テンゴーカイジャー「テン・ゴーカイジャー」を観てきました。

(あらすじ)
海賊戦隊ゴーカイジャーが、宇宙帝国ザンギャックによる地球侵略を阻止してから10年。かつてのヒーローたちを賭けの対象にした、「スーパー戦隊ダービーコロッセオ」という公営ギャンブルが世界的な人気を集めていた。収益を地球の防衛費に充てていることから歴代のスーパー戦隊も協力していたが、キャプテン・マーベラス(小澤亮太)が突如地球に現れて「スーパー戦隊ダービーコロッセオ」を潰そうと動き出す。だが、彼の前に伊狩鎧(池田純矢)が立ちはだかる。

ゴーカイジャーから10周年。
「10 years after」はここまでハリケンジャー、デカレンジャー、ゴーオンジャーが作られてきて、これが4度目。
そもそも35作品目のアニバーサリー作品として作られたゴーカイジャーがきっかけでハリケンジャーの「10 years after」は作られた形ですから、ゴーカイジャーの10周年作品ができたのはある意味必然だったのかも。
ただ、それでも難しいのでは、と思われていたのが、山田裕貴さんの存在。今や超売れっ子となった人気俳優ですので、スケジュールの調整は難しいのでは、と思われましたが、やはりなくてはならない存在。同じく声優として人気の市道真央さんら全員がそろって作られることになり、歓喜した一人です。

公開日に見てきましたが、荒川さんはさすが脚本がうまく、山田裕貴や市道真央といった面々をうまく配置することで、無理なく映画として作られていました。
それぞれのキャラがらしく動いていたのがうれしい。
こういう成功で、今後の作品も続いてほしいな、と改めて思いますね。

トッキュウジャーとか、俳優集めるの大変だろうけど、めちゃめちゃ話題にはなるだろうなぁ。

☆は4.5で。

もう少し長い時間見たかったのと、相手が割とあっさりだったところがちょっとだけ割引かな。

でも5年前のジュウオウジャーに出た時と話しがつながっていたのはうれしかった。