10月1日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた3位決定戦、豊橋中央−小牧南の観戦記です。
公立で大躍進を遂げた小牧南が、東海大会進出という夢を達成できるかどうかが注目された試合。すごい試合になりました。

豊橋中央
015200001|9 H14 E1
000601000|7 H16 E1
小牧南

豊橋中央
小栗(11)、谷奥(17)、高橋(15)、内山(10)、前島(1)−松井
小牧南
松本(1)、金子(12)、江原(10)−深井

投手成績
小栗 3回 45球 被安打5 四球1 三振 3失点0
谷奥 1/3 21球 被安打4 四球1 三振0 失点6(自責点4)
高橋 2回 38球 被安打3 三振2 失点1
内山 3回 52球 被安打5 四球1 三振4 失点0
前島 2/3 9球 被安打0 四球1 三振0 失点0

小牧南
松本 2回0/3 35球 被安打7 四球0 三振1 失点6
金子 1回0/3 22球 被安打2 四球1 三振0 失点2
江原 6回 85球 被安打5 四球1 三振2 失点1

(出場選手)
豊橋中央
6高安→7 9夏目→9井本(13) 3佐藤 5砂田 2松井 4近藤→6 7六車→4花井(14) 1小栗(11)→H村松(19)→1谷奥(17)→1高橋(15)→1内山(10)→1前島(1) 8成瀬
小牧南
5長谷 3鈴木(13) 4矢野 7河原 8大池 9奥村 6小椋 2深井 1松本→1金子(12)→1江原(10)

(試合経過)
2回表、2死1塁から7番六車のバントヒットにエラーが絡んで1塁ランナーが一気に生還。豊橋中央が先制。1−0
3回表、無死1,3塁から2番夏目が2点タイムリー3ベース。3番佐藤がタイムリー。無死1,2塁でピッチャー交代、金子。1死2,3塁から6番近藤が2点タイムリー2ベース。6−0
4回表、無死1,2塁でピッチャー交代、江原。1番高安がタイムリー。1死満塁から4番砂田が押し出し四球。8−0
4回裏、無死満塁から1番長谷が2点タイムリー2ベース。2番鈴木がタイムリー。1死1,3塁から4番河原がタイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、高橋。5番大池がタイムリー。1死2,3塁から6番奥村が犠牲フライ。この回打者一巡で6点。8−6
6回裏、1死満塁でピッチャー交代、内山。7番小椋の2ゴロの間に1点。8−7
8回裏、1死1,3塁のチャンスを作るも8番深井、9番江原が倒れ0点。
9回表、2死3塁からワイルドピッチで1点。9−7
9回裏、1死1塁でピッチャー交代、前島。
豊橋中央が振り切って勝って3位に。東海大会進出を決めました。

総評

正直4回表が終わって8−0。これは5回で終わってしまうかも、そう思っていました。
そこから4回裏に相手のピッチャーが変わったところから猛攻。一気に6点を奪って、球場の雰囲気から変えた小牧南の奮闘は素晴らしかったですね。
結構打順をいじっていたのですが、それが上手く4回裏はつながった。何より、最初の小栗投手からも5本のヒットを打ってチャンスを作っていたように、相手の速球に全く引けを取らないスイングを行っていたのが試合全般を通してすごかった。公立でここまで打てるのがすごいと思いますが、実戦を戦っていくうえでの選手の成長も大きかったんでしょうね。
投手は松本投手はかなり研究されていたようで、2周り目には捕まってしまいました。ただ、3番手の1年生の江原投手が好投。6イニングを投げて1失点。5回、6回、7回とノーヒットで抑え、終盤勝負に持ち込んだのも良かったです。来年にはエースに成長するくらいになってほしいところ。
惜しくも4位ということで、東海大会には進めませんでしたが、かなり21世紀枠の東海代表には近づいた印象です。ただ、選抜に出れるかは厳しいかも知れませんが・・・。それでも最後まであきらめずに準決勝、3位決定戦と豊川、豊橋中央と真正面から戦った小牧南の戦いは賞賛に値しますし、この経験を今後に活かしてほしいですね。
豊橋中央は3回に集中打を集めて5点。4回表で8−0としたところで、安心したわけではないと思いますが・・・。素直に内山投手、前島投手を使っておけばとも思いましたが、連戦でしたし、谷奥投手、高橋投手で何とかしたかったんでしょうね。
内山投手は長いイニングはあまり投げてない感じですし。
投手陣は揃っていますし、内山投手のまっすぐは魅力。守備もまずまずで、あとは打線の奮起。1年生がスタメンに5人いる若いチーム。これが今日の3回のようにつながれば、東海大会でも十分に戦えそう。
力はあると思うので、自信を持って東海大会に挑んでほしいですね。

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