2月7日に熱田愛知時計120スタジアムの第3試合、トヨタ車体−中庸スプリングの観戦記です。

トヨタ車体
000100000|1 H2 E1
010110000|3 H8 E0
中庸スプリング

トヨタ車体
浜田(11)、(14)−(12)
中庸スプリング
池田(12)、榊原(16)−伊東

投手成績
トヨタ車体
浜田 7回 被安打6 四球3 三振4 失点3
(14) 1回 13球 被安打1 四球0 三振0 失点0

中庸スプリング
池田 4回 被安打1 四死球3 三振0 失点1
榊原 5回 69球 被安打1 四球2 三振5 失点0

(出場選手)
トヨタ車体
8坂本(9) 5筏(23) 7鈴木(24) 3(7) 9(25) 6野村(10) 2(12) 4(3) 1浜田(11)→H(26)→1(14)
中庸スプリング
9河村(9) 6坂田卓(1) 5後藤(10) 4山本(23) 3森本(4) 7奥村(7)→8坂田圭(26) 1池田(12)→H長深田(8)→1榊原(16) 8中村(51)→7 2伊東(15)

(試合経過)
2回裏、1死満塁から8番中村の3ゴロの間に1点。中庸スプリングが先制。1−0
4回表、1死2,3塁から6番野村の3ゴロの間に1点。1−1の同点に。
4回裏、1死1,3塁から9番伊東の3ゴロで1点。中庸スプリングが勝ち越し。2−1
5回裏、1死1,3塁から5番森本が犠牲フライ。3−1
5回表、ピッチャー交代、榊原。
8回裏、ピッチャー交代、(14)。
中庸スプリングが勝ちました。

短評

中庸スプリングが快勝。
タイムリーは無かったものの、1死で3塁にランナーがいる形を作って、叩きで2点。犠牲フライで1点。これぞ軟式での点の取り方、というお手本のような試合でした。
トヨタ車体の浜田投手は球の速いサウスポーだったのですが、上手くタイミングを合わせていました。
池田投手、榊原投手と継投して持ち味を発揮。勝利に導きました。
トヨタ車体は浜田投手、2番手の投手ともに球が速く、素質の光る投手陣でした。
新春選抜リーグ戦は長打が目立つ大会でしたが、このクラスだと打力は違ってくるんだな、という印象がありました。