燃えよ剣
「燃えよ剣」を観てきました。

(あらすじ)
江戸時代末期、黒船来航と開国の要求を契機に、天皇中心の新政権樹立を目標とする討幕派と、幕府の権力回復と外国から日本を守ることを掲げた佐幕派の対立が表面化する。そんな中、武士になる夢をかなえようと、近藤勇(鈴木亮平)や沖田総司(山田涼介)らと京都に向かった土方歳三(岡田准一)は、徳川幕府の後ろ盾を得て芹沢鴨(伊藤英明)を局長にした新選組を結成する。討幕派勢力の制圧に奔走する土方は、お雪(柴咲コウ)という女性と運命の出会いを果たす。

自分はあんまり幕末のドラマって好きじゃなくて見てこなかったんですが、今の大河ドラマ、「青天を衝け」で興味を持ったので、この映画も観に行きました。

改めてみると、NHKの大河ドラマって親切に作ってあるんだなぁ、という印象。
ある程度、新撰組の話を知っている人向けに作ってあるのかもしれませんが、聞き取りにくい会話が多かったのと、だれがだれかわかりにくかったのが残念。人物のテロップはあった方がありがたいな、と感じました。
せめて会話が聞き取りやすかったら・・・。

本来の話からすると2時間半では短いらしく、何が言いたいかはわかりにくい映画でした。殺陣は良かったとは思いますが、そこまで興味がある方ではないので・・・。

☆は3つで。