コウサする日々

愛知を中心に野球の観戦記を書いています。毎日更新。

高校野球2012年秋

2012年秋撮影投手(愛知県高校生)

東邦
三倉投手
石田投手
愛知啓成
佐藤投手
豊川
森川投手
名古屋国際
寺澤投手
弥富
大久保投手
中京大中京
粕谷投手
上田投手
至学館
吐前投手
愛知
赤澤投手
栄徳
大内投手

野本投手
愛工大名電
東投手
岡崎商
小川投手
国府
川久保投手
豊田工
坪倉投手
横須賀
山口投手
享栄
島中投手
恒川投手
菊里
百瀬投手
一宮工
川口投手

岡投手


2012年秋撮影投手(愛知県以外高校生)

大和広陵
立田投手
菰野
山中投手
大阪桐蔭
葛川投手
県岐阜商
藤田投手
高野山
三好投手

撮影したピッチャー(高校編10)

選抜出場組です。

大和広陵 立田投手
菰野 山中投手
大阪桐蔭 葛川投手

21世紀枠、候補9校を発表

▽北海道 遠軽 ベスト4
▽東北 いわき海星(福島) ベスト16
▽関東・東京 日立一(茨城) ベスト8
▽東海 私立豊川(愛知) 準優勝(地区初戦敗退)
▽北信越 五泉(新潟) ベスト4(地区初戦敗退)
▽近畿 堀川(京都) ベスト16
▽中国 益田翔陽(島根) 優勝(地区初戦敗退)
▽四国 私立土佐(高知) ベスト4
▽九州 門司学園(福岡) 準優勝(地区初戦敗退)

東海の豊川の選出は驚きました。21世紀枠にそぐわない学校だと思うんですよね。私立で普通に強化している学校だし。なんとなく、一般選出が愛知以外の3校で決まりなので、21世紀枠は愛知にしておこう、みたいな意識が見え隠れするんですけどね・・・。
四国の土佐も私立ですけど、候補校に選ばれています。こちらは中日スポーツが有力、みたいに上げていました。なにか力があるんでしょうかね?

このうち4校が一般の選考の時に選ばれます。

21世紀枠 候補校

21世紀枠の候補校が発表になっています。

青森  大湊 ベスト16
岩手 水沢 準優勝(地区初戦敗退)
秋田 大館工 ベスト4(地区2回戦敗退)
山形 鶴岡南 ベスト16
宮城  石巻商 ベスト4(地区初戦敗退)
福島 いわき海星 ベスト16
茨城 日立一  ベスト8
栃木 真岡 ベスト4
群馬 富岡 ベスト8
埼玉 朝霞 ベスト8
千葉 専大松戸(私立) ベスト4
東京 高島 ベスト8
神奈川 平塚学園(私立) ベスト4
新潟 五泉 ベスト4(地区初戦敗退)
長野 諏訪清陵 ベスト8
山梨 桂 ベスト16
静岡 大井川 ベスト16
愛知 豊川(私立) 準優勝(地区初戦敗退)
岐阜 長良 ベスト8
三重 津商 ベスト4(地区初戦敗退)
富山 富山東 ベスト16
石川 大聖寺 ベスト4
福井 鯖江 ベスト8
滋賀 八日市 ベスト4
京都 堀川 ベスト16
大阪 堺東 ベスト8
兵庫 北条 ベスト4
奈良 一条 ベスト4
和歌山 和歌山東 ベスト8
岡山 玉島商 準優勝(地区初戦敗退)
広島 呉商 ベスト8
鳥取 倉吉東 ベスト8
島根 益田翔陽 優勝 (地区初戦敗退)
山口 豊浦 ベスト8
香川  観音寺一 ベスト8
徳島 池田 ベスト4(地区ベスト8)
愛媛 今治工 準優勝 (地区初戦敗退)
高知 土佐(私立) ベスト4
福岡 門司学園 準優勝(地区初戦敗退)
佐賀 有田工 ベスト8
長崎 諫早 準優勝(地区初戦敗退)
熊本 熊本北 ベスト4
大分 大分西 ベスト4
宮崎 小林 ベスト4
鹿児島 加治木工 ベスト8
沖縄 美里工 ベスト8

12月14日までに9地区の代表校に絞られ、来年1月25日の選考会で4校が選ばれます。

愛知県は豊川を選ぶとは思いませんでした。私学が選ばれる可能性は厳しいですよね・・・。豊川はどっちかというと恵まれている方ですし。
でも、個人的には愛知県は滝が良かったです。

撮影したピッチャー(高校編9)

東邦 三倉投手


高野山 三好投手


県岐阜商 藤田投手

愛知工−明和 観戦記(2012年市内県立大会)

11月4日に熱田球場で行われた市内県立大会の決勝戦、愛知工−明和の観戦記です。
2次に進めなかったものの、地区予選で東海大会まで進んだ東邦を破った明和がどんなチームか、また、天白、愛知商、瑞陵と破って決勝に上がってきた愛知工がどんなチームかに注目して観戦しました。

愛知工
000000000|0
01403100X|9
明和

愛知工のエース渡辺君は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。伸びのあるボールを投げますが、ややフォームが大きく、クイックがあまり速くない。この日はコントロール、変化球がいま一つ。
10番の浜田君は右のスリークォーター。テイクバックが小さいフォーム。
明和のエースは右のオーバーハンド。体格も大きく本格派のピッチャー。まっすぐはなかなか。7回まで68球でゴロアウトが多く、素晴らしいピッチングでした。

(試合経過)
2回裏、死球で出たランナーを盗塁と犠打で1死3塁とし7番が犠牲フライ。明和が先制。
3回裏、1死2塁から3番がタイムリー。2死満塁から7番が走者一掃タイムリー2ベース。5−0
5回裏、1死2塁から4番が左中間へタイムリー2ベース。5番も連続タイムリー。1死1、2塁のところでピッチャー交替、浜田。2死2塁から7番のレフトへのフライを上手く追いついたものの落球し記録タイムリーエラー。8番もタイムリー。8−0
6回裏、2死1、3塁からワイルドピッチ。9−0
7回表終了時に球場を後にしました。
試合はそのまま明和が勝ちました。
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名南工−瑞陵 観戦記(2012年市内県立大会)

11月4日に熱田球場で行われた市内県立大会3位決定戦、名南工−瑞陵の観戦記です。
秋に県大会にも進んだ名南工。瑞陵は秋に練習試合で1度見ただけ。どんなチームかを注目して観戦しました。
場内アナウンスがなく、背番号のみでの観戦記になります。

名南工
010000002|3 H9 E3
10002201X|6 H8 E0
瑞陵

投手成績
名南工
(1) 8回 126球 被安打8 四球3 三振3 失点6
瑞陵
(1) 9回 151球 被安打9 四死球9 三振1 失点3

名南工のエースは右のオーバーハンド。小柄でずんぐりした体格。まっすぐはなかなか。いい球スジのボールを投げます。
瑞陵のエースは右のスリークォーター。やや立ったフォーム。ボールがやや高く、四死球が多すぎました。ランナー出してからは粘っていたけど。

(試合経過)
1回表、1死から2番が四球で出塁。3番4番の連打で1死満塁も5番のピッチャーゴロでホームゲッツー。
1回裏、2死3塁から4番がタイムリー。瑞陵が先制。
2回表、先頭の6番が3ベース。続く7番の犠牲フライ。同点。尚も2死から9番1番の後、2番に死球で再度満塁に。しかし、3番が倒れ同点どまり。
5回裏、1死満塁から3番が犠牲フライ。中継が乱れて2塁ランナーもホームイン。瑞陵が勝ち越し。3−1
6回裏、2死1、2塁から9番が2点タイムリー2ベース。5−1
7回表、2死満塁のチャンスを活かせず。
8回裏、無死2、3塁からスクイズ成功。6−1
9回表、無死1塁から5番がレフトへ2ランホームラン。
瑞陵が勝ちました。
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大和広陵−龍谷大平安 観戦記(2012年秋季近畿大会)

10月27日にほっともっとフィールドで行われた第3試合、大和広陵−龍谷大平安の観戦記です。
大和広陵は県立。龍谷大平安にどこまで食い下がれるか、に注目して観戦しました。
勝てばベスト4で選抜がほぼ当確になる大事な一戦でした。

大和広陵
000000000|0 H3 E1
00011000X|2 H5 E0
龍谷大平安

大和広陵
立田−岬
龍谷大平安
福岡−横山
投手成績
大和広陵
立田(1) 8回 123球 被安打5 四死球5 三振3 失点2
龍谷大平安
福田(1) 9回 104球 被安打3 四死球2 三振8 失点0
立田投手は右のオーバーハンド。1年生。体格は大きい。なんとなく全力投球をしていない感じがするフォームなのですが、まっすぐは伸びがあって、まぁまぁ速い。
福田投手は左のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。牽制が上手く、変化球のキレもいい。まとまっているピッチャー。
スタメン
大和広陵
6岸本 4平野 7山口 1立田 9山部 8山口全 2岬 5内田
龍谷大平安
8徳本 4吉岡 3河合 7有田 5嶋田 9中口 6石川 2横山

(試合経過)
1回裏、2死から3番河合の死球をきっかけに連続四球で満塁に。6番中口も3−1までいきますが、打っていき1塁のナイスプレーもあってアウトに。先制ならず。
2回表、2死1,3塁とチャンスを作るも、牽制に1塁手が誘いだされてアウトに。
4回裏、2死2塁から7番石川がライトオーバータイムリー2ベース。平安が先制。
5回裏、2死無走者から2番吉岡が3ベース。続く3番河合がしぶとく3遊間を抜くタイムリー。2−0
6回裏、1死2,3塁から8番横山の3球目に3塁ランナースタートもバッターが空振り。タッチアウト。チャンスを逃します。
そのまま龍谷大平安が勝ちました。
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大阪桐蔭−光泉 観戦記(2012年秋季近畿大会)

10月27日にほっともっとフィールドで行われた近畿大会第2試合、大阪桐蔭−光泉の観戦記です。
圧倒的な強さで春夏連覇を果たした大阪桐蔭が新チームになってどんなレベルかに一番注目して観戦しました。

大阪桐蔭
5010300|9 H12 E0
0100001|2 H3 E3
光泉

大阪桐蔭
葛川、網本−森友
光泉
原田敦、清水、殿城−原田暁、多田
本塁打
森晋(大阪桐蔭)、谷口(光泉)

投手成績
大阪桐蔭
葛川(1) 6回 75球 被安打2 死球1 三振4 失点1
網本(11) 1回 10球 被安打1 四球0 三振1 失点1
光泉
原田敦(1) 3回 70球 被安打6 四球4 三振3 失点6
清水(16) 2回 37球 被安打3 四球0 三振0 失点3
殿城(11) 2回 21球 被安打3 四球0 三振1 失点0

葛川投手は右のスリークォーター。サイドに近いが時々斜め上から投げたりもします。ボールに力があり球威で押すタイプ。まっすぐはまぁまぁ速い。
網本投手は左のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ速い。
原田敦投手は左のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。変化球が多かった。もうちょっとまっすぐを入れないと厳しいかな。コントロールも良くなかった。
清水投手はサイドハンドに近いアンダーハンド。まっすぐはぼちぼち。
殿城投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか速い。1年生。力投型。

スタメン
大阪桐蔭
8辻田 4峯本 2森友 3近田 5笠松 6水谷 7田村 9森晋(16) 1葛川
光泉
8松原 4氏家 7清原 6中村 9谷口 3松田 2原田暁 5森口 1原田敦

(試合経過)
1回表、2死2、3塁から5番笠松が2点タイムリー。更に2死満塁から8番森晋が2点タイムリー。2死1、3塁で1塁ランナーが少し出てキャッチャーから1塁に送球され挟まれかける、そこから3塁ランナーが出たところで1塁から3塁への送球。これが1バウンドで逸れて悪送球となり、3塁ランナーホームイン。大阪桐蔭が5点先制。
2回裏、1死2、3塁から7番原田暁のショートゴロの間に1点。5−1
3回表、2死2塁から9番葛川のサードゴロを悪送球。2塁ランナーホームイン。6−1
5回表、無死1、3塁から8番森晋がライトスタンドへ3ランホームラン。9−1
7回裏、1死から5番谷口がレフトへホームラン。そのまま大阪桐蔭が9−2でコールド勝ちを納めました。
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天理−高野山 観戦記(2012年秋季近畿大会)

10月27日にほっともっとフィールドで行われた第1試合、天理−高野山の観戦記です。
新チームの天理に注目しよう、と思っていましたが、高野山のエース三好君の動きや雰囲気に惹かれました。

天理
000000002|2 H8 E1
000000000|0 H3 E3
高野山

天理
安本−山岸
高野山
三好−正賀

投手成績
天理
安本(1) 9回 104球 被安打3 四球2 三振3 失点0
高野山
三好(1) 9回 106球 被安打8 四球1 三振5 失点2

天理の安本投手は右のオーバーハンド。バランスのいい体格。まっすぐはなかなか速い。角度のあるボールを投げます。テンポが速く、打たせてとるピッチャー。

三好投手は右のオーバーハンド。180cm98kgという体格。やや上体で投げるフォームですが、ボールはかなり速いです。ピンチでは声を出しながら気合全開で投げてきます。フィールディングは今一つ。

スタメン
天理
9早田 5福永 8東原 4古田 7山本 2山岸 3琴浦 1安本 6吉田
高野山
8宮川 4南谷 6丸尾 7石田 3八木 2正賀 9大西 1三好 5槻村

(試合経過)
1回裏、先頭の宮川のショートゴロでエラー。無死2塁。しかし、2番南谷がバント失敗で送れず。3番の2球目にバッテリーエラーで1死3塁。ここでスクイズを仕掛けるもホームタッチアウトで失敗。先制ならず。
2回裏、先頭の5番八木が2ベース。四球と犠打で1死2,3塁とするも8番9番が内野ゴロで0点。
3回表、2死無走者から、2番福永3番東原の連打と4番吉田の四球で満塁。ここで5番山本を三振に切ってピンチを脱します。
8回表、先頭の福永がヒット。3番東原のバントが小フライになるもピッチャー取れず、しかもお手玉してオールセーフ。4番古田が送って1死2,3塁。5番山本の4球目にスクイズに行くもバッターは当てられず、3塁ランナーが憤死。得点ならず。
8回裏、1死2塁から2番南谷の5球目にエンドランを仕掛けるも、ライナーとなり、ゲッツー。
9回表、1死2塁からセカンド左のゴロ、少し弾きヒット。少し隙を見せた時にセカンドランナーがホームを陥れセーフ。更に1死2塁からパスボール。キャッチャーが見失う間に一気にホームイン。天理が2点先制。
天理が勝ちました。
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東海大会 優勝は県岐阜商

決勝戦
県岐阜商9−3菰野

準決勝
菰野10−2市岐阜商(7回コールド)
県岐阜商2X−1常葉菊川

県岐阜商が決勝戦で菰野を圧倒し、東海大会優勝を決めました。11月10日から始まる神宮大会進出も決定。

選抜の3校は、県岐阜商、菰野、常葉菊川で決まりですね。おめでとうございます。

東海大会では見ていませんが、県大会で見た県岐商の強さの秘訣は、チームで同じ方向を向いてやり抜く強さ。そこだと感じました。
神宮枠を持ってくるのは厳しい戦いでしょうけど、是非神宮大会でもひと暴れしてきてほしいです。

録画した投手(高校編8)

愛知啓成 佐藤投手


大垣日大 和久田投手


豊川 森口投手

ほっともっとフィールド着

f5238454.jpgほっともっとフィールドに着きました。

やっぱりきれいな球場です。
内野天然芝は初めてですし。

結構暑くなりそうです。

飛龍−菰野 観戦記(2012年秋季東海大会)

10月21日に浜松球場で行われた第2試合、飛龍−菰野の観戦記です。
どちらのチームも見たことがないので、豊川を破った飛龍がどれぐらい戦えるかに注目して観戦しました。

飛龍
0000000|0 H3 E1
102301X|7 H12 E0
菰野

飛龍
河村、染宮、木根、河村−澤田
菰野
山中−大野

投手成績
河村(1) 2回2/3 46球 被安打6 四球0 三振0 失点3
染宮(10) 1回 32球 被安打3 四球1 三振1 失点3
木根(14) 1回2/3 29球 被安打2 四球2 三振0 失点1
河村(1) 2/3 10球 被安打1 死球1 三振0 失点0
菰野
山中(1) 7回 109球 被安打2 四死球2 三振10 失点0
河村投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。少し体が上下するフォーム。
染宮投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ。変化球中心でまっすぐは見せ球のみ。
木根投手は左のオーバーハンド。まっすぐはぼちぼち。
菰野の山中投手は左のオーバーハンド。小柄。まっすぐはまぁまぁ。コントロールテンポが抜群。去年の秋にも見ています。

スタメン
飛龍
4小豆澤 5菖蒲 6大本 8京井 7竹村 3佐藤 2澤田 9大盛 1河村
菰野
6小林 9秋豆 8内田 3吉富 5小川 1山中 7神野 4佐治 2大野

(試合経過)
1回裏、2死1、3塁からショートゴロでセカンドに投げるもセーフとなり野選。3塁ランナーホームイン。菰野が先制。
3回裏、2死2、3塁から6番山中が2点タイムリー2ベース。ここでピッチャー交替、染宮。3−0
4回裏、1死2、3塁からピッチャーゴロ。3塁ランナーが挟まれるも、ランダンプレーでミスとなり2者生還。2死3塁から5番小川がタイムリー。ここでピッチャー交替、木根。6−0
6回裏、1死2、3塁でピッチャー交替、河村。1死満塁から7番神野がタイムリー。7−0
そのまま菰野が7回コールドで勝ちました。
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常葉菊川−東邦 観戦記(秋季東海大会)

10月21日に浜松球場で行われた東海大会の2回戦、常葉菊川−東邦の観戦記です。
石田投手がどこまで常葉菊川を抑えられるかがポイントかな、と思いましたが、別にポイントがありました。

常葉菊川
030000300|6 H8 E3
101001100|4 H11 E2
東邦

常葉菊川
堀田−松木
東邦
石田、高松、三倉−松井
投手成績
常葉菊川
堀田(1) 9回 133球 被安打11 四球1 三振1 失点4
東邦
石田(1) 6回2/3 111球 被安打7 四死球4 三振4 失点6
高松(10) 1回1/3 18球 被安打0 四球0 三振0 失点0
三倉(7) 1回 15球 被安打1 四球0 三振2 失点0

常葉菊川の堀田投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ速い。テンポが速く打たせて取るピッチャー。
石田投手は右のオーバーハンド。県大会で見た時よりもボールは走っていました。
高松投手は左のアンダーハンド。
三倉投手は左のオーバーハンド。まっすぐは球威あり、なかなか速い。コントロールはアバウトも球威で抑え込むタイプ。去年の秋に見て以来

スタメン
常葉菊川
8登地 7前川 6遠藤 2松木 3桑原(13) 5大西 9菊地 1堀田 4今坂
東邦
8関根 3小川 2松井 7三倉 9高木 5寶島 6原田 4大平 1石田

(試合経過)
1回裏、1死から2番小川が3ベース。3番松井のショートゴロで判断悪く、ホーム憤死。2死1塁から4番三倉の高く上がったフライを風の影響で落ちてタイムリーに。東邦がラッキーな形で先制。
2回表、先頭の松木がライトへヒット。これをライトが逸らしてランナー3塁へ。無死3塁からサードゴロで1塁手が落球。その間にランナーホームイン。2死2、3塁から9番今坂が2点タイムリー。常葉菊川が逆転。3−1
3回裏、1死から1番関根のライトへソロホームラン。3−2
6回裏、無死1、2塁から8番大平のバントをピッチャーがサードへ悪送球。ランナーホームイン。同点。尚も無死2,3塁のチャンスでしたが、凡退し逆転ならず。
7回表、2死2塁から9番今坂がタイムリー2ベース。常葉菊川が勝ち越し。2死2塁から1番登地を敬遠し、2番前川勝負も四球で満塁に。ここで3番遠藤が2点タイムリー。ここでピッチャー交替、高松。4番は抑えるも、6−3
7回裏、1死2、3塁から内野ゴロで1点。6−4
9回表、ピッチャー交替、三倉。
そのまま常葉菊川が勝ちました。
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録画した投手(高校編7)

東邦 石田投手


名古屋国際 寺澤投手


弥富 大久保投手


東海大会2日目結果

愛知勢全滅・・・。

常葉菊川6−4東邦
菰野7−0飛龍(7回コールド)
市岐阜商4−3静岡(延長12回)
県岐阜商8−0愛知啓成(7回コールド)

愛知勢全滅は残念としかいいようがないですね。東邦についてはまた観戦記をまとめますが、勝てる試合を落とした感じでした。
啓成はエースの佐藤君が先発じゃなかったとか。どっか不安があったんでしょうね。

浜松球場に入りました

b6560e99.jpg浜松球場に入りました。
日なたは暑くなりそうです。

速報はする予定です。

東海大会1日目結果

常葉菊川6−5大垣日大
豊川4−5飛龍
市岐阜商4−0津商
愛知啓成4−3いなべ総合

21日の試合予定
浜松球場
東邦−常葉菊川
菰野−飛龍
庵原球場
静岡−市岐阜商
愛知啓成−県岐阜商

浜松球場に行く予定です。

東海大会が明日からスタート

20日から東海大会がスタートします。

20日の試合予定

浜松球場
常葉菊川−大垣日大
豊川−飛龍

庵原球場
市岐阜商−津商
愛知啓成−いなべ総合

20日は見に行けません。豊川に頑張ってほしいなぁ。
常葉菊川−大垣日大はかつての選抜決勝カード。好ゲームを期待ですね。

東邦−名古屋国際 観戦記(2012年秋季愛知県大会)

10月6日に小牧球場で行われた準決勝第2試合、東邦−名古屋国際の観戦記です。
名古屋国際の投手陣が東邦打線をどこまで抑えられるかに注目して観戦しました。

東邦
000001303|7 H13 E2
201001010|5 H12 E0
名古屋国際

東邦
石田、高松−松井
名古屋国際
寺澤、松尾−松井
投手成績
東邦
石田(1) 6回 96球 被安打8 四球2 三振1 失点4
高松(10) 3回 35球 被安打4 死球1 三振1 失点1
名古屋国際
寺澤(11) 6回2/3 106球 被安打8 四球2 三振1 失点4
松尾(1) 2回1/3 42球 被安打5 四球0 三振1 失点3

石田投手は右のオーバーハンド。上から投げるフォーム。まっすぐはまぁまぁ速い。
高松投手は左のアンダーハンド。まっすぐはぼちぼち。
寺澤投手は左のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。ボールがちょっと高かった。
松尾投手は右のオーバーハンド。前回よりもボールは走っていた印象。

スタメン
東邦
8関根 3小川 2松井 7三倉 9高木 5寳島 6原田 4大平 1石田
名古屋国際
4光部 9田中 8吉浦 2原 3松尾(1) 6山田 7松浦 1寺澤(11) 5山下(13)

(試合経過)
1回裏、1死2、3塁から4番原が2点タイムリー。名古屋国際が先制。
3回裏、2死2塁から5番松尾がタイムリー。3−0
6回表、先頭の三倉が小牧の場外へ消えるソロホームラン。3−1
6回裏、1死2、3塁から8番寺澤がタイムリー。4−1。尚も1死1,3塁で9番山下の2球目にスクイズを仕掛けるも空振りで失敗。追加点のチャンスを逃します。
7回表、2死3塁から2番小川がタイムリー。3番松井がライナーでライトに運ぶ同点2ラン。ここでピッチャー交替、松尾。後続は抑えますが、4−4
7回裏、ピッチャー交替、高松。
8回裏、2死1、2塁から8番小川がタイムリー。名古屋国際が勝ち越し。5−4
9回表、先頭の1番関根が3ベース。続く2番小川がライトへ逆転2ラン。3番松井も連続ホームラン。7−5
東邦が勝ち、東海大会進出を決めました。
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東海大会組み合わせ決定

A静岡−(市岐阜商−津商)
B菰野−(豊川−飛龍)
C県岐阜商−(いなべ総合−愛知啓成)
D東邦−(常葉菊川−大垣日大)

準決勝はA−B C−Dとなります。
正直、岐阜と愛知しか見ていないので、予想がつかないです。

静岡高校が強い、という情報ももらっていますが、市岐阜商も力はあったし・・・。

東邦のところが、厳しいというか面白い組み合わせですね。常葉菊川−大垣日大は2007年の春夏の甲子園で対戦した、因縁の対決ですし。東邦−大垣日大が実現すれば、師弟対決だし。常葉菊川に東邦は破れて選抜を断たれたこともあるし(2006年秋)。
東邦がこの厳しいゾーンを勝ち抜けるかも注目です。

10月20日に大会スタートです。

豊川−愛知啓成 観戦記(2012年秋季愛知県大会)

10月6日に小牧球場で行われた準決勝第1試合、豊川−愛知啓成の観戦記です。
森口投手、佐藤投手の両速球派投手の投げ合いになるかな?と思いましたが、愛知啓成は佐藤投手を先発させず。

豊川
010100010|3 H12 E1
000000000|0 H6 E0
愛知啓成

豊川
森口−氷見
愛知啓成
宮津、成瀬、佐藤−大谷
投手成績
豊川
森口(1) 9回 124球 被安打6 四球0 三振10 失点0
愛知啓成
宮津(11) 4回 62球 被安打5 四球0 三振2 失点2
成瀬(7) 1回2/3 20球 被安打2 四球0 三振1 失点0
佐藤(1) 3回1/3 41球 被安打5 四球0 三振2 失点1

森口投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ速い。この日は変化球のコントロールも良く、ストライク先行。決めにいくまっすぐが抜群に良かった。三振10のうち9をまっすぐで奪っていました。この秋に見ています
愛知啓成の宮津投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。オーソドックスなフォーム。
成瀬投手は左のオーバーハンド。夏に見ていますが、腕の振りとか抜群に良くなりました。まっすぐはまぁまぁ。長身左腕ですが、角度も活かせるようになった。
佐藤投手は右のオーバーハンド。力投型。小柄ですががっしりした体格。腕の振りが速い。まっすぐはなかなか速い。コントロールがこの日はアバウトでした。春に見ています

スタメン
豊川
9永城(12) 8岡本 6久保田 3寺澤 1森口 7内藤 2氷見 5吉田 4小林(14)
愛知啓成
3地徳 5村田 4竹内 9佐藤(1) 8石本(18) 7池田(16) 2大谷 1宮津(11) 6中野広(10)

(試合経過)
1回表、1番永城がヒットで出塁。バッテリーエラーと犠打で1死3塁とするも、3番4番が連続三振。先制ならず。
2回表、1死から6番内藤が3ベース。7番氷見の1,2塁間のヒット性の当たり、1塁手が弾くも2塁手が上手くバックアップして1塁をアウトに。しかしその間に3塁ランナーホームイン。豊川が先制。
4回表、2死2塁から7番氷見がライトオーバータイムリー3ベース。2−0
5回表、ピッチャー交替、成瀬。
5回裏、1死から5番石本が3ベースを放つも後続が倒れ0点。
6回表、2死1、2塁からピッチャー交替、佐藤。ここは7番氷見を球威で抑えてセンターフライ。
8回表、2死1、3塁から6番内藤がタイムリー。3−0
豊川が勝ち、決勝進出。東海大会進出を決めました。
森口投手は、奪三振10、無四球で完封勝利。
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市岐阜商−県岐阜商 観戦記(2012年秋季岐阜県大会)

10月4日に大野レインボースタジアムで行われた市岐阜商−県岐阜商の観戦記です。
東海大会進出は決まっている両校。どういうチーム力かを見きわめながら、観戦しました。

市岐商
10000110000|3 H12 E1
02000100001|4 H7 E1
県岐商
(延長11回サヨナラ)
市岐商
越渡−中西、服部
県岐商
藤田−神山
投手成績
市岐商
越渡(1) 10回2/3 147球 被安打7 四球6 三振9 失点4
県岐商
藤田(1) 11回 132球 被安打12 四球1 三振9 失点3
越渡投手は右のオーバーハンド。下半身のしっかりしたピッチャー。まっすぐはまぁまぁ速い。ただ、どっちかというと上体で投げている印象。
藤田投手は左のオーバーハンド。少し背中を見せて投げる。まっすぐはそこそこ速い。ストライク先行で投げてきます。ボールがやや軽い感じ。

スタメン
市岐商
9安田 4坪井 6藤田 3駒瀬 8高井(7) 7中島(8) 2中西 5吉田 1越渡
県岐商
4東 6長尾 8青木 3竹中 2神山 1藤田 7河村 9林 5後藤征

(試合経過)
1回表、2死2塁から4番駒瀬がタイムリー3ベース。市岐商が先制。
2回裏、2死3塁から7番河村がレフトへ逆転2ラン。2−1
5回裏、2死1,3塁とチャンスを作るも2番が倒れ0点。
6回表、1死2塁から5番高井がタイムリー。2−2。尚も6番中島もヒットで続き、1,2塁とするも7番がゲッツー。逆転のチャンスを活かせず。
6回裏、2死3塁からワイルドピッチ。県岐商が勝ち越し。3−2
7回表、2死2塁から2番坪井がポテンヒットタイムリー。3−3。尚も3番藤田のエンドランが決まり1,3塁とするも4番が倒れ逆転ならず。
延長に入ります。
11回表、2死から9番越渡が2ベース。1番安田がヒットを打つも2塁ランナーは3塁ストップで1,3塁。2番坪井の打席で1塁ランナーがスタートを切るも2塁でタッチアウト。
11回裏、先頭の4番竹中が2ベース。送って1死3塁。ここで満塁策を選択し1死満塁。三振の後、2死満塁から9番福井が押し出し四球を選らんでサヨナラ。県岐商が優勝しました。
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東海大会進出校決定

愛知
1位 東邦
2位 豊川
3位 愛知啓成

岐阜
1位 県岐阜商
2位 市岐阜商
3位 大垣日大

三重
1位 菰野
2位 いなべ総合
3位 津商

静岡
1位 静岡
2位 常葉菊川
3位 飛龍

組み合わせは9日に決まります。
愛知と岐阜しか見ていないので、力の比較は分からないですけど、愛知と岐阜はそんなに力の差はないと思います。どの組み合わせであたっても一方的にはならないと思います。
ただ、そうなると、試合巧者の県岐阜商が怖いですけどね。

唯一21世紀枠で可能性のある津商がどこまで東海大会で戦えるか、注目です。

大垣日大−帝京可児 観戦記(2012年秋季岐阜県大会)

10月4日に大野レインボースタジアムで行われた秋季岐阜大会の3位決定戦、大垣日大−帝京可児の観戦記です。
東海大会に出てくるチームを見ることになる試合なので、どのくらいの力があるか、注目して観戦しました。

大垣日大
300002010|6 H11 E2
010000030|4 H10 E3
帝京可児

大垣日大
和久田、高田−横江
帝京可児
國部、吉田、西−菜加
投手成績
大垣日大
和久田(1) 8回2/3 125球 被安打10 四球1 三振5 失点4
高田(15) 1/3 4球 被安打0 四球0 三振0 失点0
帝京可児
國部(1) 6回 89球 被安打10 四球0 三振4 失点5
吉田(10) 2回 31球 被安打1 四球1 三振2 失点1
西(5) 1回 10球 被安打0 四球0 三振0 失点0

大垣日大の和久田投手は左のサイドハンド。かつての大垣日大のエース、葛西投手にそっくりな投げ方。まっすぐはまぁまぁ。いいストレートがあるけど、サイドにしてちょっと良さが消えている感じもしました。
高田投手は右のオーバーハンド。1年生。まっすぐはそこそこ速い。
帝京可児の國部投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。やや立ったフォーム。
吉田投手も右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。
西投手も右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。ステップの小さいフォーム。

スタメン
大垣日大
8柴田 9早川 7田中健 5孫入 3内藤 2横江 1和久田 6立野 4大久保
帝京可児
8永廣 4加納(15) 6小池 3岩淺 9兵頭 7尾関 5西 2奈加 1國部

(試合経過)
1回表、1死2塁から3番田中がタイムリー2ベース。1死1,3塁からスクイズを仕掛けるも5番内藤が空振りで3塁ランナーアウト。2死2塁となりますが、ここで内藤がポテンヒットタイムリー。さらに2死1、3塁から7番和久田がタイムリー。大垣日大が3点先制。
1回裏、2位2塁から岩淺がヒットを放つもホーム憤死。完全にアウトのタイミングでした。
2回裏、1死2、3塁から8番奈加がタイムリー。3−1
6回表、ヒットとエラーで無死1、2塁とし、6番横江が2点タイムリー3ベース。5−1
7回表、ピッチャー交替、吉田。
8回表、1死2、3塁からスリーバントスクイズ成功。6−1
8回裏、無死1、2塁から5番兵頭がタイムリー2ベース。しかし1塁ランナーの判断が悪く、3塁手前でタッチアウト。1死2塁から6番尾関がレフト場外へ2ランホームラン。尚も2死から8番奈加の2ベースと代打南のヒットで1,3塁とするも、1番が倒れ反撃ならず。6−4
9回表、ピッチャー交替、西。
9回裏、2死でピッチャー交替、高田。
大垣日大が勝って東海大会進出を決めました。
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愛知大会 試合結果 速報

3位決定戦
名古屋国際
400010011|7
00150302X|11
愛知啓成

愛知啓成が東海大会進出。

決勝戦
豊川
0000000|0
015111X|9
東邦
(7回コールド)

結果を教えていただきました。

愛知大会準決勝の結果

豊川3−0愛知啓成
東邦7−5名古屋国際

この結果、豊川、東邦は東海大会進出を決めました。

7日の試合予定
熱田球場
3位決定戦
愛知啓成−名古屋国際
決勝戦
豊川−東邦

7日は残念ながら仕事のため見に行けません。
3位決定戦は見たかったなぁ。

大野レインボースタジアム着

4d21ed8d.jpg大野レインボースタジアムに着きました。

出足を舐めてまして、日なたしか空いてなかった。

今日は暑いです。(>_<)
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