1月20日にパロマ瑞穂球場で行われたイスコジャパン−小林クリエイトの観戦記です。
小林クリエイトは優勝争いの最中、負けられない一戦。エースの田中投手がマウンドへ。イスコジャパンは新人の伊藤投手(岐阜聖徳大)が先発でした。

イスコジャパン
000010000|1 H3 E1
02100010X|4 H9 E2
小林クリエイト

イスコジャパン
伊藤(18)−長嶋
小林クリエイト
田中(17)、宇留野(11)−奥田

投手成績
イスコジャパン
伊藤 8回 133球 被安打9 四球4 三振4 失点4(自責点3)

小林クリエイト
田中 8回 94球 被安打3 死球1 三振4 失点1(自責点0)
宇留野 1回 12球 被安打0 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
イスコジャパン
D山崎(7) 5平(6) 6村田(24) 3小川(5) 2長嶋(22) 9徳浪(10) 7吉田(3) 4福嶋(9) 8新垣(23)→H野口(8)→8
小林クリエイト
6小杉(10) 9葛西(1) 7村西(5) 3濱元(33) 5近藤(6) D宮城(2) 4都筑(0) 2奥田(27) 8坂之下(7)

(試合経過)
2回裏、1死3塁から7番都筑がタイムリー。更に1死満塁から1番小杉が1塁後方に落ちるタイムリー。小林クリエイトが2点先制。
3回裏、2死3塁から7番都筑がタイムリー。3−0
5回表、死球、ヒットで無死1,2塁。ここでエラーが出て無死満塁となり、8番福嶋の6−4−3のゲッツーの間に1点。3−1
7回裏、2死1,3塁からタイムリーエラーで1点。4−1
最後は宇留野が3人で抑えて試合終了。小林クリエイトが勝ちました。

短評

小林クリエイトが快勝。
2回、3回と新人の都筑選手が2打席連続タイムリーを放ち、2打点の活躍。勝負強さが光る楽しみな新人ですね。
そこで得たリードをエースの田中投手が危なげないピッチング。唯一のピンチの5回の無死満塁もゲッツーの間の1点に抑えて、最小で切り抜けるエースらしい投球が光りました。
これで4勝1敗1分。勝ち点0.5差で首位を追いかけます。
イスコジャパンは新人の伊藤投手が序盤ややコントロールにも苦しみ失点しましたが、4回以降は立ち直って完投。良く投げました。四球が球数を増やしたので、ここを改善したいですね。

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