1月20日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた第3試合、豊田鉄工−東郷製作所の観戦記です。
豊田鉄工は勝てば首位タイに上がれる大事な試合。東郷製作所は大会で好投が続く久保田投手の投球にも注目して観戦しました。
豊田鉄工
000000030|3 H6 E0
000000000|0 H3 E1
東郷製作所
豊田鉄工
長谷川(15)、村松(21)−吉村
東郷製作所
久保田(11)、大西(17)−池上
豊田鉄工
長谷川 6回 74球 被安打3 四球0 三振2 失点0
村松 3回 31球 被安打0 四球0 三振3 失点0
東郷製作所
久保田 8回 102球 被安打6 四球2 三振3 失点3(自責点1)
大西 1回 9球 被安打0 四球0 三振1 失点0
(出場選手)
豊田鉄工
7工藤(7) 4中根(4) 8森(10) 5村田(6)→6 3名古路(5) 9清水(2) D木村(24)→H土屋(23) 6安食(0)→H堀本(3)→5 2吉村(27)
東郷製作所
7岩崎(1) 8松田(2) 6飯田(5) 3手崎(10) 5野瀬(9) 1久保田(11) 4小代田(3) 9上村(15) 2池上(20)
(試合経過)
6回裏、1死2塁から2塁ランナーがややリードが大きく、キャッチャーが送球するもタイミング良くスタートして3塁へ行きセーフに。1死3塁となるも2番松田、3番飯田が倒れ得点ならず。
7回裏、ピッチャー交代、村松。
8回表、2死2塁から1番工藤がタイムリー。豊田鉄工が均衡を破る。2番中根の2ゴロで1塁アウトのタイミングも、1塁手がボール持ち替えの際に落としたのを落球と見られセーフに。そこから3番森、4番村田が連続タイムリーとなり、3−0に。
9回表、ピッチャー交代、大西。
豊田鉄工が投手戦を制して首位浮上となりました。
総評
投手戦でした。豊田鉄工は初回に2死から1,2塁のチャンスを作った以外は得点圏にもなかなか進めない試合に。
東郷製作所が4回に2死3塁、6回に1死3塁とするもあと一本が出ず。
今大会好調な久保田投手は実力通りのピッチングでしたが、大会初先発の長谷川投手の好投は豊田鉄工にとっては大きな貢献となりました。優勝争いの中でこういう若手の成長が出てくるのは今後に向けても大きいですね。
8回表は2死にしてでも送って1番の工藤選手に賭けた采配が当たりました。その次の1塁審判の判定は残念でしたが・・・。明らかにキャッチしていたし、東郷製作所にとっては気の毒でした。1点勝負だったので、その前の1点で決まった気もしますが、豊田鉄工にとってはかなり楽になった追加点に。
豊田鉄工は攻守にバランスが取れています。翌日の小林クリエイトとの大一番が楽しみです。
東郷製作所は新人の大西投手がようやくらしさを発揮して1イニングを三者凡退。こういう結果を増やして自信をつけていってほしいですね。
ピックアップ選手等はこちら
豊田鉄工は勝てば首位タイに上がれる大事な試合。東郷製作所は大会で好投が続く久保田投手の投球にも注目して観戦しました。
豊田鉄工
000000030|3 H6 E0
000000000|0 H3 E1
東郷製作所
豊田鉄工
長谷川(15)、村松(21)−吉村
東郷製作所
久保田(11)、大西(17)−池上
豊田鉄工
長谷川 6回 74球 被安打3 四球0 三振2 失点0
村松 3回 31球 被安打0 四球0 三振3 失点0
東郷製作所
久保田 8回 102球 被安打6 四球2 三振3 失点3(自責点1)
大西 1回 9球 被安打0 四球0 三振1 失点0
(出場選手)
豊田鉄工
7工藤(7) 4中根(4) 8森(10) 5村田(6)→6 3名古路(5) 9清水(2) D木村(24)→H土屋(23) 6安食(0)→H堀本(3)→5 2吉村(27)
東郷製作所
7岩崎(1) 8松田(2) 6飯田(5) 3手崎(10) 5野瀬(9) 1久保田(11) 4小代田(3) 9上村(15) 2池上(20)
(試合経過)
6回裏、1死2塁から2塁ランナーがややリードが大きく、キャッチャーが送球するもタイミング良くスタートして3塁へ行きセーフに。1死3塁となるも2番松田、3番飯田が倒れ得点ならず。
7回裏、ピッチャー交代、村松。
8回表、2死2塁から1番工藤がタイムリー。豊田鉄工が均衡を破る。2番中根の2ゴロで1塁アウトのタイミングも、1塁手がボール持ち替えの際に落としたのを落球と見られセーフに。そこから3番森、4番村田が連続タイムリーとなり、3−0に。
9回表、ピッチャー交代、大西。
豊田鉄工が投手戦を制して首位浮上となりました。
総評
投手戦でした。豊田鉄工は初回に2死から1,2塁のチャンスを作った以外は得点圏にもなかなか進めない試合に。
東郷製作所が4回に2死3塁、6回に1死3塁とするもあと一本が出ず。
今大会好調な久保田投手は実力通りのピッチングでしたが、大会初先発の長谷川投手の好投は豊田鉄工にとっては大きな貢献となりました。優勝争いの中でこういう若手の成長が出てくるのは今後に向けても大きいですね。
8回表は2死にしてでも送って1番の工藤選手に賭けた采配が当たりました。その次の1塁審判の判定は残念でしたが・・・。明らかにキャッチしていたし、東郷製作所にとっては気の毒でした。1点勝負だったので、その前の1点で決まった気もしますが、豊田鉄工にとってはかなり楽になった追加点に。
豊田鉄工は攻守にバランスが取れています。翌日の小林クリエイトとの大一番が楽しみです。
東郷製作所は新人の大西投手がようやくらしさを発揮して1イニングを三者凡退。こういう結果を増やして自信をつけていってほしいですね。
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