9月25日に春日井球場で行われた愛工大−中部大の3回戦の観戦記です。
愛工大が勝つと、リーグ戦が混戦に、中部大が勝つと優勝にかなり近づく大きな一戦でした。投手戦になりました。

愛工大
01000001001|3 H5 E1
00200000000|2 H2 E0
中部大
(延長11回タイブレーク)

愛工大
中村(18)−野嵜翔
中部大
津波(19)−清水智

投手成績
愛工大
中村 11回 126球 被安打2 四球1 三振13 失点2

中部大
津波 11回 109球 被安打5 死球1 三振12 失点3(自責点2)

(出場選手)
愛工大
8宮川(51) 7川間(5) 6白井(3) D尾藤(10) 3深見(9) 5奥山(24)→R竹川(6)→5 4渡邉(7)→H谷川(12)→4 2野嵜翔(2) 9井上(20)
中部大
6佐野(10) 8川口(8)→R田澤(37)→8梅田(26) 7畠山(9) 2清水智(1) D廣田(22)→R松本(23) 3猪熊(27) 9平尾(3)→H降旗(35)→9 4近藤(4)→4小南(34) 5水野(7)

(試合経過)
2回表、1死から5番深見がまっすぐを捉えて右中間スタンドへ運び、愛工大が先制。1−0
3回裏、2死3塁から2番川口が初球のまっすぐを捉えてライトへ逆転の2ランホームラン。2−1
4回裏、1死1塁から6番猪熊のライト前のフライ。ライトが飛び込んで落球したようにも見えましたが判定はアウト。1塁ランナーは飛び出しておりゲッツーが成立。中部大は不運でした。
8回表、1死から6番奥山、代打谷川、8番野嵜翔が3連打で満塁。9番井上がレフトへ犠牲フライを放ち、2−2の同点に。
9回終了、同点で延長タイブレークに突入。
10回表、無死1,2塁から5番深見が死球。6番竹川が5−2−3のダブルプレー。7番谷川が遊飛に倒れ0点。
10回裏、無死1,2塁から4番清水智が三振。5番廣田が3ゴロゲッツーで得点できず。
11回表、無死1,2塁から犠打で1死2,3塁。9番井上の2ゴロで3塁ランナーは動けず。2死2,3塁から1番宮川がセンターへ抜けそうな2ゴロで1塁ヘッドスライディング。セーフとなりタイムリー内野安打。貴重な勝ち越し点を上げます。3−2
11回裏、無死1,2塁から6番猪熊が犠打。1死2,3塁から7番降旗が3遊間抜けそうなライナーでしたが、愛工大のショートの白井が飛びついて好捕。3塁ランナーが戻れずゲッツーとなり試合終了。
愛工大が勝ち点を2として、優勝戦線に踏みとどまりました。

総評

愛工大の中村投手、中部大の津波投手。どちらも素晴らしいピッチングでテンポが良かった。。得点したイニング以外はほとんどランナー出せていませんでしたし、9回終わって2時間まだ経ってないくらい。それでいてお互い奪三振は12ずつ。レベルの高い投手戦でした。
中村投手はMAX151km。津波投手はMAX146kmを記録。中村投手は中1日での登板でしたし、津波投手は土曜日にリリーフで1イニング投げてからの今季2度目の先発でしたが、素晴らしい投球で中村投手に一歩も引けをとりませんでした。
こういうレベルの試合を月曜日に見れたのは幸せだな、と感じる内容。素晴らしかったです。
お互いにホームランで取り合いましたが、甘く入ったとはいえ、仕留めた愛工大の深見選手、中部大の川口選手、どちらも素晴らしかった。
愛工大の勝ち越し点は宮川選手の俊足が活きたタイムリー内野安打。その裏の中村投手はこの日最速タイとなる151kmを記録。やはりとんでもない投手です。
これでお互いに残り2チームと対戦を残し、勝ち点2で並んだ形に。名城大も並んだ形で優勝争いは混沌としています。下手したら勝ち点3の優勝とかもあるかもで、そうなると愛知学院大、愛知東邦大にも可能性はありそうです。

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