メタモルフォーゼの縁側「メタモルフォーゼの縁側」を観てきました。

(あらすじ)
人付き合いが苦手な17歳の女子高生・佐山うらら(芦田愛菜)は、ボーイズラブ(BL)漫画を読むのが何よりの楽しみだった。一方、夫を亡くし一人で暮らす75歳の女性・市野井雪(宮本信子)は、うららがアルバイトする書店でBL漫画を手に取り、未知の世界に驚きつつも男子たちの恋物語に魅了される。あるときBLコーナーで出会った二人は、BLの話題で意気投合する。それ以降、二人は雪の家の縁側で一緒に漫画を読んでは意見を交わすようになり、年齢や立場を超えた友情を育んでいく。

素敵な映画でした。
最初の年の差離れた2人が仲良くなるところでジンワリと来てしまいました。
映画としては派手さはないし、ものすごく普通に描いている感じなのですが、それがいいと感じる映画。
2人の主役が素敵で、悪者が出てこない世界。その辺りは岡田惠和さんの脚本と後で知って納得。

是非観てほしい映画ですね。☆5つで。