そしてバトンが渡された
「そして、バトンは渡された」を観てきました。

(あらすじ)
血のつながらない親たちをたらい回しにさせられ、名字を4回も変えた森宮優子(永野芽郁)。いまは義父・森宮さん(田中圭)と二人暮らしをする彼女は、不安ばかりな将来のこと、うまくいかない恋や友人たちとの関係に悩みながら、卒業式で弾く「旅立ちの日に」のピアノの特訓に打ち込んでいた。やがて彼女の人生と運命は、かつて深い愛情を注いでいた娘みぃたんを残して姿を消した女性・梨花(石原さとみ)と不思議な形でつながる。

なるべく予備知識を入れずに映画は観るようにしていますが、それが良かったと感じる映画でした。
2つの親子の物語を軸に話は進んでいくのですが、それがつながったときになるほど、と感じられる映画。
正直、石原さとみの役に感情移入しにくかったんですが、それも最後に払拭とまではいかなくても納得させられて、泣ける内容になりました。
観て良かったと思う映画。

☆は5つ。