ククルスドアンの島

「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」を観てきました。

(あらすじ)
地球連邦軍はジャブローでの防衛戦に続いて、ジオン地球進攻軍本拠地のオデッサ攻略に乗り出す。アムロ・レイたちの乗るホワイトベースには、通称「帰らずの島」での残敵掃討任務が命じられる。その島でアムロたちは、そこにいるはずのない子供たちと1機のザクに遭遇。アムロは戦闘中にガンダムを失い、そしてククルス・ドアンという男に出会う。

ファーストの15話で描かれた話。
これを新たにオリジンで描かれた原作を映画にした、という作品。
あくまでもオリジンの話と思って観ないと違和感があるんですよね。
安彦さんのノリですし。やっぱりファーストとは別物です。

新解釈で出てくるモビルスーツもいて、それらが動く楽しさはあります。
ただ描写不足も多くなってしまって、1つの作品としてはやや中途半端な作品に。
これが今後の映像化につながっていけばいいのですが・・・。

作品としては☆3つかな。オリジンを最初からの映像化、観たいような観たくないような。
まぁ難しいんでしょうね。