コウサする日々

愛知を中心に野球の観戦記を書いています。毎日更新。

高校野球2017年夏

愛知−栄徳 観戦記(2017年愛知夏大会)

7月26日に岡崎球場で行われた第3試合、愛知−栄徳の観戦記です。
強力打線の愛知に対し、釜谷投手がどう抑えるか、に注目して観戦しました。

愛知
11000000|2 H11 E0
11000142|9 H15 E1
栄徳
(8回コールド)
愛知
吉川、山田、浅田−甲斐
栄徳
釜谷−野口

投手成績
愛知
吉川(10) 2回 31球 被安打3 四球2 三振0 失点2
山田(1) 4回2/3 97球 被安打9 四球3 三振3 失点5
浅田(11) 1回 23球 被安打3 死球1 三振0 失点2
栄徳
釜谷(1) 8回 136球 被安打11 四球1 三振5 失点2

吉川投手は疲れからか腕が振れておらず、コントロールも今一つ。いいボールが1球しかこなかった。もう1イニング様子を見ても良かったかもですが・・・。MAX130k
山田投手もMAX129kと本来の球威にはならず。なんとかスローカーブを駆使して緩急を使っていましたが。
浅田投手は右のサイドハンド。まっすぐはまぁまぁ。押し出すようなフォームですが、変化球時はアンダーに近く、球種を絞られていた印象。
釜谷投手は右のオーバーハンド。MAX137k。コントロールがいいので、大崩れしないピッチャー。粘り負けしないところがいいですね。

愛知
8三輪 6曽我 2甲斐 7出口 5小林 9渡邊 3阿部 4池田 1吉川
栄徳
7千田和 6福山 2野口 3石原 5近藤 9千田勇 8神山 4降旗 1釜谷

(試合経過)
1回表、1死2塁から3番甲斐がタイムリー2ベース。愛知が先制。
1回裏、2死2塁から4番石原がタイムリー。1−1
2回表、1死1、3塁から9番吉川が犠牲フライ。愛知が勝ち越し。2−1
2回裏、無死1,3塁からスクイズ失敗で3塁ランナーがアウトに。1死3塁から8番降旗がタイムリー。2−2
6回裏、1死1、2塁から8番降旗がタイムリー2ベース。栄徳が勝ち越し。3−2
雷で中断に。
6回表に1死1,2塁、7回表には先頭の阿部の3ベースで無死3塁のチャンスを愛知は活かせず。
7回裏、1死3塁から4番石原がタイムリー。5番近藤がタイムリー3ベース。2死2、3塁から8番降旗が2点タイムリー。ここでピッチャー交替、浅田。7−2
8回裏、無死3塁から1番千田和がタイムリー。2死1,2塁から5番近藤のタイムリーでコールド成立。
栄徳が勝ちました。
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中京大中京が甲子園へ

決勝
中京大中京9−1栄徳

準決勝
栄徳9−2東邦(7回コールド)
中京大中京14−2豊橋中央(5回コールド)

中京大中京が2年ぶり28回目の優勝。甲子園へ駒を進めました。

正直、5回戦で見た時に戦力では頭2つくらいは抜けている、と思っていた中京大中京。その力通りの戦いを準決勝、決勝では見せて快勝して甲子園へ。
強かったですね。
何より、投手が3人とも、140kmを超える投手陣。これだけの駒が揃っているのは愛知代表では見たことがないです。采配いかんによっては全国制覇も狙えるチームだと思います。

栄徳もいいチームだっただけに相手が悪かったとしか・・・。でもそういう相手を倒さないと甲子園には行けない。秋は投手力は分かりませんが、野口君を筆頭に、野手が残りますので、新チームにも期待ですね。

これで夏大も終了。新チームはすでに始動しているチームがほとんどだと思いますが、見るのが楽しみです。

愛工大名電−中京大中京 観戦記(2017年愛知夏大会)

7月26日に岡崎球場で行われた第2試合、愛工大名電−中京大中京の観戦記です。
私学4強同士の一戦。中京大中京が誇る3枚看板の投手から名電がどうやって点を取るかに注目して観戦しました。

愛工大名電
000100001|2 H9 E0
10000050X|6 H8 E2
中京大中京

愛工大名電
室田、秋山−向井
中京大中京
磯村、香村、伊藤稜−鈴木遼

投手成績
愛工大名電
室田(11) 3回 49球 被安打2 四球2 三振1 失点1
秋山(10) 5回 79球 被安打6 四死球5 三振0 失点5
中京大中京
磯村(10) 5回 71球 被安打6 四球0 三振3 失点1
香村(1) 2回 27球 被安打1 四球2 三振1 失点0
伊藤稜(11) 2回 31球 被安打2 死球1 三振1 失点1

室田投手は左のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ速い。小柄。2年生。
秋山投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか速い。アウトコースのまっすぐを自分が思うコースで取ってもらえず苦しみました。
磯村投手は左のオーバーハンド。まっすぐはかなり速い。素晴らしいボールを投げていました、
香村投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか速い。ちょっとひじが遠回りしている感じかな?
伊藤投手は左のオーバーハンド。まっすぐはかなり速い。出所が見にくいフォームですし、3人の中では一番いい球を投げていました。

愛工大名電
9柳本 8後藤 7稲生 3濱地 6石井 5尾野 2向井 1室田 4堀内
中京大中京
8伊藤康 4谷中 9澤井 3鵜飼 7諸橋 6谷村 5鈴村 2鈴木遼 1磯村

(試合経過)
1回裏、2死2塁から4番鵜飼がタイムリー2ベース。中京大中京が先制。
4回表、2死1塁から7番向井がタイムリー3ベース。名電が追い付く。
7回裏、2死1、2塁から5番諸橋が2点タイムリー3ベース。6番谷村のタイムリー内野安打。7番鈴村が2ランホームラン。一挙に5点。6−1
9回表、2死1、2塁から3番稲生がタイムリー2ベース。6−2
中京大中京が勝ちました。
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至学館−豊橋中央 観戦記(2017年愛知夏大会)

7月26日に岡崎球場で行われた第1試合、至学館−豊橋中央の観戦記です。
春の県・東海王者の至学館に対し、豊橋中央がどう挑むか。注目して観戦しました。

至学館
101020000|4 H6 E0
11202000X|6 H11 E2
豊橋中央

至学館
川口、新美−井口
豊橋中央
西脇−長峯

投手成績
至学館
川口(10) 7回 89球 被安打10 四球0 三振5 失点6
新美(1) 1回 13球 被安打1 四球0 三振0 失点0
豊橋中央
西脇(1) 9回 123球 被安打6 四死球4 三振6 失点4

川口投手は左のサイドハンド。MAX131k。球は速くなりました。ただ、球威が上がった分タイミングが取りやすくなった印象もありました。
新美投手は右のオーバーハンド。MAX134k。ダイナミックなフォーム。
西脇投手は左のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。コントロールが安定。内外のコントロールが良かったですね。

至学館
9定塚 4中根 8藤原連 5鎌倉 2井口 3新美 7三浦 1川口 6木村
豊橋中央
9井口 6木戸 3高谷 2長峯 7斉藤 1西脇 8杉田 5中西 4彦坂

(試合経過)
1回表、1死1、2塁からサードゴロでサード踏んでアウトの後の送球が悪送球となり1塁ランナーホームイン。至学館が先制。
1回裏、1番井口のセンターフライを落とし(記録は3ベース)、無死3塁から2番木戸のセカンドゴロで1点。同点。
2回裏、1死3塁から7番杉田が犠牲フライ。豊橋中央が勝ち越し。2−1
3回表、1死2塁から1番定塚のバントヒットで送球エラーを誘ってランナーホームイン。同点。
3回裏、2死1、3塁から4番長峯が2点タイムリー3ベース。豊橋中央が勝ち越し。4−2
5回表、2死1、2塁から代打岩井の2点タイムリー2ベース。4−4
5回裏、2死2、3塁から4番長峯、5番斉藤が連続タイムリー。6−4
豊橋中央が勝ちました。続きを読む

ベスト4出そろう

東邦11−3豊田工(7回コールド)
豊橋中央6−4至学館
中京大中京6−2愛工大名電
栄徳9−2愛知(8回コールド)

この結果、
東邦−栄徳
中京大中京−豊橋中央

のベスト4となりました。

28日(金)にパロマ瑞穂球場で行われます。

戦力的には中京大中京が抜けている印象ですが、そこへどこが食い下がるか。

いよいよ大詰めですね。

高蔵寺−中京大中京 観戦記(2017年愛知夏大会)

7月23日に小牧球場で行われた第1試合、高蔵寺−中京大中京の観戦記です。
この夏初めて中京大中京を見るので、どれくらい力を付けているか、そして本命と思っている中京に対して高蔵寺がどこまで食い下がるかに注目して観戦しました。

高蔵寺
000000|0 H5 E1
200224|10 H10 E1
中京大中京
(6回コールド)
高蔵寺
井手、若山、今井、水野−島村
中京大中京
伊藤稜−鈴木遼

投手成績
高蔵寺
井手(20) 3回2/3 43球 被安打5 死球1 三振0 失点4
若山(11) 1回1/3 20球 被安打3 四球0 三振0 失点2
今井(15) 1/3 19球 被安打2 四球1 三振0 失点3
水野(10) 0/3 16球 被安打0 四死球4 三振0 失点1
中京大中京
伊藤稜(11) 81球 被安打5 死球1 三振7 失点0

井手投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ速い。インコースを必死に攻めて中京大中京打線を詰まらせる投球に徹した。
若山投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ速い。
今井投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ速い。少し押し出す感じの投げ方。
水野投手も右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ速い。コントロールが定まらず。
伊藤稜投手は左のオーバーハンド。テイクバックをコンパクトにして投げ込む。まっすぐはなかなか速い。

(スタメン)
高蔵寺
7犬飼 8青山 9佐波(3) 2島村 3東(13) 5小倉 4佐野 6小河 1井手(20)
中京大中京
8伊藤康 4谷中 9澤井 3鵜飼 7諸橋 6谷村 5鈴村(15) 2鈴木遼(12) 1伊藤稜(11)

(試合経過)
1回裏、1死2塁から3番澤井がタイムリー2ベース。2死2塁から5番諸橋がタイムリー3ベース。中京大中京が2点先制。
4回表、先頭の佐波が3ベース。続く4番島村の1ゴロでサードランナー突っ込めず。後続も三振とセカンドゴロで得点ならず。
4回裏、2死満塁からワイルドピッチにエラーが絡んで2者生還。ここでピッチャー交替、若山。4−0
5回表、先頭の7番佐野が2ベースを放つも続く8番がバント失敗。後続も倒れ0点。
5回裏、1死2塁から3番澤井がタイムリー2ベース。2死3塁から5番諸橋がタイムリー。6−0
6回裏、1死1塁から9番伊藤稜が2ランホームラン。1死1塁でピッチャー交替、水野。1死満塁から連続押し出し四球。コールド成立で中京大中京が勝ちました。
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享栄−豊川工 観戦記(2017年愛知夏大会)

7月22日に岡崎球場で行われた第2試合、享栄−豊川工の観戦記です。
豊川工の佐々木投手は評判になっていましたが、ここまで見る機会がなかったので、享栄相手にどういう試合をするかに注目して観戦しました。

享栄
000110000|2 H7 E1
100000000|1 H5 E0
豊川工

享栄
早矢仕−中村
豊川工
佐々木−松井康

投手成績
享栄
早矢仕(1) 9回 127球 被安打5 四死球2 三振12 失点1
豊川工
佐々木(1) 9回 146球 被安打7 四死球6 三振5 失点2

早矢仕投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ速い。腕の振りが柔らかく、伸びのあるまっすぐを投げます。コントロールも安定。
佐々木投手は右のオーバーハンド。小柄は体を目いっぱい使って投げ込む。MAX138k。投げっぷりの良さが気持ちいいピッチャー。

享栄
8馬渕 7杉田 3外山(15) 5普天間 9横井 4湯浅(18) 2中村 6飯田 1早矢仕
豊川工
6角谷 8原田 1佐々木 3鈴木進 5井上 2松井康 9酒井(13) 7鈴木寛(20) 4鈴木泰(15)

(試合経過)
1回裏、2死1、2塁から5番井上がタイムリー。豊川工が先制。
4回表、2死3塁から7番中村のタイムリー。同点。
5回表、2死1塁から4番普天間のタイムリー2ベース。享栄が逆転。2−1
享栄が競り勝ちました。続きを読む

名古屋大谷−栄徳 観戦記(2017年愛知夏大会)

7月23日に小牧球場で行われた第2試合、名古屋大谷−栄徳の観戦記です。
シード校として順当に勝ち上がった栄徳に対し、名古屋大谷は快進撃で勝ちあがりました。連戦となる名古屋大谷はエースの今野の先発を回避して栄徳に挑みました。

名古屋大谷
000000100|1
12030000X|6
栄徳

名古屋大谷
前田(11)、森野(19)、平原(10)、福林(17)、今野(1)−百瀬
栄徳
深尾(11)−野口

前田投手は右のサイドに近いスリークォーター。まっすぐはぼちぼち。
森野投手は左のサイドハンド。まっすぐは遅い。変則サイドでボールがこない分打ちにくいピッチャー。
平原投手は右のアンダーハンド。まっすぐはそんなに早くない。
福林投手は左のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ。1年生。
深尾投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ速い。安定していました。

名古屋大谷
8綾部 5梅村 3近田 4伊藤 9寺田 2百瀬 7浅田 1前田(11) 6小多田
栄徳
7千田和 8西井(19) 2野口 3石原 5近藤 9千田勇(17) 4降旗 6福山 1深尾(11)

(試合経過)
1回裏、2死2塁から4番石原がタイムリー2ベース。栄徳が先制。
2回裏、2死2塁から9番深尾がタイムリー。1番千田和がタイムリー2ベース。ここでピッチャー交替、森野。3−0
4回裏、無死3塁から7番降旗がタイムリー2ベース。無死1、3塁から9番深尾がタイムリー。1死1、3塁でピッチャー交替、福林。2番西井の犠牲フライで加点。6−0
5回表、2死までパーフェクトでしたが、6番百瀬が四球、7番浅田がヒットを放ち、ノーノーを回避。代打が倒れ得点はならず。
5回裏からエースの今野がマウンドに。ここで球場を後にしました。

試合は栄徳は追加点ならずも、深尾が完投して快勝。ベスト8に名乗りを上げました。

名古屋大谷は連戦ということで今野投手の先発を回避。かなり疲労があったんでしょうね。
必死の継投も栄徳の打球の速さに対応しきれずにヒットになる場面も多く、お見合いなど記録に出ないミスもあって力負けとなってしまいました。
ただ、5回以降はしっかりと今野投手が抑えたようですし、福林投手は1年生ながらなかなかいい球を投げていました。この経験を活かして新チーム以降も楽しみですね。

栄徳はエースの釜谷投手が登板を回避して、深尾投手が完投。こういう試合を作れたことが大きいですね。
残り3試合。短い間隔で戦わなければいけませんし。
どれだけ釜谷投手を援護できるか、打線の奮起がカギになりそうです。
深尾投手も自信になったと思いますし、大きな1勝ですね。

23日の試合結果

23日の試合結果
星城4−5豊橋中央(延長10回)
桜丘6−8豊田工
東邦10−3名市工(7回コールド)
愛知6−3享栄
中京大中京10−0高蔵寺(6回コールド)
栄徳6−1名古屋大谷
愛知啓成0−3愛工大名電
至学館11−1名古屋国際(6回コールド)

愛知が享栄に勝ってベスト8に進出。やっぱりうれしいですね。

豊田工が桜丘を破って公立唯一のベスト8は見事だと思います。素晴らしいですね。

結局シード校が6校勝ち残り。夏のシードの重要性を改めて実感します。

ベスト8の組み合わせは
東邦−豊田工
愛知−栄徳
至学館−豊橋中央
中京大中京−愛工大名電

となりました。

個人的にはなってほしい組み合わせだったので、楽しみですね。25日に行われます。

春日井西−愛工大名電 観戦記(2017年愛知夏大会)

7月22日に岡崎球場で行われた第1試合、春日井西−愛工大名電の観戦記です。
4回戦進出という快挙の春日井西が愛工大名電相手にどういう試合をするか、に注目して観戦しました。

春日井西
2000400|6 H10 E1
3111034|13 H17 E1
愛工大名電

春日井西
江本、亀谷−伊藤
愛工大名電
鈴木、田中笑、森−粟田、向井

投手成績
春日井西
江本(1) 6回 122球 被安打14 四球3 三振1 失点9
亀谷(3) 2/3 35球 被安打3 四球2 三振0 失点4
愛工大名電
鈴木(1) 4回1/3 64球 被安打8 四球1 三振2 失点6
田中笑 1回1/3 30球 被安打1 四球1 三振1 失点0
森 1回1/3 33球 被安打1 四球2 三振2 失点0

江本投手は右のオーバーハンド。MAX121k。小柄なピッチャー。コントロールが安定していて、打たせて取るピッチャー。
亀谷投手は左のオーバーハンド。MAX122k。左としては球威はありますが、コントロールがバラバラ。
鈴木投手は左のオーバーハンド。長身。まっすぐはなかなか。空振りが取れない。
田中笑投手は左のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ速い。球威はあるものの、ややばらつく。
森投手は左のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ速い。こちらもコントロールはややばらつく。

春日井西
8白井 4津田 6井内 2伊藤 7濱口 5弓塲 9下山 3亀谷 1江本
愛工大名電
9西脇(4) 8後藤 7稲生 3濱地 2粟田(12) 6比嘉(15) 5田中竣 1鈴木 4堀内(19)

(試合経過)
1回表、1死1、3塁から4番伊藤がタイムリー。2死1、2塁から6番弓場がタイムリー。春日井西が2点先制。
1回裏、無死1、2塁から3番稲生がタイムリー2ベース。4番濱地が2点タイムリー。名電が逆転。3−2
2回裏、2死3塁から2番後藤がタイムリー。4−2
3回裏、先頭の濱地がソロホームラン。5−2
4回裏、1死3塁から3番稲生の犠牲フライ。6−2
5回表、1死1、3塁からパスボールで1点。1死1、2塁から4番伊藤の2点タイムリー3ベース。ここで名電はバッテリーを交替。田中笑−向井に。1死3塁から5番濱口のところでスクイズ成功。同点。
6回表、2死1、3塁でピッチャー交替、森。ここは三振で抑えます。
6回裏、1死1、3塁から4番濱地、5番向井の連続タイムリー。2死満塁から押し出し四球。名電が勝ち越し。9−6
7回裏、1死満塁からゲッツー崩れで1点。2死2、3塁から代打熊本が2点タイムリー3ベース。7番田中竣のタイムリーでコールド成立。
名電が勝ちました。続きを読む

22日の試合結果

22日の試合結果
星城14−4半田(7回コールド)
豊川7−11名市工
高蔵寺3−1向陽
東浦3−5名古屋大谷
豊田工5−1豊明
渥美農4−5X名古屋国際(延長13回)
愛工大名電13−6春日井西(7回コールド)
享栄2−1豊川工

名市工が豊川を破りました。6点先制されながらの逆転勝利は大きな自信になりそうですね。

豊田工−豊明の注目カードは豊田工が上回りました。

スコアだけ見ても好ゲームが多かったようですね。

いよいよ明日でベスト8が出そろいます。

21日の試合結果

21日の試合結果
東邦8−2豊田
至学館3−1中部大第一
中京大中京7−2西尾東
栄徳6−3大府
愛知啓成5−0春日井工
愛知6−0刈谷
豊橋中央3−1誉
桜丘2−0岩津

8チームがベスト16に進出。

コールド勝ちが一つもないように、シード校が試合をするも、さすがにここまで勝ち上がったチームは力がある、ということですね。
西尾東、豊田高校が私学4強相手に善戦しました。

愛知が刈谷の石田投手を攻略。ピッチャーも抑えていますし、いい感じでチーム力が上がっている印象です。

ここからどうチーム力を上げてくるかが、甲子園を勝ち取る鍵になりそうです。

中部大第一−犬山 観戦記(2017年愛知夏大会)

7月17日に小牧球場で行われた第2試合、中部大第一−犬山の観戦記です。
犬山の2年生エース、後藤投手が今大会好投していたので、中部大第一相手にどういうピッチングをするか注目して観戦しました。

中部大第一
101022100|7 
000101000|2
犬山

中部大第一
長谷川(11)、佐古口(1)−伊織
犬山
後藤(1)−鈴鹿

長谷川投手は右のサイドハンド。まっすぐはそこそこ速い。春に見た時より速くなった印象です。
佐古口投手は右のスリークォーター。まっすぐはかなり速い。ちょっとびっくりする速さでした。
後藤投手は左のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ速い。やや上体に頼った投げ方に見えますが、それでも力のあるボールがきます。2年生ですし、秋以降が楽しみなピッチャー。

中部大第一
8永野 6伊藤 5山本(15) 3森本 9田中 4舩橋(5) 7神野(4) 2伊織(12) 1長谷川(11)
犬山
2鈴鹿 4夏目 6梅田 9宮田 3高田 8宮崎 7古川(17) 1後藤 5英

(試合経過)
1回表、2死2塁から4番森本がタイムリー。中部大第一が先制。尚も2死満塁まで行きましたがなんとか後藤が1点で踏ん張りました。
3回表、1死から3番山本がソロホームラン。2−0
4回裏、先頭の5番高田がホームラン。2−1
5回表、先頭の永野が左中間へホームラン。1死3塁からパスボール。4−1
6回表、2死3塁から9番佐古口がタイムリー。1番永野の2ベースで中継エラーがありランナーホームイン。6−1
6回裏、無死1、2塁から5番高田がタイムリー。6−2
7回表、3番山本が2本目となるソロホームラン。7−2
8回終了時に球場を後にしました。

試合はそのまま中部大第一が勝ちました。
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中村−岩津 観戦記(2017年愛知夏大会)

7月17日に小牧球場で行われた中村−岩津の観戦記です。
秋春と県大会に出場した岩津に対して、名古屋地区の公立の中村がどう戦うかに注目して観戦しました。

中村
100000000|1 H5 E2
10210010X|5 H10 E1
岩津

中村
古賀−松本
岩津
土肥、池津−柚木山

投手成績
中村
古賀(1) 8回 90球 被安打10 四球2 三振1 失点5
岩津
土肥(1) 8回1/3 105球 被安打5 四死球4 三振4 失点1
池津(11) 2/3 6球 被安打0 四球0 三振1 失点0

古賀投手は左のオーバーハンド。まっすぐはぼちぼち。角度のある投げ方。ひじが遅れるフォーム。
土肥投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか速い。立ち上がりはボールが高くコントロールに苦しみましたが、2回以降は落ち着きました。角度のあるまっすぐが素晴らしかった。
池津投手は右のアンダーハンド。2年生。

中村
4加藤 8吉川 7関口 3渡辺 5鏡味 6菱田 9敦賀 2松本 1古賀
岩津
8鳥谷 5中根 7今井 3佐藤 1土肥 6木本 2柚木山 4寺岡 9春日井(12)

(試合経過)
1回表、1死満塁から5番鏡味が押し出し四球。中村が先制。更にスクイズを狙うも空振りして3塁ランナーが憤死。6番が倒れ1点止まり。
1回裏、1死3塁から3番今井の犠牲フライ。同点。
3回裏、1死満塁から6番木本の初球にスクイズを仕掛けるも投球が1バウンドしてバッターが空振りして3塁ランナーが憤死。ここで木本が2点タイムリー2ベース。岩津が勝ち越し。3−1
4回裏、2死2塁から2番中根がタイムリー。4−1
6回表、無死1,2塁からバントをするも3塁で封殺。更にバントで2死2,3塁とするも7番が倒れ0点。
7回裏、1死2塁から3番今井がタイムリー2ベース。5−1
岩津が勝ちました。
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横須賀−愛知 観戦記(2017年愛知夏大会)

7月16日に岡崎球場で行われた第2試合、横須賀−愛知の観戦記です。
シード校として3回戦から登場した愛知高校。今年は例年と違い、強打のチームとして、春ベスト8を勝ち取っています。その打撃が夏にも健在か、また投手陣の整備は進んだかに注目して観戦しました。

横須賀
0002001|3 H7 E2
332200X|10 H12 E0
愛知

横須賀
奥原、鈴木−安永
愛知
山田、吉川、渡邊−甲斐

投手成績
横須賀
奥原(12) 1回1/3 39球 被安打6 四球1 三振0 失点6
鈴木(1) 4回2/3 96球 被安打6 四球3 三振3 失点4
愛知
山田(1) 4回 61球 被安打4 四球2 三振3 失点2
吉川(10) 2回 28球 被安打1 四球0 三振1 失点0
渡邊(6) 1回 18球 被安打2 四球1 三振0 失点1

奥原投手は左のスリークォーター。小柄。まっすぐはまぁまぁ。2年生で秋以降楽しみなピッチャー。
鈴木投手は右のオーバーハンド。MAX131k。コントロールもよく、まとまったピッチャー。
山田投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ速い。もったいない四球が出る時がある。
吉川投手は左のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。切れのいいまっすぐで押すピッチャー。
渡邊投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。ちょっと押し出す感じのフォーム。2年生。

横須賀
3東 5鰐部 2安永 9鈴木(1) 8村澤 7高島(9) 6高原 1奥原(12) 4大須賀
愛知
8三輪 6曽我(3) 2甲斐 7出口 3阿部(14) 5小林 9渡邊(6) 4池田 1山田

(試合経過)
1回裏、1死3塁から3番甲斐がタイムリー2ベース。4番出口が2ランホームラン。愛知が3点先制。
2回裏、1死2塁から2番曽我がタイムリー。3番甲斐が2ランホームラン。ここでピッチャー交替、鈴木。6−0
3回裏、1死から7番渡邊がソロホームラン。1死満塁から2番曽我の犠牲フライ。8−0
4回表、1死2、3塁から7番高原が2点タイムリー。8−2
4回裏、1死2塁から6番小林が2ランホームラン。10−2
7回表、2死1、2塁から3番安永がタイムリー。10-3
愛知がコールドで勝ちました。

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愛産大三河−愛知啓成 観戦記(2017年愛知夏大会)

7月16日、岡崎球場で行われた第1試合、愛産大三河−愛知啓成の観戦記です。
シード校の愛産大三河にとっては初戦。初戦にしては厳しい相手になりました。愛知啓成は例年ほどの力はこれまで感じなかったので、どう愛産大三河に対して戦うかに注目して観戦しました。

愛産大三河
011000000|2 H9 E3
00000201X|3 H3 E0
愛知啓成

愛産大三河
清水−山本
愛知啓成
吉口、和田−鬼頭

投手成績
愛産大三河
清水(1) 8回 120球 被安打3 四死球3 三振6 失点3
愛知啓成
吉口(20) 3回 48球 被安打5 四球2 三振1 失点2
和田(19) 6回 70球 被安打4 四球2 三振1 失点0

清水投手は右のオーバーハンド。上から投げるフォーム。MAX133k。縦の変化と緩急が中心で、チェンジアップが良かったですね。
吉口投手は右のサイドハンド。まっすぐはそんなに速くない。ちょっとずつボールの変化を変えて打ち取るスタイル。
和田投手は左のサイドハンド。まっすぐはそこそこ速い。サイドとしてはかなり速いですね。空振りを取るよりは球威で押して打ち取るタイプ。

愛産大三河
8長谷 5松原(10) 7小笠原 6橋本 9石原 3楠名 4鈴木 2山本 1清水
愛知啓成
8市川(16) 7森本 5榊原(1) 3加藤潤(5) 9廣木(8) 2鬼頭 6木全(4) 1吉口(20) 4早川(6)

(試合経過)
2回表、1死から8番山本が先制ソロホームラン。愛産大三河が先制。
3回表、2死2塁から5番石原がタイムリー3ベース。2−0
6回表、無死1,2塁から、7番鈴木のところでバント空振り。2塁ランナーが飛び出して挟まれ、ランダンプレーの末、1塁ランナーがタッチアウト。その後インターフェアで1死1,2塁となり、ショートゴロで2塁封殺。1塁セーフの間に2塁ランナーがホームを突くも啓成は冷静にホームに投げてタッチアウト。愛産大三河はもったいない攻撃となります。
6回裏、1死2塁からショートゴロでサードに投げて悪送球。ランナーホームイン。2死3塁からタイムリーエラー。ノーヒットで同点。
8回裏、2死3塁から4番加藤潤がタイムリー。啓成が逆転。3−2
愛知啓成が逆転勝利。守り勝ちました。
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17日の試合結果

17日の試合結果
豊明8−1国府(7回コールド)
豊川工6−4名古屋工(延長10回)
☆名経大高蔵0−4誉
豊田8−3碧南
向陽8−3津島北
高蔵寺8−3西尾
岩津5−1中村
中部大第一7−2犬山
名経大市邨4−5春日井工
刈谷5−3福江
西尾東2−1岡崎工
大府12−5豊橋商(7回コールド)

春日井工の躍進がすごいですね。名経大市邨にも勝って4回戦進出。素晴らしい。
名経大高蔵−誉の注目カードは誉の勝利。
刈谷高校が福江に大苦戦。福江は杜若に続く番狂わせか、と思われましたが、大健闘でしたね。

これでベスト32が出そろいました。21日、22日に4回戦が行われます。

小牧工−名経大市邨 観戦記(2017年愛知夏大会)

7月15日に瑞穂球場で行われた第1試合、小牧工−名経大市邨の観戦記です。
名経大市邨の影下投手は去年の夏に見たときに楽しみなピッチャーだな、と思ったので、1年経ってどれだけ成長したかを楽しみに観戦しました。

小牧工
001000000|1 H6 E1
21001011X|6 H14 E0
名経大市邨

小牧工
新城、上野、石黒、浅見−浅見、鈴木
名経大市邨
影下−佐溝

投手成績
小牧工
新城(16) 3回 70球 被安打7 四球2 三振1 失点3
上野(18) 1回1/3 27球 被安打3 四球1 三振0 失点1
石黒(1) 1回2/3 27球 被安打1 四球1 三振0 失点0
浅見(2) 2回 44球 被安打3 四球1 三振1 失点2
名経大市邨
影下(1) 9回 117球 被安打6 四死球2 三振3 失点1

新城投手は右の変則サイドハンド。まっすぐはそんなに速くない。スローボールも駆使して緩急で打ち取る。
上野投手は右のスリークォーター。まっすぐはそんなに速くない。3塁側に足を出して上から投げるフォーム。2年生。
石黒投手は右のオーバーハンド。テイクバック小さいフォーム。まっすぐはぼちぼち。
浅見投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。
影下投手は右のスリークォーター。まっすぐはなかなか速い。上背はあんまりないですが、きれいなまっすぐを投げます。空振りはそんなに取ってないですが、中盤は抜いて打たせて取る上手さも見せました。

小牧工
7西川 2浅見 8横山 3青井 9土岐 5河田 6清水 1新城(16) 4加納
名経大市邨
6沖高 8黒田 9味岡 4原田 9縄田(17) 1影下 2佐溝(12) 3利見 5藤田(15)

(試合経過)
1回裏、1死2、3塁から4番原田がタイムリー。更に5番縄田のところでスクイズ成功。市邨が2点先制。
2回裏、2死満塁から4番原田のショートゴロをお手玉して投げられず。記録タイムリーエラー。3−0
3回表、2死3塁からワイルドピッチで1点。3−1
5回裏、1死2、3塁から6番影下がタイムリー。ここでピッチャー交替、石黒。4−1
7回裏、1死2塁から6番影下のタイムリー3ベース。5−1
8回裏、1死3塁から2番黒田のところでスクイズ成功。6−1
名経大市邨が勝ちました。続きを読む

16日の試合結果

16日の試合結果
半田6X−5富田
星城11−1安城南(6回コールド)
東邦7−0刈谷工(8回コールド)
至学館3−1西春
豊川1−0豊田西
名市工13−0新川(6回コールド)
中京大中京8−0豊田高専(7回コールド)
栄徳17−1一宮工(5回コールド)
名古屋大谷13−2豊丘
東浦4X−3津島(延長10回)
豊田工11−7昭和
享栄16−5三好(5回コールド)
名古屋国際8−1碧南工(7回コールド)
渥美農9−1江南(7回コールド)
半田東1−2春日井西
愛工大名電2−0中部大春日丘(延長10回)
愛産大三河2−3愛知啓成
愛知10−3横須賀(7回コールド)
安城東1−12豊橋中央(7回コールド)
桜丘8−2尾北

シード校が登場。見に行った愛産大三河以外は初戦をものにしました。
シード校の中では至学館が西春に苦戦しましたね。

豊川−豊田西、愛工大名電−中部大春日丘も投手戦で接戦となりました。
東浦−津島も予想通りの熱戦になりましたね。

豊橋中央が安城東に大勝。思った以上に強そうです。

明日の試合で4回戦が出揃う予定です。段々チームが減ってきますね。

春日井工−豊橋東 観戦記(2017年愛知夏大会)

7月15日に瑞穂球場で行われた第2試合、春日井工−豊橋東の観戦記です。
中日藤井選手の母校で、毎年強いチームになってくる印象の豊橋東が有利かな、と思いましたが、逆の展開となりました。

春日井工
011030100|6
010000200|3
豊橋東

春日井工
高階(1)、山田−桑田
豊橋東
松本浩(5)、谷口(10)、山川(1)−藤原

高階投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。コントロールが良く、ゴロを打たせて取るピッチング。切れのいいボールも来ていました。
松本浩投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。フォロースルーがやや大きいフォーム。
谷口投手は右のアンダーハンド。アンダーの割に長身。まっすぐはそこそこ。緩急を駆使。ややコントロールに苦しむ。
山川投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。

春日井工
9安藤 8山崎 7草間 3西村愛 5岡田 2桑田 6伊藤 1高階 4大下
豊橋東
6片桐 7福島 2藤原 3鈴木健 9西山 1松本浩 8笠井 5河合 4稲熊

(試合経過)
2回表、1死2塁から6番桑田がタイムリー2ベース。春日井工が先制。
2回裏、2死3塁から8番河合がタイムリー。同点。
3回表、1死1、2塁から3番草間がタイムリー。春日井工が勝ち越し2−1
5回表、1死1、2塁でピッチャー交替、谷口。1死満塁から4番西村愛が2点タイムリー。2死1、2塁から6番桑田のタイムリー。5−1
7回表、無死1、3塁でピッチャー交替、山川。5番岡田の犠牲フライ。6−1
7回表終了時に球場を後にしました。

その後、7回裏に豊橋東が2点を返したところで、春日井工の高階投手が熱中症で交替するアクシデントがあったようですが、山田投手が踏ん張って、春日井工が勝ちました。

春日井工業の打線が活発。3番草間、4番西村愛、6番桑田選手が複数安打を放って、チームを優位に押し上げました。
ただ、それ以上に光ったのがサードコーチャー。結構難しい判断になりそうな、3回、5階のタイムリーで好判断で走者を向かい入れ、試合をより優位に進めました。コーチャーもチームの大事な一員と改めて実感する試合でした。
高階投手の安定感も素晴らしかった。ただ、交替した後は見ていないのですが、リリーフの山田投手もよく踏ん張りましたね。

豊橋東は先発が5番の松本浩投手、2番手が10番の谷口投手。結局7回の4点ビハインド無死1,3塁でようやくエースの山川投手を投入しました。逆に投げられるならもっと早くに・・・、と思う展開。
何か事情があったのかもしれませんが、相手を侮ったと感じる起用でした。

なんにせよ、春日井工が素晴らしかったと思います。次の試合も期待したいですね。

15日の試合結果

15日の試合結果
大府9−6成章
豊橋商7−3大府東
名経大市邨6−1小牧工
豊橋東3−6春日井工
刈谷9−6名市工芸
明和3−10犬山(7回コールド)
中部大第一10−1知多翔洋(7回コールド)
名経大高蔵10−2一宮(7回コールド)
誉6−2名古屋
豊明4X−3愛知総合工科(延長12回)
津島北8−4幸田
高蔵寺11−0衣台(5回コールド)
岡崎工5−1東海南
西尾東6−4知立東
清林館2−3X碧南工
名古屋国際9−1海翔(7回コールド)
豊川2−0豊橋工
豊田西4−3大同大大同
中村13−3山田(6回コールド)
岩津4−1旭丘
杜若1−2福江
愛知商3−4豊田
常滑9−13碧南
豊川工7−1蒲郡東

大府−成章は大府が競り勝ち、豊川、豊田西も接戦をものにしました。
杜若が福江に敗れたのは番狂わせですね。刈谷−名市工芸も期待通りの熱戦の末、刈谷が競り勝ちました。

いよいよシード校も登場して、全チームが出そろいますね。

西尾−菊華 観戦記(2017年愛知夏大会)

7月9日に瑞穂球場で行われた第3試合、西尾−菊華の観戦記です。
菊華の好投手と言われる浅見投手が見てみたくて球場に足を運びました。

西尾
120000000|3 H6 E0
000000000|0 H6 E1
菊華

西尾
岡田−天野
菊華
浅見−田屋

投手成績
西尾
岡田(1) 9回 111球 被安打6 四球2 三振2 失点0
菊華
浅見(1) 9回 121球 被安打6 四死球3 三振7 失点3

岡田投手は右のオーバーハンド。上背があって柔らかい腕の振りから伸びのある球を投げる。まっすぐはそこそこ。コントロールが良く自滅しない安定感も売り。
浅見投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ速い。きれいな投げ方。コントロールも安定しているがその分怖さがない。中盤以降は変化球とのコンビネーションで三振が増えた。

スタメン
西尾
7建部 3神谷 4深谷 2天野 8木下 1岡田 9鈴木 6平野 5関根
菊華
7藤本峻 4花本 8永田 2田屋 3古賀(10) 6藤本泰 9柏本 5平井颯 1浅見

(試合経過)
1回表、先頭の建部の3ベースヒットから2番神谷の犠牲フライ。西尾が先制。
2回表、1死1、2塁から8番平野がタイムリー。更に9番関根の犠牲フライ。3−0
7回裏、先頭の古賀が2ベースを放ちチャンスを作るも1死3塁から内野フライと外野フライで得点ならず。
西尾が逃げ切りました。

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高浜−名古屋大谷 観戦記(2017年愛知夏大会)

7月9日に岡崎球場で行われた第2試合、高浜−名古屋大谷に観戦記です。
この試合は4回終了時までの観戦記となります。

高浜
010000030|4
20001020X|5
名古屋大谷

高浜
荒川、鈴木、深津−戸田
名古屋大谷
今野−百瀬

荒川投手は右のスリークォーター。小柄ですが大きなフォームで投げ込みます。まっすぐはまぁまぁ。
今野投手は右のサイドハンド。中日の又吉投手に似たフォーム。まっすぐはそこそこ速い。力のある球を投げてきます。

高浜
5深津 4山田 8牧野 2戸田 6片山 3柳澤 9松田 1荒川 7田中
名古屋大谷
8綾部 5梅村 3近田 4伊藤 9寺田 2百瀬 7浅田 1今野 6小多田

(試合経過)
1回裏、2死3塁から4番伊藤がタイムリー2ベース。更に2死1、3塁から1塁ランナー走ってキャッチャーからの送球がセンターに抜けて、ランナーホームイン。2点先制。
2回表、2死2塁から7番松田がタイムリー。2−1
3回裏、1死1,3塁から5番寺田のところでスクイズを仕掛けるもピッチャー正面でタッチアウトに。6番百瀬が四球で2死満塁となりますが、7番が倒れ追加点ならず。
4回終了時に球場を後にしました。
試合は名古屋大谷がリードを広げて、1点差まで迫られながらも逃げ切りました。

名古屋大谷は正直内野守備も含めて、バタバタした感じがあって、不安がある印象。ただ、今野投手は牽制で2度刺すなど、力のあるボールもそうですが、自分自身を助けるプレーでリズムを作っていました。
打撃は鋭い打球も多く活発。上手くピッチャーを助けていきたいですね。

高浜はもらったチャンスをゲッツーや牽制で失う場面が序盤から多く、先手を許したままとなったのが勝敗を分けた形でしたね。
秋からは部員も少ない感じでどうなるか。そこも注目です。

豊野−愛知啓成 観戦記(2017年愛知夏大会)

7月9日に岡崎球場で行われた第1試合、豊野−愛知啓成の観戦記です。
縁あって応援してきた豊野高校。大会注目左腕の田村投手が、愛知啓成相手にどういうピッチングを見せるか、苦しめるかに注目して観戦しました。

豊野
200100000|3 H9 E1
00010012X|4 H4 E1
愛知啓成

豊野
田村−三浦
愛知啓成
吉口、和田−山本

投手成績
田村(1) 8回 136球 被安打4 四死球8 三振7 失点4
愛知啓成
吉口(20) 8回 104球 被安打7 四球0 三振11 失点3
和田(19) 1回 14球 被安打2 四球0 三振1 失点0

田村投手は左のスリークォーター。この日のMAXは138k。インコースを中心の配球で攻めるピッチング。その代償で変化球が当たってしまうケースが多くなった。
吉口投手は右のサイドハンド。まっすぐはそんなに速くない。スライダーの大小とまっすぐが中心でコントロールがいい。右バッターは打ちにくいピッチャー。
和田投手は左のサイドハンド。まっすぐはなかなか。こちらは左バッターは打ちにくいピッチャーですね。サイドにしては球威がある。

豊野
5近藤 4山口 8深津 1田村 9安田 3堀部 2三浦 6鎌倉(10) 7相馬
愛知啓成
8市川(16) 7森本 5榊原(1) 3加藤潤(5) 9廣木(8) 6木全(4) 2山本(18) 1吉口(20) 4早川(6)

(試合経過)
1回表、先頭の近藤がヒットで出た後、2番の山口のところでバスター成功。送って1死2、3塁から4番田村のところでスリーバントスクイズ成功。エラーも絡み2者生還。豊野が2点先制。
4回表、1死から4番田村が2ベース。5番安田の初球にギャンブルスタートで3盗を決め、1死3塁から5番安田のタイムリー。3−0
4回裏、1死3塁から5番廣木の内野ゴロの間に1点。ここから3連続四球でピンチとなりましたが、ここは田村が踏ん張りました。3−1
7回裏、2死2塁から3番榊原がレフト線へ落ちるタイムリー2ベース。3−2
8回裏、1死2塁から3盗で送球をサードが逸らしてランナーホームイン。更に1死満塁から1番大脇が犠牲フライ。啓成が逆転。4−3
9回裏、2死2塁から内野安打の隙にランナーホーム突くもタッチアウト。啓成が逃げ切りました。
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丹羽−名古屋国際 観戦記(2017年愛知夏大会)

7月8日に岡崎球場で行われた第2試合、丹羽−名古屋国際の観戦記です。
私学の名古屋国際に対し、夏に強い丹羽がどう戦うか。また、春に見た時にほれぼれする球を投げていた丹羽の前田投手にも注目して観戦しました。

丹羽
00010100|2 H8 E0
02010033|9 H13 E1
名古屋国際
(8回コールド)
丹羽
村上航、前田、鈴川−村上太
名古屋国際
水野、六鹿−早瀬

投手成績
丹羽
村上航(1) 3回1/3 75球 被安打8 四死球4 三振0 失点3
前田(10) 3回2/3 66球 被安打2 四球3 三振2 失点3
鈴川(19) 1/3 21球 被安打3 四球1 三振1 失点3
名古屋国際
水野(11) 7回2/3 101球 被安打8 死球1 三振6 失点2
六鹿(1) 1/3 6球 被安打0 四球0 三振1 失点0

村上航投手は右のオーバーハンド。いい体格をしたピッチャー。MAX130k。
前田投手は右のオーバーハンド。小柄でちょっとずんぐりした体型。MAX140kを記録し、球場をどよめかせる。やや上体に頼った投げ方ですが、それでこの球速が出るのがすごい。
鈴川投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。当てられやすい球筋。
水野投手は右の変則オーバーハンド。サイドっぽい動きで上から投げる。まっすぐはあんまり速くない。コントロールは良くてフライアウトが多い。
六鹿投手は右のスリークォーター。まっすぐはなかなか。

(スタメン)
丹羽
4大倉 9後藤 5加藤 1村上航 3高橋佳 7前田(10) 6山根 2村上太 8酒井
名古屋国際
6田代 4柴田 7小塚 3木村(9) 5櫻井 9川原(17) 2早瀬 1水野(11) 8合田

(試合経過)
1回裏、2死満塁まで攻めるも6番が倒れ0点。
2回裏、2死1塁から1番田代の右中間への当たりをライトが逸らし記録タイムリー3ベース、2番柴田のタイムリー。名古屋国際が2点先制。
4回表、先頭から3連打で満塁とし5番高橋佳がタイムリー。尚も無死満塁でしたが、後続が倒れ1点止まり。2−1
4回裏、1死満塁から4番木村のタイムリー。ここでピッチャー交替、前田。このピンチは1塁手のナイスプレーと三振でリリーフ成功。3−1
6回表、2死3塁から6番前田がタイムリー。3−2
7回裏、1死から3連続四球で満塁とし、ワイルドピッチで1点。更に1ゴロの間に1点。1番田代のタイムリー。6−2
8回表、2死1、2塁でピッチャー交替、六鹿。三振でチャンス活かせず。
8回裏、無死満塁から5番櫻井が2点タイムリー。1死2、3塁からワイルドピッチでコールド成立。名古屋国際が勝ちました。
続きを読む

名東−渥美農 観戦記(2017年愛知夏大会)

7月8日に岡崎球場で行われた第3試合、名東−渥美農の観戦記です。
春の県大会で至学館を追い詰めた渥美農に対し、名東がどこまで食い下がるかに注目して観戦しました。

名東
000000000|0
00032000X|5
渥美農

名東
楠(17)、加藤(1)−古屋敷
渥美農
鈴木優(1)、西川(13)−鵜飼

名東の楠投手は左のスリークォーター。1年生。まっすぐはあんまり速くない。ちょっと背中を見せて投げる。コントロールが安定している左腕なので、大崩れしないタイプですね。
鈴木優投手は右のオーバーハンド。少し抜いて投げている感じでしたが、まっすぐはまぁまぁ速い。もう少しスピードは出そうな気がするのですが、上手く変化球を使って三振を取っていました。

名東
2古屋敷 8中野 6辻村 5柴田 9藤田 7高田 3加藤 1楠(17) 4鈴木
渥美農
2鵜飼 6河合 1鈴木優 3酒井 5平岩 4渡邉 7鈴木厚 9野村 8藤坂

(試合経過)
1回表、2死からヒットと内野安打で2死1,2塁のチャンスを作るも5番が倒れ先制ならず。
2回裏、先頭の平岩が2ベースを放ち、6番の1ゴロの間に1死3塁とするも、7番8番が倒れ先制ならず。
4回裏、無死1塁から4番酒井がタイムリー2ベース。5番平岩がタイムリー3ベース。6番渡邉がタイムリー。渥美農が3点を先制しました。
4回終了時に球場を後にしました。
試合は名東が食いさがったものの、渥美農が3回戦進出を決めました。

正直、名東がもっとあっさりと負けるかと思いましたが、先発の1年生左腕の楠投手の好投で、締まった展開になりました。まっすぐのスピードはないものの、コントロールがいいので打ち取れる。強豪の渥美農相手にこういうピッチングを出来たのは財産でしょうね。秋以降には主戦として頑張ってほしいです。

渥美農が嫌な展開でしたが、4回裏に先頭が出て、4番酒井選手の場面でエンドランを仕掛けて、センター右に運び、ランナーが長躯ホームイン。動かして点が取れたのは大きかったですね。
鈴木優投手はもう少し圧倒するかと思いましたが、どちらかというと上手い投球が光りましたね。暑い夏大はいかに体力を温存しながら投げ切るかですからね。今後のピッチングにも期待したいです。

9日の試合結果

9日の試合結果
横須賀6−2名古屋南
名古屋工4−2旭野
江南16−6岩倉総合(5回コールド)
天白0−2豊橋工
星城11−1木曽川(5回コールド)
菊華0−3西尾
小牧南6−7X向陽
豊田高専10−0南陽(5回コールド)
中部大春日丘16−0松平(7回コールド)
愛知総合工科4−1一宮南
滝6−9豊丘
一宮北7−10半田東
西春8−5瀬戸
半田3−2大成
一宮工16−9日進(8回コールド)
尾北10−0半田農(5回コールド)
豊田工4−0誠信
春日井商1−8安城南(7回コールド)
愛工大名電10−0一色(5回コールド)
岡崎西2−6昭和
名市工6−0阿久比
新川6−3豊橋西
安城東11−1岡崎(5回コールド)
小牧0−5富田
愛知啓成4−3豊野
高浜4−5名古屋大谷
津島3−0春日井
時習館2−4東浦
刈谷工5−0海陽学園
享栄10−0加茂丘(5回コールド)

名電、享栄が5回コールドで快勝。星城、春日丘あたりもコールド勝ち。
菊華については見に行っていたので観戦記にまとめますが、豊田工−誠信の好カードは豊田工が快勝しましたね。
天白の岡本投手は好投しながら敗れた模様。見たかったです。

吉良−豊橋商 観戦記(2017年愛知夏大会)

7月8日に岡崎球場で行われた第1試合、吉良−豊橋商の観戦記です。
県大会に進んでいる吉良に対し、伝統校の豊橋商がどういう試合をするかに注目して観戦しました。

吉良
200010000|3 H7 E1
11100020X|5 H8 E0
豊橋商

吉良
壁谷友、亀澤−杉浦一
豊橋商
小林−菰田

投手成績
吉良
壁谷友(1) 6回2/3 132球 被安打8 四死球8 三振5 失点5
亀澤(11) 1回1/3 17球 被安打0 四球2 三振0 失点0
豊橋商
小林(1) 9回 163球 被安打7 四死球9 三振3 失点3

壁谷投手は左のスリークォーター。MAX134k。春に見た時はボールが走っていなかったのですが、スリークォーターにして、素晴らしい切れのまっすぐを投げていました。その分ややコントロールが不安定になったのと、追い込んでからの変化球を打たれたのがもったいなかった。
亀澤投手は右のオーバーハンド。小柄ですがまっすぐはそこそこ速い。
小林投手は右のオーバーハンド。上背があり投げおろすタイプ。コントロールはばらつきがありましたが、粘り強いピッチングが光りました。

吉良
8中川 5山本 1壁谷友 2杉浦一 3梅田 6鈴木 7岸本 4黒野 9村田(17)
豊橋商
8小河路 9下澤 3中神 4夏目 1小林 2菰田 6河合 7今泉 5小池

(試合経過)
1回表、1死1、2塁から4番杉浦一がレフトオーバー2点タイムリー2ベース。吉良が2点先制。
1回裏、2死1、2塁から5番小林がタイムリー。2−1
2回表、3つの四球で1死満塁となるも、2番3番が倒れ0点。
2回裏、2死2塁から1番小河路がタイムリー。同点。
3回裏、1死1、3塁から6番菰田がタイムリー。豊橋商逆転。3−2
5回表、1死1、2塁から6番鈴木がタイムリー。同点。
7回裏、2死満塁となったところで、ピッチャーの壁谷が足痙攣で中断。試合再開後、7番河合がショートゴロタイムリー内野安打。セカンドランナーも隙をついてホームイン。8番今泉のところで壁谷が再び足痙攣でピッチャー交替、亀澤。5−3
9回表、先頭から連続四球で無死1,2塁となるも4番がゲッツー。5番も倒れ試合終了。
豊橋商が競り勝ちました。
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8日の試合結果

8日の試合予定
瀬戸窯1−5大府東
☆安城学園1−11名市工芸(7回コールド)
誠信9−0守山(7回コールド)
海翔11−1 瀬戸北・名古屋商(5回コールド)
☆名城大附2−11知立東(8回コールド)
中部大第一7−5瑞陵(延長12回)
名大附2−22春日井西(5回コールド)
誉6−3新城東
小牧工6−4御津
豊川6−3愛産大工
高蔵寺20−0美和
中村9−2稲沢東(8回コールド)
豊田西10−0佐織工(5回コールド)
東海学園4−11知多翔洋(7回コールド)
国府10−0武豊(6回コールド)
杜若5−1桜台
福江12−0内海(5回コールド)
三好3−2南山
一宮興道2−7犬山
明和10−2岡崎北(8回コールド)
豊明4−3松蔭
☆吉良3−5豊橋商
名古屋国際9−2丹羽(8回コールド)
渥美農5−0名東
刈谷6−4新城
大同大大同4−1猿投農林
西尾東8−0蒲郡(7回コールド)

1回戦屈指の好カード、豊川−愛産大工は期待通りの熱戦となって豊川が競り勝ちましたね。先に3点取られて苦しい試合を取れたのは大きいですね。
中部大第一−瑞陵が延長戦の大熱戦に。瑞陵は惜しかった。
高蔵寺、豊田西が大勝。名市工芸は安城学園にコールド勝ちは驚きました。

日進西−成章 観戦記(2017年愛知夏大会)

7月2日に岡崎球場で行われた第3試合、日進西−成章の観戦記です。こちらも1回戦屈指の好カードの1つ。春に県大会に進んだ日進西が東三河の古豪、成章相手にどういう試合をするか、注目して観戦しました。

日進西
200000101|4 H8 E0
110010011|5 H10 E1
成章

日進西
長谷川、桑江−石田
成章
小久保−河合

投手成績
日進西
長谷川(11) 7回1/3 118球 被安打8 四球6 三振4 失点4
桑江(1) 1回1/3 13球 被安打2 四球0 三振0 失点1
成章
小久保(1) 9回 129球 被安打8 四死球4 三振6 失点4

長谷川投手は右のオーバーハンド。やや上体に頼った投げ方でコントロールは悪くはないものの、安定しにくいフォーム。まっすぐはまぁまぁ。2年生。
桑江投手は右のアンダーハンド。まっすぐはそんなに速くない。
小久保投手は右のオーバーハンド。小柄。雰囲気が成章出身の大エース、小川投手に似ていますね。まっすぐはそこそこ速い。

日進西
8清水 6渡部 3谷崎 2石田 7石原 4朝倉 9山田 5天野 1長谷川(11)
成章
5田中 3増田 1小久保 7平松 9関原(12) 2河合 4成松 6土井 8浅岡

(試合経過)
1回表、2死1、2塁から5番石原、6番朝倉が連続タイムリー。日進西が2点先制。
1回裏、2死1、2塁から5番関原がタイムリー。2−1
2回裏、2死2塁から9番浅岡がタイムリー3ベース。2−2
5回裏、2死3塁から4番平松がタイムリー。成章が勝ち越し。3−2
7回表、2死3塁から1番清水がタイムリー。同点。3−3
8回裏、1死2塁から代打森下のタイムリー。成章が勝ち越し。1死1、2塁でピッチャー交替、桑江。4−3
9回表、無死2塁で雨で中断。1死1、3塁から9番桑江のタイムリー。同点。
9回裏、2死3塁から5番関原のサヨナラタイムリー。成章が競り勝ちました。
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