9月30日にドリームオーシャンスタジアムで行われた三重県大会の3位決定戦、近大高専−神村学園伊賀の観戦記です。
近大高専は昨年1年生で好投していた吉留投手がいたので、この日も注目していたのですが・・・。

近大高専
100000300|4 H10 E1
02041000X|7 H8 E1
神村学園伊賀

近大高専
吉留(1)、野村(18)、武内(11)−山中
神村学園伊賀
田中(8)、水谷(1)−森田

投手成績
近大高専
吉留 1回1/3 51球 被安打2 四死球6 三振1 失点2
野村 2回1/3 51球 被安打5 四球2 三振2 失点4(自責点3)
武内 4回1/3 72球 被安打1 四球5 三振4 失点1

神村学園伊賀
田中 6回1/3 73球 被安打8 四球2 三振0 失点4(自責点3)
水谷 2回2/3 33球 被安打2 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
近大高専
8小野→H邦枝(15) 4新田→H十輪地(12)→4岡部(20) 3河口 2山中 6馬野 7橋本→7南本(19)→7 9山本 1吉留→1野村(18)→1武内(11) 5倉好
神村学園伊賀
4小池 6西川 3寺井 5佐藤 2森田 1田中(8)→8 9伊藤 8水谷(1)→1 7中島→7長尾(11)

(試合経過)
1回表、1死2塁から3番川口がタイムリー。近大高専が先制。1−0
2回裏、1死満塁から2番西川がタイムリー。ここでピッチャー交代、野村。3番寺井が犠牲フライ。2−1と神村学園伊賀が逆転。
4回裏、1死1,2塁から3番寺井が打った瞬間の3ランホームラン。更に2死1,3塁から7番伊藤がタイムリー。2死満塁でピッチャー交代、武内。6−1
5回裏、1死2,3塁から4番佐藤がタイムリー。7−1
7回表、無死1,2塁から9番倉好がタイムリー2ベース。更にワイルドピッチで1点。1死3塁からタイムリーエラーで1点。ここでピッチャー交代、水谷。後続を断ちます。7−4
9回表、先頭の武内がヒットで出るも、1死1塁から最後は代打の邦枝が1−6−3のダブルプレーで倒れ試合終了。
神村学園伊賀が逃げ切って、初の東海大会進出を決めました。

総評

近大高専は初回に幸先よくタイムリーで1点先制。そのまま勢いに乗るかと思われたのですが・・・。吉留投手が誤算というか不調でした。初回から抜け球が多く、初回は1安打、3四球でしたが、盗塁死もあって何とか無失点。ただ、2回も1死から3連続四死球で満塁となって、2番西川選手にタイムリーを浴びたところで降板。ワイルドピッチも3つあって、ちょっとどうにもならない感じでしたね。去年は1年生ながら小気味のいい投球でどんどん投げていた印象でしたが・・・。MAXも137km止まり。何とか春までに状態を戻してほしいものです。
結局そこから近大高専は苦しい流れに。投手陣で13四死球はさすがに多すぎました。あわやコールド負けの状況から7回に反撃しましたが・・・。代わった水谷投手は捉えられず、悔しい敗戦に。
投手陣の打撃が4打数4安打と素晴らしい結果。何にしても近大高専はかみ合いませんでした。
神村学園伊賀は15人しかいなくてびっくり。ただ、選手は鍛えられている感じで身体のでかい選手が多かった。
3番の寺井選手は雑誌にも特集されていましたが、ホームランは圧巻のあたり。本人も確信歩きを見せていました。
2番のショートの西川選手も大型ショートで気になる選手。
投手陣は安定感で勝負という印象。打線の奮起で東海大会は戦いたいですね。

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