2月8日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた第2試合、東邦ガス−アイシンの観戦記です。

東邦ガス
110003300|8 H14 E2
00300305X|11 H8 E3
アイシン

東邦ガス
武山(19)、東(16)、奥瀬(11)−木村
アイシン
河合(25)、林亮(1)−中村

投手成績
東邦ガス
武山 3回 60球 被安打2 四球3 三振0 失点3
東 4回0/3 69球 被安打5 四死球6 三振1 失点6
奥瀬 1回 20球 被安打1 四死球2 三振0 失点2(自責点1)

アイシン
河合 7回 139球 被安打11 四死球4 三振2 失点8(自責点4)
林亮 2回 32球 被安打3 四球1 三振0 失点0

(出場選手)
東邦ガス
6杉山(3) 8長尾(36) 2木村(10) 9児玉(13)→3→1奥瀬(11)→H井上(23) 7木村(5)→9 3砂田(17)→5 4堀田(2) 5小林(28)→H松田(1)→7→7亀井康(7) 1武山(19)→1東(16)→3
アイシン
8林亮(1)→1 6吉村(7) 4大原(5) 7坂野(9)→8 9新井(8) 2中村(10) 3水本(26) 1河合(25)→7川北(21) 5平川(16)

(試合経過)
1回表、2死1,2塁から5番木村の3ゴロがタイムリーエラーに。東邦ガスが先制。1−0
2回表、1死2塁から9番武山がタイムリー。2−0
3回裏、1死2,3塁から2番吉村の1ゴロの間に1点。更にワイルドピッチで1点。尚も2死1,3塁から5番新井のタイムリー内野安打で1点。この回3点取って逆転。3−2
4回裏、ピッチャー交代、東。
6回表、1死2,3塁から代打松田の遊ゴロにエラーが重なり2者生還。2死1,3塁から2番長尾のバントヒットがタイムリーに。この回3点。5−3と東邦ガスが再逆転。
6回裏、1死2,3塁から9番平川のタイムリー。2死1,3塁から2番吉村の2点タイムリー3ベース。アイシンが逆転。6−5
7回表、無死1,2塁から7番堀田の2点タイムリー2ベース。2死2塁から1番杉山のタイムリー。またまた逆転。8−6
8回表、ピッチャー交代、林亮。
8回裏、無死満塁でピッチャー交代、奥瀬。2番吉村が押し出し四球。3番大原が2点タイムリー。1死2,3塁から5番新井の1ゴロの間に1点。更にタイムリーエラーで1点。アイシンが終盤に再逆転。11−8
アイシンが乱戦を制しました。

短評

5回の得点イニングで逆転が起きるという珍しい逆転ゲームでした。シーソーゲームもここまでくると壊れそうですよね^^;
東邦ガスとすれば、8点奪っているのですが、尚ものチャンスで押し切れなかったとも言える展開。どちらも投手がちょっと厳しい内容となってしまいました。
アイシンも厳しい状況でしたが、8回に東邦ガス投手陣の乱調を上手く攻めてビッグイニング。最後まであきらめない姿勢が良かったですね。
林亮投手の好リリーフも光りました。
あと、アイシンのキャッチャー中村選手の強肩も光りました。

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