3月4日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた大森石油−パナソニックデバイスSUNXの観戦記です。
大森石油は今年初の観戦なので、どんなチームか注目して観戦しました。

大森石油
000101000|2 H5 E0
10030000X|4 H6 E1
パナSUNX

大森石油
長島(18)、高田(35)−堀井
パナSUNX
福野(16)−赤野

投手成績
大森石油
長島 4回 66球 被安打4 四球1 三振3 失点4
高田 4回 58球 被安打2 四球2 三振2 失点0

パナSUNX
福野 9回 97球 被安打5 四球0 三振4 失点2

(出場選手)
大森石油
4宝楽(1) 7松岡(25)→H勝又(14) 5財前(10) 2堀井(5) 6中村(2) 3高桑(6) 8藤田(4) 1長島(18)→1高田(35) 9押部(8)→H石坂(7)→9松岡(3)
パナSUNX
2赤野(10) 9井戸(14) 5川良(9) 6柴山(2) 4東郷(13) 8山田(8) 3朝野(3) 1福野(16) 7木下(19)

(試合経過)
1回裏、1死3塁から3番川良がライトへタイムリー。パナSUNXが先制。
4回表、2死から3番財前が同点ソロホームラン。1−1
4回裏、2死1塁から5番東郷がタイムリー2ベース。6番山田が2ランホームラン。パナSUNXが勝ち越し。4−1
6回表、無死1,3塁から2番松岡の2ゴロ2塁封殺の間に1点。4−2
そのままパナSUNXが逃げ切りました。

総評

パナソニックデバイスSUNXが快勝。
同点に追いつかれた直後の4回裏、2死1塁から5番の東郷選手がタイムリー2ベースを放って勝ち越し。続く山田選手の2ランホームランで3点を取って試合を優位に進めました。
投げては福野投手が丁寧なピッチングで打たせて取って2点に抑えて完投。パナSUNXの快勝となりました。
本来は投手の東郷選手が5番セカンドでヒット2本。無難に守備もこなしてチームを支えました。
大森石油は財前選手がホームランと2ベースで長打を2本放つも、チャンスをなかなか活かせず。長島投手が誤算となりました。

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