7月18日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムの第2試合、吉良−名大附・緑丘・山田の観戦記です。
3回戦。連合チームがどれだけ戦えるか注目して観戦しました。

吉良
202010003|8 H10 E1
100000000|1 H6 E2
名大附・緑丘・山田

吉良
大山(1)−山崎
名大附・緑丘・山田
岡田(1)、橋口(6)−熊崎

投手成績
吉良
大山 9回 119球 被安打6 四球2 三振9 失点1

名大附・緑丘・山田
岡田 3回 65球 被安打6 四球3 三振1 失点4
橋口 6回 98球 被安打4 四球3 三振4 失点4(自責点2)

(出場選手)
吉良
8木下 7八重 4山口 9中嶋 2山崎 3杉浦 6倉地 5三宅 1大山
名大附・緑丘・山田
4八木(名)→6 2熊崎(緑) 6橋口(名)→1 3槇(名) 8東出(名) 7御宿(名) 5飯尾(山) 9鬼頭(名)→9杉山(緑) 1岡田(緑)→4高橋(山)

(試合経過)
1回表、2死2塁から4番中嶋がタイムリー。5番山崎がタイムリー2ベース。吉良が2点を先制。
1回裏、1死2塁から3番橋口がタイムリー。2−1
3回表、1死1,2塁から6番杉浦がタイムリー。更に1死満塁から8番三宅が犠牲フライ。4−1
5回表、1死3塁から7番倉地のスクイズ成功。5−1
9回表、無死1塁から3番山口が2ランホームラン。更に2死から6番杉浦のレフトオーバーの当たりで一気に3塁へ、中継が乱れる間にホームに生還。8−1
吉良が勝ち、4回戦進出。

総評

吉良は初回から点を取って優位に。やや連合チームの岡田投手の緩い球に苦戦したのですが、3回にも追加点を取ってかなり試合としては楽になりました。
ただ、2番手の橋口投手はなかなかとらえられず。9回にようやく山口選手、杉浦選手に長打が出て突き放しましたが、そこまではヒット1本。次は享栄となるだけに、しっかりと速い球に対応していきたいところです。
中軸がそれぞれタイムリーが出たので、次戦でも活躍を期待したいです。
大山投手は初回の立ち上がりに1点を失いましたが、2回以降はしっかりと立て直しました。先頭バッターをきっちりと切っていったのが大きかったですね。
連合チームは上位打線はヒットが出たのですが散発に。3回に1死2塁のチャンスで3番4番で1点でも返して食らいつきたかった。
橋口選手は投打での活躍。名大附として最後の大会になりましたが、1勝しましたし、しっかりと爪痕を残してくれました。
山田高校は1年生のみ6人での再出発の大会。2人が出場し、高橋選手はヒットも放ちました。秋からも連合チームになると思いますが、この経験を活かしていってほしいですね。

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