三振、6番桑鶴が投ゴロに倒れ先制ならず。
7回裏、2死1、2塁から6番鬮目がタイムリー。渥美農が均衡を破る。
8回表、2死2、3塁から5番志村が2点タイムリー3ベース。愛産大三河が逆転。2−1
愛産大三河が競り勝ちました。
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岡崎西−小牧南 観戦記(2018年秋季愛知県大会)

9月8日に小牧球場で行われた第2試合、岡崎西−小牧南の観戦記です。
安藤投手を擁する小牧南と県大会の常連になりつつある岡崎西との公立同士の対戦。新チームはお互い初めてですので、どんな試合を見せるかに注目して観戦しました。

岡崎西
100000000|1 H8 E2
01110000X|3 H7 E0
小牧南

岡崎西
勝田−渡邊
小牧南
安藤−池田悠

投手成績
岡崎西
勝田(1) 8回 111球 被安打7 四球3 三振1 失点3
小牧南
安藤(1) 9回 127球 被安打8 四死球4 三振7 失点1

勝田投手は左のオーバーハンド。長身。まっすぐはあんまり速くない。スローカーブを使って緩急をつけます。
安藤投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか速い。球威で押せるピッチャー。後半コントロール重視にしたのか球速が落ちていました。

岡崎西
4青山 9松井 7鈴木 3無笹 1勝田 6浅井 5宇都木 2渡邊 8竹内
小牧南
6松井 4平林 2池田悠 1安藤 3伊藤滉 5日比野 8坂崎 7林 9国本

(試合経過)
1回表、1死2塁から3番鈴木がタイムリー。岡崎西が先制。
2回裏、1死2塁から6番日比野がタイムリー。1−1
3回裏、1死1、2塁から3番池田悠がタイムリー。小牧南が勝ち越し。2−1
4回裏、1死1、3塁から9番国本の犠牲フライ。3−1
6回表、1死2塁から3番鈴木がライトオーバーの2ベース。2塁ランナーがホーム狙うも打球を見ていた分遅れてホームタッチアウトに。中継、キャッチャーのタッチが素晴らしかった。
7回表、2死2塁から8番渡邊が三遊間に内野安打。ショートが捕った後、2塁ランナーの動きを冷静に見ていてオーバーランしたところをタッチアウトに。好プレーでピンチを防ぎました。
小牧南が勝ちました。
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9日試合結果

1回戦
西春1−8豊田大谷(8回コールド)
愛産大工4−0名市工芸
安城学園7−8X明和
岡崎城西1−0富田
2回戦
豊川10−3岡崎学園(8回コールド)
☆星城2−3中部大春日丘

中止が6試合発生。日程の変更が発生しています。

岡崎学園は結果はコールド負けですが、途中で豊川相手に一旦はリードする健闘を見せました。
星城−中部大春日丘の好カードは中部大春日丘が競り勝ちました。
明和が安城学園を逆転サヨナラで破りました。さすがですね。

昭和−愛知黎明 観戦記(2018年秋季愛知県大会)

9月8日に小牧球場で行われた第1試合、昭和−愛知黎明の観戦記です。
昭和はくじ運もあって県大会に出られた、と思っていたのですが、実際に見てみたらいい選手が一杯いて驚きました。

昭和
201000211|7 H11 E1
23020001X|8 H12 E1
愛知黎明

昭和
土方、藪、城、瀧本−城、矢崎、城
愛知黎明
大野浩、中村、大野浩−山口

投手成績
昭和
土方(1) 1回0/3 31球 被安打2 四球3 三振0 失点4
藪(10) 5回 62球 被安打6 死球1 三振1 失点3
城(2) 1回1/3 19球 被安打4 死球0 三振0 失点1
瀧本(11) 2/3 6球 被安打0 四球0 三振0 失点0
愛知黎明
大野浩(1) 4回 86球 被安打6 四球4 三振1 失点4
中村(10) 5回 62球 被安打5 四球0 三振0 失点3

土方投手は左の長身左腕。まっすぐはなかなか。かなり楽しみな素材で、伸びしろもたくさん。マウンドを降りた後はセンターを守りましたが、足も俊足でバントヒットも。
藪投手は右のオーバーハンドで小柄。まっすぐはあんまり速くない。
城投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ速い。キャッチャーからマウンドへ。
瀧本投手は右のスリークォーター。
大野浩投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ。特に序盤はピリッとせず、無駄なボールが多かった。
中村投手は右のサイドに近いスリークォーター。まっすぐはそんなに速くない。打たせて取る。

昭和
8田崎 6増田 4河野 7正木(9) 3矢崎 5高橋航 9佐藤(18) 1土方 2城
愛知黎明
9小川 5都嶋 8林(7) 1大野浩 3村瀬 6田中 2山口 7鈴木 4松原

(試合経過)
1回表、2死1、2塁から5番矢崎が2点タイムリー3ベース。昭和が先制。
1回裏、1死2、3塁から4番大野浩のショートゴロの間に1点。2死1、3塁から6番田中がタイムリー。同点。
2回裏、無死1、2塁でピッチャー交替、藪。1死2、3塁からワイルドピッチ。1死3塁から1番小川がタイムリー3ベース。2番都嶋がタイムリー内野安打。愛知黎明が勝ち越し。5−2
3回表、無死1、2塁でピッチャー交替、中村。1死2、3塁から4番正木がタイムリー。5−3
4回裏、1死2塁から1番小川がライト線に落ちるタイムリー2ベース。2死3塁から3番林がレフト線へ落ちるタイムリー2ベース。7−3
7回表、2死2塁から1番田崎がタイムリー3ベース。2番増田がタイムリー。7−5
8回表、無死1塁でピッチャー交替、大野浩。2死満塁から押し出し四球。7−6
8回裏、1死3塁から8番山本がスクイズ成功。ここでピッチャー交替、瀧本。8−6
9回表、無死2、3塁から4番正木の犠牲フライ。8−7。尚も1死2塁から2塁ランナーがスタートを切ってバッターが打ちショートフライ。ランナー戻れずにゲッツー。愛知黎明が辛くも逃げ切りました。
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8日試合結果

8日の試合結果
刈谷2−1岡崎工
星城6−2誉
栄徳9−1刈谷北
豊田北7−2知多翔洋
桜丘7−2新城東
中京大中京10−0江南(5回コールド)
☆愛知4−8日進西
至学館9−2菊華(7回コールド)
愛知黎明8−7昭和
小牧南3−1岡崎西
☆渥美農1−2愛産大三河
豊橋中央3−2名経大高蔵
☆大成2−4中部大春日丘
岡崎学園8−6津島東
☆清林館0−4中部大第一

愛知が日進西に敗れました。日進西は確実に力をつけていますね。
中京大中京、至学館がコールドで快勝。星城−誉の注目カードは星城が勝ちました。
栄徳も刈谷北に快勝。大成−中部大春日丘の注目カードは中部大春日丘が制しました。

2018年秋季愛知県大会の展望

2018年秋季愛知県大会
2018年の秋季愛知県大会の組み合わせが決まりました。

簡単な展望です。
Aブロック
シード校、半田ゾーン
混戦ゾーンですね。半田の初戦となる刈谷−岡崎工はどちらも1年生に好左腕がいてどちらがきても難敵。どこが勝ち上がるか予想が難しい。
栄徳−刈谷北は好カード。松原投手が残る栄徳は本来上位候補なのですが、夏に球威が上がっていなかった松原投手がどこまで復活出来ているか。刈谷北が地区予選で強さを見せていただけに面白い対戦になりそう。
桜丘−新城東は地区予選で対戦し、桜丘が5−2で勝利。ただ再戦となると分かりません。
どこが勝ち上がるか混戦で難しい。刈谷、栄徳、桜丘の争いと思いますが・・・。

シード校、東邦、国府ゾーン
東邦は石川、植田と注目選手が投打に残り、新チームも強さが目立ちます。知多翔洋−豊田北のどちらがきても初戦は問題なく勝ち上がりそう。
国府は河合−法月のバッテリーを中心に力があり、桜丘に勝ってシードを獲得。私学にも負けない力を持ちます。
日進西−愛知は屈指の好カード。愛知は福島投手を中心にまとまりがあり、日進西は中部大春日丘には敗れたものの2次で向陽に勝って県大会へ。夏は3年生中心のチームでしたが、しっかりと県大会に出てくるあたり、チーム力の高さを感じます。
基本的には東邦が優位のゾーンですけど、国府、愛知がどこまで迫れるか。

Aブロックは東邦が頭一つ抜けています。ただ、秋なので足元をすくわれる可能性も。

Bブロック
シード校、愛知啓成ゾーン
愛知啓成の初戦は菊華−至学館の勝者。至学館は夏のメンバーに下級生が多く、実戦慣れしているので新チームでも力がありそうです。村瀬選手の打棒は注目。
愛知黎明、小牧南と尾張の好チームが揃っています。小牧南の安藤投手のピッチングも注目ですね。
愛知啓成もしぶとい戦いを見せてる感じですので、至学館と当たったらどんな試合を見せるか。菊華も強くなってきてるし、混戦ゾーンですね。
シード校、享栄、西尾東ゾーン
秋の注目校と言える享栄と西尾東が同じゾーンになりました。享栄の上田投手の評判が高いですね。1年生サウスポーでどこまで勝ち上がれるか。大藤監督の采配も注目されます。
明和−安城学園はなかなか面白そうな一戦。安城学園は2年生ピッチャーが2人残っていますし、明和はレベルの高い試合を見せる。ただ、どっちが勝っても享栄に迫るのは難しいかな。
西尾東は夏にあと一歩で甲子園を逃しましたが、山田投手、小柴選手らが残ってモチベーションはかなり高いと思われます。
でその初戦が愛産大三河−渥美農の勝者。愛産大三河とは地区予選でも当たり、もし勝ち上がれば、この短期間でまたも対戦になります。ただ、愛産大三河は甲子園に出たことでのマイナスが出る気がします。選手は残っているのですが・・・。上田選手、櫻井捕手らがいるので力はあると思いますが、初戦の渥美農戦は苦戦するのでは、と思います。
このブロックは至学館−西尾東となると予想します。西尾東の勝ち上がりを期待したいですけど、混戦ですね。

Cブロック
シード校、愛工大名電ゾーン
甲子園帰りの名電。投手陣が分かりませんが、野手は夏経験者が多く揃っています。力は高いと思いますが、豊橋中央が来ると苦戦する可能性も。大竹投手は力がある投手なので、初戦になるとやっかいですね。
ノーバント、フルスイングの野球を継続するかも注目です。
このゾーンはすべて私学。大成がかなり強くなってきているので、台風の目になるかも。初戦の中部大春日丘戦は注目ですね。
誉の評判が高いですが、星城は石黒投手がいるので、ここも好カード。この4校のどこが3回戦に上がるかも分かりません。
シード校、誠信ゾーン
誠信はシードを取りましたが、圧倒した試合は少なく、ちょっと力が読みにくい。初戦の西春−豊田大谷はどちらがきても力があるので、試金石になりますね。
豊田大谷は久しぶりの県大会で暴れたいところですが、試合巧者の西春相手は苦しむかもしれません。
時習館−日福大付、豊田西−大府はどこが勝ち上がるか難しい。力をつけてきている日福大付かな、と思いますが、時習館もいいチームですし、大府、豊田西も伝統校。勢いに乗ったチームが上がりそうですね。
Cブロックは愛工大名電−西春と予想。名電の勝ち上がりとしますが、波乱含みです。

Dブロック
シード校、豊川ゾーン
豊川の初戦は岡崎学園−津島東の勝者。岡崎学園は県大会初出場になりますが、チーム力はかなり高くなっているので、豊川と当たった場合、どこまで戦えるかかなり楽しみ。
豊川の新チームの実力を測る意味でも面白そうです。
そのとなりは愛産大工、岡崎城西が中心かと思いますが、名市工芸も混戦ゾーンを制して県に出てますので、どこが上がってくるかは分かりませんね。
シード校、東浦、科技高豊田ゾーン
科技高豊田は注目校。打線が力強く、大物食い出来そうなチームです。藤田投手があまり投げていないようですが、他のピッチャーでも試合は作れるので、十分戦えそう。
その初戦が中京大中京−江南。中京大中京はかなり点を取って派手に勝ち上がった感じですが、享栄には敗戦。江南も好チームですので、どこまで中京大中京を苦しめられるかは楽しみ。
科技高豊田が普通に戦えれば、中京大中京にも劣らないし、食う可能性もあると思います。
東浦は清林館−中部大第一の勝者を迎え撃ちますが、力は拮抗していると思います。清林館が面白いチームになっている印象。
Dブロックは豊川−科技高豊田と予想。豊川の勝ち上がりとしますが、ここも混戦ですね。

2018年秋季県大会注目選手

明和 梶川捕手・遊撃手
愛知 福島投手
栄徳 松原投手
中京大中京 板倉投手
中京大中京 関岡捕手
愛工大名電 稲生外野手
愛工大名電 牛島1塁手
愛工大名電 堀内遊撃手
愛工大名電 辻投手・外野手
星城 石黒投手
東邦 石川内野手
東邦 植田投手
至学館 村瀬内野手
国府 河合投手
桜丘 堀尾投手
豊橋中央 大竹投手
豊橋中央 長井投手
西尾東 山田 投手
刈谷 田村大投手
岡崎工 柵木投手
愛産大三河 上田投手・1塁手
愛産大三河 石原外野手
愛産大三河 櫻井捕手
安城学園 大谷投手
科技高豊田 藤田投手
豊田大谷 三代投手
東浦 伊加田投手
江南 久田投手
小牧南 安藤投手
西春 柏木投手
愛知黎明 大野投手・外野手
愛知啓成 荒井投手
清林館 清水投手
津島東 南谷外野手

科技高豊田−刈谷 観戦記(2018年秋季西三河地区2次T)

8月27日にトヨタスポーツセンターで行われた科技高豊田−刈谷の観戦記です。
県大会出場を決めた同士の試合。主戦級は投げない中で、打線がどういう結果を見せるかに注目して観戦しました。

科技高豊田
2200520|11 H16 E1
0000021|3 H8 E2
刈谷
(7回コールド)
科技高豊田
新明、出口−八木
刈谷
川合、横田、野村−山口

投手成績
科技高豊田
新明(11) 6回 103球 被安打6 四死球4 三振5 失点2
出口(1) 1回 20球 被安打2 四球1 三振0 失点1
刈谷
川合(20) 1回2/3 35球 被安打7 四球0 三振0 失点4
横田(10) 2回2/3 45球 被安打4 四球0 三振0 失点4
野村(18) 2回2/3 54球 被安打5 四死球4 三振1 失点3

新明投手は左のオーバーハンド。まっすぐはぼちぼち。きれのいいまっすぐを投げる。
出口投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ。ボールが高かった。
川合投手は右のオーバーハンド。まっすぐはぼちぼち。
横田投手は右のオーバーハンド。上からの投げおろしでちょっとがちゃがちゃしたフォーム。フライアウトが多い。
野村投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそんなに速くない。細身の長身。カーブが多く特徴ある。

スタメン
科技高豊田
7藤田 8澁田 9水野 3岩瀬 5年見口 2八木 4土手口(13) 6都筑(4) 1新明(11)
刈谷
5大見 2山口 7田中 3田宮 8寺岡 6大須賀(16) 9山川 4近藤 1川合(20)

(試合経過)
1回表、2死2塁から4番岩瀬がタイムリー2ベース。2死1、3塁から6番八木がタイムリー。科技高豊田が2点先制。
2回表、1死1、3塁からスクイズ成功。1死2、3塁から3番水野がタイムリー。ここでピッチャー交替、横田。4−0
5回表、無死1、3塁から5番年見口が犠牲フライ。1死1、2塁から7番土手口が3ランホームラン。ここでピッチャー交替、野村。2死2塁から1番藤田がタイムリー2ベース。9−0
6回表、1死2塁から6番八木が2ランホームラン。11−0
6回裏、2死2、3塁から9番野村が2点タイムリー。11−2
7回裏、2死2塁から6番大須賀のタイムリー2ベース。11−3
科技高豊田がコールドで勝ちました。


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2018年秋季愛知県大会出場校

2018秋季愛知県大会出場校
推薦
◎愛工大名電、愛産大三河

名古屋地区
○享栄、○東邦、○愛産大工、星城、栄徳、愛知、中部大春日丘、名市工芸、至学館、富田、昭和、中京大中京、中部大第一、名経大高蔵、明和、菊華、日進西

知多地区
◎半田、○東浦、大府、知多翔洋、日福大付

東三河地区
◎豊川、○国府、時習館、桜丘、豊橋中央、新城東、渥美農

尾張地区
◎愛知啓成、○誠信、津島東、西春、小牧南、清林館、誉、江南、愛知黎明、大成

西三河地区
◎西尾東、○科技高豊田、刈谷北、安城学園、刈谷、豊田西、岡崎城西、岡崎西、豊田大谷、岡崎学園、岡崎工、豊田北

30日の試合結果

西三河地区
科技高豊田5−12西尾東

29日の試合結果

西三河地区
科技高豊田10−0刈谷北
安城学園2−8西尾東

28日の試合結果

西三河地区
岡崎城西0−6安城学園
岡崎西4−6西尾東

岡崎学園−豊田工 観戦記(2018年秋季西三河地区2次予選)

8月26日に豊田球場で行われた第2試合、岡崎学園−豊田工の観戦記です。
急激に強くなってきた岡崎学園が初の県大会を決められるか、14年目にして初めて見ることと併せて岡崎学園に注目して観戦しました。

岡崎学園
020000330|8 H11 E3
200000113|7 H9 E7
豊田工

岡崎学園
稲垣、相神、細井−野村
豊田工
中森、関、寺田−本久

投手成績
岡崎学園
稲垣(10) 6回0/3 83球 被安打6 四死球3 三振4 失点3
相神(9) 2回1/3 43球 被安打3 四球2 三振2 失点4
細井(1) 2/3 7球 被安打0 四球0 三振1 失点0
豊田工
中森(3) 7回 104球 被安打8 四球1 三振5 失点5
関(12) 1回 26球 被安打3 四球1 三振0 失点3
寺田(11) 1回 9球 被安打0 四球0 三振1 失点0

稲垣投手は右のオーバーハンド。上背があり、投手らしい体格でまっすぐはそこそこ。投球練習の球がすごくいいので、まだまだ伸びそう。チェンジアップ得意。
相神投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。ボールの勢いで打ち取るタイプ。
細井投手は右のオーバーハンド。1年生エース。まっすぐはまぁまぁ。こちらも見栄えのする体格のピッチャーですね。
中森投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。コントロールがいいので大崩れしない。
関投手は右のオーバーハンド。変則フォーム。まっすぐはそこそこ。
寺田投手は右のスリークォーター。まっすぐはなかなか。

岡崎学園
5夏目 6安田 3浦邊 2野村 9相神 7加藤 8佐藤 1稲垣(10) 4岩渕(15)
豊田工
8原 4田口 7亀井(2) 9岡田(7) 1中森(3) 2本久(10) 3田中(14) 6峰 5上田

(試合経過)
1回裏、2死1、2塁から5番中森が2点タイムリー2ベース。豊田工が先制。
2回表、1死2、3塁から7番佐藤が2点タイムリー2ベース。同点。
7回表、1死1、2塁から2番安田がタイムリー。中継乱れる間に1点。1死3塁から3番浦邊が犠牲フライ。
岡崎学園が3点勝ち越し。5−2
7回裏、無死3塁でピッチャー交替、相神。1死3塁から3番亀井の犠牲フライ。5−3
8回表、2死2、3塁から9番岩渕が2点タイムリー。レフトが逸らす間にバッターランナーもホームイン。8−3
8回裏、2死2塁から代打高木がタイムリー2ベース。8−4
9回裏、1死2、3塁からタイムリーエラー。更にタイムリーエラーで2者生還。尚も1死2塁でピッチャー交替、細井。8−7
岡崎学園が逃げ切りました。県大会進出。続きを読む

27日の試合結果

西三河地区
刈谷3−11科技高豊田
豊田西2−15刈谷北

豊田大谷−岡崎北 観戦記(2018年秋季西三河地区2次予選)

8月26日に豊田球場で行われた第1試合、豊田大谷−岡崎北の観戦記です。
勝った方が県大会出場。負けたら敗退。天国か地獄かの試合でした。

豊田大谷
020200000|4 H6 E3
102000000|3 H6 E2
岡崎北

豊田大谷
三代−山中
岡崎北
鈴木脩−谷口

投手成績
豊田大谷
三代(1) 9回 160球 被安打6 四死球7 三振8 失点3
岡崎北
鈴木脩(1) 9回 154球 被安打6 四死球10 三振3 失点4

豊田大谷の三代投手は左のオーバーハンド。ひじが隠れる投げ方。まっすぐはなかなか。
鈴木脩投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。出しちゃいけない場面での四球が多かった。それでも粘るあたりはすごいのですが・・・。

豊田大谷
4梅田 8村上翔 2山中 3佐藤 7草野(13) 9香村 1三代 6高須(15) 5村上優
岡崎北
5廣瀬 9渡辺 6杉浦 2谷口 1鈴木脩 4鈴木朝 3辻 8鈴木将 7菅家

(試合経過)
1回裏、2死3塁から4番谷口がフェンス直撃のタイムリー2ベース。岡崎北が先制。
2回表、2死2塁から9番村上優がタイムリー3ベース。1番梅田のタイムリー内野安打。豊田大谷逆転。2−1
3回裏、1死満塁から6番鈴木朝がセンターオーバーの2点タイムリー2ベース。逆転。3−2
4回表、2死3塁からタイムリーエラー。2死2塁から1番梅田がタイムリー。豊田大谷再逆転。4−3
豊田大谷が逃げ切りました。県大会進出。
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26日の試合結果

西三河地区
岡崎北3−4豊田大谷
☆岡崎学園8−7豊田工
岡崎工2−1安城東
豊田北5−0安城
☆西尾東8−6愛産大三河

美和−愛知黎明 観戦記(2018年秋季尾張地区2次T)

8月20日に津島球場で行われた第2試合、美和−愛知黎明の観戦記です。
美和の新チームは見たかったので、敗者復活に回った愛知黎明とどんな試合をするか、注目して観戦しました。

美和
000001|1 H4 E0
013412|11 H14 E0
愛知黎明
(6回コールド)

美和
井野、澤田−岸
愛知黎明
(1)、(8)−(2)

投手成績
美和
井野(1) 4回 91球 被安打9 四死球6 三振2 失点8
澤田(6) 1回1/3 17球 被安打5 四球0 三振0 失点3
愛知黎明
(1) 5回 59球 被安打1 四球2 三振4 失点0
(8) 1回 27球 被安打3 四球0 三振3 失点1

井野投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。いいボールを持っているのですが、その割合が5球に1球くらい。3回からはボールが抜け気味でした。
澤田投手は右のオーバーハンド。長身から投げおろし。まっすぐはあんまり速くない。
愛知黎明の(1)は4P。夏も投げていた大野選手かな。右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。先頭バッターを3度出したのは反省点。
(8)は右のオーバーハンド。上背はないですが、ボールに勢いはありまっすぐはなかなか。

スタメン
美和
6澤田 7内藤 5小柳 8山崎 2岸 4井口 3加藤 1井野 9所山

(試合経過)
2回裏、2死2塁から8番がタイムリー2ベース。愛知黎明が先制。
3回裏、1死2塁から3番のタイムリー2ベース。1死1、2塁から5番がタイムリー2ベース。更に2死満塁から押し出し四球。4−0
4回裏、2死3塁から4番がタイムリー。更に2死1、3塁から6番が2点タイムリー2ベース。2死1、3塁からワイルドピッチ。8−0
5回裏、2死3塁から3番がタイムリー。9−0
6回表、2死1、3塁から3番小柳のタイムリー2ベース。9−1
6回裏、先頭の4番がソロホームラン。1死2塁から7番のタイムリー2ベースでコールド成立。
愛知黎明が圧倒しました。
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一宮南−一宮 観戦記(2018年秋季尾張地区2次T)

8月20日に津島球場で行われた第1試合、一宮南−一宮の観戦記です。
敗者復活の1回戦。負けたら終わりの試合。一度見ていいチームと感じた一宮南と一宮がどんな野球をやるか、楽しみに観戦しました。

一宮南
050021000|8 H14 E2
01220301X|9 H10 E1
一宮

一宮南
松久保、柴田−鷲見
一宮
中原、富田−鈴村

投手成績
一宮南
松久保(5) 4回 66球 被安打4 四死球4 三振2 失点5
柴田(1) 4回 59球 被安打6 死球1 三振0 失点4
一宮
中原(1) 1回2/3 45球 被安打4 四死球5 三振0 失点5
富田(10) 7回1/3 110球 被安打10 四球1 三振3 失点3

松久保投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそんなに速くない。内外広く使う投球。
柴田投手は右のスリークォーター。まっすぐはぼちぼち。サード側へ足を出して投げるタイプ。
中原投手は左のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ。コントロールが良くなかった。
富田投手は右のサイドハンド。長身。まっすぐはそんなに速くない。安定感がある。

スタメン
一宮南
8旅田 7加藤 6田辺 3武馬 9天川(13) 5服部(11) 2鷲見 1松久保(5) 4大杉(12)
一宮
5湊 6土屋 9高井 7森川 2鈴村 3梶浦 1中原 8平塚 4杉本 

(試合経過)
2回表、無死満塁から9番大杉のタイムリー。1死満塁から2番加藤のスクイズ成功。2死2、3塁から3番田辺がタイムリー。死満塁から5番天川が2点タイムリー。ここでピッチャー交替、冨田。一宮南が5点先制。
2回裏、無死3塁から5番の1ゴロの間に1点。5−1
3回裏、無死1、3塁からタイムリーエラー。1死2、3塁から4番森川のショートゴロの間に1点。5−3
4回裏、1死2、3塁から9番杉本がセーフティスクイズ成功。1番湊タイムリー。5−5
5回表、2死2塁から1番旅田がタイムリー3ベース。2番加藤がタイムリー。一宮南が勝ち越し。7−5
6回表、1死1、2塁から7番鷲見のタイムリー2ベース。8−5
6回裏、1死1塁から8番平塚がタイムリー2ベース。1死満塁から2番土屋の2点タイムリー。8−8
8回裏、2死2塁から1番湊がタイムリー。一宮が勝ち越し。9−8
一宮が逆転勝ち。
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25日の試合結果

東三河地区
☆渥美農4−0豊橋南
国府3−10豊川

名古屋地区
愛産大工4−6東邦
愛工大名電2−1享栄

西三河地区
豊田西4−3岡崎工
☆豊田工2−4安城学園
安城東5−7刈谷北
安城6−8西尾東
☆岡崎学園2−3岡崎城西
☆科技高豊田3−0豊田大谷
豊田北2−6岡崎西

24日の試合結果

名古屋地区
愛工大名電11−3愛産大工
東邦0−2享栄

西三河地区
☆岡崎工6X−5知立
西尾0−7岡崎西
刈谷9−6岡崎北

日福大付−半田工 観戦記(2018年秋季知多地区2次T)

8月19日に阿久比球場で行われた第2試合、日福大付−半田工の観戦記です。
2年くらい前から強化されてきて、県大会にも顔を出すようになった日福大付。新チームがどんなチームになっているか、注目して観戦しました。

日福大付
111003020|8 H15 E0
000000020|2 H7 E2
半田工

日福大付
中村、山本、吉戸−小林
半田工
山下、三浦、山下−小西

投手成績
日福大付
中村(20) 1回0/3 21球 被安打1 四球0 三振0 失点0
山本(1) 7回 81球 被安打5 四球1 三振3 失点2
吉戸(6) 1回 16球 被安打1 四球0 三振0 失点0
半田工
山下(1) 4回 70球 被安打5 四球3 三振5 失点3
三浦(10) 5回 66球 被安打10 四球0 三振1 失点5

中村投手は右のオーバーハンド。小柄でまっすぐはぼちぼち。
山本投手は左のオーバーハンド。ずんぐりな体型でひじ隠れるフォームで投げてきます。まっすぐはぼちぼち。ストライク先行で打たせて取る。
山下投手は右のオーバーハンド。長身で上から投げるタイプ。ブルペンや投球練習ですごくいい球が来るのですが、打者が立つと腕が振れなくなる。力むのかな。まっすぐはまぁまぁ。
三浦投手は右のオーバーハンド。細身の長身で左手の壁の作り方が独特。まっすぐはそこそこ。

スタメン
日福大付
7板橋 4竹村 5水向 2小林 6吉戸 3柴田 9前田 1中村(20) 8平敷
半田工
2小西 6中川原 7佐伯 3中村 1山下 5中島 9川西 4西 8大川

(試合経過)
1回表、2死1、2塁から5番吉戸がタイムリー。日福大付が先制。
2回表、2死1塁から1番板橋がタイムリー2ベース。2−0
2回裏、無死1塁でピッチャー交替、山本。
3回表、無死1塁から4番小林がタイムリー2ベース。3−0
6回表、1死満塁から3番水向が3点タイムリー3ベース。6−0
8回表、1死2、3塁から3番水向が犠牲フライ。2死2塁から4番小林がタイムリー。8−0
8回裏、2死満塁から1番小西が2点タイムリー。8−2
日福大付が勝ちました。続きを読む

半田東−横須賀 観戦記(2018年秋季知多地区2次T)

8月19日に阿久比球場で行われた第1試合、半田東−横須賀の観戦記です。
半田東は前年秋に快進撃を見せたので、新チームになってどんなチームになっているかに注目して観戦しました。

半田東
001000300|4 H8 E3
02040000X|6 H11 E1
横須賀

半田東
松井、榊原−渡邉
横須賀
藪内、安田、山崎−岩橋

投手成績
半田東
松井(1) 3回1/3 52球 被安打7 四球1 三振0 失点6
榊原(5) 4回2/3 63球 被安打4 四球1 三振2 失点0
横須賀
薮内(1) 5回 106球 被安打4 四死球7 三振1 失点1
安田(19) 3回 67球 被安打3 四死球4 三振3 失点3
山崎(10) 1回 13球 被安打1 四球0 三振2 失点0

松井投手は左のスリークォーター。まっすぐはあんまり速くない。小柄でチェンジアップを使って緩急をつける。
榊原投手は右のオーバーハンド。サイド近くからも投げる。まっすぐはぼちぼち。ひじが遅れて出てくるタイプで、長いイニングは厳しいタイプかな。
薮内投手は左のオーバーハンドで少し背中を見せるフォーム。まっすぐはぼちぼち。空振りが取れないので球数が増えた印象。四死球多すぎでしたね。
安田投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ。荒れ球で力で抑えるタイプ。
山崎投手は右のスリークォーター。まっすぐはぼちぼち。

スタメン
半田東
8佐藤 6松村 5関口(3) 2渡邉 4永田 1松井 3榊原(5) 9小倉 7新屋
横須賀
8岡本(9) 6近藤 2岩橋 5若尾 3兜森 7新美 9長瀬 4甲斐 1薮内

(試合経過)
2回裏、2死満塁から1番岡本が2点タイムリー。横須賀が先制。
3回表、1死3塁から3番関口のショートゴロの間に1点。2−1
4回裏、1死1、3塁から9番薮内のところでスクイズ成功(記録野選)。更に1死2、3塁から1番岡本が2点タイムリー。ここでピッチャー交替、榊原。1死2、3塁から3番岩橋の犠牲フライ。6−1
7回表、無死1、2塁から送りバントで悪送球で1点。更に無死1、3塁から6番松井のセーフティスクイズがバントヒットに。1死2、3塁から8番小倉のスクイズがバントヒットに。6−4
横須賀が勝ちました。
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