コウサする日々

愛知を中心に野球の観戦記を書いています。毎日更新。

サッカー

名古屋高校大健闘 市立船橋に惜敗

名古屋1−2市立船橋

初出場でベスト8進出という快挙を達成した名古屋高校。
強豪の市立船橋相手にも健闘を見せました。

前半に先制されるも、0−1で耐えて、前半ロスタイムに月岡選手のロングスロー(通称ムーンショット)で相手のオウンゴールを誘って同点。
後半開始早々に相手のエースに決められて勝ち越しを許すも、そこから粘り強く戦って、惜しい場面も作り、最後まで食らいつきました。
愛知県勢の1980年、岡崎城西以来の国立はならずも、そもそも初戦突破すら久々。ベスト8が12大会ぶり。それを進学校、初出場の名古屋高校がやってのけたのはすごいです。

サッカーで久々に正月に楽しませてもらった気がします。

キーパーの小林選手他、満身創痍だったと思いますが、素晴らしい頑張りでした。お疲れ様でした。

名古屋高校がベスト8進出(高校サッカー)

名古屋1−1岡山学芸館(PK6−5)

岡山学芸館は前回優勝校。昨年ほどの力はないということでしたが、全国の舞台で、常連校というのはやはり強いんですよね。
試合を見ていてもほぼ攻められていましたし。
でもそんな中、後半17分に先制。そこからの岡山学芸館の猛攻にも耐えに耐えて、終盤までリード。
あとアディショナルタイム4分を耐えれば、と思った瞬間の後半40分についに同点にされる。
試合はそのままPK戦に。

お互いに4人ずつ決めて、高校の名古屋の4人目が外し絶体絶命。しかし、決めれば勝ちという岡山学芸館の5人目をキーパーの小林選手がスーパーセーブ。そのままサドンデスに突入して、7人目にまたも小林選手が止めて、そのまま名古屋が決めて勝利に。
ぎりぎりPK戦がTVに収まるという部分も含めて劇的な試合でした。

しかし初出場でここまで勝ち進んだ名古屋高校はほんとうにすごいですよね。私学とはいえ、そんなにスポーツに力を入れている学校という感じではないですし。
愛知県勢のベスト8は12年ぶり。選手権で3勝するのが43年ぶりとか・・・。

次は市船。厳しい戦いになるでしょうが、ベスト4、国立を目指して頑張ってほしいです。

J3リーグ FC岐阜−SC相模原(2023年6月18日)を見てきました。

FC岐阜2−1SC相模原

2023年初のJ3、FC岐阜の観戦でした。
土日の試合だとナイターしか行けないので、こういう時期になってしまうんですよね。
この試合前に5勝5敗3分と決していい成績とは言えない状況の中で、どんな試合を見せてくれるか注目しました。
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思ったよりまとも(失礼)というか、いいサッカーをやっているな、という印象。ただ、前半30分辺りからちょっと怪しくなり、37分に追いつかれ、そこから後半に入るところまでは相手に押される時間が続きました。
それでもキーパーの好セーブなどでしのぐと、後半の23分の交代前後から岐阜の攻勢が増えて、41分についに勝ち越し。入ってすぐの田口選手が決めたというのは今後に活きてきそうですね。

4653人と思った以上にお客さんが入っていました。この試合で6位に浮上。まだ上位を狙える位置なので、ここからいい試合を重ねて浮上していってほしいですね。
自分もあと1回はどこかで行きたいです。
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ベスト16の壁、敗れず。

日本1−1クロアチア
(PK戦1−3)

前半の43分に先制するも、後半の10分に失点。そこから膠着状態に。
90分で決着つかず、延長に入るも結局120分戦って同点。PK戦に。
日本は3本止められて万事休す。史上初のベスト8を逃す形に。

選手は良く戦ったと思います。これが今の精一杯なのかもしれません。

ただ、気になったのは交代枠を使い切らなかったこと。別に交代したからうまく行ったか分からないし、交代が裏目に出るかもしれません。
ただ、勝つための確率を上げる、ということが、日本のベンチワークには乏しかった気がします。

サッカーもこうしたら点が取れる、というのが少なかった。戦術前田大然、戦術三苫、戦術堂安・・・。相手が攻めてきたときに穴が出来て点が入る、という形で、こちらから攻めての得点は無かった。そこを何とかしないと上にはいけないのかな、と思いますね。
もちろんPK戦は運ですし、運が良ければベスト8は行けたかもですが。
せめて最低でも交代枠を使い切ってやることはやったと言ってほしかったです。

なんにしても、選手の皆様、関係者の皆様、お疲れさまでした。いい戦いは見せてくれて楽しませてもらいました。ありがとうございました。

サッカー日本代表、1位で決勝トーナメント進出

日本0−1コスタリカ
日本2−1スペイン

サッカーって分からないものだなぁと改めて感じる2試合でした。

コスタリカには膠着した試合になり、ボール支配率では上回りながらも1チャンスで決められて敗戦。
スペインには圧倒的不利な予想の中、ボール支配率では80%以上スペインに握られながらも、後半にひっくり返して勝利。
これが同じチームのやった試合なのですから・・・。

専門的なことは分からない素人なので、試合内容については多くは語れないのですが、結局相手によってやるサッカーが変わって、コスタリカには対応しきれず、スペインにはハマった。そういうことなのかなって。

そしてアジア相手には苦戦する日本が、強豪国にはいい試合ができる、その一端がこの予選で分かった気がします。

日本の強みは組織的な守備とボールを奪った時のスピード。狙った時にハイプレスでボールを奪って攻める。そのメリハリ。
ヨーロッパで活躍している選手もやっぱりスピードのある選手が多いですよね。
そういう部分が強豪国相手にはハマる一方、相手が守って自分たちから崩さなきゃいけない時はビルドアップしきれずに逆に速攻を食らう。違うサッカーをしなきゃいけないのに、選手が同じなので決めきれない。そういうことかなぁと。

もし、自分たちから崩していけるチームも作れたら、もっと変わってきそうな気がします。

次は目標のベスト8。相手はクロアチア。前回の準優勝チーム。弱いわけがないですよね。ただ、相手もどうやら守備からの速攻が得意なようで、日本とは相性が良くなさそうな気もしますが・・・。

決勝トーナメントにはこれで4回目の進出。この上がなかなか行けない壁。何とか突破してほしいですよね。

W杯 日本がドイツ撃破

日本2−1ドイツ

前半は0−1

前半は序盤に惜しいオフサイドゴールがありましたが、徐々にドイツペースに。先制は完全にフリーになった日本の右サイドからキーパーが相手を倒してしまいPKに。決められてドイツが先制。
その後もドイツペースのまま進み、前半終了間際にはドイツが追加点、というところをVARに助けられて1点ビハインドで終了。
正直このまま厳しいかと思ったのですが、後半は冨安選手を入れて3バック(5バック)に変更。これで徐々に流れを引き戻し、中盤で勝負できるようになっていきました。
三苫選手、浅野選手が入ってチャンスが増えて、後半30分に同点ゴール。そして後半38分に浅野選手が神トラップから難しい角度でキーパーの頭をぶち抜いて逆転ゴール。優勝経験国をW杯で初めて破るという金星を手にしました。

森保監督の采配がズバズバ。序盤から相手ペースになったのは確かですが、やられっぱなしというわけではなく、何とかギリギリ踏ん張っているシーンも多くて、強くなったなぁと思いました。
キーパーの権田選手の神セーブ4連発もチームを救いましたよね。

ただ、まだ勝ち点3。スペインが強そうですし、何とか次のコスタリカ戦を勝ってスペイン戦を迎えたいですね。
選手がインタビューで冷静だったのが印象的。期待できそうです。

J3リーグ FC岐阜−Y.S.C.C横浜(9月3日)を見てきました。

FC岐阜3−0Y.S.C.C横浜

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5月に見に行って以来のFC岐阜。その時も3−0で快勝したのですが、今日も序盤から点が入って前半で2−0に。
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ただ、試合前から遠方で雷がなっていて徐々に雲が近づいてくる感じに。そして前半の途中から雨も降りだしてきて、ゲリラになったらいやだなと思って前半終了で競技場を後にしました。
結局試合は最後までできたようですが・・・。まぁいいサッカーを前半だけとはいえ見れたので良かったです。

自分が行く試合は強い内容が多いんですよね。今日の横浜はJ3で最下位なのでその相手というのもあったかとは思いますが・・・。
もっと見に行けって話かもですね^^;

何にしても勝った試合が見れて満足です。

J3リーグ FC岐阜−ガイナーレ鳥取(5月18日)を見てきました。

FC岐阜3−0ガイナーレ鳥取

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今季初のFC岐阜観戦でした。
FC岐阜はスタートから不振で5月6日には監督交代を発表。その時点では2勝4敗1分。
再スタートした15日の試合で快勝。そして迎えたのがこの試合でした。ここを勝てれば今後に向けて可能性が見えてくるという中での試合。
自分的には今季初観戦だったのでどんな試合を見せてくれるかを楽しみに足を運びました。

昨年は正直サッカーとして魅力のない試合がほとんどだったFC岐阜。それがこの日は序盤からしっかりとボールをつないで、相手ゴールに向かっていく、かつての強かったころのFC岐阜のサッカーに近い内容を見せてくれました。
そのうえで前半にンドガ選手がゴール。
後半にも効果的に加点をして勝利。
素晴らしい試合を見せてくれました。

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ガイナーレ鳥取は下位に沈んでいるチームなので、鵜呑みにはできないかな、とも思いますが、とにかくしっかりとつないでいくサッカーは良かったので、この先強豪と当たって壁に当たることもあるかもしれませんが、このサッカーを洗練させていってほしいですね。

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この内容ならまた見たい、と思いました。
この日は2719人の来場。もっと増えていくといいですね。

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J3リーグ FC岐阜−カターレ富山(11月7日)を見てきました。

FC岐阜2−0カターレ富山

今シーズン4試合目の観戦。

ようやく勝ちました〜(笑)。

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ここまでの観戦試合
初戦 スコアレスドロー
2戦目 1−0からの逆転負け
3戦目 0−4の完敗

2戦目の1点ももらったようなPK

正直、いい試合というのは一つもないものばかり。

自分は疫病神かも、と思い、あまり気乗りはしない中、最後かな、と思いながら長良川競技場に足を運びました。

4858人と今シーズン最高の入場者数。

やはりコロナ過がかなり明けて、雰囲気も良くなった中の試合が始まります。

ただ、試合は・・・。

前半、惜しい岐阜のシュートがポストをたたく場面があるも、チャンスもそれくらい。

後半も見どころを探す方が大変な感じの試合でしたが、後半選手交代をしてから流れが良くなって、後半40分に舩津選手が見事に先制ゴール。

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そしてアディショナルタイムに粟飯原選手が決めて2−0で快勝となりました。

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一つ思ったこと。

勝つことが最大のファンサービスだな、と改めて実感しました。

そこまでの停滞した試合がなかったことになった感じでしたからね。

2点目のゴールの写真。フリーでほかに誰も映ってなさ過ぎて、PKの写真みたいになりました^^;

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2部昇格は厳しい状況ですが、残り3試合、最後まで頑張ってほしいですね。

J3リーグ FC岐阜−福島ユナイテッドFC(8月28日)を見てきました。

FC岐阜0−4福島ユナイテッドFC

3か月ぶりの観戦でしたが・・・。
今回もひど・・・厳しい試合でした。

前半はそれでもFC岐阜にもチャンスもあったし、惜しい場面もあったのですが・・・。

ただ全体的には福島のがいいサッカーをしていて、そのまま後半点数がどんどん入った、という試合でした。

これで3試合見て、2敗1分。それも内容が厳しい試合ばかり。

今シーズンはこれで観戦終了になるかも。

写真は0−3ですが、これで帰ろうと思ったところで4点目を取られた、という感じになりました。
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はぁ。

たまにしかいかないところでこれだと、他のサポーターからすると疫病神って感じになりそうです。。。

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福島は桃のイメージでの限定ユニだったようです。
ピンクはさすがに違和感ありました(笑)。

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J3リーグ FC岐阜−Y.S.C.C.横浜(5月30日)を見てきました。

FC岐阜1−2Y.S.C.C.横浜

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前半は0−0で折り返し。

正直、見所が少なく、面白いとは言えない前半。後半もこのままいくとスコアレスもあるかも、と思いましたが、FC岐阜がややラッキーな感じでPKを得て先制。
しかしそこから試合が動き出し、岐阜よりもいいサッカーをしていた横浜が神田選手のスーパーゴールで同点。
そしてアディショナルタイム4分の終了間際に最後まで攻めていた横浜が菊谷選手のゴールで逆転。そのまま終了のホイッスルという試合になりました。

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横浜から見れば最高の試合でしたが、岐阜からすると最悪の試合。相手は最下位。こちらがホーム。なのに、最後まで戦えていなかったのは残念。

3016人のお客様が入りましたが、どう思っただろうか・・・。
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隣の長良川球場でクラブ選手権が行われていて、そちらが気になっていました。
同じ敷地なのだから見たかったなぁ。
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また来ようと思えない試合が観戦試合で2つ続きました。
次、どうするかなぁ。
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J3リーグ FC岐阜−ヴァンラーレ八戸(3月14日)を見てきました。

FC岐阜0−0ヴァンラーレ八戸

J3、FC岐阜は本日開幕戦。

お客さんは4519人が来場。開幕戦ということもあり良く入った方ですよね。
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内容は・・・。

スコアレスドローという結果。そうなると見どころも少なくなるのは仕方ないとは思いますが、とにかくお互いに見せ場が少なかった。どういうサッカーがやりたいのかもよく見えなかったし・・・。

チャンスの数もそうですけど、チームとして目指す方向が見えないのは厳しい。ここから変わっていくことを願いたいですが。

先日加入が発表された、元日本代表の柏木選手。彼が入って変わることを期待するしかないですね。。。

J3での戦いは2年目。今年も厳しい戦いになりそうです。

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東海学園、初戦敗退(全国高校サッカー大会)

東海学園0−2明徳義塾

7年ぶり4回目の出場となった東海学園。

初勝利を目指しての試合でしたが、無得点で敗退しました。

後半はいい攻撃の時間もありましたが、セットプレーからの失点。反撃を試みるも2点目を失い敗退となりました。

今年の2月に新人戦で見ていたチームだったので、勝ってほしかったですが・・・。

愛知県勢はサッカーはなかなか全国で勝てないですね。グランパスユースとかがあるのも影響あるのかな・・・。

FC岐阜−鳥取ガイナーレ(12月5日)を見てきました。

FC岐阜0−2鳥取ガイナーレ

今年初のサッカー、FC岐阜観戦に行ってきました。

長良川競技場の敷地自体、2020年12月が初になりました。例年なら何度も長良川球場に来ていますが・・・。
それでも1回来れて良かったな、と思います。

12月なので寒いと覚悟してきましたが、思ったよりは暖かかった。それでも16時過ぎたあたりからは寒くなってきましたが^^;。

FC岐阜はこの試合を迎える前に4位。2位と勝ち点差1。昇格に可能性を大いに残した状態での試合ということで、お客さんもコロナ禍と思えば多く入り、4115人の来場。拍手、スティックバルーンでの応援でしたが、雰囲気は良かったです。

それが試合につながれば良かったのですが・・・。いきなり前半10分で失点。その後にPKを得るもののこれを相手のキーパーに防がれ、そこからFC岐阜の時間で得点が取れないうちに、反撃を食らって2失点目。ここでほぼ試合が決まってしまいました。
前半終了間際に惜しいチャンスもあって取れていれば、とも思いますが、完敗でしたね。

残り3カード。昇格の芽は厳しくなりましたが、まだ可能性はあります。
何とか最後まで頑張ってほしいですね。

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ブンデスリーガが再開

ドイツのブンデスリーガがリーグを再開。もちろん無観客で、ですが、最初の一歩に踏み出しました。

ある記事によると、まだ国民の半数以上が反対の意見もあるなかということですけど、世界に先駆けて開始したことはすごいと思いますし、敬意を表します。

というか、こういうことを誰かがやらないと次に進んでいかないですよね。日本はいまだにだれも最初の一歩に行こうとしないし・・・。

野球やサッカー等、スポーツ界でも大小さまざまなリーグ、組織があります。

今は全国規模の大会は難しくても、小さな大会やリーグを、大きな組織が協力して開始しませんか?

実験台のようで、開始させられるところは不満かもしれませんが、むしろ話題にもなるしプラスになることが多いと思う。

サッカーだったらJ3、野球だったらBCリーグやアイランドリーグ等。高校野球でも地区の小規模の大会とか。
そういうのを自粛を強要するのではなく、むしろ後ろ盾になって推奨していくように段階を踏むようにしていく必要があると思うのですが。

そういう発想になってほしいですね。

高校サッカー新人戦準決勝を見てきました。

2月11日に港サッカー場で行われた愛知県高校サッカー新人戦の準決勝の2試合の感想です。

名経大高蔵1−0東海学園

やや名経大高蔵が押し気味に試合を進めるも、前半は0−0。
後半20分に右サイトを上がって上手く中央に折り返してゴール。名経大高蔵が先制して逃げ切りました。
どちらにも見せ場はあって面白い試合でした。

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岡崎城西0−0名古屋 ※延長戦
PK戦(6−5)

お互いにやや決め手に欠ける試合。タテを狙う場面が多かったですが、そこはお互いにケア。
決定的な場面も少ないながらもお互いにあったのですが、キーパーの好守に阻まれていました。

PK戦はお互いにすべて決めて6人目に突入。ここでようやく岡崎城西のキーパーが止めてリードし、最後は岡崎城西の6人目が冷静に決めて決勝戦に進出となりました。

PK戦は緊張感があって見るのは面白いですね^^;
(素人感丸出しですみません。)

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決勝戦は2月15日に同じ港サッカー場で行われます。

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グランパス2019年最終戦

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名古屋0−1鹿島

名古屋グランパスの今季最終戦に行ってきました。
前節でほぼ、この試合を0−20で負けない限りは降格がないところには来たので、純粋にいい試合を期待して観戦したのですが・・・。

サッカー素人ですけど、何の面白みもない試合。鹿島はボールを持った時にしっかりと連動して攻撃しているのですが、グランパスはそういう動きは皆無といっていいくらい。個の力で前を向けた時だけチャンスにはなりましたが、それも数は少なく・・・。

終了間際の攻撃時だけ、スピードが上がってチャンスが作れていました。あとは伊藤 洋輝選手が投入された直後はワンタッチプレーが増えてチャンスもありましたが・・・。

正直何のために監督を変えたか、全く分からない試合でしたね。効果があったかどうかすら不明ですし。そもそも監督のせいにして終わりじゃなく、フロントもしっかりと責任を取るべきですし、来年をどうするのか、このまま今の監督で行くのかどうかも含めてどんなチームで行くかをしっかりしないと、来年は降格争い、ではなく降格待ったなしだと思います。今のままでは。

気温も寒かったですが、試合内容も相まって寒さが倍増した試合でした・・・。

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FC岐阜−大宮はスコアレスドロー

FC岐阜0−0大宮アルディージャ

J2最下位に低迷するFC岐阜。監督が代わって結果だけ見ると少しずつ良化している印象があったので、期待して観戦しました。
大宮は試合前は5位。格上の相手でした。

前半はほとんど攻める場面が無かった岐阜でしたが、後半は大宮の足が止まったこともあって、チャンスをかなり作って攻め込みました。惜しいシュートも何本かありましたが、得点には至らず。逆にピンチで決定的な場面も2度ほどありましたが、キーパーが上手く止めて結果スコアレスドロー。

まぁ勝ち点1が取れて良かったかな。一つ上の21位とは勝ち点3。降格圏脱出まで勝ち点4になりました。1試合1試合、必死に戦って残留を目指してほしいですね。

平日ナイターで5303人。良く入った方ですよね。頑張れ。

ハーフタイムで花火。きれいですよね^^

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FC岐阜、逆転勝利

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FC岐阜2−1FC琉球

久しぶりのFC岐阜の観戦。(開幕戦以来)
FC岐阜自体が8試合勝利から遠ざかっていて、どんな試合を見せるかな、と思いましたが、前半は正直勝てる気がしないし、先制されるしで、これはいつ帰ろうか、とすら思う試合。

ただ、後半になって少しずついい形が出てきて、前田選手を投入してからチャンスも増えて、その前田選手が岐阜での初ゴールを決めて追いつくと、同じく途中出場の永島選手が逆転ゴールを決めて勝利。

9試合ぶりの勝利となりました。

後半のようにゴールを意識しての動きが前半からできるといいのですが・・・。どちらにしても、この勝利をきっかけに浮上してほしいものです。

これで観戦は2戦2勝。運を使いすぎのような気がしますが・・・。

3勝しかしていない岐阜の試合のうち2勝を見てるんだからすごい確率ですよね^^;。

名古屋−神戸(2019ルヴァンカップ戦)

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名古屋2−2神戸

3月6日にパロマ瑞穂スタジアムで行われたルヴァンカップの名古屋グランパス−ヴィッセル神戸を見てきました。

会場付く前から雨が降り出し、ずっと間断なく本降りで続く雨となりました。

神戸はFC岐阜から移籍した古橋選手がいるので、出場するかな、と楽しみにしていたのですが、登録無し。試合前にちょっとがっかりしてました^^;
今調べたら、前の試合でフル出場。そりゃ無理ですよね・・・。

しかし、13570人の観客が集まり、ルヴァンカップとは思えないお客さんの入り。スター選手のいる神戸ってのもあったにしても雨の中すごい人でした。

試合は前半がスコアレス。やや神戸が押し気味。後半12分に13番小川選手の飛び出しからチャンスを作られウェリントン選手が決め神戸が先制。
名古屋は赤崎選手が出て前から積極的に追うようになってチャンスが増え、榎本選手の粘りからPKを勝ち取り、相馬選手がゴール。
後半46分にもPKを取って相馬選手が決めて逆転。ただ、後半50分にお返しのPKを取られて、ウェリントン選手に決められ同点。引き分けに終わりました。

内容的には五分五分で、負けなくて良かったという試合かな。結構決定的なピンチも多かったし。

勝ち点1取れたことをプラスに考えましょう。

去年に比べて名古屋のサッカーが見ていて面白くはなってきています。今後も期待できそうですね。

FC岐阜開幕戦勝利

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FC岐阜2−0モンテディオ山形

来場者数8878人

FC岐阜の2019年開幕戦に行ってきました。

昨年は中盤7位くらいまで浮上したことがあったのですが、そこから泥沼の連敗になり、結局20位と降格まで気にして戦う状態に最後はなってしまいました。

今年こそ、なんとか10位以内に入ってほしいと思いつつ、期待半分、不安半分で試合を観に行ったのですが、結果は快勝。

前半は0−0で折り返し。ただ、内容的には岐阜よりも山形のがチャンスが多かった。後半どうなるかな、と思いましたが、後半8分に、ライアンが高い位置でボールを奪ってドリブルで粘ってゴール前へ。柳澤が上手く抜けだして、マイナスのグラウンダーで風間が冷静に決めて先制。
ここからは岐阜がやりたいサッカーが出来るようになって、試合を支配。後半27分にも高い位置で山岸が奪って風間にスルーパスを出してまたもゴール。理想的な形で2点を奪って勝ちました。

風間選手が絡まないと得点は難しい感じがありますが、そこからバリエーションを増やして次の試合からも頑張ってほしいですね。
昨年はあまりいい活躍を見れなかったライアン選手がかなりチームにフィットしてきていました。今後も期待。

ビクトル選手が当たっていたのも大きかった。控えで外国人のキーパーを取ったのも刺激になっていそうですね。

次はいつ行けるか分かりませんが、また見に行くのが楽しみです。

満員の瑞穂で圧勝

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名古屋3−0鳥栖

久々のグランパス観戦。鳥栖にトーレスという大物外国人が入ったので、見に行ったのですが、チケット完売ですごい人。19646人の観衆でした。

試合はグランパスが快勝。春先に見た時とは別のチームになっていました。ジョーがいなくて心配したのですが、ジョー不在で3得点。

なんとか降格圏を脱出。このまま一気に行けるほど甘くはないとは思いますが、目の前の試合を拾えるように、ここからも頑張ってほしいですね。

FC岐阜−大分トリニータ戦

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FC岐阜0−2大分トリニータ 今年4度目の観戦。完敗でした。 大分はやはり上位にいるチーム。岐阜も手も足も出ない、という試合ではないのですが、チャンスらしいチャンスをなかなか作れず、大分はチャンスを確実にものにする。 後半は暑さと連戦の疲れでお互いに足が止まってきて、より決定機が少なくなった試合でした。 岐阜はホームで痛い連敗。切り替えが大事ですね。 これで観戦は2勝2敗。次は勝ちたいです。

忖度ジャパン

サッカー日本代表がW杯決勝トーナメント進出。

これ自体はすごくめでたいことなんですが・・・。ポーランド戦の最後10分くらいの戦いが物議を醸す戦い方になりました。

僕の意見はノー。時間稼ぎ自体は戦術としてありだし、それを否定するつもりはない。ただ、あの場面、確かに0−1で終わって、もう一つのコロンビア−セネガルが1−0で終われば勝ち上がれたんですけど、セネガルが追いついた時点で終わり。逆に日本は追いつけば自力で決勝トーナメント進出。
なので、死に物狂いで1点を取りに行くべきだ、というのが僕の考えです。

あの時点での時間稼ぎはギャンブル。それも他力の。その選択を可能にしたのって、西野監督が代理監督だったから、と思います。
もし、一から自分で作った代表だったら、他力に運を任せられたか・・・。僕は出来なかったのでは、と。

コロンビアが追いつかれて、決勝トーナメントが消えたら・・・。運が悪かった。その選択をした自分に責任がありますという言葉だけで、あとは逃げて終わったんだろうなって。
忖度、という日本らしい判断だったな、って思いました。元々色々な忖度が働いて誕生した代表ですしね。

結果は最上の決勝トーナメント進出。西野監督も責任を果たした格好。もう文句を言っても仕方ないところまで来ました。

次のベルギー戦も当然格上ですし、厳しい戦いですけど、日本はある意味ノープレッシャーですから、のびのびといい戦いが出来るかもですね。

いい戦いを期待したいです。

FC岐阜−FC町田戦

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FC岐阜0−1FC町田

岐阜は勝てば6位浮上でしたが、やっぱり町田は上位にいるチームらしく、内容から完敗でした。
もちろん惜しいチャンスもありましたが…。

でもまぁ切り替えて次頑張ってほしいです。

これで観戦は2勝1敗。次は勝ちゲームを見たいな。

FC岐阜つえ〜。

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FC岐阜4−0水戸ホーリーホック

岐阜が4−0で快勝。ほんとに強かったです。試合も前半18分に上手くPKを取って決めて先制。後半始まってすぐにまたもPKで追加点を奪い、駄目押し点は流れの中から。
こんな理想的な試合はそうないよね、って試合でした。

試合そのものも見ごたえがありますし、古橋選手はなんかやってくれそうな雰囲気も出てきました。

ちょっと前まで降格の心配もあったくらいなのですが、昇格争いすら出来そうな雰囲気。このまま一気に上位進出を狙ってほしいです。

これで観戦2戦2勝。次は6月17日に行きたいです。

FC岐阜−松本山雅 今季岐阜初観戦

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今期FC岐阜初観戦で勝利。やっぱり勝ち試合を見るのは楽しいしうれしいですね。途中からの雨で厳しい観戦だったんですけど吹っ飛びました^^

岐阜の試合は見ていて楽しいです。もちろん危ないシーンもありますけど、去年よりも格段に危ないシーンは減っているように感じました。常に攻める姿勢があるのもいい。どっかの攻撃サッカーいいながら後ろにばっかりパスするチームよりも100倍いいです。

試合はライアンが引っ込んで難波選手が出てきてから、前で追いかけてミスを誘って先制につながりました。そこからの相手の猛攻もしっかりしのいだし、最後の1点はプレゼントみたいな形でしたけど、そこまでの踏ん張りが呼んだ1点でした。見事な試合だったと思います。

また岐阜の試合は見に行きたいです。次は6月17日かな〜。

J1 名古屋−清水

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名古屋は試合前にリーグ戦6連敗中。そろそろ止まるかな〜と思いましたがそんな甘くはなかった。^^;

しかし、試合を見ていてもつまらないってのが致命的だと思う。後半はジョーが入って少し内容が良くなりましたけど・・・。
とにかくグランパスの試合はバックパスは罰金くらいにしてほしいわ。前を向いての攻撃が少なすぎる。

とりあえずしばらくはグランパスの試合は見なくていいかな、と思う内容でした。

ルヴァン杯 名古屋−浦和戦

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名古屋1−4浦和

序盤から名古屋がボコボコにされる試合。とにかくサイドチェンジのロングボールからいいように攻撃されて失点。前半31分で4失点といいとこなしの試合になりました。
後半10分くらいからようやく攻めることが出来始めて、87分に佐藤寿人のゴールでようやく一矢報いました。

正直力の差があるな、と感じる試合でしたが、名古屋はユースの17歳が2人スタメンという中で、成瀬選手が頑張っていました。

過密日程を戦う上で、どう層を厚くするか。今後の課題でしょう。

寒い中9491人の観客が入りました。このお客さんを増やせるような頑張りを今後も見せてほしいですね。

グランパスがJ1復帰

名古屋0−0福岡

本拠地での一戦で守備陣奮闘、大会規定により引き分けでJ1昇格を決める
J2リーグ3位の名古屋グランパスと4位アビスパ福岡が激突したJ1昇格プレーオフ決勝が3日、豊田スタジアムで開催され、両者とも決定機を決めきれずに0-0のドロー。大会規定により、リーグ戦上位の名古屋が1年でのJ1復帰を決めた。(Football ZONE webより)

今年1年の苦闘を象徴するような苦しい立ち上がりの試合。それでもサポーターからの大声援を受けて徐々にペースを取り戻し、ゴールに近づく場面も。
バーやオフサイド判定に救われた場面もありました。そして歓喜の瞬間。

田口選手のインタビューにはグッときました。喜ぶだけじゃない。1年前からの出来事が浮かんだんでしょうね。

J1にただ復帰するだけじゃない。もっと面白いサッカーを見せる。そういい続けていた監督、選手たち。それを実行してくれるのを期待したいです。

なんにしてもおめでとうございます。
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