9月16日に岡崎球場で行われた第2試合、矢場とんブースターズ−西濃運輸の観戦記です。
予定があったので、4回表までの観戦記になります。
矢場とんブースターズが西濃運輸にどこまで食らいつけるかに注目して観戦しました。

矢場とんブースターズ
000010000|1 H8 E0
11021002X|7 H11 E0
西濃運輸

矢場とんブースターズ
原井(3 2/3)、西浦(3 1/3)、岩本(1/3)、大浦(2/3)−吉中
西濃運輸
船迫(4)、石本(3)、山下(1 2/3)、堀田(1/3)−柏木
※()はイニング数

(スタメン)
矢場とんブースターズ
7菅井(8)→9福尾(0) 9堀田(12)→7 4中山(6) 3西村(42) D川上(47) 8藤井(9) 6高橋(23) 2吉中(39) 5鳥居(5)
西濃運輸
6北野(6) 8原田(31) D渡邊(4) 9谷(25) 5野崎(28) 4大山(0) 2柏木(27) 3細川(2) 7清水(3)

(試合経過)
1回表、1番菅井、2番堀田の連打で無死1,2塁とするも、3,4,5番が3連続三振。チャンスを活かせず。
1回裏、1死1,3塁から4番谷の犠牲フライ。西濃運輸が先制。1−0
2回裏、2死1,2塁から2番原田のタイムリー。2−0
3回表も1番福尾、2番堀田が連打で無死1,2塁も後続が続けず。
4回表終了時に球場を後にしました。
試合は西濃運輸がその後加点し、勝利しました。

矢場とんはチームで8安打。1,2番では6本ヒットを放ち、チャンスメイク。中軸に一本出ていれば試合はかなり変わっていたと思います。
それでも、1番菅井選手、守備から変わった福尾選手、2番の堀田選手は素晴らしい活躍でした。
原井投手もボールは左で142kmをマークするなど、素晴らしかった。ただ、ばらつきがやはり多く、球数も擁した。もったいなかったですね。
西濃運輸はとりあえず使いたい投手は一通り使った。そんな印象。
船迫投手はランナーを許しては三振で切り抜ける。そんな投球でしたが、MAX148kmをマークするなどさすがの球威。
いい状態で次戦以降も登板出来そうです。
打線も大山選手以外はヒットが出ましたし、その大山選手も2犠打と仕事はしている。いい状態で次戦に臨めそうですね。

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