コウサする日々

愛知を中心に野球の観戦記を書いています。毎日更新。

大学野球

星城大−名古屋学院大 2回戦 観戦記(2023年春季愛知大学リーグ2部)

5月22日にパロマ瑞穂球場で行われた第2試合、星城大−名院大の2回戦の観戦記です。
星城大は優勝するにはここからこのカード2連勝で確定。負けると優勝がかなり厳しくなる状況。
一方名古屋学院大も最下位の危険があり、このカードで勝ち点を取れば最下位が回避できる状況。
どちらも勝ちたい試合は見ごたえのある試合になりました。

星城大
000010000|1 H5 E3
00301000X|4 H5 E1
名院大

星城大
奥田域(17)、松本(11)、鈴本(19)−佐藤
名院大
松山(34)−片岡

投手成績
星城大
奥田域 4回1/3 79球 被安打5 四球3 三振2 失点4(自責点3)
松本 1回 26球 被安打0 四球1 三振0 失点0
鈴本 2回2/3 26球 被安打0 四球0 三振2 失点0

名院大
松山 9回 96球 被安打5 死球1 三振3 失点1

(出場選手)
星城大
D住(1) 9秋山(9) 5竹田(3) 3清田(25) 8小澤(8) 4尾関(5) 7林(26) 2佐藤(10) 6西川(7)
名院大
7渡邊(3) 8中野(2) 9猿渡(24) D石橋(38) 6三浦(10) 4家入(50) 5弓口(4) 3出口(8) 2片岡(5)

(試合経過)
3回裏、1死満塁から2番中野が走者一掃の3点タイムリー2ベース。名院大が3点を先制。3−0
5回表、2死1,3塁から1番住がタイムリー。3−1
5回裏、1死1,2塁でピッチャー交代、松本。2死1,2塁からタイムリーエラー。4−1
6回裏、1死1,2塁でピッチャー交代、鈴本。
名院大の松山が1失点完投料理で勝ち点を獲得。4位を確定させました。

総評

やはりお互いに負けられない試合ということで、選手の動きも良く緊張感がありました。
ただ、名院大が1週間ぶりの試合だったのに対し、星城大は3連戦の3日目。勝って次の日にも行かないといけない状況だった部分で差があったかもしれません。星城大にミスが多かったのですが、そういう疲れがあったかもですね。そして名院大の松山投手は前回も星城大の1回戦で完投勝利。そこから雨で伸びたおかげでこの試合でも登板。自信を持って投げられたのも大きかったです。
松山投手はこの試合でも5回に1失点したものの、連打はこの回にあった1度だけ。星城大打線がなかなかいい当たりを打てなかった。1点取った直後の5回裏にエラーで失点。そして6回表に先頭がヒットで出た後に4番清田選手がゲッツー。これで勝負あったという感じになりました。
奥田域太投手は立ち上がり2イニングはボールの勢いもあって良かったですが、3回に捕まって4連打。それでも4回のピンチはしのいで踏ん張っていたのですが、5回にピンチで松本投手に継投して、エラーでの失点。もったいなかったです。
ただ、6回途中から登板した鈴本投手が素晴らしい球を投げて、パーフェクトリリーフ。MAXも141kmをマーク。好左腕だな、と改めて感じました。
最後まで松山投手を打てず。これで星城大は7勝5敗の勝ち点3で終了。2部Bの優勝の可能性はまだ残っていますが、他力本願となりました。
惜しい試合を落として乗り切れなかったという印象のリーグ戦でしたね。

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至学館大−名古屋産業大 2回戦 観戦記(2023年春季愛知大学リーグ2部)

5月22日にパロマ瑞穂球場で行われた第1試合、至学館大−名産大の2回戦の観戦記です。
2部Aの方は優勝も最下位も決まり、消化試合となった一戦でした。

至学館大
240000002|8 H8 E3
100001003|5 H9 E2
名産大

至学館大
浅井(16)、西尾(34)−土岐
名産大
久馬(17)、久保田(19)、朝熊(21)、亀本(16)−毛呂

投手成績
至学館大
浅井 5回2/3 100球 被安打5 四死球5 三振3 失点2(自責点1)
西尾 3回1/3 55球 被安打4 四球1 三振2 失点3(自責点0)

名産大
久馬 1回0/3 36球 被安打3 四球3 三振1 失点4(自責点3)
久保田 1回 31球 被安打2 四球3 三振0 失点2
朝熊 4回 42球 被安打0 四球1 三振2 失点0
亀本 3回 42球 被安打3 四球0 三振1 失点2(自責点1)

(出場選手)
至学館大
5都島(10) D宮下(5) 7早佐(6)→H村岡(8)→7 2土岐(22) 3尾崎(36) 4高柳(23) 8増田(33)→9片岡(3) 9佐藤(26)→8 6中川(12)
名産大
3工藤(10) 5富永(5)→6 8鳥居(1) 9武田(9) 2毛呂(27) 7浅井(26) D後藤力(15) 4尾形(7) 6戸田(6)→H砂川(29)→5後藤響(3)

(試合経過)
1回表、1死満塁から5番尾崎、6番高柳の連続タイムリー。至学館大が先制。2−0
1回裏、1死3塁から3番鳥居の犠牲フライ。2−1
2回表、無死1,2塁でピッチャー交代、久保田。2死1,3塁から4番土岐がタイムリー。2死満塁から6番高柳が2点タイムリー。更に2死満塁から8番佐藤が押し出し四球。この回打者一巡で4点。6−1
3回表、ピッチャー交代、朝熊。
6回裏、2死3塁から6番浅井がタイムリー。2死満塁でピッチャー交代、西尾。6−2
7回表、ピッチャー交代、亀本。
9回裏、1死満塁から強いショートゴロを逸らし、左中間を破って三者生還。8−5
至学館が逃げ切ってこのカード、1勝1敗のタイとしました。

短評

下位に低迷した両チームの消化試合。やはりどうしても緊張感に欠けるプレーも目立ちました。ミスが多かったですし、それが得点に影響する。仕方ないのですけどね。
至学館大は登板した2投手がなかなかの球威。4番の土岐選手はホームランを含む3安打。6番の高柳選手は2打席連続のタイムリーで3打点。好選手もいるチームなので、秋には上位進出を期待したいですよね。
名産大は3番手の朝熊投手が好投。4回を1四球だけでノーヒットピッチングでした。120km前半くらいのスピードなのですが、同じくらいの球速で変化するボールがあって、それで相手を翻弄していました。
3番の鳥居選手は3安打。6番の浅井選手が2安打。こういった下級生の選手個々の成長が上位に行くには不可欠ですよね。

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名古屋商科大−愛知教育大 1回戦 観戦記(2023年東海地区大学準硬式春季リーグ)

5月18日にパロマ瑞穂球場で行われた第2試合、名商大−愛教大の観戦記です。
前週、中京大に連勝して勢いに乗る名商大が、最下位脱出を図る愛教大とどういう試合をするか注目して観戦しました。

名商大
003003000|6 H11 E0
200000200|4 H5 E6
愛教大

名商大
磯部(11)、田中(40)、堀尾(21)、山田竜(36)、堀(10)−梅村
愛教大
瀧本(11)、野呂(18)、鵜飼(31)−岩垣

投手成績
名商大
磯部 1/3 30球 被安打1 四球4 三振0 失点2
田中 5回2/3 80球 被安打2 四死球2 三振2 失点0
堀尾 1/3 12球 被安打0 四球2 三振0 失点2
山田竜 1回2/3 19球 被安打2 四球0 三振1 失点0
堀 1回 12球 被安打0 四球0 三振0 失点0

愛教大
瀧本 6回 99球 被安打6 四球3 三振1 失点6(自責点2)
野呂 1回 12球 被安打2 四球0 三振0 失点0
鵜飼 2回 32球 被安打3 四球0 三振1 失点0

(出場選手)
名商大
4山田聖(4) 5栗田(7)→3 3堀(10)→1 8冨田(8) 7久田(4) 9上原(15)→9切通(22) 2梅村(9) D岡本(3)→H國本(42)→R松下(43)→D→5鈴木(5) 6塚本(13)→H浅田(6)→R白井(35)→6
愛教大
6奥田(6) 5大村(17)→5佐藤(5) 8櫻木(21) 7鈴木裕(34) 9野田(50) 2岩垣(10) D大成(16)→3 3鈴木滉(14)→1鵜飼(31) 4伊藤(4)

(試合経過)
1回裏、1死満塁から5番野田6番岩垣が連続押し出し四球。ここでピッチャー交代、田中。愛教大が2点を先制。2−0
3回表、2死2塁から2番栗田がタイムリー。更に2死2塁から3番堀がタイムリー。2死2塁から4番冨田がタイムリー3ベース。この回3点取って名商大が逆転。3−2
6回表、1死満塁から代打國本がタイムリー。1死満塁から代打浅田の遊ゴロで2塁踏んだあとの1塁への送球が悪送球となり、2者生還。この回3点追加。6−2
7回表、ピッチャー交代、野呂。
7回裏、ピッチャー交代、堀尾。1死1,2塁でピッチャー交代、山田竜。1死2,3塁から3番櫻木の1ゴロの間に1点。4番鈴木裕のタイムリー2ベース。2点を返し、6−4。
8回表、ピッチャー交代、鵜飼。
9回裏、ピッチャー交代、堀。
名商大が逃げ切って先勝。

総評

試合としては分かりやすいポイントがありました。まずは1回裏、先発の磯部投手がコントロールに苦しみ、押し出し2つ出したところで交代。ここで、田中投手の初球を打って遊ゴロゲッツー。代わりっぱなの初球。狙いとしては悪くないのですが、結果的に相手を立ち直らせることになってしまいました。
そして3回表、サードファールフライを大村選手が追いすぎてフェンスに激突。この時に指を怪我したということで退場となってしまいました。この件で動揺もあったのか、ここから4連打で3点を失う形に。愛教大にとっては痛かったです。
ただ、結局失点にはエラーが絡んでいるものも多く、6失策はさすがに多すぎです。やや難しい当たりもありましたが、雑に見える送球が逸れたケースもあって、ここは改善していきたいですね。
愛教大は怪我をした大村選手が元々は投手で、本来ならリリーフで上がるところ。それで継投が遅れた部分もあって不運でした。代わりに出場した佐藤選手は1年生ですが、守備で素晴らしいプレーを連発。チームを救う活躍を見せていました。
1塁手の鈴木滉選手も怪我で交代。ちょっとこの後が心配になりますね・・・。
名商大は先週出ていなかった堀選手が3番に入って2安打の活躍。最後はマウンドに上がってリードを守り切り、主将としてチームを引っ張る活躍でした。
後は緊急登板でマウンドに上がった田中投手が素晴らしかったですね。

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中京大−愛知大 1回戦 観戦記(2023年東海地区大学準硬式春季リーグ)

5月18日にパロマ瑞穂球場で行われた第1試合、中京大−愛知大の1回戦の観戦記です。
リーグ戦の優勝には負けられない中京大。1つでも勝って最下位回避をしたい愛知大の対戦でした。中京大はエースの道崎投手が先発。

中京大
003000202|7 H10 E0
000000020|2 H8 E4
愛知大

中京大
道崎(20)、一ノ瀬(16)−佐内
愛知大
武田(34)、西川(19)、新美(15)、中村(32)−大岩、南

投手成績
中京大
道崎 7回 81球 被安打2 四球1 三振4 失点0
一ノ瀬 2回 28球 被安打6 四球0 三振2 失点2

愛知大
武田 6回2/3 105球 被安打8 四死球5 三振3 失点5(自責点4)
西川 1/3 2球 被安打0 四球0 三振0 失点0
新美 1回 14球 被安打0 四球0 三振1 失点0
中村 1回 19球 被安打2 四球1 三振1 失点2

(出場選手)
中京大
4加藤(44) 5大石(35)→H興梠(4)→5白井(6) 8石川(3) 3飯島(22)→3隅田(15) D森(23)→H岡野(7)→R山本(24) 7内田(43) 9山内(36)→H奥原(1)→9 2佐内(19) 6林(45)→6橋詰(5)
愛知大
9南(35)→2 6内垣(44) 5尾(5) 3廣田(3)→R深澤(48) 7村上(40) 8中島(9)→9 D浦山(13)→R熊谷(18) 4山田(4)→H長谷川(38)→R稲吉(20)→4→H大場(23) 2大岩(46)→H工藤(21)→R木村(7)→8板津(45)

(試合経過)
3回表、1死2塁から3番石川がライトオーバーのタイムリー3ベース。4番飯島のスクイズが成功(打者はエラーで2塁へ)。1死1,3塁から3ゴロエラーで1点。この回中京大が3点先制。3−0
7回表、1死3塁から5番森がタイムリー。2死満塁から9番林が押し出し四球。ここでピッチャー交代、西川。5−0
8回表、ピッチャー交代、新美。
8回裏、ピッチャー交代、一ノ瀬。3連打で無死満塁から1番南が2点タイムリー。愛知大が2点を返し、5−2
9回表、ピッチャー交代、中村。2死1塁から8番佐内のタイムリー2ベース。9番橋詰のタイムリー。2点を追加。7−2
中京大が逃げ切りました。

総評

中京大は注目の道崎投手が先発。この日のMAXは141km。暑さもあってか抑え気味の投球でしたが、初回に2死1,3塁のピンチを作られるもそこを抑えると、あとは危なげない投球。7回を2安打1四球、4奪三振で無失点と抑え込みました。やはり格の違いがありますね。全国大会に向けて、準備していってほしいです。
打線は3回に3番石川選手の3ベースで先制すると、スクイズ等で加点。7回に追加点を取って試合を決めた形に。
2番手の一ノ瀬投手が集中打を浴びて不安を残しましたが・・・。名城大との直接対決に向けていい状態で迎えてほしいですね。
愛知大は道崎投手には抑え込まれましたが一ノ瀬投手に代わった8回に集中打を浴びせて2点を返す。一ノ瀬投手も137kmの球を投げ込む等ボールに力のある投手。彼を打てたのは自信になりそう。
先発の武田投手はサイドハンドから緩急も上手く使って6回まで3失点(自責点は2)と好投。新美投手も力のある球を投げていました。
まだ最下位の可能性があるだけに、残り試合を一つでも勝てるようにチームで取り組んでいってほしいですね。

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愛知大学リーグ2部状況まとめ(5月19日現在)

愛知大学リーグ2部A

1位 愛院大 8勝1敗 勝ち点3(残 同朋2回戦 至学館3回戦)
2位 同朋大 6勝4敗 勝ち点3(残 愛院大2回戦)
3位 愛産大 6勝5敗 勝ち点3(残 名大2回戦)
4位 名産大 4勝6敗 勝ち点1(至学館 2回戦)
5位 至学館大 4勝7敗 勝ち点0(残 名大3回戦 愛院大3回戦 名産2回戦)
6位 名大 2勝7敗 勝ち点0(残 至学館3回戦 愛産大2回戦)

愛院大はあと1つ勝てば2部A優勝決定。
同朋大は愛院大に連勝した上て、愛院大が至学館大に負けないと優勝は無い。優勝の可能性はこの2チームのみ。
最下位は3チームに可能性あり。名大もまだ勝ち点を2まで伸ばす可能性はあり。


愛知大学リーグ2部B

1位 日福大 8勝4敗 勝ち点3(残 名商大2回戦 星城大3回戦)
2位 星城大 6勝3敗 勝ち点2(残 東学大3回戦 日福大3回戦 名院大2回戦)
3位 東学大 6勝5敗 勝ち点2(残 星城大3回戦 名経大2回戦)
4位 名経大 4勝6敗 勝ち点1(残 東学大2回戦)
4位 名院大 4勝6敗 勝ち点1(残 星城大2回戦)
6位 名商大 3勝7敗 勝ち点1(残 日福大2回戦)

優勝は上位3チームに可能性。
日福大と星城大は勝ち点5まで伸ばす可能性があり。(もちろんそこまで伸ばしたチームが優勝)
直接対決の3回戦が大一番になります。
東学大は星城大、名経大に勝った上で日福大の結果次第ということで苦しい状況。
最下位争いは名商大が苦しい状況。ただ、日福大に1つ勝てば他と並ぶ可能性は出てくる。3チームとも予断は許さない状況です。

春季東海地区大学リーグ代表決定戦展望

岐阜県大学リーグ代表 中部学院大学
三重県大学リーグ代表 皇學館大学
静岡県大学リーグ代表 東海大静岡キャンパス

5月20日(土)にダイムスタジアム伊勢で行われます。

本命は地元で戦える皇学館大を推します。三重リーグのレベルが正直低下している印象で、皇学館大とそれ以外の力の差がかなりある印象を受けたリーグ戦。そんな中で皇学館大がどのくらい他県の優勝チームと戦えるか、判断が難しい部分もありますが、戦力はある程度揃っている印象。
宮崎投手が力のある球を投げていて、目途がたちました。江南投手、佐野投手といった実績のある投手に加わったので、江南投手を後ろで運用が出来そうなのも大きいですね。
打線は村田選手が間違いなくマークされますが、その前後、特に後ろの中川選手がカギを握りそう。中川選手もホームランを2本打っていて期待出来そうな選手。点を取って優位にたっていきたいですね。

岐阜県大学リーグを11勝1敗で駆け抜けた中部学院大。ただ、圧倒したというよりは接戦を上手く取っていったという印象。岐阜協立大との3イニングにも及ぶタイブレークを制したのが結果的に大きかったですね。
投手は宮島投手北田投手が中心。北田投手を後ろに回して戦いが安定した印象です。
打線は1番の佐藤選手が出て、3番森選手、4番宮坂選手で返すという形。しぶとく点を取っていく印象。先行逃げ切りというリーグでの戦いが出来れば、十分全国切符を掴む力は持っています。

東海大静岡は最後静岡大との優勝決定戦に持ち込まれましたが、スクイズで奪った点を守り切って勝利。こちらも打線で圧倒という感じではなく、単打を重ねて点を取って、競り合いをものにするというチーム。投手は佐藤孝介投手が大黒柱。抑えは佐藤真拓投手。この2人を中心に戦います。
左の宮原投手が3年生で注目されましたが、この大会でもカギを握る存在になりそうです。
単打中心の打線。上手く集中打が出ればいいですが、決定戦のようにスクイズ等、小技も必要となってきそう。点の取り方がカギに。

20日の試合予定
東海大静岡−中部学院大
皇学館大−第1試合の敗者
皇学館大−第1試合の勝者

という試合順となります。まずは目の前の1戦を勝つことが大事になりますが、2勝しなければならないところが難しいところ。当日の投手起用等、駆け引きも注目ですね。

中京大−中部大 2回戦 観戦記(2023年春季愛知大学リーグ)

5月16日にパロマ瑞穂球場で行われた中京大−中部大の2回戦の観戦記です。
優勝の可能性を残すにはお互いに負けられない1戦。第1戦は中部大が圧勝しましたが、2日置いて中京大がどこまで疲れを取って臨めるかも注目でした。

中京大
001100100|3 H7 E3
00006000X|6 H11 E1
中部大

中京大
中川(21)、麻續(19)、奥村(34)、渡邉都(14)、高木(11)−牧山
中部大
原田(21)、水谷(18)−清水

投手成績
中京大
中川 4回1/3 66球 被安打7 四死球2 三振3 失点5(自責点3)
麻續 0/3 3球 被安打1 四球0 三振0 失点1(自責点0)
奥村 2/3 6球 被安打0 四球0 三振1 失点0
渡邉都 2回 29球 被安打2 四球0 三振3 失点0
高木 1回 12球 被安打1 四球0 三振1 失点0

中部大
原田 6回2/3 104球 被安打6 四球4 三振5 失点3(自責点2)
水谷 2回1/3 26球 被安打1 四球0 三振2 失点0

(出場選手)
中京大
D松山(3) 7鶴田(7)→H飯嶌(8)→8 8山本(23)→7 3土井(25) 4桑原(2) 9岡田(1) 5秋山(24) 6杉浦勇(10)→H杉浦文(33) 2牧山(22)→H川瀬(35)
中部大
6佐野(10) 7川口(8)→7丹羽(25) 9村木(5) 2清水(1) D廣田(22) 5水野(7) 3岩本(38)→3村上(29) 8平尾(3)→H畠山(9)→8梅田(26) 4鈴木(35)→H西脇(33)→4近藤(4)

(試合経過)
3回表、2死2塁から4番土井のタイムリー。中京大が先制。1−0
4回表、1死2,3塁から1番松山がタイムリー。2−0
5回裏、無死1,2塁から1番佐野がタイムリー。1死満塁から4番清水が2点タイムリー。ここでピッチャー交代、麻續。1死2,3塁から5番廣田が2点タイムリー。ここでピッチャー交代、奥村。2死2塁からタイムリーエラー。この回打者一巡。6点を取って中部大が逆転。6−2
6回裏、ピッチャー交代、渡邉都。
7回表、1死から代打飯嶌がソロホームラン。2死でピッチャー交代、水谷。6−3
8回裏、ピッチャー交代、高木。
中部大が連勝として、勝ち点3。優勝に望みをつなぎました。

総評

1回、2回はお互いに2人ずつランナーを出すも得点が出来ないジリジリした展開。
中京大は3回に土井選手のタイムリー、4回には松山選手のタイムリーで得点を奪ったものの、尚ものチャンスで得点が出来ず。こうなると流れが中部大に移るあたりが野球の面白いところですよね。
5回裏、死球、犠打エラーでチャンス拡大。ミスが絡むと大量点になる。結局ここで中部大が集中打を集めて逆転。エラーも3つ出てしまって中京大としてはここで勝負あったという感じになってしまいました・・・。
ここまで名城大戦で4連投等、奮闘してきた中川投手は、この日も4回までは無失点。5回に崩れましたが責められないですよね。
名城大戦での意地は素晴らしかったですが、そこで力を使い切ってしまった形に。この悔しさを秋に活かしてほしいですね。
中部大はやはり野手は力があります。バッティングもそうですが、守備も固いんですよね。後は投手陣。水谷投手が8日に愛工大戦に続いて、この日もリリーフで好投したのは好材料です。
名城大に先発するかは分かりませんが、重要なピースとして期待したいですね。
原田投手は先発で結果を出しました。ランナーを出しながらも我慢して踏ん張った経験を今後に活かしてほしいです。

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朝日大−東海学院大 1回戦 観戦記(2023年春季岐阜大学リーグ)

5月12日に長良川球場で行われた第3試合、朝日大−東海学院大の1回戦の観戦記です。
実質消化試合となりましたが、朝日大松本投手の今季初登板がありました。

朝日大
000000010|1 H6 E3
11000000X|2 H4 E1
東海学院大

朝日大
下里(13)、松本(17)−村瀬
東海学院大
北村(17)、名和(36)−浅野

投手成績
朝日大
下里 5回 71球 被安打3 四球3 三振3 失点2(自責点1)
松本 3回 36球 被安打1 四球0 三振4 失点0

東海学院大
北村 7回 115球 被安打6 四死球4 三振3 失点0
名和 2回 42球 被安打1 四球3 三振1 失点1

(出場選手)
朝日大
4田口(10) 7末吉(9) D川本(25) 3横井(5) 2村瀬(33) 5石川(1)→6 8河村(7) 6中山(23)→5田中(3) 9四井(24)→9坂(6)
東海学院大
D岡(35) 4吉川(7) 2浅野(10) 5来田(8)→5近藤(6) 7勝野(25) 3小山(1) 9横井(26) 6山田(23) 8印牧(28)

(試合経過)
1回裏、1死3塁から3番浅野が犠牲フライ。東海学院大が先制。1−0
2回裏、2死3塁から8番山田の3ゴロタイムリエラーで1点。2−0
6回裏、ピッチャー交代、松本。
8回表、ピッチャー交代、名和。1死満塁から1番田口が押し出し四球。2−1
東海学院大が逃げ切りました。

総評

朝日大は初回に無死満塁、2回に2死満塁、これを逃したのが痛かった。逆に東海学院大はその裏に1点ずつ、それも初回はノーヒットで、2回は1安打でエラー絡み。こうなると流れは東海学院大に行くんですよね。
朝日大は最後まで引きずって、残塁は14。これでは厳しい。
朝日大は松本投手が今季初登板。素質は以前から買われていた投手ですが、昨年の春以降、戦列を離れていてようやくこの春の終盤に間に合った、という感じ。
注目されましたが、いきなり三者三振スタート。フォークがさえわたります。思った以上に変化球の精度が高く、まっすぐのコントロール、質が上がればかなり楽しみな存在になりそうと感じました。
2イニング目以降は球威が落ちましたし、課題はありますが、魅力のある投手でした。
東海学院大の北村投手は毎回ランナーを背負いながらも7回を投げ切って0点に抑える力投。浅野捕手の好リードも光りました。
先制点は四球から盗塁、犠打、犠牲フライとノーヒットで得点。こうやって先に点を取ってプレッシャーを与える。こういう野球をまた秋にも見せてほしいですね。

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中京学院大−中部学院大 1回戦 観戦記(2023年春季岐阜大学リーグ)

5月12日に長良川球場で行われた第2試合、中京学院大−中部学院大の観戦記です。
中部学院大は勝てば優勝という状況。中京学院大は負けられない試合でしたが、先発は赤塚投手ではなく舛迫投手でした。

中京学院大
000100000|1 H6 E0
00020000X|2 H9 E2
中部学院大

中京学院大
舛迫(15)、赤塚(20)−安川
中部学院大
宮島(17)、木村(13)、北田(19)−竹中

投手成績
中京学院大
舛迫 4回 89球 被安打7 死球2 三振5 失点2
赤塚 4回 48球 被安打2 四球0 三振3 失点0

中部学院大
宮島 6回2/3 97球 被安打6 四球2 三振6 失点1
木村 1/3 5球 被安打0 四球0 三振1 失点0
北田 2回 34球 被安打0 四球2 三振1 失点0

(出場選手)
中京学院大
4大村(8) 7瀧本(9) 3豊田(2) 5廣田(10) 2安川(22) 9前田(24)→H奥村(23)→9上平(1) D増田(5)→H久保(39)→H堀(36) 6菅野(7) 8高畠(3)
中部学院大
8佐藤(2) 4田中(6) 6森(1) 3宮坂(10) 7大江(5) D宮崎(9) 9北野(7) 2竹中(27) 5江川(3)

(試合経過)
4回表、1死から3番豊田が先制ホームラン。中京学院大が先制。1−0
4回裏、1死2,3塁から9番江川がタイムリー。更に1死満塁から2番田中が犠牲フライ。中部学院大がすぐさま逆転。2−1
5回裏、ピッチャー交代、赤塚。
7回表、2死1,2塁でピッチャー交代、木村。
8回表、ピッチャー交代、北田。
中部学院大が逃げ切り。この結果、春季岐阜大学リーグの優勝を決めました。

総評

中部学院大は2試合中あと1勝すれば優勝という状況。中京学院大は連勝してようやくプレーオフに持ち込めるという厳しい状態でした。そんな中エースの赤塚投手は先発を回避。こうなると怪我を疑ってしまうんですよね・・・。
ただ、その割には赤塚投手は初回からブルペンへ。5回にマウンドへ上がるまでに結構球数を投げていました。だったら最初から投げさせればいいのに、と外野は思ってしまいます。勝つために後ろに回したというのなら、4回表に先制したところで突っ込んでも良かったですしね。^^;
その赤塚投手はマウンドに上がった直後はややボールが走らず苦労しましたが、2イニング目以降は安定して、MAX150kmもマーク。この投球でまた判断が難しくなった気がします。どちらにしても秋にもう一度しっかりとアピールしてほしいです。
中部学院大は宮島投手が試合を作り、1ポイントで木村投手を挟んで北田投手が締める。中部学院大もあと一本が出ない状況の中、中盤以降リードを守って勝利。東海地区代表決定戦に進出しました。
この試合のようにしぶとく戦って全国の切符を掴めるか、注目したいです。

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岐阜聖徳学園大−岐阜協立大 1回戦 観戦記(2023年春季岐阜大学リーグ)

5月12日に長良川球場で行われた第1試合、岐阜聖徳学園大−岐阜協立大の1回戦の観戦記です。
岐阜聖徳学園大は試合前にかすかに優勝の可能性が残る中での試合でした。

岐阜聖徳学園大 
000300000|3 H8 E2
100010000|2 H10 E0
岐阜協立大

岐阜聖徳学園大
伊藤(11)−茅野
岐阜協立大
飼沼(18)、早津(15)、相良(19)−西谷

投手成績
岐阜聖徳学園大
伊藤 9回 147球 被安打10 四死球2 三振7 失点2(自責点1)

岐阜協立大
飼沼 5回 70球 被安打6 四球0 三振4 失点3
早津 3回 37球 被安打1 死球1 三振4 失点0
相良 1回 9球 被安打1 四球0 三振2 失点0

(出場選手)
岐阜聖徳学園大
D佐藤(5)4内田(4)→4小池(38) 7原田(9) 8横井(10) 9前田(8) 3矢岸(3)→3三浦(24) 5山本(6) 6横尾(7)→H富井(1)→6渡辺(2) 2茅野(27)
岐阜協立大
8外岡(9) 9金子(24)→H木内(26)→9家田(29)→H位田(4) D千歩(3)→R池口(23)→H橋本(22) 3佐藤(44) 4一ノ瀬(1) 5高木(6) 7伏木(10) 6小林(5) 2西谷(2)

(試合経過)
1回裏、2死3塁から4番佐藤がタイムリー。岐阜協立大が先制。1−0
4回表、1死2,3塁から4番横井、5番前田、6番矢岸が3連続タイムリー。岐阜聖徳学園大が逆転。3−1
5回裏、2死2塁から3番千歩の遊ゴロをタイムリーエラー。3−2
6回表、ピッチャー交代、早瀬。
9回表、ピッチャー交代、相良。
9回裏、1死3塁でしたが、サードファールフライをファインプレー。4番佐藤を右飛に打ち取り試合終了。岐阜聖徳学園大が逃げ切りました。伊藤投手が完投勝利。

総評

岐阜聖徳学園大としては苦しい試合でした。
1回裏に4番の佐藤選手にタイムリーを打たせて先制を許すと、3回までノーヒットに抑えられる状況。
それでも3回裏に先頭バッターの外岡選手の内野安打、盗塁、送球エラーで3塁へ進み無死3塁に。ここで岐阜聖徳学園大は前進守備を敷かずに、通常の守りで。ベンチからこの投手ならこの後も点が取れる、という意思表示。それでも伊藤投手はこのピンチを左飛、三振、セカンド後方のハーフライナーをセカンドの小池選手がファインプレー。0でしのいだというのがものすごく大きかったですね。
そしてその直後の4回表、1死からファインプレーをした小池選手からヒットが続き、5連打で3点。逆転に成功しました。この試合は小池選手が運を持っていましたね。
その後も毎回のようにピンチを背負った伊藤投手でしたが、結局5回に許したタイムリーエラーからの失点のみで踏ん張り、最後まで投げ切って完投。今季からエース格として先発していた伊藤投手ですが、こういう経験がこの先に活きてきそうだな、と感じました。
岐阜協立大はあと一本がなかなか出ず。岐阜聖徳学院大の好プレーにも阻まれました。
2番手の早津投手が好投して、追加点を許さず。そんなにスピードはないのですが、なかなかタイミングが合わない感じでした。

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中京大−名城大 5回戦 観戦記(2023年春季愛知大学リーグ)

5月11日にパロマ瑞穂球場で行われた中京大−名城大の観戦記です。
多分史上初という5回戦。1勝1敗2分で迎えた木曜日の決戦は終盤またももつれました。

中京大
000010014|6 H12 E3
002310001|7 H13 E0
名城大

中京大
渡邉都(14)、森(16)、中川(21)、高木(11)−牧山、関岡、文元
名城大
岩井俊(18)、松本(11)−加藤

投手成績
中京大
渡邉都 2回1/3 53球 被安打4 四死球4 三振1 失点2
森 2/3 21球 被安打3 四球1 三振1 失点3(自責点1)
中川 5回 73球 被安打5 四球3 三振3 失点1(自責点0)
高木 1/3 16球 被安打1 四球1 三振0 失点1

名城大
岩井俊 7回 110球 被安打5 四死球3 三振9 失点1
松本 2回 37球 被安打7 四球0 三振2 失点5

(出場選手)
中京大
D松山(3) 7鶴田(7) 3桑原(2) 5土井(25)→H杉浦文(33)→8→9 8秋山(24)→5 4白井(28) 9岡田(1)→H平尾(27)→8飯嶌(8) 6杉浦勇(10) 2牧山(22)→H川瀬(25)→2関岡(12)→H太田(5)→2文元(26)
名城大
5多和田(1) 4木村(3) 8河田(8) 3伊藤(10) 6羽切(25) D塩崎(24) 7朝岡(6)→7堀(7) 9鷲見(20)→井上航(16) 2加藤(27)→H門田(26)

(試合経過)
3回裏、1死満塁から7番朝岡が2点タイムリー。ここでピッチャー交代、森。名城大が2点を先制。2−0
4回裏、無死1,2塁から4番伊藤がタイムリー。無死2,3塁、5番羽切のカウントボール2でピッチャー交代、中川。無死満塁から6番塩崎の3ゴロでホーム送球が逸れ2者生還。この回3点。5−0
5回表、1死1,3塁から1番松山が犠牲フライ。5−1
5回裏、先頭の多和田が1塁線を抜く3ベース。中継が乱れる間に一気にホームイン。6−1
8回表、ピッチャー交代、松本。無死2塁から3番桑原がタイムリー2ベース。6−2
9回表、1死満塁から2番鶴田がタイムリー。3番桑原の3ゴロの間に1点。4番杉浦文が2点タイムリー。中京大が土壇場で同点に追いつきます。6−6
9回裏、1死2,3塁から3番河田の止めたバットに当たった2ゴロでホーム投げるも間に合わず、名城大がサヨナラ。
この試合も3時間半の死闘となり、名城大が5戦目にして勝ち点を取りました。

総評

7回終わった時点では名城大が6−1でリード。さすがに試合は決まったとは思いましたが、このカードは名城大の松本投手が中京大打線に捕まっており、心配はありました。それでも5点もあったのでさすがに、と思っていたのですが・・・。
松本投手はMAX150kmをマークし、ボールのスピードは出ていました。ただ、それをものの見事ははじき返す中京大打線。もしかして癖でもばれているのかな、と思うくらい。これだけ完璧に打たれる松本投手は初めて見ました。
名城大は9回表に1死満塁から3ゴロで、ホームに投げられるタイミングだったのですが、1塁に送球。アウト優先というサインだったとは思いますが、このプレーで1点が入り尚も2点差。一打同点の2死2,3塁となって、嫌な予感はしたのですが・・・。ここで打った杉浦文選手も素晴らしかった。
名城大は岩井俊投手が中1日のマウンドで、本来の球威ではなかったですが、スライダーを中心に上手く組み立てて、中京大打線を7回1失点。毎回の9奪三振。ドラフト上位候補と言われる力をこの日も見せてくれました。
打線は伊藤選手ら打つべき人が打っていましたし、やはり力のあるチームだな、と。中押しが出来なかったのはありますが・・・。
9回裏は代打の門田選手のヒットから。もう少しベンチの選手、投手起用等、上手くやれば、とは思いますが、優勝にはかなり近づいた勝利となりました。
中京大は磯貝投手が今日もベンチ外。投手がかなり苦しく。中川投手は4回途中から4連投のマウンドへ。球威は正直落ちていましたが、それでも気迫の投球で名城大打線を抑え込み、追加点を許さなかった。これが最後の反撃につながったので、報われて良かった。
最後サヨナラになった高木投手も4連投のマウンドでした。責められないですよね・・・。
中京大も投手陣は満身創痍でした。これで土曜日からは中部大戦を迎えるわけで。もう少し投球間隔等、選手に寄り添ってほしいなというのが本音です。
しかし伝説になってもいいくらいの、6日間、5試合の激闘でした。
両チームの皆さん、本当にお疲れ様でした。

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中京大−名古屋商科大 1回戦 観戦記(2023年東海地区大学準硬式春季リーグ)

5月9日にパロマ瑞穂球場で行われた準硬式のリーグ戦、中京大−名古屋商科大の観戦記です。
中京大の道崎投手が投げることを期待して見に行きました。

中京大
0000000010|1 H6 E1
0000001001|2 H8 E1
名商大
(延長10回)

中京大
道崎(20)、一ノ瀬(16)−佐内
名商大
玉木(17)、宮下(34)、松下(43)−丹下

投手成績
中京大
道崎 9回 118球 被安打6 四死球3 三振4 失点1
一ノ瀬 1/3 8球 被安打2 四球(1) 三振0 失点1

名商大
玉木 8回2/3 128球 被安打3 四死球5 三振2 失点1
宮下 1回 23球 被安打3 死球1 三振0 失点0
松下 1/3 8球 被安打0 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
中京大
7石川(3)→8 4加藤(44) 8奥原(1)→H山本(24)→7 5赤峯(10) 3飯嶌(2)→R興梠(4)→3隅田(15) D鈴木(13) 9山内(36) 2佐内(19) 6林(45)
名商大
4山田(4) 5栗田(7) 8冨田(8) 9上原(15)→R梅村(9) 7久田(2) D大西(31) 6白井(6) 2丹下(16) 3塚本(13)

(試合経過)
7回裏、1死2,3塁から8番丹下がタイムリー。名商大が先制。1−0
9回表、2死2塁から7番山内の2球目がワイルドピッチとなり、2塁ランナーが一気に生還。同点に追いつく。尚も2死1塁でピッチャー交代、宮下。2死2塁から8番佐内が三遊間へ内野安打。2塁ランナーが抜けたと思ったのかオーバーランしてホームに走ってしまい、挟まれてタッチアウト。中京大は逆転ならず。
9回終了で同点。延長戦に突入。
10回表、2死から2番加藤、3番山本の連打で1,2塁。ここでピッチャー交代、松下。4番赤峯を3ゴロに打ち取りリリーフ成功。
10回裏、ピッチャー交代、一ノ瀬。1死1,3塁から申告敬遠で満塁策。6番大西の2球目をキャッチャーが取れず、サヨナラワイルドピッチ。名商大がサヨナラ勝ちをおさめました。

総評

道崎投手の投球に注目していましたが、この試合は名商大の玉木投手が素晴らしかった。左でMAX133km。5回までノーヒットに抑えて四死球も2つだけ。隙がほとんどなかった。6回に先頭バッターに2ベースを許し、1死1,3塁までピンチが広がるも、後続を抑え、8回まで無失点。このまま完封かと思われましたが、9回2死2塁からワイルドピッチで同点に。痛恨とも言える暴投でしたが、それでもそこまでが素晴らしく、ベンチからもねぎらいの言葉が。道崎投手に負けないという意地を感じる投球でしたね。
その道崎投手ですが、初回のMAXが141km。2回にMAX143kmを記録。チーム開幕戦で見せたパフォーマンスよりは少し落ちた印象。それでも終盤の8回、9回にも142kmをマーク。マネジメントは出来ていたと思います。
本調子ではなかったように思いますが、それでも9回を投げて1失点。しっかりと仕事は果たした印象です。
この日は3球団のNPBのスカウトが来場。序盤だけですが見ていかれました。なんとか先につながってほしいものです。
試合は終盤もつれて延長戦に。10回にピンチを作ったところで松下投手を投入して抑えた名商大に対し、10回から登板の一ノ瀬投手が踏ん張れず、名商大がサヨナラ勝ちをおさめました。
全勝の中京大を止めた名商大の意地が素晴らしい試合でした。
名商大の松下投手もMAX139kmをマーク。自身のMAXは145kmとか・・・。ちょっと注目したいです。

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愛知東邦大−愛知大 2回戦 観戦記(2023年春季愛知大学リーグ)

5月8日にパロマ瑞穂球場で行われた第2試合、愛知東邦大−愛知大の2回戦の観戦記です。
1回戦は愛知東邦大が8回にひっくり返して逆転勝ち。勝ち点を落とすと入替戦がちらつくどちらも負けられない一戦。1回戦と同じように愛知大が先手を取りました。

愛知東邦大
000001250|8 H11 E0
100020000|3 H15 E2
愛知大

愛知東邦大
上田(20)、玉井(42)−松吉
愛知大
村上(20)、大島(15)、玉木(18)、金森(11)、安藤(19)−稲吉

投手成績
愛知東邦大
上田 5回 74球 被安打11 四球0 三振4 失点3
玉井 4回 74球 被安打4 死球1 三振4 失点0

愛知大
村上 5回1/3 80球 被安打4 四球1 三振4 失点1
大島 2回 40球 被安打4 四死球2 三振0 失点5
玉木 0/3 8球 被安打2 四球1 三振0 失点2(自責点1)
金森 0/3 7球 被安打0 四球1 三振0 失点0
安藤 1回1/3 被安打1 四球1 三振2 失点0

(出場選手)
愛知東邦大
9竹延(7) 8青木(25) 3毛利(4) 2松吉(10) 7田中(1) D河合(5)→H一岡(9)→R中嶌(23) 6柳瀬(6) 4西尾(8) 5尾間(26)→H堀川(3)→5福森(27)
愛知大
6有村(5)→H白川(2) 8加藤(7) 9彦坂(16)→R高井(28)→9藤田(8)→H財田(22)→R豊田(23) 3上田(6) 7山田(24) D執頭(10) 2稲吉(13) 4服部(1)→H田邉(33)→4西原(26) 5京井(25)

(試合経過)
1回裏、2死1塁から4番上田が右中間を破るタイムリー3ベース。愛大が先制。1−0
5回裏、1死1,2塁から3番彦坂がタイムリー。2死1,2塁から5番山田がタイムリー。3−0
6回表、1死1,3塁から3番毛利がタイムリー。ここでピッチャー交代、大島。ここはゲッツーで切り抜けます。3−1
6回裏、ピッチャー交代、玉井。
7回表、1死2,3塁から8番西尾がライト前へのライナーを放ち、これをライトが突っ込んで逸らし、2点タイムリー3ベースに。スクイズ失敗があって同点止まり。3−3
8回表、2死2塁から4番松吉がタイムリー。5番田中がタイムリー3ベース。ここでピッチャー交代、玉木。2死1,3塁から7番柳瀬が2点タイムリー2ベース。2死1,3塁でピッチャー交代、金森。タイムリーエラーで1点。2死満塁でピッチャー交代、安藤。この回5点。8−3と愛知東邦大が一気に勝ち越し。
愛知東邦大が逆転勝ち。貴重な勝ち点を獲得しました。

総評

中盤までは愛大ペースでした。ただ、愛大も5回までにヒット11本を放ちながら3点。押し切れていない部分が後半響いた形に。
土曜日に1イニングを投げていた村上投手は素晴らしいピッチング。5回まで2安打無失点。ただ、6回に捕まり1点を失ったところで投手交代。ここでマウンドに上がったのが土曜日に先発して110球以上投げていた大島投手。これが理解できなかった。他に頼れる投手がいないということなのかも知れませんが・・・。前日雨で1日空いていたとはいえ、中1日。それでも登板直後はゲッツーで抑えました。ここは大島投手が期待に応え素晴らしかった。
ただ、7回からも続投。7回はライトのまずい守備もあって同点に。8回は2死2塁から連打を浴びて力尽きる。これが4年生ならまだしもまだ2年生。もう大島投手が気の毒で仕方ないです。
リリーフがそこから踏ん張れず、結局試合を壊して愛大は連敗。他にピッチャーがいないというのも証明したわけですが・・・。ベンチワークに問題があるというのがはっきりと出た試合でした。
打線はヒット15本と良く打ちました。もちろんそれで3点というのも問題なのですが、何とかしのいだ愛知東邦大の粘りが良かったと思います。
失礼な表現ですが、裏天王山というカードでした。それを理解し、何が何でも勝つ。そういう気持ちが愛知東邦大には出ていたように思いますね。
玉井投手が好リリーフを見せて、反撃につなげましたしリード後もしっかりと抑えました。
1部残留に大きく前進。残り試合も1つでも勝てるように頑張ってほしいですね。

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名城大−中京大 2回戦 観戦記(2023年春季愛知大学リーグ)

5月8日にパロマ瑞穂球場で行われた名城大−中京大の2回戦の観戦記です。
土曜日の1回戦は名城大が先勝。雨で1日伸びて迎えた首位攻防戦の第2ラウンド。やはり拮抗した試合になりました。

名城大
00001002000|3 H9 E4
00001010100|3 H5 E0
中京大
(延長11回引き分け)

名城大
岩井天(17)、松本(11)−加藤、門田
中京大
中川(21)、高木(11)、渡邉都(14)−牧山、関岡

投手成績
名城大
岩井天 6回0/3 89球 被安打3 四球4 三振3 失点2(自責点1)
松本 5回 68球 被安打2 死球1 三振5 失点1

中京大
中川 6回 106球 被安打5 四球3 三振4 失点1
高木 3回 45球 被安打3 四球0 三振4 失点2
渡邉都 2回 45球 被安打1 四球1 三振2 失点0

(出場選手)
名城大
5多和田9井上→H塩崎→98河田3伊藤7朝岡→H堀→7D羽切4木村→R山陰→42加藤→H門田→26林
中京大
D松山(3) 7鶴田(7) 3太田(5)→6西(4) 5土井(25)→5原(13) 8秋山(24) 9岡田(1)→H岩井(6)→9飯嶌(8)→H平尾(27) 4白井(28)→6→4 6杉浦勇(10)→H杉浦文(33)→2関岡(12)→R文元(26) 2牧山(22)→H桑原(2)→4→3

(試合経過)
1回裏、3つの四球で1死満塁。5番秋山の1ゴロを上手く捌いてホーム転送アウト。6番岡田が3ゴロで先制ならず。
4回表、無死1,3塁から8番加藤のスクイズ成功。名城大が1点先制。1−0
5回裏、2死3塁から3番大田の遊ゴロがエラーとなり、1−1の同点に。
7回表、ピッチャー交代、高木。
7回裏、無死1塁でピッチャー交代、松本。1番松山がタイムリー2ベース。中京大が勝ち越し。2−1
8回表、1死1塁から4番伊藤が左中間の一番深いところへ逆転2ランホームラン。名城大が逆転、3−2。
9回裏、1死から代打桑原が上手くレフトへ打って風にも乗って同点ホームラン。3−3と土壇場で振り出しに。
9回で決着つかず延長戦に。
10回表、1死1,2塁、2死1,3塁のチャンスとするも得点ならず。
11回裏、1死1,2塁とするも、9番桑原のショートライナーで2塁ランナーが戻れずダブルプレー。
試合は痛み分けに終わりました。

総評

首位攻防の試合らしく、レベルの高い一戦でした。
ただ、名城大の方がエラー4つという数でも分かるようにミスが多く、苦しい試合にしてしまった印象。
主力の力は素晴らしく、8回には逆転2ランを4番の伊藤選手が叩きこみ、松本投手を使って勝ち越された前の回の失点をひっくり返す形に。これで試合は決まったかと思いました。
そんな中京大を救ったのが代打の桑原選手。かなり強いフォローの風が吹いていたのは確かですが、それでも上手く左打席から流し打って、レフトへホームラン。これはお見事でした。
延長戦の1回ずつチャンスはお互いにありましたが活かし切れず。結局引き分けに。
名城大は松本投手を使って引き分けたのは痛いですが、それでも引き分けなので1勝分余裕がある。明日の3回戦は主力投手は休ませたいところですね。
その松本投手はマイガンで152kmをマーク。他にも149kmもあって球速は出てきていました。アベレージも145kmくらい。長打を浴びる傾向は気になりますが、打った方を褒めるべきかな。
中京大は土壇場で追いついた打撃陣はお見事でした。まぁ出来れば高木投手で逃げ切りたかったですが、これも8回に逆転ホームランを打った伊藤選手を褒めるべき。
渡邉都投手が久々に見れました。MAX144kmをマーク。これなら来年はドラフト候補として騒がれそう。故障に気を付けて頑張ってほしいですね。
中京大は首の皮一枚つながった形。総力戦で3回戦をまずは取りたいですね。

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東海大静岡キャンパス−日本大国際関係学部 1回戦 観戦記(2023年春季静岡大学リーグ)

5月6日に浜松球場で行われた東海大静岡−日大国際関係学部の1回戦の観戦記です。
東海大静岡キャンパスは1差で首位に立ち、連勝すれば優勝という状況。日大国際は連勝すればプレーオフに持ち込む可能性がある、という厳しい状況で勝利が求められる試合でした。

東海大静岡
001600001|8 H12 E0
100000010|2 H10 E1
日大国際

東海大静岡
佐藤孝(16)、佐藤真(11)−塩川
日大国際
山崎(14)、石川(15)、勝間田(13)、今野(21)、佐橋(17)−中込

投手成績
東海大静岡
佐藤孝 8回 122球 被安打9 四死球3 三振6 失点2
佐藤真 1回 15球 被安打1 四球0 三振0 失点0

日大国際
山崎 3回1/3 67球 被安打5 四球2 三振2 失点5(自責点4)
石川 2/3 18球 被安打4 四球0 三振0 失点2
勝間田 4回 44球 被安打1 四球0 三振1 失点0
今野 2/3 11球 被安打2 四球0 三振0 失点1
佐橋 1/3 5球 被安打0 四球0 三振1 失点0

(出場選手)
東海大静岡
7米山(7)→9 D飯田(23) 8山本(10) 5横澤(1)→7 9岡崎(24)→9可児(28)→H浅沼(8)→5車谷(25) 4徳山(5) 3勝又(9)→3村松(3) 2塩川(22) 6中尾(2)
日大国際
5長沼(3) 8川腰(2) 6伊藤(6) 3伊部(24)→H山崎(7) 2中込(10) 7田中(1) D青島(12)→渡邉(25) 9小林(20)→9小田(27)→H平尾(26)→9 4水野(9)→H深代(28)→4内田(16)→H伊藤(33)→R森本(4)→4住谷(5)

(試合経過)
1回裏、1死1,3塁から4番伊部の1ゴロの間に1点。日大国際が先制。1−0
3回表、2死3塁からタイムリーエラーで1点。1−1の同点に。
4回表、1死1,3塁から8番塩川のタイムリー2ベース。9番中尾の2点タイムリー。ここでピッチャー交代、石川。更に1死満塁から3番山本が2点タイムリー。2死満塁から5番岡崎がタイムリー。この回打者11人で6点を上げて東海大静岡が勝ち越し。7−1
5回表、ピッチャー交代、勝間田。
8回裏、1死1,2塁から代打渡邉がタイムリー。7−2
9回表、ピッチャー交代、今野。1死1,3塁から4番横澤のゲッツー崩れの間に1点。ここでピッチャー交代、佐橋。8−2
9回裏、ピッチャー交代、佐藤真。
東海大静岡が勝って優勝に王手をかけました。

総評

首位で勢いのある東海大静岡キャンパス。前節に連敗して、優勝の可能性がかなり少なくなっていた日大国際関係学部。その差がはっきり出た試合でした。
先制は日大国際がしたのですが、東海大静岡が3回にエラーで追いつくと、4回は四球で出たランナーを送って、そこから3連打。ピッチャーが石川投手に代わってからもさらに3連打が出て一気に突き放し、この回6点。試合を決めた形になりました。
エースの佐藤孝投手がしっかりと8回を2失点に抑えて勝利。球威がそんなにあるわけではないのですが、ややスリークォーターから130km半ばのまっすぐとスライダー等でテンポ良く投げる投手。逆転してもらってからは安定して投球出来ていましたね。
打線は長打は少ないのですが、集中打で点を取るスタイル。4回の連打は素晴らしかった。
日大国際は何か元気の無さが目についてしまいました。先制した時はそのまま勢いにのるかと思ったのですが、3回にエラーで失点すると、4回はピッチャーが踏ん張れず。結果論ですが、3番手の勝間田投手が4回を1安打無失点投球。こちらが先発だったら、という内容になってしまいました。
信頼する先発がいなかったという印象。秋に向けて投手陣を立て直したいですね。

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静岡大−静岡産業大 1回戦 観戦記(2023年春季静岡大学リーグ)

5月6日に浜松球場で行われた静岡大−静岡産業大の1回戦の観戦記です。
2位同士で迎えた最終節。負けると優勝が絶望的になるサバイバルゲームでした。

静岡大
100000010|2 H10 E1
000010000|1 H4 E0
静産大

静岡大
吉田(15)−小林
静産大
見目(17)−川口

投手成績
静岡大
吉田 9回 138球 被安打4 四球5 三振5 失点1

静産大
見目 9回 120球 被安打10 四球1 三振11 失点2

(出場選手)
静岡大
3倉地(1)→9篠原(27) 7植田(7) 4佐藤(10) 5永島(3) 2小林(22) D宇野(23)→H岩渕(34)→D 9浅地(8)→H竹田(6)→3 8西島(26) 6大島(5)
静産大
5杉本(7) 4森谷(10) 8後藤(26) 3渡邉(38) 9川渕(40) D山本(28)→H磯木(39) 7池田(4) 2川口(27) 6大野(6)

(試合経過)
1回表、1死2塁から3番佐藤がセンターへタイムリー。静大が先制。1−0
5回裏、1死1塁から3番後藤が右中間を破るタイムリー2ベース。1−1の同点に。
8回表、2死1塁から5番小林の初球に1塁ランナーがスタート。小林が捉えて右中間に運び、1塁ランナーが長躯ホームイン。静大が勝ち越し。2−1
静大の吉田が抑えきって勝利。優勝へ可能性を残す勝利となりました。

総評

静大の吉田投手、静産大の見目投手の投げ合いとなりました。
見目投手は立ち上がりに1失点して、今日は調子が今一つかと思いましたが、2回以降はしっかりと立ち直り、球速は130kmを超えるくらいなのですが、スライダー、チェンジアップ等、まっすぐと同じ軌道で来て変化するのか静大打線がなかなか捉えきれない。そして四球を出さないのでピンチは広がり切らない。持ち味を十分に出した好投でした。ランナーを出しても全然慌てないですし、いい投手ですね。
一方吉田投手は本来140kmを超える球速を出せる投手ですが、この日は先発ということもあってか抑え気味に投げて、MAXは139kmくらいで、大体130km中盤くらい。審判のゾーンに苦しみましたが、それでも要所で力を入れて静産大打線を抑え込みました。特に4番の渡邉選手を最初に四球は出したものの、他3打席はランナーを置いて完璧に抑え込みました。これが一番大きかったですね。
終盤は外のスライダーを審判が取ってくれるようになって安定しました。さすがエースという投球でしたね。
静大の3番佐藤選手に注目していてこの試合、見に行きましたが、3打数2安打1四球1打点。打てる球を確実に仕留める打撃はさすが。8回のランエンドヒットの際のスタートも見事でしたし、能力の高さはさすがでした。上でやってほしい選手ですよね。大事な試合、大事なところで仕事をするのは素晴らしいです。
緊迫した試合で好ゲームでした。さすが上位にいるチーム同士の試合でしたね。

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中部学院大−岐阜協立大 1回戦 観戦記(2023年春季岐阜大学リーグ)

5月5日にKYBスタジアムで行われた第3試合、中部学院大−岐阜協立大の1回戦の観戦記です。
中部学院大は首位に立っていて残り4試合。勝って優勝に近づきたいところでしたが、試合はもつれました。

中部学院大
000200010002|5 H8 E1
100010010001|4 H9 E5
岐阜協立大
(延長12回タイブレーク)

中部学院大
宮島(17)、木村蒼(13)、北田(19)−竹中
岐阜協立大
飼沼(18)、藤澤(21)、徳山(17)−西谷

投手成績
中部学院大
宮島 3回 54球 被安打3 四死球3 三振3 失点1
木村蒼 3回 45球 被安打2 四球2 三振3 失点1
北田 6回 87球 被安打4 死球1 三振5 失点2(自責点1)

岐阜協立大
飼沼 7回2/3 140球 被安打6 四死球5 三振2 失点3(自責点2)
藤澤 1/3 8球 被安打1 四球0 三振1 失点0
徳山 4回 58球 被安打1 四球3 三振2 失点2(自責点0)

(出場選手)
中部学院大
8佐藤(2) 4田中(6) 6森(1) 3宮坂(10)→R辰嶋(36)→3早崎(29)→H宮崎(9)→9 7大江(5)→3 D平林(8)→H榎田(33)→H桂(23)→D 9北野(7)→7 2竹中(27) 5江川(3)
岐阜協立大
8外岡(9) 9金子(24)→H勝間(13)→9家田(29)→R池口(23)→9立木(37)→H木内(26) D千歩(3) 3佐藤(44) 4一ノ瀬(1) 5高木(6) 7伏木(10) 6小林(5) 2西谷(2)

(試合経過)
1回裏、1死満塁から5番一ノ瀬がタイムリー。岐阜協立大が先制。1−0
4回表、2死から連打で1,2塁。9番江川が2点タイムリー2ベース。中部学院大が逆転。2−1
4回裏、ピッチャー交代、木村蒼。
5回裏、2死3塁から3番千歩がタイムリー。2−2の同点。
7回裏、ピッチャー交代、北田。
8回表、1死満塁から8番竹中が犠牲フライ。9番江川に2球投げたところで飼沼が足に痙攣がきたようで降板。ピッチャー交代、藤澤。中部学院大が1点勝ち越し。3−2
8回裏、2死2塁から8番小林がタイムリー。すかさず同点に追いつく。3−3
9回表、ピッチャー交代、徳山。
9回で決着がつかず延長タイブレークに突入。
10回表、1死満塁のチャンスで8番竹中が遊ゴロホームゲッツーで得点ならず。
10回裏、四球で無死満塁となるもここから5番一ノ瀬が三振。6番高木が浅目の中飛、7番伏木が遊飛に倒れ得点ならず。
10回表、送って1死2,3塁となるも1番佐藤が2ゴロ、2番田中が三振に倒れ0点。
11回裏、2者倒れ2死1,2塁から1番外岡がヒットを打って2塁ランナーがホームを突くもタッチアウトに。決着つかず12回へ。
12回表、無死満塁から代打宮崎が押し出し四球。更に1死満塁から6番桂がタイムリー。中部学院大が2点勝ち越し。5−3
12回裏、先頭が死球で無死満塁。3番千歩が犠牲フライ。しかし、後続が三振と右邪に倒れ試合終了。
中部学院大がタイブレークを制し、首位をキープしました。

総評

岐阜協立大もまだ優勝の可能性が辛うじて残っていたのと、昨秋チャンピオンとしての意地か、首位の中部学院大に対して互角の戦い。タイブレークではむしろ押しているくらいでした。ただ、サヨナラのチャンスで1本出ず。悔しい敗戦となりました。
飼沼投手が序盤からボールも走っていて、やや四死球は多かったものの持ち味の打たせて取る投球が出来ていました。8回はかなり疲れが来ていて最終的には足に痙攣が来て降板。信頼できるリリーフがいれば、もうちょっと違った内容になったかもですね。そういう意味ではリリーフで登板した徳山投手が好投。MAXも141kmまで出ていました。飼沼投手の負担も減らせるかもですね。
中部学院大はここまで奮闘してきた宮島投手が疲れが出てきたのか、本来の投球は出来ずに3回で降板。しかし、木村蒼投手が上手くつないで、北田投手が好投。ややスリークォーターからMAX143km出ていて、ボールが力強かった。1年の頃から投げていた投手ですが、今後が楽しみになる投球でした。
打線がちょっと例年に比べると迫力に欠ける印象で、この試合でもチャンスはあるもののあと1本が出ない試合でした。タイブレークの前に何とかしたかったですね。

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中京学院大−岐阜聖徳学園大 1回戦 観戦記(2023年春季岐阜大学リーグ)

5月5日にKYBスタジアムで行われた第2試合、中京学院大−岐阜聖徳学園大の1回戦の観戦記です。
2敗同士で2位に並ぶ状況での対戦。優勝にはお互いに負けられない一戦でした。

中京学院大
003000250|10 H14 E0
000102030|6 H8 E4
岐阜聖徳学園大

中京学院大
佐藤(17)、舛迫(15)、赤塚(20)−安川
岐阜聖徳学園大
伊藤(11)、孫(19)、正木(33)、渡邊光(21)、神田(20)−茅野、中島、榛村

投手成績
中京学院大
佐藤 4回1/3 61球 被安打3 四死球3 三振1 失点1
舛迫 2回2/3 50球 被安打4 四死球2 三振4 失点3
赤塚 2回 41球 被安打2 四球2 三振3 失点2

岐阜聖徳学園大
伊藤 7回 125球 被安打11 四球0 三振7 失点5
孫 2/3 24球 被安打2 四死球3 三振0 失点5(自責点4)
正木 1/3 6球 被安打1 四球0 三振1 失点0
渡邊光 2/3 15球 被安打1 四球1 三振0 失点0
神田 1/3 4球 被安打0 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
中京学院大
7瀧本(9) 4大村(8) 3豊田(2) 5廣田(10) 6菅野(7) D増田(5)→H久保(39) 2安川(22) 9奥村(23)→9上平(1)→9石井(25) 8高畠(3)
岐阜聖徳学園大
7原田(9) 4内田(4) 8横井(10) D富井(1)→R佐藤(5)→D 9前田(8) 3矢岸(3) 5山本(6) 6横尾(7)→6渡辺(2) 2茅野(27)→H勝亦(25)→2中島(13)→H金森(36)→2榛村(22)

(試合経過)
3回表、1死2塁から2番大村がタイムリー。1死1,3塁から4番廣田、5番菅野が連続タイムリー。中京学院大が3点先制。3−0
4回裏、無死満塁から5番前田の2ゴロ併殺打の間に1点。3−1
5回裏、1死2塁でピッチャー交代、舛迫。
6回裏、1死2,3塁から6番矢岸が2点タイムリー。3−3
7回表、2死2,3塁から7番安川が2点タイムリー2ベース。中京学院大が2点勝ち越し。5−3
8回表、無死満塁から3番豊田に押し出し四球。1死満塁から5番菅野に押し出し死球。6番久保が犠牲フライ。ここでピッチャー交代、正木。7番安川がタイムリーに外野のエラーが重なり2者生還。この回5点。10−3
8回裏、無死1塁でピッチャー交代、赤塚。1死1,2塁から7番山本がタイムリー。更に1死満塁から代打金森が2点タイムリー。この回3点。10−6
中京学院大が逃げ切りました。

総評

中京学院大は赤塚投手ではなく佐藤投手がマウンドへ。岐阜聖徳学園大は今季エースとして奮闘している伊藤投手が登板。序盤から中京学院大がチャンスを作り、3回に集中打で3点を先制。その後はランナーを出しながらも得点が奪えない状況でじわじわと岐阜聖徳学園大の流れに。6回に矢岸選手が2点タイムリーを放ち、試合は振出しに戻ります。
7回表、連打で無死2,3塁に。ここから伊藤投手が一邪、三振で2死にして、7番の安川選手。前の打席で3ベースを放っていたので、最悪歩かせても、という状況でしたが、ボール2からストライクを投げて2点タイムリー2ベース。正直2死を取ったところで一呼吸おいても良かったかな、とも思いますが、バッテリーは反省ですね。
8回は1年生の孫投手がマウンドへ。MAX143kmを投げ、素質は見せるもコントロールに苦しみ、踏ん張り切れず5失点。これで勝負ありでした。
8回裏、コールド圏内で舛迫投手が死球を出したところで赤塚投手がマウンドへ。正直タイミングがよく分かりませんでした。それまでも登板するタイミングはあったのですが見送り続け(ブルペンでは赤塚投手は何度も作っていました)、この回頭からかな、と思いきやそれも無く、1死球でいきなり。ちょっと気の毒だな、と思って見ていたら、最初はストライクボールがはっきりして捉えられて3失点。最終的には2回で3奪三振とらしさは見せましたが、厳しい登板になってしまいました。
状態に不安があるのか、作戦なのか、分かりませんが、起用法がいいとは言えない状況だったので、今後のアピールのためにもどういう使い方をするのか見直してほしいですね。
中京学院大は残り全勝すればまだ優勝の可能性はあるだけに、なんとか一丸になって戦いたいところ。
岐阜聖徳学園大は反省点の多い試合になりました。こういう経験を今後に活かしていきたいですね。

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岐阜大−東海学院大 1回戦 観戦記(2023年春季岐阜大学リーグ)

5月5日にKYBスタジアムで行われた第1試合、岐阜大−東海学院大の1回戦の観戦記です。
岐阜大はこの節が最終節です。引退する選手もいそうですよね。

岐阜大
000000000|0 H3 E2
50000000X|5 H10 E0
東海学院大

岐阜大
西崎(5)、小川(20)−金本
東海学院大
名和(36)、城倉(20)、石崎(12)−浅野、松本

投手成績
岐阜大
西崎 4回 63球 被安打10 四球0 三振0 失点5
小川 4回 44球 被安打0 四球2 三振0 失点0

東海学院大
名和 6回 75球 被安打3 四球2 三振1 失点0
城倉 2回 21球 被安打0 四球1 三振1 失点0
石崎 1回 5球 被安打0 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
岐阜大
8赤木(2) 9小西(8) 3田辺(24) D小川(20)→1 5清水(89) 6齋木(10) 2金本(27) 7安藤(9) 4馬淵(1)
東海学院大
D岡(35) 4吉川(7) 2浅野(10)→2松本(37) 5来田(8)→5近藤(6) 7勝野(25)→9桝谷(9) 3小山(1) 8印牧(28) 9岡本(24)→H横井(26)→7 6水口(3)→6安藤(23)

(試合経過)
1回裏、1死3塁から3番浅野の犠牲フライ。2死2,3塁から6番小山が2点タイムリー2ベース。更に2死2,3塁から8番岡本が2点タイムリー。東海学院大が5点先制。5−0
5回裏、ピッチャー交代、小川。
7回表、ピッチャー交代、城倉。
9回表、ピッチャー交代、石崎。
東海学院大が勝ちました。

短評

東海学院大は初回の攻撃は素晴らしかった。2番吉川選手の3ベースから3番浅野選手が犠牲フライ。ここからさらに3連打、四球、タイムリーと攻撃がつながり5点。ただ、この勢いでコールドになるかと思ったのですが、2回以降はつながらず。5回以降はノーヒットに終わり、勝ったもののやや物足りない内容となりました。
岐阜大の小川投手が素晴らしかったのもありますね。球威はさほどないのですが、丁寧なピッチングで打たせて取る投球。出したランナーは四球での2つだけ。しっかりと9回まで戦えたのは彼の好投のおかげでした。
打つ方は3安打と抑え込まれました。何とか最終戦。一つ勝てるように投打で奮起してほしいものです。
東海学院大はリリーフで1年生の城倉投手、石崎投手が登板。こういう経験を今後に活かしていってほしいですね。

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皇學館大−四日市大 2回戦 観戦記(2023年春季三重大学リーグ)

5月2日に四日市霞ケ浦球場で行われた皇学館大−四日市大の観戦記です。
皇学館大が勝てば優勝が決まる一戦。後がない四日市大は1戦目も投げた飯田投手を立てて挑みました。

皇学館大
214000101|9 H10 E0
000002000|2 H4 E3
四日市大

皇学館大
宮崎(13)、江南(11)−伊東
四日市大
飯田(18)、平山(11)、山崎(15)、間瀬−遠藤

投手成績
皇学館大
宮崎 5回1/3 82球 被安打2 四球3 三振6 失点2
江南 3回2/3 46球 被安打2 四球1 三振3 失点0

四日市大
飯田 2回0/3 65球 被安打8 四球1 三振1 失点7(自責点5)
平山 4回1/3 77球 被安打2 四死球6 三振2 失点1
山崎 2/3 12球 被安打0 四球1 三振0 失点0
間瀬 2回 23球 被安打0 四球0 三振2 失点1(自責点0)

(出場選手)
皇学館大
7浅井(8)→7西前 9伊藤(1) 6井田(23) 3村田(40) 5中川(29)→5小林 D藪本(7)→H大川 8岡田(10) 2伊東(27) 4鈴木(26)→H二村(25)→4木村
四日市大
6中阪(33) 9加藤粛(8) 3下釜(10) D鍛治園(40) 5谷口(1) 2遠藤(37) 8黒瀬(6) 7禰津(48) 4児玉(39)

(試合経過)
1回表、2死1塁から4番村田がタイムリー2ベース。5番中川がタイムリー。皇学館大が2点先制。2−0
2回表、2死2塁から1番浅井がタイムリー3ベース。3−0
3回表、無死1塁から4番村田のレフト線を破るヒットでレフトがクッションをもたつく間に1塁ランナーがホームイン。5番中川がタイムリー。無死1,3塁でピッチャー交代、平山。7番岡田が2点タイムリー2ベース。7−0
6回裏、1死満塁でピッチャー交代、江南。3番下釜が2点タイムリー。7−2
7回表、1死2,3塁でピッチャー交代、山崎。1番浅井のスクイズ成功。8−2
8回表、無死1塁でピッチャー交代、間瀬。
9回表、1死3塁からスクイズ成功。9−2
皇学館大が勝って全勝優勝を決めました。

総評

序盤の皇学館大の攻撃で決まった試合になりました。
四日市大の飯田投手も140kmくらいのスピードは出ていたのですが、1回2回と2死走者なしから失点。3回は四球から連打を浴びてしまい、中2日の疲れがあったように思います。そこからの平山投手、山崎投手、間瀬投手はある程度踏ん張っただけに、起用が逆であればもう少し変わったかもですね。まぁエースの意地に賭けたんでしょうが・・・。
6回に宮崎投手が突如乱れ、3四球を出して交代。ここで江南投手から2点タイムリーを打ってコールドを回避して意地は見せましたが、ちょっと地力の差を感じる試合でした。4年生は2人だけの野手陣でしたので、秋はもう少し差を縮めたいですね。
皇学館大の村田選手を見るために、9球団のスカウトが終結していました。第1打席、第2打席は持ち味を見せて2安打。そこから2打席が連続死球で、ちょっとスカウトさんは残念な感じでしたが、厳しく攻められるのは強打者の宿命。結果が出せて良かったですね。
3回までに集中打を見せて7点。いい攻撃が出来ていました。終盤ちょっと打ちあぐみましたが、このリーグでは一枚上の力を見せました。東海地区の代表決定戦でも十分戦えるチームだと思います。いい状態で20日を迎えてほしいですね。

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鈴鹿大−近大高専 2回戦 観戦記(2023年春季三重大学リーグ)

5月2日に四日市霞ケ浦球場で行われた第1試合、鈴鹿大−近大高専の観戦記です。
4年生は春で引退する選手がチラホラいそうな感じですよね。4年生の出場が多かった。

鈴鹿大
0334|22 H22 E0
10000|1 H4 E2
近大高専
(5回コールド)

鈴鹿大
河野、白井、奥山−野上
近大高専
西田、川野、山田−川野、仙田

投手成績
鈴鹿大
河野 3回 51球 被安打3 四死球2 三振5 失点1
白井 1回 15球 被安打0 四球0 三振1 失点0
奥山 1回 13球 被安打1 四死球2 三振1 失点0

近大高専
西田 4回 88球 被安打13 四死球3 三振3 失点10
川野 0/3 12球 被安打4 四球0 三振0 失点4
山田 1回 37球 被安打5 四球2 三振0 失点8

(出場選手)
鈴鹿大
8前田 9瀬田→9門脇 D西林→R山田→H吉村→R坂口 2野上 5坂本 3稲森 7高森 4大谷 6岡
近大高専
4垣口 7東→H野島 3山田→1 1西田→2仙田 8日置 9山本 6吉田 5正地 2川野→1

(試合経過)
1回裏、2死満塁から6番山本がタイムリー内野安打。近大高専が先制。1−0
2回表、2死満塁から1番前田が走者一掃の3点タイムリー3ベース。鈴鹿大が逆転。3−1
3回表、1死1,2塁から6番稲森、7番高森、8番大田にが3連続タイムリー。6−1
4回表、無死3塁から2番瀬田がタイムリー2ベース。無死2,3塁から4番野上が2点タイムリー。2死1塁から7番高森がタイムリー2ベース。10−1
4回裏、ピッチャー交代、白井。
5回表、ピッチャー交代、川野。無死1,3塁からダブルスチール成功。2番瀬田がタイムリー2ベース。無死1,3塁でピッチャー交代、山田。1死満塁から6番稲森が2点タイムリー。1死満塁から3ゴロの間に1点。2死満塁から1番前田が満塁ホームラン。2死2,3塁から4番野上が2点タイムリー3ベース。更にタイムリーエラーで1点。この回12点。22−1
5回裏、ピッチャー交代、奥山。
鈴鹿大が勝って勝ち点を上げました。

短評

近大高専は初回に先制点を取りましたが、その後は踏ん張れず。やはり力の差がありますね。
とりあえず、コールドが回避できるように、ピンチで前進守備、と決めつけず、アウトを取れるように守備位置を考えていくようにしていってほしいですね。
鈴鹿大は5回にコールドの点差にして、そこからもつながりました。1番の前田選手は3ベース、3ベース、シングル、ホームランというサイクル越えの打撃を披露。これでホームランも4号ですしセンスを感じる選手でした。

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東海地区大学リーグ、各県リーグの現状(5月2日現在)

春季三重大学リーグ現状

皇學館大 8勝0敗 勝ち点4
四日市大 6勝2敗 勝ち点3
三重大 3勝5敗 勝ち点1
鈴鹿大 3勝5敗 勝ち点1
近大高専 0勝8敗 勝ち点0

皇学館大が全勝優勝を決めました。三重大学リーグの中では頭2つくらい抜けている印象ですね。強かったです。
これで20日の東海地区代表決定戦に進出一番乗りとなりました。
ちょっと間が空くのでいい状態で迎えられるように準備してほしいですね。
三重大と鈴鹿大の3回戦が未消化となっています。

春季岐阜大学リーグ現状

中部学院大 7勝1敗(協立、中京)
岐阜聖徳学園大 6勝2敗(中京、協立)
中京学院大 6勝2敗(聖徳、中部)
岐阜協立大 4勝4敗
朝日大 5勝5敗
東海学院大 2勝6敗
岐阜大 0勝10敗

中部学院大と岐阜聖徳学園大の首位攻防戦は1勝1敗の痛み分け。中部学院大が首位をキープした形になりました。
中京学院大が岐阜協立大に連勝して2位タイに浮上。上位2チームとの対戦を残すので、キーを握ることになっています。
優勝は上位3チームに絞られたと言っていいでしょうね。

次節カード
岐阜大−東海学院大
中京学院大−岐阜聖徳学園大
中部学院大−岐阜協立大

残り2節
中京学院大−岐阜聖徳学園大の2位同士の対決。これも優勝に大きく関わりますね。中京学院大は赤塚投手が先日の最後に1イニングだけ投げましたが、先発を回避している状態。どういう起用で来るかも注目されます。
中部学院大は岐阜協立大と対戦。岐阜協立大は昨秋優勝の意地を見せたいところですね。

春季静岡大学リーグ現状

東海大静岡 11勝1敗(日大国際)
静岡大 10勝2敗(残 静産大)
静産大 10勝2敗(残 静岡大)
日大国際 9勝3敗(残 東海大静岡)
聖隷クリストファー大 3勝9敗
常葉大静岡 3勝9敗
静岡理大 2勝10敗
常葉大浜松 0勝12敗

東海大静岡と静岡大の首位攻防戦はこちらも痛み分け。ただこれで東海大静岡はマジック2が点灯。最終節の日大国際に連勝すれば優勝が決まります。
日大国際は静産大に連敗して交代。直接対決で連勝すれば引きずり下ろせますが、自力優勝は無くなりました。
静岡大と静産大は2位同士でも直接対決。こちらも自力優勝は無い状態ですが、とにかく連勝してプレッシャーをかけたいところ。
最終日(7日)まで優勝はもつれます。どうなるか楽しみですね。


名城大−愛知東邦大 2回戦 観戦記(2023年春季愛知大学リーグ)

5月1日にパロマ瑞穂球場で行われた名城大−愛知東邦大の2回戦の観戦記です。
週末に中京大との直接対決が控え、いい形で迎えるために名城大としては負けられない一戦。愛知東邦大はエースの徳久投手がマウンドへ。名城大は2戦目を今年任されている岩井天斗投手が先発しました。

名城大
000010014|6 H16 E0
000001002|3 H4 E0
愛知東邦大

名城大
岩井天(17)、松本(11)−加藤、門田
愛知東邦大
徳久(15)、玉井(42)、富田(18)−松吉

投手成績
名城大
岩井天 5回2/3 80球 被安打2 四球2 三振3 失点1
松本 3回1/3 42球 被安打2 死球1 三振3 失点2

愛知東邦大
徳久 7回1/3 138球 被安打10 四球2 三振5 失点2
玉井 1回1/3 34球 被安打6 四球0 三振0 失点4
富田 1/3 16球 被安打0 四球2 三振1 失点0

(出場選手)
名城大
5多和田(1) 9井上(16) 8河田(8) 3伊藤(10) 7堀(7) 4羽切(25)→H門田(26)→2 D塩崎(24) 2加藤(27)→H柳(36)→4山陰(13) 6林(5)
愛知東邦大
9竹延(7) 8青木(25) 3毛利(4) 2松吉(10) 7田中(1) D清水(51) 6柳瀬(6) 4西尾(8) 5寺田(3)

(試合経過)
5回表、2死3塁から3番河田がタイムリー。名城大が先制。1−0
6回裏、1死から9番寺田がチーム初ヒット。2死2塁から2番青木がタイムリー3ベース。同点。ここでピッチャー交代、松本。1−1
8回表、1死3塁でピッチャー交代、玉井。代打門田が犠牲フライ。名城大が勝ち越し、2−1
9回表、1死1,2塁から3番河田が2点タイムリー2ベース。2死3塁から5番堀のタイムリー内野安打。6番門田がタイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、富田。
9回裏、無死1塁から3番毛利がタイムリー2ベース。1死3塁から5番田中が犠牲フライ。6−3
名城大が逃げ切り、勝ち点を3として首位タイに浮上しました。

総評

愛知東邦大は今シーズン初めて見ました。
愛知東邦大はエースの徳久投手が先発。今シーズンは状態が良くないのか結果を見ていると打たれているケースが多く、このカードでは1戦目の先発を外れる状況。この日はどうかな、と思っていましたが、初回からMAX137kmをマークし、少しボールがずれるところもありますが、この日だけみたらどこが不調なんだろう、というくらい、いいボールを投げていました。それでも名城大打線は毎回のようにランナーを出してプレッシャーをかけ、5回に先制。
一方名城大の岩井天斗投手の前に、愛知東邦大打線は5回までノーヒット。このまま試合は名城大が勝つかな、と思いましたが、6回裏にチーム初ヒットが出ると、2番の青木選手がライトオーバーのタイムリー3ベースを放って同点に。ここで名城大は松本投手を投入。東邦大としては一気に逆転したかったですが、ここは1球で松本投手が仕留めて同点で切り抜けます。
徳久投手は7回もゲッツーでしのぎましたが、8回表に先頭の伊藤選手がフェンス直撃の2ベースを放ち、送ったところで玉井投手にスイッチ。ここで代打の門田選手が犠牲フライを打って名城大が勝ち越し。
9回表には集中打を集めて4点取って、一気に試合を決めて、9回裏に反撃はしたものの2点止まり。名城大が勝ち点を取って中京大と首位に並びました。
名城大の岩井天斗投手はMAX149kmをマーク。素晴らしいピッチングでした。松本投手は昨年に比べれば球威が出ていない印象ですが、それでもリードが広がるまでは完璧に抑えて、さすがという投球を見せてくれました。
打線も16安打と状態は良さそう。いい状態で今週末の中京大との首位攻防戦を迎えられそうです。
愛知東邦大は徳久投手の内容が良かったのが明るい材料。一旦は名城大に追いつきましたし、少ないチャンスを活かした攻撃も悪くなかった。
現実的には最下位を回避することが目標になりますが、チーム状態は良くなりつつあるように見えました。

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岐阜聖徳学園大−東海学院大 2回戦 観戦記(2023年春季岐阜大学リーグ)

4月23日にKYBスタジアムで行われた第3試合、岐阜聖徳学園大−東海学院大の2回戦の観戦記です。
首位争いをしている岐阜聖徳学園大にとっては負けられない試合。2本柱の有賀投手が先発しました。

岐阜聖徳学園大
013321|10 H11 E0
000000|0 H4 E1
東海学院大
(6回コールド)

岐阜聖徳学園大
有賀(14)、蓮尾(15)−大村、知野
東海学院大
伊藤(19)、名和(36)、北村(17)、柴栄(22)−浅野

投手成績
岐阜聖徳学園大
有賀 5回2/3 73球 被安打4 四球1 三振4 失点0
蓮尾 1/3 5球 被安打0 四球0 三振1 失点0

東海学院大
伊藤 2回2/3 57球 被安打5 四死球4 三振2 失点4
名和 1回 28球 被安打3 四死球2 三振2 失点3
北村 1回 32球 被安打1 四死球4 三振2 失点2
柴栄 1回1/3 26球 被安打2 四球0 三振1 失点1(自責点0)

(出場選手)
岐阜聖徳学園大
7原田(9)→7福村(26) 4内田(4) 8横井(10) 3富井(1)→3三浦(24) 9前田(8) D矢岸(3) 5山本(6) 6横尾(7) 2大村(22)→H金森(36)→2知野(27)
東海学院大
3小山(1) 4吉川(7) 2浅野(10) 5来田(8) 7勝野(25) 8印牧(28) D岡(35) 9藤田(27) 6平田(21)→H岡本(24)→6

(試合経過)
2回表、2死1,2塁から8番横尾がタイムリー2ベース。岐阜聖徳学園大が先制。1−0
3回表、1死1,2塁から5番前田がタイムリー。1死満塁から7番山本が犠牲フライ。8番横尾がタイムリー。ここでピッチャー交代、名和。4−0
4回表、1死満塁から5番前田が押し出し四球。2死満塁から7番山本が2点タイムリー。ここでピッチャー交代、北村。7−0
5回表、2死1,2塁から4番三浦が2点タイムリー2ベース。2死満塁でピッチャー交代、柴栄。9−0
6回表、2死1,3塁から3番横井がタイムリー2ベース。10−0
6回裏、2死でピッチャー交代、蓮尾。
岐阜聖徳学園大が6回コールドで勝ちました。

短評

岐阜聖徳学園大が快勝。
四死球等で作ったチャンスを着実に活かした岐阜聖徳学園大の攻撃が見事でしたが、ポイントになったのは8番横尾選手。守備がいい選手で、打撃が期待されている選手ではなかったと思うのですが、勝負強さを持っていて、この日も2本のタイムリーがかなりチームを楽にしました。こういう意外性の選手が活躍するとチームは乗っていきますよね。
有賀投手はさすがのピッチングで6回途中まで無失点。5回に3本ヒットは浴びたのですが、その間にゲッツーを挟んでいてきっちりと無失点。安定感はさすがです。
投打ともいい状態になってきているので、いい形で次節の中部学院大戦を迎えられそうです。楽しみですね。
東海学院大はしぶとい投球をする印象の伊藤投手が粘れず失点。リリーフ陣も踏ん張れませんでした。
代打で出た岡本選手がそのまま守備に入って、素晴らしいプレーを見せていました。ちょっと注目したい選手ですね。

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東海地区大学リーグ、各県リーグの現状(4月25日現在)

岐阜大学リーグ現状

中部学院大 6勝0敗
岐阜聖徳学園大 5勝1敗
岐阜協立大 4勝2敗
中京学院大 4勝2敗
朝日大 3勝5敗
東海学院大 2勝6敗
岐阜大 0勝8敗

上位2チームが連勝。1,2位をキープしました。
中部学院大は朝日大との2回戦に大苦戦しましたが終盤ひっくり返して何とか勝利。全勝をキープしました。
岐阜聖徳学園大は東海学院大に連勝。2戦ともコールドで状態が上がってきている印象。
そしてこの2チームが次節ぶつかる。優勝争いを占う一戦になりますね。優勝へ抜け出すか、混戦になるか。状態は岐阜聖徳学園大が良さそうですがさて。
中京学院大が連勝して3位タイに浮上してきました。優勝争いは上位4チームに絞られた形ですね。

次節カード
中京学院大−岐阜協立大
岐阜大−朝日大
中部学院大−岐阜聖徳学園大

中部学院大−岐阜聖徳学園大の一戦が大一番ですが、中京学院大−岐阜協立大の一戦も負けると優勝争いから脱落するサバイバル戦になります。
場所は中津川夜明け前スタジアム。中京学院大にとってはホームになりますね。

三重大学リーグ現状

皇學館大 6勝0敗 勝ち点3
四日市大 5勝0敗 勝ち点2
三重大 2勝5敗 勝ち点1
鈴鹿大 1勝4敗 勝ち点0
近大高専 0勝5敗 勝ち点0

29日、30日で皇學館大−四日市大が直接対決。皇學館大は勝ち点を取れば優勝決定。四日市大も勝ち点を取って、未消化の近大高専戦を勝てば優勝という状況なので、直接対決で優勝が決まると言っていい状況です。
皇學館大の強さが目立っていますが・・・。四日市大は飯田投手の投球がカギになりそうです。

静岡大学リーグの現状

東海大静岡10勝0敗(残 静岡大、日大国際)
日大国際 9勝1敗(残 静産大、東海大静岡)
静岡大 9勝1敗(残 東海大静岡、静産大)
静産大 8勝2敗(残 日大国際、静岡大)
聖隷クリストファー大 2勝8敗
常葉大静岡 1勝9敗
静岡理大 1勝9敗
常葉大浜松 0勝10敗

4節までに上位4校が全勝で並ぶという上位下位がくっきりと分かれた状態。
先週から上位の直接対決が始まり、東海大静岡が一歩抜け出した形。ただ、2位にいる日大国際、静岡大と直接対決があるので予断はまだまだ許さない状況です。
残り2節。どこが優勝をするか注目ですね。



愛知大−名古屋商科大 1回戦 観戦記(2023年東海地区大学準硬式春季リーグ)

4月19日にパロマ瑞穂球場で行われた準硬式春季リーグ、愛知大−名商大の1回戦の観戦記です。

愛知大
200000000|2 H7 E2
000000000|0 H2 E2
名商大

愛大
中村(34)、新美(24)、大沼(15)−大岩
名商大
玉木(17)−梅村、丹下

投手成績
愛大
中村 3回 50球 被安打0 四球2 三振4 失点0
新美 2回 28球 被安打1 四球2 三振1 失点0
大沼 4回 51球 被安打1 四球1 三振0 失点0

名商大
玉木 9回 143球 被安打7 四球4 三振8 失点2

(出場選手)
愛知大
8南(35)→8板津(45) 6内垣(44) 5尾崎(5) 3廣田(3) 7村上(40)→9 9水越(2)→H秋山(1)→7木村(7) D辻(47) 2大岩(46) 4稲吉(20)→H大場(23)→4山田(4)
名商大
4山田(4) 6白井(35) 8冨田(8) D堀(10) 7久田(2) 3岡本(3) 9安藤(37) 2梅村(9)→H丹下(16)→2 5栗田(7)→H上原(15)→5鈴木(5)

(試合経過)
1回表、1死1,2塁から4番廣田が2点タイムリー2ベース。愛大が2点先制。2−0
4回裏、ピッチャー交代、新美。
6回裏、ピッチャー交代、大沼。
愛大が3投手の継投で零封。愛大が勝ちました。

短評

初回に愛大がいきなり2点を先制したときは、それっきりになるとは全く思いませんでした。
名商大の玉木投手が2回以降立ち直り、4回に1死2,3塁を連続三振、5回には1死満塁をゲッツー。このピンチを切り抜けると、それ以降はピンチらしいピンチもなく最後まで投げ切りました。9回にはアウトを全部三振。MAXも130劼鬟沺璽するなど球威が最後まで衰えなかったのは立派。素晴らしい投球でした。
それだけに打線は援護したかったですが・・・。エラーでチャンスを作った6回、8回に何とかしたかったですが、いい当たりがほとんどない状態でしたので厳しかったですね。打線の奮起に期待したいですね。
愛大はチャンスを4回5回に逃して嫌な流れでしたが、6回から投げた大沼投手がMAX134劼芭呂里△覽紊鯏蠅欧突泙┨みました。ピンチはあってもあわてずしっかりと打たせて取る投球が光りました。

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中京大−愛知教育大 1回戦 観戦記(2023年東海地区大学準硬式春季リーグ)

4月19日にパロマ瑞穂球場で行われた準硬式大学リーグ戦、中京大−愛教大の観戦記です。
中京大は道崎投手が先発しました。

中京大
110112030|9 H17 E5
010000200|3 H2 E3
愛教大

中京大
道崎(20)、竹森(48)、廣部(34)−佐内、倉
愛教大
瀧本(11)、鵜飼(31)、野田(50)、山本(22)−岩垣

投手成績
中京大
道崎 6回 72球 被安打0 四球2 三振7 失点1(自責点0)
竹森 1回 19球 被安打2 四球1 三振0 失点2(自責点0)
廣部 2回 26球 被安打0 四球2 三振1 失点0

愛教大
瀧本 5回 96球 被安打10 四球5 三振1 失点4(自責点2)
鵜飼 2回 54球 被安打3 四球4 三振0 失点2
野田 1回 20球 被安打3 四球1 三振0 失点3(自責点0)
山本 1回 16球 被安打1 四球1 三振0 失点0

(出場選手)
中京大
4加藤(44) 5大石(35)→H向井(33)→5小山(46) 8内田(43) 3森(23)→H工藤(50)→3 D水鳥(42) 9水野(39)→泉(9)→9 7荒木(37) 2佐内(19)→2倉(32) 6林(45)→H大畑(31)→6森下(13)
愛教大
8櫻木(21) 5奥田(6) 4大村(17) 7鈴木裕(34) 9野田(50)→1→9 2岩垣(10) D鵜飼(31)→1→9高村(47)→1山本(22) 6伊藤(4)

(試合経過)
1回表、2死1,2塁から四球に捕逸が重なり2塁ランナーが一気に生還。中京大が先制。1−0
2回表、2死1,3塁から2番大石がタイムリー。2−0
2回裏、2死1,3塁からタイムリーエラーで1点。2−1
4回表、1死1,2塁から3番内田がタイムリー。3−1
5回表、2死満塁から2番大石がタイムリー。4−1
6回表、ピッチャー交代、鵜飼。2死満塁から8番佐内、代打大畑が連続タイムリー。6−1
7回裏、ピッチャー交代、竹森。1死満塁から1番櫻木が犠牲フライ。2番奥田がタイムリー。愛教大が2点を返し、6−3。
8回表、ピッチャー交代、野田。2死2塁からショート後方の当たりを取れず記録はタイムリーエラーに。更に2死2塁から2番小山のタイムリー。2死1,2塁から4番工藤のタイムリー。9−3
8回裏、ピッチャー交代、廣部。
9回表、ピッチャー交代、山本。
中京大が勝ちました。

短評

道崎投手が先発して6回をノーヒットピッチング。エラーで2回に失点しましたが、そのほか四球が2つだけと格の違いを感じさせる投球でした。
中京大は小刻みに加点。ただ、残塁も多く、エラーも5つというのはちょっと多すぎる。この辺りは今後、全国大会に向けての課題になりそうです。
愛教大は7回以降はランナーも出してチャンスを作りました。道崎投手にやられるのはある意味仕方ないですけど、他のピッチャーには十分対応しているので、2回戦は何とかしたいですね。

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中京大−愛知工業大 2回戦 観戦記(2023年春季愛知大学リーグ)

4月17日に春日井球場で行われた中京大−愛工大の2回戦の観戦記です。
中京大が競り勝った1回戦を受けての2回戦。この試合ももつれました。

中京大
000100601|8 H10 E0
102102000|6 H10 E1
愛工大

中京大
清水(15)、樋上(17)、渡邉優(14)、森(16)、高木(11)−関岡、牧山
愛工大
樋口(20)、野嵜健(14)、小野(17)−野嵜翔

投手成績
清水 2回0/3 48球 被安打4 四球3 三振1 失点3
樋上 2回 28球 被安打1 四死球2 三振0 失点1
渡邉優 2回 48球 被安打5 四球2 三振1 失点2
森 1回 16球 被安打0 四球1 三振2 失点0
高木 2回 22球 被安打0 四球0 三振3 失点0

愛工大
樋口 6回0/3 87球 被安打5 四球3 三振1 失点5(自責点4)
野嵜健 2回1/3 52球 被安打5 四球1 三振1 失点3
小野 2/3 4球 被安打0 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
中京大
D松山(3) 7鶴田(7)→7飯嶌(8) 9岡田(1) 5土井(25) 4桑原(2)→H原(13)→6→H西(4)→4 8山本(23)→2牧山(27) 3太田(5) 2関岡(12)→H秋山(24)→8 6杉浦(10)→4→6
愛工大
D尾藤(10) 8宮川(51) 9川間(5) 6白井(3) 5奥山(24)→3 3袴田(55)→5新美→H井町(28) 4渡邉(7) 2野嵜翔(27) 7萩原(8)

(試合経過)
1回裏、1死満塁から5番奥山が押し出し四球。愛工大が先制。1−0
3回裏、無死2塁から3番川間がタイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、樋上。1死3塁から5番奥山のスクイズが成功。3−0
4回表、1死3塁からワイルドピッチで1点。3−1
4回裏、2死3塁から2番宮川がタイムリー。4−1
5回裏、ピッチャー交代、渡邉優。
6回裏、1死満塁から4番白井が2点タイムリー。6−1
7回表、無死満塁から7番太田が押し出し四球。ここでピッチャー交代、野嵜健。代打秋山が2点タイムリー。9番杉浦がセンターバックスクリーン横に打ち込む逆転3ランホームラン。一挙6点取って大逆転。7−6
7回裏、ピッチャー交代、森。
8回裏、ピッチャー交代、高木。
9回表、1死満塁でピッチャー交代、小野。3番岡田の犠牲フライ。8−6
中京大が大逆転勝ちで勝ち点を獲得。

総評

正直、6回裏に愛工大が4番白井の2点タイムリーで6−1にしたところで勝負あったと思いました。そこまで愛工大の樋口投手は1点を失っていたとはいえ3安打ピッチング。危なげない投球が続いていたので。
それが7回表に一挙6点とは・・・。野球って怖いな、と改めて感じる試合でした。その7回表は先頭の土井選手、代打原選手が連打。そして山本選手、太田選手が四球を選んで1点。この太田選手が粘っての押し出しの1点が大きかった。ここで野嵜投手につなぐも、代打の秋山選手が2点タイムリー。そして主将の杉浦選手がお釣り無しの逆転3ラン。風に乗ったのもありましたがバックスクリーンに持っていったのはお見事としか言いようがない。結局ノーアウトで6点。なかなか見られない集中打でした。
野嵜投手は最初腕があまり振れておらず。リリーフの準備があまり出来ていなかったかもですね。ただ継投が後手後手に回ったのは事実ですが、中京大がいきなりの集中打でしたし、仕方ない面もあったかな、と。
ただ、愛工大としては6回に2点取って尚ものチャンスでゲッツー、4回の失点は振り逃げのランナーを2塁までやって、進塁打からのワイルドピッチ。もったいない部分があったんですよね。それが響いたとも言えなくもない展開に。まぁでも中京大の打線を褒めるべきかな。。。
愛工大は6回までは順調に加点。上位打線は状態は良さそうです。まだ1カード落としただけですし、何とか切り替えたいですね。
中京大は1戦目は磯貝投手が好投していますが、2戦目はやや不安な投手陣。この日も清水投手がつかまり、6回までに6失点。厳しい流れでした。
逆転してからの森投手は150劼箸い声も聞こえるくらいの球を投げていて、8回からの高木投手と好リリーフを見せました。
2年生にいいボールを投げる投手が多いので、ここから試合を作れる投手が出てきてほしいですね。
しかし杉浦選手のホームランはびっくりしました。どちらかというと守備は良いけど、という印象の選手。主将が打ったということでこのまま一気に勢いに乗りそうです。

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中部大−愛知大 2回戦 観戦記(2023年春季愛知大学リーグ)

4月17日に春日井球場で行われた中部大−愛知大の2回戦の観戦記です。
1回戦は中部大が大勝。2回戦は愛知大がどれだけ食い下がれるかに注目して観戦しました。

中部大
100000400|5 H12 E0
100010000|2 H8 E1
愛知大

中部大
寺瀬(17)、南(16)、原田(21)−清水智
愛知大
大島(15)、村上(20)−稲吉

投手成績
中部大
寺瀬 4回1/3 77球 被安打5 四球2 三振4 失点2
南 3回2/3 40球 被安打3 四球0 三振0 失点0
原田 1回 13球 被安打0 四球0 三振2 失点0

愛知大
大島 6回0/3 105球 被安打10 四球4 三振1 失点5
村上 3回 41球 被安打2 四死球2 三振1 失点0

(出場選手)
中部大
6佐野(10) 3中神(2)→H近藤(4)→9丹羽(25) 9村木(5)→3 2清水智(1) D廣田(22)→R田澤(37) 7畠山(9)→H稲熊(27)→4鈴木(35) 5水野(7) 8川口(8)→H岩本(20)→R梅田(26)→8 4小南(24)→H平尾(3)→7
愛知大
7岡島(9)→9加藤(7) 6有村(5) D彦坂(16) 3上田(6) 9山田(24)→7 8藤田(8) 2稲吉(13)→H執頭(10) 4服部(1) 5京井(25)→H西原(26)

(試合経過)
1回表、1死2,3塁から4番清水智の犠牲フライ。中部大が先制。1−0
1回裏、1死1,2塁から4番上田がタイムリー。1−1の同点。
5回裏、1死満塁から2番有村がタイムリー。ここでピッチャー交代、南。ここはゲッツーで抑えます。愛大が2−1と逆転。
7回表、無死1,3塁から2番中神のタイムリー。無死満塁から4番清水智が2点タイムリー2ベース。5番廣田がタイムリー。ここでピッチャー交代、村上。中部大が逆転。5−2
9回裏、ピッチャー交代、原田。
中部大が逆転勝ちをおさめて連勝。勝ち点を上げました。

総評

試合としては中部大が押しながら点が取れず、そんな中愛知大が2度のチャンスでしっかりと点を取って勝ち越し。流れは愛大にあるかな、という試合でした。ただ、中部大は勝ち越されたところでリリーフに南投手を送り、しっかりとゲッツーでしのいで1点で留めたのに対し、7回表に先頭バッターに四球の後、連打で同点。ここで大島投手を引っ張って逆転を許した愛大で差が出てしまいました。愛大はやはり投手陣が苦しいですよね。この日は3点ビハインドになってから交代した村上投手が後続を抑えただけに、もう少し早く、というのは簡単ですけど、そもそもリリーフ投手に信頼をベンチが持てていない、ここが問題なわけで。ただ、リリーフで結果を出した村上投手を今後上手く使って育てていきたいですよね。
なんにしても愛大は苦しい試合が続きます。何とか先手を取って接戦を逃げ切る、もしくは打線の奮起、これを期待したいですね。
中部大は苦しい試合でしたが7回に集中打で逆転。4番の清水智選手は3打点とさすがの活躍を見せました。
好救援を見せた南投手、抑えで素晴らしい球を投げた原田投手ら、こちらも投手を育てながら戦っていますが、勝って自信をつけていってほしいですね。

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朝日大−中京学院大 1回戦 観戦記(2023年春季岐阜大学リーグ)

4月14日に長良川球場で行われた第3試合、朝日大−中京学院大の1回戦の観戦記です。
中京学院大の赤塚投手を目当てに、11球団のスカウトがそろった試合。先週は不本意な登板だったようですが、しっかりと修正して力を発揮してきました。

朝日大
000001000|1 H2 E1
000100001|2 H4 E1
中京学院大

朝日大
荒井(18)、下里(13)−小出
中京学院大
赤塚(20)−安川

投手成績
朝日大
荒井 6回 90球 被安打3 四球2 三振3 失点1
下里 2回2/3 36球 被安打1 四球0 三振0 失点1(自責点0)

中京学院大
赤塚 9回 148球 被安打2 四球5 三振14 失点1

(出場選手)
朝日大
4田口(10) 8河村(7) 7末吉(9) 3横井(5) D川本(25) 6石川(1) 5田中(3) 2小出(22) 9坂(6)
中京学院大
9前田(24) 7瀧本(9) 3豊田(2) 5廣田(10) D増田(5) 6菅野(7) 8高畠(3) 2安川(22) 4大村(8)

(試合経過)
4回裏、1死満塁から7番高畠が犠牲フライ。中京学院大が先制。1−0
6回表、先頭の末吉がソロホームラン。同点。1−1
7回裏、一旦荒井がマウンドに上がるも、足がつった感じでベンチに戻りピッチャー交代、下里。
9回裏、2死2塁から6番菅野のレフト前ギリギリに1バウンドするタイムリーでサヨナラ。中京学院大が勝ちました。

総評

赤塚投手は初回から力を入れて投げて球場ガンでMAX152劼鬟沺璽。ただ、1回、2回は力みもあったのか、2つずつ四球を出してやや不安定な投球でした。
徐々に落ち着いていき、コントロールも安定。フォークを上手く使って三振が増えていき、ホームランを打たれた後くらいからツーシームも駆使。投球マネジメントを考えたピッチングが良かったですね。120球を超えた8回から6者連続三振。最終回にもMAX150劼鬟沺璽。スタミナがあることも証明しました。むしろ終盤のピッチングのが良かったところが、規格外を感じる投手ですね。こういう投球を続けていきたいところ。
試合はタイブレークがちらつく9回裏に、1死からエラーで出たランナーを犠打で送って、6番の菅野選手に賭けた采配に応えてサヨナラタイムリーを放ちました。赤塚投手を救った意味でも、チームとしても連敗を止めたという意味でも大きなタイムリーでした。
苦しいスタートでしたが、この厳しい試合を取ったことで中京学院大も乗っていくかもですね。
この赤塚投手からものの見事なホームランを放った末吉選手。これが大会3号となりますが、3週連続ホームランというのもすごいですね。打った瞬間の当たりでこういう投手から打ったことも自信になりますよね。
荒井投手のアクシデントを受けて緊急登板した下里投手も素晴らしい投球でした。困った時の下里投手、になっていますね。最終回は不運な当たりや守備もありましたので、切り替えて次の試合に臨んでほしいです。

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