プロ野球の中日で投手として活躍した近藤真市さん(53)が、岐阜聖徳学園大硬式野球部の新監督に就任した。同大が7日に岐阜市の同大羽島キャンパスで就任会見を開き、発表した。
近藤監督は監督就任にあたり、「野球人口が減ってきている中でドラゴンズファンの多い東海地区の野球の活性化に少しでも貢献できれば」と決意表明。目指すべき監督像として中日に入団した時の指揮官だった故星野仙一元監督と、投手コーチとして支えた落合博満元中日監督(68)を挙げ、「星野監督の情熱、落合さんの野球観を大事にしていきたい」と話した。(中日スポーツより)

岐阜聖徳大の監督に近藤真市氏が就任。
昨年全国大会に出場したばかりでの監督交代はちょっとびっくり。そして近藤真市氏が中日を退団していたこともびっくりしました。
元プロがアマチュア野球の指導者になるケースはうまくいく人、いかない人いますが、近藤氏はアマチュアのスカウト経験が長いので、それを活かしてやっていってほしいですね。

そして今季は東海地区の社会人も監督交代が相次ぎました。
日本製鉄東海REX
西濃運輸
三菱自動車岡崎
東海理化
王子
ホンダ鈴鹿

半数以上が交代。そしてスクールパートナーが活動休止。
色々変化が大きくなりそうな1年になりそう。

首脳陣が変わると野球が変わってくるのが常。どんな野球を見せてくれるか楽しみです。