コウサする日々

愛知を中心に野球の観戦記を書いています。毎日更新。

高校野球2014年秋

2014年秋撮影したピッチャー2

愛産大三河 寺澤投手
1年生ですし来年以降も楽しみなピッチャー。兄は名古屋国際の寺澤投手。


中京大中京 長谷部投手
1年生。左ですし故障なく伸びてほしい。


誉 内田投手
この秋の県ナンバーワン左腕。来年も主役になれるか?


2014年秋撮影したピッチャー1

東邦の松山投手
1年生。藤嶋投手のライバルのして切磋琢磨してほしい。


半田の竹内投手
進学校の好投手。打者としても力のある選手。


春日丘の長谷川投手
がっしりした体格をもっと活かせれば。春に期待。

21世紀枠の候補発表

21世紀枠の候補が発表になりました。

北海道 北見工
東北 松島(宮城)
関東・東京 富岡(群馬)
東海 豊橋工(愛知)
北信越 金沢商(石川)
近畿 桐蔭(和歌山)
中国 平田(島根)
四国 松山東(愛媛)
九州 八幡南(福岡)

東海地区は津西が本命だと思っていましたが、豊橋工が選ばれました。愛知県で普通の公立で東海大会に進んだという実績が大きくものをいった気がしますね。
東海地区は21世紀枠が始まってから1校(成章)が選ばれただけ。そろそろ選ばれそうな気がしますし、チャンスだと思いますね。

愛知県は正直選抜はカヤの外だと思っていましたが、これで楽しみが出てきました。1月23日の発表が楽しみです。

享栄−中京大中京 観戦記(2014年4強大会)

11月24日、小牧球場で行われた4強大会の第2試合、享栄−中京大中京の観戦記です。
秋に同じ対戦を見ています。佐野投手が復活してどこまで中京相手に投げられるかに注目して観戦しました。

享栄
100000010|2 H6 E0
00115000X|7 H11 E0
中京大中京

享栄
佐野、山口、成田−清水
中京大中京
長谷部、上野−伊藤

投手成績
享栄
佐野(1) 3回1/3 63球 被安打5 四球2 三振1 失点2
山口(10) 1回2/3 31球 被安打4 四死球3 三振0 失点5
成田(17) 3回 41球 被安打2 四球0 三振0 失点0
中京大中京
長谷部(10) 85球 被安打3 四球2 三振3 失点1
上野(1) 35球 被安打3 四球0 三振1 失点1

佐野投手のピッチングに期待しましたが、まっすぐはなかなか。前はもっと出ていたと思うのですが・・・。上だけで投げている印象。
山口投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。
成田投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。ボールが手元で伸びている印象でした。
長谷部投手は左のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ速い。ボールに力がありました。
上野投手は右のオーバーハンド。見るたびにピッチングが悪くなっている気が・・・。まっすぐはなかなか。ボールに力がない。

享栄
8早川 4笠井 3中山 7村西 5山本 6村田 2清水 9神村 1佐野
中京大中京
4杉井 9内藤 8中村 2伊藤 3杉本 7福富 5佐藤 6足立 1長谷部

(試合経過)
1回表、1死3塁から内野ゴロの間に1点。
3回裏、2死1、3塁から6番福富がタイムリー。同点。
4回裏、1死3塁でピッチャー交替、山口。1番杉井の犠牲フライ。中京が勝ち越し。
5回裏、1死満塁から7番佐藤がタイムリー。8番足立が押し出し死球。9番長谷部が2点タイムリー。2死3塁から1番杉井がタイムリー。7−1
7回表、1死3塁から6番村田が犠牲フライ。
中京大中京が勝ちました。続きを読む

愛工大名電−東邦 観戦記(2014年4強大会)

11月24日に小牧球場で行われた第5回やろまいかの第1試合、愛工大名電−東邦の観戦記です。
東邦の2年生を含めたチームは初めての観戦でした。4強らしいレベルの高い試合を期待して観戦しました。

愛工大名電
0010150004|11 H12 E1
2130000101|8 H9 E4
東邦
(延長10回タイブレーク)
愛工大名電
福本、櫻木−山崎
東邦
山下、犬飼、藤嶋−奥原

投手成績
愛工大名電
福本(10) 5回 71球 被安打6 四死球3 三振2 失点6
櫻木(1) 4回2/3 74球 被安打3 四球3 三振8 失点2
東邦
山下(1) 6回 118球 被安打7 四死球5 三振6 失点7
犬飼(10) 2回 20球 被安打2 四球0 三振2 失点0
藤嶋(7) 1回2/3 26球 被安打3 四球0 三振2 失点4

福本投手は初めて見ましたが、思ったよりボールに力がなかった。中盤は立ち直りましたが・・・。左のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。
櫻木投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。変化球が多く、上手く東邦打線をかわした印象。
山下投手は右のサイドハンド。まっすぐはそこそこ。粘り強く投げていました。
犬飼投手は左のスリークォーター。
藤嶋投手は前日の1年生大会よりはボールが走っている印象でした。

愛工大名電
7毛利 6中村大 8武藤 3西脇(15) 9三輪(18) 5高橋 2山崎 1福本 4木附
東邦
7持留(9) 4浜嶋 8大坂 9藤嶋 3梅屋 5小西 6鈴木 2奥原(12) 1山下

(試合経過)
球場に着いた瞬間に藤嶋が2ランホームラン。東邦が先制。
2回裏、先頭の小西がレフトへホームラン。
3回表、1死3塁から痛烈な当たりをショートが弾くタイムリーエラー。3−1
3回裏、2死1、2塁から6番小西がタイムリー2ベース。7番鈴木が2点タイムリー。6−1
5回表、2死2塁から4番西脇がタイムリー3ベース。6−2
6回表、1死満塁からワイルドピッチ。2死2、3塁からタイムリーエラー。更に2死1、2塁から4番西脇が2点タイムリー2ベース。名電が逆転。7−6
8回裏、1死満塁から犠牲フライ。7−7
延長タイブレーク突入。
10回表、1死満塁で3塁偽投ボーク。更に毛利がライトへ3ランホームラン。11−7
10回裏、1死満塁から3番大坂がタイムリー。11−8
試合終了、愛工大名電が勝ちました。
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東邦−大府 観戦記(2014年1年生大会)

11月23日に豊田球場で行われた1年生大会3位決定戦、東邦−大府の観戦記です。
大府の1年生チームは見たことが無かったので、東邦とどんな試合をするか注目して観戦しました。

東邦
000000108|9 H11 E1
000510000|6 H9 E0
大府

東邦
千手、近久、松山、藤嶋−上原
大府
浅野、大西、野村−溝口

投手成績
東邦
千手(10) 3回1/3 59球 被安打1 四球5 三振2 失点5
近久(11) 2回2/3 35球 被安打5 四球0 三振2 失点1
松山(1) 1回 10球 被安打1 四球0 三振2 失点0
藤嶋(9) 2回 23球 被安打2 四球0 三振2 失点0
大府
浅野(1) 8回2/3 112球 被安打10 四死球5 三振3 失点8
大西 0/3 3球 被安打1 四球0 三振0 失点1
野村 4球 被安打0 四球0 三振0 失点0

千手投手は4回に突然ストライクが入らなくなりました。そこまでは良かったんですけどね。なかなか試合中の修正って難しいんでしょうね。
近久投手はボールはそこそこ速いまっすぐを投げていましたが、かなり飛ばされていました。
松山投手は左のオーバーハンド。春に見て以来でしたが、かなり球威が上がっていました。まっすぐはまぁまぁ速い。少し体の開きが早いかな?
浅野投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ。オーソドックスなフォーム。ボールを前で離せるタイプで、相手を詰まらせていました。カーブも良く、投手らしい投手。冬練でしっかり鍛えて球威が上がればいい投手になりそう。

東邦
5和田 4浜嶋 8小西 9藤嶋 7松本 3中西 6鈴木理 2上原(12) 1千手(10)
大府
4杉谷 9川崎(14) 5梶本 3久保(13) 7森 8舟橋 6手島 2溝口(12) 1浅野

(試合経過)
4回裏、1死満塁からパスボールで3塁ランナーホームイン。1死満塁から押し出し四球。この回のランナーすべて四球。ここでピッチャー交替、近久。9番浅野の犠牲フライ。1番杉谷の2点タイムリー3ベース。5−0
5回裏、2死1、2塁から7番手島がタイムリー。6−0
7回表、1死3塁から8番上原の犠牲フライ。6−1
9回表、先頭の藤嶋がレフトへホームラン。更に2死2、3塁から9番鈴木光、1番和田が連続タイムリー。さらに四球で2死満塁となり3番小西が走者一掃のタイムリー2ベースで逆転。ここでピッチャー交替、大西。藤嶋が2打席連続の2ランホームラン。ここでピッチャー交替、野村。9−6
東邦が逆転で勝ち3位に。
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1年生大会は名電が制覇

決勝戦
愛工大名電3−2中京大中京

3位決定戦
東邦9−6大府

去年の秋の1年生大会は誉が2位。そして今年の秋の県大会制覇につなげました。

この4校は秋のチームにも1年生が多くスタメンに入っていた印象があります。この経験を来年につなげてほしいですし、また春にどう食い込んでくるか楽しみですね。

豊橋工−東邦 観戦記(2014年1年生大会)

11月16日に熱田球場で行われた1年生大会準々決勝、豊橋工−東邦の観戦記です。
春、夏と対戦し、豊橋工が善戦。1年生チームで豊橋工がどこまで踏ん張れるかに注目して観戦しました。

豊橋工
000000100|1 H2 E4
11003001X|6 H9 E0
東邦

豊橋工
原田、森、鈴木−岡
東邦
千手、永谷、近久−上原

投手成績
豊橋工
原田(10) 4回0/3 68球 被安打7 四球5 三振0 失点5
森(1) 1回1/3 15球 被安打1 四死球2 三振0 失点0
鈴木(11) 2回2/3 50球 被安打1 四死球3 三振1 失点1
東邦
千手(10) 7回2/3 109球 被安打2 四死球4 三振6 失点1
永谷(18) 2/3 9球 被安打0 四球0 三振0 失点0
近久(11) 2/3 12球 被安打0 四球0 三振1 失点0

原田投手は右のサイドハンド。小柄で丁寧に低めに投げる。
森投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ。腕に頼って投げてるように見えるフォーム。
鈴木投手は左の変則スリークォーター。1塁側にステップを出して投げるフォーム。3人の中では一番面白そうなピッチャー。
千手投手は右のサイドハンド。まっすぐはまぁまぁ。
永谷投手は右のオーバーハンド。
近久投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ速い。荒れ球。

豊橋工
8荒木 7山本(9) 2岡 5村松 3芳賀 6吉田 9山内(12) 4藤田 1原田(10)
東邦
5和田 4浜嶋 8小西 9藤嶋 3松本(7) 7石橋(13) 6鈴木 2上原(12) 1千手(10)

(試合経過)
1回裏、2死1、3塁から5番松本がタイムリー。東邦が先制。
2回裏、2死2塁から1番和田がタイムリー3ベース。2−0
5回裏、無死1塁から5番松本がライトへ2ラン。無死2、3塁でピッチャー交替、森。8番上原が犠牲フライ。5−0
7回表、1死3塁から内野ゴロの間に1点。5−1
8回表2死無走者でピッチャー交替、永谷。
8回裏、1死2、3塁から犠牲フライ。6−1
9回表、1死でピッチャー交替、近久。
東邦が勝ちました。
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愛工大名電−愛産大三河 観戦記(2014年1年生大会)

11月16日に熱田球場で行われた1年生大会の準々決勝、愛工大名電−愛産大三河の観戦記です。
名電の1年生チームがどんな感じかに注目して観戦しました。

愛工大名電
200000000|2 H9 E0
000000100|1 H7 E2
愛産大三河

愛工大名電
藤村−山崎
愛産大三河
寺澤−平井

投手成績
愛工大名電
藤村(1) 9回 103球 被安打7 四球2 三振3 失点1
愛産大三河
寺澤(1) 9回 131球 被安打9 四球0 三振6 失点2

藤村投手は左のオーバーハンド。体が大きく1年生とは思えないぐらい。まっすぐはなかなか。
寺澤投手はコントロールが良かった。無四球は見事。指先の感覚がいいんでしょうね。

愛工大名電
9安田 6中村 4高橋 2山崎 7秋山 3岩渕 5風岡 1藤村 8清間
愛産大三河
6山本 8神谷 3池田 9金森 5藤江 2平井 7手嶋 4平岩 1寺澤

(試合経過)
1回表、1死2、3塁から4番山崎が犠牲フライ。この際にセンターからの返球が乱れ2塁ランナーが3塁へ。2死3塁からタイムリーエラー。名電が2点先制。
3回裏、先頭の9番寺澤、1番山本の連打で無死1,2塁。しかしバント失敗もあってチャンスを活かしきれず。
4回裏も先頭の5番藤江6番平井の連打で無死1,2塁。送って1死2,3塁とするも8番平岩のライトライナー、9番が三振で得点ならず。
7回裏、先頭の8番平岩がレフトへホームラン。2−1
名電が逃げ切りました。
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仙台育英が優勝

仙台育英4−1浦和学院

仙台育英が明治神宮大会を優勝。2年ぶり2回目の制覇となりました。

これで神宮枠は東北へもたらされます。

3校目は八戸学院光星と鶴岡東の比較。直接仙台育英に負けたのは八戸学院光星ですが、準決勝で接戦をしたのは鶴岡東。若干鶴岡東が有利ですね。

選抜の選考もどうなるか楽しみですね。

愛知啓成−中京大中京 観戦記(2014年1年生大会)

11月15日に刈谷球場で行われた1年生大会の1回戦、愛知啓成−中京大中京の観戦記です。
純粋に1年生がどういう力を持っているかに注目して観戦しました。

愛知啓成
000011000|2 H7 E0
00300000X|3 H10 E0
中京大中京

愛知啓成
三田村−梅林
中京大中京
長谷部−家田

投手成績
愛知啓成
三田村(1) 8回 86球 被安打10 四球0 三振4 失点3
中京大中京
長谷部(1) 9回 149球 被安打7 四死球8 三振6 失点2

三田村投手は右のオーバーハンド。秋の新チームでもエースだった投手。まっすぐはまぁまぁ。手投げに見えるフォーム。上背があるだけにもっと体を使ったフォームを見たい気もする。
長谷部投手は左のオーバーハンド。細身の長身。まっすぐはまぁまぁ速い。フォロースルーが大きく体を使って投げる意図は感じる。

愛知啓成
6福田 5中野 8鈴木駿 3富川 7鈴木元 9大矢 4高橋 1三田村 2梅林
中京大中京
4杉井 8内藤 9河田 5杉本 6佐藤 7矢田 3初祖 2家田 1長谷部

(試合経過)
2回表、2死2塁から連続四死球で満塁に。1番に回るも内野ゴロに倒れ先制ならず。
3回裏、2死から先頭の杉井がヒット。盗塁を決め2死2塁から2番内藤3番河田が連続タイムリー2ベース。4番杉本はセンターオーバータイムリー3ベース。3−0
5回表、2死2塁から4番富川がタイムリー2ベース。3−1
6回表、2死2塁から9番梅林がセンターオーバータイムリー2ベース。3−2
8回表、長谷部がコントロールを乱し、四球3つで2死満塁に。1番福田がライトへ放つも正面のライナーで得点ならず。
中京大中京が逃げ切りました。
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愛産大三河−安城東 観戦記(2014年1年生大会)

11月15日に刈谷球場で行われた1年生大会の1回戦、愛産大三河−安城東の観戦記です。
公立の安城東が愛産大三河にどこまでくらいつけるかに注目して観戦しました。

愛産大三河
001111200|6 H11 E3
000000020|2 H6 E0
安城東

愛産大三河
寺澤、西山−平井
安城東
角谷−足立

投手成績
愛産大三河
寺澤(1) 8回2/3 121球 被安打5 四死球4 三振7 失点2
西山(10) 1/3 3球 被安打1 四球0 三振0 失点0
安城東
角谷(1) 9回 122球 被安打11 四死球3 三振4 失点6

寺澤投手は右のオーバーハンド。がっしりとした体格。やや立ったフォーム。まっすぐはなかなか。チェンジアップがいい。タテの変化と緩急が中心のピッチャー。名古屋国際の寺澤投手(3年)の弟とのこと。
角谷投手は右のオーバーハンド。少し背中を見せて投げるフォーム。まっすぐはあんまり速くない。上背ある。

愛産大三河
6山本 8神谷 3池田 9金森 5藤江 2平井 7手嶋 4平岩 1寺澤
安城東
8市川 6西 9堀 7西山 3加藤未 4外山 1角谷 2足立 5武田 

(試合経過)
2回表、2死から6番平井、7番手嶋、8番平岩の3連打で満塁とするも9番が三振に倒れ先制ならず。
2回裏、2死1塁から8番足立がライトへヒットを放つも1塁ランナーが3塁を狙ってタッチアウトに。
3回表、2死から3番池田がライトポールを巻くホームランで先制。
4回表、2死2塁から8番平岩のタイムリー。2−0
5回表、1死3塁から2番神谷の2ゴロが野選に。3−0
6回表、1死2、3塁から3塁ゴロの間に1点。4−0
7回表、2死2、3塁から5番藤江が2点タイムリー2ベース。6−0
8回裏、2死満塁からサードゴロでトンネルして2点タイムリーエラーに。6−2
9回裏、2死1塁でピッチャー交替、西山。
愛産大三河が逃げ切りました。
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東京大会は東海大菅生が優勝

準決勝
東海大菅生4−1法政大高
二松学舎大付6−5関東一

決勝
東海大菅生3−2二松学舎大付

東海大菅生が優勝。選抜出場と神宮大会の出場を確定させました。
静岡高校の相手もようやく決まりましたね。

選抜の枠は1.5枠。二松学舎大付と関東の東海大甲府か平塚学園との比較になりますが・・・。二松学舎大付が優勢かな?
どうなるかは選考待ちですね。

近畿地区は天理が優勝

準々決勝
立命館宇治(京都2)6−2近江(滋賀1)
奈良大付(奈良2)3−2簑島(和歌山1)
龍谷大平安(京都1)6−4北大津(滋賀2)
天理(奈良1)3−2大阪桐蔭(大阪1)

準決勝
立命館宇治4−1奈良大付
天理6−1龍谷大平安

決勝
天理8−4立命館宇治

優勝は天理。神宮大会へ進みます。

近畿は6枠。

ベスト4の天理、立命館宇治、奈良大付、龍谷大平安の4校は確定。

残り2枠のうち1つは優勝した天理に惜敗した大阪桐蔭。もう1校は近江か簑島か。戦績的には近江が有利かと思いますが、話題になりそうなのは簑島。どっちを取るか、注目ですね。

四国地区は英明が優勝

準決勝
今治西5−4明徳義塾
英明7−0高知

決勝
英明5−3今治西

四国大会は英明が優勝。香川県が選抜に自力で出るのって久しぶり?ですよね。

四国の選抜枠は2.5枠。決勝の2校は確定。

中国地区との3校目の枠は明徳義塾になりますね。

で、米子北との比較ですが、なんとなく米子北が優勢かな、と思います。甲子園での戦績は中国地区のがよくないですけど、地域的にも学校的にも米子北のがアルプスもにぎやかになりそうですしね。

天白−瑞陵 観戦記(2014年市内県立大会)

11月2日に熱田球場で行われた市内県立の決勝戦、天白−瑞陵の観戦記です。
試合前には前回の試合を見た限りでは天白のが瑞陵よりも上かなと思っていたのですが、思った以上に好ゲームになりました。

天白
001010000|2 H4 E0
000000003|3 H8 E0
瑞陵

投手成績
天白
大原(1) 8回1/3 133球 被安打8 四球4 三振6 失点3
瑞陵
安藤(1) 9回 125球 被安打4 四球3 三振5 失点2

大原投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。球威、コントロールとも申し分のないピッチャーですが、空振りを取れるボールがないのが課題。
安藤投手は左のオーバーハンド。テイクバックの小さいフォーム。フィールディングの判断がいいし、野球センスの高さを感じます。まっすぐはぼちぼち。フライアウトが多かった。

天白
8上田 4村木 7山辺 5持田 3早坂 9青木 6加藤 2内山 1加藤
瑞陵
8坂井 6梶野 9関山 5古田 1安藤 3中島 2坂神 4加藤 7北道

(試合経過)
2回表、2死2塁から3盗を決めプレッシャーをかけるも7番が倒れ0点。
2回裏、1死1,2塁から7番坂神のショートゴロ。ゲッツーかと思いましたがランナーに当たり守備妨害。結局8番が三振に倒れつながりませんでしたが、狙ってやったのなら相当な頭脳プレー。
3回表、2死1、3塁から1塁ランナースタート。2塁送球の際に塁間で止まり、3塁ランナーがスタートしホームイン。鮮やかなダブルスチール成功。天白先制。
5回表、無死満塁から1番上田の犠牲フライ。尚も2死満塁でしたが、4番が倒れ追加点はならず。2−0
5回裏、6番中島が2ベース。7番坂神がヒットでつなぎチャンス拡大。1死満塁となりますが、1番2番が倒れ得点ならず。
9回裏、1死1、2塁から6番中島がセンターオーバーの2点タイムリー2ベース。1死満塁から9番北道がサヨナラ勝ち。連覇達成。
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中国地区は宇部鴻場の優勝

準決勝
岡山理大付4−1宇部商
宇部鴻城1−0米子北

決勝
宇部鴻城2−1岡山理大付

宇部鴻城が優勝。神宮大会へ進出を決めました。

選抜の中国地方の枠は2.5枠。決勝進出の2校、宇部鴻城と岡山理大付の2校は決まりですね。
四国の3枠目との比較になるのは米子北ですね。

名古屋南−松蔭 観戦記(2014年市内県立大会)

11月2日に熱田球場で行われた市内県立大会3位決定戦、名古屋南−松蔭の観戦記です。
両チームにとって貴重な球場での試合、好ゲームになりました。

名古屋南
100000001|2 H8 E0
010000000|1 H7 E0
松蔭

投手成績
名古屋南
竹下(1) 9回 121球 被安打7 四球2 三振3 失点1
松蔭
寺西(18) 9回 119球 被安打8 四球2 三振7 失点2

名古屋南の竹下投手は右のスリークォーター。まっすぐはぼちぼち。ボール先行してもきわどいところを突いて甘い球が少ない。コントロール重視の投球。
寺西投手は右のオーバーハンド。序盤はボールが高かったですが、3回くらいから安定。スライダーの切れは良かった。

スタメン
名古屋南
8鬼頭 5近藤 6広瀬 2犬飼 3川野 9鈴木 4酒井 7森 1竹下
松蔭
7小塚 4中村 8堀井(9) 9村田(1) 3川島 6加藤 2谷口 5上野 1寺西(18)

(試合経過)
1回表、2死2、3塁から5番川野がタイムリー。名古屋南が先制。
2回表、1死1塁から8番森のライトへのヒットで1塁ランナーが3塁を狙うライト村田の好返球でタッチアウト。寺西を救います。
2回裏、2死3塁から7番谷口がタイムリー。同点。
6回裏、1死1,3塁で5番川島がセンターへライナー気味の飛球。3塁ランナーがタッチアップでホームを狙うもセンターからの好返球でタッチアウトに。ピンチを脱します。
8回裏、2死1,2塁のチャンスで4番村田に回すも2飛で凡退。
9回表、先頭から連続四球で1,2塁。サードゴロで1死1、3塁となり、5番吉田がタイムリー。名古屋南が勝ち越し。
名古屋南が勝ちました。
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関東大会は浦和学院が優勝

準々決勝
健大高崎(群馬)9−6松戸国際(千葉)
常総学院(茨城)5−3平塚学園(神奈川)
浦和学院(埼玉)4−0東海大甲府(山梨)
木更津総合(千葉)3−0川越東(埼玉)

準決勝
浦和学院10−8健大高崎
木更津総合4−3常総学院

決勝
浦和学院10−1木更津総合

浦和学院が関東大会を優勝。ここ何年かは浦和学院の関東大会での強さが目立ちますね。
ただ、そこを苦しめた健大高崎も力がありそうです。

関東は例年4.5校。
今年はベスト4の4校がすべて違う県ですので、すんなり決まりますね。残り0.5枠は東京の2校目との比較。
東京大会はまだ終わっていませんので比較はできませんが、その枠の候補になりそうなのが、地域性から平塚学園、勝敗から東海大甲府。完封負けの印象が良くないですけど、東海大甲府がやや有利なのかな?
ここは最後まで分からなくなりそうです。

東北大会は仙台育英が優勝

準決勝
大曲工4−3鶴岡東
仙台育英7−2八戸学院光星

決勝
仙台育英10−4大曲工

仙台育英が全試合6点差以上をつけて優勝。ちょっと東北大会では抜けていましたね。今年は優勝校が力が抜けている感じが続いています。

東北は2校が代表なので、準優勝の大曲工で決まりですね。秋田の代表の一般枠は久々ですよね。

仙台育英の神宮大会も楽しみです。

もし神宮枠が来た場合は鶴岡東が有力かな?

春日丘−中部大第一 観戦記(2014年秋季尾東大会)

10月26日に春日井球場で行われた尾東大会の決勝戦、春日丘−中部大第一の観戦記です。
秋の県ベスト4の春日丘。このところ春日丘よりも実績が上のことも多い中部大第一。同じ中部大系列の対戦ということで好ゲームを期待して観戦しました。中部大第一は新チームで見るのは初めてです。

春日丘
000000004|4 H8 E4
11010021X|6 H10 E0
中部大第一

春日丘
柿本、山田−深谷
中部大第一
長島彰−成田

投手成績
春日丘
柿本(10) 4回 76球 被安打7 四球2 三振3 失点3
山田(1) 4回 46球 被安打3 四球0 三振1 失点3
中部大第一
長島彰(1) 9回 129球 被安打8 四死球5 三振9 失点4

柿本投手は右のスリークォーター。一旦サイドハンドで投げるくらいに体が沈んでそこから腕を斜めから振る感じのフォーム。低めに集めて打たせるピッチャー。まっすぐはそこそこ。
山田投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。コントロールが安定。
長島彰投手は右のサイドハンド。まっすぐはなかなか。ダイナミックなフォームからブレーキの利いた変化球を投げられるのでタイミングが取りにくいピッチャー。

春日丘
6三輪 5酒井 7太田 9小林 3永田 4加納 8森川 1柿本(10) 2深谷
中部大第一
5三村 4上村 6小栗 3長島啓 7陸浦 2成田 9山田将 1長島彰 8香川

(試合経過)
1回裏、2死満塁から6番成田が押し出し四球。中部大第一が先制。
2回裏、先頭の8番長島彰がライトへホームラン。2−0
4回裏、1死1塁から9番香川がタイムリー3ベース。3−0
7回裏、無死2塁からバント処理を悪送球。ランナーホームイン。無死1、3塁から2番上村が犠牲フライ。5−0
8回裏、2死3塁から8番長島彰がタイムリー。6−0
9回表、1死満塁から9番深谷が犠牲フライ。2死1、3塁から1番三輪がタイムリー2ベース。2死満塁から3番野村が2点タイムリー。6−4
中部大第一が勝ち、尾東大会優勝しました。
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春日井西−星城 観戦記(2014年秋季尾東大会)

10月26日に春日井球場で行われた尾東大会の3位決定戦、春日井西−星城の観戦記です。
どちらも新チームは見たことがないですが、やっぱりここまで勝ち上がった春日井西がどんなチームか気になりましたので、注目して観戦しました。

春日井西
010000000|1 H5 E2
00102013X|7 H12 E1
星城

春日井西
長瀬−倉又
星城
新野−出口

投手成績
春日井西
長瀬(1) 8回 154球 被安打12 四球3 三振4 失点7
星城
新野(1) 9回 113球 被安打5 四球2 三振6 失点1

長瀬投手は右のスリークォーター。まっすぐはまぁまぁ。コントロールが良く、内外をしっかりと投げ切れる。スライダーは大きく曲がる。いいピッチャーです。
新野投手は左のスリークォーター。まっすぐはそこそこ。ストライク先行で投げ込んできます。左バッターにボールが甘くなる傾向。

春日井西
8安藤(13) 7松下 4柴田 5山口 3大平 2倉又 9石川 1長瀬 6杉田
星城
2出口 5藤田 3竹田 4高岡 7山口 9熊澤 8綾部 6大竹 1新野

(試合経過)
2回表、2死1、2塁から1番安藤がタイムリー。春日井西が先制。
3回裏、2死2塁からサードゴロで上手く取ったものの送球が逸れてしまい、タイムリーエラー。同点。
5回裏、2死2、3塁から6番熊澤が2点タイムリー。星城が逆転。3−1
7回裏、2死から3番竹田が左中間の一番深いところにホームラン。4−1
8回裏、1死2塁から7番綾部がタイムリー。更に2死満塁から代打近藤が2点タイムリー。7−1
星城がそのまま勝ちました。
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北信越地区は敦賀気比が優勝

準決勝
敦賀気比7−0富山第一(7回コールド)
松商学園4−3中越

決勝
敦賀気比6−0松商学園

敦賀気比が優勝し、明治神宮大会へ駒を進めました。

ちょっと力が抜けているように感じるスコアですね。神宮大会でも優勝候補の一角になりそうな感じです。

選抜は北信越は2校。決勝進出の2校で決まりですね。
松商学園は不祥事で夏の大会に出られなかったのですが、その無念を現チームが晴らした形になります。

もし神宮枠が来た場合は中越が選ばれる形ですね。

鈴鹿−稲生 観戦記(2014年三重県1年生大会予選)

10月19日に伊勢倉田山球場で行われた三重県の1年生大会の予選、鈴鹿−稲生の代表決定戦の観戦記です。
試合前にこの試合があると教えていただいたので観戦しました。

鈴鹿
031000100|5 H10 E2
000000000|0 H10 E0
稲生

鈴鹿
蔵城−松田
稲生
川北−中嶋

投手成績
鈴鹿
蔵城(1) 9回 133球 被安打9 四球4 三振4 失点0
稲生
河北(1)  9回 135球 被安打10 四死球4 三振8 失点5

蔵城投手は左のオーバーハンド。まっすぐはぼちぼち。
河北投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。ストライク先行でいいボールを投げていました。

鈴鹿
5藤浦 6倉田 9千葉 4安江 2松田 1蔵城 3小坂 7北川 8小山
稲生
7伊藤 8斉藤 4方田 2中嶋 9松本 6西口 3加藤 1川北 5水野

(試合経過)
2回表、2死2、3塁から8番北川が2点タイムリー。2死1、3塁から1番藤浦がタイムリー。鈴鹿が3点先制。
3回表、1死3塁からショート野選。4−0
7回表、2死2塁から4番安江がタイムリー。5−0
鈴鹿高校が勝ちました。
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静岡高校が優勝

準決勝
静岡12−2日大三島(8回コールド)
県岐阜商2X−1いなべ総合(延長10回サヨナラ)

決勝
静岡7−6県岐阜商(延長12回)

静岡高校が常に追いかける苦しい展開を3度追いつき延長へ。12回にようやく勝ち越して優勝。神宮大会へ駒を進めました。

正直静岡がここまで苦戦すると思っていませんでした。県岐阜商の高橋投手は評判以上にいいピッチャーのようですね。ちょっと見立てが甘かったです。
静岡にとっては新チームになってからの公式戦では初めての苦戦。こういう試合を経験できたことは大きいですよね。
全国トップレベルと思う力を是非神宮でも見せてきてほしいものです。

選抜は静岡と県岐阜商の2校で確定ですね。もし神宮枠がきたらいなべ総合になると思います。
それから津西も21世紀枠で選ばれるかもしれませんね。東海地区は成章が1度選ばれただけですし、県岐阜商にも食らいつきましたしね。

愛知がいないのはさびしいですが、仕方ないです。去年は愛知と三重。ある意味持ち回りって形ですね。

静岡−土岐商 観戦記(2014年秋季東海大会)

10月19日に伊勢倉田山球場で行われた東海大会2回戦第2試合、静岡−土岐商の観戦記です。
県大会の結果を見た時点でちょっと力が抜けていそうな静岡高校がどういうチームかに注目して観戦しました。

静岡
3041012|11 H18 E1
0200001|3 H7 E1
土岐商
(7回コールド)
静岡
村木−堀内
土岐商
平田、長谷川、勝野−渡邊

投手成績
静岡
村木(1) 7回 87球 被安打7 四球2 三振2 失点3
土岐商
平田(10) 2回0/3 45球 被安打7 四球0 三振1 失点4
長谷川(18) 0/3 5球 被安打2 四球0 三振0 失点2
勝野(1) 5回 87球 被安打9 四球3 三振4 失点5

村本投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか速い。やや荒れ球。リードをもらってからはストライク優先で打たせて取る投球が出来ていました。
平田投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか速い。まとまっていてレベルの高いピッチャー。
長谷川投手は左のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ。
勝野投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか速い。ややばらついていました。

静岡
9鈴木将 4大石智 8内山 2堀内 6安本 3平野 7廣瀬 1村木 5鈴木嘉
土岐商
8真清 6加藤 5古田 2渡邊 7土本 3切島 4内山 9田村 1平田

(試合経過)
1回表、2死1、2塁から5番安本が2点タイムリー3ベース。6番平野がタイムリー。静岡が3点先制。
2回裏、1死1、3塁から7番内山、8番田村が連続タイムリー。3−2
3回裏、先頭の内山が右中間へホームラン。ここでピッチャー交替、長谷川。さらに4番堀内、5番安本が3者連続となるホームラン。ここでピッチャー交替、勝野。1死満塁からタイムリーエラー。7−2
4回表、1死から5番安本が2打席連続ソロホームラン。8−2
6回表、無死1、3塁から6番平野がタイムリー。9−2
7回表、1死2、3塁から4番堀内が2点タイムリー。11−2
7回裏、2死3塁からタイムリーエラー。11−3
7回コールドで静岡が勝ちました。
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岐阜総合−日大三島 観戦記(2014年秋季東海大会)

10月19日に伊勢倉田山球場で行われた東海大会2回戦第1試合、岐阜総合−日大三島の観戦記です。
好投手と噂の日大三島の小澤投手。岐阜総合も西脇投手の好投で勝ってきたチーム。どちらのエースが踏ん張りきれるかに注目して観戦しました。

岐阜総合
00003|3 H4 E2
4245X|15 H12 E1
日大三島
(5回コールド)
岐阜総合
西脇、船戸−三津村
日大三島
小澤−濱口

投手成績
岐阜総合
西脇(1) 2回1/3 69球 被安打7 四死球3 三振2 失点9
船戸(10) 1回2/3 51球 被安打5 四球3 三振1 失点6
日大三島
小澤(1) 5回 82球 被安打4 四球2 三振8 失点3

西脇投手は右のオーバーハンド。力投型。スライダーが生命線の投手。まっすぐはまぁまぁ速い。
舩戸投手は左のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。左にしてはボールに力がある。コントロールがややばらつく。
小澤投手は右のオーバーハンド。まっすぐはかなり速い。やはりまっすぐは力がありますね。5回に乱れたのは反省材料。

岐阜総合
6廣瀬 5小島 1西脇 3嵐 7藤井 9鈴木啓 2三津村 8宮部 4伊藤
日大三島
7宮本 4小林 5小鹿智 9平田 1小澤 3今野 2濱田 8小鹿知 6蒔田

(試合経過)
1回裏、1死満塁から6番今野がタイムリー。7番濱口が走者一掃のタイムリー3ベース。日大三島が4点先制。
2回裏、1死2、3塁から3番小鹿智が2点タイムリー。6−0
3回裏、1死2塁から8番小鹿知がタイムリー。1死1、2塁でピッチャー交替、船戸。1番宮本が2点タイムリー3ベース。2死3塁から3番小鹿智がタイムリー。10−0
4回裏、2死満塁から押し出し四球。代打神尾が2点タイムリー。2死2、3塁から3番小鹿智が2点タイムリー。15−0
5回表、1死1、2塁から9番伊藤がタイムリー。1番廣瀬が2点タイムリー2ベース。15−3
日大三島が5回コールドで圧勝しました。
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浜松修学舎−豊橋工 観戦記(2014年秋季東海大会)

10月18日に松阪球場で行われた東海大会1回戦第2試合、浜松修学舎−豊橋工の観戦記です。
豊橋工は4Pの森投手に比重が大きくかかるチーム。森投手の出来に注目して観戦しました。

浜松修学舎
411000000|6 H9 E0
000100000|1 H6 E3
豊橋工

浜松修学舎
小林−小池
豊橋工
森−彦坂

投手成績
浜松修学舎
小林(1) 9回 111球 被安打6 四球2 三振7 失点1
豊橋工
森(1) 9回 156球 被安打9 四死球6 三振5 失点6

小林投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。カーブが多く切れがいい。
森投手は序盤はどのくらい力を入れていいか分からない感じで投げていました。四死球が多く苦しいピッチング。4回以降は良く立ち直りました。まっすぐはまぁまぁ速い。

浜松修学舎
4水江 8佐藤大 5辻岡 3森田 9近藤 6児玉 7佐藤仁 2小池 1小林
豊橋工
3仲鉢 4鈴木 6江川 1森 2彦坂 9岡 7榎本 8乙部 5河合

(試合経過)
1回表、1死満塁から5番近藤がタイムリー。6番児玉が2点タイムリー。7番佐藤仁もタイムリー。浜松修学舎が4点を先制。
2回表、2死1、3塁からタイムリーエラー。5−0
3回表、2死1、2塁から3番辻岡のタイムリー。6−0
4回裏、2死3塁から6番岡がタイムリー。6−1
浜松修学舎が逃げ切りました。
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津西−県岐阜商 観戦記(2014年秋季東海大会)

10月18日に松阪球場で行われた東海大会1回戦の第1試合、津西−県岐阜商の観戦記です。
21世紀枠の東海勢最有力候補と言われる津西高校が県岐阜商のプロ注、高橋投手にどう挑むかに注目して観戦しました。

津西
000000000|0 H3 E2
00010010X|2 H6 E2
県岐阜商

津西
伊藤−今井
県岐阜商
高橋−加藤

投手成績
津西
伊藤(1) 8回 123球 被安打6 三振6 四球1 失点2
県岐阜商
高橋(1) 9回 122球 被安打3 三振12 四球1 失点0

伊藤投手は右のスリークォーター。まっすぐはなかなか。スライダーの切れが良く手元で曲がるのでバットが回りやすい。
高橋投手は右のオーバーハンド。まっすぐはかなり速い。序盤はとにかくボールが高く、結構当てられていました。中盤から低めに決まりだして安定しました。

津西
5藤田 8臼井 6小津 7紀平 9山口 3前田 2今井 1伊藤 4石川
県岐商
3竹腰 8村居 7広瀬 5後藤(15) 2加藤 9山田(13) 6大野 4坂下 1高橋

(試合経過)
1回裏、エラーで先頭が2塁まで行き、1死3塁のチャンスを作るも3番4番が倒れ0点。
3回表、1死から連続エラーで1,2塁のチャンスとなるも、1番がゲッツー。先制ならず。
4回裏、1死3塁から6番山田がタイムリー。県岐商が先制。
7回裏、1死2塁から9番高橋がセンターオーバータイムリー3ベース。2−0
8回表、先頭の6番前田が2ベース。送って1死3塁とするも後続が倒れ0点。
県岐商が逃げ切りました。
高橋投手は3安打12奪三振、1四球で完封。
続きを読む

東海大会1日目2日目結果

18日の結果
津西
000000000|0
00010010X|2
県岐阜商
(津)伊藤−今井
(県)高橋−加藤

日大三島
000300102|6
300000110|5
海星
(日)小沢−浜口
(海)川崎、渡辺、片岡−若林

浜松修学舎
411000000|6
000100000|1
豊橋工
(浜)小林−小池
(豊)森−彦坂

愛工大名電
110001005|8
040210011|9
土岐商
(愛)桜木、福本−山崎
(土)勝野、平田−渡辺

19日の結果
岐阜総合
00003|3
4245X|15
日大三島
(5回コールド)
(岐)西脇、船戸−三津村
(日)小澤−濱口

いなべ総合
330000100|7
200000001|3
浜松修学舎
(い)内山、山内、祝−井上
(浜)小林−小池

静岡
3041012|11
0200001|3
土岐商
(7回コールド)
(静)村木−堀内
(土)平田、長谷川、勝野−渡邊


000000000|0
00000001X|1
県岐阜商
(誉)内田−垣内
(岐)高橋−加藤

愛知勢が全滅。色々クジ運などもありますが、1勝も出来なかったというのは、県全体の問題として真摯に捉えてほしいですよね。
出場した3校はベストは尽くしたと思います。お疲れ様でした。
観戦した4試合の観戦記はおいおいまとめていきます。
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