日本2−1ドイツ

前半は0−1

前半は序盤に惜しいオフサイドゴールがありましたが、徐々にドイツペースに。先制は完全にフリーになった日本の右サイドからキーパーが相手を倒してしまいPKに。決められてドイツが先制。
その後もドイツペースのまま進み、前半終了間際にはドイツが追加点、というところをVARに助けられて1点ビハインドで終了。
正直このまま厳しいかと思ったのですが、後半は冨安選手を入れて3バック(5バック)に変更。これで徐々に流れを引き戻し、中盤で勝負できるようになっていきました。
三苫選手、浅野選手が入ってチャンスが増えて、後半30分に同点ゴール。そして後半38分に浅野選手が神トラップから難しい角度でキーパーの頭をぶち抜いて逆転ゴール。優勝経験国をW杯で初めて破るという金星を手にしました。

森保監督の采配がズバズバ。序盤から相手ペースになったのは確かですが、やられっぱなしというわけではなく、何とかギリギリ踏ん張っているシーンも多くて、強くなったなぁと思いました。
キーパーの権田選手の神セーブ4連発もチームを救いましたよね。

ただ、まだ勝ち点3。スペインが強そうですし、何とか次のコスタリカ戦を勝ってスペイン戦を迎えたいですね。
選手がインタビューで冷静だったのが印象的。期待できそうです。