3月31日に愛知学院大Gで行われた愛院大−名産大の2回戦の観戦記です。
2部降格して最初のシーズン。すぐに上がりたい愛知学院大の戦いに注目して観戦しました。

愛院大
012000020|5 H10 E5
001000010|2 H4 E1
名産大

愛院大
三島安、渡邊−三島有
名産大
久馬、若藤−毛呂

投手成績
愛院大
三島安 8回 114球 被安打3 四球0 三振7 失点2(自責点0)
渡邊 1回 17球 被安打1 四球1 三振1 失点0

名産大
久馬 8回 110球 被安打8 四球5 三振3 失点5
若藤 1回 9球 被安打2 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
愛院大
6滝川(6) 8杉山(23) 2三島有(10) D末田(27)→H渡邉(33)→H坂上(9) 3村北(12) 9瀧野(8)→R池下(24)→9児嶋(9) 5田中(4) 7竹田(7) 4中濱(26)
名産大
4尾形(7) 5冨永(5) 8鳥居(1) 9武田(9) 2毛呂(27)→R後藤(15) 7越井(8)→R浅井(26) D川上(28)→H砂川(29) 3工藤(10) 6戸田(6)

(試合経過)
2回表、1死から6番瀧野がソロホームラン。愛院大が先制。1−0
3回表、1死2塁から3番三島有が2ランホームラン。3−0
3回裏、2死1,3塁から1塁ランナーが挟まれる間に3塁ランナーが生還して重盗成功。3−1
8回表、2死2,3塁から9番中濱が3塁ベースに当たって抜ける2点タイムリー2ベース。5−1
8回裏、1死1,3塁から1番尾形の3ゴロを2塁悪送球して3塁ランナーが生還。5−2
9回表、ピッチャー交代、若藤。
9回裏、ピッチャー交代、渡邊。
愛知学院大が連勝として勝ち点を獲得しました。

短評

愛知学院大は連勝として開幕カードで勝ち点。順当な滑り出しと言えそうなのですが、内容は正直今一つでした。
打つ方は序盤にホームラン攻勢で3点を取って、そのまま一気に行くかと思ったのですが、そこからは追加点が奪えず停滞。
何より守備で5エラーはちょっと反省しないといけません。まぁ勝って兜の緒を締めるには良かったかもしれませんが・・・。
投手陣は前日の池谷投手の完封を含めて順当に行けば抑えられそう。あとは野手陣の奮起ですね。
名産大は相手のミスにつけこんで2点を取ったものの、タイムリーは無し。久馬投手が粘っていただけに、野手で助けたかったですが・・・。足で何とかしようとする姿勢は見れましたが。
今季も厳しい戦いを強いられそうです。

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