さがす映画「さがす」を観てきました。

(あらすじ)
原田智(佐藤二朗)は、中学生の娘・楓(伊東蒼)と大阪の下町で暮らしていた。ある日、彼は娘の楓に指名手配中の連続殺人犯を目撃したと告げ、その翌朝突然姿を消す。警察は本腰を入れて捜索してくれず、楓は自分の力で父を捜して歩く。ようやく日雇い現場に父親の名前を発見して訪ねて行くと、そこには全くの別人の若い男性がいた。

話に共感が出来ないと、自分的には点数が低くなる。そういう典型の映画でした。
伊東蒼さんはすごく頑張っていたし、話もなるほどな、と思う部分もあった。ただ、中学生がやるには無理があるかな、とか、そういう部分で気になった。
そもそも中学生の女の子一人(もしくは中学生男女2人)で大人の男を追うって・・・。
むしろ逆に危ないだろ、とか。

あと、周りの大人がさすがにレベルが低すぎるというか、警察も・・・。
まぁ現実はそんなものかもしれませんが。

個人的には泣けなかったですし、そういう部分では評価が下がる。

伊東蒼さんの頑張りを含めて、3.5で。