コウサする日々

愛知を中心に野球の観戦記を書いています。毎日更新。

本、雑誌

「名コーチ」は教えない プロ野球新時代の指導論を読みました。


この本に登場するコーチは6人。(コーチの履歴)※敬称略
石井琢朗(広島−ヤクルトー巨人−DeNA)
鳥越裕介(ソフトバンクーロッテ)
橋上秀樹(楽天−新潟BC−巨人−楽天−西部−ヤクルト−新潟BC)
吉井理人(日ハムーソフトバンクー日ハムーロッテ)
平井正史(オリックス)
大村巌(日本ハムーDeNA−ロッテーDeNA)

それぞれアプローチの仕方やコーチとして大事なことというのは違う部分もありますが、共通しているのは、押しつけでは選手は成長せずに、選手自身が考えて練習、試合に取り組むかということ。
コーチはそのために手助け、導きということが大事。

一時的には押しつけで結果が出ても続かないということ。

コーチング、ティーチングの違いも現在、良く言われますが、現実どちらも必要で、使いこなすことも大事。
プロにくる選手だから、一般論とは違う部分もあるかと思いますが、それでも活かせることはあるな、と読んで思いました。

これ、読めば読むほど、どっかの監督さんに読んでほしいと感じる本でした。

コーチは選手の後押し。あくまでも選手が考えたと思ってほしい、そのように仕向ける。
答えを導きだせるように常に自分もアップデートしていく必要があると。

コーチ研修とかチームで取り組むところもあるらしいですが、しっかりとライセンス制になってもいいかもですね。

野球に関わる人、興味がある人に読んでほしい本です。

☆5つ

「甲子園に行くのが夢だった 高校野球が教えてくれた大切なこと」を読みました。


「甲子園に行くのが夢だった 高校野球が教えてくれた大切なこと」を読みました。

松阪大輔さんの名前がありますが、基本は最初だけ。あくまでも監修だけですね。
色々なライターさんが取材された選手の話をオムニバスで掲載されている本。
学校名、地区名は基本隠されているのが結構もやもやするんですが、話自体は読んでいて面白い話が多いです。
それこそ選手の数だけドラマがある、というのが良くわかる本。
無名高の選手というよりは、有名校にいた選手が多い印象です。
選手の口調で書かれていることが多く、エピソードによっては読みにくいものもありますが、それも特徴の一つ。

☆は4つで。

「実況アナが書いた!中日ドラゴンズ偏愛コラム フェアか、ファウルか?」を読みました。

「実況アナが書いた!中日ドラゴンズ偏愛コラム フェアか、ファウルか?」を読みました。

若狭アナの本。読みました。
宣伝に思いっきり釣られました(笑)。

ただ、読んで面白かったですし、中日のいいところ、よろしくないところも垣間見れて勉強になりました。
もちろん書けない内容もある中で、これだけのことが書けるのは若狭アナウンサーならではなのかな、というのも感じました。
ラジオもつい聞いてしまいますしね。
松木平投手の話はやっぱり泣けますね。以前にコラムで読んでいるにもかかわらず。応援したいです。

☆は5つで。

「超一流の雑談力」を読みました。



「超一流の雑談力」を読みました。

内容(「BOOK」データベースより)
あたりさわりのない無意味な雑談ではなく、「意味のある雑談をすれば、仕事や人間関係が変わる」。そんなメッセージのもと、雑談力を高める方法を具体的、実践的に解説したのが本書です。たとえば、「声は、ドレミファソラシドの『ファ』か『ソ』」「『なるほどですね』『そうですね』は話を聞いていない人の反応」「『なぜですか?』は愚問」など、全38項目でそのテクニックを紹介していきます。さらに、日常で雑談力を鍛えるためのトレーニング方法も収録しており、初心者からある程度話し方に自信がある人まで、すぐに実践できるノウハウが詰まった一冊です。

雑談力を上げるための実践的なテクニックが書かれていますが、トレーニング方法も書かれていて、どうしたら上げていけるかも書いてあるのが良書と言えるポイントかな、と思います。

中古で買いましたが、こういう本は色あせないので勉強になりますね。

自分に欠けている部分が多く、上手く今後に活かしていきたいです。

会話のシミュレーション、ゴールを意識しての会話、雑談。
会話を広げる相手を気持ちよくする質問、等。
場数も含めて心掛けていきたいです。

「エース育成の新常識 「100人100様」のコーチング術」を読みました。

「エース育成の新常識 「100人100様」のコーチング術」を読みました。

元中日ドラゴンズの投手、辻孟彦さんの本。
日体大のコーチとして毎年NPBに投手を送り続けています。
その方が自らの経験を基に、コーチングの考え方や、実際に行っている指導、練習法をまとめて一冊の本となっています。

これだけきっちりと考えて指導されているのは、学生にとっても大きいよなぁ、と改めて感じる内容でした。

野球に携わっている方、指導者の方には読んでいただきたいと感じる本。

そして投手をやっている選手も勉強になるので読んでほしいですね。

☆5つで。

「「質問力」って、じつは仕事を有利に進める最強のスキルなんです。」を読みました。

「質問力」って、じつは仕事を有利に進める最強のスキルなんです。を読みました。

会話と講義形式で進んでいく本で読みやすいです。
自分が使いこなせるようになるには場数も必要になりそうですが・・・。

普段のビジネスにも活かせるように書かれていますし、会話をする上でも参考になるので、良本かと思います。

自分もこういう力を持って、今後の活動に活かしていきたいな、と改めて思います。

☆は4つで。

「フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉」を読みました。

「フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉」を読みました。

青山学院大の原晋監督の本。

元々がサラリーマンだったということもあり、どちらかというと現社会人の方に向けた本という内容ですね。
色々な局面に使えそうな内容も多いですし、陸上界という閉じた世界に飛び込んで風穴を開けた、という存在になる中で、新年を持って、しっかりと人を育てながら取り組んできたことが書かれています。

6年前の本ですが、今読んでもしっかりと勉強になりますね。読みやすい本でもあります。

☆4つで。

「日経平均は3万円を超える!」を読みました。



6年前の本です。この時期はようやく2万円を超えた頃。そのころ日経平均は3万円というのは夢のような数字でした。
実際この本が出た翌年は下落して2万円に回復したのが2017年8月ごろ。そこからコロナまでは上昇していましたが、それでも2万3千円くらい。コロナショックがあり、再び上昇に入ったのが2020年11月。そこから一気に3万円まで上昇した、というのが日経平均のおおまかな流れでした。

今回の3万円というのは一過性のものなのか、更なる上昇を生むものなのか、それは正直分かりませんが、こういう本が6年前にあり、紆余曲折がありながら、3万円になったというのは、参考になるし、評価されるべきかな、と思いますね。

今読むとそのころどうだったか、何が可能性として語られていたかも照らし合わせながら読めて、意外と勉強になるな、と思いました。

ブックオフで購入した本ですが、こういう本を読むのもありだと思いますね。

☆4つで。

「貯金40万円が株式投資で4億円――元手を1000倍に増やしたボクの投資術」を読みました。

「貯金40万円が株式投資で4億円――元手を1000倍に増やしたボクの投資術」を読みました。

タイトルを見ると、簡単に株でもうけた、みたいな怪しい本かと思うのですが、中身はそんなことなく、むしろ今まで読んだ株の本では一番勉強になった本でした。

いわゆるバリュー株(本来もつべき株の価値からすると割安になっているお得な株)をどうやって見つけて、買って、しっかりと資産を増やしてきたか、それを具体的に例を出しながら書いてくれています。
40万から簡単に増やしたということはなく、しっかりと研究や足で見て、企業の価値を判断するというところはすごいと思います。
なかなか時間が取れない兼業投資家に向けても四季報の見方などでレクチャーしていて、勉強になりました。

もう一度復習しながら、自分でも実践できるようにしていきたいと思います。

☆5つで。

「別冊野球太郎〈完全保存版〉ドラフト答え合わせ1998-2020」を読みました。

「別冊野球太郎〈完全保存版〉ドラフト答え合わせ1998-2020」を読みました。

ドラフト直後に各誌(各紙)が点数を付けるドラフト。その点数に対してどうだったかというのはほとんど見たことが無かったので、それをしっかりと振り返ってくれた記事を興味深く読めました。

そもそも低い点数を付けたことに対して反省すらしない人が多いのはどうなんだろうと思いますよね。特に新人はどうやって育てるかが大事なわけで。
見る目がいかに大事かもありますけど・・・。

あと、合ったチームに入れるかどうかも重要ですよね。

また5年後くらいに読みたい企画の本です。

☆4つで。

「続 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 孤独も悪くない編」を読みました。

「続 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 孤独も悪くない編」を読みました。

前作「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」の続編。

続編、というより、孤独も悪くない編となっているように、今のコロナ禍で陥りやすい、人の考え方や受け取り方、マイナスに陥りやすい状況を“少しだけ”改善してくれることが書いてあります。

この、“少しだけ”、というのがポイントで、直接全てが良くなる、というような内容ではないかもしれませんが、すぐに問題をずらせるところがこの本のいいところかな、と思います。

ちょっとした考え方のヒントが書いてあります。今、ちょっとしたことで悩んでいる人にこそオススメです。

☆4つで。

「とにかく死なないための「しょぼい投資」の話」を読みました。

「とにかく死なないための「しょぼい投資」の話」を読みました。

えらいてんちょうこと矢内東紀さんの著書。なんだかんだ「しょぼい企業」から始まりこの方の本読んでいるんですよね。

共通しているのはこういう時代だからこそ人。身近な、それこそご近所とかの助けを大事にして、自分が与えることを心掛けて、人とのつながりという財産を作る。こういう話が多いですね。
今回の投資というのもそういう話が多い。本来の意味の投資というよりはお金、現金よりも価値のあるものを作るという内容でした。
コロナ後に書かれた本で、コロナというバグをどう生きるか、ということも書かれています。

いかに一生ものの資産を作るか。そんなに目新しさはないかな。結局楽して儲かる話の本ではないですし。

☆は3.5で。

「お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!」を読みました。

「お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!」を読みました。

マンガ形式でフリーランスの方用の税金について分かりやすく書いてあり、参考になります。
そして副業の方にとっても参考になる話が多く、これからの時代、更にニーズの多くなる本かな、と思いますね。
確定申告等、今後自分にも必要なことについて、マンガも交えて記載されているので、必要以上に恐れることなくやれそうです。

いつもは読み終わった本はなるべく次に回すべく売ったりしますが、この本はもうしばらくお世話になることになりそう。

☆は4.5で。

「人は話し方が9割」を読みました。

「人は話し方が9割」を読みました。

基本は拡張話法を身につけて聞き上手になること。

その上で色々な状況に応じてどういう話し方がいいのか、が具体的に書いてあります。

もちろん理想通りいかないこともあると思いますし、それはどうなの?と思う部分もありますが、会話は生き物ですし、その時の状況に合わせて対応していくことは大事。その上で、まずはこうして見たら、ということが書いてあるので参考になると思います。

自分自身もそれほど聞き上手では無いと思いますし、相手の立場に立ってものを言う、という部分が欠けていたと思うので、今後は色々と考えて実践したいと思います。

そして敬意を持って対応する。そういう事を心掛けたいですね。

☆4.5で。

「マンガで「めんどくさい」がなくなる本」を読みました。

「マンガで「めんどくさい」がなくなる本」を読みました。

注意点としては、マンガ、とありますが、文章とマンガの半々。割と読む部分が多いこと。ただ、個人的には全てマンガだと読み飛ばしてしまうので、これくらいの本のが理解しやすくて好きです。
全てマンガで内容を知ろう、と思うとこの本は良くない内容になってしまう。そこは注意が必要です。

結構読み応えがあるし、基本は考え方、気の持ち方を具体的に書いた内容です。
心理学に近いし、具体的な例もあるので、参考にしやすいかな、と思います。もちろん、それをしたからといって、この本の主人公のように劇的に変わるかどうかというのは分からない部分もありますが、試したいな、と思いますし、めんどくさがりな自分、というのを変えていきたいと思います。

☆は4つで。

「本当の自由を手に入れるお金の大学」を読みました。


「本当の自由を手に入れるお金の大学」を読みました。

  • 貯める

  • 稼ぐ

  • 増やす

  • 守る

  • 使う

上の5つの力についてそれぞれ書かれています。

具体的な方策なども書かれているので参考にしやすい本だな、という印象です。

貯める=無駄をなくす、という部分は結構見落としていることも多く、この本で学んだことをしっかりと活かしたいと思います。
稼ぐ部分も今後大事。やっていいこと、悪いこともしっかりと書かれている。参考にしやすいいい本だと思います。

☆5つで。

「マンガ版 ちょっとだけ・こっそり・素早く「言い返す」技術」を読みました。


「マンガ版 ちょっとだけ・こっそり・素早く「言い返す」技術」を読みました。

マンガ版、ということで、Jamさんのネコ漫画がかなり内容を伝えやすくしてくれます。
前に読んだ、「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」もマンガがアクセントになっていました。

内容は人と接する仕事、ほぼ全てがそうだと思いますが、組織の中で生きていく人にとってたくさんのヒント、心を守ることが書かれています。
色々な人間がいる中で、いい人ばかりじゃない。自分を攻撃してくる人はやっぱりいます。それに反撃してもドロ沼化するだけ。それを上手くいなす、というか、少しだけ反撃しながら場を切り抜ける、良くする、そういう事が参考になる本です。

☆は4つで。

「ひとり起業の教科書」を読みました。



「ひとり起業の教科書」を読みました。

大事なのは行動すること、どうやって人を幸せにするかを想像して形にすること、「for you」思考の人が上手くいく。

何にしても行動しないと話は進んでいかない。やってみて出来ないこと、困ったことが出たら修正。トライ&エラーが必要ですよね。

人との出会いやつながりを活かす。出来ないことを無理せずにやれる人を頼り、組む。そういったものが次を作る。

ひとり起業、と言っても、人とのつながり、自分からの行動が必要って改めて実感しました。

「バカでも稼げる 「米国株」高配当投資」を読みました。

「バカでも稼げる 「米国株」高配当投資」を読みました。

今年、「コロナショック」が全世界を襲いました。
その際、株は暴落。まだ下がる前の水準には到達していません。
自分も当然その痛手は負いました。現在かなり回復してきています。今思えばじたばた(暴落時の売買)しなかった方が良かったのでは、と思う部分もあります。

そして株が回復傾向に入ってからはしばらく放置して離れていたのですが・・・。今回の事を教訓にしつつ今後再び自分にあった運用がしたい、そう考えていた時にこの本を見つけて読みました。

SP500やNASDAQ100といったETFでいいかと考えて、現在はほぼそれのみでの運用にしていますが、この品にはもっと優良株(有名株、高配当株)に絞って投資すると記載されています。

誰もが知っている、優良株に限定するのは投資家としてダサいのでは、と思われそうだが、それが長い目で見れば効率的だし変動に強いと。
自分も今回のコロナ禍での経験を経て余計にそう思うようになりました。

いかに右往左往せず、冷静に続けることが出来るか。米国株の強さも今回の件でやはり実感しましたし、今後に活かしたいと思う内容でした。

☆5つで。

「お店にファンをつくるウェブ発信の新ルール」を読みました。

「お店にファンをつくるウェブ発信の新ルール」を読みました。

2014年刊行の本。ブックオフで購入したので、時間が経って古くなっている部分は承知の上での内容になります。

ウェブについて、基本的なことは変わらないので、ウェブで自サイトをどう見てもらうか、広げていくかを考える上で参考になる本。
写真の記事の部分は、写真を撮るポイントを抑える上で参考にしやすいですね。
やはり画は大事だと思うので。

☆は3.5で。

「ドラフト会議ノンフィクション」を読みました

「ドラフト会議ノンフィクション」(野球太郎セレクション) 尾関雄一朗 (著), 『野球太郎』編集部を購入し読みました。

基本的には雑誌、野球太郎でドラフト毎に連載されている尾関さんの記事。これをまとめたペーパーブックとなります。
野球太郎より一回り大きい版で、62ページ。パット見た感じは薄く思いますが、なかなか読みごたえがあります。

何より、野球太郎は基本的に購入しているので、毎年この記事は読んでいるのですが、今回は2012年のドラフトから読める。ある程度結果が出ている中で読み返せるというのが面白いんですよね。

これだけ駆け引きがあった選手が伸びなかったな、という事や、逆に1位じゃなくて入って中心選手になっている選手への評価など、今改めて読むと尚面白いと思えます。

amazonのみで購入できるようですが、オススメです。

☆4.5で。

「話すチカラ」を読みました

「話すチカラ」齋藤 孝 (著), 安住 紳一郎 (著) を読みました。

齋藤孝氏と安住アナウンサーの2人が安住さんの母校の明治大で講義を行った内容を書き起こした本。番組を一緒に行い、元々は齋藤氏の教え子だった安住アナ。息の合った2人による講義が伝わってきます。

それぞれ章立ててあり、最後にまとめもある。読みやすいですし、後から振り返るのもしやすい本です。

〇自分が実践していきたい、興味を持った事(箇条書き)
  • ちょっと高い声のが相手に聞いてもらいやすい。

  • えー、あのー等、ノイズを無くすことを意識する。

  • 「たとえ」を出す訓練をする。相手が行ったことに具体例を示せば会話の呼び水になる。

  • 語尾にあいまいな表現を減らす。

  • 相手を気持ちよくさせる。お世辞は媚びるためだけではない。

  • 共感するポイントを具体的に伝える。オウム返しを上手く利用する。

  • 話すためのインプットを心掛ける。インプットに投資→誰かにアウトプットする。

  • 色々チャレンジして試す。いつもと違う店、違うものを食べる。

  • ラジオは新しいメディア。

  • 嫌なことがあったら自己暗示で乗り切る。

  • 一部の意見に振り回されない。

  • 自分からネガティブな批判はしないようにする。


とりあえずラジオは聞き始めました(笑)。

少しずつ実践していきたいですね。

学生に話している内容なので、物足りないと感じる方もいるかも。色々きっかけにする本かな、と思います。
☆4つで。

ジャンプが1週発売延期

集英社が8日、『週刊少年ジャンプ』の編集部に勤務する40代社員が新型コロナウイルス感染の疑いがあることを『少年ジャンプ』公式サイトで発表し、20日発売予定の同誌21号(紙・デジタル版)の発売を1週間延期することを発表した。『週刊少年ジャンプ21・22合併号』と号数を変更したうえで27日に発売し、同誌20号は予定通り13日に発売する。(オリコンより)

13日は予定通り発売。20日の号が飛んで27日の号が合併号と。

色々な業界に影響が出ているので、出版業にも当然影響が出ますよね。

作家さんとかはそんなに密集ではないかもですが、不規則な生活で一人だれかが掛かったらかかりやすそうですし・・・。

芸能界も次々に影響が出てきて、駄目な環境(三密)というところがコロナにはあかんってのが良く分かりますね。。。

競馬は今週以降もやるみたい。こういう動くモデルになってほしいですね。十分気を付けて、それでも感染者が出たら出たできちんと対処して、動かす。

そういう社会になっていってほしいです。

「嫌われる勇気」を読みました。

「嫌われる勇気」を読みました。

「アドラー」心理学を本に出てくる哲学者と若者の2人の対話形式で説明していく本。ただ単に説明ではないので割と入ってきやすくなっています。

考え方を整理する本、というのが自分の印象。

人間関係はとかく考えすぎて、複雑にしてしまうのが自分自身に対しての自己評価。
それをあくまでもコントロールできるのは自分であって他人ではない。そしてどう周りに調和させ出来ることで貢献し和を作っていくか。上手くいかないことを人のせいではなく、そういう状況を作り出している自分をどう変えていくか。行動を変えていくか。他人に嫌われようと、そこはコントロールできるものではない、という内容と受け取りました。

良く最近言われるgiveが大事である、と改めて気付きました。自分に欠けている部分もそこかな、と思うので、改善していきたいですね。

☆は4つで。

「僕たちは、地味な起業で食っていく。」を読みました。


「僕たちは、地味な起業で食っていく。」を読みました。

買う時にちゃんと確認しなかったのですが、しょぼい企業で生きていく(えらいてんちょう著)と酷似している本。言ってみればパクリ本ですよね。
タイトル、装丁、確実に意識しているし。

中身はしょぼい企業とは違って、あくまでも副業として派手な企業?をする人を(クラウドソーシング等を使って)サポートして徐々に人脈を広げていきましょう、という話。

自分的には読んでいてピンとこなかったのは事実。具体的な道筋が見えないというか・・・。

最終的にはセミナー等に積極的に参加しましょうという感じになっていって、ググると情報商材を売るなどの詐欺?につながるような感じで、ちょっとやばいみたい。そのあたりは割愛しますが・・・。

ちょっと買って失敗したかな、と感じる内容。ただ、こういうサポートから入るという考え方もあるっていうのは、良かったかもです。これからはクラウドソーシングでのサポートとかももっと日常化していきそうですしね。

☆は2つで。パクリ良くない。それを片棒を担いだ自分にも反省です。

「投資家みたいに生きろ」を読みました。

藤野英人著

タイトルは投資、となっていますが、投資指南書ではなく投資家としての思考をこれからの人生に活かす、という本。

今後に活かしたいな、と思うポイントがいくつかあり勉強になりました。

  • すべての行動に投資か浪費か自問自答

  • 家電量販店などを周るという行動でも流行にアンテナを立てて見る

  • ハードルを下げて5分だけやるなど、とにかく行動する。

  • 人付き合いを少しでもずらして変えていく。褒める、ありがとう等挨拶はタダで出来て人生が変わる

  • 情報のハブになる。集まりを主催する側に


自分でやれそう、やりたいと思ったのは以上の5つ。

なんにしても行動が大事。考える間に動くようにしたいですね。

☆は5つで。サラリーマン等に向けて書かれている本です。

「なぜ日本人メジャーリーガーにはパ出身者が多いのか」を読みました

「なぜ日本人メジャーリーガーにはパ出身者が多いのか」を読みました。


お股ニキさんの本は前作(セイバーメトリクスの落とし穴 (光文社新書) )も読んでます
どちらかというと、今作のがさらっと読めますね。客観的に、データを元にパリーグとセリーグの違い、野球の質やドラフト、監督の采配などを書かれています。
監督の采配の部分は面白かったですね。監督によっては印象と違う方もいましたし。

タイトル以上に、プロ野球好きな人なら読んで面白いと思います。メジャー云々はむしろ前作のが内容が多かったと思います。

これまでの考察にきちんと言葉で説明できるのはすごい。こういうのが出来るようになりたいですよね。

☆4つで。


「お金が増える 米国株超楽ちん投資術」を読みました。

「お金が増える 米国株超楽ちん投資術」を読みました。

元々投資をする上で、今後の日本株を狙うよりは、米国株を買った方が効率がよさそうというのは思っていて、でも米国株の個別株って試しに(HP・ヒューレットパッカード社)を持っていたくらいだったので、どうするかな、と思っていた時に出会った本です。

入門編という感じの内容だったと思いますが、自分の今の現状にとっては納得のいくことが多かったですし、本を買う前から投資信託を始めていましたが、間違ってなかったな、と思える内容でした。

今後、投資、株に興味を持っている人にはお勧めしたい内容かな、と思います。

短期的に、すぐにお金もうけがしたい、という人には向かない内容かな。長期的に考えている人向けです。

☆4つで。

「しょぼ婚のすすめ 恋人と結婚してはいけません! 」を読みました


「しょぼ婚のすすめ 恋人と結婚してはいけません! 」を読みました。

自分は独身のまま、ここまで来ました。結婚したいな、と思った時もありましたし、そういう相手がいなかったのも事実ですけど、最近は諦めてきていますし、結婚しなくてもなんとでもなるかな、とも思っていました。。

でも、この本を読んで、改めてこういう考えもあるのか、結婚しないのは損かも、とか、色々考えるきっかけになりました。

もちろん相手がいないと何ともならないのはそうなのですが、今後どうする、ということも含めていいきっかけになる本かもしれません。

未婚の人もそうですが、結婚している人も読んで色々考えさせられる本かと思います。

☆4.5で。

「ビジネスで勝つネットゲリラ戦術詳説」を読みました

「ビジネスで勝つネットゲリラ戦術詳説」を読みました。

ゲリラ戦術。通常の企業のやる運営が正規軍として、普通の戦いでは太刀打ちできないけど、ネットを使って今の世の中ではゲリラ的に戦える、そういう本です。

「しょぼい企業で生きていく」に続く第2弾。

持たざる者の戦い方が俯瞰的に書いてあるので、今の世の中に限らず、長く使えそうなところもいいですね。

またネットに限定していないところもいいかな、と思います。リアルに会うことに勝ることもないとも書いてますし。

隙間を狙うのは力を持たざる者のビジネスでは基本かも。スピードが大事ってのもすごく実感します。
贈与が大事ってところは、自分に足りないところかな、と。自分も持たざる者。参考にしていきたいですね。
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