コウサする日々

愛知を中心に野球の観戦記を書いています。毎日更新。

社会人野球

「甲子園夢プロジェクト・同朋高校・至学館女子野球部・ジェイプロジェクトの合同練習を見てきました。」記事を作成しました。

甲子園夢プロジェクト・同朋高校・至学館女子野球部・ジェイプロジェクトの合同練習を見てきました。
愛知野球通信plusにて記事を作成しました。無料記事となっております。

昨年もお邪魔させていただき、それに続いての参加でした。

今年は社会人チームのジェイプロジェクトが参加。その分去年とまた違った雰囲気で、より楽しそうに出来ていた印象です。
改めて社会人チームの選手はごついな、とも思いましたし。ジェイプロジェクトの選手たちにも感じるものはあったんじゃないかな、と思いました。

また来年以降も続けるとのことですので、こういう試みは色々広がっていってほしいですね。

東邦OB−中京OB 観戦記(創立100周年記念 オール中京 オール東邦 野球大会)

11月23日にバンテリンドームナゴヤで行われた東邦中京100周年記念試合、東邦OB−中京OBの試合の観戦記です。

東邦OB
002100000|3 H4 E4
01100040X|6 H10 E0
中京OB

東邦OB
松山(20)、近久(36)、知崎(21)、三浦(16)、扇谷(11)、山下(34)、瓜生(18)−高木、反頭、村北、成沢
中京OB
小椋(1)、飯島(19)、磯村(3)、香村(11)、松島(21)、柴田(15)、奥村(34)、初祖(14)−印出、加藤

投手成績
東邦OB
松山 2回 28球 被安打3 四球0 三振0 失点1
近久 2回 19球 被安打2 四球0 三振0 失点1(自責点0)
知崎 1回 25球 被安打2 四球1 三振0 失点0
三浦 1回 12球 被安打0 四球0 三振1 失点0
扇谷 1/3 20球 被安打2 死球1 三振0 失点4(自責点3)
山下 1回 9球 被安打1 四球0 三振0 失点0
瓜生 2/3 20球 被安打0 四球1 三振0 失点0

中京OB
小椋 1回 5球 被安打0 四球0 三振0 失点0
飯島 1回 17球 被安打0 四球1 三振0 失点0
磯村 1回 27球 被安打2 死球2 三振0 失点2
香村 2回 23球 被安打2 死球1 三振1 失点1
松島 1回 18球 被安打0 四球1 三振2 失点0
柴田 1回 21球 被安打0 四球0 三振0 失点0
奥村 1回 12球 被安打0 四球0 三振1 失点0
初祖 1回 26球 被安打0 四球1 三振0 失点0

(出場選手)
東邦OB
6熊田(1) 4鈴木大(7) 5宝島(55)→5柳瀬(5) 8三倉(28) 3柴田(33)→R杉浦(0)→3→H鈴木唯(8) 9吉納(9) D梅田(50)→H北尾(3)→D 7松井(27)→7朝岡(44) 2高木(22)→H反頭(32)→2→H山田(51)→2村北(2)→2成沢(42)
中京OB
6今泉(2)→H細江(29)→6 9内藤(26)→H桑垣(28)→7 4佐藤勇(13) 3伊藤(10) 7諸橋(7)→H杉浦文(9)→9 2印出(27)→2加藤(12) 5鈴村(25)→5杉浦泰(24) 8西村(8) D原(5)→H南谷(23)→H中嶌(6)

(試合経過)
2回裏、2死2塁から8番西村がタイムリー。中京OBが先生。1−0
3回表、1死1,2塁から2番鈴木大がタイムリー。2死2塁から3番宝島がタイムリー。東邦が逆転。2−1
3回裏、1死3塁から3番佐藤勇が犠牲フライ。2−2
4回表、1死2,3塁から8番松井の犠牲フライ。東邦が勝ち越し。3−2
7回裏、無死満塁から4番伊藤が押し出し死球。代打杉浦文が犠牲フライ。ここでピッチャー交代、山下。1死1,3塁から6番加藤が2点タイムリー2ベース。この回4点取って逆転。6−3
中京OBが逆転勝ちをおさめました。

短評

基本的には花試合。そんなに緊張感もなく和気あいあいなのかな、と思いましたが、思った以上に真剣に戦い、クロスゲームとなりました。
やはり社会人でバリバリにやっている選手、特に野手は能力が高いなぁと改めて実感。
投手では東邦の三浦投手、中京の松島投手が目立っていました。ともに明治大ですね。
大学、社会人でこれだけの選手がお互いに揃うのがすごいですよね。なかなか楽しい試合でした。

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和合病院−小林クリエイト 観戦記(2023年中部日本都市対抗軟式野球決勝戦)

11月13日に刈谷球場で行われた中部日本都市対抗軟式野球の決勝戦、和合病院−小林クリエイトの観戦記です。
今年公式戦負けなしの和合病院に対し、小林クリエイトがどこまで食い下がれるか、注目して観戦しました。

和合病院
010100000|2 H5 E0
000000001|1 H7 E0
小林クリエイト

和合病院
山口(21)−市川
小林クリエイト
田中(17)−奥田

投手成績
和合病院
山口 9回 126球 被安打7 四球5 三振3 失点1

小林クリエイト
田中 9回 90球 被安打5 四球0 三振1 失点2

(出場選手)
和合病院
5青木(1) 9丸山(4) 2市川(22) 3前田(13) D池田(5) 7落司(8) 8森川(2) 6柘植(7) 4上地(9)
小林クリエイト
D都筑(0) 8濱崎(9) 4川西(4) 3杉本(25) 9大西(24) 6葛西(1) 5近藤(6) 2奥田(27) 7宮野(8)

(試合経過)
1回裏、四球3つでの2死満塁のチャンスを活かせず。
2回表、2死2塁から7番森川のタイムリーで和合病院が先制。1−0
3回裏、先頭の2番浜崎が2ベース。しかし3番川西のバントで送れず。4番5番も倒れ得点ならず。
4回表、1死1,3塁から6番落司が叩いて遊ゴロの間に1点。2−0
4回裏、先頭の葛西が好走塁で2ベースに。進塁打で1死3塁。8番奥田の3−1からエンドランを仕掛けるも空振りして3塁ランナーが憤死。チャンスを活かせず。
9回裏、2死1,3塁から1番都築がタイムリー内野安打。2死1,2塁から2番浜崎が三飛に倒れ試合終了。
和合病院が勝って優勝を決めました。

総評

和合病院の強さというからしさが目立ちました。
ヒットは5本。相手よりも少ない。チャンスは先頭バッターを出した3イニング(2回、4回、8回だけ)。それ以外は全て三者凡退。チャンスでの集中力と、それ以外は試合を速く進める意識。それを意図的にやっている感じのする試合運びを毎回見せてくれますが、この試合でも顕著に見てとれました。
タイムリーや叩きも見事なのですが、そこまでの過程もすごい。バント、進塁打をしっかりと決めて、ただでアウトにはならない姿勢が素晴らしい。そしてチャンスは絶対に逃さない姿勢。これが公式戦全勝の秘訣ですよね。突き詰めていくとこうなるというのがよく分かる試合でした。
山口投手は立ち上がりはコントロールに苦しみ、3四球。それ以外でも四球を出して計5個。ヒットも7本浴びてピンチを作っていたのですが、粘って点は与えない。三者凡退は2イニングだけ。それでも危なげなく感じるところが素晴らしかった。
小林クリエイトとしては4回までにあった3度のチャンス。ここで1点も取れなかったのが痛かったですね。和合病院が2度のチャンスで1点ずつ取ったのとは対照的。9回に粘りを見せて1点を返しましたが、それが精一杯でした。

和合病院は今年、出場した主要な大会を全て制覇。圧倒的な成績を収めました。
まだ病院大会はあるそうですが、ほぼシーズン終了。来年もまたこの強さで他を圧倒しそうです。

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日本通運−ヤマハ 観戦記(2023年社会人日本選手権)

11月10日に行われた社会人日本選手権の第3試合、日本通運−ヤマハの観戦記です。
都市対抗で準優勝だったヤマハ。その都市対抗で優勝したトヨタに敗れた日本通運の好カード。日本通運の強さが目立つ試合になりました。

日本通運
001100002|4 H11 E0
000100000|1 H5 E1
ヤマハ

日本通運
古田島(20)、相馬(14)−木南
ヤマハ
九谷(13)、佐藤廉(14)、近藤(19)、波多野(21)−高坏、川邉

投手成績
日本通運
古田島 7回0/3 113球 被安打5 死球1 三振11 失点1
相馬 2回 17球 被安打0 四球1 三振0 失点0

ヤマハ
九谷 4回 50球 被安打6 四球1 三振0 失点2
佐藤廉 2回 42球 被安打2 四球0 三振2 失点0
近藤 2回 26球 被安打0 四球0 三振0 失点0
波多野 1回 23球 被安打2 四球0 三振1 失点2(自責点1)

(出場選手)
日本通運
6添田(4) 5稲垣(2) 9北川(33) 3森松(7) 7沓澤(25)→R高橋(23)→7 D田中(28) 2木南(27) 8手銭(0) 4木村(3)
ヤマハ
3秋利(4)→H鈴木(0)→3笠松(33) 4宮崎(2) 7矢幡(1) 9網谷(5)→9舟久保(28) 5永濱(7) D大本(22) 8前野(25)→H青柳(6) 6相羽(10) 2高坏(9)→2川邉(8)

(試合経過)
2回裏、無死1,2塁から6番大本のバントが3塁封殺となり失敗。後続も連続三振に倒れチャンスを活かせず。
3回表、1死2塁から1番添田がタイムリー。日本通運が先制。1−0
4回表、1死1,3塁から7番木南が犠牲フライ。2−0
4回裏、1死から6番大本がホームラン。2−1
5回表、ピッチャー交代、佐藤廉。
7回表、ピッチャー交代、近藤。
8回裏、無死1塁で1番秋利に代打鈴木。バント失敗(ファール)の後、ヒットを打って結果オーライ。無死1,2塁でピッチャー交代、相馬。2番宮崎の三遊間のゴロをショートの添田が上手く捌いて3塁へ投げてアウト。1死1,2塁から3番矢幡がゲッツー。ヤマハはチャンスを活かせず。
9回表、ピッチャー交代、波多野。無死2,3塁から7番木南が犠牲フライ。更に2死3塁から9番木村の遊ゴロで1塁送球が1バウンドになり、笠松が取り切れず、タイムリーエラー。4−1
日本通運が強豪対決を制して2回戦進出。

総評

ヤマハとしてはある程度想定した内容で進んだ試合。九谷投手で序盤試合を作って、そこから小刻みにつないで失点の防ぎ、打線の援護を待つ。九谷投手が思ったより早く日本通運に攻略されましたが、それでも3回、4回に1点ずつと最小で粘りましたし、そこから、佐藤廉投手、近藤投手はしっかりと0でつないだわけで。
その間に追いつき追い越せが出来なかったのが全てでしたね。
個人的には2回裏に無死1,2塁。野選でもらったチャンスでバントを選択したのが残念でした。その前の回に相手が同じケースでバント失敗からダブルプレー。流れが来ていただけに打ちに行ったら何か起こったかも。
8回裏も無死1塁からピンチバンターで鈴木選手を送ってまで、送りバントにこだわったのですが、バントのファールで追い込まれて、ヒッティングに切り替えて鈴木選手がヒット。
ここで相手の投手が変わって、どうするかな、と思ったら今度は宮崎選手にヒッティング。ここのヒッティング判断は悪くなかったとは思うのですが、作戦としてブレたように感じたのが良くなかったかもですね。
ただ、結果はタラレバですし、相手の守備が良かった。ヤマハにツキもなかったかな、と思いました。
日本通運は打線が上位から下位まで満遍なく打ちますし、序盤は九谷投手を引っかけていたのですが、しっかりと逆方向への打撃を2廻り目は行って攻略。対応力が高いです。
そして古田島投手はさすがドラフトにかかった投手。ヤマハ打線から11奪三振は見事でした。オリックスでも活躍しそうですね。
日本通運はかなり力があるな、と改めて感じました。夏、負けたトヨタ自動車と当たるまで行きそうですね。

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信越硬式野球クラブー日本新薬 観戦記(2023年社会人日本選手権)

11月10日に京セラドームで行われた第2試合、信越硬式野球クラブ−日本新薬の観戦記です。
クラブチームながら、企業チームと互角に戦って日本選手権に出場している信越硬式野球クラブが、どんな野球をするか注目して観戦しました。

信越硬式野球クラブ
002101010|5 H13 E2
020000000|2 H7 E1
日本新薬

信越硬式野球クラブ
宮野(20)、酒井(21)−原
日本新薬
岩本(16)、木下(15)、齋藤(12)、藤本(20)−大橋、鎌田

投手成績
信越硬式野球クラブ
宮野 5回 71球 被安打4 四球0 三振3 失点2(自責点1)
酒井 4回 50球 被安打3 四球1 三振2 失点0

日本新薬
岩本 4回 48球 被安打6 四球0 三振1 失点3
木下 2回 48球 被安打4 四球1 三振3 失点1
齋藤 2回 18球 被安打2 四球0 三振1 失点1
藤本 1回 13球 被安打1 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
信越硬式野球クラブ
4成澤(1) 8川嵜(2)→9 7樫山(7) 6百目鬼(5) D山田(24) 9下川原(9)→R北原(23)→8 3中道(6) 2原(28) 5酒井(10)
日本新薬
6武田(2) 4倉本(1) 5橋本(8) 7若林(24) 3濱田(5) D大畑(25)→H植田(4) 8竹内(7)→H下小牧(9) 2大橋(31)→H鎌田(23)→2 9大崎(3)

(試合経過)
2回裏、無死1,3塁から6番大畑の犠牲フライ。更に2死2,3塁から9番大崎がタイムリー。2塁ランナーもホームを狙うもここはセンターの川嵜の好返球でタッチアウト。日本新薬は2点。2−0
3回表、1死2,3塁から1番成澤が2点タイムリー。信越クラブがすぐに同点に追いつく。2−2
4回表、先頭の4番百目鬼が勝ち越しのソロホームラン。信越クラブが逆転。3−2
5回表、ピッチャー交代、木下。
6回表、2死1,3塁から7番中道がタイムリー。4−2
6回裏、ピッチャー交代、酒井。
7回表、ピッチャー交代、齋藤。
8回表、1死から5番山田がソロホームラン。5−2
9回表、ピッチャー交代、藤本。
信越硬式野球クラブが快勝。2回戦進出を決めました。

総評

結果的にですが、2回裏、日本新薬が1点を先制し尚も2死2,3塁からの大崎選手のタイムリー。この時に2塁ランナーがホームでタッチアウトになったプレー。これはセンターの川嵜選手がかなり前にいたとはいえ、3塁ランナーはセンターが取った時点では3塁を回っていました。ですので少しでも逸れたらセーフというところでストライクを投げて刺した好プレー。これがなかったら試合はかなり変わっていたように思います。
信越硬式野球クラブはすぐに次の3回表に2点取って同点に追いつけた。そして4回表にホームランで勝ち越し。一気に波に乗った形になりました。
信越硬式野球クラブは打線が素晴らしいですね。良く振りますし、しっかりと点を取ってきます。ホームランも2本。普通に企業チームと同じ力を発揮してきますね。ピッチャーも宮野投手が150km近い球を投げていましたし、リリーフの酒井投手に6回からスパッと代えて、それも上手くはまりました。
日本新薬は打線が奮わなかったですね。6回裏、2点ビハインドで先頭が出て送りバント。代わった直後で1点取れば、と思ったのだと思いますが、相手を助けた印象でした。
何にしても信越硬式野球クラブの強さが目立ちました。北信越のチームは確実に強くなっていますね。

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東芝−大阪ガス 観戦記(2023年社会人日本選手権)

11月9日に行われた日本選手権の第3試合、東芝−大阪ガスの観戦記です。
どちらも最近見ていなかったチーム。フラットな感じで見ていました。

東芝
000120200|5 H8 E0
10020031X|7 H11 E0
大阪ガス

東芝
善(12)、松山(14)、谷川(7)、粂(21)、北村(19)、藤村(17)−中村

大阪ガス
稲垣(17)、大宮(13)−高橋、城下

投手成績
東芝
善 3回2/3 73球 被安打6 四球2 三振1 失点3
松山 1/3 1球 被安打0 四球0 三振0 失点0
谷川 2回1/3 37球 被安打2 四球0 三振2 失点2
粂 0/3 4球 被安打0 四球1 三振0 失点1
北村 0/3 11球 被安打0 四球2 三振0 失点0
藤村 1回2/3 23球 被安打3 四球0 三振0 失点1

大阪ガス
稲垣 6回2/3 84球 被安打5 四球2 三振2 失点4
大宮 2回1/3 43球 被安打3 四球1 三振2 失点1

(出場選手)
東芝
6山田(0)→4 4齊藤(4)→3 7金子(3)→7石川(8) 5下山(10) 3松本(1)→6田中(23) 9光本(25) D福山(5) 2中村(27)→H小川(9) 8岡部(26)
大阪ガス
9橋本(4) 4峰下(6) 8清水(1) D三井(8) 3花本(2) 7山川(5) 5吉澤(26) 6高波(3) 2高橋(27)→D戸高(24)→2城下(29)

(試合経過)
1回裏、2死1,3塁から5番花本がタイムリー。大阪ガスが先制。1−0
4回表、無死1,3塁から4番下山の犠牲フライ。1−1の同点。
4回裏、2死満塁から1番橋本が2点タイムリー。ここでピッチャー交代、松山。松山は1球でリリーフに成功。大阪ガスが勝ち越し。3−1
5回表、2死1,2塁から2番齊藤が2点タイムリー2ベース。再び追いつく。3−3
5回裏、ピッチャー交代、谷川。
7回表、2死1塁でピッチャー交代、大宮。2死1,2塁から2番齊藤が2打席連続の2点タイムリー2ベースを放ち、東芝がこの試合初めてリードを奪う。5−3
7回裏、1死2塁から2番峰下がタイムリー。ここでピッチャー交代、粂。四球を出して交代、北村。1死満塁から押し出し四球。同点。ここでピッチャー交代、藤村。6番山川が詰まりながらセカンド後方に落としてタイムリー。大阪ガスが逆転。6−5
8回裏、2死1塁から3番清水がタイムリー2ベース。7−5
大阪ガスがシーソーゲームを制しました。

短評

これぞシーソーゲーム。というか落ち着かない試合でした。
4回表まではお互いの投手が力を発揮し、取り合った1点もヒットでつかんだ点。ただ、4回裏からは四球が試合に大きく影響する試合になりました。
どの得点も四球が絡む。あと、ランナーを動かす四球(例えば2死1,2塁からの四球、とか)は点になりますね。東芝の7回表、大阪ガスの4回裏、7回裏はいずれもそうでした。
まぁピッチャーは出したくて四球を出す選手は1人もいないわけで。全国大会の1回戦、あとスタンドを埋めた観衆のプレッシャーもあったかな、と思いますね。
大阪ガスの7回裏の集中力は見事でした。東芝はマシンガン継投が失敗となってしまいました。

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トヨタ自動車−日本製鉄鹿島 観戦記(2023年社会人日本選手権)

11月9日に京セラドーム大阪で行われた第1試合、トヨタ自動車−日本製鉄鹿島の観戦記です。
秋・夏・秋の3連覇を目指してのトヨタ自動車の初戦。橋戸賞の嘉陽投手が先発しました。

トヨタ自動車
300000001|4 H12 E0
020000000|2 H4 E0
日本製鉄鹿島

トヨタ自動車
嘉陽(20)−高祖
日本製鉄鹿島
諸見里(14)、金城(20)、守屋(43)−松田

投手成績
トヨタ自動車
嘉陽宗一郎 9回 133球 被安打4 四球2 三振11 失点2

日本製鉄鹿島
諸見里俊 5回1/3 90球 被安打7 四球2 三振1 失点3
金城伶於 1回2/3 18球 被安打0 死球1 三振1 失点0
守屋功輝 2回 46球 被安打5 死球1 三振2 失点1

(出場選手)
トヨタ自動車
D八木(0) 7徳本(29) 5北村(4) 8逢澤(2) 9多木(7)→9坂巻(24) 3樺澤(9) 2高祖(22) 4佐藤(6) 6和田(8)
日本製鉄鹿島
4田崎(2) 5樫村(6) 9山田(24) D生田目(1) 2松田(23)→H林(5) 7山口駿(10)→H高畠(29) 3今里(8)→R小林(5)→6 6池間(7)→3喜多(33) 8陶山(25)

(試合経過)
1回表、無死1,2塁から3番北村のフェンス直撃の2点タイムリー2ベース。更に無死3塁から4番逢澤のタイムリー。尚も2死満塁でしたが9番和田が倒れ3点で終了。3−0
2回裏、1死1塁から7番今里が打った瞬間の2ランホームラン。3−2
3回表、無死1,2塁から6番樺澤がセンター後方のフライ。この時2塁ランナーの逢澤がベースから離れていて、戻ってからタッチアップのスタートを切るも3塁でタッチアウトに。チャンスを逃します。
5回裏、四球、犠打野選で無死1,2塁。1番田崎のバントが3塁封殺。そこから連続三振。日本製鉄鹿島はもらったチャンスを活かせず。
6回表、1死無走者でピッチャー交代、金城。
8回表、ピッチャー交代、守屋。2死満塁まで攻めるも追加点ならず。
9回表、2死2塁から3番北村がタイムリー。尚も2死2,3塁のチャンスは活かせず。4−2
トヨタ自動車が勝ちました。嘉陽が4安打2失点完投勝利。11奪三振。

総評

1回表にいきなり1番から4連打で3点。トヨタ自動車の先制攻撃が鮮やかすぎて、このまま圧勝かと思いました。それが、2回裏の今里選手の2ランホームランで怪しくなり、3回には逢澤選手の走塁ミス。そして5回裏に、先頭バッター四球からの犠打野選。完全に日本製鉄鹿島がひっくり返す流れでした。ただ、ここで嘉陽投手がバント処理からの3塁封殺。そして連続三振。圧巻のピンチ脱出投球で踏ん張り、相手に追い越させないピッチング。6回以降もヒット1本だけ、3人ずつで抑えきる完璧な投球でチームを勝利に導きました。普通のピッチャーだったら5回裏は踏ん張れないと思うんですよね。本当にすごいです。
打線は初回は鮮やかだったものの、2回以降はなかなかチャンスを作れない、活かせない展開。ただ、こういう試合は慣れているんでしょうね。終盤、9回にダメ押し点を取って勝ち切りました。
苦しい初戦でしたが、負けないところがトヨタの強さ。3季連続優勝。やってほしいですね。
鹿島は思い切りのいい打撃で嘉陽投手の攻略に挑みました。2ランホームランは見事にはまったのですが、あと1本は出せず。惜しいファールもあったので狙いは良かったのですが・・・。
結果的には用意ドンでの3失点が重かったですね。

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ホンダ熊本−西濃運輸 OP戦 レポート

11月6日に西濃運輸グランドで行われました。
ホンダ熊本10−2西濃運輸

本戦直前ということで結果のみ。

愛知野球通信plusにて、レポートを限定公開しています。
よろしければご覧くださいませ。

焼津マリーンズー矢場とんブースターズ 観戦記(2023年JABA東海地区クラブ選手権決勝戦)

11月3日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われたJABA東海地区クラブ選手権の決勝戦、焼津マリーンズー矢場とんブースターズの観戦記です。
※7回制

焼津マリーンズ
0100000|1 H5 E0
320000X|5 H6 E0
矢場とんブースターズ

焼津マリーンズ
柳下(20)、大久保(21)−末永
矢場とんブースターズ
西浦(11)、加藤(13)、九谷(15)−難波

投手成績
焼津マリーンズ
柳下 1回0/3 38球 被安打3 四死球4 三振1 失点5
大久保 5回 76球 被安打3 四球2 三振3 失点0

矢場とんブースターズ
西浦 5回 65球 被安打3 四球1 三振2 失点1
加藤 1回 20球 被安打0 四球1 三振1 失点0
九谷 1回 18球 被安打2 四球0 三振2 失点0

(出場選手)
焼津マリーンズ
6西村(4) 4田渕(6) 9佐野(3) 3森山(27) 5森山洸(1) D谷藤(7) 2末永(10)→H小田(12) 8塚本(5)→7 7半田(29)→8定道(33)
矢場とんブースターズ
3中山(6) 4大森(17) 7福尾(0) D川上(47) 9吉田(26) 6仲村(5) 5岡久(3)→H山岡(51)→5高橋(23) 2難波(24) 8菅井(8)

(試合経過)
1回裏、1死満塁から5番吉田の遊ゴロを焼津の西村が上手く捌いてホームアウトのファインプレー。2死満塁から6番仲村が走者一掃の3点タイムリー2ベース。矢場とんブースターズが3点を先制。3−0
2回表、先頭の4番森山がソロホームラン。更に2死2,3塁のチャンスを作るも9番半田が倒れ1点止まり。3−1
2回裏、3四死球で無死満塁となったところでピッチャー交代、大久保。2番大森が犠牲フライ。2死1,2塁から4番川上がタイムリー。2点追加。5−1
6回表、ピッチャー交代、加藤。
7回表、ピッチャー交代、九谷。1死から6番谷藤、代打小田が連打でチャンスを作るも後続が倒れ試合終了。
矢場とんブースターズが逃げ切って、東海地区クラブ選手権の連覇を達成しました。

総評

焼津マリーンズの先発の柳下投手は朝日大出身の1年目。上背もあって、MAX145kmと球威もあり、なかなか面白い投手だったのですが、ややボールがうわずり、相手の粘りにもあって崩され、2回表に3四死球を出して降板。大久保投手は無死満塁のピンチを2点に留めたのですが、結果1,2回での5失点が重くのしかかる結果に。
打線も経験豊富な矢場とんエースの西浦投手を捉えきれず。4番の森山選手が見事に捉えてホームランは打ったものの、その1点に抑えられました。
矢場とんブースターズはその後加藤投手、九谷投手とつないで逃げ切り。九谷投手は最優秀選手に選ばれました。
打線も1,2回のチャンスでタイムリーが出て楽になりました。1回裏は仲村選手が3点タイムリー2ベースを放ったのですが、その前に相手のファインプレーで防がれていただけに、これが出てなかったらもっともつれたかな、と。
何にしても全日本クラブ選手権の準優勝の力をしっかりと発揮しての優勝。有終の美を飾りました。
焼津マリーンズも多くのファン、選手関係者が球場に足を運んで後押しをしていました。準優勝も見事な成績。来年につなげてほしいですね。

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日本プロスポーツ専門学校−矢場とんブースターズ 観戦記(2023年JABA東海地区クラブ選手権)

11月3日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第2試合、日本プロスポーツ専門学校−矢場とんブースターズの観戦記です。日本プロスポーツ専門学校は以前、社会人登録されていましたが、脱退して、BCリーグと提携を結んだ時期があったのですが、最近再び社会人のクラブチーム登録に復帰。今大会は岐阜硬式野球倶楽部を破って出場し、1回戦でヤマハ発動機クラブを撃破。どんな野球をするか注目して観戦しました。
※試合は7回制

日本プロスポーツ専門学校
0100000|1 H4 E1
120320X|8 H11 E1
矢場とんブースターズ

日本プロスポーツ専門学校
齋藤(21)、長瀬(24)−菊美、長谷川拓
矢場とんブースターズ
九谷(15)、加藤(13)、野元(43)−難波

投手成績
日本プロスポーツ専門学校
齋藤 4回 71球 被安打9 四死球4 三振0 失点6
長瀬 2回 23球 被安打2 死球1 三振0 失点2

矢場とんブースターズ
九谷 5回 99球 被安打4 四死球3 三振6 失点1
加藤 1回 14球 被安打0 四球1 三振0 失点0
野元 1回 14球 被安打0 四球0 三振1 失点0

(出場選手)
日本プロスポーツ専門学校
5石井(6) 6谷口(31) 4長谷川流(7) 7大坪(22) D川越(13) 9大島(68) 8松久(8) 2菊美(27)→R伊藤(34)→2長谷川拓(2) 3山本(10)
矢場とんブースターズ
3中山(6) 4大森(17) 7福尾(0)→H堀田(12)→9 D川上(47)→H松島(1) 6仲村(5) 9吉田(26)→7 5岡久(3)→H山岡(51)→5 2難波(24) 8菅井(8)

(試合経過)
1回裏、1死満塁から5番仲村が犠牲フライ。2死1,2塁から6番吉田のレフト前ヒットで2塁ランナーがホームを狙うも好返球でタッチアウトに。矢場とんブースターズの先制点は1点。1−0
2回表、1死1,3塁から8番菊美の犠牲フライ。1−1の同点に追いつく。
2回裏、1死1,2塁から1番中山の2点タイムリー3ベース。矢場とんがすかさず勝ち越し。3−1
4回裏、1死2塁から1番中山がタイムリー2ベース。更に2死1,2塁から4番川上が2点タイムリー2ベース。6−1
5回裏、ピッチャー交代、長瀬。2死2塁から1番中山がタイムリー2べース。2番大森も連続となるタイムリー2ベース。8−1
6回表、ピッチャー交代、加藤。
7回表、ピッチャー交代、野元。
矢場とんブースターズが快勝。決勝戦進出を決めました。

総評

日本プロスポーツ専門学校がその名の通り学校。基本は高卒で通っている選手ばかりなので、年齢的には若いチーム。その分大学卒が多いチームと対戦すると厳しくなることが多いのですが、今回はベスト4まで勝ち上がる躍進を見せました。
矢場とんブースターズの先発はエースの九谷投手。MAX147kmをマークして、企業チームにいてもおかしくない、かなりの好投手なのですが、毎回のようにヒット、四球でランナーを出して、2回表には一旦追いつく粘り。1回、2回の守備でも好プレーを見せて、普通のクラブチームとそん色ない戦いを見せてくれました。身体の大きい選手もいましたし、ここから、どこか企業チームに入るような選手が出てきてほしいですね。
矢場とんブースターズは今年、全日本クラブ選手権で準優勝の快挙を達成。やはり地力が違うという感じで、食らいつく日本プロスポーツ専門学校を徐々に引き離していきました。
1番の中山選手は4安打で4打点、3得点の大活躍。4番川上選手も3安打と見事な打撃を見せました。

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焼津マリーンズージェイグループ 観戦記(2023年JABA東海地区クラブ選手権)

11月3日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた東海地区のクラブ選手権に足を運びました。
今年はあまりタイミングが合わずになかなかクラブチームが見れなかった1年。ようやくここで見ることが出来ました。
今大会は7回制で行われました。

焼津マリーンズ
1000100|2 H5 E0
0001000|1 H4 E0
ジェイグループ

焼津マリーンズ
山本翔(17)−末永
ジェイグループ
柳(40)−伊藤陽

投手成績
焼津マリーンズ
山本翔 7回 101球 被安打4 四球2 三振5 失点1

ジェイグループ
柳 7回 100球 被安打5 四球2 三振4 失点2

(出場選手)
焼津マリーンズ
6西村(4) D谷口(7) 9佐野(3) 3森山(27) 5望月洸(1) 8塚本(5) →7 2末永(10) 4田渕(6) 7半田(29)→8定道(33)
ジェイグループ
9平田(36) 4岡本(51) 5恒川(3) 3富川(30) 8加藤(8) D伊藤彰(28) 6宇津澤(9) 2伊藤陽(64) 7熊谷(55)

(試合経過)
1回表、2死2塁から4番森山がタイムリー。焼津マリーンズが先制。1−0
4回裏、2死2塁から4番富川がタイムリー2ベース。5番加藤はセンター右へのライナーを放つも焼津マリーンズの塚本が好捕。ファインプレーでチームを救います。1−1の同点。
5回表1死3塁から2番谷口のところでスクイズ成功。焼津マリーンズが勝ち越し。2−1
6回裏、1死1塁から盗塁失敗。そこから四球、内野安打でチャンスを作るも4番富川が右飛に倒れ得点ならず。
焼津マリーンズが接戦を制し、決勝進出を決めました。

総評

ほぼ互角の試合。ただ、ジェイグループとすれば、4回裏、6回裏でいずれも1死1塁から盗塁を仕掛け失敗。4回はそこからヒット、盗塁でチャンスを作って4番富川選手のタイムリー2ベースで同点としますが、尚ものチャンスは相手のファインプレーに阻まれ、逆転ならず。盗塁という作戦自体は悪くなかったですし、刺した末永捕手がお見事というプレー。焼津マリーンズが少し上回った、という感じに。
ジェイグループは2ベース1本、焼津マリーンズは2ベース2本。これがそのままお互いの得点につながりました。
ジェイグループの柳投手は142kmをマークし、緩急も使ってやはり力のあるところを見せました。去年見た時に良かったのでジェイプロの方に昇格するかと思っていましたが・・・。色々事情があったかもですね。
焼津マリーンズも先発の山本翔投手が好投。末永捕手との連携もお見事でした。

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JR東海−トヨタ自動車 OP戦 感想(2023年10月31日)

10月31日にトヨタスポーツセンターで行われたOP戦、JR東海−トヨタ自動車の感想です。

JR東海
000000000|0 H4 E1
10000100X|2 H5 E0
トヨタ自動車

JR東海
辻井(5 2/3)、林山(0/3)、柳橋(2 1/3)−牛場
トヨタ自動車
嘉陽(3)、増居(3)、細川(1)、渕上(2)−高祖、福井
※()はイニング数

(試合経過)
1回裏、1死満塁から5番多木の犠牲フライ。トヨタ自動車が先制。1−0
6回裏、2死2塁から5番多木がタイムリー。2−0
トヨタ自動車が勝ちました。

短評

JR東海は辻井投手が先発。初回に1点を失ったのですが、出たランナーがエラー、ボテボテの内野安打×2での満塁だったので不運な失点。動くボールで打ち取っていて、ゾーンを広く使う投球が出来ていました。
柳橋投手はMAX146kmをマーク。まっすぐで押してトヨタ打線を抑えていたので、いい状態で本番を迎えられそうです。
打線は4安打。なかなかチャンスが作れない流れでした。好投手に当たればこれは仕方ない。何とか少ないチャンスを活かせるように状態を上げていきたいですね。
トヨタ自動車はある程度本番を見据えてのスタメン、投手も登板がありそうな投手でのリレーでした。チャンスは実質2イニングだけ。それを確実に活かしたのはお見事。両方とも打点は多木選手さすがの一言です。
増居投手が142kmをマークするなど、球威が上がってきている印象です。戦力として日本選手権でも登板がありそうです。

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西濃運輸−トヨタ自動車 OP戦 感想(2023年10月26日)

10月26日にトヨタスポーツセンターで行われた西濃運輸−トヨタ自動車のOP戦です。
ドラフト会議当日のOP戦ですが、特にどうこうもなく試合が行われました。

西濃運輸
000106040|11 H14 E0
101000000|2 H5 E3
トヨタ自動車

西濃運輸
庄司(5)、奥(2)、池田(1)、森岡(1)−浦岡、城野
トヨタ自動車
増居(5)、諏訪(1)、葛川(1)、細川(1)、佐竹(1)−福井、高祖
※()はイニング数

(試合経過)
1回裏、1死2塁から3番北村がタイムリー2ベース。トヨタ自動車が先制。1−0
3回裏、無死1,3塁から4番逢澤がタイムリー。2−0
4回表、先頭の2番北野が3ベース。3番野崎の遊ゴロの間に1点。2−1
6回表、1死満塁から5番原田が満塁ホームラン。一気に逆転。更に1死1塁から7番修行のタイムリー3ベース。8番家田のスリーバントスクイズが成功。この回6点。7−2
8回表、1死2,3塁から1番左向が2点タイムリー。1死2,3塁から3番野崎が2点タイムリー2ベース。11−2
西濃運輸が大勝しました。

総評

トヨタ自動車は都市対抗本戦での登板投手は4人(嘉陽、森田(補強)、松本、渕上)だけ。それで優勝したことはすごいのですが、逆に言えば、他の投手との差が激しくて起用が出来なかったとも言える。そのために、日本選手権に向けて層を厚くしたいはずなのですが、この日はリリーフ陣がピリッとせず。増居投手がしっかりと試合を作ったことは良かったのですが、日本選手権も特定の投手に負荷がかかりそうな不安はぬぐえませんでした。
打線は上位打線、徳本選手、北村選手、逢澤選手が元気で2点を序盤に奪いましたが、5回以降はノーヒット。初戦まで残り2週間くらい。上手く調整したいですね。
西濃運輸は打線が好調。6回、8回には打者一巡の猛攻で6点、4点と取ってトヨタ自動車相手に大勝。タイブレークの練習でも小中選手が3ランホームランを打つ等、長打もかなり出ていました。投手陣が不安なので打線がやはり打っていく必要がありますが、1年目の修行選手も長打を打つ等、競争が激化しています。本番で調子のいい選手を使って、この打線の威力を発揮したいですね。
先発の庄司投手はあまりボールが走っていない感じでしたが、それでも5回2失点で粘り、リリーフの3人はほぼ完璧な投球を披露しました。奥投手、森岡投手が特に良かったですね。こちらもベンチのやりくりが大事になってきますが、いい意味でベンチを悩ませる状態で本番を迎えたいです。

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トヨタ自動車ーヤマハ OP戦 感想(2023年10月25日)

10月25日にトヨタスポーツセンターで行われたOP戦、トヨタ自動車ーヤマハの感想です。

トヨタ自動車
000100100|2 H12 E0
000000003|3 H9 E0
ヤマハ
(タイブレーク練習 トヨタ2−1ヤマハ)

トヨタ自動車
嘉陽(7)、渕上(1 1/3)−高祖、小畑
ヤマハ
九谷(4)、有本(2)、清水(2)、近藤(1)−高坏、川邉
※()はイニング数

(試合経過)
4回表、2死1,2塁から6番樺澤のタイムリー。トヨタが先制。1−0
7回表、1死1,2塁から8番佐藤がタイムリー。2−0
9回裏、1死1,3塁から5番永濱のタイムリー。6番鈴木がセンター前に落ちるタイムリー。同点。1死満塁から代打古川がタイムリーを放ちサヨナラ。ヤマハが勝ちました。

短評

トヨタ自動車は嘉陽投手が先発。そんなに力を入れていない感じで、140km中盤くらいのまっすぐと動くボールで打ち取る投球。それで7回3安打無失点とほぼ完璧に抑えました。さすがとしか言いようがない。一方渕上投手がやや不安な内容でした。本番までに状態を上げてほしいところですね。
ヤマハは九谷投手がテンポのいい投球で、4回1失点。ベテランらしい投球でした。有本投手も2回を1安打無失点とまずまずの内容。MAXは142kmでした。
打線ではトヨタ自動車はヒットがかなり出ました。状態はよさそう。樺澤選手、佐藤選手にタイムリー。勝負強さはさすがです。
ヤマハは9回に集中打を浴びせて逆転勝ち。途中出場の鈴木選手、古川選手にタイムリーが出ました。この辺りレベルが高い選手が揃っているので、競争してチーム力を上げていってほしいですね。

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ホンダ−ホンダ鈴鹿 OP戦 感想(2023年10月20日)

10月20日にホンダアクティブランドで行われたホンダ−ホンダ鈴鹿の三事業所対抗戦&サンクスデーでした。
21日、22日には色々催し物もあるようですね。この日は始球式が行われました。

ホンダ
203024100|12 H17 E0
201100000|4 H8 E4
ホンダ鈴鹿

ホンダ
岡野(5)、朝山(3)、福島(1)−藤野
ホンダ鈴鹿
木田(5)、今仲(1)、布施(2)、竹内(1)−佐藤、岡澤
※()はイニング数

(試合経過)
1回表、1死1,2塁から三盗を仕掛け、キャッチャーからの送球が逸れる間に2塁ランナーが生還。1死3塁から4番藤野がタイムリー。ホンダが2点先制。2−0
1回裏、2死1,2塁から5番西林が2点タイムリー2ベース。2−2
3回表、1死1,3塁から4番藤野がタイムリー。1死2,3塁から5番千野が犠牲フライ。2死2塁から6番佐藤がタイムリー。ホンダが3点勝ち越し。5−2
3回裏、1死1,3塁から5番西林がタイムリー内野安打。5−3
4回裏、2死1,2塁から3番藤江がタイムリー。5−4
5回表、無死1塁から2番鈴木がタイムリー3ベース。1死3塁から4番藤野が犠牲フライ。7−4
6回表、1死2,3塁から9番中村将が2点タイムリー。1死1,2塁で投球後のキャッチャーから1塁への送球が逸れる間に2塁ランナーが生還。2死3塁から3番小口がタイムリー。11−4
7回表、1死満塁から8番津田が犠牲フライ。12−4
ホンダが17安打12点で快勝。

短評

日本選手権出場するホンダに対し、出場を逃し、若手中心のホンダ鈴鹿。中盤までは食らいついていましたが、5回以降投手陣が踏ん張れず突き放されました。
ホンダ鈴鹿は長野選手が猛打賞。藤江選手、西林選手がマルチ。ただ、藤江選手以外の若手が目立たず。野手でも突き上げが来年は欲しいですね。
今仲投手はMAX146kmでアベレージは143kmくらいを投げていました。来年は高卒3年目で注目されそう。球が素直なのか、普通に捉えられていたのは気になりました。冬にさらに1廻り、球の強さを増したいですね。
ホンダは打線が活発。前日はトヨタ自動車と乱打戦を制していましたが、この日も2桁安打。4番藤野選手を中心にいい状態のようです。まだ3週間くらいあるので、上手く調整して本番を迎えたいですね。

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ENEOS−JR東海 OP戦 感想(2023年10月18日)

10月18日にJR東海Gで行われたENEOS−JR東海のOP戦の感想です。
ENEOSの度会選手はドラフト上位候補。一度見ておきたいと思い足を運びました。

ENEOS
000001000|1 H10 E0
000000002|2 H7 E2
JR東海

ENEOS
加藤(3)、柏原(3)、糸川(2 2/3)−柏木
JR東海
戸田(5)、柳橋(1)、河村(3)−鎌倉、牛場
※()はイニング数

(試合経過)
6回表、1死満塁から5番度会が犠牲フライ。ENEOSが先制。1−0
9回裏、2死1,2塁から5番堀尾が同点タイムリー。6番平野がサヨナラタイムリーを放ち、JR東海が逆転サヨナラ勝ちをおさめました。

短評

JR東海はベテランの戸田投手が先発。初回を除いて毎回ランナーを出しながらもゲッツーを3つ取って0点で粘る投球。ベテランの上手さというか、すごいとすら感じる投球でした。
河村投手も毎回得点圏にランナーを置きながらなんとか0点で踏ん張った。これもプラスにしていきたいですね。
注目のENEOS、度会選手は5番ライトで出場。結果はストレートの四球、中飛、犠飛(左飛)、1,2塁間を破るヒットと2打数1安打1打点でした。
ちょっとポイントが前なのか、捉えた、という打球が無かったのが残念。前日は一発もあったようですね。ドラフトにかかるとは思いますが、どういう評価になるか注目です。
試合は最後にJR東海がチャンスを作ってベテランの堀尾選手が同点タイムリー。ベテランで唯一今年試合に出続けている印象ですが、こういうところで打つあたりがさすがです。

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日大国際関係学部−静岡産業大 1回戦 観戦記(2023年秋季静岡大学リーグ)

10月7日に浜松球場で行われた第2試合、日大国際−静産大の1回戦の観戦記です。
日大国際は勝てば優勝。静産大が勝てば優勝持ち越しと東海地区代表決定戦進出が決まるという大一番でした。

日大国際
000001000|1 H8 E2
00020000X|2 H4 E1
静産大

日大国際
勝間田(13)、堤(15)、杉田(18)、石黒(21)−中込
静産大
見目(17)−加藤

投手成績
日大国際
勝間田 3回2/3 54球 被安打1 四球4 三振2 失点0
堤 1/3 20球 被安打2 四球2 三振0 失点2
杉田 3回 44球 被安打0 四球0 三振5 失点0
石黒 1回 13球 被安打1 四球0 三振0 失点0

静産大
見目 9回 138球 被安打8 四球1 三振5 失点1

(出場選手)
日大国際
8川腰(2) 4足立(4) 9大豆生(34) 2中込(10) 3長沼(3)→5 5渡邊(25)→5池上(36)→6→H岩田(28) D伊部(24)→R小倉(26) 7小林(20) 6内田(6)→H金子(8)→3伊藤(5)
静産大
8後藤(26) 5杉本陽(7) 9川淵(38) 3岡野(25) D池田(1)→H中矢 7大石(39)→H杉本(3)→7清水(24) 4大上(35) 2加藤(27) 6寺田(8)

(試合経過)
4回裏、2死無走者でピッチャー交代、堤。2死満塁から1番後藤が2点タイムリー。静産大が2点先制。2−0
5回裏、ピッチャー交代、杉田。
6回表、1死満塁から4番中込のセンターに抜けそうな当たりをセカンドが好捕して2塁封殺。その間に1点。2−1
8回裏、ピッチャー交代、石黒。
静産大が勝って2位以上が確定。東海地区代表決定戦に進出を決めました。

総評

日大国際は体調不良者が何人か出ていて、ベストメンバーを組めなかった模様。杉田投手が先発しなかったのも、それがあったかもしれませんね。それでも接戦に持ち込むあたりはここまで全勝で来ていた地力かな、とも思いますが・・・。
ちょっと不思議なタイミングで先発の勝間田投手から堤投手に継投をしたのですが、もしかしたら、体調不良の影響もあったかもですね。そして堤投手が捕まってしまった。継投の難しさも出てしまいました。
打線も静産大の倍の8本のヒットが出ましたが、全て単打でつながった6回に1点を返すのがやっとに。この時静産大に好プレーがありましたし、日大国際は運が無かったかな。
そんな中、注目の杉田投手が5回から登板。MAX146kmでスライダー、カット、カーブ、フォークを投げて3回で5奪三振。圧巻のピッチングを見せました。こんなに完成度が高いとは驚きました。変化球を操れるのがいいですね。スカウトさんにもいいアピールになったかな、と。
静産大は2回に1死2,3塁のチャンスを活かせず。4回は2死から相手の投手交代という隙を突いて2点を取りました。これを見目投手が最後まで守り切って勝利。見目投手は130kmに届かないくらいの球威ですが、ピッチングが上手いのか、相手がなかなか的が絞れないんですよね。この日も最後まで投げ切ったのはお見事でした。
これで静産大の東海地区代表決定戦進出が決定。優勝争いは最終戦に持ち越されました。
日大国際が勝てば優勝。静産大が勝つとプレーオフとなります。

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日本生命−トヨタ自動車 OP戦 感想(2023年10月6日)

10月6日にトヨタスポーツセンターで行われたOP戦、日本生命−トヨタ自動車の感想です。
日本生命の山田選手(立教大)を目当てに行きました。途中出場でしたが出てきてくれてよかったです。

日本生命
010030100|5 H10 E0
112100000|5 H10 E1
トヨタ自動車

日本生命
佐伯(3 2/3)、高橋(1 1/3)、辻(2)、喜多川(2)−山崎、田口
トヨタ自動車
山内(6)、山城(1)、諏訪(1)、葛川(1)−小畑、五十嵐
※()はイニング数

(試合経過)
1回裏、1死2,3塁から4番逢澤の投ゴロの間に1点。トヨタが先制。1−0
2回表、1死2,3塁から投ゴロの間に1点。1−1
2回裏、1死から7番小畑がソロホームラン。2−1
3回裏、1死満塁から5番佐藤が2点タイムリー2ベース。4−1
4回裏、2死2塁から2番徳本がタイムリー2ベース。5−1
5回表、無死1,3塁から1番松本がタイムリー。1死2,3塁から3番早野が2点タイムリー2ベース。5−4
7回表、1死2塁から2番多田のレフト後方のフライを捕れず、記録タイムリー3ベース。5−5
試合は引き分けとなりました。

短評

トヨタ自動車が最大4点リードまで広げるも7回に追いつかれてドロー。8回裏に1死満塁の勝ち越しのチャンスだったのですが、代打高橋選手のピッチャー返しの打球を少し弾いたところがショートの正面。6−6−3のゲッツーが成立するというトヨタにとっては不運で勝ち越しならず。
日本生命は先発の佐伯投手がKOされた形でしたが、2番手以降が粘って失点を防いだことが大きかったですね。
打線では1年目の松本選手の活躍が光りました。
お目当ての山田選手は代打で8回に登場。ヒットを放って存在感を見せてくれました。
トヨタ自動車の先発の山内投手は徐々に球威が上がっている印象。こういう経験を今後に活かしたいですね。

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ヤマハ−日本製鉄東海REX OP戦 感想(2023年10月5日)

10月5日に東海REXグランドで行われたヤマハ−日本製鉄東海REXのOP戦の感想です。
ヤマハは日本選手権まで調整、日本製鉄東海REXは伊勢大会に向けてのOP戦でした。

ヤマハ
15000000|16 H15 E0
110021250|12 H15 E2
日本製鉄東海REX

ヤマハ
佐藤廉(3)、村木(1)、佐藤大(1)、金原(2)、清水(2)−大本、東
日本製鉄東海REX
荒木雅(4 1/3)、続木(1 2/3)、村越(1)、加藤優(1)、片山(1)−阿保
※()はイニング数

(試合経過)
1回表、先頭の秋利がソロホームラン。1−0
1回裏、2死3塁から4番阿保がタイムリー。1−1
2回表、無死満塁からワイルドピッチ。無死2,3塁から1番秋利が2点タイムリー2ベース。1死3塁からタイムリーエラーで1点。1死1,3塁からセーフティスクイズで1点。この回5点。6−1
2回裏、無死満塁から9番下村の5−5−3のゲッツーの間に1点。6−2
5回表、1死2,3塁から8番中田が2点タイムリー。更に1死2塁から9番鈴木がタイムリー。1死満塁から代打網谷が3点タイムリー2ベース。更に2死満塁から7番笠松が3点タイムリー2ベース。2死3塁から8番舟久保がタイムリー2ベース。この回打者14人で10点。16−2
5回裏、2死2塁から2番大塚が2ランホームラン。16−4
6回裏、無死1,3塁から6番金子のタイムリー内野安打。16−5
7回裏、無死1塁から2番大塚が2打席連続の2ランホームラン。16−7
8回裏、無死満塁から1番吉位、2番大塚が連続押し出し四球。3番山本が2点タイムリー。更に無死満塁から5番福田が犠牲フライ。この回打者一巡で5点。16−12
ヤマハが乱打戦を制しました。

総評

この日は風が強く、ライトからレフトへ強く吹いていて、右バッターのレフトへの打球が良く伸びていました。それもあってホームランが3本、長打も多く出る試合でやや大味な試合に。
両チームとも投手陣があまり踏ん張れず。ヤマハは村木投手、日本製鉄東海REXでは加藤優投手、片山投手が好投しましたが、他は四球も多く、球数の多い投球となりましたね。
ヤマハは日本選手権に向けて、野手はいい競争が出来ている印象。投手陣をどう整備出来るかがカギになりそうです。
日本選手権東海REXは大塚選手が2本のホームランを放ち、5打点の大暴れ。若手の多い打線がこの日のようにかみ合えば、来年は上位に行けそうです。
投手陣は1年目の期待されている荒木投手が炎上。加藤優投手が久々に見ましたがいいボールを投げていたのは収穫でした。

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フタバ産業−ニデック観戦記(2023年中部日本都市対抗軟式野球愛知県大会・東部決勝戦)

10月3日に蒲郡球場で行われた中部日本都市対抗軟式野球愛知県大会・東部の決勝戦、フタバ産業−ニデックの観戦記です。
今シーズンもずっと各大会で優勝争いをしてきたフタバ産業に対し、ニデックがどこまで食らいつけるか、と試合前に思っていましたが、その縮図通りの試合経過になりました。

フタバ産業
3010011000|6 H9 E1
2000003011|7 H12 E2
ニデック
(延長10回)
フタバ産業
二村(20)、村瀬(21)、奴賀(17)、花城(13)−小見山
ニデック
近藤(19)、早矢仕(18)、松橋(17)−高木

投手成績
フタバ産業
二村 6回 95球 被安打4 四球3 三振1 失点2
村瀬 1回 28球 被安打2 四球2 三振1 失点3
奴賀 2回 39球 被安打5 四球0 三振1 失点1
花城 1/3 10球 被安打1 四球0 三振1 失点1

ニデック
近藤 2回1/3 33球 被安打5 死球1 三振0 失点4
早矢仕 3回2/3 60球 被安打3 死球1 三振1 失点1
松橋 4回 49球 被安打1 死球1 三振2 失点1

(出場選手)
フタバ産業
8戸松(9) 6山下(6) 4豊田(10) 7早田(5) 3尾西(24) 5服部(1) 9渡邉(8) 2小見山(39) D中西(7)
ニデック
8竹内(7) 6越智(10) 5加藤(5) 3濱(8)→R房野(6)→3 4山下(22) D水谷(23) 9寺嶋(3) 2高木(27) 7杉本(12)

(試合経過)
1回表、1死3塁から3番豊田がタイムリー。4番早田が場外へ運ぶ2ランホームラン。フタバ産業が3点を先制。
1回裏、1死1塁から3番加藤が2ランホームラン。3−2
3回表、1死3塁でピッチャー交代、早矢仕。1死1,3塁から6番服部の3ゴロの間に1点。4−2
6回表、2死2塁から9番中西がタイムリー3ベース。5−2
7回表、ピッチャー交代、松橋。2死から4番早田がバックスクリーンに運ぶソロホームラン。6−2
7回裏、ピッチャー交代、村瀬。2死1,2塁から4番濱がタイムリー。5番山下が2点タイムリー2ベース。山下は3塁狙ってタッチアウト。この回3点。6−5
8回裏、ピッチャー交代、奴賀。
9回裏、1死1塁から4番濱がタイムリー2ベース。同点。尚も1死1,2塁のチャンスを活かせず。6−6
延長戦に入ります。
10回裏、1死から9番杉本が打った瞬間のサヨナラホームラン。ニデックがまたも劇的なサヨナラホームランで優勝を飾りました。

総評

正直7回表に4番の早田選手がこの試合2本目となるホームランを打って6−2になったところで勝負あったと思いました。
そこからニデックの逆転サヨナラになろうとは・・・。野球は分からないですね。
フタバ産業としては1つ目の誤算は7回裏の村瀬投手の投球。2死を取ってから、粘り負けして連続四球を出して、そこから濱選手、山下選手に連続長短打を浴びて3点を失ったこと。ただ、この時もキャッチャーの小見山選手が上手く反応してバッターランナーを3塁へ向かったところで刺したので、流れはそのままフタバ産業かと思ったのですが・・・。
9回表に、2死1塁で早田選手のところで1塁ランナーが飛び出してしまってアウトに。この時に嫌な予感はしたのですが、その裏に4番濱選手のタイムリー2ベースで同点。ただ、その後のサヨナラのピンチはフタバ産業の奴賀投手も踏ん張っているわけで、ここまでくると意地と意地のぶつかり合いが見事な試合に。
延長10回表、フタバ産業は三者凡退に倒れ、その裏、9番の杉本選手に一発が飛び出してニデックが優勝を飾りました。

この試合ニデックは準決勝で投げた近藤投手がそのまま先発。それだけ投手が厳しかったのですよね。その近藤投手が3回途中で降板。ただ、この3回途中まで投げたというのが、その後の早矢仕投手、松橋投手の好投につながった気がします。
あと、この試合ではベテランの高木捕手の活躍も目立ちました。昨年あたりからマスクを被る機会が減っていましたが、やはりいい仕事をします。
フタバ産業はそこまで2本ホームランを打っていた早田選手が9回に濱選手の2ベースの時にバンザイをしてしまったんですよね。当たりが鋭かったのですが、一瞬前に出てしまって・・・。ただ、責められないですよね。そこまでの活躍は見事でしたし。
フタバ産業はまだ東日本大会が残っていますし、ニデックはこれで中部都市対抗野球に出場することに。
残り少ないシーズンになりましたが、最後まで頑張ってほしいです。

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三京アムコーニデック 観戦記(2023年中部日本都市対抗軟式野球愛知県大会・東部)

10月3日に蒲郡球場で行われた第2試合、三京アムコーニデックの観戦記です。
完全に強豪の仲間入りを果たした三京アムコ。ニデック相手にどういう試合を見せるか注目して観戦しました。

三京アムコ
020000000|2 H4 E0
000000102|3 H4 E1
ニデック

三京アムコ
南出(18)、横井(20)−井口
ニデック
近藤(19)−高木

投手成績
三京アムコ
南出 7回 96球 被安打3 四死球3 三振6 失点1
横井 1回0/3 22球 被安打1 四球1 三振3 失点2

ニデック
近藤 9回 123球 被安打4 四球2 三振1 失点2

(出場選手)
三京アムコ
8後藤(23)→7 4牛島(1) D藤澤(7) 7藤江(9)→5 3村上(27)→8松山(3) 6平戸(10) 5吉野(6)→3 2井口(26) 9山口(4)
ニデック
8竹内(7) 6越智(10) 5加藤(5) 3濱(8) 4山下(22) D水谷(23) 9寺嶋(3) 2高木(27) 7杉本(12)

(試合経過)
2回表、2死1塁から8番井口が2ランホームラン。三京アムコが2点を先制。
4回裏、1死1,3塁から5番山下の当たりは痛烈なサードライナー。サードランナー戻れずゲッツーに。
7回裏、1死2,3塁から8番高木の1ゴロの間に1点。2−1
8回裏、ピッチャー交代、横井。
9回裏、無死1塁から5番山下が初球を叩いて逆転サヨナラ2ランホームラン!
ニデックが劇的な逆転サヨナラ勝ちで決勝戦進出を決めました。

総評

三京アムコは2回に井口選手の2ランホームランで先制。そのリードを南出投手がMAX142kmの速球を中心に抑えて行き、そのまま逃げ切るかな、という試合経過でした。
ただ、三京アムコも3回以降はなかなかヒットすら出ず、8回までノーヒット。その間にニデックが叩きで1点差にしていて、9回にドラマがありそうな試合に。
9回表、三京アムコは四球、ヒットで2死1,2塁のチャンスを作るも無得点。その裏、ニデックは先頭の濱選手が四球。そして5番山下選手が思い切り打ってライトへ2ランホームラン。逆転サヨナラで劇的な勝利を収めました。
お互いに投手が良く、だからこそ、そのまま三京アムコが勝つかな、と思っていましたが、ニデックが勝利。今年は不振が続いたニデックですが、最後の県大会で存在感を示してきました。野球は怖いな、と改めて感じる試合でしたね。

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トヨタ車体−フタバ産業 観戦記(2023年中部日本都市対抗軟式野球愛知県大会・東部)

10月3日に蒲郡球場で行われた軟式野球愛知県大会・東部の準決勝、トヨタ車体−フタバ産業の観戦記です。
今年成長しているトヨタ車体がフタバ産業相手にどこまで戦えるか、注目して観戦しました。

トヨタ車体
002000000|2 H6 E3
10000301X|5 H7 E2
フタバ産業

トヨタ車体
濱田(11)、野村大(10)−野村謙
フタバ産業
安富(18)、村瀬(21)、木村(14)−小見山

投手成績
トヨタ車体
濱田 6回 104球 被安打5 四球2 三振2 失点4(自責点1)
野村大 2回 37球 被安打2 四球1 三振1 失点1

フタバ産業
安富 6回 98球 被安打6 四球2 三振5 失点2(自責点1)
村瀬 2回 27球 被安打0 四球0 三振2 失点0
木村 1回 3球 被安打0 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
トヨタ車体
7筏伸之助(21) 8坂本(1) D高橋(27)→6武村(15) 3田原(7) 6野村大(10)→1 9篠谷(18)→H森(99)→9 5筏太郎(2) 4松隈(4) 2野村謙(22)→H鈴木(24)
フタバ産業
8戸松(9) 6山下(6) D豊田(10) 7早田(5)→3 3尾西(24)→R中西(7)→7 5服部(1) 9渡邉(9) 2小見山(39) 4小杉(32)

(試合経過)
1回裏、1死3塁から3番豊田が叩いて(記録投ゴロエラー)1点。フタバ産業が先制。1−0
3回表、1死1塁から3番高橋がレフトへヒット。これがイレギュラーして大きく跳ねて、タイムリー3ベースに。更に4番田原の投ゴロエラーの間に1点。トヨタ車体が逆転。2−1
6回裏、無死満塁から5番尾西のところで初球エンドランも空振りして3塁ランナーが憤死。更に1死満塁から6番服部の3ゴロの間に1点。2死2,3塁から7番渡邉が2点タイムリー。フタバ産業が逆転。4−2
7回表、ピッチャー交代、村瀬。
7回裏、ピッチャー交代、野村大。
8回裏、先頭の3番豊田がソロホームラン。5−2
9回表、ピッチャー交代、木村。
フタバ産業が逆転勝ちを収めて決勝戦進出を決めました。

総評

トヨタ車体は今年、色々な大会で結果を出していたのですが、その大きな要因が2年目の濱田投手(享栄)の活躍。
この日も先発しましたが、初回に失点したものの、2回以降は立ち直り、5回まで3安打1失点。試合を作りました。
フタバ産業としては嫌な展開でしたが、6回裏に相手のミスも絡んで3点取って逆転。こうなると元々地力のあるフタバ産業が優位に立ちます。
8回にもダメ押しのホームランが豊田選手に飛び出して、村瀬投手、木村投手とつないで勝利を収めました。
やはり地力があるな、という印象。取るべきところで点が取れるチームは強いですね。
トヨタ車体はラッキーもあって3回に逆転。ただ、5回、6回に先頭バッターを出したものの追加点が取れず。そして逆転を許してしまいました。濱田投手が力があるだけに、やはりバックの盛り立てが肝心。野手のレベルUPを図って、来年はもっと上位チームに勝てるようになりたいですね。

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パナソニックデバイスSUNX−菊水化学工業 観戦記(2023年中部日本都市対抗軟式野球愛知県大会・西部)

9月27日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた準決勝の第2試合、パナソニックデバイスSUNX−菊水化学工業の観戦記です。
再建途上のパナソニックデバイスSUNXが菊水化学工業とどういう試合をするか注目して観戦しました。

パナSUNX
200030001|6 H12 E1
120011000|5 H10 E2
菊水化学工業

パナSUNX
福野(16)、東郷(13)−仙石
菊水化学工業
小松(11)、澤田(18)−早津

投手成績
パナSUNX
福野 6回 97球 被安打9 死球1 三振1 失点5(自責点4)
東郷 3回 33球 被安打2 死球1 三振2 失点0

菊水化学工業
小松 4回1/3 86球 被安打7 四球2 三振1 失点5(自責点3)
澤田 4回2/3 70球 被安打5 四球0 三振2 失点1(自責点0)

(出場選手)
パナSUNX
4柴山(2) 6山守(6) 2仙石(1) 8川良(9) D東郷(13)→1 5赤野(10) 9山田(8) 7井戸(14) 3西迫(29)
菊水化学工業
5村田(9) 8伊藤(19) 6江川(10) D小塚(24) 9矢口(2) 2早津(23) 3濱田(5)→H渡邉(7)→3 7高木(3) 4菱田(1)→4柳沼(22)

(試合経過)
1回表、1死1,3塁から4番川良が2点タイムリー2ベース。パナSUNXが先制。2−0
1回裏、1死1塁から3番江川がタイムリー2ベース。菊水化学工業がすかさず1点を返す。2−1
2回裏、無死2,3塁から8番高木がタイムリー2ベース。1死満塁から2番伊藤の遊ゴロの間に1点。菊水化学工業が逆転。3−2
5回表、1死2塁から2番山守がタイムリー2ベース。3番仙石のヒットにエラーが重なり2塁ランナーが生還。1死3塁から4番川良がタイムリー。1死1,2塁でピッチャー交代、澤田。6番赤野にもヒットが出て1死満塁となるも、7番山田の投ゴロをピッチャーが上手く捌いてホームアウト。8番井戸も倒れ追加点は阻止します。
5回裏、2死3塁から4番小塚のタイムリー内野安打。5−4
6回裏、2死から9番柳沼が同点ソロホームラン。5−5
7回裏、ピッチャー交代、東郷。
9回表、1死1,2塁から5番東郷がタイムリー2ベース。パナSUNXが勝ち越し。6−5
パナソニックデバイスSUNXが競り合いを制し、決勝進出を決めました。

総評

シーソーゲームとなり、面白い試合になりました。
パナSUNXはやはり新人の2人、2番の山守選手、3番の仙石選手の存在が大きいですね。チームに活気も出ますし。両選手とも得点に絡む活躍を見せ勝利に貢献しました。
そこに4番川良選手が4安打3打点の大暴れ。試合を決めたのは東郷選手。7回からマウンドに上がり、相手を抑えて流れを作った上での自らのタイムリー。さすがの活躍でした。母校の小牧南高校の躍進もありますが、先輩も頑張っています。
近年、部員不足で厳しい戦いが続いているパナソニックデバイスSUNXですが、今大会では決勝進出。こういう結果を今後につなげていって、また新春返り咲き等、大きな大会での好成績を期待したいですね。
菊水化学工業はエースの小松投手が先発したものの、あまりボールが走っておらず、序盤から苦しい投球。5回途中5失点で降板となってしまいました。これが大きな誤算でしたね。多分次の試合に取っておきたかった澤田投手を投入して、その後追いつきましたが勝ち越せず。今年は安定して上位に来た印象のチーム。来年はタイトルを取れるように期待したいですね。

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和合病院−東邦ガス 観戦記(2023年中部日本都市対抗軟式野球愛知県大会・西部)

9月27日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた軟式野球愛知県大会、西部の準決勝、和合病院−東邦ガスの観戦記です。
先日の天皇杯で優勝を果たした和合病院が、どういう試合を見せるか注目して観戦しました。

和合病院
0530400|12 H10 E0
0001000|1 H5 E1
東邦ガス
(7回コールド)

和合病院
南(17)、寺本(18)、山谷(20)−市川、桑山
東邦ガス
東(16)、武村(19)、猪原(21)−亀井

(出場選手)
和合病院
5青木(1) 9丸山(4) 2市川(22)→2桑山(26) 3前田(13)→3吉田(25) D池田(5)→(3) 7落司(8)→7白石(24) 8森川(2) 6柘植(7) 4上地(9)
東邦ガス
3砂田(17) 7松田(1) 6木村将(10) D児玉(13) 5杉山(3) 4小林(0) 2亀井(7) 9木村篤(5) 8長尾(8)

(試合経過)
2回表、1死1,3塁から7番森川の叩きで1点。更に2死2塁から8番柘植が2ランホームラン。更に2死1塁から1番青木がライトへ2点ランニングホームラン。この回一挙5点。5−0
3回表、2死3塁からワイルドピッチで1点。更に2死1塁から7番森川が2ランホームラン。8−0
4回表、ピッチャー交代、武村。
4回裏、ピッチャー交代、寺本。先頭の2番松田が2ベース。1死3塁から4番児玉の1ゴロの間に1点。8−1
5回表、無死満塁からタイムリー内野安打で1点。9番上地の2ゴロの間に1点。1死2,3塁から1番青木の2点エンタイトルタイムリー2ベース。この回4点。12−1
5回裏、2死1塁でピッチャー交代、山谷。
6回表、ピッチャー交代、猪原。
和合病院が大勝しました。

短評

和合病院の強さが目立ちました。先日天皇杯を制して日本一となったばかり。
早速2回表に1死1,3塁のチャンスを作ると7番の森川選手がお手本のように叩いて1点。そこからは長打攻勢で8番の柘植選手の2ランと1番青木選手のランニング2ランホームラン。一挙に5点を奪い試合を決めました。
3回にも森川選手の2ランホームラン等で3点。5回にも打者一巡の猛攻で4点取ってコールド圏内となり、7回コールドで勝利。
投手も余裕の継投でした。
東邦ガスは4回に1点を返すも、得点は1点のみ。3回から7回まで毎回ヒットは出たのですが・・・。1塁手の砂田選手がずっと声を出してチームを鼓舞。いいプレーも出ていて目いっぱいの戦いは見せたように感じます。

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日本製鉄鹿島−トヨタ自動車 OP戦 感想(2023年9月26日)

9月26日にトヨタスポーツセンターで行われた日本製鉄鹿島−トヨタ自動車のOP戦の感想です。
トヨタ自動車は松本投手が先発。6球団14人のスカウトがスタンドに詰め掛けました。

日本製鉄鹿島
000000000|0 H5 E1
03020010X|6 H8 E0
トヨタ自動車

日本製鉄鹿島
山口(5)、金城(2)、守屋(1)−松田
トヨタ自動車
松本(8)、山内(1)−高祖、福井
※()はイニング数

(試合経過)
2回裏、無死2塁から5番樺澤がタイムリー。6番佐藤が2ランホームラン。3−0
4回裏、2死満塁から3番宮崎が2点タイムリー。5−0
7回裏、2死3塁から5番樺澤がタイムリー。6−0
トヨタ自動車が快勝しました。

短評

トヨタ自動車の松本投手は注目される中でマウンドに上がり、MAX147km。アベレージが143km〜4kmと安定して出て、カットボールの精度が素晴らしかったです。8回、4安打、1四球、奪三振5、失点0とまずまずの内容。先頭バッターを4度許してピンチもありましたが、落ち着いた投球が光りました。
6回以降球威が落ちた、球数が増えた等もありましたが、僕が見た中では一番いい内容だったかな、と思います。スカウトさんにもアピールになったかな、と。
日本製鉄鹿島は4番の生田目選手が2本の2ベースを松本選手から打っていました。先発の山口投手は期待の1年目の投手のようですが、トヨタ自動車に捕まりました。こういう経験を活かしたいですね。
トヨタはさすが都市対抗本戦で優勝したチームだな、と感じる強さでした。日本選手権までまだ1ヵ月以上ありますが、いい状態で迎えられるように、準備を頑張ってほしいです。

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菊水化学工業−イスコジャパン 観戦記(2023年中部日本都市対抗軟式野球愛知県大会・西部)

9月22日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた第2試合、菊水化学工業−イスコジャパンの観戦記です。
新春に出場しているチーム同士が当たる好カード。ロースコアの試合になりました。

菊水化学工業
002000000|2 H7 E0
000000000|0 H4 E1
イスコジャパン

菊水化学工業
澤田(18)、小松(11)−早津
イスコジャパン
伊藤(20)、川口(16)−長嶋

投手成績
菊水化学工業
澤田 7回 106球 被安打3 四球3 三振2 失点0
小松 2回 33球 被安打1 四球0 三振1 失点0

イスコジャパン
伊藤 8回 118球 被安打6 四球3 三振4 失点2
川口 1回 15球 被安打1 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
菊水化学工業
8冨依(4) 6江川(10) 5村田(9) D小塚(24) 9矢口(2) 2早津(23) 3濱田(5)→H渡邊(7)→3柳沼(22) 7伊藤(19) 4菱田(1)
イスコジャパン
4平(6) 6村田(1) 9吉田(3)→H新垣(4)→8 3小川(5) 2長嶋(22) 8野口(7)→9 7山崎(9) D近藤(10) 5尾野(2)

(試合経過)
1回裏、先頭の徳浪が2ベース。送って1死3塁とするも、3番吉田、4番小川が内野フライに倒れ得点ならず。
3回表、1死満塁から4番小塚が犠牲フライ。5番矢口がタイムリー。菊水化学工業が2点を先制。
8回裏、ピッチャー交代、小松。
9回表、ピッチャー交代、川口。
菊水化学工業が完封リレーで勝利をおさめました。

短評

イスコジャパンとすれば、初回のチャンス、2回に野口選手が16球粘って四球を選んだところ、3回に2死から四球とヒットで1,3塁のチャンスを作ったところ。この序盤で点数を取りたかったですね。4回以降はチャンスらしいチャンスを作れなかったので。
伊藤投手は3回に2失点しましたが不運な当たりも多く、ヒットらしいヒットは矢口選手のタイムリーの1本くらい。8回2失点ですから、しっかりと試合は作りました。
菊水化学工業の澤田投手は左でMAX139kmをマーク。これだけのスピードボールを投げられるのはすごいですね。ただ、ファールは取れるものの空振りは取れない。7回無失点という内容なので、もちろんいいのですが、空振りを取れる球があるともっと楽になりますね。
主将のショート、江川選手が好守で活躍。チームを引っ張りました。

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中央発條−寿々 観戦記(2023年中部日本都市対抗軟式野球愛知県大会・西部)

9月22日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた第1試合、中央発條−寿々の観戦記です。
中盤までは寿々ペースでしたが・・・。6回表で試合が一変しました。

中央発條
001006001|8 H9 E1
020010000|3 H9 E0
寿々

中央発條
稲熊(20)、浦川(4)−鵜飼
寿々
小栗(2)、橋本(11)−瀬尾

投手成績
中央発條
稲熊 5回 78球 被安打6 四球2 三振1 失点3(自責点1)
浦川 4回 43球 被安打3 四球0 三振3 失点0

寿々
小栗 6回 104球 被安打8 四球4 三振5 失点7
橋本 3回 51球 被安打1 四球3 三振0 失点1

(出場選手)
中央発條
6松本(8) 2鵜飼(2) D大石(3) 8山本(1) 9村西(9) 7大月(7) 3橋詰(13) 5梅村(25) 4高橋(5)
寿々
8山口(1) 9後藤(23)→H(6)→9 1小栗(2)→4 2瀬尾(26) 3吉橋(7) 6岡本(10) 5与世山(8) 4高柳(51)→1橋本(11) 7渡邊(5)

(試合経過)
2回裏、2死1,3塁から9番渡邊が2点タイムリー3ベース。寿々が2点を先制。2−0
4回表、1死1,3塁からダブルスチールを仕掛け、2塁ランナーはアウトになるも3塁ランナーは生還。2−1
5回裏、1死2塁から4番瀬尾がタイムリー。3−1
6回表、無死1,2塁から4番山本がタイムリー2ベース。5番村西がタイムリー。6番大月がフェンス直撃の2点タイムリー3ベース。逆転。更に1死3塁から3塁ランナーがスタートをして8番梅村がゴロを転がし1点。2死1塁から1番松本がタイムリー2ベース。この回打者一巡で6点を取って逆転に成功。7−3
6回裏、ピッチャー交代、浦川。1死から7番与世山、8番高柳、9番渡邊の3連打で1死満塁となるも、1番山口が4−6−3のダブルプレーに倒れ0点。
7回表、ピッチャー交代、橋本。
9回表、2死から4番山本がソロホームラン。8−3
中央発條が逆転勝ちをおさめました。

総評

5回までは寿々のペース。2回に9番渡邊選手の2点タイムリーで先制すると、5回には4番瀬尾選手のタイムリーで加点。ただ、その直後に吉橋選手が3ゴロを打って、5−4−3だったのですが、1塁が完全にセーフだったのをアウトに判定され、その次の回の連打につながってしまったので不運でした。まぁ一つの判定だけで試合が変わったとは言えないとは思いますが・・・。
6回表は2死走者なしからもう1点取られたのが大きかったですね。その裏の3連打もゲッツーで逃して万事休すという感じになりました。
中央発條は5回までが2安打に抑えられ、1点のみ。ただ6回に無死から連打が出て、一気に逆転まで持っていきました。ヒット数は同じだったのですが、集中打が出た分中央発條が上回った形。6回は6本のヒットを集めました。
稲熊投手は5回まで粘って試合を作り、勝ち越してから浦川投手が0点で抑えました。最後4番の山本選手に一発が出てダメ押し。いい形で次に挑めそうです。

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東海理化−西濃運輸 観戦記(2023年日本選手権東海地区第3代表決定戦)

9月20日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第3代表決定戦、日本選手権への最後の切符を掛けた一戦は終盤にドラマが待っていました。

東海理化
0200100001|4 H9 E0
0000000032|5 H10 E1
西濃運輸

東海理化
池田大、河野−池間
西濃運輸
吉田(29)、池田(12)、森岡(20)、山下(13)、庄司(14)、摺石(21)−城野

投手成績
東海理化
池田大 9回 117球 被安打9 四球0 三振5 失点3
河野 1/3 4球 被安打1 四球0 三振0 失点2(自責点0)

西濃運輸
吉田 1回1/3 24球 被安打3 死球1 三振0 失点2
池田 2/3 15球 被安打0 四球1 三振1 失点0
森岡 2回1/3 31球 被安打2 四球0 三振0 失点1
山下 2/3 11球 被安打2 四球0 三振0 失点0
庄司 3回 50球 被安打0 四死球3 三振3 失点0
摺石 2回 35球 被安打2 四球2 三振1 失点1(自責点0)

(出場選手)
東海理化
3鈴木(3) 8福本(28) 9武藤(8) 7門叶(9)→R河田(31)→7齋藤(1) D安藤(5)→H井貝(2)→D 5川上(23) 6中野(10) 2池間(12) 4野田(4)
西濃運輸
9左向(24)→H柏木(27)→9渡邊(4) 6北野(6) 5野崎(28) D小中(10) 8原田(31) 2城野(2) 7修行(33)→R住谷(9)→7 4宮田(7)→H浦岡(22) 3福山(8)

(試合経過)
2回表、2死満塁から8番池間の2点タイムリー。ここでピッチャー交代、池田。東海理化が2点を先制。2−0
3回表、ピッチャー交代、森岡。
5回表、1死1,2塁でピッチャー交代、山下。4番門叶のタイムリー。3−0
6回表、ピッチャー交代、庄司。
9回表、ピッチャー交代、摺石。2死1,2塁から6番川上のライトオーバーの当たりをライトの渡邊が好捕。チームを救います。
9回裏、2番北野、3番野崎が連打で無死1,2塁。4番小中三振の後、5番原田が起死回生の同点3ランホームラン。一気に試合を振り出しに戻しました。
土壇場で西濃運輸が追いつき、延長タイブレークに突入します。
10回表、無死1,2塁から7番中野がバント失敗(ファール)の後にヒット。池間が遊ゴロホームアウト。1死満塁から9番野田が犠牲フライ。尚も2死満塁でしたが2番福本が倒れ1点止まり。4−3。
10回裏、無死1,2塁から代打浦岡が送りバント。1死2,3塁から9番福山がセンターへヒットを放ち、2塁ランナーまで帰ってきて逆転サヨナラ。
西濃運輸が奇跡を起こして最後の日本選手権切符を掴み取りました。

総評

最後の切符を掛けた戦い。どちらにもいいプレーが飛び出して、第3代表決定戦にふさわしい試合になりました。
ただ、東海理化が序盤からリードをして、いいプレーも多く飛び出していたので、9回裏が始まる時点で勝敗は決まったと思っていました。これがひっくり返るのが野球の面白さと怖さ。まさかそんなドラマが待っているとは・・・。
西濃運輸は柱となる投手がおらず、この試合も6人の継投。苦しい試合でした。それでも、2回、5回に失点をしたものの尚も2死満塁のピンチをしのぎ、9回表には2死1,2塁のピンチでライトオーバーになりそうな当たりをライトの渡邊選手が好捕。とにかくぎりぎりで失点をしのいでいたのが最後の最後に活きました。
9回裏の3ランを打った原田選手は今大会では当たっていなかった選手。ここで打つとは・・・。ここまで中1日で無失点で投げてきた東海理化の池田大将投手は責められないですよね。疲れはあったでしょうけど、エースに託すと決めていたっぽいですし・・・。
10回表も無死満塁から1点に何とかしのいで、最後は福山選手が決めました。佐伯監督も大変だったのでしょう。涙があったように見えました。
西濃運輸は昨年、主力投手が3人抜けて、今年は厳しいと思っていたのですが、結果は2大大会とも出場権を獲得。良くここまで戦ったと思います。
日本選手権では、まず1勝を目指して、一丸で戦ってほしいですね。
東海理化もあと一歩まで、夏秋連続出場に迫りました。今大会では1番の鈴木選手、2番福本選手、4番門叶選手の活躍が目立ち、打撃のいいチームとなってきました。来年以降も楽しみです。

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三菱自動車岡崎−東海理化 観戦記(2023年日本選手権東海地区第2代表決定戦)

9月18日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第2代表決定戦、三菱自動車岡崎−東海理化の観戦記です。
代表決定戦でどちらもエースが先発。ホームランが試合を決めました。

三菱自動車岡崎
000120000|3 H5 E0
001000001|2 H6 E1
東海理化

三菱自動車岡崎
秋山翔(21)−伊藤
東海理化
池田大(19)、茶谷(20)、河野(18)−池間

投手成績
三菱自動車岡崎
秋山翔 9回 117球 被安打6 四球0 三振6 失点2

東海理化
池田大 6回2/3 78球 被安打4 四球1 三振6 失点3
茶谷 1回1/3 21球 被安打1 四球0 三振1 失点0
河野 1回 16球 被安打0 四球0 三振2 失点0

(出場選手)
三菱自動車岡崎
9豊住(24) 3小室(6) 7山田(29) D星野(20)→H井上(25) 5荒井(5) 2伊藤(26) 8中村奎(31) 4宇都口(2) 6内藤(8)
東海理化
3鈴木(3)→5 8福本(28) 9武藤(8) 7門叶(9) D安藤(5) 5川上(23)→H宮石(32)→3 6中野(10) 2池間(12) 4野田(4)

(試合経過)
3回裏、2死2塁から1番鈴木がタイムリー。更に2死2塁から2番福本がヒットを放ち、2塁ランナーがホームを狙うもこれはタッチアウトに。東海理化は1点先制。1−0
4回表、先頭の豊住が打った瞬間それとわかるライトへ同点ホームラン。1−1
5回表、2死1塁から1番の豊住が先ほどとほぼ同じライトへ打った瞬間の勝ち越し2ランホームラン。3−1
7回表、2死1塁でピッチャー交代、茶谷。9番内藤がヒットを放ち、2死1,3塁とするも、1番豊住を抑えて失点を防ぎます。
9回表、ピッチャー交代、河野。
9回裏、1死3塁から3番武藤はセンターへいい当たりもライナー。タッチアップで1点。反撃はここまで。三菱自動車岡崎が勝って3年ぶりの代表を座を勝ち取りました。

総評

前日にリードをしながら8回に逆転をされて第2代表に回った三菱自動車岡崎。嫌な流れかな、と思いましたが、エースの秋山翔投手を中4日でこの日の先発に立てられたので、前日の引きずらずに戦えましたね。
一方の池田大投手は前回4回途中KOから中2日で先発。しっかりと立ち直ってこの日は好投しました。
序盤は完全な投手戦。東海理化が先制。その直後に豊住選手の一発。これは完璧な当たりで、池田大投手が打たれた瞬間思わず「あっ」と声が出るほど。この後、更にエラーも絡んでピンチでしたが、ここは池田大投手が踏ん張る。
5回表は2死から内藤選手がヒットで出て、豊住選手がまたも打席に。ここでまたも完璧な一発を放ち、三菱自動車岡崎が逆転。打ち出すと手が付けられないタイプの打者ですが、2打席連続のホームランは圧巻でした。
どちらの投手も良かったですが、秋山投手が内容で上回りました。ピンチは2回だけで、そこをどちらも1点ずつで踏ん張るあたりがさすがエース。今年1年ずっと高値安定していましたが、今大会でもしっかりとチームを勝たせました。優秀選手賞は豊住選手に譲りましたが、彼の力も大きかったですね。
東海理化はいい戦いは出来ている印象。池田投手を早めに降ろしたのは次も考えてのことでしょう。第3代表決定戦は総力戦。都市対抗予選のように最後の切符を掴めるか、注目です。

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王子−ホンダ鈴鹿 観戦記(2023年日本選手権東海地区予選)

9月18日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第1試合、王子−ホンダ鈴鹿の観戦記です。
負けたら終わりの第3トーナメント。王子の高島投手、ホンダ鈴鹿の井村投手。投手戦となりました。

王子
000000000|0 H4 E0
00100011X|3 H11 E0
ホンダ鈴鹿

王子
高島(15)、若林(13)、近藤(19)−細川
ホンダ鈴鹿
井村(17)、竹内(11)−長

投手成績
王子
高島 6回1/3 93球 被安打6 四球1 三振2 失点2
若林 1回1/3 25球 被安打4 四球0 三振0 失点1
近藤 1/3 3球 被安打1 四球0 三振0 失点0

ホンダ鈴鹿
井村 8回1/3 113球 被安打4 四球0 三振6 失点0
竹内 2/3 9球 被安打0 四球1 三振0 失点0

(出場選手)
王子
4山口(4) D横川(7) 5平野(10) 3宝島(2) 7吉岡(6) 9亀山(1) 8山ノ井(8) 2細川(22) 6前田(5)
ホンダ鈴鹿
9長野(1) 8栗原(29) 4貞光(5)→5 7松本(4)→7岡野(26) 3西林(31) D畔上(10)→R西山(9)→H藤江 2長(27) 6中川(7) 5阿部(0)→H石川(8)→R鈴木(2)→4

(試合経過)
3回裏、先頭の8番中川が3ベース。9番阿部がタイムリー。ホンダ鈴鹿が先制。1−0
7回表、1死2塁でピッチャー交代、若林。2死3塁から代打石川がタイムリー2ベース。2−0
8回表、2死1,3塁でピッチャー交代、近藤。代打藤江がタイムリー内野安打。3−0
9回表、1死1塁でピッチャー交代、竹内。
ホンダ鈴鹿が勝って、第3代表決定トーナメントの準決勝に進出。

総評

王子の高島投手、ホンダ鈴鹿の井村投手。投手戦となりました。ホンダ鈴鹿の井村投手が今年見た中では一番良かったというくらい、ボールも走っていて内容が良く、王子打線がチャンスらしいチャンスを作れず。7回、9回に2塁まで進めましたが、3塁が踏めない状況で、最後は足にきていた感じでしたが、竹内投手が抑えて完封リレーを飾りました。
井村投手は先発のがいい感じがしますね。
王子の高島投手はなかなか状態が春の頃には戻らない中でも、試合はしっかりと作りました。3回裏は中川選手に3ベースを打たれてピンチから阿部選手のタイムリーで先制を許したものの、その後のチャンスは抑えて、6回まで1失点。試合を作れるのは魅力です。
ホンダ鈴鹿は終盤の代打、守備から入った選手にヒットが出て、チーム状態が上がってきている印象。競争もさせつつ、状態のいい選手を使っていきたいですね。
王子は平野選手がマルチを放つもヒット4本ではどうしようも無かったですね。

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