5月10日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた第2試合、佐川急便中京−東邦ガスの観戦記です。
東邦ガスの軟式チームは初めて見ました。

佐川急便中京
100000004004|9 H8 E2
000100022003|8 H14 E0
東邦ガス
(延長12回タイブレーク)

佐川急便中京
長瀬(21)−佐藤
東邦ガス
武山(19)、東(16)、奥瀬(11)、猪原(34)−(7)

投手成績
佐川急便中京
長瀬一志 147球 被安打14 四死球3 三振11 失点8(自責点5)

東邦ガス
武山勇 4回 52球 被安打1 四球2 三振3 失点1
東悠樹(名市工) 3回 39球 被安打0 四死球3 三振2 失点0
奥瀬禅(名市工芸) 1回 12球 被安打0 四球0 三振1 失点0
猪原健太郎(名市工芸) 4回 72球 被安打7 四死球3 三振3 失点8(自責点6)

(出場選手)
佐川急便中京
6下島(7) 5尾川(13) 1長瀬(21) 8葛西(1) 2佐藤(10) 3松岡(18)→9 7谷原(23) 4内垣(12) 9中屋(22)→H浦田(30)→3
東邦ガス
7松田(10) 9木村篤(5)→4 6木村将(1) 3児玉(13)→9 8井上(23)→3→3丸山(30) 5杉山(3) 4堀出(15)→8 2亀井(7) 1武山(19)→H芥川(14)→1(16)

(出場選手)
1回表、2死2塁から4番葛西のタイムリー2ベース。佐川急便中京が先制。1−0
4回裏、1死1,3塁から8番亀井の遊ゴロゲッツー崩れで1点。1−1
8回裏、2死3塁から7番堀出が勝ち越し2ランホームラン。3−1
9回表、先頭の3番長瀬がソロホームラン。2死満塁から代打浦田が押し出し四球。1番下島の2点タイムリー2ベースで逆転。5−3
9回裏、1死から1番松田のソロホームラン。2死1塁から4番児玉がレフト線に落ちるタイムリー2ベース。同点に追いつく。
延長戦に入ります。
11回終了で規定時間となり、延長12回からタイブレークへ。
12回表、無死満塁から2番尾川の3点タイムリー3ベース。2死3塁から5番佐藤がタイムリー2ベース。佐川急便中京が4点勝ち越し。9−5
12回裏、無死1,2塁から5番のタイムリー。2死2,3塁から8番亀井の2ゴロを逸らして2点タイムリーエラー。9−8
佐川急便中京が何とか逃げ切りました。

総評

8回表までは1−1の試合。そこから一気に試合の流れが変わりました。
きっかけは8回裏の東邦ガスの7番堀出の2ランホームラン。そこから長打が出て試合がひっくり返る流れに。
ただ、9回表はあと1球。9回裏もあと一人からの同点劇。野球で勝ち切るのが大変だと改めて感じる試合でした。
タイブレークは最初の打者が打つかどうか。これが大きいですね。この試合ではお互いにヒットを打ったので大量点につながりました。

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