7月26日に小牧球場で行われた準々決勝第2試合、享栄−星城の観戦記です。
享栄は2年生エースの東松投手、星城は田島投手、今年の愛知を代表する左右の投手のマッチアップでしたので、投手戦を期待しましたが、意外な序盤になりました。

享栄
240010000|7 H8 E1
040000000|4 H9 E2
星城

享栄
東松(1)−関
星城
田島(1)、後藤海(11)−小川

投手成績
享栄
東松 9回 141球 被安打9 四死球5 三振13 失点4

星城
田島 2回 45球 被安打3 四死球4 三振1 失点6
後藤海 7回 84球 被安打5 四球3 三振5 失点1

(出場選手)
享栄
9西田 4山本 7高田 5吉田 3太田→3河合(15) 2関 6山口(18)→R舟崎(19)→6大橋(6) 1東松 8眞野
星城
5田中 6中川→H宮下(18) 9後藤将 1田島→1後藤海→H石川(13) 7溝崎 3小島→R小野寺(19)→3島袋(10) 8砂川 2小川 4渡邉

(試合経過)
1回表、1死1,3塁から4番吉田が2点タイムリー3ベース。享栄が2点を先制。2−0
2回表、2死1,2塁から2番山本の投ゴロを悪送球し2塁ランナーが生還。2死2,3塁から3番高田が2点タイムリー2ベース。4番吉田がタイムリー。この回4点。6−0
2回裏、1死満塁からワイルドピッチで1点。2死2,3塁から1番田中がタイムリー。2番中川がタイムリー内野安打。2死1,2塁から3番後藤将がタイムリー。一気に4点を返し、6−4
5回表、先頭の6番関がソロホームラン。7−4
9回裏、2死から3番後藤将が2ベース、代打石川の内野安打で1,3塁とするも、5番溝崎が三振に倒れ試合終了。
享栄が逃げ切りました。

総評

星城は田島投手がから回ってしまいました。初回は1死1塁から1ゴロの3−1のプレーで足がもつれて転倒し、送球を取れずに1,3塁。そこからタイムリー3ベース。
2回は2死から四死球で1,2塁とし、2番山本の投ゴロで少しそれた送球を1塁手が取れずにタイムリーエラーに。そこからのタイムリー2本。結局、3安打で6点を失ってしまいました。
2回裏に4点返し押せ押せで三振。ここで、投手交代でベンチへ、となってしまいました。正直野手として残すかと思いましたが・・・。多分引きずりやすい性格と判断されていたんでしょうね。力を発揮できず残念でした・・・。間違いなく上でやれる素材。もっと大きな存在になってほしいですね。
星城はそれでも東松投手の速球についていって序盤はヒットを重ねました。ただ4回以降はなかなかヒットが出ず。ワイドな審判さんのゾーンもかなり影響したかな、と。最終回、2死から意地を見せましたが・・・。
後藤海投手は素晴らしい投球で3回以降はホームラン1本に抑える好投。この投手も上でまだ伸びそうで楽しみな投手でした。
星城は甲子園に行く力はあったチームかな、と思いましたが・・・。残念。
享栄は2年生エースの東松投手が先発し完投。序盤は荒れていて、苦しい内容でしたが・・・。外を広く取ってもらえてからピッチングが安定しました。まっすぐが意外ととらえられたところは気になりますが、それでも奪三振13は立派。最終回にも147劼鬟沺璽していて、スタミナも十分なところも証明していました。
享栄は基本無死でランナーでたらバント。なんかもったいない気がするんですが・・・。変わりっぱなの3回はそれでアウトを2つ献上して助けていましたし。8回に1死1塁からエンドランを決めていましたが、こういう攻撃で相手にプレッシャーを与えていきたいですよね。
高田選手はやはり好打者だなぁと実感。秋以降も楽しみです。
東松投手が完投。次は藤本投手で行くのでしょうか。2年生に頼らず、3年生の力で頑張ってほしいところです。起用に注目したいですね。

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