6月1日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第3代表トーナメントの準決勝、三菱自動車岡崎−日本製鉄東海REXの観戦記です。
1回戦でぶつかった両チーム。全く同じ先発投手での再戦となりました。
三菱自動車岡崎
110400001|7 H10 E2
000010000|1 H10 E2
日本製鉄東海REX
三菱自動車岡崎
秋山翔(21)、北畑(18)、秋山凌(11)、神原(16)−西川
日本製鉄東海REX
吉川(18)、孕石(11)、続木(16)、新原(15)、浦本(21)−阿保
投手成績
三菱自動車岡崎
秋山翔 5回 92球 被安打5 四球2 三振2 失点1
北畑 1回 24球 被安打1 四球1 三振0 失点0
秋山凌 2回 34球 被安打1 四球2 三振2 失点0
神原 1回 26球 被安打3 四球0 三振1 失点0
日本製鉄東海REX
吉川 2回 42球 被安打2 四球1 三振3 失点2
孕石 2回 50球 被安打5 四球1 三振3 失点4
続木 1回1/3 29球 被安打1 四球1 三振2 失点0
新原 1回2/3 24球 被安打0 四球2 三振1 失点0
浦本 2回 31球 被安打2 四球0 三振3 失点1
(出場選手)
三菱自動車岡崎
9里見(28) 3小室(6) 4古川(7) 7豊住(24) D荒井(5)→H星野(20)→R冨澤(4) 5菅原(3) 8中村(31) 2西川(10) 6内藤(8)
東海REX
9山本(3) D加藤辰(29) 5古川(5)→H吉位(7)→5→3 3金子(23)→R荒木誠(9)→4 4平野晴(4)→5 8大塚(2) 6平野翔(6) 7長南(10)→H福田(8)→7 2阿保(22)
(試合経過)
1回表、2死から3番古川がソロホームラン。三菱自動車岡崎が先制。1−0
2回表、1死2,3塁から8番西川の2ゴロを上手く捌くも1塁アウトの間に1点。2−0
3回表、ピッチャー交代、孕石。
4回表、1死2塁から8番西川がタイムリー。更に2死1,3塁から2番小室が3ランホームラン。6−0
5回表、ピッチャー交代、続木。
5回裏、2死満塁から代打吉居がタイムリー。6−1
6回表、1死1,2塁でピッチャー交代、新原。
6回裏、一旦マウンドに上がった秋山翔が脇腹?の痛みを訴えて降板。北畑がマウンドへ。2死満塁まで行くも1番山本の遊ゴロでショート、ファースト両方の好プレーでアウトに。ピンチを脱します。
7回裏、ピッチャー交代、秋山凌。
8回表、ピッチャー交代、浦本。
9回表、1死2塁から6番菅原がタイムリー2ベース。7−1
9回裏、ピッチャー交代、神原。
三菱自動車岡崎が勝って第3代表決定戦に駒を進めました。
総評
日本製鉄東海REXの吉川投手は前回の対戦で完封。ただ、やはり対戦が近かった分、三菱自動車岡崎も対策がしやすかったのか、初回に1番2番が粘って球数を投げさせると、3番の古川選手が見事に捉えてソロホームラン。2回もピンチを作ってあわやタイムリーという内野ゴロの間の1点で2失点。ここで早々に吉川投手を諦める形に。
一方の秋山投手も同じマッチアップだったわけですが、ここまでの経験も豊富で、ストライク先行の投球が出来ていて東海REX打線をしっかりと抑えて流れを作る。そして4回に西川選手のタイムリーと2番小室選手の3ランホームランが出て勝敗はほぼ決まった形になりました。
ただ、東海REX打線もそこから粘りを見せて5回には4安打で1点。秋山投手が降板した6回にも満塁のチャンスを作るも、ここでファインプレーにしのがれて反撃出来ず。
結局4度の満塁があって1点しか取れず。両チーム全く同じ、10安打、2エラーでかたや7点、かたや1点。これが全てでしたね。
三菱自動車岡崎はいい形での勝利だったのですが、秋山翔投手の故障が心配。大怪我でなければいいのですが・・・。
秋山凌投手が最初のイニングで苦しんで満塁まで行って何とかしのぐと、次のイニングもマウンドに上がってここは三者凡退。こういう経験を積めたのは良かったですよね。
東海REXはあと1本が、というところなのですが、ヒットが全部単打なんですよね。コースヒットが多かったですし、相手が怖さを感じない打線になっている印象。代打で出た吉居選手、福田選手にヒットが出ましたし、途中出場の荒木誠選手もヒット。こういう選手を上手く使って仕切り直ししてほしいですね。
1回戦でぶつかった両チーム。全く同じ先発投手での再戦となりました。
三菱自動車岡崎
110400001|7 H10 E2
000010000|1 H10 E2
日本製鉄東海REX
三菱自動車岡崎
秋山翔(21)、北畑(18)、秋山凌(11)、神原(16)−西川
日本製鉄東海REX
吉川(18)、孕石(11)、続木(16)、新原(15)、浦本(21)−阿保
投手成績
三菱自動車岡崎
秋山翔 5回 92球 被安打5 四球2 三振2 失点1
北畑 1回 24球 被安打1 四球1 三振0 失点0
秋山凌 2回 34球 被安打1 四球2 三振2 失点0
神原 1回 26球 被安打3 四球0 三振1 失点0
日本製鉄東海REX
吉川 2回 42球 被安打2 四球1 三振3 失点2
孕石 2回 50球 被安打5 四球1 三振3 失点4
続木 1回1/3 29球 被安打1 四球1 三振2 失点0
新原 1回2/3 24球 被安打0 四球2 三振1 失点0
浦本 2回 31球 被安打2 四球0 三振3 失点1
(出場選手)
三菱自動車岡崎
9里見(28) 3小室(6) 4古川(7) 7豊住(24) D荒井(5)→H星野(20)→R冨澤(4) 5菅原(3) 8中村(31) 2西川(10) 6内藤(8)
東海REX
9山本(3) D加藤辰(29) 5古川(5)→H吉位(7)→5→3 3金子(23)→R荒木誠(9)→4 4平野晴(4)→5 8大塚(2) 6平野翔(6) 7長南(10)→H福田(8)→7 2阿保(22)
(試合経過)
1回表、2死から3番古川がソロホームラン。三菱自動車岡崎が先制。1−0
2回表、1死2,3塁から8番西川の2ゴロを上手く捌くも1塁アウトの間に1点。2−0
3回表、ピッチャー交代、孕石。
4回表、1死2塁から8番西川がタイムリー。更に2死1,3塁から2番小室が3ランホームラン。6−0
5回表、ピッチャー交代、続木。
5回裏、2死満塁から代打吉居がタイムリー。6−1
6回表、1死1,2塁でピッチャー交代、新原。
6回裏、一旦マウンドに上がった秋山翔が脇腹?の痛みを訴えて降板。北畑がマウンドへ。2死満塁まで行くも1番山本の遊ゴロでショート、ファースト両方の好プレーでアウトに。ピンチを脱します。
7回裏、ピッチャー交代、秋山凌。
8回表、ピッチャー交代、浦本。
9回表、1死2塁から6番菅原がタイムリー2ベース。7−1
9回裏、ピッチャー交代、神原。
三菱自動車岡崎が勝って第3代表決定戦に駒を進めました。
総評
日本製鉄東海REXの吉川投手は前回の対戦で完封。ただ、やはり対戦が近かった分、三菱自動車岡崎も対策がしやすかったのか、初回に1番2番が粘って球数を投げさせると、3番の古川選手が見事に捉えてソロホームラン。2回もピンチを作ってあわやタイムリーという内野ゴロの間の1点で2失点。ここで早々に吉川投手を諦める形に。
一方の秋山投手も同じマッチアップだったわけですが、ここまでの経験も豊富で、ストライク先行の投球が出来ていて東海REX打線をしっかりと抑えて流れを作る。そして4回に西川選手のタイムリーと2番小室選手の3ランホームランが出て勝敗はほぼ決まった形になりました。
ただ、東海REX打線もそこから粘りを見せて5回には4安打で1点。秋山投手が降板した6回にも満塁のチャンスを作るも、ここでファインプレーにしのがれて反撃出来ず。
結局4度の満塁があって1点しか取れず。両チーム全く同じ、10安打、2エラーでかたや7点、かたや1点。これが全てでしたね。
三菱自動車岡崎はいい形での勝利だったのですが、秋山翔投手の故障が心配。大怪我でなければいいのですが・・・。
秋山凌投手が最初のイニングで苦しんで満塁まで行って何とかしのぐと、次のイニングもマウンドに上がってここは三者凡退。こういう経験を積めたのは良かったですよね。
東海REXはあと1本が、というところなのですが、ヒットが全部単打なんですよね。コースヒットが多かったですし、相手が怖さを感じない打線になっている印象。代打で出た吉居選手、福田選手にヒットが出ましたし、途中出場の荒木誠選手もヒット。こういう選手を上手く使って仕切り直ししてほしいですね。