4月1日に長良川球場で行われた岐阜大学リーグの開幕戦、岐阜大−岐阜協立大の1回戦の観戦記です。
昨秋優勝の岐阜協立大がどういう戦いを見せるか、注目して観戦しました。

岐阜大
001000000|1 H1 E2
20010040X|7 H8 E1
岐阜協立大

岐阜大
錦見(18)、齋藤(61)−金本、川角
岐阜協立大
飼沼(18)−西谷

投手成績
岐阜大
錦見 6回2/3 132球 被安打6 四死球8 三振0 失点7(自責点4)
齋藤 1回1/3 17球 被安打2 四球0 三振1 失点0

岐阜協立大
飼沼 99球 被安打1 四球0 三振13 失点1(自責点0)

(出場選手)
岐阜大
5田辺(24) 2金本(27)→2川角(22) 6斎木(10) D小川(20) 8小西(8) 9若山(17)→H清水(89)→川出(33) 3西崎(5) 4馬淵(1)→4今井(51) 7安藤(9)→9
岐阜協立大
8外岡(9) 2西谷(2) D千歩(3) 3佐藤(44)→R木内(26)→4位田(4) 4一ノ瀬(1)→3 5高木(6) 7伏木(10)→H橋本(22)→R池口(23)→7金子(24) 6小林(5) 9水野(7)

(試合経過)
1回裏、2死1,2塁から5番一ノ瀬のセンターへのフライを落球し、記録タイムリーエラー。2者生還。2−0
4回裏、1死満塁から1番外岡の犠牲フライ。3−1
7回裏、2死満塁から8番小林、9番水野が連続押し出し四球。ここでピッチャー交代、齋藤。1番外岡が2点タイムリー。7−1
岐阜協立大が勝ちました。

短評

岐阜協立大は昨年秋に打線が活発で優勝した印象でしたが、この試合ではやや打線は低調。ただ、リーグ戦一発目というのはそういうものかもしれません。
それでも7回に疲れの見えた錦見投手から粘って四球を取ってリードを広げて快勝。出来ればコールドまでもっていきましたが・・・。
4番の佐藤選手が3安打。打球の速さが目立ちました。
飼沼投手は9回2死までノーヒットワンラン。そのまま記録達成かと思いましたが、最後の最後にヒットを許し記録ならず。
それでも奪三振13と力を発揮。岐阜大を抑えきりました。
岐阜大は9回2死から1番田辺がヒット。ノーヒットで終わらず。3回はエラーのランナーを活かして1死3塁から犠牲フライ。
何とかできることをして岐阜協立大を苦しめた印象です。
錦見投手も6回3失点(自責点0)と好投しましたが、7回2死から踏ん張れず。ただ100球超えていたし責められないかな。。。