コウサする日々

愛知を中心に野球の観戦記を書いています。毎日更新。

高校野球2018年夏

大垣商−大垣日大 TV観戦記(2018年岐阜夏大会)

7月25日に長良川球場で行われた岐阜大会の決勝戦、大垣商−大垣日大のTV観戦記です。

大垣商
001000000|1 H7 E1
00210121X|7 H8 E0
大垣日大

大垣商
富田蓮、塩屋−渡邊
大垣日大
修行−日高

投手成績
大垣商
富田蓮(1) 6回 89球 被安打5 四死球3 三振1 失点4
塩屋(11) 2回 41球 被安打3 四死球3 三振2 失点3
大垣日大
修行(1) 9回 132球 被安打7 四球2 三振10 失点1

富田蓮投手は左のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。2年生ですし、安定感あるサウスポー。
塩屋投手は右のオーバーハンド。長身の細身。まっすぐはなかなか。こちらも2年生。
修行投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ速い。尻上がりに安定したものの、序盤はコントロールが不安定で、ボールの勢いも昨年ほどに無かった。

大垣商
9藤森 8秋山 5河瀬 7富田啓(19) 2渡邊 1富田蓮 4石原諒 3上杉 6石原輝
大垣日大
8林 4大竹 7内藤 1修行(10) 3小野寺 9堀本 5中山(18) 2日高 6安藤

3回表、2死2塁から5番渡邊がタイムリー。大垣商が先制。
3回裏、2死2塁から2番大竹の強いサードゴロを逸らし記録タイムリーエラー。同点。3番内藤のタイムリー2ベースで逆転。
4回裏、2死2塁から8番日高がタイムリー。3−1
6回裏、2死2塁から8番日高が2本目のタイムリー。4−1
7回裏、1死1,2塁から4番修行が2点タイムリー2ベース。6−1
8回裏、2死3塁から2番大竹がタイムリー。7−1
大垣日大が勝って2年連続5回目の夏の甲子園を決めました。続きを読む

西愛知大会は愛工大名電

7月28日に行われた西愛知大会の決勝を録画で見ました。

愛工大名電
203000202|9
020110000|4
東邦

愛工大名電
室田、秋山−安井
東邦
扇谷、植田、西−稲留

(試合経過)
1回表、柳本、西脇の連打で無死1,2塁から3番稲生が詰まりながらセンター前に運びタイムリー。尚も暴投で無死2,3塁となり、4番牛島の2ゴロの間に1点。尚も後藤のバントヒットで1死1,3塁としますが、ここはバックの好プレーもあり2点で扇谷がしのぐ。名電が2点先制。
2回裏、先頭の石川が2ベース。5番梅田がタイムリー3ベース。1死3塁からワイルドピッチで同点。2−2
3回表、先頭の稲生がスライダーを捉えてライトスタンドへ勝ち越しホームラン。尚も4番牛島の2ベースを足がかりに1死2,3塁から7番堀内が2点タイムリー2ベース。5−2
4回表から東邦は植田がマウンドへ。2年生左腕ながら142kmのまっすぐを投げて三者凡退に。
4回裏、先頭の石川が弾丸ライナーでレフトスタンドへ。すごい当たりでした。5−3
5回裏、無死1,3塁から2番林がタイムリー。この時に1塁ランナーが3塁を狙ってタッチアウトに。ビッグプレーでした。尚も2死2塁で4番石川のところでピッチャー交替、秋山。石川は歩かせて2死1,2塁で5番梅田をフルカウントから空振り三振に斬ってリリーフ成功。5−4
7回表、追加点が欲しいところで先頭の西脇がヒットで出塁。ここで3番稲生がスライダーを捉えて2本目のホームランが2ラン。大きな追加点。7−4
9回表、2死無走者からヒットと四死球で満塁。7番堀内が2点タイムリー。ここでピッチャー交替、西。9−4
9回裏、秋山が3人で締めてゲームセット。愛工大名電が5年ぶり12回目の夏の甲子園出場を決めました。

東邦としては、西投手が主戦で使えなかったのが響きましたね。扇谷投手は調子が悪かったわけではないと思うのですが、名電としては、扇谷先発しかないということで、照準を絞りやすかったでしょうし。
植田投手を見たことが無くて、初めて見てびっくり。こんなサウスポーいるなら、もう少し使えば良かったのに、と思いました。
どちらにしても、石川選手は怪物じみた打撃を見せてくれましたし、2人を中心に秋以降も本命なチームになるな、と改めて思いました。

名電はバントをやめる、という宣言通りの戦いぶり。この方が強いと前から思ってましたが、その通りの打撃を見せてくれました。
投げる方も室田、秋山のリレーが決まって、タイプも違うので相手に取ってもやりにくい形が出来ました。

今までは甲子園に行くまでに、チーム状態が下降していることが多かったですが、今回は上昇しながらの西愛知制覇。打撃のチームというのも含めてどこまでやれるか楽しみですね。

稲生選手はすごかったですね。ホームラン2本。天白戦で8番だったのはなんだったんだろうって思う活躍でした。

愛工大名電は久々の夏の1勝をまずは期待したいですね。

東愛知代表は愛産大三河

7月27日に行われた東愛知大会の決勝戦を録画で見ました。

西尾東
010000000|1
00100020X|3
愛産大三河

西尾東
磯村、山田−中村
愛産大三河
松原−櫻井

(試合経過)
1回裏、1死1,2塁のチャンスで4番上田がショートゴロゲッツー。愛産大三河がチャンスを逃す。
2回表、エラーが2つ続いて無死1,3塁となり、6番小柴がレフトオーバーのタイムリー2ベース。この時に1塁ランナーがオーバーランしたところを返球でタッチアウトに。後続が倒れ1点止まりに。1−0
3回裏、2死から連続四球で1,2塁。ここで4番上田が初球を捉えてタイムリー。1−1。尚もの2死1,3塁でしたが、5番櫻井が倒れ同点止まり。
4回表、1死から4番加藤が2ベース。次の打者で牽制アウトに。スローで見るとセーフでしたが・・・。このプレーから愛産大三河が落ち着いていきます。
7回裏、1死から1番石川の当たりがライト線に落ちて3ベースに。2番鈴木球がレフトオーバーのタイムリー2ベースで勝ち越し。尚も長谷のレフト線に落ちる2ベースで1死2,3塁。敬遠で1死満塁。5番櫻井のショートゴロがゲッツー崩れとなり3塁ランナーホームイン。3−1。
8回裏、山田がマウンドに上がり、3者凡退の好リリーフ。
9回表、先頭の神谷友、3番木村がポテンヒットで無死1,2塁。1死後代打名倉のレフトライナーをジャンピング好捕。最後は小柴が三振に倒れ試合終了。
愛産大三河が22年ぶり2回目の夏の甲子園出場を決めました。

紙一重の差。月並みですけど、そういう言葉がついて出ます。
結果的には2回表に1点先制した際のオーバーラン。牽制アウト。そういうミスが7回以降のちょっとしたプレーに差が出たというのは残酷ですかね。
7回裏の石川選手、長谷選手の当たりは打ち取った当たり。9回表の名倉選手の当たりは快心の当たり。で結果は逆。野球の怖さというか残酷さですね。
3回以降、ミスがなかった愛産大三河がツキを呼んだ。そういう試合だったと思います。

西尾東は甲子園に行ってもいいチームでした。それでも勝者は1つだけ。悔しい結果となってしまいました。
この苦い経験をした2年生。加藤選手、神谷太選手、小柴選手。リリーフで可能性を示した山田投手。彼らが新チームの中心となって、選抜を目指してほしいですね。

愛産大三河は主将でもある松原投手の踏ん張りに尽きますね。最後のインタビューでも人柄の良さがにじみ出ていました。スピードは有りませんが、コントロールと粘りで打たせて取る。甲子園でも貫いて、頑張ってほしいですね。
上田選手ら2年生の主軸も活躍に期待です。
22年ぶりの出場、おめでとうございます。

白山−松阪商 TV観戦記(三重夏大会)

7月25日に四日市霞ヶ浦球場で行われた三重大会の決勝戦、白山−松阪商のTV観戦記です。

白山
200060000|8 H10 E1
000002000|2 H13 E1
松阪商

白山
岩田、山本−辻
松阪商
藤崎、渡辺−竹下

投手成績
白山
岩田(5) 8回 112球 被安打12 死球2 三振3 失点2
山本(1) 1回 15球 被安打1 四球0 三振0 失点0
松阪商
藤崎(1) 4回1/3 91球 被安打6 四球3 三振0 失点7
渡辺(3) 4回2/3 71球 被安打4 四球2 三振6 失点1

岩田投手は右のオーバーハンド。MAX134km。オーソドックスなフォームから切れのあるボールを投げます。コントロールが安定してストライク先行が出来ていました。
山本投手は右のスリークォーター。MAX131km。
藤崎投手は右のオーバーハンド。テイクバック小さいフォーム。MAX131km。
渡辺投手は左のスリークォーター。MAX129km。ちょっとコントロールばらつきがありましたが、球威はありました。

白山
6栗山 8市川 3有森 2辻 7伊藤 9駒田 4梶川(14) 5石田(4) 1岩田(5)
松阪商
4大野→西村(5) 8宮前 9藤原 1藤崎 2竹下 3古儀(13) 7下田 6堀江 5北村(15)

1回表、試合開始直前にアクシデント。松阪商の主将、2塁の大野が投球練習中に故障でベンチへ。西村に交替。1死1塁から3番有森のショートゴロで2塁送球が悪送球で外野のカバーも遅れ、ランナーが長躯ホームイン。更に1死3塁から4番辻の2ゴロの間に1点。白山が2点先制。
1回裏、3本のヒットで2死満塁とチャンスを広げますが、6番が倒れ0点。
3回裏、1死満塁のチャンスを作るも、6番7番が連続三振。岩田の踏ん張りが見事。
5回表、1死満塁から3番有森がレフトオーバーの3点タイムリー2ベース。尚も1死1,3塁でピッチャー交替、渡辺。2死1,3塁から6番駒田がタイムリー。更に2死2,3塁から7番梶川が2点タイムリー。8−0
6回裏、1死1,2塁から8番堀江が2点タイムリー2ベース。8−2
9回裏、エースの山本がマウンドに。しっかりと抑えて白山が初優勝。
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西愛知大会準決勝結果

至学館
3000000|3
3000223|10
東邦
(7回コールド)

愛工大名電
0000040001|5
0000000310|4
享栄
(延長10回)

西愛知の準決勝が行われ、東邦はコールドで、愛工大名電は延長で勝利。決勝戦に駒を進めました。

ラジオで聞いていましたけど、至学館はミスが多く出たようですね。力の差はなかったと思いますが・・・。1,2年生が多く出ていましたし、秋からも強そうです。
東邦は扇谷投手が立ち直ったのが決勝に向けて収穫ですね。

名電は、4点取った時点で楽に行けるかな、と思いましたが、享栄の反撃にあって、やっぱり接戦に。ただ、最終的には勝ちきるのは相手からすると気持ち悪いというか嫌でしょうね。
享栄は柴垣監督最後の夏を飾れませんでした。1年生の上田投手が登板して抑えたことが秋以降に向けての大きな収穫ですね。

東邦−愛工大名電の決勝カードは2年ぶり。今のチームの実績では東邦が上回りますが、倉野さんの達観したような姿勢は正直不気味。
20年前の決勝戦の同一カード、16−13という試合の再現もあるかもしれませんね。

決勝は28日に行われる予定です。

愛工大名電−天白 観戦記(2018年西愛知夏大会)

7月22日に小牧球場で行われた準々決勝第2試合、愛工大名電−天白の観戦記です。
連投になる好投手の天白の岡本が、名電相手にどこまで踏ん張れるかに注目して観戦しました。

愛工大名電
10200000101|5 H14 E0
02100001000|4 H11 E2
天白
(延長11回)
愛工大名電
室田、秋山−安井
天白
岡本、齋藤−浅井

投手成績
愛工大名電
室田(10) 3回1/3 61球 被安打6 四球2 三振5 失点3
秋山(1) 7回2/3 99球 被安打5 四球1 三振14 失点1
天白
岡本(1) 9回 139球 被安打12 四球1 三振6 失点4
齋藤(10) 2回 60球 被安打2 四球3 三振3 失点1

室田投手は左のスリークォーター。まっすぐはまぁまぁ速い。三振も取れてはいましたが、捉えられた打球も多かった。
秋山投手は右のオーバーハンド。まっすぐはかなり速い。アウトコースのコントロールが抜群で三振の山を築きました。
岡本投手は左のオーバーハンド。MAX138kmを記録。暑い中良く粘って投げていました。最後は限界だったかも。
齋藤投手は変則の左のサイドハンド。MAX117km。延長からの登板で粘り強く投げていました。

愛工大名電
4永井 5西脇(7) 9柳本 3牛島 8後藤 6堀内 2安井 7稲生(17) 1室田(10)
天白
3櫻木 9山田 8湯浅 6鹿子島 4則定 5濱口 1岡本 2浅井 7伊藤

(試合経過)
1回表、1死2塁から4番牛島のタイムリー。名電が先制。
2回裏、2死1、2塁から9番伊藤が2点タイムリー2ベース。天白が逆転。2−1
3回表、無死1塁から2番西脇がタイムリー2ベース。1死3塁から4番牛島がタイムリー。名電が逆転。3−2
3回裏、1死1、3塁から5番則定がタイムリー。3−3
4回裏、1死1塁でピッチャー交替、秋山。
8回裏、先頭の湯浅が勝ち越しソロホームラン。4−3
9回表、2死から2番西脇が同点ホームラン。
延長に突入。
11回表、1死2塁から4番牛島がタイムリー。名電勝ち越し。5−4
愛工大名電が勝ちました。

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東愛知大会準決勝結果

豊川
1110000|3
1003015|10
西尾東
(7回コールド)

愛産大三河
200100002|5
100001000|2
刈谷

西尾東、愛産大三河が決勝戦に進出。

西尾東は豊川に勝っても不思議ではないのですが、コールドなのはびっくり。豊川の投手陣が悪かった見たいですね。
刈谷は田村投手が最後に力尽きた形ですが、良く投げました。7回にチャンスを活かせなかったのが響きましたね。

27日に決勝戦。昨年秋に対戦。この試合は2次で県大会は決まった後の試合だったので、参考にはしにくいですが、磯村投手が7回1失点と抑えていること。松原投手は1イニングしか投げていないこと。上田投手も未登板。このあたりがポイントでしょうね。

上田投手が先発するかどうか。磯村投手の出来がどうか。このあたりが注目ポイントになりそう。どういう試合になるか楽しみです。

日進西−享栄 観戦記(2018年西愛知夏大会)

7月22日に小牧球場で行われた準々決勝第1試合、日進西−享栄の観戦記です。
愛知啓成を初戦で破り、勢いに乗って初のベスト8進出を果たした日進西が私学4強の一角、享栄相手にどう戦うかに注目して観戦しました。

日進西
0002100|3 H5 E3
0005041|10 H10 E1
享栄
(7回コールド)
日進西
長谷川−高橋
享栄
沖山、奈加、三島安−籾山

投手成績
日進西
長谷川(1) 6回1/3 120球 被安打10 四死球6 三振1 失点10
享栄
沖山(1) 3回1/3 66球 被安打3 四球4 三振4 失点2
奈加(10) 2回2/3 40球 被安打2 四球1 三振2 失点1
三島安(12) 1回 3球 被安打0 四球0 三振0 失点0

長谷川投手は右のオーバーハンド。変化球多めに使って、まっすぐを活かす配球。5回までは上手くフライを打たせていました。MAX125km
沖山投手は右のオーバーハンド。上からの投げおろし。腕の出所が見にくいのか、球速以上に振り遅れる感じ。ランナー出てからばたつきが目立ちました。まっすぐはまぁまぁ速い。
奈加投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ速い。ランナー出しても落ち着いて投げていました。
三島安投手は右のスリークォーター。

日進西
8塚本 5則竹 9平田 2高橋 6加藤 3緒方(13) 1長谷川 7黒田 4富田
享栄
7嘉名 5大原 9坂野 3藤江 4佐久間 2籾山(13) 8石川 6加納(11) 1沖山

(試合経過)
4回表、1死満塁から7番長谷川が2点タイムリー2ベース。更に1死満塁でピッチャー交替、奈加。日進西が2点先制。
4回裏、無死満塁から7番石川のタイムリーポテンヒット。更にタイムリーエラー。9番沖山の当たりもタイムリーエラーになり2者生還。無死2、3塁から1ゴロの間に1点。享栄が逆転。5−2
5回表、1死1、3塁から5番加藤の2ゴロの間に1点。5−3
6回裏、無死1、3塁から1番嘉名がタイムリー。1死2、3塁から3番坂野が2点タイムリー2ベース。4番藤江がタイムリー2ベース。9−3
7回裏、1死2塁から1番嘉名のタイムリー2ベースでコールド成立。
享栄が準決勝進出を決めました。

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西尾東−西尾 観戦記(2018年東愛知夏大会)

7月21日に岡崎球場で行われたブロック決勝の第2試合、西尾東−西尾の観戦記です。
西尾ダービーとなった一戦。お互いの投手陣がどう踏ん張るかに注目して観戦しました。

西尾東
0253020|12 H14 E0
5000000|5 H4 E2
西尾
(7回コールド)
西尾東
磯村−中村
西尾
木下、関根、木下−榊原

投手成績
西尾東
磯村(1) 7回 95球 被安打4 四死球3 三振5 失点5
西尾
木下(1) 4回0/3 91球 被安打9 四球3 三振2 失点9
関根(5) 3回 68球 被安打5 四球2 三振0 失点3

磯村投手は右のオーバーハンド、立ち上がりはボールが上ずり、ストライクボールがはっきり。身体も重そうに見えましたが、2回以降良くなって立ち直りました。まっすぐはかなり速い。
木下投手は右のオーバーハンド。MAX131km。なかなか空振りが取れずにファールがかさみ、苦しいピッチングになっていきました。
関根投手は右のオーバーハンド。MAX126km。ステップが広すぎて、ボールに力が伝わっていない印象でした。

西尾東
6岩井 4神谷友 9木村 3加藤 7神谷太(17) 5小柴 8福田 2中村 1磯村
西尾
7建部 8出野 3山崎 5関根 1木下 9大谷 2榊原 4廣瀬 6山本

(試合経過)
1回裏、1死満塁から5番木下のタイムリー内野安打。6番大谷のタイムリー。7番榊原がスクイズ成功。8番廣瀬の2点タイムリー3ベース。西尾が5点先制。
2回表、2死2、3塁から8番中村が2点タイムリー。5−2
3回表、無死1、2塁から3番木村がタイムリー。4番加藤がタイムリー2ベース。5番神谷太がタイムリー。同点。無死1、3塁から6番小柴の2ゴロの間に1点で逆転。2死3塁からタイムリーエラー。7−5
4回表、無死1、2塁でピッチャー交替、関根。無死満塁から4番加藤がタイムリー。更に押し出し四球。
1死満塁からショートゴロの間に1点。10−5
6回表、1死1塁から6番小柴がタイムリー3ベース。2死3塁から8番中村がタイムリー2ベース。12−5
西尾東がコールド勝ち。
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22日の試合結果

22日の試合結果
東愛知大会
☆豊橋中央3−7西尾東
愛産大三河8−0日福大付(7回コールド)
半田1−5刈谷
豊川8−0安城

西尾東、愛産大三河、刈谷、豊川がベスト4に。
近年上位進出している学校がそろったイメージ。

西愛知大会
準々決勝
至学館9−7中京大中京
☆愛知1−13東邦(5回コールド)
享栄10−3日進西(7回コールド)
愛工大名電5−4天白(延長11回)

至学館、東邦、享栄、愛工大名電がベスト4に。

私学4強のうち3校がベスト4に。中京大中京が至学館に食われた形になりました。

24日に東愛知、25日に西愛知の準決勝が行われます。

杜若−愛産大三河 観戦記(2018年東愛知夏大会)

7月21日に岡崎球場で行われたブロック決勝、杜若−愛産大三河の観戦記です。
シード校で東愛知の本命にも上がっている愛産大三河に対し、下馬評は低いながらも勝ちあがってきた杜若。
かつては互角だった西三河の私学同士の一戦となりました。

杜若
00000|0 H4 E2
8030X|11 H11 E0
愛産大三河
(5回コールド)
杜若
眞井、鈴本晃−佐藤
愛産大三河
上田−櫻井

投手成績
杜若
眞井(10) 2回2/3 74球 被安打8 四死球4 三振1 失点11
鈴本晃(1) 1回1/3 12球 被安打3 四球0 三振0 失点0
愛産大三河
上田(1) 5回 75球 被安打4 四球1 三振8 失点0

眞井投手は右のオーバーハンド。上背はそんなに無いですが、投げっぷりのいい投手で、まっすぐはそこそこ速い。2年生で秋以降楽しみ。ちょっとボールが高かった。
鈴本晃投手は左のオーバーハンド。上から投げるフォーム。まっすぐはそんなに速くない。小柄で細身。2年生。
上田投手は右のオーバーハンド。身体がでかい。軽く投げている感じで広いゾーンを上手く利用して三振を取っていました。まっすぐはまぁまぁ速い。2年生。

杜若
6鈴木 4中山 5曽我 2佐藤 8椛島 3西田 1眞井(10) 7中川 9羽田野
愛産大三河
7石川颯 4鈴木球 8長谷 1上田(3) 2櫻井 9石原 5佐々木 3松原(1) 6高橋

(試合経過)
1回裏、1死1、2塁から4番上田がタイムリー2ベース。2死2、3塁から6番石原がタイムリー。2死満塁から8番松原が走者一掃の3点タイムリー3ベース。9番高橋のタイムリー内野安打。2死2塁から1番石川颯がタイムリー2ベース。2死1、2塁から3番長谷がタイムリー2ベース。愛産大三河が8点先制。
3回裏、2死1、3塁からダブルスチール成功。2死2塁から3番長谷がタイムリー3ベース。ここでピッチャー交替、鈴本晃。4番上田がタイムリー2ベース。11−0
4回表、1死から2番中山のヒット、3番曽我の2ベースでチャンスを作るも4番5番が倒れ0点。
愛産大三河が5回コールドで圧勝。
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21日の試合結果

21日の試合結果
西愛知大会
至学館10−0高蔵寺(6回コールド)
愛知11−0名城大附(5回コールド)
東邦8−1旭丘(7回コールド)
享栄10−0中村(5回コールド)
☆誉0−3天白
中京大中京4−3愛産大工
☆名市工1−7日進西
愛工大名電16−14大成

東愛知大会
安城3−2横須賀
☆刈谷工2−3刈谷
日福大付7−1新城東
半田10−0蒲郡東
愛産大三河11−0杜若(5回コールド)
☆西尾5−12西尾東(7回コールド)
豊川12−2大府(5回コールド)
豊橋中央7−2岡崎工

ベスト8が出そろいました。東西ともにシード校は5校ずつが突破。やっぱりシード権は大事ですね。

準々決勝の組み合わせ。
明日の試合予定
東愛知大会
岡崎球場
☆豊橋中央−西尾東
愛産大三河−日福大付

刈谷球場
半田−刈谷
☆豊川−安城

西愛知大会
パロマ瑞穂球場
☆至学館−中京大中京
☆愛知−東邦

小牧球場
享栄−日進西
愛工大名電−天白

明日は小牧球場に行く予定です。

名城大附−清林館 TV観戦記(2018年西愛知夏大会)

7月16日に熱田球場で行われた名城大附−清林館が録画出来たのでTV観戦記です。

名城大附
3130009|16 H15 E0
0000001|1 H8 E2
清林館
(7回コールド)
名城大附
牧野、服部−寺井
清林館
中尾、江上、清水、宇佐美−土井

投手成績
名城大附
牧野(4) 6回 62球 被安打5 四球0 三振2 失点0
服部(1) 1回 19球 被安打3 四球0 三振1 失点1
清林館
中尾(1) 2/3 31球 被安打3 四球2 三振0 失点3
江上(10) 5回1/3 88球 被安打6 四死球5 三振3 失点7
清水(17) 1/3 12球 被安打4 四球0 三振0 失点4
宇佐美(11) 2/3 19球 被安打2 死球1 三振1 失点2

牧野投手は右のサイドハンド、クイックで投げるフォーム。コントロールが良く、スローボールも駆使。まっすぐは遅いですが、投げ分けで翻弄。
服部投手は右のアンダーに近いサイドハンド。長身。まっすぐはあんまり速くない。下からも投げる変則フォーム。タイミングを変えて投げて打ち取るタイプ。
中尾投手はうでが振れてなく、まっすぐもぼちぼち。身体が重そうに感じました。
江上投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。外の出し入れで打ち取る。いいボールがたまに来る感じでした。
清水投手はボールが高かったところを打たれました。
宇佐美投手は右のスリークォーター。まっすぐはあんまり速くない。2年生。

名城大附
6後藤 8柴田 1牧野(4) 7飯見 3黒木 9東 5天野 2寺井 4平尾(11)
清林館
4日比野 6伊佐治 3三木 7山田(11) 2土井 5河野 9西原 1中尾 8川尻

(試合経過)
1回表、2死1,2塁から5番黒木が2点タイムリー2ベース。6番東がタイムリー。2死1,3塁でピッチャー交替、江上。名城大附が3点先制。
2回表、1死3塁から2番柴田が犠牲フライ。4−0
3回表、2死満塁から1番後藤が走者一掃の3点タイムリー2ベース。7−0
7回表、無死満塁でピッチャー交替、清水。代打浅井がタイムリー。1番後藤がサード強襲のタイムリー。2番柴田がタイムリー。3番牧野がタイムリー。4番飯見が犠牲フライ。ここでピッチャー交替、宇佐美。2死満塁から7番天野が満塁ホームラン。この回9点。16−0
7回裏、2死1,2塁から9番川尻がタイムリー。16−1
名城大附が大勝しました。
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高蔵寺−津島 TV観戦記(2018年西愛知夏大会)

7月15日に一宮球場で行われた2回戦の高蔵寺−津島を録画できたのでTV観戦記です。

高蔵寺
0103063|13 H18 E1
2000000|2 H3 E2
津島
(7回コールド)
高蔵寺
小室、藤井、水野世−水野颯
津島
冨田、平田−宇佐美

投手成績
高蔵寺
小室(11) 3回 43球 被安打2 四死球3 三振0 失点2
藤井(10) 3回 34球 被安打1 四球0 三振2 失点0
水野世(1) 1回 8球 被安打0 死球1 三振0 失点0
津島
冨田(1) 6回 108球 被安打15 四球1 三振1 失点10
平田(13) 1回 22球 被安打3 四球0 三振1 失点3

小室投手は右のサイドに近いアンダーハンド。緩い球も駆使して緩急で抑える。まっすぐは遅い。
藤井投手は左のオーバーハンド。上背があり、角度のあるボールを投げてきます。まっすぐはまぁまぁ。2年生で楽しみなサウスポー。
水野世投手は右のオーバーハンド。細身の長身。まっすぐはそこそこ速い。スライダーが切れる。将来性ありそう。

高蔵寺
9山田 4杉本 8青山 3藤村 2水野颯 5谷端 7柏原 6犬飼 1小室
津島
9水野 4魚住 2宇佐美 6岩山 3松田 5清水 7加藤 8越光 1冨田

(試合経過)
1回裏、無死2、3塁から3番宇佐美のショートゴロの間に1点。4番岩山のタイムリー。津島が2点先制。
2回表、1死1塁から7番柏原がタイムリー2ベース。8番犬飼のヒットでホームを狙うも、センター腰光からの好返球でタッチアウトに。2−1
4回表、1死1,3塁から8番犬飼が2点タイムリー3ベース。代打徳山がタイムリー。高蔵寺が逆転4−2。
6回表、1死1,3塁から1番山田がタイムリー2ベース。2番杉本がライトへ3ランホームラン。2死1塁から5番水野颯がタイムリー3ベース。6番谷端のセンターへのフライの当たりを見失いタイムリー。10−2
7回表、2死3塁から2番杉本がタイムリー。3番青山がタイムリー2ベース。4番藤村のサードゴロエラーの間に1点。13−2
高蔵寺がコールドで勝ちました。

高蔵寺は下位打線が活発で、突破口、追加点ともに下位から。冨田投手のボールは下位打線や強くない学校のが合うってのもあるんですよね。
ただ、チームとしてしっかりと振ってきますし、長打もあり怖い打線だなと感じます。

投手もタイプの違う投手を用意して、上手く使い分けている印象。水野世投手が中心なのは間違いないですけど、上手く分散させていますね。

津島は冨田投手は踏ん張りきれませんでした。野手がボールを見失ったりもありましたが、微妙なコントロールがこの日は悪く、ちょっと甘くなると逃してもらえませんでした。
目先を替える継投に上手くかわされた印象。冨田投手が研究されていましたね。

平田投手は2年生。最後打席も立たせてもらうなど、新チームは彼に期待ということなのでしょう。答えられるように頑張ってほしいですね。

名市工−昭和 観戦記(2018年西愛知夏大会)

7月16日にパロマ瑞穂球場で行われた第3試合、名市工−昭和の観戦記です。
名市工は現地で見るのは初めてのチーム。お互い4P同士の対戦となりました。

名市工
10000054|10
01000000|1
昭和
(8回コールド)
名市工
深谷、黒田−角井
昭和
山田、水谷、内藤−城

深谷投手は左のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。コントロールが安定していました。
山田投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ速い。ボールに力がありました。

名市工
6幕 4高坂 8杉山 1深谷 9小林 3奥村 5安井 7荒木 2角井
昭和
8内藤 3後藤 4河野 1山田 9権野 5浅井 2城 7内山 6牧野

(試合経過)
1回表、1死2、3塁から4番深谷の犠牲フライ。名市工が先制。
2回裏、1死3塁から6番浅井のところでスクイズ成功。同点。
6回表、2死満塁でピッチャー交替、水谷。
6回終了時に球場を後にしました。
7回表に幕選手の2ランで勝ち越し。その後は名市工が突き放してコールド勝ちをしました。
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栄徳−愛知 観戦記(2018年西愛知夏大会)

7月16日にパロマ瑞穂球場で行われた第2試合、栄徳−愛知の観戦記です。
愛知がシード校ですが、ここのところ栄徳には分が悪く、どちらかというとリベンジ戦というイメージの試合。終盤までもつれる試合となりました。

栄徳
111000020|5 H6 E1
010200003|6 H10 E1
愛知

栄徳
松原、山田−野口
愛知
浅田、福島−山本

投手成績
栄徳
松原(1) 8回0/3 155球 被安打8 四球4 三振2 失点5
山田(10) 0/3 16球 被安打2 四球1 三振0 失点1
愛知
浅田(1) 8回 128球 被安打5 四死球4 三振3 失点5
福島(10) 1回 14球 被安打1 四球0 三振0 失点0

松原投手は左のオーバーハンド。2年生。秋に見た時に切れのあるまっすぐにびっくりしましたが、思ったほど球威が伸びておらず、まっすぐはそこそこ速い。暑さもあり終盤は完全にばてていました。
山田投手は右のスリークォーター。まっすぐはぼちぼち。終盤ピンチで投げるには心もとない投球でした。
浅田投手は右の変則サイドハンド。まっすぐはなかなか。かなりボールが走っていて、調子も良さそうでした。これまで見てきた浅田投手の中では一番の出来。
福島投手は右のオーバーハンド。投げおろしのフォームでまっすぐはなかなか。2年生。

栄徳
9西村 6間瀬 2野口 3石原 5杉本 8千田 7石井 4川西 1松原
愛知
9高橋 7小野澤 3阿倍 6渡邊 8竹田 5松原 2山本 4西脇 1浅田

(試合経過)
1回表、2死2塁から4番石原がタイムリー。栄徳が先制。
2回表、1死3塁から8番川西のところでスクイズ成功。2−0
2回裏、先頭の渡邊がレフトへホームラン。2−1
3回表、1死3塁から3番野口の犠牲フライ。3−1
4回裏、無死満塁から6番松原の2ゴロの間に1点。7番山本がセーフティスクイズを決めて同点。
8回表、1死1塁から5番杉本がレフトへ2ランホームラン。5−3
8回裏、2死満塁のチャンスを作るも5番竹田が倒れ0点。
9回裏、無死1、2塁でピッチャー交替、山田。無死1、2塁から犠打を悪送球で2塁ランナーホームイン。尚も無死2、3塁。9番福島がタイムリー。尚も無死満塁から2番小野澤がサヨナラタイムリー内野安打。愛知が逆転勝利。
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丹羽−至学館 観戦記(2018年西愛知夏大会)

7月16日にパロマ瑞穂球場で行われた3回戦、丹羽−至学館の観戦記です。
シード校至学館に対して丹羽がどう挑むか、至学館自体見たことが無かったので、どういうチームかも見ながらの観戦でした。

丹羽
20000|2 H4 E2
2064X|12 H8 E0
至学館
(5回コールド)
丹羽
河野、古田、大倉−村上
至学館
笠川−牧山

投手成績
丹羽
河野(8) 2回0/3 59球 被安打1 四球4 三振0 失点5
古田(10) 1回2/3 44球 被安打6 四死球2 三振2 失点7
大倉(6) 1/3 11球 被安打1 四球1 三振0 失点0
至学館
笠川(1) 5回 70球 被安打4 四球2 三振5 失点2

河野投手は左のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。立ち上がりボール高かったですが、力はありました。
古田投手は右のサイドに近いスリークォーター。まっすぐはまぁまぁ。まっすぐで空振りを取る切れがありました。
笠川投手は右のオーバーハンド。夏の甲子園に出た時のエース、岩田投手に姿形は似ています。ボールはまっすぐがかなり速く、力のある本格派のピッチャー。楽しみなピッチャー。

丹羽
6大倉 9酒井 1河野 3稲垣 7鈴川 5高橋 4古田 2村上 8畝本
至学館
6清水唯 8竹内 4中根 1笠川 5清水瑤 2牧山 3伊藤 9富田 7菊池

(試合経過)
1回表、2死2塁から4番稲垣がタイムリー。5番鈴川がセンターオーバーのタイムリー2ベース。丹羽が2点先制。
1回裏、無死満塁から4番笠川のところでスクイズ成功。1死2、3塁から5番清水瑤のショートゴロの間に1点。2−2
3回裏、無死1、3塁から4番笠川のところでスクイズ成功。(記録野選)ここでピッチャー交替、古田。無死1、2塁から5番清水瑤がタイムリー。無死2、3塁から6番牧山がスクイズ成功。1死3塁から佐野の2ゴロをタイムリーエラー。2死1塁から9番菊池がタイムリー2ベース。2死1、2塁から2番竹内のポテンタイムリー。8−2
4回裏、2死2、3塁から代打村瀬がライトへ3ランホームラン。2死1塁でピッチャー交替、大倉。2死2塁から代打鈴木がタイムリー。12−2
至学館がコールドで大勝。
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松阪商−三重 TV観戦記(2018年三重夏大会)

7月14日に松阪球場で行われた松阪商−三重の屈指の好カードが録画出来たので、TV観戦記です。

松阪商
120000002|5 H9 E1
002000000|2 H10 E3
三重

松阪商
渡辺−竹下
三重
定本、福田−東

投手成績
松阪商
渡辺(3) 9回 129球 被安打10 四死球2 三振6 失点2
三重
定本(1) 1回1/3 42球 被安打4 四球2 三振1 失点3
福田(10) 7回2/3 114球 被安打5 四球1 三振1 失点2

渡辺投手は左のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。一旦沈んでから投げるフォームで、まっすぐが球速以上に切れるイメージ。カーブとスライダーの組み合わせで翻弄しました。
定本投手は右のオーバーハンド。まっすぐが走っていなくて、ボールがおじぎしてる感じでした。詰まった打球が振り切られてヒットになる感じでした。
福田投手は右のアンダーに近いサイドハンド。まっすぐはなかなか。丁寧に投げて打たせて取っていました。

スタメン
松阪商
4大野 6堀江 8宮前 5藤崎(1) 9前川 7下田 3古儀 2竹下 1渡辺
三重
8梶田 9浦口 4曲 3小川 2東 7夏目 5土井(15) 1定本 6井上

(試合経過)
1回表、無死1,3塁から3番宮前の2ゴロゲッツーの間に1点。松阪商が先制。
2回表、1死2,3塁から8番竹下が詰まりながらライトへ運ぶタイムリー。9番渡辺もセンターへタイムリー。ここでピッチャー交替、福田。3−0
3回裏、2死2塁から2番浦口がタイムリー。3番曲が左中間を破るタイムリー3ベース。3−2
4回表、1死2,3塁のチャンスを作るもショート井上のファインプレーもあり三重がピンチをしのぐ。
4回裏、先頭の5番東の2ベースを足がかりに1死1,3塁のチャンスでセーフティスクイズが正面でサードランナーが自重し1塁のみアウトに。2死2,3塁で9番が倒れチャンスを活かせず。
6回裏、無死2,3塁のチャンスで代打大川の強烈な2ゴロで松阪商のセカンド大野が負傷。中断後復帰。連続三振で渡辺が踏ん張る。
9回表、1死1,3塁のチャンスで代打藤原はピッチャーゴロ。福田が一瞬セカンドを見てからホームに投げるもこれが悪送球になり、記録タイムリーエラー。更に6番下田の初球にスクイズを決め、5−2。
9回裏、2死無走者から9番井上のヒット、1番梶田の2ベースで三重も粘るも2番が倒れ試合終了。松阪商が三重を破りました。
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中村−瑞陵 観戦記(2018年西愛知夏大会)

7月15日に小牧球場で行われた第3試合、中村−瑞陵の観戦記です。
名古屋の県立同士の一戦。中村は現チーム初でしたので、どんなチームか楽しみにして観戦しました。

中村
110013000|6 H10 E0
101000020|4 H9 E3
瑞陵

中村
有田、岡田−松本
瑞陵
中村、齋藤−川合

投手成績
中村
有田(10) 6回 88球 被安打6 死球1 三振3 失点2
岡田(11) 3回 53球 被安打3 四死球3 三振1 失点2
瑞陵
中村(10) 5回 95球 被安打6 四死球4 三振4 失点3
齋藤(1) 4回 53球 被安打4 三振4 四死球3 失点3

有田投手は右のスリークォーター。サードへクロスして投げてきます。まっすぐはそこそこ。コントロールはいい。
岡田投手は右のオーバーハンド。2年生。カーブに特徴があり、まっすぐはまぁまぁ。
瑞陵の中村投手は右のオーバーハンド。2年生。小柄ながら勢いのあるボールを投げ込みます。まっすぐはなかなか。
齋藤投手は右のオーバーハンド。テイクバックが大きいフォーム。MAX131km。

中村
4加藤 7平山 5浅野 2松本 8原 6寺沢和 3寺澤友 1有田(10) 9小塚
瑞陵
9長瀬 7吉村 6田邉 3牡丹 5堀尾 4村上 2川合 1中村(10) 8水谷

(試合経過)
1回表、2死2、3塁から2塁への牽制エラーで3塁ランナーホームイン。中村が先制。
1回裏、無死2塁から2番吉村がタイムリー。同点。
2回表、1死3塁から8番有田がタイムリー。中村が勝ち越し。
3回裏、1死2塁から2番吉村がタイムリー2ベース。2−2
5回表、1死満塁から6番寺沢和のところでスクイズ成功。中村が勝ち越し。3−2
6回表、1死1、2塁からバント処理でタイムリーエラー。1死2、3塁から3番浅野が2点タイムリー。6−2
8回裏、1死満塁から代打古閑がセンター前に落ちるタイムリー。1死満塁から7番川合の犠牲フライ。6−4
中村が勝ちました。
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名経大市邨−旭野 観戦記(2018年西愛知夏大会)

7月15日に小牧球場で行われた名経大市邨−旭野の観戦記です。
どちらも1度勝っての2回戦。名経大市邨の鈴木亮投手は練習試合で見た時にいいピッチャーだと思いましたので、どんな投球をするか注目して観戦しました。

名経大市邨
00190|10 H8 E0
00000|0 H0 E2
旭野
(5回コールド)
名経大市邨
鈴木亮、服部−佐藤
旭野
可児、永野、山内佑、山内康−光田

投手成績
名経大市邨
鈴木亮(11) 4回1/3 43球 被安打0 四球0 三振6 失点0
服部(15) 2/3 7球 被安打0 四球0 三振0 失点0
旭野
可児(10) 3回 53球 被安打3 死球1 三振0 失点1
永野(16) 0/3 15球 被安打1 四死球2 三振0 失点3
山内佑(15) 2/3 31球 被安打3 四球1 三振1 失点6
山内康(18) 1回1/3 20球 被安打1 四球2 三振0 失点0 

鈴木亮投手は小柄な右のスリークォーター。まっすぐはまぁまぁ速い。スライダーも切れがあり、2年生で楽しみなピッチャー。
服部投手は右のサイドハンド。まっすぐはまぁまぁ。
旭野の可児投手は左のオーバーハンド。2年生。まっすぐは速くない。上手くタイミングをずらしてフライアウトで打ち取るタイプ。
永野投手は右のサイドハンド。MAX113km
山内佑投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。2年生でボールの勢いで打ち取るタイプ。
山内康投手は右のオーバーハンド。MAX123km。

名経大市邨
8大瀬 4高橋(14) 2佐藤 3利見(13) 9窪園 5丸山 7縄田 1鈴木亮(11) 6葉山
旭野
5酒井 2光田 8鏡味(1) 9浅井 7石田 6松波 3柳沢 1可児(10) 4伊藤

(試合経過)
3回表、2死2塁から3番佐藤がタイムリー。名経大市邨が先制。
4回表、無死満塁でピッチャー交替、山内佑。押し出し四球。9番葉山、1番大瀬が連続タイムリー。2番高橋の1ゴロでホーム送球が逸れ2者生還。更に2ゴロ野選で1点。1死1、3塁からスクイズ成功。2死2塁から6番丸山のタイムリー。ここでピッチャー交替、山内康。2死1、3塁から1塁ランナースタートして2塁送球が悪送球で3塁ランナーホームイン。10−0
5回裏、1死でピッチャー交替、服部。
名経大市邨が大勝。
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愛産大工−愛知黎明 観戦記(2018年西愛知夏大会)

7月15日に小牧球場で行われた愛産大工−愛知黎明の観戦記です。
強豪私学同士の一戦。愛産大工の茶谷、上ノ原両投手VS愛知黎明の打田投手の投げ合いを期待しましたが、一方的な展開になりました。

愛産大工
00129|12 H7 E0
00001|1 H5 E2
愛知黎明
(5回コールド)
愛産大工
茶谷−永田
愛知黎明
打田、林 大、富田、大野−小田

投手成績
愛産大工
茶谷(10) 5回 82球 被安打5 四球3 三振4 失点1
愛知黎明
打田(1) 4回1/3 83球 被安打5 四死球6 三振4 失点8
林(4) 1/3 15球 被安打1 死球3 三振0 失点4
富田(7) 0/3 4球 被安打0 四球0 三振0 失点0
大野(8) 1/3 被安打1 四球0 三振1 失点0

茶谷投手は左のオーバーハンド。ひじが遅れて出てくるタイプ。秋より明らかに良くなっていました。MAX142km。変化球は見せ球程度でまっすぐで押して球威で抑えるタイプ。
打田投手は右のオーバーハンド。長身から投げおろす。MAX135km。スライダー、チェンジアップを組み合わせて打ち取る。
林投手は右のオーバーハンド。MAX129km。
富田投手は左のオーバーハンド。MAX121km。

愛産大工
8澤田 9林 3谷口 6藤下 7三澤 4伊藤 5赤塚 2永田 1茶谷(10)
愛知黎明
4林 大 5松林 3戸松 9山崎 1打田 8大野 7西山(11) 6田中 2小田

(試合経過)
2回裏、1死から6番大野がライトフェンス直撃の3ベースを放ちチャンスを作るもギアを上げた茶谷が三振と2飛に打ち取りピンチを脱します。
3回表、1死2塁から2番林がタイムリー2ベース。愛産大工が先制。
4回表、1死2、3塁から7番赤塚のところでスリーバントスクイズ成功。その直後にホームスチール成功。3−0
5回表、1死1塁から3番谷口がセンターオーバーの2ベース。中継乱れる間に1塁ランナーホームイン。4番藤下がタイムリー。1死満塁でピッチャー交替、林 大。7番赤塚が2点タイムリー2ベース。2死満塁から連続押し出し死球。ここでピッチャー交替、富田。代わった富田も押し出し四球。ここでピッチャー交替、大野。4番藤下が2点タイムリー2ベース。12−0
5回裏、2死1、3塁から4番山崎がタイムリー。12−1
愛産大工が5回コールドで大勝。
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杏和−名古屋大谷 観戦記(2018年西愛知夏大会)

7月14日に小牧球場で行われた第3試合、杏和−名古屋大谷の観戦記です。
どちらも現チームは初見。2次には進んでいるチーム同士でしたので、好ゲームを期待しての観戦でした。

杏和
0001010000|2
0010000101|3
名古屋大谷
(延長10回サヨナラ)
杏和
小川−東
名古屋大谷
平原、前田−百瀬貴

杏和の小川投手は右のオーバーハンド。MAX124km。オーソドックスなフォームで緩急を使いながら抑えていました。
平原投手は右のアンダーハンド。MAX115km。ストライク先行で打たせて取る。フィールディングも良かった。

杏和
2東 6吉田 1小川 5祖父江 8高田悠 9伊藤翔 3林 4館 7小崎
名古屋大谷
6小多田 4渡辺敬 5竹内 8寺田 2百瀬貴 7近藤 3渡邉真 1平原 後藤

(試合経過)
3回裏、1死3塁から3番竹内の犠牲フライ。名古屋大谷が先制。
4回表、1死3塁から6番伊藤翔がセンター前に落ちるタイムリー。1−1
6回表、2死3塁から5番高田悠のショート後方に落ちるタイムリー2ベース。杏和が勝ち越し。
6回終了時に球場を後にしました。

8回裏に竹内のホームランで追いつき、10回に名古屋大谷がサヨナラ勝ちをおさめたようです。

杏和は近年力を付けていて、このチームは県大会には出れなかったものの、2次には進んだチーム。見ていた6回まではエラー1つでしたし、いいチームでした。延長負けは悔しいでしょうが、4番の祖父江選手が新チームに残りますし、この経験を活かしてほしいですね。

名古屋大谷は平原投手のテンポのいい投球が光りました。1番の小多田選手が2本ヒットを打って気を吐いていましたが、全体的には打線が低調。私学らしい強さというのは見られませんでした。
享栄には大敗。強豪私学に勝つには、もう1段階高いレベルの力が必要になるということでしょうね。

稲沢−新川 TV観戦記(2018年西愛知夏大会)

7月8日にパロマ瑞穂球場で行われた稲沢−新川を録画出来たのでTV観戦記です。

稲沢
000003000|3 H9 E1
11210400X|9 H13 E1
新川

稲沢
芦原、野村−早川
新川
大島−山上

投手成績
稲沢
芦原(1) 6回 131球 被安打11 四死球8 三振4 失点9
野村(5) 2回 31球 被安打2 四球0 三振0 失点0
新川
大島(1) 9回 115球 被安打9 四球2 三振3 失点3

芦原は右のオーバーハンド。まっすぐは速くない。変化球多めでなんとか試合を作った。
野村投手は右のオーバーハンド。1年生。まっすぐはあんまり速くない。四球なしでしっかりと抑えたのは立派。
大島投手は右のオーバーハンド。ひじが遅れるタイプ。まっすぐはぼちぼち。打たせて取るタイプ。

スタメン
稲沢
5宇野(6) 8高場(7) 1芦原 2早川 3山田 6野村(5) 4三輪 7小川(8) 9加藤(10)
新川
8三浦 5市川 7原田(9) 9池戸(7) 3森本 6神田 1大島 4丹羽 2山上

(試合経過)
1回裏、2死3塁から4番池戸が3塁強襲の当たりが記録タイムリーエラー。新川が先制。
2回裏、1死1,3塁から9番山上のショートゴロの間に1点。2−0
3回裏、1死満塁から8番丹羽が2点タイムリー。4−0
4回裏、1死2塁から4番池戸がフェンス直撃のタイムリー2ベース。5−0
6回表、1死2塁から2番高場がタイムリー。2死満塁から6番野村が2点タイムリー。5−3
6回裏、2死満塁から8番丹羽が2点タイムリー2ベース。2死2,3塁からワイルドピッチで1点。2死3塁から9番山上がタイムリー。9−3
新川が勝ちました。続きを読む

16日の試合結果

16日の試合結果
西愛知大会
3回戦
高蔵寺4−3一宮南(延長11回)
名城大附16−1清林館(7回コールド)
至学館12−2丹羽(5回コールド)
☆栄徳5−6X愛知
名市工10−1昭和(8回コールド)
東邦11X−8中部大春日丘
享栄14−1名古屋大谷(5回コールド)
誉12−1瀬戸北総合(5回コールド)
☆西春2−4愛産大工
大成11−0一宮興道(5回コールド)
日進西11−4滝(8回コールド)
愛工大名電9−1誠信(7回コールド)
旭丘9−7名経大市邨
中京大中京大7−0菊華(7回コールド)
天白6−2桜台
中村6−2春日井商

シード校では西春・誠信が敗れました。東邦は薄氷の逆転サヨナラ勝ち。

東愛知大会
3回戦
刈谷工4−2碧南
鶴城丘2−3蒲郡東
新城東6−5常滑(延長10回)
豊田大谷1−2杜若
横須賀13−2蒲郡(5回コールド)
岡崎工11−0知多翔洋(7回コールド)

ベスト16が出そろいました。21日に両大会とも行われます。

名古屋工−西春 観戦記(2018年西愛知夏大会)

7月14日に小牧球場で行われた第2試合、名古屋工−西春の観戦記です。
名古屋工はなかなか見る機会がなく、10年ぶりの観戦。今は部員が62人もいて、力を入れ始めているようですね。シード校の西春とどういう試合をするか、注目して観戦しました。

名古屋工
003003000|6 H9 E4
32124000X|12 H12 E0
西春

名古屋工
三浦−村瀬
西春
尾崎、庄部−伊吹

投手成績
名古屋工
三浦(1) 8回 147球 被安打12 四球6 三振3 失点12
西春
尾崎(1) 5回 69球 被安打4 四球2 三振1 失点3
庄部(11) 4回 52球 被安打5 四死球2 三振1 失点3

三浦投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ速い。球威は終盤まで維持出来ていましたし、コントロールも悪くない。後は緩急を使ってまっすぐを活かせるようになるとピッチングが楽になるかも。2年生ですし、秋以降も楽しみ。
尾崎投手は左のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。ボールに力強さが増して、フライアウトが多かった。
庄部投手は右のサイドハンド。スリークォーターからも投げることも。以前見た時よりはひじが上がっていました。まっすぐはまぁまぁ。コントロールが安定した印象。

名古屋工
8山内 1三浦 4岡崎 3伊藤 2村瀬 5新澤津 7蓑島 9藤井 6竹内
西春
3松平 9大坪 8森田 7南 6八神 1尾崎 5磯貝 4秦 2伊吹

(試合経過)
1回裏、1死2、3塁から4番南が2点タイムリー。1死満塁から7番礒貝が犠牲フライ。3点先制。
2回裏、1死1、3塁から3番森田がタイムリー内野安打。1死満塁から5番八神が犠牲フライ。5−0
3回表、2死1、2塁から5番村瀬が3ランホームラン。5−3
3回裏、1死2塁から9番伊吹がライト前に落ちるタイムリー2ベース。6−3
4回裏、1死1、2塁から6番尾崎が2点タイムリー2ベース。8−3
5回裏、無死3塁から1番松平の2ゴロエラーで1点。無死満塁から4番南がタイムリー。5番八神のレフトフライを落とし2者生還。12−3
6回表、2死1、2塁から9番立川がタイムリー。2死満塁から2番三浦がタイムリー。更に3番岡崎が押し出し死球。12−6
西春が快勝。
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清林館−菊里 TV観戦記(2018年西愛知夏大会)

7月8日に熱田球場で行われた清林館−菊里の試合が録画出来たので、観戦記をUPします。

清林館
003002202|9 H10 E3
002001200|5 H6 E2
菊里

清林館
中尾、清水−土井
菊里
中谷、羽生、金岡−岩崎

投手成績
清林館
中尾(1) 7回 107球 被安打6 四死球3 三振5 失点5
清水(17) 2回 24球 被安打0 四球1 三振2 失点0
菊里
中谷(1) 6回0/3 117球 被安打6 四球8 三振1 失点6
羽生(7) 2/3 12球 被安打1 四球1 三振1 失点1
金岡(11) 2回1/3 38球 被安打3 四球1 三振0 失点2

中尾投手は左のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。横にでかいのもあって、重そうな球に感じます。ピンチでギアを上げる力もある。
清水投手は2年生サウスポー。まっすぐはそこそこ。ひじが隠れるフォームで、コントロールが安定しているので、球速以上に打ちにくいタイプ。
中谷投手は左のオーバーハンド。まっすぐは速くない。独特なテイクバックが特徴。コントロールで苦労しました。
羽生投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。上背があって角度がある。いいピッチャーになりそう。2年生。
金岡投手は左のオーバーハンド。2年生。まっすぐはあんまり速くない。

スタメン
清林館
4日比野 6伊佐治 3吉田(14) 7野村 2土井 5河野 9西原 1中尾 8川尻
菊里
4古川 3村瀬 8奥平 5三浦 7羽生 2岩崎 9村井 1中谷 6嶋田

(試合経過)
3回表、1死満塁から3ゴロのタイムリーエラーで2者生還。尚も2死満塁から6番河野がタイムリー。清林館が3点先制。
3回裏、1死2塁から2番村瀬がタイムリー2ベース。2死3塁から4番三浦がタイムリー。3−2
5回表、2死1,2塁から6番河野がヒットを放つもセンターから好返球でホームタッチアウトに。
6回表、1死2,3塁から1番日比野の強いセカンドゴロを弾き、記録タイムリー内野安打。1死満塁から3番吉田のゲッツー崩れの間に1点。5−2
6回裏、1死3塁から7番村井が犠牲フライ。5−3
7回表、無死1塁でピッチャー交替、羽生。2死1,3塁から9番川尻がセンターオーバーの2点タイムリー3ベース。ここでピッチャー交替、金岡。7−3
7回裏、1死2,3塁から3番奥平のショートゴロの間に1点。4番三浦がタイムリー。7−5
9回表、2死3塁から8番清水がタイムリー2ベース。9番川尻がタイムリー。9−5
清林館が勝ちました。
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15日の試合結果

西愛知大会
2回戦
天白8−7名古屋(延長10回)
☆東郷3−4名城大附
一宮南5−3一宮北
中京大中京6−4大同大大同
清林館4−2新川
名市工芸3−5桜台
菊華6−4小牧南
☆愛知黎明1−12愛産大工(5回コールド)
名経大市邨10−0旭野(5回コールド)
中村6−4瑞陵
春日井商13−6犬山南(7回コールド)
☆津島2−13高蔵寺(7回コールド)
旭丘10−1一宮商(7回コールド)
昭和5−4春日井高
大成3−1鳴海
☆明和2−6名市工
向陽1−3一宮興道

中京大中京は苦しみながら3回戦進出。全体的に好ゲームが多かった印象ですね。

東愛知大会
3回戦
☆科技高豊田0−5大府
西尾東8X−7豊橋東
安城6−2豊田南
刈谷7−1三好
☆知立東2−6日福大附
愛産大三河11−1東海南(6回コールド)
☆豊田工0−6西尾
豊川13−4渥美農(8回コールド)
豊橋中央12−0岡崎北(6回コールド)
☆桜丘0−1半田

シード校では知立東、桜丘が敗れました。負けた相手は日福大付、半田と知多地区の強豪。不思議ではないですけどね。
西尾東は薄氷の勝利。豊田工−西尾の好カードは西尾が勝ちました。豊田工は結局実力が上がらなかった感じですね。

誉−犬山 観戦記(2018年西愛知夏大会)

7月14日に小牧球場で行われた第1試合、誉−犬山の観戦記です。
シード校に挑むは犬山高校。好左腕の後藤投手を1年ぶりに見るので、どんなピッチングを見せてくれるかにも注目して観戦しました。


020100000|3 H6 E2
000010000|1 H5 E5
犬山


白石、小栗−林山
犬山
後藤−飯沼

投手成績

白石(10) 5回 83球 被安打5 四球2 三振4 失点1
小栗(1) 4回 52球 被安打0 四球1 三振4 失点0
犬山
後藤(1) 9回 144球 被安打6 四死球5 三振5 失点3

白石投手は左のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。大きなスライダーは見ごたえあります。ただ、春より球速は出ていなかった。
小栗投手も左の変則オーバーハンド。こちらもスライダーの曲がりが大きかった。まっすぐはなかなか。2イニング目からは落ち着いたピッチングでした。
後藤投手は左のオーバーハンド。MAXは129km。ボールが走っていないように感じましたが、それでも粘ってピンチを抑えていました。


9高木 6浅田 5澤野 7吉田 8舛井 3星山 2林山 1白石(10) 4内田
犬山
6夏目 4北川 2飯沼 3大口 1後藤 9伊東 8佐橋 5英 7西岡

(試合経過)
2回表、無死3塁から6番星山の強いサードゴロを弾き、記録タイムリーエラー。2死3塁から9番内田のタイムリー。誉が2点先制。
4回表、1死2、3塁から9番内田のところでエンドランを仕掛け投ゴロの間に1点。3−0
5回裏、1死3塁から9番西岡がタイムリー。3−1
誉が勝ちました。
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14日試合結果

14日の試合結果
西愛知大会
丹羽10−3春日井工(7回コールド)
栄徳11−1中部大第一(5回コールド)
至学館12−1守山(5回コールド)
愛知11−2名南工(7回コールド)
瀬戸窯業3−4X瀬戸北総合
東邦9−4瀬戸
享栄5−1一宮西
誉3−1犬山
西春12−6名古屋工
名古屋大谷3X−2杏和(延長10回)
☆愛知啓成9−10日進西
誠信5−2木曽川
中部大春日丘11−0尾北(5回コールド)
滝14−4岩倉総合(5回コールド)
愛工大名電11−10星城

シード校が登場。唯一愛知啓成のみ初戦で日進西に屈しました。春の県大会のリベンジをされた形。
愛工大名電−星城が激闘の末愛工大名電が振りきったようです。
栄徳−中部大第一の注目カードは栄徳が圧倒。愛知戦に向けて弾みを付けました。

東愛知大会
成章5−6鶴城丘
豊橋東12−9岡崎
安城南4−7知多翔洋
刈谷工9−2阿久比(7回コールド)
大府3−1豊橋工
杜若9−2豊橋西(8回コールド)
福江0−13豊田大谷(5回コールド)
岡崎西6−8常滑
横須賀3−0三谷水産
豊橋商6−9蒲郡
岡崎工7−4岩津
科技高豊田2−1碧南工

10年前の記念大会の決勝カード、大府−成章の両校が明暗が分かれました。

津島−津島北 観戦記(2018年西愛知夏大会)

7月12日に小牧球場で行われた第1試合、津島−津島北の観戦記です。
津島市ダービーとなった1回戦。津島の冨田投手がどんなピッチングを見せるかに注目して観戦しました。

津島
155305|19 H21 E1
104000|5 H7 E2
津島北
(6回コールド)
津島
冨田−宇佐見
津島北
森田、藤井、森田−三好

投手成績
津島
冨田(1) 6回 84球 被安打7 四死球2 三振5 失点5
津島北
森田(1) 4回 91球 被安打13 四死球4 三振4 失点11
藤井(6) 2回 65球 被安打8 四死球4 三振2 失点8

冨田投手は右のサイドハンド。ひじを隠してサイドハンドから投げる。まっすぐはあんまり速くない。コントロールが抜群で、この日も調子そのものは悪くなかった。
森田投手は右のスリークォーター。サイドに近い形。MAX119km。ときおりいいボールが来るのですが、続かなかった。
藤井投手は右のオーバーハンド。MAX129km。ボールに力があったものの、コントロールにばらつきがありました。

スタメン
津島
9水野 4魚住 2宇佐見 6岩山 7加藤 5清水 3松田 8越光 1冨田
津島北
5関 2三好 6藤井 3坪井 4安藤 1森田 8片岡 7加藤 9佐藤

(試合経過)
1回表、2死2塁から4番岩山がタイムリー。津島が先制。
1回裏、1死2、3塁から4番坪井のショートゴロの間に1点。同点。
2回表、無死満塁から9番冨田のショートゴロの間に1点。1死1、3塁から1番水野のタイムリー。1死2、3塁から1ゴロの間に1点。2死3塁から3番宇佐見がタイムリー2ベース。4番岩山もタイムリー2ベース。2死1、2塁でピッチャー交替、藤井。6−1
3回表、無死1、3塁から1番水野がタイムリー。2死満塁から押し出し死球。6番清水のライトへ落ちる3点タイムリー2ベース。11−1
3回裏、1死満塁から4番坪井が2点タイムリー2ベース。5番安藤がタイムリー。更に6番森田のショートゴロの間に1点。11−5
4回表、2死満塁から4番岩山が2点タイムリー。5番加藤がタイムリー。ここでピッチャー交替、森田。14−5
6回表、1死1,3塁から5番加藤のタイムリー。6番清水がタイムリー2ベース。7番松田が3ランホームラン。19−5
津島が6回コールドで大勝しました。
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