6月29日にホンダアクティブランドで行われた西濃運輸−ホンダ鈴鹿の壮行試合の感想です。
補強選手は合流していましたが、まだユニフォームが出来ていないようで、西濃運輸は所属のユニフォーム、ホンダ鈴鹿は借り物で出場していました。

西濃運輸
100010022|6 H9 E0
000000001|1 H7 E2
ホンダ鈴鹿

西濃運輸
野田(3)、鈴木(3)、摺石(3)−柏木、森智
ホンダ鈴鹿
木田(5)、平尾(1)、花城(1)、福島(1/3)、北畑(1 2/3)−岡澤
※()はイニング数

(試合経過)
1回表、1死満塁から5番森伊がタイムリー。西濃運輸が先制。1−0
5回表、1死3塁から1番岩城がタイムリー。2−0
8回表、1死満塁から6番森智が2点タイムリー。4−0
9回表、1死2,3塁からワイルドピッチで1点。1死3塁から3番小室がタイムリー2ベース。6−0
9回裏、1死2塁から5番畔上がタイムリー。6−1
西濃運輸が勝ちました。

短評

西濃運輸は終盤突き放して快勝。
補強の野手、小室選手、豊住選手は終盤登場してそれぞれヒットを放ち、存在感を示しました。
投手は3人で3イニングずつ。それぞれ持ち味を出してアピールをしていました。
1番で出場した岩城選手の顔の黒さにびっくり。2安打でタイムリーを放ちました。本戦に向けてしっかりと状態を上げていってほしいですね。
ホンダ鈴鹿は補強の武藤選手が3番で出場。2打席で交代しました。
同じく補強の北畑投手は8回に前倒しで登板。フォークと思える球が素晴らしかった。戦力にしっかりとなってくれそうです。
他では平尾投手のキレキレの球が印象に残りました。大事な場面でも起用できそうに感じました。

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