7月30日に小牧球場で行われた誉−小牧南の観戦記です。
市内大会の決勝戦。今や県内有力校である誉に小牧南がどこまで戦えるかに注目して観戦しました。


230000131|10 H17 E1
000030000|3 H10 E3
小牧南


高里、小松、子迫、森浦、黒野−出崎、服部
小牧南
生駒、平川、池浦−大海

投手成績

高里 2回 26球 被安打2 四球0 三振1 失点0
小松 3回 51球 被安打7 四球0 三振2 失点3
子迫 2回 31球 被安打0 四球1 三振2 失点0
森浦 2/3 13球 被安打1 四死球2 三振1 失点0
黒野 1回1/3 13球 被安打0 四球0 三振2 失点0

小牧南
生駒 7回 99球 被安打11 四球1 三振3 失点6(自責点4)
平川 1回1/3 35球 被安打5 死球1 三振0 失点4
池浦 2/3 18球 被安打1 四球2 三振0 失点0

(出場選手)

6イヒネ 7濱本 5森浦→1→5 3石川 8久保田→H横山→8 2出崎→H間井→2服部 4松下音 1高里→1小松→1子迫→5→1黒野 9茂山→9金井→H田中→9
小牧南
8鈴木 6林 9平川→1→9 3彦坂 5長崎 7中山 2大海 1生駒→H池浦→9→1 4今村→H吉岡→4藤居

(試合経過)
1回表、2死2塁から4番石川がタイムリー2ベース。更にタイムリーエラーで1点。誉が2点先制。
2回表、2死2塁から1番イヒネがタイムリー。更に2死1,3塁から3番森浦4番石川が連続タイムリー。5−0
5回裏、2死3塁から2番林がタイムリー2ベース。3番平川がタイムリー3ベース。4番彦坂の遊ゴロがイレギュラーしてタイムリーに。3点返し5−3
7回表、1死2塁から7番松下音がタイムリー。6−3
8回表、先頭のイヒネがソロホームラン。1死3塁から4番石川がタイムリー。更に2死1,2塁から7番松下音がタイムリー。9−3
9回表、1死1塁でピッチャー交代、池浦。2死満塁から代打横山が押し出し四球。10−3
誉が快勝しました。

地力で上回る誉が快勝しましたが、小牧南もコールド負けは回避し、ヒットは10本。意地を見せました。
誉は打線のスイングの良さが光ります。しっかりと振り切るから打球が強いです。新チームは強打のチームになるかもです。
投手も高里投手、子迫投手、黒野投手は力がありました。レベルの高いチームに新チームもなっていますね。
小牧南も生駒投手が序盤に味方のエラーもあって失点しましたが、3回以降はしっかりと抑えて誉に追加点を許さず。
味方の反撃を呼び込むところまでしっかりと投げました。平川投手もボールに力はあり、公立としてはレベルの高いチームですね。
1番の鈴木選手は1年生とは思えない打撃センス、スピードがありかなり楽しみな選手。今後注目したいです。

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