1月24日にパロマ瑞穂球場で行われたGTRニッセイ−東郷製作所の観戦記です。
リーグ戦も大詰め。負けた方は優勝の可能性が無くなるサバイバル戦です。

GTRニッセイ
240000001|7 H10 E2
010010200|4 H9 E2
東郷製作所

GTRニッセイ
林(21)、加藤(11)−原田
東郷製作所
久保田(11)、山口(18)−橋本

投手成績
GTRニッセイ
林 7回 116球 被安打9 四死球3 三振5 失点4(自責点3)
加藤 2回 11球 被安打0 四球0 三振0 失点0

東郷製作所
久保田 2回 49球 被安打6 四死球4 三振1 失点6(自責点4)
山口 7回 80球 被安打4 四球2 三振0 失点1

(出場選手)
GTRニッセイ
8新中(23) 4田中(3) 5大平(1) 9高木(13) 6荒木(25) 3松岡(17) D倉地(10) 2原田(9) 7広瀬(8)
東郷製作所
8松田(2) 9石井(23) D上村(15)→H水谷(13) 3手崎(7) 5野瀬(9) 4小代田(10) 6飯田(5) 2橋本(22) 7岩崎(1)

(試合経過)
1回表、1死1塁から3番大平が打った瞬間の2ランホームラン。GTRニッセイが2点を先制。2−0
2回表、無死1,3塁から1番新中がタイムリー内野安打。1死2,3塁から3番大平が2点タイムリー。2死満塁から7番倉地が押し出し四球。6−0
2回裏、1死2,3塁から8番橋本がタイムリー内野安打。6−1
5回裏、1死満塁から4番手崎が犠牲フライ。6−2
7回裏、2死2,3塁から6番小代田の2点タイムリー。6−4
9回表、先頭の3番大平のソロホームラン。7−4
GTRニッセイが勝ちました。

短評

GTRニッセイが東郷製作所の先発、久保田投手を攻めて2回までに6点を奪い優位に。
3番大平選手が2本のホームランを含む5打点の活躍で打線を引っ張りました。
2点差まで迫られたあと、加藤投手が2回をパーフェクトリリーフで抑えたのも大きかったですね。
東郷製作所は先発の久保田投手が誤算。ただ、前回130球以上投げて完投してから中2日でしたので、その影響があったかもですね。
2番手の山口投手が好投しただけにもったいなかった。
打線は林投手を攻めて4点取ったのは収穫でしたね。
これでGTRニッセイが優勝へ可能性を残しました。

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