8月3日に春日井球場で行われた第2試合、春日井工科−高蔵寺の観戦記です。
前のチームも見れていなかったチーム同士の一戦。どんな試合をするか注目して観戦しました。

春日井工科
0220000|4 H8 E2
2321003|11 H14 E4
高蔵寺
(7回コールド)

春日井工科
鼎(1)−山口
高蔵寺
新宅(10)−島村

投手成績
春日井工科
鼎 6回1/3 109球 被安打14 四死球4 三振5 失点11(自責点8)

高蔵寺
新宅 7回 86球 被安打8 四球0 三振3 失点4(自責点1)

(出場選手)
春日井工科
4水野 5伊藤大 2山口 3村井 9加藤 7河井 1鼎 6坂田 8石黒
高蔵寺
7柏田→R大坂(14) 9加藤 8安原 2島村 3梅田 4小倉 6佐藤 1新宅(10)→H細(13) 5小林

(試合経過)
1回裏、1死1塁から3番安原がタイムリー3ベース。4番島村がタイムリー。高蔵寺が2点先制。
2回表、無死2,3塁から7番鼎の2ゴロの間に1点。1死3塁から8番坂田のタイムリー。2−2の同点に。
2回裏、2死3塁から1番柏田がタイムリー3ベース。2番加藤がタイムリー。2死2,3塁からパスボールで1点。この回3点勝ち越し。5−2
3回表、1死2,3塁から5番加藤の犠牲フライ。2死3塁からタイムリーエラー。5−4
3回裏、1死2塁から8番新宅がタイムリー。2死1,3塁から1塁ランナーがスタートして、2塁送球が逸れる間に3塁ランナーが生還。7−4
4回裏、1死2,3塁から7番佐藤のスクイズが成功。8−4
7回裏、無死1塁から代打細がタイムリー3ベース。更にパスボールで1点。1死2塁から2番加藤のタイムリー2ベースでコールド成立。
高蔵寺が勝ちました。

短評

春日井工科は12人。試合前のノックも12番の選手がやっていました。ノッカーに渡す人もいないので高蔵寺の選手が助け船。それはほほえましい光景でした。
試合でもキャッチャーが1人しかいないので、途中から、高蔵寺の選手がキャッチャーがすぐに出れない時はボールを受ける等手伝っていました。
春日井工科は鼎投手がエースでキャプテン。左でボールに力がありました。序盤は良く食らいつきましたが、暑さもあってか集中力が切れた感じになったのは仕方ないかな。
少しでもミスでの失点を減らして、点の取り合いをしていきたいですね。
高蔵寺は結果コールドで勝ちましたが、エラー4つが示す通り、ミスも多かった。打つ方は上位が力があるので、上位打線で点を取っていきたいですね。
以前の私学にも勝っていたころの高蔵寺を思うと力は落ちている印象。まずは自分たちのミスでの失点はなくしていきたいですね。

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