10月4日にオセアンBCスタジアム彦根で行われたNOLの公式戦、石川ミリオンスターズー福井ネクサスエレファンツの観戦記です。
リーグ最終戦。どちらも多くの投手が登板しました。

石川
100002000|3 H7 E0
00001312X|7 H12 E1
福井

石川
石元(18)、福谷(26)、古屋(28)、藤田(13)、藤川(20)、平田(65)、青山(16)−植
福井
布村(19)、仲里(99)、金子(31)、工藤(47)、矢口(20)、大内(16)、宗國(13)、松永(17)−坂本、高橋

投手成績
石川
石元 1回2/3 36球 被安打2 四球3 三振1 失点0
福谷 1/3 11球 被安打0 四球1 三振0 失点0
古屋 1回 9球 被安打1 四球0 三振0 失点0
藤田 1回 9球 被安打0 四球0 三振1 失点0
藤川 1回 12球 被安打3 四球0 三振1 失点1
平田 2回 38球 被安打4 四球1 三振0 失点4
青山 1回 21球 被安打2 四球1 三振1 失点2

福井
布村 1回 10球 被安打1 四球0 三振0 失点1
仲里 2回 23球 被安打3 四球0 三振1 失点0
金子 1回 20球 被安打1 四球1 三振0 失点0
工藤 1回 10球 被安打0 四球1 三振0 失点0
矢口 1回 25球 被安打1 四球3 三振0 失点2
大内 1回 18球 被安打0 四球1 三振2 失点0
宗國 1回 21球 被安打1 四球0 三振1 失点0
松永 1回 10球 被安打0 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
石川
8藤村(4)→7→4 4川崎(5)→6 8宮澤(8)→7→9端保(9) 3高木(41) 9阿部(3)→8 2植(2) 6山内(6)→5 D倉知(7)→H大西(36)→H田倉(27) 5松元(31)→7中川(37)
福井
8濱(37) 9熊谷(51) 3吉村(1) 5阪口(3) 2坂本(28)→2高橋(4) 7竹林(45) 4濱田(8) D平井(7) 6筒井(6)

(試合経過)
1回表、1死3塁から3番宮澤のぼてぼての投ゴロの間に1点。石川が先制。1−0
2回裏、2死1,2塁でピッチャー交代、福谷。
5回裏、1死1,2塁から3番吉村のタイムリー。1−1の同点。
6回表、1死満塁から6番植が犠牲フライ。7番山内がタイムリー。石川が2点勝ち越し。3−1
6回裏、2死1,2塁から9番筒井が2点タイムリー3ベース。1番濱のタイムリー2ベースで逆転。4−3
7回裏、3番吉村のソロホームラン。5−3
8回裏、2死3塁から1番濱の2ランホームラン。7−3
福井が逆転勝ちを収めました。

総評

福井ネクサスエレファンツの逆転勝ち。
6回表に石川が2点勝ち越し。これで大分有利になったかと思いましたが、その裏に逆転され、その後はホームラン2発。今年はリーグで1人負け状態だったようですが、それが垣間見れる試合になってしまいました。
そもそも、どちらも投手を1イニング目途で交代している時点で、試合として勝敗はやや度外視っぽかったのですが・・・。
石川では藤川投手が148kmと力のある球を投げていました。
野手では藤村選手がマルチ。外野も内野も守ってユーティリティに活躍。
福井は濱選手、吉村選手がホームランを含む猛打賞。素晴らしい活躍でした。
投手では大内投手がいいボールを投げていた印象です。

ピックアップ選手等はこちら