コウサする日々

愛知を中心に野球の観戦記を書いています。毎日更新。

漫画、アニメ、特撮

「SAND LAND」を観てきました。

sand land
「SAND LAND」を観てきました。

(あらすじ)
人の行為と天変地異によって、世界のほとんどが砂漠となった世界。砂漠と荒野に覆われた大地に住む人々にとって、生命線であった川が枯渇し、たった一つの水源を独占した国王によって、水は法外な値段で取引され、国中の人々が乾きに喘いでいた。
そんな中、この状況を打破すべく国王の水源とは別の水場「幻の泉」を探すために、初老の保安官ラオは腕の立つ魔物に加勢を求め、魔王の息子で王子・ベルゼブブと、そのお目付け役のシーフとともに水源を探す危険な旅へと出発するのだった。

やっぱり鳥山明ワールドは面白い。改めてそう思わせてもらえた映画でした。
原作は未読ですが分かりやすいですし、男たちの戦い、というところがらしいというか。変に媚びてない感じが良かったです。
声も声優さんがちゃんとやっているのも好感。アニメはやはり声優さんにやってほしいです。
最初から最後まで鳥山ワールドが楽しめました。
☆は4.5で。

悪役さんの声が飛田展男さん(カミーユ)と最後まで気付かず。しっかりと悪役をやっていたのはさすがでした。

2023年春アニメ鑑賞

2023年春アニメで観たもの

王様ランキング 勇気の宝箱
くまクマ熊ベアーぱーんち!
久保さんは僕を許さない
スキップとローファー
カワイスギクライシス
江戸前エルフ
おとなりに銀河
BIRDIE WING(2期)
贄姫と獣の王
魔法使いの嫁(2期)
推しの子
異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する 〜レベルアップは人生を変えた〜
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない(再放送)
君は放課後インソムニア
事情を知らない転校生がグイグイくる。
機動戦士ガンダム 水星の魔女 セカンドシーズン

今季は16本を観ました。その影響?でドラマを一本も見なかった・・・。
今後もアニメが中心になっていきそうです。

一番面白かったのは「推しの子」。これは素晴らしいアニメでした。2期も決まっているようで楽しみ。
意外と良かったのが「カワイスギクライシス」
面白いとか出来栄えとか話の内容は・・・なのに、妙に気になった作品が「異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する 〜レベルアップは人生を変えた〜」でした。

2023年冬アニメ鑑賞

2023年冬アニメで観たもの

ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん
お兄ちゃんはおしまい!
異世界のんびり農家
お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件
もういっぽん!
とんでもスキルで異世界放浪メシ
久保さんは僕を許さない
転生王女と天才令嬢の魔法革命
痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2
転生したらスライムだった件(再放送)

実は完結していない作品が2つ。「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2」と「久保さんは僕を許さない」
「久保さんは僕を許さない」は完全に4月からにスライドした形に。

一番は「とんでもスキルで異世界放浪メシ」ですね。飯テロ作品ですが、圧倒的に面白かった。
他は「もういっぽん!」かな。こちらも双璧くらい。柔道漫画、久々に見た形ですが、原作が読みたくなりました。
「お兄ちゃんはおしまい!」「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」も良かったかな。「極振り2」はまだ完結前ですが、1期のが楽しめたような・・・。
春アニメも楽しみたいですね。

「BLUE GIANT」を観てきました。

BLUEGIANT
映画「BLUE GIANT」を観てきました。

(あらすじ)
仙台に暮らす高校生・宮本大。ジャズに魅せられてテナーサックスを始めた彼は、来る日も来る日も河原でテナーサックスを吹き続ける。卒業を機に上京した彼は、ライブハウスで同世代のピアニスト・沢辺雪祈の卓越した演奏を聴いてバンド結成を持ち掛ける。取り合わない沢辺だが、聴く者を圧倒する宮本のサックスに胸を打たれて話に乗り、さらに宮本の熱意に感化されてドラムを始めた高校の同級生・玉田俊二も加わって“JASS”が結成される。日本のジャズシーンを変えようと、彼らはまい進していく。

漫画の原作は読んでいて、すごく好きな漫画。

その映画化ということで、公開してすぐに見に行きました。

基本は東京編の話。全10巻を2時間ちょっとでまとめているので、当然端折る部分はありますが、仙台編は回想で上手く使って話を進めました。

もう少しじっくり見たい部分もありましたが、無理なく話が出来ていたと思います。

終盤のシーンは原作改変もありましたが、いい改変だったのでは、と思います。

声優さんはやっぱり俳優さんを使っていましたが、頑張っていたように思います。
主演の大は山田裕貴さん。あ〜山田さんだな、と思う部分もありましたが、そもそも特撮でアフレコ経験があるだけあって違和感なかったと思います。

そして上原ひろみさん、馬場智章さん、石若駿さんらの音楽も素晴らしかった。マンガから音が聞こえるタイプの作品でしたが、実際の音の迫力はやっぱりすごい。

CGが気になる部分もありましたが、それでも映画の迫力に圧倒されました。

泣けました。多くの人に見てほしい作品ですね。

ちょっと甘めですが☆5つで。

「金の国 水の国」を観てきました。

金の国 水の国
「金の国 水の国」を観てきました。

(あらすじ)
水以外は何でも手に入る商業国家「金の国・アルハミト」と、水と緑は豊かだが貧しい「水の国・バイカリ」は、100年以上断絶していた。おっとりした性格で誰からも相手にされない金の国の王女サーラは、ひょんなことから水の国に暮らす家族思いの建築士ナランバヤルと偽りの夫婦を演じることになり、次第に惹かれ合うようになる。

ものすごくいい映画でした。
実際にある国ではなくファンタジーの話なのですが、国同士の争いというのは、こういう感じで続いているんだろうな、と感じさせられます。
主役の2人が俳優さんなので、気にならないわけではなかったですが、周りが上手い声優さんばかりでしたし、いい感じになっていて、話にも入り込めました。

手を取り合えば簡単なのに、と思うことができないところが世の中なんでしょうけど、この映画だけでもいい形で終わってよかった。
たくさんの人に見てほしい映画ですね。

☆5つで。

2022年秋アニメ鑑賞

2022年秋アニメで観たもの

転生したらスライムだった件(再放送・継続)
ドラゴンクエスト ダイの大冒険(完結)
マブラヴ オルタネイティヴ 2期
機動戦士ガンダム 水星の魔女
不徳のギルド
ヤマノススメ Next Summit
SPY×FAMILY2期
勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う
魔法使いの嫁(再放送)
痛いのは嫌なので防御力の極振りしたいと思います。(再放送)
転生したら剣でした
悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました

今期はたくさんのアニメを見ました。
今期、で言うと一番面白かったのは「不徳のギルド」、ですね。
あとは「痛いのは嫌なので防御力の極振りしたいと思います。」と「転生したらスライムだった件」が面白かった。こちらは再放送なのですが、かなりはまってしまいました。
「痛いのは嫌なので防御力の極振りしたいと思います。」は来期、2期が始まるので楽しみです。一番笑わせてもらった気がします。


「かがみの孤城」を観てきました。

かがみの孤城
「かがみの孤城」を観てきました。

(あらすじ)
中学生のこころは学校に居場所がなく、部屋に閉じこもる日々を送っていた。ある日突然、部屋の鏡が光を放ち、吸い込まれるように中へ入ると城のような建物があり、そこには見知らぬ6人の中学生がいた。さらに「オオカミさま」と呼ばれるオオカミの仮面をかぶった少女が現れ、城のどこかに隠された鍵を見つけたらどんな願いでもかなえると告げる。7人は戸惑いながらも協力して鍵を探すうちに、互いの抱える事情が明らかになり、徐々に心を通わせていく。

いい映画でした。先日見た某大作アニメよりもしっかりとメッセージも伝わりますし。
ちょっと最後は上手くいきすぎかな、とも思いますが、なるほど、と思わされましたし。
若い子や子を持つ親に観てほしい映画かな、と。

ただ、こういう映画を観るといつも思うのですが、ちゃんとした声優を使ってほしいです。
それで物語性を損していると思うんですけどね・・・。

その分の減点も込みで、☆4つです。

居場所のない子供をしっかりと理解して場を作る、意外と難しいんでしょうね・・・。

水木一郎さん死去

12月12日に歌手の水木一郎さんが亡くなったことが公表されました。
ガンで闘病されていることは公表されていて、そんな中でもコンサートやTVにも出演されていたのですが、あんまり良くない感じは分かっていましたが・・・。
12月2日の渡辺宙明さんの追悼コンサートを直前でキャンセルしたと、10日のアニソンアカデミーで言っていたので厳しいのかな、とは思いましたが、6日には亡くなっていたようで・・・。
最後まで精一杯生きられたのはすごいと思いますし、今後はゆっくりと休んでほしいな、と思います。

中日ファン的にはやはり燃えよドラゴンズをずっと歌っていらしたこと。20年も水木さんの声だったんですよね。今後いつまで流れるか分かりませんが、出来る限り使ってほしい気もします。

子供の頃から当たり前に聞いていた声ですよね。
印象的なのは、
「コンバトラーV」
「ムテキング」
「プロゴルファー猿」
かなぁ。

大人になってから「バビル二世」、「キャプテンハーロック」なんかも印象残る名曲だな、と思います。
後は特撮でも。スーパー戦隊でも挿入歌なんかは近年まで多く歌われていましたよね。

長年お疲れさまでした。とにかくご冥福をお祈りいたします。

「THE FIRST SLAM DUNK」を観てきました。

スラムダンク
「THE FIRST SLAM DUNK」を観てきました。

以下ネタバレあるかもです。

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「すずめの戸締まり」を観てきました。

すずめの戸締まり
「すずめの戸締まり」を観てきました。

(あらすじ)
九州の静かな町で生活している17歳の岩戸鈴芽は、”扉”を探しているという青年、宗像草太に出会う。草太の後を追って山中の廃虚にたどり着いた鈴芽は、そこにあった古い扉に手を伸ばす。やがて、日本各地で扉が開き始めるが、それらの扉は向こう側から災いをもたらすのだという。鈴芽は、災いの元となる扉を閉めるために旅立つ。

前の天気の子で感じてはいましたが、この監督さんとは合わないのが良くわかりました。
とにかくファンタジーなんでしょうが、舞台が現代。そこでの主人公たちの動きが普通の人間には無理だと感じる動きをするんですよね。
それがファンタジーの世界なら分かるんですが・・・。
そういうことに冷めてしまう自分では、話に入り込めないんですよね。

震災を扱うってのはなんとなくわかっていたのですが、それでもアニメと実写で違うとはいえ、しっかりと死と向き合った「天間荘の三姉妹」のが全然良かったです。
アニメだから、という表現をするには現代劇すぎる。これは天気の子でも感じましたが、マイナスにしか感じないんですよね・・・。

まぁ人間、合う合わないはありますね。自分には合わなかった。

☆2.5で。

「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」を観てきました。

転スラ
「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」を観てきました。

(あらすじ)
スライムのリムル=テンペストとして、異世界に転生してしまった元サラリーマンの三上悟。異世界で生きる決意を固めた彼は、数々の冒険や戦いを経て絆を深めた仲間たちと魔物の国・魔国連邦を興し、その主となっていた。魔国連邦の統治に励んでいたリムルだが、連邦西方にあるラージャ小亜国の女王が持つ不思議な力をめぐって陰謀が動き出す。やがて、大鬼族の生き残りであるヒイロ、リムルの仲間・ベニマルの兄貴分だったという男の登場によって、事態は思わぬ方向へ進む。

映画化、ファンが喜ぶ作品、という感じでした。
個人的には楽しめましたが、主人公のリムルが強すぎて緊張感がないんですよね。まぁ仕方ないですし、原作の途中で挟む話ですから・・・。
最後の話のもっていきかたも、リムル頼みという感じでないところは良かったと思います。
☆は4.5で。

2022年夏アニメ鑑賞

2022年夏アニメで観たもの

アオアシ(継続)
転生したらスライムだった件(再放送・継続)
ラブオールプレー(継続)
ドラゴンクエスト ダイの大冒険(継続)
マブラヴ オルタネイティヴ(再放送)

夏アニメは継続ばかり、唯一がマブラヴでしたがこれも再放送でした。
アオアシ、ラブオールプレーは完結。ドラゴンクエスト ダイの大冒険も完結間近です。

アオアシは第2期以降も期待したいですね。マンガはまだまだ続いていますし。



劇場版『Gのレコンギスタ V』「死線を越えて」を観てきました。

Gレコ5
劇場版『Gのレコンギスタ V』「死線を越えて」を観てきました。

(あらすじ)
海賊船メガファウナに乗り、ジット団を追うベルリ・ゼナムたち。その間に、キャピタル・アーミィ、アメリア軍、ドレット艦隊がカシーバ・ミコシの付近で激しい戦闘を繰り返したことで、地球圏の戦況は一変してしまっていた。戦争が生む悲劇や憎悪を失くそうとするベルリだが、キャピタル・アーミィとジット団の共闘、アメリア軍とドレット艦隊の連帯によって、宇宙戦艦をも撃沈する破壊力を誇るモビルスーツ群が次々と戦場に投入され、やがて戦いの場所は大気圏内に移っていく。

うん、かなり分かりやすくはなった。
TVシリーズではだれがだれとなんで戦っているのか、自分の頭では最後までさっぱり分からなかったのですが、そこはかなり分かりやすくなったと思います。そして、やっぱり富野御大のMS戦とかは面白いんですよね。
それでもなかなか最後まで理解とまではいかず。
自分の頭の悪さを実感してしまいました^^;

☆は4つで。

劇場版『Gのレコンギスタ IV』「激闘に叫ぶ愛」を観てきました。

Gレコ4
劇場版『Gのレコンギスタ IV』「激闘に叫ぶ愛」を観てきました。

(あらすじ)
ベルリ・ゼナムらが乗艦したメガファウナ(海賊部隊)は、地球圏を離れ、資源の枯渇した地球を救うエネルギー「フォトン・バッテリー」の供給源へと向かう。金星宙域の「ビーナス・グロゥブ」に到達したベルリたちは、地球への帰還「レコンギスタ作戦」を企てるジット団との戦闘を開始。アイーダ・スルガンはフォトン・バッテリーを司る団体「ヘルメス財団」のラ・グー総裁との会談に赴く。

なんでGレコの設定ってなかなか頭に入ってこないんだろう。
なんとか理解しようと集中してみているのですが、それでもなかなか話が理解できない。それでも劇場版は大分分かりやすく作ってあるのですが・・・。
続けてみたらもっとわかりやすくなるのかな。
Wiki見てても集中して読めない・・・。歳でしょうか(笑)。

ここまで来たら最後まで観ようとは思います。

☆は3で。

「映画 バクテン!!」を観てきました。

バクテン
「映画 バクテン!!」を観てきました。

(あらすじ)
素人ながらも新体操の世界に飛び込んだ双葉翔太郎をはじめ、「アオ高」こと私立蒼秀館高等学校の男子新体操部で競技に打ち込んできた部員たち。3年生の卒業を控えメンバーそれぞれの思いが交差する中、新体操に青春を懸けてきた彼らは、チームとして最後の挑戦となるインターハイに向けて走り出す。

いやぁめちゃめちゃ良かった。観て良かった。泣けました。
TVシリーズを観ていない人に興味を持ってもらうのは難しいと思いますが、TVからぜひ映画まで観てほしい。
最後、大団円過ぎかな、と思いますが、それがいい。唯一今後のアオ高がどうなるかが不透明なまま終わったのは残念ですけど、きっと大丈夫かな、と思える話で良かった。

アマゾンプライムとかでTVシリーズ見れるようですし。

☆5つで。

「映画 ゆるキャン△」を観てきました。

ゆるキャン△
「映画 ゆるキャン△」を観てきました。

(あらすじ)
キャンプを通して仲良くなった各務原なでしこや志摩リンら5人が、本栖高校を卒業して数年。東京のアウトドア用品店に勤務するなでしこや、名古屋のタウン情報誌の編集部で働くリン、山梨県の観光推進機構で働く大垣千明ら、それぞれ別の道へ進んでいた5人は、あることをきっかけにキャンプ場を作ることになる。

ゆるキャン△の映画化。
TVシリーズの続きではなく、一気に数年経って、それぞれが社会人になっている世界。
独立した話としても見れるようになっていました。
キャンプ場を作る。それ自体は全然いいんですけど、それぞれの立場やいる場所を考えるとさすがに無理がないかな、ってのが気になってしまって。
志摩リンが名古屋にいるのはなんかうれしくなるんですけど。タクシー代とか、若い子が出せる金額じゃないような気がするんだけどな、とかそういうのが気になってしまいました。
それぞれマンパワー強すぎるんだよなぁ。日常の話だけに余計に。

スクリーンでゆるキャンが見れたのは良かったし、まとまっていたので☆は4つで。
やや長く感じたのも事実です。もうちょっと時間をまとめても良かったかな。

2022年春アニメ鑑賞

2022年春アニメで観たもの

古見さんは、コミュ症です。2期
アオアシ
恋は世界征服のあとで
SPY×FAMILY
転生したらスライムだった件(再放送)
BIRDIE WING -Golf Girls’ Story-
八十亀ちゃんかんさつにっき 4さつめ
ラブオールプレー
ウマ娘プリティーダービーSeason2(再放送)
ドラゴンクエストダイの大冒険(継続)

意外と面白かったのが「BIRDIE WING -Golf Girls’ Story-」
女性版プロゴルファー猿という感じで、狙っている感じがアリアリ。それが面白い。
「SPY×FAMILY」も良かった。第2期は今年の冬にあるみたいです。
完結した作品が少なかった。「恋は世界征服のあとで」くらいかな。こちらもまた2期がありそうな雰囲気ですが。
アオアシ、ラブオールプレーはそのまま継続のようで楽しみです。


「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」を観てきました。

ドラゴンボール超

(あらすじ)
孫悟空によって壊滅させられた悪の組織「レッドリボン軍」が復活し、人造人間のガンマ1号とガンマ2号を誕生させ、リベンジの機会をうかがっていた。レッドリボン軍の基地に侵入したピッコロは、そこで最凶兵器の存在を知る。一方、娘のパンを誘拐された孫悟飯も、基地へとおびき出される。

復活してからのドラゴンボールの映画としては一番。
過去作の設定も活かされているし、正当な続きとして楽しめました。
ドラゴンボール超は首をかしげたくなる設定や話も正直あったのですが、今回はそういうのが少なく楽しめましたね。
主役はピッコロさんでしたが。
悟空とベジータは今回は見せ場がほとんどなし。それも良かったのかも。
鳥山明の話だな、と感じる世界観が素敵でした。

☆は5つにします。

「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」を観てきました。

ククルスドアンの島

「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」を観てきました。

(あらすじ)
地球連邦軍はジャブローでの防衛戦に続いて、ジオン地球進攻軍本拠地のオデッサ攻略に乗り出す。アムロ・レイたちの乗るホワイトベースには、通称「帰らずの島」での残敵掃討任務が命じられる。その島でアムロたちは、そこにいるはずのない子供たちと1機のザクに遭遇。アムロは戦闘中にガンダムを失い、そしてククルス・ドアンという男に出会う。

ファーストの15話で描かれた話。
これを新たにオリジンで描かれた原作を映画にした、という作品。
あくまでもオリジンの話と思って観ないと違和感があるんですよね。
安彦さんのノリですし。やっぱりファーストとは別物です。

新解釈で出てくるモビルスーツもいて、それらが動く楽しさはあります。
ただ描写不足も多くなってしまって、1つの作品としてはやや中途半端な作品に。
これが今後の映像化につながっていけばいいのですが・・・。

作品としては☆3つかな。オリジンを最初からの映像化、観たいような観たくないような。
まぁ難しいんでしょうね。

「シン・ウルトラマン」を観てきました。

シンウルトラマン
「シン・ウルトラマン」を観てきました。

(あらすじ)
謎の巨大生物「禍威獣(カイジュウ)」が次々に現れ、その存在が日常となった日本。通常兵器が全く通用せず事態が長期化する中、政府は禍威獣対策の専従組織・通称「禍特対(カトクタイ)」を設立する。田村君男(西島秀俊)を班長に、さまざまな分野のスペシャリストから成るメンバーが任務に当たる中、銀色の巨人が突如出現。巨人対策のため、禍特対には分析官・浅見弘子(長澤まさみ)が新たに配属され、作戦立案担当官・神永新二(斎藤工)と組む。

個人的にはウルトラマンは子供の頃に再放送等で観ていた世代。めちゃめちゃはまったとか、ちゃんとシリーズで観たとか、そういうのはしていない人間です。
最近のシリーズとかも観ていないんですよね。特撮は戦隊、ライダーは見ているのに。

単純に映画として見たのですが・・・。
なんで演技の上手い役者さんが大根になっているんだろうってのと、長澤まさみを庵野さん、好きすぎだろってのが気になりました。
特に序盤が・・・。セリフに役者さんがついていけてなくて、棒読みになってしまっているのが気になる。全体的に演技が下手に見えてしまうのはなぜだろう。普段気にならない役者さんまで。
監督さんの問題なのだろうか。

そして長澤まさみに対して性癖ですぎだろ、ってのが・・・。まぁ庵野さんの趣味なんでしょうが(笑)。

エヴァとかで慣れた声優さんを使った方が、緊迫感も出て良かったのでは、と感じる作品になってしまいました。
それでも面白いとも思えたのですが。

気になる部分を引いて、評価は3.5で。

「機界戦隊ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー」を観てきました。

ゼンカイキラメイ「機界戦隊ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー」を観てきました。

(あらすじ)
キラメイレッドこと熱田充瑠(小宮璃央)たちは、宝石の国・クリスタリアの女王マブシーナの依頼でお宝「カナエマストーン」を探すためゴーカイトピアを目指す。一方、ゼンカイザーこと五色田介人(駒木根葵汰)たちは怪人・カルビワルドに焼肉屋空間へ連れ去られ、そこから脱出するため、次々と出てくる焼肉フルコースの完食に挑む。

面白かった。ゼンカイジャー、キラメイジャー共に良作でしたので、このVSは面白くないわけがないですよね。(笑)
脚本が香村さんでさすがに安定感がありました。
唯一、相手の物理的な強さがあまりなくて、最後がオーバーキルとなっていたのがあれでしたけど、それでも最後まで楽しませてもらいました。
センパイジャー、ゴーカイレッドとルパンレッドが出ていましたが、思った以上に話にがっつりと絡んでいてびっくり。これも今作を面白くしてくれましたね。

☆は5つで。

2022年冬アニメ鑑賞

2022年冬アニメの見た作品。

怪人開発部の黒井津さん
スローループ
その着せ替え人形は恋をする
ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜
平家物語
リーマンズクラブ
王様ランキング(2期目)
ゆるキャン△(再放送)
私、能力は平均値でって言ったよね!(再放送)
ドラゴンクエスト ダイの大冒険(継続)

こうしてみるとアニメを観る時間が一気に増えています^^;
そして面白い作品が多かった。

NO1は「その着せ替え人形は恋をする」です。
これは本当に面白かった。1話を見返して楽しんだのはこの作品くらい。(あと終盤の王様ランキングも)
「怪人開発部の黒井津さん」も面白かったんですよね。「ハコヅメ」はドラマを観なかったのですが、見ればよかったと思える内容でした。
「平家物語」は大河とのコラボみたいな内容になったのが良かったですね。

「グッバイ、ドン・グリーズ!」を観てきました。

ドングリーズ
「グッバイ、ドン・グリーズ!」を観てきました。

(あらすじ)
東京から少し離れた田舎で生活しているロウマとトトは周りになじむことができず、二人でチーム「ドン・グリーズ」を結成する。高校1年生の夏休み、ロウマとトト、新たにドン・グリーズに加わったドロップは、山火事の犯人に仕立て上げられてしまう。3人は無実であることを証明するため、空に消えていったドローンを捜しに行く。

設定に共感できない。自分にとってはそれがすべてな映画でした。

多分、これが山の、自然の中での話なら、そこまで設定にどうこう感じなかったと思いますが、とにかく、自然というか、山を甘く見過ぎてて・・・。
山をやっていた自分からすると、どん引きする状況でしたし。
後、派手に転んでほぼ無傷ってのもなぁ。自転車で派手に転んで相当痛い目にあった自分からすると納得できなくて・・・。

アニメだから、と思って見れるかどうかで印象が変わるんでしょうが、個人的には現実に沿った話なだけに最後まで違和感をぬぐえず、感動もできませんでした。

主役の3人を含め、声優さんがやっているので、そこは好みのアニメ映画だったのですが。

☆は3つで。

[Alexandros]の曲は良かった。

新戦隊「ドンブラザーズ」駒木根葵汰が五色田介人役を続投

 スーパー戦隊シリーズ第46作「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」(テレビ朝日系・3月6日あさ9時30分スタート)の制作発表会見が9日に行われ、現在放送中の「機界戦隊ゼンカイジャー」でゼンカイザー/五色田介人役を務める駒木根葵汰の出演が発表された。(シネマトゥディより)

これはびっくりしました。
ゼンカイジュランはロボで続投するみたいな話は出ていたのですが、まさか主人公が続投とは。
同じ名前で前とは違う人、という始まりのようですけど、なんらかつながってくるんでしょうね。
世界がつながっていることの示唆は、一度ドンブラザーズが出たことでされていましたが。

ゼンカイジャーは残り3話くらいのはずですが、まだクライマックス感が出ていない感じです。
まずはしっかりと盛り上がって終わってほしいな、と。

ドンブラザーズは桃太郎がモチーフ。和の戦隊でニンジャ以外ってなるとシンケンジャー以来?

脚本が井上敏樹氏。

戦隊はジェットマン以来のメイン。

不安もありつつも、期待してみてみたいと思います。

水島新司さん死去

「ドカベン」「あぶさん」「野球狂の詩」などの野球漫画で知られる漫画家の水島新司(みずしま・しんじ)さんが10日、肺炎のため東京都内の病院で死去した。82歳。新潟市出身。葬儀は家族のみで行った。喪主は妻修子(しゅうこ)さん。
18歳で漫画家デビュー。1970年、剛速球投手の藤村甲子園を主人公にした「男どアホウ甲子園」で人気を得た。
女性投手の水原勇気が変化球を武器にプロ野球で活躍する「野球狂の詩」、山田太郎ら「明訓高校」の個性的な球児たちが甲子園で戦う「ドカベン」、大酒飲みの強打者、景浦安武がパ・リーグでプレーする「あぶさん」などヒット作を連発した。(共同通信より)

漫画家の水島新司さんが亡くなったとのこと。
2020年12月に漫画家の引退を発表されていました。そのころには悪かったのかもしれませんね。

野球漫画が好きな自分も結構作品を読んでいましたが、意外と世代的にずれていて、連載で読んでいたのは「おはようKジロー」かな。
あと「あぶさん」は一通り読んだ記憶があります。ただ、かなり急いで読み飛ばしたので内容は結構飛んでいる部分もありますが。
あぶさんが超人になってしまってから、ちょっと冷めた部分がありました。
年齢を超越したのは、ある意味先駆け(その後山本昌さんが50歳でも現役)でしたが・・・。

「ドカベン」はアニメで見た印象。でも、内容をしっかりと覚えているという感じではないんですよね。
漫画ではプロに入ってからの連載、プロ野球編は途中まで読んでいましたが、途中から離脱。
スーパースターズ編から読まなくなった記憶があります。

野球漫画の知名度を一気に引き上げた功労者です。
最後の頃はあまり自身の漫画が利用されることを嫌っている印象でしたが・・・。

何にしてもご冥福をお祈りいたします。


2021年のアニメ鑑賞

2021年は結構アニメを観る機会が多かったので、作品を挙げておきます。

「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」

2021年冬
「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」
「2.43 清陰高校男子バレー部」
「ゆるキャン△ SEASON2」

2021年春
「灼熱カバディ」
「バクテン!!」

2021年夏
「探偵はもう、死んでいる。」

2021年秋
「王様ランキング」
「古見さんは、コミュ症です。」
「ブルーピリオド」
「ルパン三世 PART6」

ダイの大冒険はずっと高いクォリティで放送してくれているので、すごいですよね。昔見損なった続きが見れているのがうれしい。
王様ランキングとルパン三世はクールまたぎ。

一番は「ブルーピリオド」を選びますが、「王様ランキング」もすごく捨てがたいです。

「仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ」を観ました。

ライダービヨンドジェネレーション

「仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ」を観ました。

(あらすじ)
悪魔が人類を支配する2071年の世界から2021年に、仮面ライダーセンチュリーがタイムスリップしてくる。一方、1971年からは何者かに追われている研究者の百瀬龍之介(中尾明慶)が2021年にやってくる。息子である百瀬秀夫(古田新太)の前に現れた龍之介は、秀夫に家族を捨てたことを非難される。

タイムパラドックスの部分。違和感はあったもののそういうのは気にしたらダメなんでしょうね^^;

親子の話。中尾さん、古田さんともにいい演技でした。
セイバー組がいる必然性があまりなかったんですが、まぁ地続きの舞台と思えば協力しあうのは普通なのかもですね。
個人的には仮面ライダーに思い入れは少ない方なのですが、ファンであればあるほど気になる部分が多かったかもしれません。
それでも、話は良かったと思います。

☆は4つで。

「アイの歌声を聴かせて」を観てきました。

アイの歌声を聴かせて「アイの歌声を聴かせて」を観てきました。

(あらすじ)
高校生のシオンは転校初日、クラスで孤立するサトミに「わたしが幸せにしてあげる」と宣言し、ミュージカルのように歌い出す。変わり者だが勉強もスポーツもでき、明るいシオンは、すぐにクラスに溶け込む。そして、ところ構わず歌い出したり、突飛な行動で周りを騒動に巻き込んだりしながら、サトミやクラスメートたちの心を動かしていく。

近い将来、こうなっていくかも、という部分も、現実からそんなに離れていなくて、身近な近未来として序盤は見ていました。
ミュージカルみたいになるのも、個人的には好きとは言えない演出でしたが、それも伏線で・・・。

最後、まとまったのはどうしてと思う部分もありますが、そう感じさせない話の流れでした。

主演が土屋太鳳だったのも、意味があったと感じましたね。

☆は5つ。

たくさんの人に見てほしい映画でしたね。

「テン・ゴーカイジャー」を観てきました。

テンゴーカイジャー「テン・ゴーカイジャー」を観てきました。

(あらすじ)
海賊戦隊ゴーカイジャーが、宇宙帝国ザンギャックによる地球侵略を阻止してから10年。かつてのヒーローたちを賭けの対象にした、「スーパー戦隊ダービーコロッセオ」という公営ギャンブルが世界的な人気を集めていた。収益を地球の防衛費に充てていることから歴代のスーパー戦隊も協力していたが、キャプテン・マーベラス(小澤亮太)が突如地球に現れて「スーパー戦隊ダービーコロッセオ」を潰そうと動き出す。だが、彼の前に伊狩鎧(池田純矢)が立ちはだかる。

ゴーカイジャーから10周年。
「10 years after」はここまでハリケンジャー、デカレンジャー、ゴーオンジャーが作られてきて、これが4度目。
そもそも35作品目のアニバーサリー作品として作られたゴーカイジャーがきっかけでハリケンジャーの「10 years after」は作られた形ですから、ゴーカイジャーの10周年作品ができたのはある意味必然だったのかも。
ただ、それでも難しいのでは、と思われていたのが、山田裕貴さんの存在。今や超売れっ子となった人気俳優ですので、スケジュールの調整は難しいのでは、と思われましたが、やはりなくてはならない存在。同じく声優として人気の市道真央さんら全員がそろって作られることになり、歓喜した一人です。

公開日に見てきましたが、荒川さんはさすが脚本がうまく、山田裕貴や市道真央といった面々をうまく配置することで、無理なく映画として作られていました。
それぞれのキャラがらしく動いていたのがうれしい。
こういう成功で、今後の作品も続いてほしいな、と改めて思いますね。

トッキュウジャーとか、俳優集めるの大変だろうけど、めちゃめちゃ話題にはなるだろうなぁ。

☆は4.5で。

もう少し長い時間見たかったのと、相手が割とあっさりだったところがちょっとだけ割引かな。

でも5年前のジュウオウジャーに出た時と話しがつながっていたのはうれしかった。

「スーパー戦闘 純烈ジャー」を観てきました。

純烈ジャー「スーパー戦闘 純烈ジャー」を観てきました。

(あらすじ)
NHK紅白歌合戦に3年連続で出場したムード歌謡コーラスグループ「純烈」は、スーパー銭湯のアイドルとして人気を集める裏で、温泉施設の平和を守るヒーロー“純烈ジャー”として戦っていた。あるとき、全国の温泉でイケメンが相次いで失踪するが、事件性は見当たらず警察の捜査は見送られてしまう。人々の憩いの場である温泉の危機を察した純烈のメンバーは、独自に捜査に乗り出す。

一言で言えば「純烈」のプロモーションムービー(特撮風)、という映画。

純烈を好きかどうか、知っているかどうかで評価が変わりそう。

自分は純烈ってほとんど知らないので・・・。それでも楽しめる部分もありました。

純烈の音楽そのものは結構好きかも、と思ったし。

岩永洋昭さん(仮面ライダーバース)をはじめ、特撮ゆかりの人も結構出てたみたいで、そういうファンも楽しめると思います。

☆は3つで。

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